JP2015051794A - 包装装置用の台座 - Google Patents

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春樹 松元
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Abstract

【課題】フィルムを直接溶着可能な包装装置用の台座を提供する。
【解決手段】台座9は、樹脂からなる段ボール状の板材を素材に作製される。包装装置1は台座9の第一板状部905の天面94に載置した梱包物3を、樹脂からなるフィルム24で台座9ごと覆う。
包装装置はフィルム24の端部を台座9に固定する場合に、加熱部86の上面で、台座9の底面95との間にフィルム24を挟み、フィルム24と台座9を加熱する。フィルム24と台座9は加熱によって溶融し、成分同士が混ざり合って結合することで、フィルム24と台座9とが溶着する。また、台座9は、第一板状部905における天面94に、表面を凹凸状に加工した梱包物固定部950を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、包装装置によって梱包物とともに包装される台座に関する。
フィルムで梱包物の全体を包み込み、フィルムの端と端を重ねて加熱することで封止して、梱包物を包装する包装装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このような包装装置は、梱包物の上面にフィルムの中央部を密着させ、フィルムに張力を生じさせた状態で台座の縁部を介してフィルム両側の端部を台座の裏面側に回り込ませ、両端部を裏面に固定する。台座へのフィルム両端部の固定に粘着テープ等を用いた場合、剥離紙を剥がす手間がかかる。ゆえに包装装置は、例えばフィルムと溶着可能な部材をあらかじめ裏面に設けた台座を用い、包装時に、フィルムを部材に押し当てて加熱し、フィルムと部材を溶着することで、台座にフィルムを固定している。
特開平1−111604号公報
しかしながら、台座側に、フィルムと溶着可能な部材をあらかじめ設ける必要があり、台座の作製に手間がかかる問題があった。
本発明は、フィルムを直接溶着可能な包装装置用の台座を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、梱包物が載置され、包装装置によって前記梱包物ごと樹脂製のフィルムで包装される台座であって、樹脂からなる板状体と、前記板状体を構成する辺のうち互いに対向する第一辺と第二辺との間を直線状に結ぶ二つの折り曲げ可能な部位である一対の曲折部と、前記板状体を構成する部位のうち前記一対の曲折部間の部位である第一板状部と、前記板状体を構成する部位のうち前記第一板状部に対して前記一対の曲折部のそれぞれを挟んで隣接する部位である一対の第二板状部と、前記一対の曲折部と前記第一辺および前記第二辺とがそれぞれ交差する四つの交点と、前記一対の曲折部のそれぞれの延設方向の中央部との間に設けられ、前記曲折部から前記第一板状部内へ突出する突状の切れ目によって形成される四つの突出部と、を備え、前記フィルムと前記板状体は互いに溶着可能であることを特徴とする包装装置用の台座が提供される。
台座が樹脂からなり、樹脂製のフィルムと溶着可能であるので、あらかじめフィルムと溶着可能な部材を台座に設ける必要がなく、台座の作製にかかる手間やコストを低減することができる。また、台座のいずれの部位においてもフィルムと溶着可能であるので、溶着部位の位置決め精度を低くしても十分に溶着が可能であり、包装装置のコストダウンを図ることができる。
本態様において、前記板状体は、溶解度パラメータ(SP値)が6[(cal/cm0.5]以上14[(cal/cm0.5]以下を示す材料を主成分としてもよい。フィルムの材質にあわせてフィルムと溶着可能な板状体を用いて台座を作製することができる。
本態様において、前記板状体は、ポリ塩化ビニル、オレフィン系樹脂、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリアミド(ナイロン(登録商標)樹脂)、フッ素樹脂(テフロン(登録商標))、EVA樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂のうちのいずれか一つを主成分とする樹脂からなるものであってもよい。フィルムの材質にあわせてフィルムと溶着可能な板状体を用いて台座を作製することができる。
本態様において、前記第一板状部の一方の面である天面で、前記第一辺に近接する二つの前記突出部間を結ぶ第一線と、前記第二辺に近接する二つの前記突出部間を結ぶ第二線との間に、表面を凹凸状に形成した梱包物固定部をさらに備えてもよい。
台座は、梱包物固定部によって梱包物の滑りを抑制できるので、包装装置がフィルムで包装する際に梱包物がフィルムの張力で押されたり、梱包物が運搬時などに振動を受けても、梱包物の位置ずれを生じにくい。また、例えば段ボール等から台座を形成した場合、台座の表面に段ボール素材そのもので滑り止め加工を施すことは難しく、滑り止めのための他の部材を貼設するなどする必要があるため、コストがかかる。しかし、第1態様は樹脂からなる台座を用いたことで、天面に直接、例えばエンボス加工等を行って梱包物固定部を形成することができるので、台座の作製コストを低減することができる。
本態様において、前記板状体の材料のSP値と、前記フィルムのSP値との差の絶対値が3[(cal/cm0.5]以下であってもよい。SP値の差の絶対値が3[(cal/cm0.5]以下であれば、板状体はフィルムに対して高い溶着性を得ることができる。ゆえに、梱包物は、包装時にフィルムの張力による応力を受けたり、運搬時などに振動による応力を受けても位置ずれを生じにくい。よって、フィルムで梱包物を保持する台座は、梱包物を保護することができる。
筐体を取り外した包装装置1を後方右側面側から見た斜視図である。 包装装置1による包装工程を説明するため、包装装置1の左右方向略中央から左方側にみた断面を簡略化して示す図である。 台座9(折り曲げていない状態)を上方からみた平面図である。 台座9(折り曲げた状態)を上方且つ後方右側からみた斜視図である。 台座9(折り曲げた状態)を下方且つ前方右側からみた斜視図である。 包装処理による包装工程を示す図である。 包装処理による包装工程を示す図である。 包装処理による包装工程を示す図である。 包装処理による包装工程を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。以下の説明では、包装装置1が受け台12,13上で台座9を搬送する方向を包装装置1の前後方向とし、受け台12に対して受け台13が配置される側を前側とする。また、受け台12,13の幅方向を左右方向とし、包装装置1を前側から見た場合の左手側を包装装置1の左側とする。受け面12A,13Aが向く側を上側とする。なお、包装装置1の前方側を搬送方向下流側といい、後方側を搬送方向上流側という場合がある。図1では、左上側、右下側、右上側、左下側、上側、下側が、それぞれ、包装装置1の前側、後側、左側、右側、上側、下側である。図2以降において、包装装置1を構成する各部の向きは、図1における包装装置1の向きに倣うものとする。
図1,図2を参照し、包装装置1の概要について説明する。なお、図1に示す包装装置1は、外装する筐体(図示略)を取り外した状態で内部構造を示すものである。包装装置1は、台座9上に載置された物品(以下、「梱包物」3という。図2参照)の上側をフィルム24で覆い、梱包物3を台座9に固定することによって、梱包物3を包装する(図9参照)。包装装置1は、後側から前側に向けて台座9を搬送しつつ、台座9および梱包物3を包装する(図6〜図9参照)。
図1に示すように、包装装置1は、平面視矩形状を有する底部10の左右方向両側の端部から上方へ向けて延びる一対の側板部111,112を備える。側板部111,112は、それぞれ包装装置1の右側および左側に設けられる。側板部111,112の形状は、上下方向を長手方向とする略長方形の板状であり、底部10の左右方向両側部に位置する部分において、板幅が前後方向に拡大されている。側板部111,112の各内面は、互いに向き合う。
側板部111,112は、それぞれの上端部の間に板状の架設板117が架け渡される。架設板117は、左右方向に水平に延びる水平部と、水平部の前側および後側の端部からそれぞれ上方へ向けて立ち上がる垂直部を備える。フィルムカセット2は、架設板117の水平部の上側に載置され、包装装置1に装着される。架設板117は、水平部の上側で側板部112寄りの位置に、トルク調節機構40を有する。トルク調節機構40は、作業者がレバー47を操作した位置に応じたトルクをフィルムカセット2の回転軸(図示略)に加え、フィルムロール22(図2参照)から繰り出されるフィルム24(図2参照)に作用する張力の大きさを調整する機構である。トルク調節機構40の構造の詳細については省略する。
側板部111は、右側面に、右方に突出し、上下方向に延びる箱状の突出部113を備える。側板部112は、左側面に、左方に突出し、上下方向に延びる箱状の突出部114を備える。突出部113,114はそれぞれ上流側の側方に板状の支持板部36,37を配置し、それぞれ上下方向へ移動可能に保持する。支持板部36は、側板部111の左側面側に配置される支持部34に接続する。支持板部37は、側板部112の右側面側に配置される支持部35に接続する。突出部113,114はそれぞれ内部に昇降機構(図示略)を配置する。昇降機構は支持板部36,37を昇降し、支持部34,35を上下方向に移動する。
図2に示すように、支持部34,35は、右側面視、略逆L字状の板状部材である。支持部34,35は、誘導ローラ31、第一補助ローラ32、および第二補助ローラ33の左右方向の端部をそれぞれ支持する。誘導ローラ31、第一補助ローラ32、および第二補助ローラ33は、前側から後側へ向けて順に並ぶ。誘導ローラ31の直径は、第一補助ローラ32および第二補助ローラ33のそれぞれの直径よりも大きい。誘導ローラ31および第一補助ローラ32は、上下方向におけるそれぞれの下端の位置が略同一である。第二補助ローラ33の下端の位置は、誘導ローラ31および第一補助ローラ32の上端の位置よりも上側である。誘導ローラ31、第一補助ローラ32、および第二補助ローラ33を支持する支持部34,35は、突出部113,114内の昇降機構(図示略)によって支持板部36,37が昇降され、最上位置(図2参照)と最下位置(図7参照)との間で上下動する。
フィルムカセット2は、フィルム24(図2参照)が巻き回されたフィルムロール22(図2参照)を内部に収容する。フィルムカセット2は、フィルムロール22に巻き回されたフィルム24の幅方向に延びる排出口(図示略)を下側に備える。フィルムロール22から繰り出されるフィルム24は、排出口から下方に排出される。梱包物3(図2参照)が載置された台座9は、フィルムカセット2の下方、且つ側板部111,112間を上流側から下流側に向けて搬送され、フィルムロール22から繰り出されたフィルム24によって包装される。
側板部111,112は、下流側の端部で受け台13を揺動可能に支持する。受け台13の形状は、搬送方向を長手方向とする平面視略長方形の箱状である。受け台13は上流側を支点とし、下流側を上下方向に揺動する。受け台13は、包装が完了した台座9および梱包物3を上面で受ける。以下、受け台13の上面を「受け面」13Aという。
側板部111,112は、上流側の端部で受け台12を揺動可能に支持する。受け台12の形状は、搬送方向を長手方向とする平面視略長方形の箱状である。受け台12は下流側を支点とし、上流側を上下方向に揺動する。受け台12は、側板部111,112間に向けて上流側から搬送される台座9を上面で受ける。以下、受け台12の上面を「受け面」12Aという。
受け台12,13が揺動し、受け面12A,13Aが略水平となった場合、受け面12Aと受け面13Aは同一平面を形成する。受け台12,13は、揺動側の端部に、それぞれ脚部121,131を備える。脚部121,131は、受け面12A,13Aが略水平となった場合に受け台12,13をそれぞれ下方から支持し、受け面12A,13Aを水平に維持する。梱包物3が載置された台座9は、双方の受け面12A,13Aによって形成された平面上を、上流側から側板部111,112間を通り下流側へ向けて搬送される。以下、受け面12A,13Aによって形成される平面であって、搬送される台座9の経路部分を、「搬送経路103」(図2参照)という。なお、図示しないが、作業者は受け台12,13を手動で揺動し、受け面12A,13Aをそれぞれ垂直にして互いに向き合せて配置することで、包装装置1をこぢんまりとした状態にすることができる。
受け台12、13は、右端部および左端部に、それぞれ無端状のベルト511,512を備える。ベルト511,512は繊維とウレタンゴム等の複合材で弾性変形可能に形成され、それぞれ内面側に歯を有する。ベルト511,512は、主動プーリ524および従動プーリ525(図2参照)の間に架けて設けられ、受け台12の上流側の端部から受け台13の下流側の端部に亘って延びる。
図2に示すように、主動プーリ524は、側板部112(図1参照)の左側面の搬送方向略中央に配置される。従動プーリ525は受け台12の搬送方向上流側の端部と、受け台13の搬送方向下流側の端部にそれぞれ配置される。主動プーリ524および従動プーリ525の軸心は左右方向を向く。主動プーリ524および従動プーリ525はベルト512の内側に接触する。主動プーリ524および従動プーリ525は外側面に歯を有し、ベルト512の内側の歯と噛み合う。主動プーリ524は、複数の歯車を介して駆動用のモータ(図示略)に連結する。ベルト512は、主動プーリ524が回転駆動に伴って回転する。従動プーリ525はベルト512を位置決めする。なお、図示しないが、ベルト511もベルト512と同様に、図示しない主動プーリ524および従動プーリ525と係合し、主動プーリ524の回転に伴って回転する。
図1に示すように、ベルト511,512は、それぞれの外側面に搬送部60を備える。搬送部60は、台座9と係合する。搬送部60は、ベルト511,512の回転に伴って受け台12上から受け台13上に移動し、台座9を上流側から下流側に搬送する。
前述したように、誘導ローラ31、第一補助ローラ32、および第二補助ローラ33は、支持部34,35間に支持されており、支持部34,35の移動によって上下方向に移動する。以下、上下方向に移動する誘導ローラ31の経路を、「移動経路104」(図2参照)という。誘導ローラ31が移動経路104に沿って最下位置に移動した場合(図7参照)、誘導ローラ31は搬送経路103の下側に位置する。搬送経路103と移動経路104とは交差する。
図2に示すように、包装装置1は、側板部111,112(図1参照)で挟まれる部分における搬送経路103の下側に、切断部77を備える。切断部77は、上方へ向けて刃先が斜めに突出する切断刃(図示略)を備える。切断部77は左右方向に延びるガイドレール(図示略)に案内されて、左右に移動する。切断部77の切断刃はフィルム24を幅方向に切断する。
図1,図2に示すように、包装装置1は、側板部111,112で挟まれる部分の上流側であって搬送経路103(図2参照)の下側に、案内ローラ71を備える。図1に示すように、案内ローラ71は、軸部711および複数のローラ部712を備える。軸部711は左右方向に延びる。複数のローラ部712は、軸部711の軸方向に等間隔に設けられている。案内ローラ71は、搬送経路103に沿って上流側から下流側に搬送される台座9を、受け台12,13間で下方から支持し、受け台12から受け台13に誘導する。
図1および図2に示すように、包装装置1は、案内ローラ71の下流側に、保持ローラ72を備える。保持ローラ72は左右方向に延びる。図2に示すように、保持部78は、保持ローラ72の左右の端部を回転可能に支持する。包装装置1は、保持部78を揺動可能に支持する。保持部78が揺動することによって、保持ローラ72は、案内ローラ71の下流側に近づいて配置された状態(図2参照)と、案内ローラ71に対して下方に離れて配置された状態(図7参照)とに切り替わる。保持ローラ72は、案内ローラ71の下流側に近づいて配置された場合、フィルムカセット2から排出されたフィルム24を案内ローラ71との間に挟み支持できる。
包装装置1は、保持ローラ72の下流側の近傍に、加熱部86を備える。加熱部86は上面にヒータ(図示略)を備える。ヒータは、電流が流れると加熱する抵抗加熱方式のヒータである。ヒータは、フィルム24に接触してフィルム24を加熱し、フィルム24を台座9に溶着する。なお、フィルム24の台座9への溶着の詳細については後述する。加熱部86は上下方向に移動可能であり、通常時は下方(待機位置)で待機し、溶着時に上方(加熱位置、図6参照)へ移動する。加熱部86は、待機位置に配置されるとヒータの上面が蓋部86Aに覆われる。
包装装置1は、加熱部86の下流側に回転抑制部80を備える。包装装置1は、回転抑制部80の上流側の端部にストッパ81を備える。ストッパ81の形状は断面形状が四角形の棒状であり、左右方向に延びる。ストッパ81は、上流側の側面にゴム等の弾性部材(図示略)を備える。回転抑制部80はストッパ81を前後方向に駆動する。回転抑制部80がストッパ81を後方側(搬送方向上流側)に移動した場合、ストッパ81は誘導ローラ31側に押し付けられる(図8参照)。ストッパ81は、摩擦力で誘導ローラ31の回転を制止する。
次に、台座9について説明する。図3〜図5に示すように、台座9は、略八角形状の板体である板状体90を、曲折部911,912で折り曲げて作製したものである。台座9は、合成樹脂を、例えば中空押し出し成形によって段ボール状に形成した板材を加工して作製される。本実施形態では、台座9の素材として、例えばポリプロピレンを主成分とする原材料を段ボール状に加工した板材が用いられる。なお、本発明において「主成分」とは、その成分が、含有される全成分のうち、もっとも多く含まれる成分であることを示す。
板状体90は、二組の対向する縁部901,902および縁部903,904を備える。縁部901,902は板状体90の長手方向に延びる辺であり、縁部903,904は短手方向に延びる辺である。板状体90は、縁部901と縁部903,904との間、および縁部902と縁部903,904との間の四つ角がそれぞれ斜めに切り落とされ、さらに角部がR面取りされて、略八角形状(図3参照)に形成される。曲折部911,912は、対向する縁部901,902間を直線状に延びる。曲折部911は、板状体90の長手方向を略四等分する三つの等分線のうち、縁部903に近接する等分線の位置に配置する。曲折部911は、縁部901,902のそれぞれと、交点913,914(図3参照)で交差する。曲折部911は、上記三つの等分線のうち、縁部904に近接する等分線の位置に配置する。曲折部912は、縁部901,902のそれぞれと、交点915,916(図3参照)で交差する。曲折部911と曲折部912は、互いに平行に延びる。なお、曲折部911,912間の長さは、受け台12,13の左右方向の長さよりも僅かに大きい。
以下、板状体90の短手方向を搬送方向といい、長手方向を左右方向という。また、便宜上、縁部901側を下流側、縁部902側を上流側、縁部903側を左側、縁部904側を右側とする。板状体90のうち曲折部911,912間に挟まれた部分を、第一板状部905という。曲折部911と縁部903との間に挟まれた部分を第二板状部906といい、曲折部912と縁部904との間に挟まれた部分を第二板状部907という。
板状体90は、第一板状部905で梱包物3を載置する側の面である天面94側において、曲折部911,912の部分が凹み形成されている。台座9の作製時に、作業者は、第二板状部906,907をそれぞれ手に持ち、縁部903,904を第一板状部905に近づけるように左右方向内側へ向けて力を加えることで、曲折部911,912に沿って第二板状部906,907を容易に折り曲げることができる。
板状体90は、曲折部911,912の搬送方向略中央部に、それぞれ、側面部93を備える。2つの側面部93は、それぞれ、曲折部911,912の位置から第二板状部906,907側へ向けて、曲折部911,912の部分を残して突状に切り抜いた切れ目931によって形成される。側面部93においても曲折部911,912の凹みは形成されず、側面部93は、第二板状部906,907を折り曲げた場合に、第一板状部905とともに第二板状部906,907に対する面方向が変化する。
板状体90は、曲折部911,912において、2つの側面部93の形成位置(すなわち搬送方向略中央部)と、四つの交点913〜916との間の位置に、それぞれ、底面部92を備える。4つの底面部92は、それぞれ、曲折部911,912の位置から第一板状部905の内部側へ向けて、曲折部911,912の部分を残して突状に切り抜いた切れ目921によって形成される。上記した曲折部911,912の凹みは、底面部92には形成されない。したがって底面部92は、第二板状部906,907を折り曲げた場合に、第二板状部906,907とともに第一板状部905に対する面方向が変化する。
台座9は、第一板状部905の天面94に、梱包物3を固定する梱包物固定部950を備える。梱包物固定部950は、第一板状部905の天面94に対し、例えばエンボス加工を施すことによって、表面を凹凸状に形成した部位である。梱包物固定部950は、天面94において、縁部901に近接する2つの底面部92間を結ぶ仮想線925と、縁部902に近接する2つの底面部92間を結ぶ仮想線926との間に設けられる。台座9は、天面94上に梱包物3が載置された場合に、梱包物固定部950が梱包物3の滑り止めとして機能することで、天面94において梱包物3を位置決めして固定することができる。
後述する包装工程において、包装装置1はフィルム24を台座9の第一板状部905における底面95に押し当てた状態でフィルム24と台座9を加熱し、溶着する。上記したように、台座9はポリプロピレンを主成分とする段ボール状の板材(いわゆるプラダン)を素材に作製される。一方、フィルム24は、例えばポリエチレンを主成分に作製される。ポリプロピレンとポリエチレンは、加熱によって互いに溶着することができる。2つの材料の溶着性は、溶解度パラメータ(SP値)によって示すことができる。溶解度パラメータは、分子間力を表す尺度である。2つの成分のSP値の差の絶対値が小さいほど、溶解度が大となることが経験的に知られている。すなわち、SP値が近い材料同士ほど、互いの分子間力の強さも近づくため、よく混じり合い、よく濡れ、よく接合する。例えば、ポリプロピレンのSP値は8.0(SP値の単位は[(cal/cm0.5]とする。以下の説明では単位表示は省略する。)である。また、ポリエチレンのSP値は7.9である。SP値の値が近い材料同士は、溶融した場合に、材料同士がよく混ざりやすいため、高い溶着性を示す。
このように、フィルム24の主成分となる材料と、台座9の主成分となる材料は、SP値の差の絶対値が小さい材料同士か、あるいは同一材料であることが、高い溶着性を得られる点から好ましい。しかし、フィルム24の主成分となる材料と、台座9の主成分となる材料とは、SP値の差の絶対値が3以下となる組み合わせであれば、様々な材料を用いることができる。例えば、フィルム24がポリエチレンを主成分に作製され、台座9がポリカーボネート(SP値9.7)を主成分に作製されてもよい。SP値の差の絶対値が3以下であれば、フィルム24と台座9とを溶着することができ、梱包物3を包装することができる。フィルム24の材料と台座9の材料とのSP値の差の絶対値が3より大きい場合、溶着時に互いの成分の混ざり具合が不十分となり、溶着性を確保できない可能性がある。
なお、フィルム24および台座9の主成分として、ポリ塩化ビニル、オレフィン系樹脂、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリアミド(ナイロン(登録商標)樹脂)、フッ素樹脂(テフロン(登録商標))、EVA樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等を挙げることができる。これら材料は、溶解度パラーメータ(SP値)が6以上14以下を示す材料である。
以下、図2、図6〜図9を参照し、包装装置1が梱包物3および台座9をフィルム24で包装する場合の動作について説明する。以下の説明において、台座9は、包装装置1の受け面12Aに配置される場合に、縁部901が下流側に配置され、縁部902が上流側に配置されて、包装工程が行われるものとする。なお、包装装置1の各部位の動作は包装装置1のCPUが記憶部(図示略)に記憶するプログラムに従って、各種センサの検出結果に応じて駆動モータやアクチュエータの駆動を制御して行う。まず、作業者は、フィルムカセット2を架設板117に配置する(図1参照)。フィルムカセット2の突出部253は、トルク調節機構40の凹部(図示略)に嵌まる。突出部253の孔部255から外部に露出したギア273はトルク調節機構40に設けられた駆動ギア(図示略)に噛合する(図1参照)。
作業者は、フィルムカセット2の排出口26(図4参照)から排出されたフィルム24を、手動で引き出す。図2に示すように、作業者は、引き出したフィルム24の先端を案内ローラ71の下流側に配置する。作業者は、包装装置1を操作して保持部78を揺動し、保持ローラ72が案内ローラ71の下流側で近接した位置に移動する。作業者は、包装装置1を操作して保持部78を揺動し、保持ローラ72を案内ローラ71の下流側で近接した位置に移動させる。フィルムカセット2から引き出されたフィルム24の先端は、案内ローラ71および保持ローラ72によって搬送方向上流側および下流側から挟持される。前述したように、トルク調節機構40は、フィルムカセット2のギア273にトルクを加え、フィルムロール22から繰り出されるフィルム24に張力を与える。このため、フィルム24は、搬送面に対して略直交する方向(上下方向)に真っ直ぐに延びた状態になる。
作業者は、台座9の第一板状部905に切れ目921として開口する穴部を搬送部60(図1参照)に係合し、台座9を受け台12(図1参照)に載置する。作業者は、台座9に梱包物3を載置する。包装装置1はベルト511,512を正方向に回転し、搬送部60を移動させて、台座9および梱包物3を搬送方向の下流側へ向けて搬送する。図6に示すように、台座9の下流側の端部(第一板状部905の縁部901)は、受け台12、案内ローラ71、および保持ローラ72上を順に移動し、フィルム24に接触する。
包装装置1は搬送部60を移動させ、台座9を下流側に向けてさらに所定距離分送り出した後、台座9の搬送を停止する。台座9の縁部901はフィルム24を下流側に押す。フィルム24は、案内ローラ71および保持ローラ72によって先端が挟持されており、縁部901との接触部分で曲折する。フィルム24は台座9の下流側の底面95に密着する。この状態で包装装置1は、矢印143に示すように、加熱部86を待機位置(図2参照)から加熱位置へ向けて上方に移動する。加熱部86は、上面が搬送経路103の下方から台座9(第一板状部905)の底面95に近接し、底面95との間にフィルム24を挟む。加熱部86上面のヒータが発熱すると、ヒータはフィルム24と台座9を加熱する。フィルム24と台座9は加熱によって溶融し、成分同士が混ざり合って結合することで、フィルム24と台座9とが溶着する。溶着後、包装装置1は加熱部86を下方へ移動し、待機位置に戻す。包装装置1は保持部78を揺動し、保持ローラ72を案内ローラ71から離してフィルム24の先端を解放する。
包装装置1は再び搬送部60を移動させ、台座9を下流側に搬送する。台座9の下流側の底面95に溶着されたフィルム24は、トルク調節機構40によって与えられた張力を維持した状態で、台座9(第一板状部905)および梱包物3の上側を覆う位置に配置される。搬送部60は、台座9をさらに下流側に搬送し、センサ(図示略)によって台座9の上流側の端部(第一板状部905の縁部902)が移動経路104よりも下流側に位置することが検知されたら、台座9の搬送を停止する。図7に示すように、包装装置1は支持部34,35(図2および図6〜図9では支持部35のみを示す。)を最下位置へ向けて、矢印147に示すように、移動経路104に沿って下方に移動する。誘導ローラ31はフィルム24に上側から接触し、下方に向けて誘導する。フィルム24は、台座9および梱包物3の上流側を覆う位置に配置される。
フィルム24は、誘導ローラ31の下方への移動に伴い、梱包物3を下方へ押圧する。梱包物3は、フィルム24による押圧で梱包物固定部950に押しつけられ、梱包物固定部950との間に生ずる摩擦力によって梱包物固定部950に位置決め固定される。支持部34,35が最下位置まで移動すると、誘導ローラ31は、案内ローラ71の下流側、且つ回転抑制部80の上流側の位置で、ストッパ81と向き合う位置に配置される。第一補助ローラ32および第二補助ローラ33は、支持部34,35が最下位置に移動すると、それぞれ、保持ローラ72および案内ローラ71の上方に配置された状態となる。
図8に示すように、包装装置1はベルト511,512を逆方向に回転し、搬送部60を移動させて、台座9および梱包物3を、矢印148に示すように、搬送方向の上流側へ向けて移動する。フィルム24は、台座9および梱包物3の上流側を覆う位置から下方に延び、台座9の上流側の端部(第一板状部905の縁部902)に接触して、台座9の底面に沿って下流側に曲折する。フィルム24は、誘導ローラ31が下流側に移動する過程で、台座9の上流側の底面に押し付けられる。
包装装置1は、搬送部60が所定距離分移動したら、台座9および梱包物3の上流側への搬送を停止する。包装装置1は回転抑制部80を駆動し、誘導ローラ31にストッパ81を押し当てて、誘導ローラ31とストッパ81の間にフィルム24を挟む。包装装置1は、案内レール74に沿って切断部77を左右に移動する。切断部77の切断刃は、フィルム24のうち誘導ローラ31から第一補助ローラ32に向けて延びる部分を切断する。誘導ローラ31から第一補助ローラ32に向けて延びるフィルム24にはトルク調節機構40による張力が加わっており、切断部77は、フィルム24を適切に切断できる。また、ストッパ81が誘導ローラ31との間にフィルム24の後端を挟むので、台座9および梱包物3を覆う部分のフィルム24は、切断後もめくれない。
図9に示すように、包装装置1は、矢印150に示すように保持部78を揺動し、保持ローラ72と案内ローラ71との間に、フィルムロール22から延びるフィルム24の先端を挟む。包装装置1は、矢印151に示すように、加熱部86を待機位置から加熱位置へ向けて上方に移動する。加熱部86の上面は、台座9の底面95との間にフィルム24を挟む。ヒータは発熱し、フィルム24と台座9を加熱する。上記同様、フィルム24と台座9は加熱によって溶融し、成分同士が混ざり合って結合することで、フィルム24と台座9とが溶着する。溶着後、包装装置1は、矢印152に示すように、加熱部86を下方へ移動し、待機位置に戻す。包装装置1は、回転抑制部80を駆動して、誘導ローラ31からストッパ81を離し、台座9および梱包物3を包装したフィルム24の後端を解放する。
包装装置1は、包装装置1はベルト511,512を再び正方向に回転し、フィルム24に包装された台座9および梱包物3を下流側へ搬送する。包装装置1は、搬送部60が受け台13の搬送方向下流側の端部に位置する従動プーリ525の位置に到達したら、台座9および梱包物3の搬送を停止する。包装が完了した台座9および梱包物3は受け台13上に載置される。包装装置1は、支持部34,35を最上位置へ向けて、移動経路104に沿って上方に移動し、次の梱包物3の包装に備える。
以上説明したように、台座9が樹脂からなり、樹脂製のフィルム24と溶着可能であるので、あらかじめフィルム24と溶着可能な部材を台座9に設ける必要がなく、台座9の作製にかかる手間やコストを低減することができる。また、台座9のいずれの部位においてもフィルム24と溶着可能であるので、溶着部位の位置決め精度を低くしても十分に溶着が可能であり、包装装置1のコストダウンを図ることができる。
台座9を構成する板状体90を、SP値が6以上14以下の樹脂を主成分に作製すれば、フィルム24の材質にあわせてフィルム24と溶着可能な台座9を作製することができる。
また、台座9は、梱包物固定部950によって梱包物3の滑りを抑制できるので、包装装置1がフィルム24で包装する際に梱包物3がフィルム24の張力で押されたり、梱包物3が運搬時などに振動を受けても、梱包物3の位置ずれを生じにくい。また、例えば段ボール等から台座9を形成した場合、台座9の表面に段ボール素材そのもので滑り止め加工を施すことは難しく、滑り止めのための他の部材を貼設するなどする必要があるため、コストがかかる。しかし、本実施形態では樹脂からなる台座9を用いたことで、天面に直接、例えばエンボス加工等を行って梱包物固定部950を形成することができるので、台座9の作製コストを低減することができる。
また、板状体90の材料とフィルム24の材料とが、SP値の差の絶対値が3以下であれば、板状体90はフィルム24に対して高い溶着性を得ることができる。ゆえに、梱包物3は、包装時にフィルム24の張力による応力を受けたり、運搬時などに振動による応力を受けても位置ずれを生じにくい。よって、フィルム24で梱包物3を保持する台座9は、梱包物3を保護することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。フィルム24と台座9との溶着を加熱部86の加熱による熱溶着で行ったが、超音波溶着、高周波溶着など、他の手段による溶着を行ってもよい。梱包物固定部950は、エンボス加工によって表面を凹凸状に形成したが、凹凸状を形成するための加工方法はエンボス加工に限らず、熱による加工や薬品等を用いた加工など、公知の様々な加工方法を採用することができる。また、梱包物固定部950の滑り止め形状は、複数の凸部形成による凹凸状に限らず、例えば格子状や波状など、様々な形状を採用することができる。また、梱包物固定部950は、例えば滑り止めテープ、発泡シート、クロス類等、他部材の貼り付けによって形成してもよい。
なお、本実施形態において、底面部92が本発明の「突出部」に相当する。仮想線925,926が、それぞれ「第一線」,「第二線」に相当する。
1 包装装置
3 梱包物
9 台座
24 フィルム
90 板状体
92 底面部
94 天面
901,902 縁部
905 第一板状部
906,907 第二板状部
911,912 曲折部
913,914 交点
915,916 交点
921 切れ目
925,926 仮想線
950 梱包物固定部

Claims (5)

  1. 梱包物が載置され、包装装置によって前記梱包物ごと樹脂製のフィルムで包装される台座であって、
    樹脂からなる板状体と、
    前記板状体を構成する辺のうち互いに対向する第一辺と第二辺との間を直線状に結ぶ二つの折り曲げ可能な部位である一対の曲折部と、
    前記板状体を構成する部位のうち前記一対の曲折部間の部位である第一板状部と、
    前記板状体を構成する部位のうち前記第一板状部に対して前記一対の曲折部のそれぞれを挟んで隣接する部位である一対の第二板状部と、
    前記一対の曲折部と前記第一辺および前記第二辺とがそれぞれ交差する四つの交点と、前記一対の曲折部のそれぞれの延設方向の中央部との間に設けられ、前記曲折部から前記第一板状部内へ突出する突状の切れ目によって形成される四つの突出部と、
    を備え、
    前記フィルムと前記板状体は互いに溶着可能であることを特徴とする包装装置用の台座。
  2. 前記板状体は、溶解度パラメータ(SP値)が6[(cal/cm0.5]以上14[(cal/cm0.5]以下を示す材料を主成分とすることを特徴とする請求項1に記載の包装装置用の台座。
  3. 前記板状体は、ポリ塩化ビニル、オレフィン系樹脂、ポリウレタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリアミド(ナイロン(登録商標)樹脂)、フッ素樹脂(テフロン(登録商標))、EVA樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂のうちのいずれか一つを主成分とする樹脂からなることを特徴とする請求項1または2に記載の包装装置用の台座。
  4. 前記第一板状部の一方の面である天面で、前記第一辺に近接する二つの前記突出部間を結ぶ第一線と、前記第二辺に近接する二つの前記突出部間を結ぶ第二線との間に、表面を凹凸状に形成した梱包物固定部をさらに備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の包装装置用の台座。
  5. 前記板状体の材料のSP値と、前記フィルムのSP値との差の絶対値が3[(cal/cm0.5]以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の包装装置用の台座。
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