JP2015047362A - 薬剤データ入力装置およびプログラム - Google Patents

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俊一朗 釜本
村田 俊英
Shunei Murata
俊英 村田
宏一 渡邉
Koichi Watanabe
宏一 渡邉
潮美 松井
Shiomi Matsui
潮美 松井
誠 野沢
Makoto Nozawa
誠 野沢
芳昭 熊井
Yoshiaki Kumai
芳昭 熊井
佐藤 真紀
Masanori Sato
真紀 佐藤
裕美子 大熊
Yumiko Okuma
裕美子 大熊
立 守田
Tatsu Morita
立 守田
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泰浩 中島
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Abstract

【課題】容易に薬剤を指定することが可能な薬剤データ入力装置およびプログラムを提供する。【解決手段】薬剤データ入力装置は、入力手段と、検索条件追加手段と、検索手段とを備える。前記入力手段は、薬剤を識別する識別情報を入力する。前記検索条件追加手段は、前記入力手段から入力した前記識別情報に対して更に、薬剤情報を検索条件に追加する。前記検索手段は、前記入力手段から入力した前記識別情報の一部と、前記検索条件追加手段から追加された前記薬剤情報とに適合する薬剤を、薬剤名称と、前記識別情報と、前記薬剤情報とを関連付けて記憶している薬剤マスタから検索する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、薬剤データ入力装置およびプログラムに関する。
従来、薬剤監査においては、薬剤の取り違い等の過誤の発生を防止するために幾つかのシステムが提案されている。例えば、特許文献1記載のシステムにおいては、投薬しようとしている薬剤の容器に付されたバーコードで特定される薬剤情報と、投薬すべき薬剤の情報とを照合し、薬剤の誤使用を防止している。
一方、使用した薬剤の登録においては、看護師が、手術等で使用された薬剤の空容器を集め、使用薬剤についての集計結果を伝票に手作業で記入した後、伝票を医事課へ提出する作業を行っていた。そこで、集計作業時においても、薬剤に付されたバーコードを用いて登録を行う装置を導入する方策が考えられる。
ところが、バーコードに汚れや欠損があると、バーコードを読み取れない場合がある。バーコードを読み取れない場合には、手入力にてバーコードのコード番号を入力して薬剤を検索している。
しかしながら、全てのコード番号を入力せずに検索を行うと、膨大な数の薬剤が適合してしまい、薬剤を指定するのが困難であった。
本発明が解決しようとする課題は、容易に薬剤を指定することが可能な薬剤データ入力装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の薬剤データ入力装置は、入力手段と、検索条件追加手段と、検索手段とを備える。前記入力手段は、薬剤を識別する識別情報を入力する。前記検索条件追加手段は、前記入力手段から入力した前記識別情報に対して更に、薬剤情報を検索条件に追加する。前記検索手段は、前記入力手段から入力した前記識別情報の一部と、前記検索条件追加手段から追加された前記薬剤情報とに適合する薬剤を、薬剤名称と、前記識別情報と、前記薬剤情報とを関連付けて記憶している薬剤マスタから検索する。
図1は、実施形態にかかる薬剤管理システムの概要構成を示すブロック図である。 図2は、薬剤登録装置の外観を示す正面図である。 図3は、薬剤登録装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、薬剤登録装置の機能構成を示すブロック図である。 図5は、薬剤登録装置のMPUが制御プログラムに従って実行する使用薬剤登録処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、ログイン画面の一例を示す説明図である。 図7は、患者登録画面の一例を示す説明図である。 図8は、薬剤登録開始画面の一例を示す説明図である。 図9は、手入力画面の一例を示す説明図である。 図10は、絞込み条件入力画面の一例を示す説明図である。 図11は、薬剤選択画面の一例を示す説明図である。 図12は、薬剤登録画面の一例を示す説明図である。
図1は、実施形態にかかる薬剤管理システム10の概要構成を示すブロック図である。図1に示すように、薬剤管理システム10は、電子カルテサーバ11と、医師用の情報処理端末装置12と、看護師用の情報処理端末装置13と、薬剤監査装置14と、無線基地局15及び公衆通信ネットワーク16を介して通信ネットワーク17に接続された医師用の携帯情報処理端末装置18と、薬剤部サーバ19と、薬剤登録装置20と、を備えている。
電子カルテサーバ11は、電子カルテを管理し、記憶するための装置である。医師用の情報処理端末装置12は、電子カルテの記入などを行うための装置である。看護師用の情報処理端末装置13は、電子カルテサーバ11が管理する電子カルテの参照及び確認を行うための装置である。薬剤監査装置14は、電子カルテに含まれる指示書情報(例えば、処方箋情報)に基づいて薬剤の取揃え等の支援および監査を行うための装置である。薬剤部サーバ19は、薬剤部に配置され薬剤払出等を管理するための装置である。また、薬剤部サーバ19は、薬剤のコード情報または薬剤の外面情報(薬剤のラベルを表す特徴量、薬剤の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を表す特徴量など)に対応付けて薬剤に係る薬剤情報(名称、量など)を登録している。薬剤登録装置20は、手術室に配置され、看護師によって手術中に使用された薬剤、あるいは救急の場などにおいて看護師や薬剤師等によって緊急的に使用された薬剤の登録支援を行うための装置である。本実施形態において、薬剤データ入力装置である薬剤登録装置20は、手術室に配置されるものであって、看護師によって手術中に使用された薬剤の登録支援に用いられることを想定する。
上記構成において、電子カルテサーバ11、情報処理端末装置12、情報処理端末装置13、薬剤監査装置14、薬剤部サーバ19及び薬剤登録装置20は、通信ネットワーク17に接続されている。
図2は、薬剤登録装置20の外観を示す正面図である。図2に示すように、薬剤登録装置20は、大別すると、薬剤登録装置20の制御主体となる装置本体部24と、スキャナ22と、各種情報をプリントアウトするためのプリンタ23とを備えている。
装置本体部24は、オペレータとなる看護師が各種操作を行うとともに、使用された薬剤のリスト等の各種情報を表示可能なタッチパネルディスプレイ21を備えている。
スキャナ22は、カラーCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやカラーCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサ等のイメージセンサとLED(Light Emitting Diode)などの光源とを有している。スキャナ22は、看護師ID(IDentification)のコードシンボル、患者IDのコードシンボル、薬剤のコードシンボル、薬剤の画像などの撮像を行う。スキャナ22が所定のフレームレートで順次撮像したフレーム画像(撮像画像)は、後述するRAM(Random Access Memory)33(図3参照)に保存される。
なお、スキャナ22は、図2に示すようなテーブル上に載置する形状に限るものではなく、床上に立設させるスタンド形状であってもよい。
また、薬剤登録装置20は、薬剤の重量を測定する秤や、薬剤に付されたRFID(Radio Frequency IDentification)との間でデータの読取り/書込みを行うRFIDリーダライタ等を備えていてもよい。
図3は、薬剤登録装置20のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、薬剤登録装置20は、装置全体を制御するMPU(Micro Processing Unit)31と、ROM(Read Only Memory)32と、RAM33と、外部記憶装置34と、通信インタフェース動作を行う通信インタフェース(I/F)38とを装置本体部24に備えている。ROM32は、制御プログラムを含む各種データを不揮発的に記憶する。RAM33は、ワークエリアとして機能するとともに、各種データを一時的に記憶する。外部記憶装置34は、データベース等の大容量データや制御プログラムを記憶可能なハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)によって構成されている。
ここで、タッチパネルディスプレイ21、スキャナ22、プリンタ23、スピーカ37及び通信インタフェース38は、入出力I/O39を介してバス40に接続されている。このバス40には、MPU31、ROM32、RAM33及び外部記憶装置34が接続されている。スピーカ37は、警告音を発する場合などに使用される。
なお、タッチパネルディスプレイ21は、表示部であるディスプレイ35及びタッチパネル36を主体に構成されている。
また、記憶部である外部記憶装置34は、使用薬剤記憶テーブルTと、薬剤マスタDBとを備える。使用薬剤記憶テーブルTは、使用された薬剤についての集計結果を記憶する。薬剤マスタDBは、コード情報と、薬剤名称と、薬剤情報とを関連付けて記憶する。コード情報は、薬剤を識別するための識別子である。例えば、コード情報とは、バーコードに付されている番号である。
薬剤情報とは、例えば、形状、製薬会社、成分、効能効果、用法用量、対象疾患名、剤形、禁忌薬剤などでの情報ある。形状とは、アンプルやバイアルなどの容器の形状を示す。製薬会社とは、薬剤を製造した企業を示す。成分とは、薬剤の効力をもつ成分を示す。効能効果とは、薬剤を使用したことにより得られる効果を示す。用法用量とは、薬剤の使用方法を示す。対象疾患名とは、薬剤が治療の対象としている疾患名を示す。剤形とは、錠剤、散剤、カプセル、注射剤などの目的や用途により加工された薬剤の形状を示す。禁忌薬剤とは、併用すると危険をもたらす薬剤を示す。
このような構成により、薬剤登録装置20のMPU31は、ROM32や外部記憶装置34に記憶された制御プログラムに従って動作することで、使用された薬剤の登録支援を行う。
次に、実施形態にかかる薬剤登録装置20が有する特徴的な機能について説明する。図4は、薬剤登録装置20の機能構成を示すブロック図である。MPU31は、ROM32や外部記憶装置34に記憶された制御プログラムに従って動作することで、図4に示すように、登録手段311と、表示制御手段312と、読取手段313と、識別手段314と、印字制御手段315と、検索手段316と、検索条件追加手段317と、入力手段318と、として機能する。
読取手段313は、スキャナ22がスキャンした撮像画像から、薬剤の識別子を読み取る。具体的には、読取手段313は、使用される薬剤に付されたコードシンボルのコード情報または使用される薬剤の全部または一部の外面情報を読み取る。バーコードや二次元コードなどのコードシンボルからコード情報を検出する処理については、従来からある技術なのでここでの説明は省略する。
識別手段314は、読取手段313による読み取り結果として得られた情報(コード情報または外面情報)に基づいて薬剤を識別して薬剤情報を抽出する。また、薬剤の外面情報に基づいて薬剤を識別する方法は、予めコード情報に対応付けて薬剤の外面情報をテーブルとして記憶しておき、外面情報に基づく薬剤の薬剤情報をテーブルから抽出するようにすればよい。
印字制御手段315は、印字部であるプリンタ23を制御して、識別手段314が識別した薬剤情報を印字させる。
入力手段318は、スキャナ22を用いて薬剤の識別子を読み取ることができない場合に、バーコードに付されている番号であるコード情報(コード番号)などの薬剤を識別する識別情報を入力する。その際、入力手段318から入力するコード番号は、コード番号の一部であってもよいし、全部であってもよい。
検索条件追加手段317は、検索手段316が実行する検索に対して薬剤情報を検索条件に追加する。例えば、入力手段318から入力したコード番号の桁数が少なく、多くの薬剤が適合してしまった場合に、オペレータ(看護師)は、所望の薬剤を選択することが困難になる。そこで、検索条件追加手段317は、検索条件に適合する薬剤を絞り込むために、検索条件を追加する。検索条件追加手段317は、薬剤マスタDBの薬剤情報を参照して、薬剤が有している特徴を検索条件として追加する。薬剤が有している特徴とは、例えば、対象疾患名や、併用禁忌薬剤や、外観などである。
対象疾患名とは、薬剤が効果を奏する疾患名を示す。よって、検索条件追加手段317は、薬剤が効果を奏する疾患名を検索条件に追加することにより、無関係な薬剤を除外することが可能となる。また、対象疾患名は、患者の疾患に悪影響を及ぼす可能性がある薬剤を除外する検索条件に用いてもよい。これにより、使用が制限されている薬剤を除外することが可能となる。
併用禁忌薬剤とは、併用することにより、作用の減弱、副作用の増加などの悪影響を及ぼすおそれのある薬剤を示す。医師は、併用して使用することが禁止されている薬剤同士を、同一の指示書情報(処方箋情報など)に含めて作成することはない。よって、検索条件追加手段317は、使用薬剤記憶テーブルTに登録済みの薬剤と併用して使用することが禁止されている薬剤を除外することで、無関係な薬剤を除外することが可能となる。
外観とは、薬剤の容器の形状や、剤形などを示す。検索条件追加手段317は、オペレータ(看護師)が検索条件を追加しようとしている対象の薬剤の外観を入力することにより、無関係な薬剤を除外することが可能となる。
なお、薬剤マスタDBが有している他の薬剤情報である、例えば、製薬会社、成分、効能効果、用法用量などを検索条件としてもよい。
検索手段316は、薬剤マスタDBから薬剤を検索する。具体的には、検索手段316は、入力手段318によって入力された識別情報(コード番号)の全部または一部と、検索条件追加手段317とに適合する薬剤を薬剤マスタDBから検索する。その際の検索手法は、前方一致検索、後方一致検索、あいまい検索の何れであってもよい。または、前方一致検索、後方一致検索、あいまい検索以外の検索手法であってもよい。そして、オペレータ(看護師)は、検索条件に適合した薬剤から所望の薬剤を選択する。
登録手段311は、識別手段314で識別された薬剤または、検索手段316で検索された薬剤の一覧からオペレータ(看護師)が選択した薬剤を外部記憶装置34の使用薬剤記憶テーブルTに登録する。
表示制御手段312は、表示部であるディスプレイ35に、識別手段314が識別した薬剤情報の表示を制御する。例えば、表示制御手段312は、検索手段316によって検索された薬剤の薬剤名称と、識別情報とを表示する。
次に、上述した実施形態にかかる薬剤登録装置20のMPU31が制御プログラムに従って実行する使用薬剤登録処理について説明する。実施形態にかかる薬剤登録装置20は、使用された薬剤のコードシンボルや薬剤の画像などをスキャンし、薬剤登録処理を実行する。
図5は、薬剤登録装置20のMPU31が制御プログラムに従って実行する使用薬剤登録処理の流れを示すフローチャートである。図5に示すように、薬剤登録装置20のMPU31は、初期状態として、ディスプレイ35にログイン画面G1を表示する(ステップS1)。薬剤登録装置20の操作が許可されている各オペレータ(看護師)は、IDカードを有し、IDカードの認証により薬剤登録装置20の操作が可能になるものとする。
図6は、ログイン画面G1の一例を示す説明図である。ログイン画面G1には、図6に示すように、「IDカードを読み取らせてください。」というガイドコメントが表示される。また、ログイン画面G1は、IDカードに付されている看護師IDのコードシンボルをスキャナ22に読み込ませることを促すガイド画像を表示する。
したがって、オペレータ(看護師)は、ログイン処理を行うために、自己のIDカードに付された看護師IDのコードシンボルをスキャナ22の前にかざして、看護師IDを読み込ませる。
薬剤登録装置20のMPU31は、ログイン処理により看護師IDを認証すると(ステップS2;Yes)、ディスプレイ35の表示画面に患者登録画面G2を表示する(ステップS3)。なお、薬剤登録装置20のMPU31は、看護師IDが認証できない場合に(ステップS2;No)、ステップS1に戻り、ログイン画面G1を再度表示する。
図7は、患者登録画面G2の一例を示す説明図である。患者登録画面G2には、図7に示すように、「患者IDを読み取らせてください。」というガイドコメントが表示される。また、患者登録画面G2は、患者のリストバンドに付されている患者IDのコードシンボルをスキャナ22に読み込ませることを促すガイド画像を表示する。
したがって、オペレータ(看護師)は、患者登録処理を行うために、患者のリストバンドに付されている患者IDのコードシンボルをスキャナ22の前にかざして、患者IDを読み込ませる。
薬剤登録装置20のMPU31は、患者登録処理により患者IDを登録すると(ステップS4;Yes)、ディスプレイ35の表示画面に薬剤登録開始画面G3を表示させる(ステップS5)。なお、薬剤登録装置20のMPU31は、患者IDが登録できない場合(ステップS4;No)、ステップS3に戻り、患者登録画面G2を再度表示する。
ここで、図8は、薬剤登録開始画面G3の一例を示す説明図である。薬剤登録開始画面G3は、図8に示すように、薬剤のコードシンボルの読み取らせ方が表示される。また、薬剤登録開始画面G3は、中止ボタンB1と、手入力ボタンB2とを備えている。中止ボタンB1は、薬剤登録を中止するボタンである。手入力ボタンB2は、薬剤のコードシンボルに付されているコード番号を手入力で登録する場合に押下するボタンである。例えば、薬剤に付されているコードシンボルに汚れや欠損がある場合に、薬剤登録装置20にコードシンボルを読み取らせることができない。この場合などに、手入力ボタンB2は押下される。
中止ボタンB1が押下された場合に(ステップS6;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、薬剤登録中止画面(図示せず)を表示して(ステップS7)、薬剤登録を終了する。一方、中止ボタンB1が押下されない場合に(ステップS6;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、手入力ボタンB2が押下されるか否か判定する(ステップS8)。
手入力ボタンB2が押下されず(ステップS8;No)、スキャナ22の前に薬剤がかざされた場合に、薬剤登録装置20のMPU31は、コードシンボルを読み取る(ステップS9)。
一方、手入力ボタンB2が押下された場合に(ステップS8;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、手入力画面G4を表示させる(ステップS10)。ここで、図9は、手入力画面G4の一例を示す説明図である。手入力画面G4は、薬剤に付されているコード番号を手入力にて入力する画面である。手入力画面G4は、「薬剤コードを入力してください。」とのガイドメッセージを表示することによりコード番号の入力を求める。また、手入力画面G4は、数字入力ボタンB3と、検索ボタンB4と、キャンセルボタンB5と、確定ボタンB6と、絞込みボタンB7と、コード番号表示領域R1と、ガイド表示領域R2と、を備える。
数字入力ボタンB3は、コード番号を入力するボタンである。そして、数字入力ボタンB3は、0から9までの数字を入力するボタンと、1文字削除する1文字削除ボタンとを有する。検索ボタンB4は、数字入力ボタンB3で入力したコード番号と適合するコード番号を検索するボタンである。キャンセルボタンB5は、手入力でのコード番号の入力をキャンセルするボタンである。確定ボタンB6は、所望の薬剤を選択した場合に薬剤を確定するボタンである。なお、手入力画面G4において、確定ボタンB6は、選択不可能な状態になっている。絞込みボタンB7は、検索する際に、検索条件を追加する場合に押下するボタンである。コード番号表示領域R1は、数字入力ボタンB3にて入力された数値を表示する領域である。ガイド表示領域R2は、「薬剤についているバーコードの番号を入力してください」とのガイドメッセージを表示してオペレータ(看護師)にコード番号の入力を求める画面である。コード番号の入力は、コード番号の全部または一部を入力する。コード番号が欠損や汚れなどで読み取ることができない場合などに、オペレータ(看護師)は、コード番号の一部を入力する。
薬剤登録装置20のMPU31は、キャンセルボタンB5が押下されるか否かを判定する(ステップS11)。キャンセルボタンB5が押下されない場合に(ステップS11;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、ステップS12に移行する。一方、キャンセルボタンB5が押下された場合に(ステップS11;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、手入力画面G4を消去してステップS6に戻る。
次いで、薬剤登録装置20のMPU31は、絞込みボタンB7が押下されるか否かを判定する(ステップS12)。絞込みボタンB7が押下されない場合に(ステップS12;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、ステップS13に移行する。一方、絞込みボタンB7が押下された場合に(ステップS12;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、絞込み条件入力画面G5を表示する(ステップS14)。
ここで、図10は、絞込み条件入力画面G5の一例を示す説明図である。絞込み条件入力画面G5は、図10に示すように、手入力したコード番号から薬剤を検索する際に、適合する薬剤を絞り込むための条件を入力する画面である絞込み条件入力画面G5は、「絞込み条件を入力して下さい。」とのガイドメッセージを表示することにより絞込み条件の入力を求める。
また、絞込み条件入力画面G5は、疾患名設定領域R3と、禁忌設定領域R4と、外観設定領域R5と、設定ボタンB8とを備える。疾患名設定領域R3は、患者の電子カルテに登録されている疾患名を選択する。疾患名設定領域R3は、プルダウンメニューで構成されており、疾患名を選択可能となっている。これにより、設定した疾患を対象とした薬剤のみに絞り込む。また、疾患名は、心臓病などの疾患の総称であってもよい。図10は、「指定しない」が選択されている状態を示している。
禁忌設定領域R4は、使用薬剤記憶テーブルTに記憶されている薬剤と併用して使用した場合に薬物間相互作用により悪影響を及ぼすおそれがある薬剤を除外するか否かを選択する。禁忌設定領域R4は、ラジオボタンで構成されており、除外すると、除外しないとの何れか一方を選択可能となっている。図10は、「禁忌薬剤を除外する」が選択されている状態を示している。
外観設定領域R5は、薬剤の容器または剤形などの外観を設定する。これにより、設定された外観と一致する薬剤のみに絞り込まれる。図10は、「アンプル」が選択されている状態を示している。なお、絞込みのために設定する内容は、薬剤情報に含まれる、製薬会社、成分、効能効果、用法用量などであってもよい。または、患者の都合により使用できない薬剤を除外してもよい。例えば、患者の都合により使用できない薬剤とは、アレルギーがある患者に使用できない薬剤や、妊婦に使用できない薬剤や、宗教上の理由により使用できない薬剤や、ドーピングとなってしまうために使用できない薬剤などである。
設定ボタンB8は、選択した条件を設定するボタンである。よって、絞込み条件入力画面G5を表示した薬剤登録装置20のMPU31は、設定ボタンB8が押下されるか否かを判定する(ステップS15)。設定ボタンB8が押下されない場合に(ステップS15;No)薬剤登録装置20のMPU31は、待機する。一方、設定ボタンB8が押下された場合に(ステップS15;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、選択された絞込み条件を設定する(ステップS16)。
次いで、薬剤登録装置20のMPU31は、検索ボタンB4が押下されるか否かを判定する(ステップS13)。検索ボタンB4が押下されない場合に(ステップS13;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、ステップS17に移行する。検索ボタンB4が押下された場合に(ステップS13;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、入力されたコード番号を用いて薬剤マスタDBを検索する(ステップS18)。検索結果を用いて薬剤登録装置20のMPU31は、薬剤選択画面G6を表示させる(ステップS19)。
ここで、図11は、薬剤選択画面G6の一例を示す説明図である。薬剤選択画面G6は、図11に示すように、コード番号表示領域R1に入力されたコード番号で検索し、適合した薬剤候補から該当する薬剤の選択を求める画面である。薬剤選択画面G6は、「薬剤候補から当該薬剤を選択して[確定]して下さい。」とのガイドメッセージを表示することにより、薬剤候補から該当する薬剤の選択を求める。薬剤選択画面G6は、数字入力ボタンB3と、検索ボタンB4と、キャンセルボタンB5と、確定ボタンB6と、絞込みボタンB7と、コード番号表示領域R1と、薬剤候補領域R6と、を備える。
ここで、手入力画面G4と共通する部分については、説明を省略する。確定ボタンB6は、薬剤を選択すると押下することが可能となる。薬剤候補領域R6は、薬剤候補と、検索結果とが表示される。薬剤候補は、コード番号表示領域R1に入力したコード番号と一部が一致しており、かつ絞込み条件に適合した薬剤のコード番号と、薬剤名称とが表示される。検索結果は、検索条件に適合した薬剤の個数を表示する。図11は、検索条件に適合した薬剤が3件ある状態を示している。このように、薬剤候補として、コード番号(識別情報)と、薬剤名称とが表示されることにより、オペレータ(看護師)は、読み取ることが可能なコード番号と、薬剤名称との両方を確認して薬剤を選択することが可能となる。よって、正確性を向上させることが可能となる。
次いで、薬剤登録装置20のMPU31は、確定ボタンB6が押下されるか否かを判定する(ステップS17)。確定ボタンB6が押下されない場合に(ステップS17;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、ステップS11に戻り、再度処理を行う。確定ボタンB6が押下された場合に(ステップS17;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、使用薬剤記憶テーブルTに登録して薬剤登録画面G7を表示させる(ステップS19)。
ここで、図12は、薬剤登録画面G7の一例を示す説明図である。薬剤登録画面G7は、図12に示すように、使用薬剤記憶テーブルTに登録された薬剤の一覧を表示する画面である。薬剤登録画面G7は、薬剤一覧表示領域R7と、中止ボタンB1と、手入力ボタンB2と、印刷ボタンB9とを備えている。薬剤一覧表示領域R7は、薬剤名と、数量と、合計点数とを表示する領域である。薬剤名は、使用薬剤記憶テーブルTに登録された薬剤の名称である。数量は、該当する薬剤の数量である。合計点数は、使用薬剤記憶テーブルTに登録された薬剤の数量の合計である。中止ボタンB1および手入力ボタンB2は、薬剤登録開始画面G3における中止ボタンB1および手入力ボタンB2と同じ機能を有したボタンである。印刷ボタンB9は、使用薬剤記憶テーブルTに登録された薬剤の一覧を使用品伝票として印刷するボタンである。
薬剤登録装置20のMPU31は、印刷ボタンB9が押下されるか否かを判定する(ステップS20)。印刷ボタンB9が押下されない場合に(ステップS20;No)、薬剤登録装置20のMPU31は、薬剤登録処理を継続するとしてステップS6に戻る。印刷ボタンB9が押下された場合に(ステップS20;Yes)、薬剤登録装置20のMPU31は、使用品伝票を印刷して(ステップS21)、薬剤登録処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、薬剤マスタDBは、対象疾患名や、禁忌薬剤や、薬剤の外観などの薬剤情報を有している。絞込み条件入力画面G5において、薬剤情報を用いて検索条件を絞り込む設定が可能となっている。よって、コード番号を入力して薬剤を検索する際に、検索条件に適合する薬剤が絞り込まれることから、オペレータは、容易に薬剤を指定することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上記実施形態では、薬剤の登録処理を例に説明している。しかし、薬剤の登録処理以外に使用してもよい。例えば、医師等が指示した薬剤が適切に取り揃えられているか否かを確認する薬剤の監査処理時に使用してもよい。
なお、上記実施形態では、絞込み条件入力画面G5において、絞込み条件を入力し設定している。しかし、絞込み条件は、電子カルテの情報から設定されるものとしてもよい。この場合には、電子カルテの内容を絞込み条件に設定する内容とすればよい。例えば、薬剤のアレルギーがある患者において、患者の電子カルテにアレルギー情報が含まれている場合には、アレルギーに該当する薬剤を除外するようにすればよい。これにより、自動的に設定されることとなる。
なお、上記実施形態では、薬剤マスタDBは、外部記憶装置34に配置されていると説明している。しかし、薬剤マスタDBは、外部記憶装置34以外に配置されてもよい。例えば、薬剤マスタDBは、薬剤部サーバ19に配置されていてもよい。この場合には、通信ネットワーク17が整備されている環境に、薬剤登録装置20を設置し、通信インタフェース38を用いて薬剤部サーバ19と通信を行えばよい。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
20 薬剤登録装置(薬剤データ入力装置)
34 外部記憶装置
T 使用薬剤記憶テーブル
DB 薬剤マスタ
31 MPU
316 検索手段
317 検索条件追加手段
318 入力手段
G4 手入力画面
G5 絞込み条件入力画面
特開2002−163357号公報

Claims (6)

  1. 薬剤を識別する識別情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段から入力した前記識別情報に対して更に、薬剤情報を検索条件に追加する検索条件追加手段と、
    前記入力手段から入力した前記識別情報の一部と、前記検索条件追加手段から追加された前記薬剤情報とに適合する薬剤を、薬剤名称と、前記識別情報と、前記薬剤情報とを関連付けて記憶している薬剤マスタから検索する検索手段と
    を備えた薬剤データ入力装置。
  2. 前記検索手段が検索した薬剤の前記薬剤名称と、前記識別情報とを表示させる表示制御手段と、
    を更に備える、
    請求項1に記載の薬剤データ入力装置。
  3. 前記検索条件追加手段は、前記薬剤情報として前記薬剤が効果を奏する疾患名を検索条件に追加する、
    請求項1又は2に記載の薬剤データ入力装置。
  4. 前記検索条件追加手段は、前記薬剤情報として前記薬剤が併用して使用されることを禁止している薬剤を除外する、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の薬剤データ入力装置。
  5. 前記検索条件追加手段は、前記薬剤情報として前記薬剤の外観を検索条件に追加する、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の薬剤データ入力装置。
  6. コンピュータを、
    薬剤を識別する識別情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段から入力した前記識別情報に対して更に、薬剤情報を検索条件に追加する検索条件追加手段と、
    前記入力手段から入力した前記識別情報の一部と、前記検索条件追加手段から追加された前記薬剤情報とに適合する薬剤を、薬剤名称と、前記識別情報と、前記薬剤情報とを関連付けて記憶している薬剤マスタから検索する検索手段と、
    として機能させるプログラム。
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