JP2014102985A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯 Download PDF

Info

Publication number
JP2014102985A
JP2014102985A JP2012254237A JP2012254237A JP2014102985A JP 2014102985 A JP2014102985 A JP 2014102985A JP 2012254237 A JP2012254237 A JP 2012254237A JP 2012254237 A JP2012254237 A JP 2012254237A JP 2014102985 A JP2014102985 A JP 2014102985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
distribution pattern
semiconductor
light source
reflecting surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012254237A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Inoue
寿佳 井上
Toshiya Abe
俊也 安部
Yasuhiro Okubo
泰宏 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2012254237A priority Critical patent/JP2014102985A/ja
Publication of JP2014102985A publication Critical patent/JP2014102985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】従来の車両用前照灯では、可動リフレクタの反射面および駆動装置の精度が高精度に要求される。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2と、固定リフレクタ3と、可動リフレクタ4と、駆動部5と、を備える。可動リフレクタ4には、反射面40が設けられている。固定リフレクタ3には、第1反射面31と第2反射面32とが設けられている。この結果、この発明は、可動リフレクタ4の反射面40および駆動部5の精度を高精度に要求する必要が無い。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体型光源を光源として、ハイビーム配光パターン(走行配光パターン)とロービーム配光パターン(すれ違い配光パターン)やフォグランプ配光パターンなどとを切り替えて照射する車両用前照灯に関するものである。
この種の車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用前照灯について説明する。従来の車両用前照灯は、固定リフレクタと、可動リフレクタと、半導体型光源と、駆動装置と、を備えるものである。可動リフレクタが第1位置に位置するときには、固定リフレクタのハイビーム用反射面が可動リフレクタにより遮蔽され、かつ、固定リフレクタのロービーム用反射面によりロービーム配光パターンが照射される。可動リフレクタが第2位置に位置するときには、固定リフレクタのハイビーム用反射面が開放されて、その固定リフレクタのハイビーム用反射面と可動リフレクタの反射面とによりハイビーム配光パターンが照射される。
特開2010−108775号公報
ところが、従来の車両用前照灯は、固定リフレクタのハイビーム用反射面と可動リフレクタの反射面とによりハイビーム配光パターンを形成するものである。このために、可動リフレクタの反射面がハイビーム配光パターンを形成するための寄与度が大きい。これにより、可動リフレクタの反射面および駆動装置においては、高精度が要求される。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用前照灯では、可動リフレクタの反射面および駆動装置の精度が高精度に要求される、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、半導体型光源と、固定リフレクタと、第1位置と第2位置との間を移動可能に配置されている可動リフレクタと、可動リフレクタを第1位置と第2位置とに移動させて切り替える駆動部と、を備え、可動リフレクタには、可動リフレクタが第1位置に位置するときに、半導体型光源からの光を反射させる反射面が設けられていて、固定リフレクタには、可動リフレクタが前記第1位置に位置するときに、可動リフレクタにより半導体型光源からの光が遮蔽され、可動リフレクタが第2位置に位置するときに、半導体型光源からの光を反射させてハイビーム配光パターンもしくは主ハイビーム配光パターンを形成する反射面が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、固定リフレクタには、第1反射面と第2反射面とが設けられていて、第1反射面が、半導体型光源からの光を常時反射させる反射面であり、第2反射面が、可動リフレクタが第1位置に位置するときに、可動リフレクタにより半導体型光源からの光が遮蔽され、可動リフレクタが第2位置に位置するときに、半導体型光源からの光を反射させて主ハイビーム配光パターンを形成する反射面である、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、可動リフレクタが、半導体型光源の発光中心もしくはその近傍を、可動リフレクタの反射面の光の反射方向に対して交差する方向に通る軸を中心として、第1位置と第2位置とに回転移動可能に配置されていて、第2位置が、第1位置に対して、可動リフレクタの反射面の光の反射方向側に位置する、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、半導体型光源と別個の半導体型光源と、固定リフレクタおよび可動リフレクタと別個のリフレクタと、を備え、別個のリフレクタには、別個の半導体型光源からの光を反射させて主ロービーム配光パターンを形成する反射面が設けられていて、固定リフレクタの第1反射面が、半導体型光源からの光を常時反射させて第1補助ロービーム配光パターンを形成する反射面であり、可動リフレクタの反射面が、半導体型光源からの光を反射させて第2補助ロービーム配光パターンを形成する反射面である、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、固定リフレクタの第1反射面が、半導体型光源からの光を常時反射させて主ロービーム配光パターンを形成する反射面であり、可動リフレクタの反射面が、半導体型光源からの光を反射させて補助ロービーム配光パターンを形成する反射面である、ことを特徴とする。
この発明の車両用前照灯は、固定リフレクタの反射面が、可動リフレクタが第1位置に位置するときに、可動リフレクタにより半導体型光源からの光が遮蔽され、可動リフレクタが第2位置に位置するときに、半導体型光源からの光を反射させてハイビーム配光パターンもしくは主ハイビーム配光パターンを形成するものである。このように、固定リフレクタの反射面でハイビーム配光パターンもしくは主ハイビーム配光パターンを形成するものであり、可動リフレクタの反射面でハイビーム配光パターンもしくは主ハイビーム配光パターンを形成するものではない。このために、可動リフレクタの反射面および駆動部の精度を高精度に要求する必要が無い。この結果、製造が容易となり、その分、製造コストを安価にすることができる。
図1は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態1を示し、可動リフレクタが第1位置に位置するときの第1ランプユニットの断面図(縦断面図、垂直断面図)である。 図2は、可動リフレクタが第2位置に位置するときの第1ランプユニットを示す断面図(縦断面図、垂直断面図)である。 図3は、可動リフレクタと駆動部とを示す一部斜視図である。 図4は、可動リフレクタが第1位置に位置するときの第1ランプユニットおよび第2ランプユニットを示す正面図である。 図5は、可動リフレクタが第1位置に位置するときの第1ランプユニットを示す斜視図である。 図6は、可動リフレクタが第2位置に位置するときの第1ランプユニットおよび第2ランプユニットを示す正面図である。 図7は、可動リフレクタが第2位置に位置するときの第1ランプユニットを示す斜視図である。 図8は、ロービーム配光パターンを示す説明図である。 図9は、ロービーム配光パターンを示す説明図である。 図10は、ハイビーム用配光パターンを示す説明図である。 図11は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態2を示し、可動リフレクタが第1位置に位置するときのランプユニットの断面図(縦断面図、垂直断面図)である。 図12は、可動リフレクタが第2位置に位置するときのランプユニットを示す断面図(縦断面図、垂直断面図)である。 図13は、可動リフレクタが第1位置に位置するときのランプユニットを示す正面図である。 図14は、可動リフレクタが第1位置に位置するときのランプユニットを示す斜視図である。 図15は、可動リフレクタが第2位置に位置するときのランプユニットを示す正面図である。 図16は、可動リフレクタが第2位置に位置するときのランプユニットを示す斜視図である。 図17は、ロービーム配光パターンを示す説明図である。 図18は、ハイビーム用配光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態(実施例)のうちの2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書において、前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用前照灯を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。
図8〜図10、図17、図18において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。また、図8〜図10、図17、図18においては、コンピュータシミュレーションにより作図されたスクリーン上の配光パターンを簡略化して示す等光度曲線の説明図であって、中央の等光度曲線は、高光度帯であって、その他の曲線は、外に行くにしたがって低くなる光度帯である。
(実施形態1の構成の説明)
以下、この実施形態1における車両用前照灯の構成について説明する。図中、符号1は、この実施例における車両用前照灯(たとえば、ヘッドランプなど)である。前記車両用前照灯1は、車両の前部の左右両端部に搭載されている。
(車両用前照灯1の説明)
前記車両用前照灯1は、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、半導体型光源2と、固定リフレクタ3と、可動リフレクタ4と、駆動部5と、ヒートシンク部材6と、別個の半導体型光源7と、別個のリフレクタ8と、を備えるものである。
前記半導体型光源2および前記固定リフレクタ3および前記可動リフレクタ4および前記駆動部5および前記ヒートシンク部材6は、第1ランプユニットを構成する。前記別個の半導体型光源7および前記別個のリフレクタ8は、第2ランプユニットを構成する。前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズは、灯室(図示せず)を画成する。前記第1ランプユニット2、3、4、5、6および前記第2ランプユニット7、8は、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、1個もしくは複数個の発光チップ(図示せず)と、前記発光チップを封止樹脂部材で封止した発光部(パッケージ、LEDパッケージ)20と、前記発光部20を実装した基板21と、から構成されている。
前記基板21は、前記ヒートシンク部材6に固定されている。この結果、前記半導体型光源2は、前記ヒートシンク部材6に保持(固定)されている。前記半導体型光源2は、電源(バッテリー)に電気的に接続されている。
前記半導体型光源2の前記発光部20の発光面は、下側に鉛直方向に向いている。前記発光部20の前記発光面の中心(発光中心)Oは、前記固定リフレクタ3の基準焦点もしくはその近傍に位置し、かつ、前記固定リフレクタ3の基準光軸(基準軸)上もしくはその近傍に位置する。
(固定リフレクタ3の説明)
前記固定リフレクタ3は、光不透過性の部材、この例では、樹脂部材から構成されている。前記固定リフレクタ3は、前記ヒートシンク部材6に保持(固定)されている。前記固定リフレクタ3は、上側および前側の部分が開口していて、その他の部分が閉塞している。
前記固定リフレクタ3の前記閉塞部の内面には、パラボラ系の自由曲面(NURBS曲面)からなる第1反射面31および第2反射面32がそれぞれ設けられている。前記固定リフレクタ3は、前記基準焦点および前記基準光軸を有する。前記第1反射面31および前記第2反射面32は、前記半導体型光源2の下側の空間に設けられている。
(第1反射面31の説明)
前記第1反射面31は、前記第2反射面32の下部に段差を介して設けられている。前記第1反射面31は、前記第2反射面32と比較して、前記半導体型光源2から離れている。前記第1反射面31は、前記半導体型光源2からの光L1を常時反射させてその反射光L2により第1補助ロービーム配光パターンLP1(図8(B)を参照)を形成する反射面である。前記第1反射面31は、この例では、2個のセグメントから構成されている。前記第1反射面31において、セグメントの個数は、特に限定しない。また、セグメントを設けない自由曲面としても良い。
(第2反射面32の説明)
前記第2反射面32は、前記第1反射面31の上部にこの例では段差を介して設けられている。なお、段差を設けなくても良い。前記第2反射面32は、前記第1反射面31と比較して、前記半導体型光源2に近い。前記第2反射面32は、図1に示すように、前記可動リフレクタ4が第1位置(図1、図4、図5に示す状態の位置)に位置するときに、前記可動リフレクタ4により前記半導体型光源2からの光L3が遮蔽される反射面である。また、前記第2反射面32は、図2に示すように、前記可動リフレクタ4が第2位置(図2、図6、図7に示す状態の位置)に位置するときに、前記半導体型光源2からの光L3を反射させてその反射光L4により主ハイビーム配光パターンHP0(図10(A)参照)を形成する反射面である。前記第2反射面32は、2個のセグメントから構成されている。前記第2反射面32において、セグメントの個数は、特に限定しない。また、セグメントを設けない自由曲面としても良い。
(可動リフレクタ4の説明)
前記可動リフレクタ4は、光不透過性の部材、この例では、樹脂部材から構成されている。前記可動リフレクタ4は、前記ヒートシンク部材6に、軸O1を中心として前記第1位置と前記第2位置との間を回転移動可能に装備されている。なお、図6、図7において、前記半導体型光源2を示すために、前記可動リフレクタ4を二点鎖線で示す。
前記軸O1は、前記2半導体型光源の前記発光中心Oもしくはその近傍、この例では、前記発光中心Oに対してやや前側かつやや下側を、前記可動リフレクタ4の反射面40の光の反射方向に対して交差する方向(左右方向)に通る軸である。
前記第2位置は、前記第1位置に対して、前記可動リフレクタ4の前記反射面40の光の反射方向側(前側)に位置する。すなわち、前記第1位置は、前記半導体型光源2に対して後側に位置する。前記第2位置は、前記半導体型光源2に対して前側に位置する。
前記第1位置に位置する前記可動リフレクタ4は、図1に示すように、前記固定リフレクタ3の前記第1反射面31を開放し、かつ、前記固定リフレクタ3の前記第2反射面32を遮蔽する。また、前記第2位置に位置する前記可動リフレクタ4は、図2に示すように、前記固定リフレクタ3の前記第1反射面31および前記第2反射面32を開放する。すなわち、前記第2位置に位置する前記可動リフレクタ4は、前記半導体型光源2からの光L2が前記第1反射面31に入射するのを妨げず、かつ、前記第2反射面32からの反射光L4が車両の前方に照射されるのを妨げない。
(反射面40の説明)
前記可動リフレクタ4の一面(すなわち、前記可動リフレクタ4が前記第1位置に位置するときに前記半導体型光源2と対向する面)には、パラボラ系の自由曲面(NURBS曲面)からなる前記反射面40が設けられている。前記反射面40は、前記可動リフレクタ4が前記第1位置に位置するときに、前記半導体型光源2からの光L3を反射させてその反射光L5により第2補助ロービーム配光パターンLP2(図9(A)を参照)を形成する反射面である。前記反射面40は、この例では、6個のセグメントから構成されている。前記反射面40において、セグメントの個数は、特に限定しない。また、セグメントを設けない自由曲面としても良い。
(駆動部5の説明)
前記駆動部5は、前記ヒートシンク部材6に装備されているモータ50と、前記可動リフレクタ4に固定されていてかつ前記ヒートシンク部材6に回転可能に軸受けされている回転軸51と、前記モータ50の出力軸と前記回転軸51とに設けられている回転力伝達機構52と、から構成されている。
前記駆動部5は、前記モータ50を駆動させることにより、前記モータ50の回転力が前記回転力伝達機構52を介して前記回転軸51に伝達されて、前記回転軸51が時計方向または反時計方向に回転する。これにより、前記可動リフレクタ4を前記第1位置から前記第2位置に回転させて前記第2位置に位置させ、または、前記可動リフレクタ4を前記第2位置から前記第1位置に回転させて前記第1位置に位置させる。
(ヒートシンク部材6の説明)
前記ヒートシンク部材6は、前記半導体型光源2において発生する熱を外部に放射させる。前記ヒートシンク部材6は、前記半導体型光源2、前記固定リフレクタ3、前記可動リフレクタ4、前記駆動部5を保持するホルダ部材と兼用する。
(別個の半導体型光源7の説明)
前記別個の半導体型光源7は、前記半導体型光源2とほぼ同様の構成をなす。すなわち、前記別個の半導体型光源7は、発光チップと、発光部と、基板と、から構成されている。前記基板は、別個のヒートシンク部材に固定されている。前記別個の半導体型光源7は、電源に電気的に接続されている。前記別個の半導体型光源7の発光面は、下側に鉛直方向に向いている。前記光面の中心(発光中心)は、前記別個のリフレクタ8の基準焦点もしくはその近傍に位置し、かつ、前記別個のリフレクタ8の基準光軸(基準軸)上もしくはその近傍に位置する。
(別個のリフレクタ8の説明)
前記別個のリフレクタ8は、光不透過性の部材、この例では、樹脂部材から構成されている。前記別個のリフレクタ8は、前記別個のヒートシンク部材に保持(固定)されている。前記別個のリフレクタ8の一面、すなわち、前記別個の半導体型光源7と対向する面には、パラボラ系の自由曲面(NURBS曲面)からなる反射面80が設けられている。前記別個のリフレクタ8は、前記基準焦点および前記基準光軸を有する。前記反射面80は、前記別個の半導体型光源7の下側の空間に設けられている。
(反射面80の説明)
前記反射面80は、前記別個の半導体型光源7からの光を反射させてその反射光により主ロービーム配光パターンLP0(図8(A)を参照)を形成する反射面である。前記反射面80は、複数個のセグメントから構成されている。前記反射面80において、セグメントの個数は、特に限定しない。また、セグメントを設けない自由曲面としても良い。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用前照灯1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、ロービーム配光パターンLPの照射時について説明する。この時には、可動リフレクタ4は第1位置に位置している。このために、図1に示すように、可動リフレクタ4は、固定リフレクタ3の第1反射面31を開放し、一方、固定リフレクタ3の第2反射面32を遮蔽している。
この時に、第1ランプユニットの半導体型光源2と第2ランプユニットの別個の半導体型光源7とを同時に点灯する。すると、図1に示すように、第1ランプユニットの半導体型光源2から放射される光の一部L1は、固定リフレクタ3の第1反射面31に入射して反射する。その反射光L2は、図8(B)に示す第1補助ロービーム配光パターンLP1として車両の前方に照射される。この第1補助ロービーム配光パターンLP1は、カットオフラインを有する中拡散配光パターン、もしくは、中拡散配光パターンである。
また、第1ランプユニットの半導体型光源2から放射される光の残りの一部L3は、可動リフレクタ4の反射面40に入射して反射する。その反射光L5は、図9(A)に示す第2補助ロービーム配光パターンLP2として車両の前方に照射される。この第2補助ロービーム配光パターンLP2は、同様に、カットオフラインを有する大拡散配光パターン、もしくは、大拡散配光パターンである。
一方、第2ランプユニットの別個の半導体型光源7から放射される光は、別個のリフレクタ8の反射面80に入射して反射する。その反射光は、図8(A)に示す主ロービーム配光パターンLP0として車両の前方に照射される。この主ロービーム配光パターンLP0は、水平のカットオフラインと斜めのカットオフラインとを有する。第1補助ロービーム配光パターンLP1のカットオフライン、および、第2補助ロービーム配光パターンLP2のカットオフラインは、主ロービーム配光パターンLP0の水平のカットオフラインと同じ位置かもしくは下位に位置する。
そして、第1補助ロービーム配光パターンLP1と、第2補助ロービーム配光パターンLP2と、主ロービーム配光パターンLP0とが重畳(合成)されて、図9(B)に示すロービーム配光パターンLPが得られる。
ここで、駆動部5により、可動リフレクタ4を第1位置から第2位置に回転移動させる。すると、今まで可動リフレクタ4により遮蔽されていた固定リフレクタ3の第2反射面32が第1反射面31と同様に開放される。
このために、今まで可動リフレクタ4の反射面40に入射していた半導体型光源2からの光L3は、固定リフレクタ3の第2反射面32に入射して反射する。その反射光L4は、図10(A)に示す主ハイビーム配光パターンHP0として車両の前方に照射される。すなわち、今までの可動リフレクタ4の反射面40からの第2補助ロービーム配光パターンLP2から、固定リフレクタ3の第2反射面32からの主ハイビーム配光パターンHP0に、切り替わる。
この結果、主ハイビーム配光パターンHP0と、第1補助ロービーム配光パターンLP1と、主ロービーム配光パターンLP0とが重畳(合成)されて、図10(B)に示すハイビーム配光パターンHPが得られる。
ここで、駆動部5により、可動リフレクタ4を第2位置から第1位置に回転移動させると、ロービーム配光パターンLPが得られる。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用前照灯1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用前照灯1は、固定リフレクタ3の第2反射面32が、可動リフレクタ4が第1位置に位置するときに、可動リフレクタ4により半導体型光源2からの光L3が遮蔽され、可動リフレクタ4が第2位置に位置するときに、半導体型光源2からの光L3を反射させて主ハイビーム配光パターンHP0を形成するものである。このように、固定リフレクタ3の第2反射面32で主ハイビーム配光パターンHP0を形成するものであり、可動リフレクタ4の反射面40で主ハイビーム配光パターンHP0を形成するものではない。このために、可動リフレクタ4の反射面40および駆動部5の精度を高精度に要求する必要が無い。この結果、製造が容易となり、その分、製造コストを安価にすることができる。
この実施形態1における車両用前照灯1は、可動リフレクタ4が、半導体型光源2の発光中心Oもしくはその近傍、この例では、発光中心Oに対してやや前側かつやや下側を、可動リフレクタ4の反射面40の光の反射方向に対して交差する方向(左右方向)に通る軸O1を中心として、第1位置と第2位置とに回転移動可能に配置されていて、第2位置が、第1位置に対して、可動リフレクタ4の反射面40の光の反射方向側(前側)に位置する。すなわち、第1位置が、半導体型光源2に対して後側に位置し、第2位置が、半導体型光源2に対して前側に位置する。このために、この実施形態1における車両用前照灯1は、可動リフレクタ4を第1位置に高精度に位置させることにより、固定リフレクタ3の第2反射面32を確実に遮蔽することができ、主ハイビーム配光パターンHP0の発生を確実に防ぐことができる。一方、可動リフレクタ4を第2位置、たとえば、固定リフレクタ3の第2反射面32からの反射光L4の光路を妨げない位置に位置させるだけで、第2補助ロービーム配光パターンLP2を容易に得ることができる。
この実施形態1における車両用前照灯1は、第1補助ロービーム配光パターンLP1、第2補助ロービーム配光パターンLP2または主ハイビーム配光パターンHP0を照射する第1ランプユニット2、3、4、5、6と、主ロービーム配光パターンLP0を照射する第2ランプユニット7、8と、から構成されているものである。このために、この実施形態1における車両用前照灯1は、発光量が小さい半導体型光源2および別個の半導体型光源7を使用しても、十分な光度のロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとが得られる。
(実施形態2の構成の説明)
図11〜図18は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態2を示す。以下、この実施形態2における車両用前照灯の構成について説明する。図中、図1〜図10と同符号は、同一のものを示す。なお、図15、図16において、半導体型光源2を示すために、可動リフレクタ4を二点鎖線で示す。
前記の実施形態1の車両用前照灯1は、主ロービーム配光パターンLP0を照射する第2ランプユニット7、8を使用するものである。これに対して、この実施形態2における車両用前照灯100は、主ロービーム配光パターンLP0を照射する第2ランプユニット7、8を使用せずに、第1ランプユニット2、3、4、5、6のみで、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを得るものである。
すなわち、固定リフレクタ3の第1反射面310は、実施形態1の第1反射面31と比較して広い反射面から構成されている。前記第1反射面310は、前記半導体型光源2からの光L1を常時反射させてその反射光L6により主ロービーム配光パターンLP0(図17(A)を参照)を形成する反射面である。前記第1反射面310は、この例では、8個のセグメントから構成されている。前記第1反射面310において、セグメントの個数は、特に限定しない。また、セグメントを設けない自由曲面としても良い。
固定リフレクタ3の第2反射面32は、実施形態1の第2反射面32と同様に、可動リフレクタ4が第2位置(図12、図15、図16に示す状態の位置)に位置するときに、前記半導体型光源2からの光L3を反射させてその反射光L8により主ハイビーム配光パターンHP0(図18(A)参照)を形成する反射面である。前記第2反射面32は、2個のセグメントから構成されている。
前記可動リフレクタ4の反射面400は、前記可動リフレクタ4が前記第1位置に位置するときに、前記半導体型光源2からの光L3を反射させてその反射光L7により補助ロービーム配光パターンLP3(図17(B)を参照)を形成する反射面である。前記反射面400は、6個のセグメントから構成されている。
(実施形態2の作用の説明)
この実施形態2における車両用前照灯100は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
まず、ロービーム配光パターンLPの照射時について説明する。この時には、可動リフレクタ4は第1位置に位置している。このために、図11に示すように、可動リフレクタ4は、固定リフレクタ3の第1反射面310を開放し、一方、固定リフレクタ3の第2反射面32を遮蔽している。
この時に、半導体型光源2を同時に点灯する。すると、図1に示すように、半導体型光源2から放射される光の一部L1は、固定リフレクタ3の第1反射面310に入射して反射する。その反射光L6は、図17(A)に示す主ロービーム配光パターンLP0として車両の前方に照射される。この主ロービーム配光パターンLP0は、水平のカットオフラインと斜めのカットオフラインとを有する。
また、半導体型光源2から放射される光の残りの一部L3は、可動リフレクタ4の反射面400に入射して反射する。その反射光L7は、図17(B)に示す補助ロービーム配光パターンLP3として車両の前方に照射される。この補助ロービーム配光パターンLP3は、カットオフラインを有する拡散配光パターン、もしくは、拡散配光パターンである。この補助ロービーム配光パターンLP3のカットオフラインは、主ロービーム配光パターンLP0の水平のカットオフラインと同じ位置かもしくは下位に位置する。
そして、主補助ロービーム配光パターンLP0と、補助ロービーム配光パターンLP3とが重畳(合成)されて、図17(C)に示すロービーム配光パターンLPが得られる。
ここで、駆動部5により、可動リフレクタ4を第1位置から第2位置に回転移動させる。すると、今まで可動リフレクタ4により遮蔽されていた固定リフレクタ3の第2反射面32が第1反射面310と同様に開放される。
このために、今まで可動リフレクタ4の反射面400に入射していた半導体型光源2からの光L3は、固定リフレクタ3の第2反射面32に入射して反射する。その反射光L8は、図18(A)に示す主ハイビーム配光パターンHP0として車両の前方に照射される。すなわち、今までの可動リフレクタ4の反射面400からの補助ロービーム配光パターンLP3から、固定リフレクタ3の第2反射面32からの主ハイビーム配光パターンHP0に、切り替わる。
この結果、主ハイビーム配光パターンHP0と、主ロービーム配光パターンLP0とが重畳(合成)されて、図18(B)に示すハイビーム配光パターンHPが得られる。
ここで、駆動部5により、可動リフレクタ4を第2位置から第1位置に回転移動させると、ロービーム配光パターンLPが得られる。
(実施形態2の効果の説明)
この実施形態2における車両用前照灯100は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態2における車両用前照灯100は、前記の実施形態1における車両用前照灯1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
特に、この実施形態2における車両用前照灯100は、半導体型光源2として発光量が大きい半導体型光源を使用することにより、主ロービーム配光パターンLP0を照射する第2ランプユニット7、8を使用せずに、第1ランプユニット2、3、4、5、6のみで、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを得るものである。このために、この実施形態2における車両用前照灯100は、構成部品点数を軽減することができ、その分、製造コストを安価にすることができる。しかも、灯室内を第1ランプユニット7、8の分小さくすることができ、小型化が図られる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
この実施形態1、2においては、駆動部5としてモータ50を使用するものである。ところが、この発明においては、駆動部5としてモータ50以外の駆動部、たとえば、ソレノイドなどの駆動部を使用しても良い。
また、この実施形態1、2においては、ロービーム配光パターンLPとハイビーム配光パターンHPとを得るものである。ところが、この発明においては、ロービーム配光パターンLP以外の配光パターン、たとえば、フォグランプ配光パターンなどとハイビーム配光パターンHPとを得るものであっても良い。
さらに、この実施形態1、2においては、半導体型光源2の発光部20の発光面が下側に鉛直方向に向いているものである。ところが、この発明においては、半導体型光源の発光部の発光面が上側に鉛直方向に向いているものであっても良い。この場合においては、第1反射面および第2反射面が、発光面に対向する側、すなわち、半導体型光源の上側の空間に設けられている。
さらにまた、この実施形態1においては、固定リフレクタ3に第1反射面31と第2反射面32とを設けるものである。ところが、この発明においては、この実施形態1における車両用前照灯1において、固定リフレクタ3の第1反射面31を設けずに、第2反射面32のみを設けるものであっても良い。
さらにまた、この実施形態2においては、固定リフレクタ3に第1反射面310と第2反射面32とを設けるものである。ところが、この発明においては、この実施形態2における車両用前照灯100において、固定リフレクタ3の第1反射面310を設けずに、第2反射面32のみを設けるものであっても良い。この場合においては、第2反射面32により、図18(B)に示すハイビーム配光パターンHPが得られる。また、可動リフレクタ4の反射面400により、図17(C)に示すロービーム配光パターンLPが得られる。
1、100 車両用前照灯
2 半導体型光源
20 発光部
21 基板
3 固定リフレクタ
31、310 第1反射面
32 第2反射面
4 可動リフレクタ
40、400 反射面
5 駆動部
50 モータ
51 回転軸
52 回転力伝達機構
6 ヒートシンク部材
7 別個の半導体型光源
8 別個のリフレクタ
80 反射面
HL−HR スクリーンの左右の水平線
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
LP ロービーム配光パターン
LP0 主ロービーム配光パターン
LP1 第1補助ロービーム配光パターン
LP2 第2補助ロービーム配光パターン
LP3 補助ロービーム配光パターン
HP ハイビーム配光パターン
HP0 主ハイビーム配光パターン
L1、L3 半導体型光源からの光
L2、L6 第1反射面からの反射光
L4、L8 第2反射面からの反射光
L5、L7 可動リフレクタの反射面からの反射光
O 発光中心
O1 軸

Claims (5)

  1. 半導体型光源と、
    固定リフレクタと、
    第1位置と第2位置との間を移動可能に配置されている可動リフレクタと、
    前記可動リフレクタを前記第1位置と前記第2位置とに移動させて切り替える駆動部と、
    を備え、
    前記可動リフレクタには、前記可動リフレクタが前記第1位置に位置するときに、前記半導体型光源からの光を反射させる反射面が設けられていて、
    前記固定リフレクタには、前記可動リフレクタが前記第1位置に位置するときに、前記可動リフレクタにより前記半導体型光源からの光が遮蔽され、前記可動リフレクタが前記第2位置に位置するときに、前記半導体型光源からの光を反射させてハイビーム配光パターンもしくは主ハイビーム配光パターンを形成する反射面が設けられている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記固定リフレクタには、第1反射面と第2反射面とが設けられていて、
    前記第1反射面は、前記半導体型光源からの光を常時反射させる反射面であり、
    前記第2反射面は、前記可動リフレクタが前記第1位置に位置するときに、前記可動リフレクタにより前記半導体型光源からの光が遮蔽され、前記可動リフレクタが前記第2位置に位置するときに、前記半導体型光源からの光を反射させて主ハイビーム配光パターンを形成する反射面である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記可動リフレクタは、前記半導体型光源の発光中心もしくはその近傍を、前記可動リフレクタの前記反射面の光の反射方向に対して交差する方向に通る軸を中心として、前記第1位置と前記第2位置とに回転移動可能に配置されていて、
    前記第2位置は、前記第1位置に対して、前記可動リフレクタの前記反射面の光の反射方向側に位置する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記半導体型光源と別個の半導体型光源と、前記固定リフレクタおよび前記可動リフレクタと別個のリフレクタと、を備え、
    前記別個のリフレクタには、前記別個の半導体型光源からの光を反射させて主ロービーム配光パターンを形成する反射面が設けられていて、
    前記固定リフレクタの前記第1反射面は、前記半導体型光源からの光を常時反射させて第1補助ロービーム配光パターンを形成する反射面であり、
    前記可動リフレクタの前記反射面は、前記半導体型光源からの光を反射させて第2補助ロービーム配光パターンを形成する反射面である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記固定リフレクタの前記第1反射面は、前記半導体型光源からの光を常時反射させて主ロービーム配光パターンを形成する反射面であり、
    前記可動リフレクタの前記反射面は、前記半導体型光源からの光を反射させて補助ロービーム配光パターンを形成する反射面である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
JP2012254237A 2012-11-20 2012-11-20 車両用前照灯 Pending JP2014102985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012254237A JP2014102985A (ja) 2012-11-20 2012-11-20 車両用前照灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012254237A JP2014102985A (ja) 2012-11-20 2012-11-20 車両用前照灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014102985A true JP2014102985A (ja) 2014-06-05

Family

ID=51025330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012254237A Pending JP2014102985A (ja) 2012-11-20 2012-11-20 車両用前照灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014102985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018120671A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
FR3062706A1 (fr) * 2017-02-09 2018-08-10 Valeo Vision Reflecteur multifonction par deplacement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018120671A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
FR3062706A1 (fr) * 2017-02-09 2018-08-10 Valeo Vision Reflecteur multifonction par deplacement

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014185510A1 (ja) 車両用前照灯
JP4515391B2 (ja) 車両用前照灯
JP5953742B2 (ja) 車両用前照灯
JP5842435B2 (ja) 車両用前照灯
JP5935507B2 (ja) 車両用前照灯
JP6651797B2 (ja) 車両用前照灯
JP5828278B2 (ja) 車両用前照灯
JP2013134974A (ja) 車両用前照灯
JP2011082005A (ja) 車輌用灯具
JP6209858B2 (ja) 車両用前照灯
JP5942424B2 (ja) 車両用前照灯
JP2014102985A (ja) 車両用前照灯
JP2014063603A (ja) 車両用前照灯
JP5338742B2 (ja) 車両用前照灯
JP6176019B2 (ja) 車両用前照灯
JP6236685B2 (ja) 車両用前照灯
JP6205795B2 (ja) 車両用前照灯
JP6264787B2 (ja) 車両用灯具
JP6209857B2 (ja) 車両用前照灯
JP6209856B2 (ja) 車両用前照灯
JP6171212B2 (ja) 車両用前照灯
JP6094376B2 (ja) 車両用前照灯
JP6191309B2 (ja) 車両用灯具
JP6031758B2 (ja) 車両用前照灯
JP5938914B2 (ja) 車両用前照灯