JP2015056148A - 情報処理装置、制御プログラム及び画像処理システム - Google Patents

情報処理装置、制御プログラム及び画像処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の入力方式それぞれに対応する複数の種類のUIを提供する情報処理装置において、ユーザが使用する入力方式に応じて、ユーザが選択することなく対応するUIに切り替えること。
【解決手段】複数の入力形式それぞれに対応する情報であって入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数のUI情報を記憶する記憶手段を有する情報処理装置2において、入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得し、取得された命令情報に基づいてUI情報を取得し、取得されたUI情報に基づいて、LCD60に表示させる入力受付画面を生成することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、制御プログラム及び画像処理システムに関し、特に、入力方式に応じたUIの表示に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
そして、PC(Personal Computer)やPCに準じた情報処理機能を有するスマートフォンやタブレット端末のような携帯型情報処理端末から、このような画像処理装置へ画像データを送信して、画像形成出力に際したプレビュー画像の生成や画像形成出力を実行する態様が知られている。また、近年、このようなPC等の情報処理装置に搭載されているOS(Operating System)上では、マウスや指(スタイラスペン)等の操作命令を入力する複数の入力方式それぞれに応じて操作しやすい構成を有する複数の種類のUIが提供されている。
例えば、Windоws8(登録商標)では、デスクトップUI及びモダンUIが提供されている。デスクトップUIは、マウスによる入力方式に適しており、例えば複数の項目からある項目を選択するために表示される選択対象の領域が、最小限のマウスのカーソル移動で選択できる広さである等、マウス操作がしやすい構成を有する。一方、モダンUIは、指やスタイラスペン等を用いたタッチ操作による入力方式に適しており、選択対象の領域が指の面積と同等以上の広さ(つまり、デスクトップUIにおける領域よりも広い)等、タッチ操作しやすい構成を有する。
このように、複数の入力方式それぞれに対応する複数の種類のUIを提供する情報処理装置において、ユーザは、使用する入力方式に応じて操作しやすいUIを選択することができる。また、情報処理装置に対して操作を行うためのUIに表示されている設定項目を、ポインタ指示に応じて拡大、縮小して設定項目を操作しやすくする方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、上述のような情報処理装置において、ユーザは、一旦いずれかのUIを選択すると、選択したUIに対応する入力方式とは異なる入力方式で操作を行いたい場合、その入力方式で操作を行いやすくするためには、対応するUIを選択し直して表示を切り替える必要があり、手間がかかる。また、特許文献1に開示された技術は、UIの操作性に関するものではあるが、複数の入力方式に対応する複数の種類のUIを対象としたものではないので、本件発明とはその趣旨が異なる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、複数の入力方式それぞれに対応する複数の種類のUIを提供する情報処理装置において、ユーザが使用する入力方式に応じて、ユーザが選択することなく対応するUIに切り替えることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段と、前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得する命令情報取得手段と、前記命令情報取得手段によって取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得する画面構成情報取得手段と、取得された前記画面構成情報に基づいて、前記表示部に表示させる前記入力受付画面を生成する画面生成手段とを含むことを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段を有する情報処理装置を制御する制御プログラムであって、前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得するステップと、取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得するステップと、取得された前記画面構成情報に基づいて、前記情報処理装置の表示部に表示させる前記入力受付画面を生成するステップとを前記情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、本発明の更に他の態様は、複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段と、前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得する命令情報取得手段と、前記命令情報取得手段によって取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得する画面構成情報取得手段と、取得された前記画面構成情報に基づいて、前記情報処理装置の表示部に表示させる前記入力受付画面を生成する画面生成手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の入力方式それぞれに対応する複数の種類のUIを提供する情報処理装置において、ユーザが使用する入力方式に応じて、ユーザが選択することなく対応するUIに切り替えることができる。
本発明の実施形態に係る画像処理システムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るUI部の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るUI情報テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る入力形式に対応するUIを示す図である。 本発明の実施形態に係るUI情報取得処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御画面及び印刷設定画面のUIを示す図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御画面及び印刷設定画面のUIを示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る中間データの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るプレビューアプリケーション280の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、複数の入力形式それぞれに応じて操作しやすい構成を有する複数の種類のUIを提供可能な情報処理装置の表示画面上において、ある入力方式により入力された画像処理装置に対する操作命令に応じて画像形成出力を実行させる画像処理システムを例として説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像処理システムの運用形態の例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理システムは、画像処理装置1及び情報処理装置2が、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されて構成される。
画像処理装置1は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Peripheral:複合機)である。情報処理装置2は、一般的なPC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistants)等の情報処理端末であり、画像処理装置1を介した印刷出力は、情報処理装置2にインストールされたプリンタドライバを介して実行される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1及び情報処理装置2等のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置2のハードウェア構成を示すブロック図であるが、画像処理装置1も略同様の構成を有する。図2に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、一般的なサーバやPC等と同様の構成を含む。
すなわち、本実施形態に係る情報処理装置2は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60及び操作部70が接続されている。この他、画像処理装置1の場合、画像形成出力やスキャンを実行するエンジンが含まれる。
CPU10は演算手段であり、情報処理装置2全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが情報処理装置2の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボード、マウス等、ユーザが情報処理装置2に情報を入力するためのユーザインタフェースである。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10がそれらのプログラムに従って演算を行うことによりソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る画像処理装置1や情報処理装置2を構成する各機器の機能を実現する機能ブロックが構成される。
画像処理装置1は、情報処理装置2から印刷ジョブを受信することによりプリンタとして動作する。画像処理装置1に送信される印刷ジョブは、画像処理装置1に対応して構築されたソフトウェア・プログラムであるプリンタドライバによって、画像処理装置1が読取可能な形式で生成される。
次に、本実施形態に係る情報処理装置2の機能構成について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理装置2の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る情報処理装置2は、図2において説明したLCD60、操作部70に加えて、コントローラ200及びネットワークI/F210を含む。また、コントローラ200は、ネットワーク制御部201、表示制御部202、操作制御部203、アプリケーション204及びプリンタドライバ220を含む。また、プリンタドライバ220は、グラフィック部221及びUI部230を含む。
ネットワークI/F210は、情報処理装置2がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)等のインタフェースが用いられる。ネットワークI/F210は、図2に示すI/F50によって実現される。コントローラ200は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。コントローラ200は、情報処理装置2全体を制御する制御部である。
ネットワーク制御部201は、ネットワークI/F210を介して入力される情報を取得すると共に、ネットワークI/F210を介して他の機器に情報を送信する。操作制御部203は、操作部70に対するユーザによる操作内容を示す操作信号を取得し、アプリケーション204やプリンタドライバ220等の情報処理装置2において動作するモジュールに入力する。表示制御部202は、アプリケーション204のGUI(Graphical User Interface)やプリンタドライバ220のGUI等、情報処理装置2の状態をLCD60に表示させる。
アプリケーション204は、対応するソフトウェア・プログラムが情報処理装置2にインストールされて構成されるソフトウェアモジュールであり、ワープロソフト、表計算ソフト、画像編集ソフト等の一般的なアプリケーション・ソフトウェアである。アプリケーション204は、ユーザの操作に応じてプリンタドライバ220を呼び出す。また、呼び出されたプリンタドライバ220のUI部230がアプリケーション204もしくは操作制御部203から入力される起動命令により起動されると、アプリケーション204は、起動されたUI部230を介して設定される印刷出力の設定情報を取得する。
そして、アプリケーション204もしくは起動されたUI部230に対してユーザの操作により印刷実行命令が入力されると、アプリケーション204は、一般的に基本ソフトであるOSに組み込まれた描画エンジンを起動し、UI部230を介して設定された印刷出力の設定情報及び出力するべき画像の情報を受け渡す。描画エンジンは、DDI(Device Driver Interface)を介してプリンタドライバ220のグラフィック部221を起動し、処理を受け渡す。
プリンタドライバ220のグラフィック部221は、描画エンジンによってOSの内部命令として出力された画像データを、印刷出力を実行させる対象の画像処理装置1が処理可能な形式(例えば、PDL(Page Description Language)形式)の情報に変換するとともに、画像処理装置1に印刷出力を実行させる際の設定データを、UI部230を介して設定された設定情報に基づいて生成し、印刷ジョブを生成する。
このようなシステムの構成において、アプリケーション204により呼び出されたプリンタドライバ220のUI部230が起動されると、ユーザが使用する入力形式に応じたUIで表示される画面(例えば、印刷出力の設定情報を設定するための設定画面)を生成して、情報処理装置2の表示部であるLCD60に表示させることが、本実施形態に係る要旨である。以下、本実施形態に係る構成として、本実施形態に係るプリンタドライバ220のUI部を中心とした機能構成を説明する。
図4は、本実施形態に係るプリンタドライバ220のUI部230を中心とした機能構成を例示するブロック図である。図4に示すように、プリンタドライバ220は、操作監視部231を含み、UI部230は、UI情報DB232、UI情報取得部233及び画面生成部234を含む。
操作監視部231は、操作部70を介した操作によりプリンタドライバ220が呼び出されると、操作部70に対して行われる操作を監視して、命令情報を取得する。具体的には、操作部70を介して図5に示すような印刷に関する画面(以降、「印刷制御画面」とする)を表示させる操作により、プリンタ名の一覧を作成するためにプリンタドライバ220が呼び出されると、操作監視部231は、その後の操作を監視して、操作部70に対してユーザが行ったプリンタドライバ220のUI起動の命令操作等(例えば、図5に示した印刷制御画面に含まれる「印刷設定」ボタンの押下操作)を検知する。
そして、操作監視部231は、検知した命令操作等を示す操作内容及びその操作が行われた入力インタフェース(入力装置)の種類を含む情報を、命令情報として取得する。なお、操作制御部203は操作部70ごと、すなわちマウスやキーボード等の入力インタフェースごとに設けられているので、操作監視部231は、図5に示した画面においてユーザが操作を行うことにより操作制御部203が取得した操作信号及びその操作制御部203に対応する入力インタフェースの種類情報に基づいて命令情報を生成して取得する。すなわち、操作制御部203は、命令情報を取得する命令情報取得手段として機能する。
すなわち、操作監視部231が取得した命令情報に含まれる入力インタフェースの種類により、ユーザがどの入力方式(マウス、タッチ操作等)によりUI部230の起動命令を行ったのかを判別することができる。例えば、ユーザが、画像処理装置1に印刷出力を実行させるために、図5に示した画面を起動させて、図5に示した画面に表示されている「印刷設定」ボタンをマウスによりクリックする(つまり、印刷設定画面のUI起動命令を行う)と、操作監視部231は、マウスの操作部70に対応する操作制御部203からの印刷設定画面の起動命令を示す操作信号を検知する。
そして、操作監視部231は、操作制御部203から検知した操作信号及びその操作制御部203に対応する操作部70がマウスであることを示す情報に基づいて命令情報を生成して取得する。したがって、この命令情報から、ユーザがマウスによる入力方式を用いて操作を行ったことを特定することができる。
なお、本実施形態においては、操作監視部231は、操作制御部203から検知した操作信号及び操作信号を入力した操作制御部203に対応する入力インタフェースの種類情報に基づいて命令情報を生成する場合を例としている。すなわち、この場合、操作制御部203が生成する操作信号は入力インタフェースの種類が特定されず操作の内容のみを示すので、操作監視部231は、操作制御部203に対応する操作部70を特定して、入力インタフェースの種類情報を取得する必要がある。しかしながら、操作制御部203が生成する操作信号そのものに入力インタフェースの種類情報が含まれている場合は、操作監視部231は、操作制御部203から検知した操作信号を命令情報として取得してもよい。
UI情報DB232は、UI情報テーブルが記憶される記憶媒体(記憶手段)である。図6は、UI情報DB232が記憶するUI情報テーブルを例示する図である。UI情報テーブルには、命令情報により判別される入力方式と、各入力方式に対応するUIを表示するための情報(以下、「UI情報」とする)とが対応付けて格納されている。入力方式に対応するUI情報とは、例えば、その入力方式により操作しやすい構成とするために、どのようなリソースを、どのような位置や大きさで配置してUIを構築するかを定めた情報、すなわちその入力方式による入力情報を受け付ける入力受付画面を構成するための画面構成情報である。なお、本実施形態においては、UI情報DB232がUI部230に含まれる場合を例としているが、UI情報DB232は、外部のサーバ等に設けられていてもよく、UI情報取得部233は、ネットワークを介してサーバへアクセスしてUI情報DB232に記憶されているUI情報テーブルを取得してもよい。
図7(a)は、マウスによる入力方式に対応するUI(以降、「デスクトップUI」とする)を例示する図である。図7(a)に示すUIは、設定値A〜設定値Dのうちのいずれかを選択するための画面であり、選択したい設定値が表示されている領域を、ユーザがマウスでポイントしてクリックすることにより、いずれかの設定値が選択される。マウスのポインタは1ドット単位で動作するので、それぞれの設定値が表示されている各領域は、図7(a)に示すように最小限のマウスのカーソル移動で選択できる広さであればよく、広すぎるとマウスのカーソル移動が多くなりマウス操作には適さない。
図7(b)は、タッチ操作による入力方式に対応するUI(以降、「タッチUI」とする)を例示する図である。図7(b)に示すUIは、図7(a)に示したUIと同様に、設定値A〜設定値Dのうちのいずれかを選択するための画面であり、選択したい設定値が表示されている領域を、ユーザが指等でタッチすることにより、いずれかの設定値が選択される。
ところで、指等で領域をタッチすることによる選択操作は、マウスポインタによる選択操作よりも広い範囲を指す可能性が高い。そのため、図7(a)に示したようなマウス操作に適した領域の広さのままであると、例えば、設定値Aを選択するために設定値Aの領域をタッチしたつもりが、設定値Bの領域にも指が触れてしまい、設定値Bが選択されてしまう場合があり、タッチ操作には適さない。そこで、図7(b)に示すように、タッチUIでは、選択対象の領域をデスクトップUIの場合よりも広くし、他の領域を一緒にタッチすることがないような広さにする。
UI情報取得部233は、操作監視部231から入力された命令情報に基づいて、UI情報DB232に格納されているUI情報を取得する。すなわち、UI情報取得部233は、UI情報である画面構成情報を取得する画面構成情報取得手段として機能する。以下、UI情報取得部233による具体的なUI情報取得処理を、図8を参照して説明する。図8は、UI情報取得部233によるUI情報取得処理を例示するフローチャートである。なお、ここでは、情報処理装置2がデスクトップUI及びタッチUIを提供している場合を例として説明する。
図8に示すように、UI情報取得部233は、操作監視部231から入力された命令情報により、ユーザが操作を行った際に用いられた入力方式を特定する(S900)。入力方式を特定したUI情報取得部233は、特定した入力方式がマウスによる入力方式である場合(S801/YES)、UI情報DB232に記憶されている図6に示したUI情報テーブルを参照して、マウスによる入力方式に対応付けられているデスクトップUI情報を取得する(S802)。一方、特定した入力方式がマウスによる入力方式ではない、すなわちタッチ操作による入力方式である場合(S801/NO)、UI情報取得部233は、図6に示したUI情報テーブルを参照して、タッチ操作による入力方式に対応付けられているタッチUI情報を取得する(S803)。
画面生成部(画面生成手段)234は、UI情報取得部233により取得されたUI情報に基づいて、ユーザが操作を行った際に用いられた入力方式に対応するUIの画面を生成して、アプリケーション204又は表示制御部202に対して送信する。これにより、情報処理装置2のLCD60に、ユーザが操作を行った際に用いた入力方式に対応するUIの画面が表示されることになる。
以下、ユーザが使用する入力方式に対応するUIを表示する際の本実施形態の情報処理装置2の動作を、図9に示すシーケンス図を用いて説明する。ここでは、ユーザが使用する入力方式に対応するUIの印刷出力の設定画面(以降、「印刷設定画面」とする)を表示する場合を例として説明する。例えば、アプリケーション204のGUIに含まれる「印刷」ボタンが押下されると、図9に示すように、表示制御部202は、例えば、図5に示した印刷制御画面を、情報処理装置2のLCD60に表示する(S900)。これにより、プリンタドライバ220が呼び出されることになる。
印刷制御画面が表示されたことにより呼び出されたプリンタドライバ220は、その後の操作の監視を開始する(S901)。プリンタドライバ220による操作の監視中に、操作制御部203は、表示制御部202により表示された印刷制御画面に対して行われたユーザの操作により生成された操作信号を取得する(S902)。例えば、図10(a)に示すように、ユーザが、印刷制御画面に表示されている「印刷設定」ボタンをマウスによりポイントしてクリックしている場合、操作制御部203は、UIの起動命令を示す操作信号を生成する。
操作を監視しているプリンタドライバ220は、操作制御部203が操作信号を取得したことを検知すると、検知した操作信号等に基づいて命令情報を生成して取得する(S903)。命令情報を取得したプリンタドライバ220は、取得した命令情報からユーザが使用する入力方式を特定する(S904)。例えば、図10(a)に示すように、ユーザがマウスにより「印刷設定」ボタンをポイントしてクリックすることにより起動操作を行った場合、プリンタドライバ220は、ユーザが使用する入力方式はマウスによる入力方式であると特定する。
入力方式を特定したプリンタドライバ220は、入力方式に対応するUI情報を取得し、入力方式に対応するUIの印刷設定画面を生成して表示制御部202に対して送信する(S905)。例えば、特定された入力方式がマウスによる入力方式である場合、プリンタドライバ220は、図10(b)に示すような印刷設定画面を生成する。図10(b)に示す印刷設定画面は、図7(a)に示すような設定値の選択領域を有するデスクトップUIで構成される。印刷設定画面が送信された表示制御部202は、送信された印刷設定画面を情報処理装置2のLCD60に表示させる(S906)。
また、図11(a)に示すように、ユーザが、印刷制御画面に表示されている「印刷設定」ボタンを指でタッチしている場合、図9に示した動作処理により、図11(b)に示すような印刷設定画面が、情報処理装置2のLCD60に表示される。図11(b)に示す印刷設定画面は、図7(b)に示すような設定値の選択領域を有するタッチUIで構成される。例えば、図11(b)に示した印刷設定画面の左側の「カラーモード」ボタンが指でタッチされて選択されると、右側には、カラーモードの設定値の選択領域が表示される。そして、カラーモードの選択領域の「白黒」が指でタッチされると、「白黒」が選択された状態になる。
このように、ユーザがプリンタドライバ220のUIを起動させる操作(例えば、印刷制御画面に表示されている「印刷設定」ボタンを押下する操作)を行うと、その操作の際に用いられた入力方式に対応するプリンタドライバ220のUI(例えば、印刷設定画面)が表示される。
以上説明したように、本実施形態においては、プリンタドライバのUIを起動させる操作により生成された命令情報から操作に用いられた入力方式を特定し、特定された入力方式に対応するUI情報を取得して、取得したUI情報に基づいてプリンタドライバのUIを表示させる。これにより、ユーザは、最初に選択されたUIに対応する入力方式とは異なる入力方式でUIの操作を行いたい場合、操作を行うUIを起動させる際に、使用したい入力方式で起動操作を行うことにより、使用した入力方式に対応するUIに切り替えられるので、ユーザが使用したい入力方式に対応するUIを選択し直すことなく、対応するUIに切り替えることが可能になる。
次に、仮想プリンタドライバにより生成された中間データに対する操作を行う際に適したUIを表示させる実施形態を説明する。図12は、このような実施形態を実現する情報処理装置2の機能構成を例示するブロック図である。図12に示すように、情報処理装置2は、図3に示した構成に加えて、仮想プリンタドライバ240、中間データ記憶部270及びプレビューアプリケーション280を含む。また、仮想プリンタドライバ240は、グラフィック部250及びUI部260を含む。また、グラフィック部250は、命令情報付与部251を含む。
仮想プリンタドライバ240は、プリンタドライバ220に準じた機能を有し、EMF(Enhanced MetaFile)のような印刷ジョブに準じた形式の情報を中間データとして生成する。中間データは、実際に印刷出力が行われる前に、印刷出力を実行するべき対象の画像である出力対象情報(画像データ)から生成され、印刷出力前のプレビュー処理及び文書の簡易な編集やページの入れ替え等の編集処理といった前処理の際に用いられる画像である前処理画像を示す。その後、その中間データに基づいてプリンタドライバ220により印刷ジョブが生成される。
より詳細には、仮想プリンタドライバ240のグラフィック部250が、プリンタドライバ220のグラフィック部221と同様にアプリケーション204からデータを受け取る。そして、グラフィック部250は、受け取ったデータを、印刷ジョブに準じた形式であって、プレビューや編集処理が可能な形式の情報に変換するとともに、プリンタドライバ220のUI部230と同様な処理を行うUI部260を介して設定された印刷設定情報を保持して中間データ記憶部270に記憶させる。
グラフィック部250の命令情報付与部(命令情報付与手段)251は、以下に説明する本実施形態に係る要旨を実現する構成の1つであり、詳細は後述する。プレビューアプリケーション280は、中間データ記憶部270に記憶されている中間データに基づいて、プレビュー処理を行うとともに、中間データに対する編集処理を行い、処理後の中間データをプリンタドライバ220に受け渡す。すなわち、プレビューアプリケーション280は、中間データに対して印刷出力を実行させるための前処理を行う前処理手段として機能する。
このようなシステムの構成において、中間データに対する操作を行う際に、操作するユーザに適したUIで表示される画面(例えば、プレビュー表示画面及び編集画面)を生成して、情報処理装置2のLCD60に表示させることが、本実施形態に係る要旨である。以下、本実施形態に係る構成として、本実施形態に係るグラフィック部250の命令情報付与部251及びプレビューアプリケーション280の機能構成を説明する。
グラフィック部250の命令情報付与部251は、上述の実施形態におけるUI部230と同様にUI部260により生成された命令情報を取得して、生成した中間データに付与して中間データ記憶部270に記憶させる。図13は、仮想プリンタドライバ240により生成される中間データの構成を例示する図である。図13に示すように、中間データは、生成されたEMF形式のデータと、EMF形式のデータの先頭に付与された命令情報とから構成される。
なお、図13に示した中間データでは命令情報がデータの先頭に付与されている場合を例としているが、データの最後に付与されてもよいし、中間データに対応付けた別のファイルに記憶されてもよいし、EMF形式のデータのフォーマット情報として付与されてもよい。また、印刷ジョブに準じた形式は、上述したEMF形式の他、XPS(XML Paper Specification)、PDF(Portable Document Format)等の既知の形式であってもよいし、オリジナルの形式でもよい。
次に、プレビューアプリケーション280の機能構成を、図14を参照して説明する。図14は、プレビューアプリケーション280の機能構成を例示するブロック図である。図14に示すように、プレビューアプリケーション280は、中間データ取得部281、プレビュー生成部282、UI部283及びプレビュー編集部284を含む。
中間データ取得部281は、ユーザからのプレビュー要求に応じて中間データ記憶部270に記憶されている中間データを取得し、プレビュー生成部282、UI部283及びプレビュー編集部284に対して出力する。プレビュー生成部282は、中間データ取得部281から入力された中間データに基づいて、プレビュー画像(印刷出力の出力結果を確認するための出力結果確認画像)を生成し、UI部283に対して出力する。
UI部283は、図4に示したプリンタドライバ220のUI部230の機能構成から操作監視部231を除いた構成である。すなわち、UI部283は、UI情報DB232、UI情報取得部233、画面生成部234を含む。UI情報取得部233は、中間データ取得部281から入力された中間データに付与されている命令情報を取得し、プリンタドライバ220のUI部230の機能構成において説明したように、取得した命令情報から特定された入力方式に応じたUI情報を取得する。
画面生成部234は、UI情報取得部233から入力されたUI情報及びプレビュー生成部282から入力されたプレビュー画像に基づいて、ユーザが中間データ生成のために行った操作の際に用いられた入力方式に対応するUIのプレビュー表示編集画面を生成して、表示制御部202に対して送信する。これにより、情報処理装置2のLCD60に、ユーザが中間データ生成のために行った操作の際に用いられた入力方式に対応するUIのプレビュー表示編集画面が表示されることになる。
なお、プレビュー表示編集画面は、プレビュー生成部282において生成されたプレビュー画像を表示させるとともに、必要に応じて、表示されているプレビュー画像をもとに文書の編集やページの入れ替え等の編集処理を行うことが可能な画面である。プレビュー表示画面及び編集画面は同じ画面上に表示される必要はなく、例えば、プレビュー表示画面上で「編集」ボタンを押下することにより、編集画面が表示されるようにしてもよい。プレビュー編集部284は、プレビュー表示編集画面上で行われた編集処理を受け付けて、受け付けた編集処理を実行する。
また、上記実施形態におけるUI部230及びUI部260の本実施形態に係る構成は、それぞれ同様な構成、すなわち図4に示した構成となる。そこで、各UI部の本実施形態に係る構成は、インポートライブラリファイル形式(.lib)及びDLL(Dynamic Link Library)ファイル形式等のポータビリティ性の高い構成として提供することが可能である。しかしながら、これらの形式に限らず、EXEファイル形式で提供されるようにしてもよい。
以下、仮想プリンタドライバにより生成された中間データに対する操作を行う際に適したUIを表示させる本実施形態に係る情報処理装置2の動作を、図15に示すシーケンス図を用いて説明する。ここでは、図10(a)に示すように、ユーザが、印刷制御画面に表示されている「印刷設定」ボタンをマウスによりポイントしてクリックすることにより起動操作を行った場合を例として説明する。
図15に示すように、印刷制御画面が表示されたことにより呼び出されて操作を監視している仮想プリンタドライバ240は、「印刷設定」ボタンがマウスによりクリックされて操作制御部203が操作信号を取得したことを検知すると、検知した操作信号等に基づいて命令情報を生成して取得する(S1500)。命令情報を取得した仮想プリンタドライバ240は、取得した命令情報から、ユーザが使用する入力方式をマウスによる入力方式と特定して、その入力方式に対応するデスクトップUIの印刷設定画面を生成する(S1501)。また、仮想プリンタドライバ240は、生成した印刷設定画面を介して設定された設定情報に基づいて中間データを生成するとともに、その中間データに、取得した命令情報を付与する(S1502)。
中間データ記憶部270は、仮想プリンタドライバ240により生成された命令情報が付与された中間データを記憶する(S1503)。プレビューアプリケーション280は、ユーザのプレビュー要求に応じて、中間データ記憶部270に記憶されている中間データを取得し、中間データから命令情報を取得する(S1504)。
中間データから命令情報を取得したプレビューアプリケーション280は、命令情報から入力方式をマウスによる入力方式であると特定して、その入力方式に対応するデスクトップUIのプレビュー表示編集画面を生成する(S1505)。生成したプレビュー表示編集画面を介して印刷出力対象のデータ編集を受け付けて、編集が終了すると編集されたデータをプリンタドライバ220へ送信する。(S1506)。編集されたデータを受信したプリンタドライバ220は、編集されたデータに基づいて印刷ジョブを生成する(S1507)。
以上説明したように、本実施形態においては、仮想プリンタドライバ240のUI部を起動させる操作により生成された命令情報を付与した中間データを生成し、中間データに対する操作を行う際に、中間データに付与された命令情報から特定された入力方式に対応するUIを表示させる。これにより、ユーザが使用する入力方式に対応するUIを介して生成されたデータをさらに操作するUIについても、ユーザが選択することなく、操作するユーザに適したUIを表示することが可能になる。
なお、上記実施形態においては、プリンタドライバ220の操作監視部231が、操作制御部203に入力されたUIの起動命令を示す操作信号を検知して、検知された操作信号等に基づいて命令情報を生成する場合を例として説明した。その他、プリンタドライバ220の操作監視部231の代わりに、図16に示すように情報処理装置2の構成に監視アプリケーション205を追加し、監視アプリケーション205が、操作制御部203に入力される操作信号を監視し、プリンタドライバ220のUI部230によるUIの起動命令を示す操作信号を検知すると、検知された操作信号等に基づいて命令情報を生成するようにしてもよい。すなわち、監視アプリケーション205が命令情報を取得する命令情報取得手段として機能する。この場合、UI部230のUI情報取得部233が、監視アプリケーション205により生成された命令情報を取得して、ユーザが操作を行った際に用いられた入力方式を特定する。
また、アプリケーション204が、操作制御部203から入力される操作信号及び操作信号を入力した操作制御部203に対応する入力インタフェースの種類情報に基づいて命令情報を生成してもよく、その場合、プリンタドライバ220の操作監視部231や監視アプリケーション205は不要である。この場合、アプリケーション204は、命令情報を取得する命令情報取得手段としても機能する。なお、上記実施形態における仮想プリンタドライバ240についても、同様に操作監視部231の代わりに、監視アプリケーション205やアプリケーション204により命令情報が生成されてもよい。
また、上記実施形態においては、入力方式としてマウスによる入力方式及びタッチ操作による入力方式を例として説明したが、これに限定されるものではなく、音声により操作命令を入力する入力方式、カメラ等で動作をスキャニングして信号変換したデータを操作命令として入力する入力方式及び加速度センサーを用いた入力方式等、入力方式を特定するための命令情報が生成される方式であればよい。
また、上記実施形態においては、プリンタとして機能する画像処理装置1を制御するプリンタドライバ及び仮想プリンタドライバが情報処理装置2にインストールされた構成において、ユーザが使用したい入力方式に応じたUIが表示される場合を例として説明した。しかしながら、本実施形態が適用されるドライバはプリンタドライバに限らず、スキャナとして機能する画像処理装置1を制御するスキャナドライバ及びプロジェクタとして機能する画像処理装置1を制御するプロジェクタドライバ等、設定画面や編集画面といったUIを起動させる制御を行うドライバであればよい。
1 画像処理装置
2 情報処理端末
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD
70 操作部
80 バス
200 コントローラ
201 ネットワーク制御部
202 表示制御部
203 操作制御部
204 アプリケーション
205 監視アプリケーション
210 ネットワークI/F
220 プリンタドライバ
221 グラフィック部
230 UI部
231 操作監視部
232 UI情報DB
233 UI情報取得部
234 画面生成部
240 仮想プリンタドライバ
250 グラフィック部
251 命令情報付与部
260 UI部
270 中間データ記憶部
280 プレビューアプリケーション
281 中間データ取得部
282 プレビュー生成部
283 UI部
284 プレビュー編集部
特開2004−030166号公報

Claims (10)

  1. 複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段と、
    前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得する命令情報取得手段と、
    前記命令情報取得手段によって取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得する画面構成情報取得手段と、
    取得された前記画面構成情報に基づいて、前記表示部に表示させる前記入力受付画面を生成する画面生成手段と
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記命令情報取得手段は、前記情報処理装置の入力装置に対して操作が行われることにより生成される操作信号を検知し、検知した前記操作信号が前記入力受付画面を表示させるために入力された命令信号である場合、検知した前記操作信号に基づいて命令情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記命令情報は、検知した前記操作信号に対応する操作が行われた前記入力装置の種類情報を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 画像処理装置による画像形成出力の対象となる画像の情報である出力対象情報に基づいて生成される画像の情報であって前記画像形成出力を実行させるための前処理の際に用いられる画像の情報である前処理画像に、前記命令情報取得手段によって取得された前記命令情報を付与して前記憶媒体に記憶させる命令情報付与手段と、
    前記前処理画像を用いて、前記画像形成出力を実行させるための前記前処理を行う前処理手段と
    を含み、
    前記前処理手段は、
    前記記憶媒体に記憶されている前記前処理画像に付与された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得し、
    取得された前記画面構成情報に基づいて、前記前処理を行うための入力を受け付ける前記入力受付画面を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記前処理手段は、
    前記前処理画像に基づいて前記出力対象情報の出力結果を確認するための出力結果確認画像を生成し、
    生成された前記出力結果確認画像を含む前記入力受付画面を生成する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記前処理手段は、生成された前記出力結果確認画像を含む前記入力受付画面を介して入力された情報に基づいて、前記前処理画像を編集する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記画面生成手段は、画像処理装置による画像形成出力の際に用いられる設定情報を設定するための入力を受け付ける前記入力受付画面を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段を有する情報処理装置を制御する制御プログラムであって、
    前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得するステップと、
    取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得するステップと、
    取得された前記画面構成情報に基づいて、前記情報処理装置の表示部に表示させる前記入力受付画面を生成するステップと
    を前記情報処理装置に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  9. 前記入力受付画面を生成するステップは、画像処理装置による画像形成出力の際に用いられる設定情報を設定するための入力を受け付ける前記入力受付画面を生成する
    ことを特徴とする請求項8に記載の制御プログラム。
  10. 複数の入力形式それぞれに対応する情報であって前記入力方式による入力を受け付ける入力受付画面を構成するための情報である複数の画面構成情報を記憶する記憶手段と、
    前記入力受付画面を表示させるために入力された命令の情報である命令情報を取得する命令情報取得手段と、
    前記命令情報取得手段によって取得された前記命令情報に基づいて前記画面構成情報を取得する画面構成情報取得手段と、
    取得された前記画面構成情報に基づいて、前記情報処理装置の表示部に表示させる前記入力受付画面を生成する画面生成手段と
    を含むことを特徴とする画像処理システム。
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