JP2015051189A5 - - Google Patents
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Description
例えば、ぱちんこ遊技機では、始動口への遊技球の入球を契機とした当否抽選が実行されるとともに、その抽選結果に応じて特別図柄と称される図柄の停止図柄および変動パターンが選択されて、その後、特別図柄の変動表示が開始されるようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
このような構成を採用する遊技機は、従来機種として既に多数存在しているため、従来機種との差別化を図るためには、遊技の興趣性の向上が求められている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣性の向上を図ることのできる遊技機を提供することを目的とする。
このような目的達成のために、本発明に係る、遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、前記始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段により取得した乱数値に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、前記乱数取得手段により乱数値が取得された場合、変動開始条件を充足するまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数まで記憶する保留記憶手段と、前記当否判定の結果を示す図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、前記当否判定の結果と所定の変動選択状態とに応じて前記図柄の変動表示時間を選択する変動表示時間選択手段と、前記当否判定の結果が大当りに該当する場合に、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備え、複数種の変動選択状態を有し、複数種の変動選択状態の間で変動選択状態を移行可能とするよう構成されており、変動選択状態の種類に応じて変動表示時間の選択傾向が異なり、所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄にて停止表示される場合は、前記変動開始条件が成立した時点における保留情報の個数に依らず変動表示時間の選択傾向は同一であるが、前記当否判定の結果がはずれとなり、前記図柄がはずれ図柄にて停止表示される場合は、前記変動開始条件が成立した時点における保留情報の個数が第1個数であるか当該第1個数よりも多い第2個数であるかによって変動表示時間の選択傾向が異なり、複数種の大当り図柄として、大当り図柄Aと大当り図柄Bと大当り図柄Cとを少なくとも有し、前記所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Aで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向と、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Bで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向とが同一である一方、前記所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Bで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向と、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Cで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向とが異なるよう構成されていることを特徴とする。
本発明に係る遊技機によれば、遊技の興趣性の向上を図ることが可能である。
Claims (1)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域内に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
前記始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段により取得した乱数値に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、
前記乱数取得手段により乱数値が取得された場合、変動開始条件を充足するまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数まで記憶する保留記憶手段と、
前記当否判定の結果を示す図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、
前記当否判定の結果と所定の変動選択状態とに応じて前記図柄の変動表示時間を選択する変動表示時間選択手段と、
前記当否判定の結果が大当りに該当する場合に、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備え、
複数種の変動選択状態を有し、複数種の変動選択状態の間で変動選択状態を移行可能とするよう構成されており、
変動選択状態の種類に応じて変動表示時間の選択傾向が異なり、
所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄にて停止表示される場合は、前記変動開始条件が成立した時点における保留情報の個数に依らず変動表示時間の選択傾向は同一であるが、前記当否判定の結果がはずれとなり、前記図柄がはずれ図柄にて停止表示される場合は、前記変動開始条件が成立した時点における保留情報の個数が第1個数であるか当該第1個数よりも多い第2個数であるかによって変動表示時間の選択傾向が異なり、
複数種の大当り図柄として、大当り図柄Aと大当り図柄Bと大当り図柄Cとを少なくとも有し、
前記所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Aで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向と、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Bで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向とが同一である一方、
前記所定の変動選択状態において、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Bで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向と、前記当否判定の結果が大当りとなり、前記図柄が大当り図柄Cで停止表示される場合の変動表示時間の選択傾向とが異なるよう構成されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013186092A JP2015051189A (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013186092A JP2015051189A (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015051189A JP2015051189A (ja) | 2015-03-19 |
JP2015051189A5 true JP2015051189A5 (ja) | 2017-02-09 |
Family
ID=52700686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013186092A Pending JP2015051189A (ja) | 2013-09-09 | 2013-09-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015051189A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6450655B2 (ja) * | 2015-06-29 | 2019-01-09 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5791225B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2015-10-07 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5518666B2 (ja) * | 2010-10-12 | 2014-06-11 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
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2013
- 2013-09-09 JP JP2013186092A patent/JP2015051189A/ja active Pending