JP2015054690A - 異種lng受入装置および異種lng受入方法 - Google Patents

異種lng受入装置および異種lng受入方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LNGタンクの運用が柔軟に行えるとともに大規模な運用制限を行うことなく既設のLNGタンクへの対策も容易に行える異種LNG受入装置および異種LNG受入方法を提供する。
【解決手段】残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNGタンク10に受け入れるための異種LNG受入装置は、受入系統配管12aに設置された混合装置11と、混合装置11から流出される混合LNGをLNGタンク10の下部からLNGタンク10に供給するための下部受入系統配管12bと、下部受入系統配管12bに取り付けられた下部受入系統バルブ13aと、払出系統配管12dに取り付けられた払出系統ポンプ14および払出系統バルブ13cの間から分岐されたかつ残存LNGをLNGタンク10から混合装置11に供給するための混合系統配管12eと、混合系統配管12eに取り付けられた混合系統バルブ13dとを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、異種LNG(残存LNGと異なる性状のLNG)をLNGタンクに受け入れるのに好適な異種LNG受入装置および異種LNG受入方法に関する。
LNG(液化天然ガス)は主成分のメタンの他に液化石油ガス(LPG)やエタン成分が混入しているため、LNGの輸入元が異なれば、その混入成分も異なり液密度も異なっている。液密度が異なるLNGをLNGタンクに混合貯蔵した場合には、層状化が進行し、やがてロールオーバー現象が発生することがある。
従来、このようなロールオーバー現象を未然に防止するために、以下に示す方法が実施されている。
(1)ジェットミキシング方法
LNGタンク内のLNGをポンプでLNGタンク外に一旦引き出したのちに再びLNGタンク内で底部から斜め上向きに噴出させることにより、この噴出エネルギーによりLNGタンク内のLNGの上下層の界面を貫入し、下層のLNGを上層のLNG中に連行させて混合を図り、界面を下降または解消する。
(2)上部下部受入方法
LNG受入時に、受入LNGの液密度が残存LNG(LNGタンク内に残存する液化天然ガス)の液密度よりも大きい(すなわち、受入LNG液密度>残存LNG液密度)場合には、LNGタンク上部より受入LNGの受入を行い、一方、受入LNGの液密度がLNGタンク内の残存LNGの液密度よりも小さい(すなわち、受入LNG液密度<残存LNG液密度)場合には、LNGタンク下部より受入LNGの受入を行うことにより、液密度に差のあるLNGを混合し易くさせる。
また、下記の特許文献1には、異種のLNGを受け入れた際のロールオーバーを確実に防止できるようにするために、LNGタンク下部からLNGタンク内に導入され先端がLNGタンク頂部に向けて鉛直方向に延在する受入管を設置し、受入管の先端を閉塞するとともにLNGをLNGタンク内に流入させるための各流入口からLNGが均等に流入するように受入管の高さ方向にそれぞれ離間して複数の流入口を設けた低温液化ガスタンクが開示されている。
特開平8−282787号公報
しかしながら、上述したジェットミキシング方法では、必要な混合効果を得るためには揚程の大きな循環ポンプが必要となるが、循環ポンプの揚程を大きくした場合には動力費および配管設備なども大きくなるという問題の他に、循環ポンプの入熱により余分なボイルオフガス(BOG)が発生するという問題がある。
上述した上部下部受入方法では、受入LNGおよび残存LNGの液密度差に制限があるため、柔軟なLNGタンクの運用を実施することができないという問題がある。
また、上述したジェットミキシング方法および上部下部受入方法では、LNGタンクの設置時または開放時(タンクパージには莫大な費用が必要)にジェットミキシング装置および上部下部受入配管設備をそれぞれ設置する必要があるため、既設のLNGタンクへの対策としては非常に困難であるという問題がある。
上記の特許文献1に開示された低温液化ガスタンクでは、LNGタンク内での受入LNGと残存LNGとの混合を促進するものであるため、LNGタンクの設置時または開放時でなければ対策ができないという問題がある。
本発明の目的は、LNGタンクの運用が柔軟に行うことができるとともに大規模な運用制限を行うことなく既設のLNGタンクへの対策も容易に行うことができる異種LNG受入装置および異種LNG受入方法を提供することにある。
本発明の異種LNG受入装置は、残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNGタンク(10)に受け入れるための異種LNG受入装置であって、前記異種LNGを前記LNGタンクに受け入れるための受入系統配管(12a)に設置された、かつ、前記異種LNGと前記LNGタンク内の残存LNGとを混合するための混合装置(11)と、前記受入系統配管に接続された、かつ、前記混合装置から流出される混合LNGを前記LNGタンクの下部から該LNGタンクに供給するための下部受入系統配管(12b)と、該下部受入系統配管に取り付けられた下部受入系統バルブ(13a)と、前記LNGタンクから前記残存LNGを払い出すための払出系統配管(12d)に取り付けられた払出系統ポンプ(14)および払出系統バルブ(13c)の間から分岐された、かつ、前記残存LNGを前記LNGタンクから前記混合装置に供給するための混合系統配管(12e)と、該混合系統配管に取り付けられた混合系統バルブ(13d)とを具備することを特徴とする。
ここで、前記下部受入系統配管の前記LNGタンク側の端部に取り付けられた受入ノズルと前記払出系統配管の前記LNGタンク側の端部に取り付けられた払出ノズル(12da)とが、前記異種LNGの受入および前記残存LNGの払出を同時に行っても払出性能に影響を与えない位置に取り付けられており、前記払出ノズルが、下向きのエルボを介して前記払出系統配管に取り付けられていてもよい。
前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径と前記混合系統配管の内径とが同じ場合には、前記受入系統配管の前記混合装置から前記下部受入系統配管までの部分の内径と前記下部受入系統配管の内径とが、前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径の1.414倍とされていてもよい。
前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径と前記混合系統配管の内径とを同じにすることができない場合には、前記受入系統配管の前記混合装置から前記下部受入系統配管までの部分の内径と前記下部受入系統配管の内径とが、所定の流速で前記混合LNGが流れる値とされていてもよい。
本発明の異種LNG受入方法は、残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNGタンク(10)に受け入れるための異種LNG受入方法であって、前記異種LNGを前記LNGタンク内の残存LNGと混合し、前記異種LNGと前記残存LNGとが混合された混合LNGを前記LNGタンクの下部から該LNGタンクに受け入れることを特徴とする。
ここで、本発明の異種LNG受入装置を用いて前記異種LNGを前記LNGタンクに受け入れてもよい。
本発明の異種LNG受入装置および異種LNG受入方法は、以下に示す効果を奏する。
(1)異種LNGと残存LNGとを混合したのちLNGタンクに受け入れることにより、異種LNGと残存LNGとの確実な混合を行うことができる。
(2)LNGタンクの運用が柔軟に行える。
(3)LNGタンクの大幅な改造などを伴うことなく実現できるため、大規模な運用制限を行うことなく既設のLNGタンクへの対策も容易に行える。
本発明の一実施例による異種LNG受入装置について説明するための図であり、(a)は異種LNG受入装置の構成について説明するための図であり、(b)および(c)は下部受入系統配管12bおよび払出系統配管12dのLNGタンク10への取付位置について説明するための図である。 図1に示した異種LNG受入装置の異種LNG以外の受入LNGを受け入れる際の下部受入系統バルブ13a、上部受入系統バルブ13b、払出系統バルブ13cおよび混合系統バルブ13dの開閉状態について説明するための図であり、(a)は受入LNGの液密度が残存LNGの液密度よりも大きい場合の開閉状態を示す図であり、(b)は受入LNGの液密度が残存LNGの液密度よりも小さい場合の開閉状態を示す図である。
上記の目的を、異種LNGを残存LNGと混合装置で混合してLNGタンクに受け入れることにより実現した。
以下、本発明の異種LNG受入装置および異種LNG受入方法の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の異種LNG受入装置および異種LNG受入方法は、受入LNGの液密度はLNGタンク内の残存LNGの液密度と異なる現状に鑑みて、受入LNGと残存LNGとを混合するための混合装置を受入系統配管に設置し、残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNG船から受け入れる際には、異種LNGを残存LNGと混合装置で混合してLNGタンクに受け入れることを特徴とする。
そのため、本発明の一実施例による異種LNG受入装置は、図1(a)〜(c)に示すように、受入系統配管12aの下部受入系統配管12bと上部受入系統配管12cとの分岐点よりも前(LNGタンク10と反対側)に設置された混合装置11と、払出系統配管12dの払出系統ポンプ14と払出系統バルブ13cとの間から分岐された混合系統配管12eと、混合系統配管12eに設置された混合系統バルブ13dとを具備する。
ここで、LNGタンク10の寸法は、LNG1kl=0.463m3、LNG1t=2.16kl、LNGタンク1m=1280t(=2,770kl)およびLNGタンク容量=80,000kl(重量=37,000t)とすると、内径=59.5m、高さ=43.3m、レベル極低(LL)=2m(容量=5,540kl、重量=2,570t)、レベル低(L)=2.5m(容量=6,925kl、重量=3,200t)、レベル高(H)=27m(容量=74,790kl、重量=34,560t)、レベル極高(HH)=28.5m(容量=78,945kl、重量=36,480t)、最高液面高さ=28.8m(容量=79,776kl、重量=36,864t)である。
下部受入系統配管12bのLNGタンク10側の端部に取り付けられている受入ノズル(不図示)および払出系統配管12dのLNGタンク10側の端部に取り付けられている払出ノズル12da(図1(c)参照)の位置は、受入LNGの受入および残存LNGの払出を同時に行っても払出性能に影響を与えない位置とされている。
すなわち、図1(b),(c)に示すように、下部受入系統配管12bは、LNGタンク10の底面から1mの高さで、LNGタンク10の左側面からLNGタンク10内に3m(=3,000mm)ほど挿入されており、また、払出系統配管12dは、LNGタンク10の底面から1m(=1,000mm)の高さで、下部受入系統配管12bと近接してかつ平行にLNGタンク10の左側面からLNGタンク10内に1m(=1,000mm)ほど挿入されている。
また、受入ノズルよりも低い部分は経験上混合されずに残る可能性があるので、この部分の残存LNGを払い出すことによりLNGタンク10内のLNGの層状化を少しでも解消するため、払出ノズル12daは下向きのエルボを介して払出系統配管12dに取り付けられている(図1(c)参照)。
払出ノズル12daのノズル面は、LNGタンク10の底面から50mmの高さにされている。
受入系統配管12aの混合装置11までの部分(以下、「受入系統配管12aの反タンク側の部分」と称する。)の内径と混合系統配管12eの内径とが同じである場合には、受入系統配管12aの混合装置11から下部受入系統配管12bまでの部分(以下、「受入系統配管12aのタンク側の部分」と称する。)の内径と下部受入系統配管12bの内径(d)とは、V(流速)=Q(流量)×A(配管断面積)およびA=(π×d2)/4より、混合LNGの流量が受入系統配管12aの反タンク側の部分内を流れる異種LNGの流量(=混合系統配管12e内を流れる残存LNGの流量)の2倍になることを考慮して、受入系統配管12aのタンク側の部分の内径(=混合系統配管12eの内径)の1.414倍とされている。
なお、受入系統配管12aの反タンク側の部分の内径と混合系統配管12eの内径とを同じにできない場合には、受入系統配管12aのタンク側の部分の内径と下部受入系統配管12bの内径とは、流速=5m/sで混合LNGが流れる値とする。
次に、本実施例による異種LNG受入装置を用いた異種LNGの受入方法(本発明の一実施例による異種LNG受入方法)について説明する。
残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNG船から受け入れる際には、作業員は、図1(a)に黒塗りで示すように上部受入系統バルブ13bおよび払出系統バルブ13cを閉じるとともに、図1(a)に白抜きで示すように下部受入系統バルブ13aおよび混合系統バルブ13dを開いたのち、払出系統ポンプ14を駆動する。
これにより、異種LNGがLNG船から受入系統配管12aを介して混合装置11に供給されるとともに残存LNGが払出ノズル12da、払出系統配管12dおよび混合系統配管12eを介して混合装置11に供給されて、異種LNGと残存LNGとが混合装置11で混合されたのち、混合LNGが混合装置11よりもLNGタンク10側の受入系統配管12a、下部受入系統配管12bおよび受入ノズルを介してLNGタンク10内に供給されて貯蔵される。
このようにして、LNGタンク10内に混合LNGが貯蔵されると、作業員は、LNG船からの異種LNGの混合装置11への供給を止めるとともに払出ポンプ14を停止させたのち、下部受入系統バルブ13aおよび混合系統バルブ13dを閉じる。
このときの異種LNGの受入時間は、作業準備時間を除いて5時間程度である。
以上では、異種LNGの受入時には残存LNGの払出を行わなかったが、異種LNGの受入時に払出系統バルブ13cを開いた状態にして異種LNGの受入と残存LNGの払出とを同時に行ってもよい。
10 LNGタンク
11 混合装置
12a 受入系統配管
12b 下部受入系統配管
12c 上部受入系統配管
12d 払出系統配管
12da 払出ノズル
12e 混合系統配管
13a 下部受入系統バルブ
13b 上部受入系統バルブ
13c 払出系統バルブ
13d 混合系統バルブ
14 払出系統ポンプ

Claims (6)

  1. 残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNGタンク(10)に受け入れるための異種LNG受入装置であって、
    前記異種LNGを前記LNGタンクに受け入れるための受入系統配管(12a)に設置された、かつ、前記異種LNGと前記LNGタンク内の残存LNGとを混合するための混合装置(11)と、
    前記受入系統配管に接続された、かつ、前記混合装置から流出される混合LNGを前記LNGタンクの下部から該LNGタンクに供給するための下部受入系統配管(12b)と、
    該下部受入系統配管に取り付けられた下部受入系統バルブ(13a)と、
    前記LNGタンクから前記残存LNGを払い出すための払出系統配管(12d)に取り付けられた払出系統ポンプ(14)および払出系統バルブ(13c)の間から分岐された、かつ、前記残存LNGを前記LNGタンクから前記混合装置に供給するための混合系統配管(12e)と、
    該混合系統配管に取り付けられた混合系統バルブ(13d)と、
    を具備することを特徴とする、異種LNG受入装置。
  2. 前記下部受入系統配管の前記LNGタンク側の端部に取り付けられた受入ノズルと前記払出系統配管の前記LNGタンク側の端部に取り付けられた払出ノズル(12da)とが、前記異種LNGの受入および前記残存LNGの払出を同時に行っても払出性能に影響を与えない位置に取り付けられており、
    前記払出ノズルが、下向きのエルボを介して前記払出系統配管に取り付けられている、
    ことを特徴とする、請求項1記載の異種LNG受入装置。
  3. 前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径と前記混合系統配管の内径とが同じ場合には、前記受入系統配管の前記混合装置から前記下部受入系統配管までの部分の内径と前記下部受入系統配管の内径とが、前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径の1.414倍とされていることを特徴とする、請求項1または2記載の異種LNG受入装置。
  4. 前記受入系統配管の前記混合装置までの部分の内径と前記混合系統配管の内径とを同じにすることができない場合には、前記受入系統配管の前記混合装置から前記下部受入系統配管までの部分の内径と前記下部受入系統配管の内径とが、所定の流速で前記混合LNGが流れる値とされていることを特徴とする、請求項1または2記載の異種LNG受入装置。
  5. 残存LNGと異なる性状の異種LNGをLNGタンク(10)に受け入れるための異種LNG受入方法であって、
    前記異種LNGと前記残存LNGとが混合された混合LNGを前記LNGタンクの下部から該LNGタンクに受け入れる、
    ことを特徴とする、異種LNG受入方法。
  6. 請求項2乃至4いずれかに記載の異種LNG受入装置を用いて前記異種LNGを前記LNGタンクに受け入れることを特徴とする、請求項5記載の異種LNG受入方法。
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