JP2015049209A - トルクセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】トルク及びスラストを測定することのできるトルクセンサの提供。
【解決手段】トルクセンサ(100)は、中央部(2)と、環状部(3)と、梁部(41〜44)と、歪センサ(51〜58)と、ブリッジ回路(BrA、BrB)と、判別手段(90)と、を備える。第1梁部(41)及び第4梁部(44)は、環状部(3)の中心点(C)を通過する第1中心線(L1)に沿って配置される。第2梁部(42)及び第3梁部(43)は、中心点(C)を通過する第2中心線(42)に沿って配置される。第1中心線(L1)と第2中心線(L2)とのなす角度は、0°より大きく90°より小さい、又は、90°より大きく180°よりも小さい。判別手段(90)は、複数のブリッジ回路(BrA、BrB)の出力の相対的な関係に基づいて、トルク及びスラストを判別する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トルクセンサに関する。
歪センサを用いたトルクセンサが利用されている。
例えば、特許文献1では、円状部と、円状部を周囲する環状部と、円状部と環状部との間を接続する複数の梁部とを備える起歪体を用いたトルクセンサが開示されている。詳細には、歪センサとして歪ゲージが梁部に設置される。歪ゲージ同士が結線されて、ブリッジ回路が形成される。トルクが円状部にかかると、梁部が曲がり、歪ゲージが歪む。これにより、ブリッジ回路からの出力変化に基づいて、トルクを測定することができる。
特開2013−002864号公報
ところで、軸方向にかかる力、スラストを計測することが求められている。特許文献1で開示されるトルクセンサでは、スラストを計測することができなかった。
本発明は、上記した事情を背景としてなされたものであり、トルク及びスラストを測定することのできるトルクセンサを提供することを目的とする。
本発明にかかるトルクセンサは、
中央部と、
前記中央部を囲む環状部と、
前記中央部と前記環状部とを接続する複数の梁部と、
前記梁部に設けられる複数の歪センサと、
前記複数の歪センサを含むブリッジ回路と、
判別手段と、を備え、
前記梁部は、第1梁部と、第2梁部と、第3梁部と、第4梁部とを含み、
前記第1梁部及び前記第4梁部は、前記環状部の中心点を通過する第1中心線に沿って配置され、
前記第2梁部及び前記第3梁部は、前記中心点を通過する第2中心線に沿って配置され、
前記第1中心線と前記第2中心線とのなす角度は、0°より大きく90°より小さい、又は、90°より大きく180°よりも小さいのであり、
前記ブリッジ回路は、複数であって、
前記判別手段は、前記複数のブリッジ回路の出力の相対的な関係に基づいて、トルク及びスラストを判別する。
このような構成によれば、トルク及びスラストを計測することができる。
他方、本発明にかかる駆動装置は、上記したトルクセンサを含む駆動装置である。他方、本発明にかかるロボットは、上記した駆動装置を含むロボットである。
このような構成によれば、トルク及びスラストを計測することができる。
実施の形態1にかかるトルクセンサの正面図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の拡大正面図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の回路図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の回路図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサの変形を示す図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の変形を示す図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の歪センサの抵抗値の変化を示す図である。 トルクに対する出力電圧を示す図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサの変形を示す図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の変形を示す図である。 実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の歪センサの抵抗値の変化を示す図である。 スラストに対する出力電圧を示す図である。 実施の形態1の変形例にかかるトルクセンサの構成図である。 実施の形態2にかかる駆動装置を示す図である。 実施の形態3にかかるロボットアームの斜視図である。
実施の形態1.
以下、図1〜4を参照して実施の形態1にかかるトルクセンサについて説明する。図1は、実施の形態1にかかるトルクセンサの正面図である。図2は、実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の拡大正面図である。図3及び4は、実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の回路図である。
図1に示すように、トルクセンサ起歪体100は、一次側構造体2と、二次側構造体3と、第1梁部41と、第2梁部42と、第3梁部43と、第4梁部44と、を含む板状体である。トルクセンサ起歪体100は、例えば、トルクを伝達する駆動装置において使用される。具体的には、トルクセンサ起歪体100は、駆動装置の一次側部材と二次側部材との間にかかるトルク及びスラストを計測するために、一次側構造体2を一次側部材に組み付け、さらに、二次側構造体3を二次側部材に組み付けて、使用される。
一次側構造体2は、例えば、陸上競技において利用されるトラックのように、2つの直線部21、22と、直線部21、22をつなぐ円弧状部23、24とからなる形状を有する板である。一次側構造体2は、中心Cを有する。一次側構造体2は、中央部として機能する。なお、一次側構造体2は、円状板であってもよい。一次側構造体2は、曲げたり撓んだりできるように、厚み及び材料が選択される。このような材料として、例えば、ステンレス鋼が挙げられる。
二次側構造体3は、環状体であり、一次側構造体2を囲むように配置される。また、二次側構造体3の中心は、一次側構造体2の中心Cと同一となるように配置される。二次側構造体3は、環状部として機能する。二次側構造体3は、一次側構造体2と同様に、曲げたり撓んだりできるように、厚み及び材料が選択される。
第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44は、一次側構造体2と二次側構造体3とを接続する。第1梁部41、第2梁部42は、直線部21から二次側構造体3へ延びる。また、第3梁部43、及び、第4梁部44は、直線部22から二次側構造体3へ延びる。第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44は、一次側構造体2の中心Cから二次側構造体3に向かって、放射状に延びる。第1梁部41の中心線L1及び第4梁部44の中心線L4は同一直線上にあり、第2梁部42の中心線L2及び第3梁部43の中心線L3は同一直線上にある。第1梁部41の中心線L1と第2梁部42の中心線L2とのなす角度をθ1とし、第1梁部41の中心線L1と第3梁部43の中心線L3とのなす角度をθ2とする。ここで、θ1は、θ2よりも小さい。第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44は、一次側構造体2と二次側構造体3と一体化されていてもよい。また、第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44の幅は、一次側構造体2から二次側構造体3に向うにつれて、狭くなる。第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44は、一次側構造体2と同様に、曲げたり撓んだりできるように、厚み及び材料が選択される。
歪センサ51、52、53、54、55、56、57、58が第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、及び、第4梁部44の主面上に設置されている。詳細には、図2に示すように、歪センサ51、52が第1梁部41の主面上に設置されている。また、歪センサ53、54が第2梁部42の主面上に設置されている。歪センサ55、56が第3梁部43の主面上に設置されている。歪センサ57、58が第4梁部44の主面上に設置されている。歪センサ5は、例えば、歪ゲージや薄膜センサを利用することができる。薄膜センサとして、Cr−N薄膜センサを利用してもよい。
図2に示すように、歪センサ51、52、53、54、55、56、57、58は、抵抗R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8にそれぞれ対応する。図3に示すように、ブリッジ回路BrAは、抵抗R1、R2、R7、R8、電源Ea及び電圧計Vaを結線することで形成される。図4に示すように、ブリッジ回路BrBは、抵抗R3、R4、R5、R6、電源Eb及び電圧計Vbを結線することで形成される。
使用方法1.
次に、図5〜8を参照してトルクセンサにトルクを印加した時の変形について説明する。図5は、実施の形態1にかかるトルクセンサの変形を示す図である。図6は、実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の変形を示す図である。図7は、実施の形態1にかかるトルクセンサのブリッジ回路の歪センサの抵抗値の変化を示す図である。図8は、トルクに対する出力電圧を示す図である。
まず、図5(a)に示すように、トルク及びスラストがかかっていない無負荷状態のトルクセンサ起歪体100を準備する。次に、図5(b)に示すように、トルクセンサ起歪体100にトルクをかける。具体的には、二次側構造体3を固定したままで、一次側構造体2を中心Cを軸として回転させる。すると、図6に示すように、抵抗R1、R3、R6、及び、R8はそれぞれ、第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、第4梁部44から応力を受けて、矢印の方向に伸びる。一方、抵抗R2、R4、R5、及び、R7はそれぞれ、第1梁部41、第2梁部42、第3梁部43、第4梁部44から応力を受けて、矢印の方向に縮む。
図7に示すように、抵抗R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及び、R8の抵抗値はそれぞれ変化する。図7では、抵抗値が増加した場合を「+」、抵抗値が減少した場合を「−」と記載した。抵抗R1、R3、R6、R8の抵抗値は、増加した。一方、抵抗R2、R4、R5、R7の抵抗値は、減少した。図8に示すように、ブリッジ回路BrAの出力電圧Vca、及び、ブリッジ回路BrBの出力電圧Vcbはいずれもトルクの力印加量に比例する。また、これらの比例係数はいずれも正である。
使用方法2.
次に、図9〜12を参照してトルクセンサにスラストを印加した時の変形について説明する。図9は、実施の形態1にかかるトルクセンサの変形を示す図である。図10は、実施の形態1にかかるトルクセンサの要部の変形を示す図である。図11は、実施の形態1にかかるブリッジ回路の歪センサの抵抗値の変化を示す図である。図12は、スラストに対する出力電圧を示す図である。
まず、図9(a)に示すように、トルク及びスラストがかかっていない無負荷状態のトルクセンサ起歪体100を準備する。次に、図9(b)に示すように、トルクセンサ起歪体100にスラストをかける。具体的には、一次側構造体2を固定しつつ、二次側構造体3に対してその主面に垂直に力をかける。すると、図10に示すように、抵抗R1、R4、R5、及び、R8は、それぞれの矢印の方向に応力を受けて歪む。一方、抵抗R2、R3、R6、及び、R7は、それぞれの矢印の方向に、抵抗R1、R4、R5、及び、R8にかかる応力よりも高い応力を受けて歪む。
図11に示すように、抵抗R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及び、R8の抵抗値はそれぞれ変化する。図11では、抵抗値が所定の値だけ増加した場合を「+」、抵抗値が「+」の場合よりも大きく増加した場合を「+」と記載した。図12に示すように、ブリッジ回路BrAの出力電圧Vcaはスラストの力印加量に比例し、この比例係数は正である。ブリッジ回路BrBの出力電圧Vcbはスラストの力印加量に比例するものの、この比例係数は負である。
上記した使用方法1及び2によれば、ブリッジ回路BrA、BrBの出力電圧Vca、Vcbに基づいて、トルクセンサ起歪体100にかかる力の種類、例えば、トルクかスラストかを判別することができる。例えば、図8に示すように、ブリッジ回路BrAの出力電圧Vca、ブリッジ回路BrBの出力電圧Vcbはいずれも力印加量に比例しつつ、これらの比例係数はいずれも正である場合、トルクがトルクセンサ起歪体100にかかっていると判別することができる。また、図12に示すように、ブリッジ回路BrAの出力電圧Vca、ブリッジ回路BrBの出力電圧Vcbはいずれも力印加量に比例しつつ、出力電圧Vcaの比例係数は正、出力電圧Vcbの比例係数は負である場合、スラストがトルクセンサ起歪体100にかかっていると判別することができる。さらに、出力電圧Vca、Vcbの比例係数の大きさに基づいて、スラスト及びトルクが同時にトルクセンサ起歪体100にかかっていることを判別し得る。
以上、実施の形態1によれば、付加される力(トルク・スラスト)によって、複数の梁部の変形の仕方が異なる(図6、図10参照)。この変形の仕方の違いを利用するブリッジ回路BrA、BrBの出力の相対的な関係に基づいて、トルクとスラストとを検出することができる。1種類のこのようなトルクセンサ起歪体を用いてトルク及びスラストを同時に検出できるので、スラストを検出するためのセンサの設置を省略し、駆動装置の小型化を達成することができる。このような駆動装置として、例えば、ロボットアームの関節部が挙げられる。
なお、上記した実施形態にかかるトルクセンサでは、図13に示すような検出部90をトルクセンサ起歪体100に電気的に接続してもよい。図13は、実施の形態1の変形例にかかるトルクセンサの構成図である。図13に示すように、検出部90は、演算制御部91を有する。演算制御部91は、トルク及びスラストを判別するための演算プログラムに従って、出力電圧Vca、Vcbなどのブリッジ回路BrA、BrBからの出力信号について演算する。検出部90は、必要に応じて、フィルタ92と、アンプ93とをさらに備えてもよい。フィルタ92は、出力電圧Vca、Vcbについての信号に対してフィルタ処理を行う。アンプ93は、フィルタ処理された信号に対して増幅処理を行う。
実施の形態2.
図14を参照して実施の形態2について説明する。図14は、実施の形態2にかかる駆動装置を示す。
図14に示すように、駆動装置200は、モータ202と、トルクセンサ起歪体100と、機構部201とを有する。モータ202は、トルクセンサ起歪体100を介して、機構部201に、例えば、回転運動などの出力を与える。駆動装置200は、例えば、ロボットアームの関節部に適用することができる。駆動装置200では、トルクセンサ起歪体100にかかる応力をモニタリングしながら、組み付けることができる。また、トルクセンサ起歪体100にかかる応力をゼロにする、又は、低減して、組み込むことができる。
なお、上記した実施の形態2では、トルクセンサ起歪体100をモータ202に取り付けたが、ギアを含む機構を介しても取り付けてもよい。このようなギアを含む機構として、例えば、減速機や変速機がある。また、モータ202の代わりに、ギアを含む機構とモータ202とを一体化させたギヤードモータを用いてもよい。また、駆動装置200に制御装置に接続してもよい。制御装置は、モータ202等の運動を制御するための制御信号を送り、駆動装置200の駆動を制御する。
実施の形態3.
図15を参照して実施の形態3について説明する。図15は、実施の形態3にかかるロボットアームを示す。
図15に示すように、ロボットアーム300は、第1ジョイント301と、第1アーム302と、第2ジョイント303と、第2アーム304と、第3ジョイント305と、第3アーム306と、エンドエフェクタ307と、を備える。
第1ジョイント301は、図示しないベース部に固定されており、回転運動を出力するモータなどの駆動部を内蔵する。第1アーム302は、第1ジョイント301に内蔵された駆動部により、第1ジョイント301を支点として旋回する。第2ジョイント303は、第1アーム302に一端を支持されており、第1ジョイント301と同様の駆動部を内蔵する。第2アーム304は、第2ジョイント303に内蔵された駆動部により、第2ジョイント303を支点として旋回する。第3ジョイント305は、第2アーム304に一端を支持されており、駆動装置200を内蔵する。第3アーム306は、駆動装置200のモータ202により、第3ジョイント305を支点として旋回する。エンドエフェクタ307は、第3アーム306に支持されている。さらに、第1ジョイント301と、第2ジョイント303と、第3ジョイント305とは、図示しない制御装置に接続されており、それぞれの駆動を制御される。
ここで、下方向の荷重をエンドエフェクタ307に加える。すると、下方向の荷重が第3アーム306から第3ジョイント305に伝わる。第3ジョイント305に内蔵された駆動装置200は、下方向の荷重をスラストとして検出することができる。つまり、ロボットアーム300によれば、手首にかかる関節軸方向の力を、より早く検出することができる。また、同時に第3ジョイント305がトルクを受けても、トルクについても検出することができる。
100 トルクセンサ起歪体、 2 一次側構造体、 3 二次側構造体、 5 歪センサ、 21 直線部、 23 円弧状部、
41、42、43、44 梁部、
51、52、53、54、55、56、57、58 歪センサ、 90 検出部、
200 駆動装置、 201 機構部、 202 モータ、
300 ロボットアーム、 301、303、305 ジョイント、
302、304、306 アーム、
307 エンドエフェクタ
BrA、BrB ブリッジ回路、 C 中心、
L1、L2、L3、L4 中心線、
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、 抵抗

Claims (3)

  1. 中央部と、
    前記中央部を囲む環状部と、
    前記中央部と前記環状部とを接続する複数の梁部と、
    前記梁部に設けられる複数の歪センサと、
    前記複数の歪センサを含むブリッジ回路と、
    判別手段と、を備え、
    前記梁部は、第1梁部と、第2梁部と、第3梁部と、第4梁部とを含み、
    前記第1梁部及び前記第4梁部は、前記環状部の中心点を通過する第1中心線に沿って配置され、
    前記第2梁部及び前記第3梁部は、前記中心点を通過する第2中心線に沿って配置され、
    前記第1中心線と前記第2中心線とのなす角度は、0°より大きく90°より小さい、又は、90°より大きく180°よりも小さいのであり、
    前記ブリッジ回路は、複数であって、
    前記判別手段は、前記複数のブリッジ回路の出力の相対的な関係に基づいて、トルク及びスラストを判別するトルクセンサ。
  2. 請求項1に記載されるトルクセンサを含む駆動装置。
  3. 請求項1又は2に記載される駆動装置を含むロボット。
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