JP2013145494A - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 タッチパネル用の環境において、プリンタードライバーが印刷時に表示でユーザーインターフェースを表示し、ユーザーの入力待ちとなっていることに気付くことが困難であった。
【解決手段】 プリンタードライバーが印刷時にユーザーの入力を促すメッセージダイアログを表示する必要のある印刷設定情報が設定されている場合、印刷処理と別のプロセスでデスクトップ用の環境で動作するソフトウェアを起動する。
【選択図】 図10

Description

本発明は印刷処理を実行する情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
プリンターは、通常ホストコンピューター上で動作するプリンタードライバーと呼ばれるソフトウェアによって制御される。プリンタードライバーの役割は大きく2つある。1つはユーザーから印刷設定情報を受け付ける役割である。この役割のためにプリンタードライバーは、印刷設定情報を受け付けるユーザーインターフェース(UI)を有している。もう一つはアプリケーションからの描画命令をプリンターの解釈できる印刷データ(PDL:Page Description Language)に変換してプリンターに印刷データを送信する役割である。どちらもホストコンピューター上のオペレーティングシステムによって管理されている。
また、印刷時にパスワード等のユーザー入力情報の入力をユーザーに要求するために、印刷時に入力ダイアログを表示してユーザーの入力を待ち、入力された値を利用して親展印刷を実現する処理が行われている。(特許文献1)
特開2001−318779号公報
しかしながら、オペレーティングシステム(OS)の環境によっては、特許文献1のようにパスワードのようなユーザー入力情報を受け付けるための入力ダイアログをユーザーが容易に認識できるように印刷時に表示できない場合もある。その結果、適切に印刷処理を実行できなくなるおそれがある。
上記目的を達成するために本願の情報処理装置は、第1の環境において、前記第1の環境で動作するアプリケーションから印刷の指示を受け、かつ、印刷設定情報にユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報が含まれていた場合、前記第1の環境とは異なる第2の環境で動作するソフトウェアを新たに起動する起動手段を有し、前記起動手段により前記ソフトウェアが新たに起動されることにより前記第1の環境から前記第2の環境に変更され、前記変更された前記第2の環境に前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースが表示されることを特徴とする。
ユーザーがユーザー入力情報を受け付けるための入力ダイアログが表示されていることに容易に気づくことができる。
本発明の実施形態としての、コンピューターシステムのハードウェアとソフトウェアの一例を示したブロック構成図である。 本発明の実施形態としての、クライアントとサーバー、そしてプリンターが接続されたネットワークの一例を示した構成図である。 本発明の実施形態としての、一般的なコンピューターを用いた印刷処理システムの一例を示したブロック構成図である。 本発明の実施形態としての、印刷設定であるDEVMODE構造体のデータ構造の一例を示したブロック構成図である。 a本発明の実施形態としての、プリンタードライバーのユーザーインターフェースの一例を示した図である。 b本発明の実施形態としての、プリンタードライバーのユーザーインターフェースの一例において、印刷時の設定を示した図である。 従来のUI環境の一例を示した図である。 タッチパネルに最適なUI環境の一例を示した図である。 タッチパネル用UIアプリケーションからの印刷時のUIの一例を示した図である。 本発明の実施形態としての、印刷処理の一例を示したフローチャート図である。 本発明の実施形態としての、プリンタードライバーが起動するプロセスの処理の一例を示したフローチャート図である。 a本発明の実施形態としての、従来のUI環境でのメッセージダイアログの一例を示した図である。 b本発明の実施形態としての、タッチパネル用UIアプリケーションからの印刷時に表示するメッセージダイアログの一例を示した図である。 本発明の実施形態としての、プリンタードライバーが起動するプロセスの処理の一例を示したフローチャート図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は情報処理装置(一般的なコンピューター、クライアントコンピュータとも呼ぶ)のブロック構成図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機能であっても、複数の機器からなるシステムであっても、ネットワークを介して接続がなされ処理が行われるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。
CPU101は主記憶装置102のROM1021あるいはRAM1022あるいは補助記憶装置105に格納されたプログラムに従って装置全体を制御する。RAM1022はCPU101が各種処理を行う際のワークエリアとしても使用される。補助記憶装置105はオペレーティングシステム(OS)1053やアプリケーション1051等を記録する。キーボード1031やマウスなどに代表されるポインティングデバイス1032、タッチパネルなどの入力機器は、入力I/F103を通じて、ユーザーがコンピューターに対して各種指示を与えるためのデバイスである。出力I/F104は、データを外部に出力するためのインターフェースであり、モニタ1041やプリンター1042などの出力機器に対してデータを出力する。プリンター1042とは直接接続されるローカルI/Oのみならず、通信I/F106を通じて接続されるネットワーク1061を通して接続されていてもよい。また、107は共通データシステムバスで、I/Fやモジュール間でデータのやりとりを行う。なお、CPU101が補助記憶装置105に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、図3に示されるようなコンピューターのソフトウェア構成及び後述するフローチャートの各ステップの処理が実現される。
図2は本発明の実施の形態におけるネットワーク1061の環境を簡略した図である。印刷を行う文書や画像を作成するクライアントコンピュータ201/202が単体もしくは複数ネットワークに接続されている。また、クライアントのユーザーやプリンターを管理するサーバーコンピュータ203が接続されていることもある。プリンター204/205が単体もしくは複数ネットワークに接続されており、プリンター205のように物理的に接続されていても実際には使用できないオフライン状態であることもある。ネットワークにはPAN(Personal Area Network)、LAN(Local Area Network)、MAN(Metropolitan Area Network)、WAN(Wide Area Network)などの小規模から大規模までのネットワークがあり、これらの機器がすべてのネットワークに接続されている。クラウド環境のように、サーバーやプリンターがインターネットを越えて接続されていてもかまわない。
図3において、情報処理装置の印刷処理システムを示す。アプリケーション1051と、プリンタードライバー1052、オペレーティングシステム1053は、図1の補助記憶装置105に格納されている。グラフィックスエンジン302、プリントマネージャ306はオペレーティングシステム1053に含まれるモジュールである。ユーザーはキーボード1031やマウス1032などといった入力装置を使用して、出力装置のモニタ1041に映し出されたアプリケーション1051を使用して作成した文書301の印刷処理の実行を指示する。印刷処理はプリンターの選択、印刷設定情報の作成、描画データの変換と3つの処理を順番に行うことで実行される。まずは、プリンターの選択として、印刷を実行するプリンター1042に対応したプリンタードライバー1052を選択する(プリントキューを選択するとも言う)。次に印刷設定情報3012の作成を行う。文書の印刷設定情報3012はプリンタードライバー1052のコンフィギュレーションモジュール304によって初期値が作成される。作成された印刷設定情報3012は、アプリケーション1051もしくはプリンタードライバー1052のユーザーインターフェースを使用してユーザーが望む最終印刷結果になるように変更される。たとえば、出力する用紙サイズの変更や、両面印刷、白黒印刷を行なうといった設定へと変更される。プリンタードライバー1052のユーザーインターフェースは、コンフィギュレーションモジュール304が提供する。印刷設定情報3012はRAM1022上に確保されるが、保存する形式はバイナリのデータ構造体であったり、マークアップ言語のXMLであったりする。この形態はプリンタードライバー1052やオペレーティングシステム1053の仕様によって異なる。印刷設定情報3012は文書を印刷するたびに作成される。しかし、プリンター1042のオプション機器構成や、ユーザーごとの環境設定など設定を保持しておきたいものは、プリンタードライバー1052がオペレーティングシステム1053のレジストリデータベース308に保存する。印刷設定情報3012のユーザーごとのデフォルト値はオペレーティングシステム1053のプリントマネージャ306が、レジストリデータベース308に保存する。最後に描画データの変換を行う。アプリケーション1051は、印刷設定情報3012が作成し終わったら、ユーザーから印刷処理の実行の指示を受け付け、オペレーティングシステム1053に印刷処理を通知する。オペレーティングシステム1053はグラフィックスエンジン302を通じて、指定されたプリンタードライバー1052への描画を行う。印刷設定情報3012でレイアウト処理が指定されている場合、プリンタードライバー1052のレンダリングモジュール303に処理が移る前に、プリンタードライバー1052は、プリントマネージャ306を通して、一時的なスプールファイル307を生成する。そして、プリンタードライバー1052は、レイアウトモジュール309を起動する。レイアウト処理とはページの順番を入れ替えたり、一枚の用紙の面に相当する領域に複数ページを配置する処理を指す。レイアウトモジュール309はレイアウトを変更した後、プリンタードライバー1052への描画を再度行う。描画データが送られてきたプリンタードライバー1052はレンダリングモジュール303によって、プリンターが理解できるデータ言語すなわちプリンター制御言語に変換する。このとき印刷設定情報3012も、プリンター制御言語に変換される。レンダリングモジュール303、コンフィギュレーションモジュール304はともに複数の種類のプリンター1042に対して共通のモジュールであることが多く、機種ごとの違いは機種依存データファイル305に記述されている。レンダリングモジュール303、コンフィギュレーションモジュール304は適宜、この機種依存データファイル305を参照する。変換されたデータはスプールファイル307として逐次保存していく。プリントマネージャ306はスプールファイル307を取得し、印刷ジョブファイルとして印刷処理のスケジュール管理を行う。プリンターが印刷できる状態になったら、プリントマネージャ306はI/Oモジュール310を介してプリンター1042に順次印刷データを送信する。このようにして、アプリケーションが発行する描画データと印刷設定情報に基づく印刷データがプリンターに送信されて、印刷が実行される。
文書301の印刷設定情報3012を作成するには、アプリケーションによって印刷設定情報3012を直接書き換えるか、プリンタードライバー1052のコンフィギュレーションモジュール304が提供するユーザインタフェース(図5a)を使用する。印刷設定情報3012はMicrosoft(登録商標)Windows(登録商標)オペレーティングシステムでは、DEVMODE構造体と呼ばれる図4の構造をしている。DEVMODE構造体はオペレーティングシステムで公開定義されている標準の設定領域401と、プリンタードライバーが拡張した設定領域402に分けられている。標準の設定領域401には、用紙サイズや給紙段の切り替え、カラー白黒の切り替えなど印刷の基本的な設定の値がある。拡張した設定領域402には、プリンターのオプションに応じた排紙機能や、細かい色調整機能などの値がある。アプリケーションは各プリンタードライバー1052が持つ拡張設定を知ることはできないので、直接印刷設定を書き換えることができるのは、システムで定義されている標準の設定領域401だけとなる。そこで、アプリケーションはプリンタードライバー1052のユーザーインターフェースを表示させて、拡張された印刷設定402をユーザーに行わせるのが一般的である。コンフィギュレーションモジュール304はユーザーインターフェースだけではなく、アプリケーションプログラムインタフェース(API:Application Programming Interface)も提供している。そのため、ユーザーインターフェースを表示せずに拡張された印刷設定402を外部から設定することも可能である。しかし、コンフィギュレーションモジュール304のAPIを使用する場合はアプリケーションがプリンタードライバー1052ごとに対応しなければならないので、一般的なアプリケーションは標準の設定領域401のみ変更を行う。
近年、携帯電話などのモバイル機器やタブレットの発展により、タッチパネルしか持たない画面の小さなデバイスが多くなってきた。そこで、オペレーティングシステムは、従来のUI環境(図6)とは別に、タッチパネルに最適化されたUI環境(図7)を持つようになってきている。なお、従来のUI環境は、以降、デスクトップUI、デスクトップUI環境と呼ばれることもある。一方、タッチパネルに最適化されたUI環境は、以降、タッチパネル用UI、タッチパネル用UI環境と呼ばれることもある。
タッチパネルに最適なUI環境は、操作しやすいようなボタン配置となっている。なお、デスクトップUI環境とタッチパネル用UI環境では、UIの提供方法が異なる。例えば、複数のアプリケーションがアクティブな状態であっても、タッチパネル用UI環境では、表示されるアプリケーションは1つに限られ、そのアプリケーションのUIのみがモニタ1041に表示される。よって、その他のアクティブなアプリケーションのUIは表示されない。ここで、表示対象のアプリケーションが変更された場合、変更後のアプリケーションのUIがモニタ1041に表示される。一方、デスクトップUI環境では、アクティブなアプリケーションのUIとその他のアプリケーションのUIとの両者を同時にモニタ1041に表示することができる。また、デスクトップUI環境では、ツリー構造でデータの構成を表示することができるが、タッチパネル用UI環境では、ツリー構造でデータの構造を表示できない。
特に、デスクトップUIとタッチパネル用UIを切り替えることができるように構成されたオペレーティングシステムも出てきた。このようなオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションを作成するには、それぞれのUI向けに異なるパッケージを用意する必要がある。一方、プリンタードライバーは互換性を持っており、デスクトップUIでインストールしたプリンタードライバーはタッチパネル用UIのアプリケーションからでも使用可能である。これによってユーザーはデスクトップUI用に作成されたプリンタードライバー(デスクトップ用のプリンタードライバーとも呼ぶ)を使用してタッチパネル用UIのアプリケーションからも印刷指示を行なうことができる。例えば、図8ではタッチパネル用UIのアプリケーションからデスクトップUI用のプリンタードライバーを選択し、印刷を指示するために「Print」ボタンが選択される。その結果、タッチパネル用UIのアプリケーションから発行された描画データを使ってデスクトップUI用のプリンタードライバーが印刷データを生成する。
しかしながら、前述の通りプリンタードライバーはUIを有しており、タッチパネル用UIのアプリケーションからデスクトップUI用のプリンタードライバーに対してUIの表示を指示すると使い勝手の悪いものとなってしまう。タッチパネルで操作するユーザーにとって、マウスやキーボードの入力を前提としたデスクトップUI用のプリンタードライバーのUIは細かすぎるからである。このため、タッチパネル用UI環境ではデスクトップUI用のプリンタードライバーのUIを直接表示せず、XML形式のメタデータを元にオペレーティングシステムがUI(図8の801)を生成して印刷設定情報を受け付けることで使い勝手の向上を図っている。
ところが、XML形式のメタデータを元に生成されるUIでは受付可能な印刷設定情報が特定の情報に限定されている。そのため、例えば、オペレーティングシステムにより生成されるUIでは、親展印刷を設定することができない。
また、例えば初期値として印刷時に入力ダイアログが表示される親展印刷が設定されているデスクトップUI用のプリンタードライバーが、タッチパネル用UIのアプリケーションから選択された場合を想定する。なお、入力ダイアログは、入力ユーザーインターフェース、入力UIと呼ばれることもある。
初期値として印刷時に入力ダイアログが表示される印刷設定情報が設定されたデスクトップUI用のプリンタードライバーを選択することで図8の画面801が表示される。ユーザーは、画面801の「Print」ボタンを選択した場合、デスクトップUI用のプリンタードライバーがデスクトップUI環境へ入力ダイアログの表示処理を実行する。つまり、表示画面にはタッチパネル用UIのアプリケーションの画面802が表示されているにも関わらず(現在の環境がタッチパネル用UI環境であるにも関わらず)、デスクトップUI環境へ入力ダイアログの表示処理が行われることになる。そのため、情報処理装置を操作しているユーザーは、入力ダイアログが表示されていることに気づくことが困難となる。その結果、入力ダイアログにパスワード等が入力されないことにより印刷処理が適切に進まなくなるという課題が生じるおそれがあった。
上記課題を解決する本実施例を、図9のフローチャートを用いて説明する。
本フローチャートは、印刷時に入力ダイアログを表示してユーザーの入力を促すデスクトップ用のプリンタードライバーの処理に関する。なお、以降におけるプリンタードライバー1052は、デスクトップ用のプリンタードライバーとして説明を続ける。
本フローチャートは、プリンタードライバー1052が、アプリケーション1051から印刷の指示を受けるところから始まる。具体的には、図8の画面801において「Print」ボタンが押されることにより処理が始まる。
そして、プリンタードライバー1052は、印刷設定情報3012に、入力ダイアログを表示してユーザーの入力を促すような設定が含まれているか否かを判定する(ステップS901)。入力ダイアログを表示してユーザーの入力を促すケースとしては、ユーザー名とパスワードを入力させ、プリンター側で認証を行わせる「親展印刷」機能がある。その他には、「部門管理」機能、や「FAX」機能等が挙げられる。親展印刷が選択された場合は、図11のようにユーザー名、パスワードを入力するための入力ダイアログが印刷時(図8の画面801の「Print」ボタンが押下された時)に表示される。部門管理が選択された場合は、部門IDとパスワードを入力するための入力ダイアログが印刷時に表示される。FAXが選択された場合は、電話番号を入力するための入力ダイアログが印刷時に表示される。なお、これらの機能は、図5bのドライバーUIによって設定されるものであり、予めデフォルトの設定として設定されるケースがある。
本判定により、プリンタードライバー1052が、印刷時に入力ダイアログを表示してユーザーの入力を促す設定が印刷設定情報3012に含まれていないと判定した場合は、描画データ3011及び印刷設定情報3012を印刷データへ変換する。そして、ステップS908へ進み、プリンタードライバー1052は印刷データをプリンターへ送信する。入力ダイアログを表示してユーザーの入力を促す設定が含まれていると判定した場合は、ステップS902へ進む。
そして、プリンタードライバー1052は、アプリケーションから印刷の指示を受け付けた時に、印刷の指示を発行したアプリケーションの情報を、APIを利用して取得する(ステップS902)。
そして、プリンタードライバー1052は、該アプリケーションの情報からプロセス名を取得し、タッチパネル用UI上で動作するアプリケーションか否かを判定する(ステップS903)。具体的には、プリンタードライバー1052が、印刷を要求したアプリケーション名と、そのアプリケーションのexeファイル名とを比較し、両者が同じであればデスクトップUI用のアプリケーションから印刷要求を受けたと判定する。一方、両者が違う場合、プリンタードライバー1052は、タッチパネル用UIのアプリケーションから印刷要求を受け付けたと判定する。また、その他にも印刷を要求したアプリケーションがOSの特定のプラットフォーム上で動作するか否かを判定することによりS903の処理を行っても良い。具体的には、OSの特定のプラットフォーム上で動作していると判定された場合、そのアプリケーションはタッチパネル用UIのアプリケーションと判定される。一方、OSの特定のプラットフォーム上で動作していないと判定された場合、そのアプリケーションはデスクトップUI用のアプリケーションと判定される。
もしくは、WindowsAPIを利用して判定しても良い。プリンタードライバー1052は、タッチパネル用UI上で動作するアプリケーションであると判定した場合は、ステップS905へ進み、デスクトップUI上で動作するアプリケーションである判定した場合は、ステップS904へ進む。
そして、デスクトップUI上で動作するアプリケーションであると判定した場合は、プリンタードライバー1052が、ユーザーの入力を促す入力ダイアログをデスクチップUI上に、表示する(ステップS904)。具体的には図11aのような表示が行われる。
そして、プリンタードライバー1052は、図11aを介して入力されたユーザー名やパスワードなど情報を含む印刷データを作成し、プリンターへ送信する(ステップS908)。
一方、ステップS903にて、タッチパネル用UI上で動作するアプリケーションではあると判定した場合、プリンタードライバー1052は、ユーザー入力を促す入力ダイアログに関するフラグを設定する(ステップS905)。該フラグは、たとえば「親展印刷」や、「部門管理」といった設定を見分けるためのフラグである。該フラグは印刷設定情報が含まれるDEVMODE構造体の拡張領域402に含められる。
そして、ステップS906にて、プリンタードライバー1052は、プリントマネージャ306を経由して、入力ダイアログを表示する機能を備えたデスクトップUI上で動作するデスクトップUI用の印刷アプリケーションを起動する。この時、デスクトップUI用の印刷アプリケーションはプリンタードライバーとは別プロセスとして起動する。(デスクトップUI用の印刷アプリケーションの動作については、図10を用いて後述する。)
そして、プリンタードライバー1052は、アプリケーションが発行した描画データと印刷設定情報に基づいてスプールファイル307を生成して、そのスプールファイル307をスプール処理(記憶)する(ステップS907)。そして、プリンタードライバー1052は、印刷処理のプロセスを終了する。なお、ユーザーがタッチパネル用UIの環境で操作している状況において、別プロセスでデスクトップUI上にて動作するソフトウェアが起動されることにより、OSはタッチパネル用UIの環境からデスクトップUIの環境へと変更する。また、デスクトップUI上にて動作するソフトウェアを、本実施例では、デスクトップUI用の印刷アプリケーションと呼ぶこともある。
ここで、ステップS906で、プリンタードライバーが起動したデスクトップUI用の印刷アプリケーションの処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。なお、本願においてデスクトップUI用の印刷アプリケーションは図3のレイアウトモジュールを想定しているが、レイアウトモジュールに限る必要はない。
まず、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、プリンタードライバー1052により起動された後、ステップS907で生成された該スプールファイルを取得する(ステップS1001)。
そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、印刷設定情報として含まれるDEVMODEから、ステップS905でセットされたフラグを判定する(ステップS1002)。そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、フラグに応じてユーザーの入力を促す入力ダイアログをデスクトップUI上に表示する(ステップS1003)。なお、入力ダイアログは、WindowsのAPIを利用して、最前面のUIとして表示される。
この時、ディスプレイ上では、タッチパネル用UI(図7)上で動作するアプリケーション(図8)から、デスクトップUI上にデスクトップUI用のアプリケーションが表示した入力ダイアログにフォーカスが切り替わる(図11a)。
そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、図11aまたは図11bのOKボタンが選択された場合、ユーザーから入力されるパスワード等のユーザー入力情報を取得する。そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、取得したユーザー入力情報を印刷設定情報に含め、再スプール処理を行う(ステップS1004)。そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、スプールファイルを生成し、そのスプールファイルをプリンタードライバー1052へ通知する(ステップS1005)。プリンタードライバー1052は、S1005の処理によりデスクトップUI用の印刷アプリケーションから通知されたスプールファイルに基づいて印刷データを生成し、プリンターへと送信する。この処理を経ることで、描画データとユーザー入力情報を含む印刷設定情報に基づく印刷データが生成される。
なお、本実施例では、図8の状態から「Print」ボタンが押されることにより、プリンタードライバーが図9の処理を行う。そして、図9の処理結果により、プリンタードライバーが、プリンタードライバーとは別プロセスで、デスクトップUI上で動作するアプリケーションを起動する。その結果、図11へ画面遷移をすることでユーザー入力情報を容易に入力可能な状態にすることを説明してきた。しかしながら、プリンタードライバーとは別プロセスで表示UIを持ったデスクトップUI用のソフトウェアが起動されれば、デスクトップUI上で動作するアプリケーションに限る必要はない。例えば、デスクトップUIの最前面にUIを表示するデスクトップUI用のプログラムやモジュールであってもよい。
本実施例では、タッチパネル用UI上で動作するアプリケーションからの印刷において、ユーザー入力を促す入力ダイアログを表示する必要がある場合、プリンタードライバー1052が別プロセスで、デスクトップUI上で動作するアプリケーションを起動する。その結果、OSがタッチパネル用UI環境からデスクトップUI環境へと画面を遷移し、その遷移されたデスクトップUIの最前面に入力ダイアログが表示される。その結果、ユーザーが図11aのような入力ダイアログが表示されていることに容易に気づくことができる。
続いて、ユーザーに入力を促す入力ダイアログについて、図11を用いて説明する。
上述した説明では、S1003で図11aが表示される例について説明した。しかしながら、タッチパネル用UIの操作から図9と図10の処理により図11aが表示された場合、タッチ操作がしづらくなるおそれがある。
そこで、S1003において、デスクトップUI上で動作するアプリケーションが
図11bをS1003にて表示する。
図11bの入力ダイアログのサイズは、図11aのダイアログのサイズよりも大きく、画面いっぱいに表示される。図11aのメッセージダイアログの文字列・入力カラム・ボタン等のリソース情報を取得し、前記図10のデスクトップUIで動作する別アプリケーションが、各リソースを拡大表示して再配置したダイアログである。また、これらのリソースは、前記別アプリケーションが保持していても良い。
例えば、ユーザーがタッチパネル用UIでタッチ操作によりを行っていた時に実施例1の処理が行われタッチパネル用UI環境からデスクトップUI環境へと遷移された場合に、図11bのように入力ダイアログが画面いっぱいに表示される。その結果、デスクトップUI上でもユーザーがタッチ操作を行いやすいUIを提供できる。
また、ユーザーに入力を促す入力ダイアログを表示した際に、ダイアログの大きさが大きく変わらないことから、ユーザーに大きな違和感を与えることがなくなる。
また、ユーザーがタッチパネル用UIでタッチ操作を行っていた時に図9の処理によりデスクトップUI環境へと遷移され、図11aまたはbのままで処理が終わってしまった場合、元のタッチパネル用UI環境へとユーザーが戻す必要が生じる。このユーザーの操作を軽減するための処理について、図12のフローチャートを用いて説明する。
本フローチャートは、別プロセスで起動したデスクトップUI用のアプリケーションが、ステップS1001と同様にスプールファイルを取得するところから始まる(ステップS1201)。
そして、デスクトップUI用のアプリケーションは、スプールファイルの印刷設定情報からアプリケーションの情報を取得する(ステップS1202)。なお、S1202で取得されるアプリケーションの情報は、プリンタードライバー1052がS902で取得した情報である。なお、S1203−S1206は図10のS1002−S1005と同じ処理であるため省略する。
そして、S1206の後で、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、WinodwsのAPIを使用して起動しているアプリケーション、乃至、プロセスの一覧を取得する。そして、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、ステップS1002で取得したアプリケーションの情報をキーとして、取得されたアプリケーションと合致するプロセスが有るか否かを判定する(ステップS1207)。
そして、該アプリケーションに該当するプロセスが見つからなければ、そのまま終了する。一方、該アプリケーションに該当するプロセスが見つかれば、デスクトップUI用の印刷アプリケーションは、該アプリケーションのUIを最前面に表示させて(ステップS1208)、本フローチャートを終了する。
これにより、ユーザーがタッチパネル用UIでタッチ操作によりを行っていた時に図9の処理が行われタッチパネル用UIからデスクトップUIへと遷移された場合であっても、使用していたタッチパネル用のアプリケーションへ戻ることが可能となる。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
1042 プリンター
1051 アプリケーション
1052 プリンタードライバー

Claims (15)

  1. 第1の環境において、前記第1の環境で動作するアプリケーションから印刷の指示を受け、かつ、印刷設定情報にユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報が含まれていた場合、前記第1の環境とは異なる第2の環境で動作するソフトウェアを新たに起動する起動手段を有し、
    前記起動手段により前記ソフトウェアが新たに起動されることにより前記第1の環境から前記第2の環境に変更され、前記変更された前記第2の環境に前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースが表示されることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより前記第2の環境に表示された前記入力ユーザーインターフェースに対してユーザー入力情報が入力され、かつ、印刷の指示を受け付けた場合、前記印刷設定情報と前記第1の環境で動作するアプリケーションが発行する描画データと前記ユーザー入力情報とに基づいて印刷データを生成する生成手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 印刷を指示するアプリケーションが前記第1の環境で動作するアプリケーションか、前記第2の環境で動作するアプリケーションかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記アプリケーションが前記第2の環境で動作するアプリケーションと判定された場合、前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースを表示する表示手段を更に備え、
    前記判定手段により前記アプリケーションが前記第1の環境で動作するアプリケーションと判定された場合、前記起動手段は、前記ソフトウェアを起動することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより、前記第2の環境に表示される前記入力ユーザーインターフェースのサイズは、前記表示手段により表示される前記入力ユーザーインターフェースのサイズよりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより前記第2の環境に表示された前記入力ユーザーインターフェースに対してユーザー入力情報が入力され、かつ、印刷の指示を受け付けた後、印刷を指示する前記第1の環境で動作するアプリケーションのユーザーインターフェースが表示されるように指示する指示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の環境は、アクティブなアプリケーションのユーザーインターフェースが表示され、その他のアプリケーションのユーザーインターフェースが表示されない環境であり、前記第2の環境は、アクティブなアプリケーションのユーザーインターフェースとその他のアプリケーションのユーザーインターフェースとを表示できる環境であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記ユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報は、親展印刷と部門管理とFAXの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 第1の環境において、前記第1の環境で動作するアプリケーションから印刷の指示を受け、かつ、印刷設定情報にユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報が含まれていた場合、前記第1の環境とは異なる第2の環境で動作するソフトウェアを新たに起動する起動工程を有し、
    前記起動工程により前記ソフトウェアが新たに起動されることにより前記第1の環境から前記第2の環境に変更され、前記変更された前記第2の環境に前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースが表示されることを特徴とする制御方法。
  9. コンピュータを、
    第1の環境において、前記第1の環境で動作するアプリケーションから印刷の指示を受け、かつ、印刷設定情報にユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報が含まれていた場合、前記第1の環境とは異なる第2の環境で動作するソフトウェアを新たに起動する起動手段として機能させるプログラムであって、
    前記起動手段により前記ソフトウェアが新たに起動されることにより前記第1の環境から前記第2の環境に変更され、前記変更された前記第2の環境に前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースが表示されることを特徴とするプログラム。
  10. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより前記第2の環境に表示された前記入力ユーザーインターフェースに対してユーザー入力情報が入力され、かつ、印刷の指示を受け付けた場合、前記印刷設定情報と前記第1の環境で動作するアプリケーションが発行する描画データと前記ユーザー入力情報とに基づいて印刷データを生成する生成手段を更に備えることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 印刷を指示するアプリケーションが前記第1の環境で動作するアプリケーションか、前記第2の環境で動作するアプリケーションかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記アプリケーションが前記第2の環境で動作するアプリケーションと判定された場合、前記ユーザー入力情報を入力するための入力ユーザーインターフェースを表示する表示手段を更に備え、
    前記判定手段により前記アプリケーションが前記第1の環境で動作するアプリケーションと判定された場合、前記起動手段は、前記ソフトウェアを起動することを特徴とする請求項9または10に記載のプログラム。
  12. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより、前記第2の環境に表示される前記入力ユーザーインターフェースのサイズは、前記表示手段により表示される前記入力ユーザーインターフェースのサイズよりも大きいことを特徴とする請求項は11に記載の情報処理装置。
  13. 前記起動手段により前記ソフトウェアが起動されることにより前記第2の環境に表示された前記入力ユーザーインターフェースに対してユーザー入力情報が入力され、かつ、印刷の指示を受け付けた後、印刷を指示する前記第1の環境で動作するアプリケーションのユーザーインターフェースが表示されるように指示する指示手段を更に備えることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のプログラム。
  14. 前記第1の環境は、アクティブなアプリケーションのユーザーインターフェースが表示され、その他のアプリケーションのユーザーインターフェースが表示されない環境であり、前記第2の環境は、アクティブなアプリケーションのユーザーインターフェースとその他のアプリケーションのユーザーインターフェースとを表示できる環境であることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. 前記ユーザー入力情報を必要とする印刷設定情報は、親展印刷と部門管理とFAXの少なくとも1つであることを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
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