JP2015050115A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の車両用灯具では、複数のランプユニットを使用する場合には部品点数が増加して製造コストが高くなり、また、配光パターンを切り替えることができない。【解決手段】この発明は、第1ランプユニット1と、第2ランプユニット2と、共通の投影レンズ4と、配光パターン切替部材3と、駆動部材5と、を備える。この結果、この発明は、2つのランプユニット1、2を使用しても、共通の投影レンズ4および配光パターン切替部材3および駆動部材5を1つのものに共通させるので、部品点数の増化を抑制することができ、製造コストが上がるのを抑制することができる。また、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとに切り替えることができる。【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体型光源を光源とする複数のランプユニットを使用しても部品点数の増加を抑制することができ、かつ、配光パターンを切り替えることができる車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2、特許文献3)。特許文献1の車両用灯具は、投影レンズと、発光ダイオードなどの発光素子と、ミラー部材と、ソレノイドと、を備えるものである。ミラー部材を第1位置に位置させると、ロービーム用配光パターンが得られ、ミラー部材をソレノイドにより第1位置から第2位置に位置させると、ハイビーム用配光パターンが得られる。
特許文献2の車両用灯具は、1つの投影レンズと、複数の発光素子およびリフレクタと、を備えるものである。複数の発光素子の点消灯により、コーナリング用の配光パターンを照射するものである。
特許文献3の車両用灯具は、長方形の発光面が横長に配置されている半導体発光素子と、リフレクタと、投影レンズと、を備える集光用灯具ユニット、および、長方形の発光面が縦長に配置されている半導体発光素子と、リフレクタと、投影レンズと、を備える拡散用灯具ユニット、から構成されているものである。集光用灯具ユニットから集光パターンが照射され、かつ、拡散用灯具ユニットから拡散パターンが照射されて、すれ違いビーム用配光パターンが形成されるものである。
特開2007−80605号公報 特開2006−32115号公報 特開2012−156051号公報
ところが、特許文献1の車両用灯具は、ロービーム用配光パターンとハイビーム用配光パターンとに切り替えることができるが、複数のランプユニット(投影レンズ、発光ダイオードなどの発光素子、ミラー部材、ソレノイド)を使用する場合には、投影レンズ、ミラー部材、ソレノイドがそれぞれ複数必要となり、部品点数が増化して製造コストが高くなる。
また、特許文献2の車両用灯具は、コーナリング用の配光パターンを照射することができるが、配光パターンを切り替えることができない。
さらに、特許文献3の車両用灯具は、集光用灯具ユニットから集光パターンを照射し、かつ、拡散用灯具ユニットから拡散パターンを照射して、すれ違いビーム用配光パターンを形成することができるものであるが、配光パターンを切り替えることができない。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、複数のランプユニットを使用する場合には部品点数が増加して製造コストが高くなり、また、配光パターンを切り替えることができない、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、半導体型光源を光源とする第1ランプユニットと、半導体型光源を光源とする第2ランプユニットと、共通の投影レンズと、第1ランプユニットの配光パターンおよび第2ランプユニットの配光パターンを切り替える配光パターン切替部材と、配光パターン切替部材を駆動させる駆動部材と、を備える、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、第1ランプユニットの半導体型光源が、長方形形状の発光面を有し、発光面の長手方向が共通の投影レンズのレンズ軸と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、第2ランプユニットの半導体型光源が、長方形形状の発光面を有し、発光面の長手方向が共通の投影レンズのレンズ軸に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、第1ランプユニットの半導体型光源が、長方形形状の発光面を有し、発光面の長手方向が基準光軸と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、第2ランプユニットの半導体型光源が、長方形形状の発光面を有し、発光面の長手方向が基準光軸に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、第1ランプユニットが、半導体型光源と、リフレクタと、を備え、共通の投影レンズと共に、集光配光パターンを照射するプロジェクタ型のランプユニットを構成し、第2ランプユニットが、半導体型光源と、リフレクタと、を備え、共通の投影レンズと共に、拡散配光パターンを照射するプロジェクタ型のランプユニットを構成し、配光パターン切替部材が、シェード部材であって、駆動部材により、集光配光パターンおよび拡散配光パターンの一部をカットオフする第1位置と、集光配光パターンおよび拡散配光パターンをそのままとする第2位置とに、切り替わって位置する、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、2つのランプユニットを使用しても、投影レンズおよび配光パターン切替部材および駆動部材を1つのものに共通させるので、部品点数の増化を抑制することができ、製造コストが上がるのを抑制することができる。また、駆動部材で配光パターン切替部材を駆動させることにより、第1ランプユニットの配光パターンおよび第2ランプユニットの配光パターンを切り替えることができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態を示す概略横断面図(概略水平断面図)である。 図2は、図1におけるII−II線断面図(基準光軸、レンズ軸に沿った断面図)である。 図3は、図1におけるIII−III線断面図(基準光軸、レンズ軸に沿った断面図)である。 図4は、第1ランプユニットから照射される集光配光パターンと第2ランプユニットから照射される拡散配光パターンとを示す説明図である。 図5は、第1ランプユニットから照射される集光配光パターンと第2ランプユニットから照射される拡散配光パターンとを合成して得られるハイビーム配光パターンとロービーム配光パターンとを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)の1例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右とは、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。また、図4、図5において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。さらに、図4、図5は、スクリーン上の配光パターンを簡略化して示す等光度曲線の説明図である。この等光度曲線の説明図において、中央の等光度曲線は、高光度を示し、外側の等光度曲線は、低光度を示す。さらにまた、図1、図2、図3において、レンズおよび光制御部材の断面のハッチングは、省略してある。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態における車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯のヘッドランプについて説明する。
(車両用灯具の説明)
この実施形態における車両用灯具は、車両(図示せず)の前部の左右両側にそれぞれ搭載されている。前記車両用灯具は、図に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、第1ランプユニット1と、第2ランプユニット2と、配光パターン切替部材3と、共通の投影レンズ4と、駆動部材5と、を備える。
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を区画する。前記第1ランプユニット1および前記第2ランプユニット2および前記配光パターン切替部材3および前記共通の投影レンズ4および前記駆動部材5は、前記灯室内に配置されていて、かつ、取付ブラケット(図示せず)および上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
(第1ランプユニット1の説明)
前記第1ランプユニット1は、図1、図2に示すように、半導体型光源10と、リフレクタ11と、ヒートシンク部材13と、を備え、前記共通の投影レンズ4と共に、プロジェクタ型のランプユニットを構成するものである。前記第1ランプユニット1は、図4(A)に示す集光配光パターンSPを照射するランプユニットである。
前記半導体型光源10は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源10は、発光チップ(LEDチップ)100を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)から構成されている。前記パッケージは、基板101に実装されている。前記基板101に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップ100には、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記半導体型光源10は、前記ヒートシンク部材13に取り付けられている。
前記発光チップ100は、長方形形状の発光面102を有する。前記発光面102は、上側に向いていて、前記リフレクタ11と対向する。前記発光面102の長手方向は、前記共通の投影レンズ4のレンズ軸(基準光軸)Z3と平行もしくはほぼ平行である。このために、マックス光度(最大光度、最大照度)を高くすることができ、かつ、光を集中させやすく、しかも、光を上方に広げやすい。この結果、前記集光配光パターンSPを形成するのに適している。前記発光面102の中心O1は、基準光軸(前記第1ランプユニット1の基準光軸、前記リフレクタ11の基準光軸、基準軸)Z1上もしくはその近傍に位置し、また、前記リフレクタ11の第1焦点F11上もしくはその近傍に位置する。
前記リフレクタ11は、光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ11は、前記ヒートシンク部材13に取り付けられている。前記リフレクタ11は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ11の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる反射面(収束型反射面)110が設けられている。前記反射面110は、前記半導体型光源10からの光を反射光L1、L10として前記共通の投影レンズ4側に反射させるものである。前記反射面110は、前記基準光軸Z1と、前記第1焦点F11と、第2焦点F12と、を有する。前記反射面110は、比較的集光した配光パターン、すなわち、前記集光配光パターンSPを形成するように設計されている。
前記ヒートシンク部材13は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材13は、板形状の取付部と、フィン形状の放熱部と、から構成されている。前記ヒートシンク部材13は、前記半導体型光源10において発生する熱を外部に放出するものである。前記ヒートシンク部材13は、前記半導体型光源10および前記リフレクタ11および前記共通の投影レンズ4を取り付ける取付部材を兼用する。
(第2ランプユニット2の説明)
前記第2ランプユニット2は、図1、図3に示すように、半導体型光源20と、リフレクタ21と、ヒートシンク部材23と、を備え、前記共通の投影レンズ4と共に、プロジェクタ型のランプユニットを構成するものである。前記第2ランプユニット2は、図4(B)に示す拡散配光パターンWPを照射するランプユニットである。
前記半導体型光源20は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源20は、発光チップ(LEDチップ)200を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)から構成されている。前記パッケージは、基板201に実装されている。前記基板201に取り付けられているコネクタ(図示せず)を介して前記発光チップ200には、電源(バッテリー)からの電流が供給される。前記半導体型光源20は、前記ヒートシンク部材23に取り付けられている。
前記発光チップ200は、長方形形状の発光面202を有する。前記発光面202は、上側に向いていて、前記リフレクタ21と対向する。前記発光面202の長手方向は、前記共通の投影レンズ4の前記レンズ軸Z3に対して直交もしくはほぼ直交する。このために、光を左右に広げやすく、かつ、マックス光度(最大光度、最大照度)を低くすることができる。この結果、前記拡散配光パターンWPを形成するのに適している。前記発光面202の中心O2は、基準光軸(前記第2ランプユニット2の基準光軸、前記リフレクタ21の基準光軸、基準軸)Z2上もしくはその近傍に位置し、また、前記リフレクタ21の第1焦点F21上もしくはその近傍に位置する。
前記リフレクタ21は、光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ21は、前記ヒートシンク部材23に取り付けられている。前記リフレクタ21は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ21の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる反射面(収束型反射面)210が設けられている。前記反射面210は、前記半導体型光源20からの光を反射光L2、L20として前記共通の投影レンズ4側に反射させるものである。前記反射面210は、前記基準光軸Z2と、前記第1焦点F21と、第2焦点F22と、を有する。前記反射面210は、比較的拡散された配光パターン、すなわち、前記拡散配光パターンWPを形成するように設計されている。なお、前記第1ランプユニット1の前記リフレクタ11と、前記第2ランプユニット2の前記リフレクタ21とを、同じ部材で一体に形成しても良い。
前記ヒートシンク部材23は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材23は、板形状の取付部と、フィン形状の放熱部と、から構成されている。前記ヒートシンク部材23は、前記半導体型光源20において発生する熱を外部に放出するものである。前記ヒートシンク部材23は、前記半導体型光源20および前記リフレクタ21および前記共通の投影レンズ4を取り付ける取付部材を兼用する。なお、前記第1ランプユニット1の前記ヒートシンク部材13と、前記第2ランプユニット2の前記ヒートシンク部材23とを、同じ部材で一体に形成しても良い。
(配光パターンの説明)
前記第1ランプユニット1からは、図4(A)に示す前記集光配光パターンSPが照射され、また、前記第2ランプユニット2からは、図4(B)に示す前記拡散配光パターンWPが照射される。前記集光配光パターンSPと前記拡散配光パターンWPとが合成(重畳)されて、図5(A)に示すハイビーム配光パターンHPが形成される。
(共通の投影レンズ4の説明)
前記共通の投影レンズ4は、ホルダ(図示せず)を介して前記ヒートシンク部材13、23(少なくともいずれか一方)に取り付けられている。前記共通の投影レンズ4は、前記半導体型光源10からの光であって、前記リフレクタ11の前記反射面110からの前記反射光L1、L10を、前記集光配光パターンSPとして、外部すなわち車両の前方に照射する。また、前記共通の投影レンズ4は、前記半導体型光源20からの光であって、前記リフレクタ21の前記反射面210からの前記反射光L2、L20を、前記拡散配光パターンWPとして、外部すなわち車両の前方に照射する。
前記共通の投影レンズ4は、非球面を基本とする投影レンズである。前記共通の投影レンズ4は、前記レンズ軸Z3と、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点)F3と、を有する。前記共通の投影レンズ4の前記レンズ焦点F3と、前記第1ランプユニット1の前記第2焦点F12と、前記第2ランプユニット2の前記第2焦点F22とは、一致もしくはほぼ一致する。前記共通の投影レンズ4の前記レンズ軸Z3と、前記第1ランプユニット1の前記基準光軸Z1と、前記第2ランプユニット2の前記基準光軸Z2とは、前記レンズ焦点F3、前記第2焦点F12、F22もしくはその近傍において、交差する。
(配光パターン切替部材3の説明)
前記配光パターン切替部材3は、上部が垂直な平板形状であり、かつ、下部が水平な形状であるシェード部材である。前記配光パターン切替部材3は、前記第1ランプユニット1の前記半導体型光源10および前記リフレクタ11および前記第2ランプユニット2の前記半導体型光源20および前記リフレクタ21と前記共通の投影レンズ4との間に配置されている。前記配光パターン切替部材3は、前記第1ランプユニット1の前記集光配光パターンSPおよび前記第2ランプユニット2の前記拡散配光パターンWPを、図5に示すように、切り替えるものである。前記配光パターン切替部材3は、前記駆動部材5により、第1位置(図2、図3中の実線にて示す位置)と、第2位置(図2、図3中の破線にて示す位置)とに、側面から見て(図2、図3参照)、中心線O回りに切り替わって位置する。前記配光パターン切替部材3の前記第1位置は、前記配光パターン切替部材3の前記第2位置に対して、前記共通の投影レンズ4側の位置である。
前記配光パターン切替部材3は、前記第1位置に位置するときには、前記反射光L1、L10、L2、L20の一部L10、L20をカットオフして、残りの反射光L1、L2を前記共通の投影レンズ4側に進めて、図5(C)に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPを形成する。
前記配光パターン切替部材3は、前記第2位置に位置するときには、前記反射光L1、L10、L2、L20のほとんど全部を前記共通の投影レンズ4側に進めて、図5(A)に示す前記ハイビーム配光パターンHPを形成する。
前記配光パターン切替部材3の垂直な上部の上側のエッジ(上縁)31、32、33は、前記カットオフラインCL1、CL2、CL3を形成する。すなわち、左側の上エッジ31は、右側の下水平カットオフラインCL1を形成する。中間の斜めエッジ32は、中間の斜めカットオフラインCL2を形成する。右側の下エッジ33は、左側の上水平カットオフラインCL3を形成する。なお、前記配光パターン切替部材3は、平板形状ではなく、湾曲板形状であっても良い。すなわち、前記エッジ31、32、33の平面形状が直線ではなく、曲線(メリジオナル像面に沿っている曲線、あるいは、メリジオナル像面に沿っていない曲線)であっても良い。また、前記エッジ31、32、33の平面形状の幅は、前記共通の投影レンズ4の幅(前記共通の投影レンズ4の前記レンズ軸Z3に対して直交もしくはほぼ直交する方向の幅)とほぼ同等もしくは若干大きい。これにより、前記共通の投影レンズ4の外側に光が漏れるのを防ぐことができる。
(駆動部材5の説明)
前記駆動部材5は、前記配光パターン切替部材3を駆動させる。すなわち、前記配光パターン切替部材3を第1位置にまたは第2位置に同時に切り替えて位置させる。前記駆動部材5は、図2、図3に示すように、回転軸50と、回転部(図示せず)と、駆動部52と、を有する。
前記回転軸50は、円柱形状をなす。前記回転軸50は、前記第1ランプユニット1の前記半導体型光源10および前記リフレクタ11および前記第2ランプユニット2の前記半導体型光源20および前記リフレクタ21と前記共通の投影レンズ4との間に配置されている。前記回転軸50は、前記取付ブラケットに水平もしくはほぼ水平に固定されている。この結果、前記回転軸50の中心線Oは、水平もしくはほぼ水平である。
前記回転軸50には、前記回転部が回転可能に取り付けられている。前記回転部には、前記配光パターン切替部材3の水平な下部が取り付けられている。この結果、前記配光パターン切替部材3は、前記回転部を介して、前記回転軸50の前記中心線O回りに回転可能に取り付けられている。前記回転部には、取付部53の一端(上端)が固定されている。
前記駆動部52は、この例では、ソレノイドからなる。前記駆動部52は、前記取付ブラケットに固定されている。前記駆動部52のプランジャ54の先端が前記取付部53の他端(下端)に取り付けられている。前記プランジャ54と前記取付部53とは、前記プランジャ54の直線移動と前記取付部53の回転移動とが相互に干渉されずにスムーズに移動できるように取り付けられている。
前記駆動部52は、前記プランジャ54および前記取付部53を介して、前記回転部を前記回転軸50に対して回転させて、前記配光パターン切替部材3をそれぞれ第1位置にまたは第2位置に同時に位置させるものである。すなわち、前記駆動部52に通電すると、図2、図3中の破線矢印に示すように、前記プランジャ54が実線の状態から破線の状態に前進する。それに伴って、前記取付部53および前記回転部が、実線の状態から破線の状態に、前記回転軸50の前記中心線O回りに時計方向に回転する。その結果、実線で示す前記第1位置に位置する前記配光パターン切替部材3が、前記回転軸50の前記中心線O回りに時計方向に回転して、破線で示す前記第2位置に位置する。
前記駆動部52への通電を遮断すると、図2、図3中の実線矢印に示すように、前記プランジャ54が破線の状態から実線の状態に後退する。それに伴って前記取付部53および前記回転部が、破線の状態から実線の状態に、前記回転軸50の前記中心線O回りに反時計方向に回転する。その結果、破線で示す前記第2位置に位置する前記配光パターン切替部材3が、前記回転軸50の前記中心線O回りに反時計方向に回転して、実線で示す前記第1位置に位置する。
前記駆動部52への通電を遮断して、前記配光パターン切替部材3および前記回転部および前記取付部53および前記プランジャ54などの移動部材を復帰させる手段としては、前記駆動部52に内蔵されているスプリング、あるいは、前記移動部材と前記回転軸50、前記駆動部52、前記取付ブラケット、前記ランプハウジングなどの固定部材との間に設けられているスプリングを使用する。図面では省略されているが、前記移動部材と前記固定部材とには、前記第1位置および前記第2位置を決めるストッパがそれぞれ設けられている。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態における車両用灯具は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
駆動部52が無通電状態の通常状態においては、配光パターン切替部材3が、実線で示す第1位置に位置する。この状態において、第1ランプユニット1の半導体型光源10および第2ランプユニット2の半導体型光源20を同時に点灯する。
すると、第1ランプユニット1の半導体型光源10の発光面102から放射された光がリフレクタ11の反射面110で共通の投影レンズ4側に反射される。一方、第2ランプユニット2の半導体型光源20の発光面202から放射された光がリフレクタ21の反射面210で共通の投影レンズ4側に反射される。その反射光L1、L10、L2、L20の一部L10、L20が、図2、図3に示すように、第1位置に位置する配光パターン切替部材3によりカットオフされる。
これにより、図5(B)に示すように、集光配光パターンSPと拡散配光パターンWPとが合成(重畳)されて形成されているハイビーム配光パターンHP(図5(A)参照)の一部、すなわち、ハイビーム配光パターンHPの上部からスクリーンの左右の水平線HL−HRよりも若干下側までの部分が、第1位置に位置する配光パターン切替部材3(図5(B)中の二点鎖線参照)により、カットオフされる。なお、図5(B)中の二点鎖線にて示す配光パターン切替部材3は、第1ランプユニット1の半導体型光源10あるいは反射面110から見た、また、第2ランプユニット2の半導体型光源20あるいは反射面210から見た、配光パターン切替部材3を上下左右に反転させたものである。
そして、残りの反射光L1、L2が、図5(C)に示すように、カットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPとして、共通の投影レンズ4から車両の前方に照射される。
ここで、駆動部52に通電する。すると、プランジャ54が、スプリングのスプリング力に抗して、図2、図3中の破線矢印に示すように、実線の状態から破線の状態に前進する。それに伴って、取付部53および回転部が、実線の状態から破線の状態に、回転軸50の中心線O回りに時計方向に回転する。その結果、実線で示す第1位置に位置する配光パターン切替部材3が、回転軸50の中心線O回りに時計方向に回転して、破線で示す第2位置に位置する。
配光パターン切替部材3が第2位置に位置すると、第1ランプユニット1および第2ランプユニット2からの反射光L1、L10、L2、L20のほとんど全部が、共通の投影レンズ4側に進み、かつ、図5(A)に示すように、ハイビーム配光パターンHPとして、共通の投影レンズ4から車両の前方に照射される。
ここで、駆動部52への通電を遮断する。すると、プランジャ54が、スプリングのスプリング力により、図2、図3中の実線矢印に示すように、破線の状態から実線の状態に後退する。それに伴って、取付部53および回転部が、破線の状態から実線の状態に、回転軸50の中心線O回りに反時計方向に回転する。その結果、破線で示す第2位置に位置する配光パターン切替部材3が、回転軸50の中心線O回りに反時計方向に回転して、実線で示す第1位置に位置する。この結果、ハイビーム配光パターンHPからロービーム配光パターンLPに切り替わる。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態における車両用灯具は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態における車両用灯具は、2つのランプユニットすなわち第1ランプユニット1および第2ランプユニット2を使用しても、共通の投影レンズ4および配光パターン切替部材3および駆動部材5を1つのものに共通させるので、部品点数の増加を抑制することができ、製造コストが上がるのを抑制することができる。また、駆動部材5で配光パターン切替部材3を駆動させることにより、第1ランプユニット1からの集光配光パターンSPおよび第2ランプユニット2からの拡散配光パターンWPを、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとに切り替えることができる。その上、2つのランプユニット1、2を使用するので、十分な光束が得られる。
この実施形態における車両用灯具は、配光パターン切替部材3を作用点とし、回転軸50を支点とし、取付部53およびプランジャ54を力点とするてこの原理を利用するものである。このために、回転軸50から配光パターン切替部材3までの距離と、回転軸50から取付部53およびプランジャ54までの距離とを調整することにより、プランジャ54の短い距離の前進後退により、配光パターン切替部材3を第1位置にまたは第2位置に同時に十分に切り替えて位置させることができる。これにより、駆動部材5特に駆動部52を小型化することができる。
この実施形態における車両用灯具は、配光パターン切替部材3がシェード部材であって、第1位置に位置するときには、第1ランプユニット1からの集光配光パターンSPと第2ランプユニット2からの拡散配光パターンWPとが合成されて形成されるハイビーム配光パターンHPの一部をカットオフしてカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPを形成するものである。この結果、良好なロービーム配光パターンLPを得ることができる。
この実施形態における車両用灯具は、配光パターン切替部材3が第2位置に位置するときには、第1ランプユニット1からの集光配光パターンSPと第2ランプユニット2からの拡散配光パターンWPとを合成してハイビーム配光パターンHPを形成するものである。この結果、良好なハイビーム配光パターンHPを得ることができる。
この実施形態における車両用灯具は、第1ランプユニット1の半導体型光源10が長方形形状の発光面102を有し、発光面102の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されている。この結果、第1ランプユニット1から集光配光パターンSPを照射するのに最適である。
この実施形態における車両用灯具は、第2ランプユニット2の半導体型光源20が長方形形状の発光面202を有し、発光面202の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されている。この結果、第2ランプユニット2から拡散配光パターンWPを照射するのに最適である。
この実施形態における車両用灯具は、駆動部52が無通電状態時にはロービーム配光パターンLPを照射し、駆動部52が通電状態時にはハイビーム配光パターンHPを照射するものである。このために、駆動部52において故障などが発生した場合には、必ずロービーム配光パターンLPが照射されるので、フェイルセイフ機能が確保されている。
(実施形態以外の例の説明)
なお、この実施形態においては、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンとを切り替えて照射するヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、ロービーム配光パターンと、ハイビーム配光パターン以外の配光パターンとを切り替えて照射するもの、あるいは、ハイビーム配光パターンと、ロービーム配光パターン以外の配光パターンとを切り替えて照射するもの、あるいは、ロービーム配光パターンおよびハイビーム配光パターン以外の2つの配光パターンを切り替えて照射するものであっても良い。
また、この実施形態においては、第1ランプユニット1と第2ランプユニット2とが左右に並べて配置されているものである。ところが、この発明においては、第1ランプユニット1と第2ランプユニット2とを、前後に、あるいは、上下に、あるいは、左右にずらして配置しても良い。
さらに、この実施形態においては、駆動部52としてソレノイドを使用するものである。ところが、この発明においては、駆動部としてモータなどを使用しても良い。
さらにまた、この実施形態においては、第1ランプユニット1の半導体型光源10の発光面102の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3と平行もしくはほぼ平行である。ところが、この発明においては、第1ランプユニット1の半導体型光源10の発光面102の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3と斜めに交差するものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、第2ランプユニット2の半導体型光源20の発光面202の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3に対して直交もしくはほぼ直交するものである。ところが、この発明においては、第2ランプユニット2の半導体型光源20の発光面202の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3に対して斜めに交差するものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、配光パターン切替部材3を中心線O回りに第1位置と第2位置とに回転させて位置させるものである。ところが、この発明においては、配光パターン切替部材3を側面から見てレンズ軸Z3に平行もしくはほぼ平行に移動させて位置させるものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、通電するとプランジャ54が前進する駆動部52(ソレノイド)を使用するものである。ところが、この発明においては、通電するとプランジャが後退する駆動部(ソレノイド)を使用するものであっても良い。
さらにまた、この実施形態においては、図1中の実線で示すように、第1ランプユニッ
ト1の半導体型光源10の長方形形状の発光面102の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、第2ランプユニット2の半導体型光源20の長方形形状の発光面202の長手方向が共通の投影レンズ4のレンズ軸Z3に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されているものである。ところが、この発明においては、図1中の二点鎖線で示すように、第1ランプユニット1の半導体型光源10の長方形形状の発光面102の長手方向が基準光軸Z1と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、第2ランプユニット2の半導体型光源20の長方形形状の発光面202の長手方向が基準光軸Z2に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されているものであっても良い。
1 第1ランプユニット
2 第2ランプユニット
3 配光パターン切替部材
4 共通の投影レンズ
5 駆動部材
10、20 半導体型光源
100、200 発光チップ
101、201 基板
102、202 発光面
11、21 リフレクタ
110、210 反射面
13、23 ヒートシンク部材
31、32、33 エッジ
50 回転軸
52 駆動部
53 取付部
54 プランジャ
CL1、CL2、CL3 カットオフライン
F11、F21 第1焦点
F12、F22 第2焦点
F3 レンズ焦点
HL−HR スクリーンの左右の水平線
L1、L10、L2、L20 反射光
O1、O2 中心
O 中心線
SP 集光配光パターン
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
WP 拡散配光パターン
Z1、Z2 基準光軸
Z3 レンズ軸

Claims (4)

  1. 半導体型光源を光源とする第1ランプユニットと、
    半導体型光源を光源とする第2ランプユニットと、
    共通の投影レンズと、
    前記第1ランプユニットの配光パターンおよび前記第2ランプユニットの配光パターンを切り替える配光パターン切替部材と、
    前記配光パターン切替部材を駆動させる駆動部材と、
    を備える、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1ランプユニットの前記半導体型光源は、長方形形状の発光面を有し、前記発光面の長手方向が前記共通の投影レンズのレンズ軸と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、
    前記第2ランプユニットの前記半導体型光源は、長方形形状の発光面を有し、前記発光面の長手方向が前記共通の投影レンズのレンズ軸に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1ランプユニットの前記半導体型光源は、長方形形状の発光面を有し、前記発光面の長手方向が基準光軸と平行もしくはほぼ平行となるように、配置されていて、
    前記第2ランプユニットの前記半導体型光源は、長方形形状の発光面を有し、前記発光面の長手方向が基準光軸に対して直交もしくはほぼ直交するように、配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1ランプユニットは、前記半導体型光源と、リフレクタと、を備え、前記共通の投影レンズと共に、集光配光パターンを照射するプロジェクタ型のランプユニットを構成し、
    前記第2ランプユニットは、前記半導体型光源と、リフレクタと、を備え、前記共通の投影レンズと共に、拡散配光パターンを照射するプロジェクタ型のランプユニットを構成し、
    前記配光パターン切替部材は、シェード部材であって、前記駆動部材により、前記集光配光パターンおよび前記拡散配光パターンの一部をカットオフする第1位置と、前記集光配光パターンおよび前記拡散配光パターンをそのままとする第2位置とに、切り替わって位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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