JP2015051847A - シート搬送装置および記録装置 - Google Patents

シート搬送装置および記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015051847A
JP2015051847A JP2013185328A JP2013185328A JP2015051847A JP 2015051847 A JP2015051847 A JP 2015051847A JP 2013185328 A JP2013185328 A JP 2013185328A JP 2013185328 A JP2013185328 A JP 2013185328A JP 2015051847 A JP2015051847 A JP 2015051847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
pinch roller
rotating body
lever
pressing force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013185328A
Other languages
English (en)
Inventor
聡紀 田中
Satonori Tanaka
聡紀 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Finetech Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Finetech Inc filed Critical Canon Finetech Inc
Priority to JP2013185328A priority Critical patent/JP2015051847A/ja
Publication of JP2015051847A publication Critical patent/JP2015051847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

【課題】第一回転体と第二回転体との間の押圧力を充分に確保しつつ、それらの回転体を離間させる際の操作性の向上、および装置の小型化を図ることができるシート搬送装置および記録装置を提供すること。【解決手段】ピンチローラアーム34とピンチローラベース35との間に、押圧バネ36を備える。押圧バネ36は、ピンチローラアームのD1方向の回動を伴ってピンチローラベースが矢印E1方向に所定量回動したときに、ピンチローラ33を搬送ローラ32に押圧するための押圧力を発生する。【選択図】図5

Description

本発明は、第一回転体と第二回転体との間にシートを挟んで搬送するシート搬送装置、および、それを備えた記録装置に関するものである。
複写機、プリンタ、およびファクシミリなど記録装置においては、記録媒体上に画像を記録する記録位置に記録媒体を搬送する方法として、記録媒体を一対のローラにより挟持しつつ搬送する搬送装置が広く知られている。
このような搬送装置としては、図13(a)に示すように、一対の第一回転体と第二回転体としてピンチローラ101と搬送ローラ103を備えたものがある。ピンチローラ101は、ローラ支持部材102の一端側に回転自在に支持されている。ローラ支持部材102が搬送装置の本体に軸106を中心として矢印X1,X2方向に揺動することによって、ピンチローラ101が搬送ローラ103に圧接および離間する。ローラ支持部材102は、バネ部材104によって矢印A1方向に付勢されることによって、ピンチローラ101を搬送ローラ103に押圧する。図13(b)に示すように、作動カム105を搬送装置の本体の軸107を中心として回動させることにより、ローラ支持部材102が矢印A2方向に揺動して、ピンチローラ101が搬送ローラ103から離間する。このような作動カム105の回動は、記録媒体Sのジャム発生時の排紙処理、および記録媒体Sの交換時等において、ユーザーが操作部108を操作することによって行われる。
また、搬送装置が記録媒体Sとしての連続シートを矢印Y方向に搬送する場合には、その搬送開始時に、記録媒体Sに瞬間的に大きな張力が生じて、搬送ローラ103に大きな搬送負荷が掛かる。そのため、記録媒体Sがピンチローラ101によって搬送ローラ103に押圧されているにも拘らず、搬送開始時に記録媒体Sと搬送ローラ103との間に滑りが生じて、結果的に、画像の記録位置がずれて画像の記録品位を低下させるおそれがある。このような記録媒体Sと搬送ローラ103との間の滑りを抑制するためには、バネ部材104のバネ力を強くして、ピンチローラ101によって記録媒体Sをより強く搬送ローラ103に押圧する必要がある。
図13(b)のように、ピンチローラ101を搬送ローラ103から離間させるためには、ピンチローラ101を搬送ローラ103に押圧しているバネ部材104をさらに変形させなければならず、そのためには大きな力が必要となる。また、搬送開始時における記録媒体Sと搬送ローラ103との間の滑りを抑制すべく、バネ部材104のバネ力を強くした場合には、作動カム105の回動させるためにより大きな操作力が必要となる。さらに、作動カム105の操作力の増大に伴って、操作部108などの強度を確保するために構成部品の高強度化、補強部品の追加などが必要となる。また、ローラ支持部材102の上方にバネ部材104や作動カム105を備えるため、記録媒体Sの搬送ラインの上方部において搬送装置が大型化することになり、搬送装置を引き出し可能に構成した場合には、その上方に位置する記録部と干渉しやすくなる。
本発明の目的は、第一回転体と第二回転体との間の押圧力を充分に確保しつつ、それらの回転体を離間させる際の操作性の向上、および装置の小型化を図ることができるシート搬送装置および記録装置を提供することにある。
本発明のシート搬送装置は、第一回転体と第二回転体との間にシートを挟んで搬送可能なシート搬送装置であって、前記第二回転体を支持する第一支持部材と、前記搬送装置の本体に回動可能に支持されるともに、前記第一支持部材を回動可能に支持し、一方向に回動することにより前記第一回転体に前記第二回転体を接触させることが可能な第二支持部材と、前記第二支持部材の前記一方向の回動を伴って前記第二回転体が前記第一回転体に接触してから前記第二支持部材が前記一方向に所定量回動したときに、前記第二回転体を前記第一回転体に押圧するための押圧力を前記第一支持部材と前記第二支持部材との間で発生させる押圧力発生部材と、前記第二支持部材を前記一方向に前記所定量回動した位置にロックするロック機構と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第二回転体を第一回転体に押圧したときに所定の押圧力を発生させることにより、第二回転体を第一回転体から離間させるときには、その押圧力を小さくすることができる。この結果、第二回転体と第一回転体の押圧力を充分に確保しつつ、それらの回転体を離間させる際の操作性の向上、および装置の小型化を図ることができる。
本発明の記録装置の斜視図である。 本発明の搬送装置の斜視図である。 搬送装置の概略断面図である。 搬送装置の要部の斜視図である。 搬送装置の要部の斜視図である。 搬送装置の要部の動作を説明するための要部の正面図である。 搬送装置の要部の斜視図である。 搬送装置におけるレバーのロック状態の正面図である。 搬送装置におけるレバーのロック解除の中途状態の正面図である。 搬送装置におけるレバーのロック解除の直後の正面図である。 搬送装置におけるレバーのロック解除後の正面図である。 レバーの当接部の拡大正面図である。 一般的な搬送装置の要部の概略構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を例示的に詳しく説明する。この明細書において、「記録」(画像形成とも称する)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみに限定されない。例えば、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成、または媒体の加工を行う場合も含む。
図1(a)は、本実施形態における記録装置100の斜視図である。装置本体101の上側内部には、記録ヘッド15(図3参照)を含む記録部102が備えられ、また装置本体101の下側内部には、搬送機構(搬送装置)1が図1(b)のように矢印A1,A2方向に出し入れ可能に備えられている。搬送機構1は、記録ヘッド15と対向する記録位置を通して、記録媒体としてのロール紙(シート)11を矢印Bの搬送方向に連続的に搬送するように構成されている。本例における記録ヘッド15はインクジェット記録ヘッドであり、矢印Bの搬送方向と交差(本例の場合は、直交)する方向に沿って、インクを吐出可能な複数の吐出口が配列されている。記録部102は、画像信号に基づいて、記録ヘッド15の複数の吐出口から選択的にインクを吐出することにより、矢印B方向に搬送されるロール紙11に画像を記録する構成となっている。
図2は搬送機構1の斜視図、図3は、その正面図であり、搬送機構1には、記録媒体としてのロール紙11を収納する給紙部12が組み込まれている。搬送機構1は、ロール紙11を矢印B方向に搬送する搬送部13と、搬送部13によって搬送されるロール紙11を支持する搬送機構1のフレーム(本体)14と、画像が記録されたロール紙11を排出口16から排出する排出部17と、を備えている。給紙部12は、フレーム14に対して一体的に組み付けられている。搬送部13は、搬送ローラ32(第一回転体)とピンチローラ33(第二回転体)によってロール紙11を挟持しつつ搬送する構成となっており、排出部17は、排出ローラ18とピンチローラ19によってロール紙11を挟持しつつ排出する構成となっている。しかしながら本発明はこれに限らず、第一回転体、第二の回転体として、ローラ形状のものだけでなく無端ベルト等の回転体を用いてもよい。
給紙部12に装着されているロール紙11の補充および交換をする場合、およびロール紙11のジャムが生じた場合などには、ユーザーによって搬送機構1が図1(b)のように矢印A1方向に引き出される。ロール紙11の補充および交換時には、後述するように、ユーザーによって搬送機構部13の一部が開かれる。
図4および図5は、搬送部13を説明するための要部の拡大図であり、図5においては、図4におけるレバー37が取り外されている。
搬送ローラ32は、その両端部がフレーム14の側板に回転可能に軸支されており、搬送モータ20(図3参照)によって矢印C方向に回転駆動される駆動ローラである。搬送ローラ32と対向するピンチローラ33は、ピンチローラアーム34(第一支持部材)の一端部に回転可能に支持されている。ピンチローラ33は搬送ローラ32の回転に応じて回転する従動ローラである。しかしながら本発明はこれに限らず、ピンチローラ33を駆動ローラとして、搬送ローラ32を従動ローラとしてもよい。そのピンチローラアーム34の中間部は、ピンチローラベース35(第二支持部材)の一端部に、支軸52を中心として矢印D1,D2方向に回動可能に支持されている。ピンチローラベース35の他端部は、フレーム14の側板に、支軸51を中心として矢印E1,E2方向に回動可能に支持されている。ピンチローラアーム34とピンチローラベース35との間には、ピンチローラアーム34を矢印D1方向に付勢する押圧バネ36(押圧力発生部材、弾性部材)が備えられている。ピンチローラベース35には、支軸61を中心としてレバー37が矢印F1,F2方向に回動可能に支持されている。支軸52の位置は、ピンチローラアーム34の、ピンチローラ33を回転可能に支持する位置と、ピンチローラアーム34の押圧バネ36により力を受ける位置と、の間に設定されている。ピンチローラアーム34の、押圧バネ36により力を受ける位置は、ピンチローラベース35の押圧バネ36により力を受ける位置よりも上方に位置している。
レバー37は、後述するようにロック機構を構成するものであり、矢印F1方向に回動されることによって、搬送ローラ32に対するピンチローラ33の押圧状態を維持するように、ピンチローラベース35を所定の回動停止位置にロックする。また、レバー37は、矢印F2方向に回動されることによって、そのロックを解除する。ロール紙11の補充および交換時には、レバー37を矢印F2方向に回動させて、図11のように、レバー37と連結するピンチローラベース35を開いて、給紙部12を開口させる。
次に、図6(a),(b),(c)を用いて、搬送ローラ32に対するピンチローラ33の押圧状態および押圧の解除状態について説明する。
図6(a)は、ピンチローラ33が搬送ローラ32から離間した状態を示す。
押圧バネ36の復元力P1によって、ピンチローラアーム34は、ピンチローラベース35に対して矢印D1方向に付勢されている。ピンチローラアーム34の矢印D1方向の回動位置は、ピンチローラアーム34がピンチローラベース35のストッパー部53に当接することによって規制されている。
図6(a)の状態から、図6(b),(c)のように、後述するレバー37の操作によってピンチローラベース35を矢印E1方向に回動させる。このピンチローラベース35の矢印E1方向の回動により、ピンチローラ33が搬送ローラ32に当接してから、ピンチローラベース35に対してピンチローラアーム34が矢印D2方向に回動する。この結果、押圧バネ36が圧縮されて、その復元力P1が増大し、それに伴って、搬送ローラ32に対するピンチローラ33の押圧力P2が大きくなって、所定の押圧力が確保される。
次に、図7から図11を用いて、レバー37によるピンチローラベース35の回動操作について説明する。
図8のように、レバー37を矢印F1方向に回動操作することにより、レバー37がピンチローラベース35を図6(c)のように回動位置をロックして、ピンチローラ33が搬送ローラ32を押圧する状態を維持する。そのレバー37は、図12のように、フレーム14に形成された下向きのフレーム当接面71と、レバー37に形成された上向きのレバー当接面62と、が押圧バネ36の力によって当接することによって、ピンチローラベース35をロックする。フレーム当接面71は、フレーム14に設けたフレーム当接部(本体側当接部)72の下面に形成されており、図11中の右方は解放されている。レバー当接面62は、レバー37における弾性変形可能なレバー当接部(レバー側当接部)73の上面に形成されている。
フレーム当接面71とレバー当接面62の当接部分の位置は、図12のように、軸部61の中心81よりも同図中の右方(矢印F2方向)寄りにずれている。図11のようなフレーム当接面71とレバー当接面62との当接状態は、押圧バネ36のバネ圧によって保持される。これにより、ピンチローラ33と搬送ローラ32の押圧状態を維持するようにピンチローラベース35がロックされる。
ピンチローラ33と搬送ローラ32の押圧状態を解除する場合には、レバー37に形成されている操作部64を持ち上げて、図9のようにレバー37を矢印F2方向に回動させる。これにより、レバー当接面62は、図10のようにフレーム当接面71との対向位置から外れる。
本例の場合は、図12のように、支軸61の中心81の鉛直上方に、水平のレバー当接面62における図12中左側の端部(矢印F1方向側の端部)62Aが位置するように、中心81とレバー当接面62が位置付けられている。そのため端部62Aは、レバー37を矢印F2方向に回動させたときに、図12のように中心81を中心とする円弧Lを描くように移動する。この結果、レバー当接面62は、レバー37の回動の開始時点から、フレーム当接面71から離間する下方に移動することになり、レバー37の操作力を必要最小限に抑えることができる。仮に、レバー当接面62の端部62Aが中心81の鉛直上方よりも図12中の左方に位置した場合は、レバー37の回動操作時に、レバー当接面62とフレーム当接面71とが干渉することになる。そのため、レバー37の回動操作に大きな力が必要となる。
レバー当接面62をフレーム当接面71から外した後、さらにレバー37を矢印E2方向に回動させることにより、図11中の実線のようにレバー37の一部がピンチローラベース35の突き当て部91に突き当たる。突き当て部91は、ピンチローラベース35の軸部51よりも上方に位置しているため、ピンチローラベース35はレバー37と共に矢印E2方向にスムーズに回動する。これにより、給紙部12が開口されて、ロール紙11の補充および交換が可能となる。
ユーザーは、以上のようなレバー37をピンチローラベース35の開き操作とは逆の操作によって、それらを閉じて、ピンチローラ33が搬送ローラ32を押圧する状態に戻すことができる。また、レバー当接部73には、レバー当接面62に連続する曲面73Aが形成されている。そのため、ユーザーは、レバー37を矢印F1方向に押し込むだけの操作によって、レバー当接面62をフレーム当接部72に当接させて、レバー37をロックさせることができる。つまり、ユーザーは、レバー37を矢印F1方向に押し込むだけの操作によって、ピンチローラ33が搬送ローラ32を押圧する状態に戻すことができる。
ピンチローラ33が搬送ローラ32を押圧する状態に戻すときには、ピンチローラ33を搬送ローラ32に接触させた後に、さらにレバー37を矢印F1方向に回動させる。これにより、ピンチローラベース35が矢印E1方向(一方向)に回動し、それに伴ってピンチローラアーム34がピンチローラベース35に対して矢印D2方向に回動する。このようなピンチローラベース35とピンチローラアーム34との相対的な回転によって、押圧バネ36が圧縮されて、搬送ローラ32に対するピンチローラ33の押圧力を発生させるための力がピンチローラアーム34とピンチローラベース35との間に生じる。そして、所定の押圧力が生じたときに、上述したように、フレーム当接部72とレバー当接部73との当接によって、ピンチローラベース35の矢印E2方向の回動が阻止される。このときのピンチローラベース35の回動位置は、押圧バネ36に所定の押圧力を生じさせるために、ピンチローラ33が搬送ローラ32に接近しピンチローラ33が搬送ローラ32に接触を開始した時点から所定量回動した位置である。この回動位置を越えてピンチローラベース35を矢印E1方向の回動させる必要はない。したがって、押圧バネ36に所定の押圧力以上の発生させるように、それを必要以上に圧縮する必要がなく、その分、レバー37の操作力を小さく抑えて、操作性を向上させることができる。
また、図4のようにピンチローラ33が搬送ローラ32を押圧する状態においては、ピンチローラアーム34とレバー37の上方には何も存在せず、また、それらの高さを低く抑えることができる。そのため、ロール紙11の搬送ラインの上方における搬送機構1の部分の高さを低く抑えて、搬送機構1の小型化を図ることができる。このことは、記録装置100に搬送機構1を引き出し可能に備える場合に有利であり、搬送機構1の上方に位置する記録部102との干渉を避けることができる。
また、搬送機構1は、記録装置100に備えられる構成のみに特定されず、種々のシートを搬送可能なシート搬送装置を構成することができる。
11 ロール紙(シート)
13 搬送機構(搬送装置)
14 フレーム(本体)
32 搬送ローラ
33 ピンチローラ
34 ピンチローラアーム(第一支持部材)
35 ピンチローラベース(第二支持部材)
36 押圧バネ(押圧力発生部材、弾性部材)
37 レバー
72 フレーム当接部(本体側当接部)
73 レバー当接部(レバー側当接部)

Claims (6)

  1. 第一回転体と第二回転体との間にシートを挟んで搬送可能なシート搬送装置であって、
    前記第二回転体を支持する第一支持部材と、
    前記搬送装置の本体に回動可能に支持されるともに、前記第一支持部材を回動可能に支持し、一方向に回動することにより前記第一回転体に前記第二回転体を接触させることが可能な第二支持部材と、
    前記第二支持部材の前記一方向の回動を伴って前記第二回転体が前記第一回転体に接触してから前記第二支持部材が前記一方向に所定量回動したときに、前記第二回転体を前記第一回転体に押圧するための押圧力を前記第一支持部材と前記第二支持部材との間で発生させる押圧力発生部材と、
    前記第二支持部材を前記一方向に前記所定量回動した位置にロックするロック機構と、
    を備えることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記第一支持部材の、前記第二支持部材に支持される位置は、前記第二回転体を支持する位置と前記押圧力発生部材により力を受ける位置との間に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記第二回転体は前記第一回転体の上方に位置し、
    前記第一支持部材の、前記押圧力発生部材により力を受ける位置は、前記第二支持部材の前記押圧力発生部材により力を受ける位置よりも上方に位置し、
    前記押圧力発生部材は、前記第一支持部材が前記一方向に回動したときに前記第二回転体を下方に押圧する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記ロック機構は、前記第二支持部材に回動可能に支持されたレバーと、前記本体に設けられた本体側当接部と、前記レバーが回動されたときに前記本体側当接部に当接して前記第二支持部材を前記本体に対してロックするように、前記レバーに設けられたレバー側当接部と、を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシート搬送装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記搬送装置によって搬送されるシートに画像を記録する記録部と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  6. 前記シート搬送装置を引き出し可能に備えることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
JP2013185328A 2013-09-06 2013-09-06 シート搬送装置および記録装置 Pending JP2015051847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013185328A JP2015051847A (ja) 2013-09-06 2013-09-06 シート搬送装置および記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013185328A JP2015051847A (ja) 2013-09-06 2013-09-06 シート搬送装置および記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015051847A true JP2015051847A (ja) 2015-03-19

Family

ID=52701183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013185328A Pending JP2015051847A (ja) 2013-09-06 2013-09-06 シート搬送装置および記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015051847A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017081671A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 ブラザー工業株式会社 搬送装置及びインクジェット記録装置
JP7459567B2 (ja) 2020-03-05 2024-04-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017081671A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 ブラザー工業株式会社 搬送装置及びインクジェット記録装置
JP7459567B2 (ja) 2020-03-05 2024-04-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009107803A (ja) シート材給送装置
JP5954215B2 (ja) 搬送装置及び画像記録装置
EP2692671B1 (en) Sheet transport mechanism and image forming apparatus having the same
JP2012000872A (ja) 画像記録装置
JP2005099289A (ja) プリンタ装置
JP2012176625A (ja) 画像記録装置
JP2015051847A (ja) シート搬送装置および記録装置
US9061847B2 (en) Sheet transport mechanism and image forming device provided with same
JP2004299899A (ja) 給送装置、記録装置及び液体噴射装置
JP2013256127A (ja) 画像記録装置
JP4364099B2 (ja) 用紙供給装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP3648165B2 (ja) 画像形成装置の給紙機構
JP2009208272A (ja) 画像記録装置
JP6229408B2 (ja) 搬送装置
JP5212647B2 (ja) 原稿搬送装置
US20200108609A1 (en) Inkjet printing apparatus
JP2000226130A (ja) 用紙分離方法及び用紙搬送装置並びにインクジェット記録装置
JP6156531B2 (ja) 画像記録装置
US20180239996A1 (en) Recording apparatus
JP2009179442A (ja) ローラユニット、及び、シート部材分離供給機構
JP2003104577A (ja) シート分離供給装置とこの装置を備えた画像形成装置
JP2012140196A (ja) シート給送装置
JP3997214B2 (ja) 記録装置
JP2006240824A (ja) 給紙装置
JP2011011372A (ja) 搬送装置及び画像記録装置