JP2015045930A - 販売管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力部と、表示部と、店員識別情報と店員ごとの値引き権限を設定した権限レベルとを対応づけた店員レベル情報と、商品ごとに権限レベルに対応した値引き限度額を設定した商品値引情報とを記憶した記憶部と、店員が、自己の店員識別情報と、取引対象となる商品の値引き金額とを入力した場合、店員レベル情報を用いて、前記入力された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを取得し、商品値引情報から、取引対象となる商品の値引き限度額のうち取得された権限レベルに対応した値引き限度額を取得する値引情報取得部と、入力された値引き金額を差し引いた取引対象商品の値引後の金額と、取得した値引き限度額とを比較して値引き金額が許容されるか否かを判定する値引判定部とを備え、判定結果を表示部に表示する。
【選択図】図2
Description
商品の値引き額は、商品ごとに異なる場合があり、また、接客する担当者ごとに異なる場合がある。
取扱う商品が多数の場合には、店員がすべての商品の値引き額を記憶しておくのは困難であるので、誤って過大な値引きや割引きを行うことがないように、ECRシステムやPOSシステムを利用して、商品の値引きあるいは割引きの可能額(上限額)が予め設定される。
また、特許文献2では、商品種類及び交渉段階毎に値引限度額を設定し、さらに、販売担当者ごと、あるいは担当者が所属するグループ毎に値引きの補正値を設定しておき、商談時に入力された交渉価格データと、補正後の値引き可能額とを比較して、交渉価格データが値引き可能額よりも上回っている場合は、交渉価格データが不適正であることを回答する価格管理システムが提案されている。
たとえば、店員数の多い大規模店舗では、管理者が、どの店員にどのような値引き限度額を設定するかを決めるのに大きな労力と時間を要し、その設定入力作業も労力と時間がかかる。
また、設定入力する値引き限度額の数が多いと、誤入力が発生しやすい。
そこで、この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであり、実際の値引き運用に対応するように値引き限度額を設定し、その設定作業の労力と時間を低減させることを課題とする。
<この発明の販売管理装置の構成>
図1に、この発明の販売管理装置の一実施例の構成ブロック図を示す。
販売管理装置は、たとえば、コンビニエンスストアや専門店等の各種店舗に設置され、その店舗の値引きに関係する情報を管理する専用装置でもよいが、従来から用いられている売上管理や決済を行う端末、たとえばPOS端末や、ECR端末を利用することができる。
制御部1は、主として、CPU、ROM、RAM、I/Oコントローラ、タイマー等を有するマイクロコンピュータによって構成され、CPUが、ROMやRAM等に記憶されたプログラムに基づいて、各種ハードウェアを有機的に動作させることによって、この発明の商品登録処理や、値引き情報等の入力および確認処理などを実行させる。
プログラムは、たとえばROM等の半導体記憶素子に格納されて提供することができるが、CDやDVDなどの記憶媒体や、ネットワークを介して、他のサーバや記憶装置から取得してハードディスク等の記憶装置に記憶させ、必要に応じて更新してもよい。
商品登録部3は、顧客が購入しようとする商品の情報を入力する部分であり、たとえば、商品ごとに付与されたバーコードなどの識別情報を読み取るバーコードリーダ31、スキャナ32などが用いられる。
具体的には、たとえば、入力部2によって入力された店員識別情報(店員番号)と、記憶部に記憶された店員レベル情報71に予め設定された店員識別情報とが一致する場合に、その店員識別情報を入力した店員を許可された者であると認証する。認証が成功した場合、記憶部に、入力された店員識別情報(店員番号)を、現在の操作者情報73として記憶させる。
また、店員の認証は、この他に、予め設定された店員識別情報およびパスワードを用いた認証、店員の指紋を用いた認証、店員の所定の身体部位の静脈情報を用いた認証などのうち、少なくともいずれか1つを用いればよい。
指紋によって店員を特定するためには、指紋認証装置41が用いられ、手のひらなどの店員の所定の身体部位の静脈情報によって店員を特定するためには、静脈認証装置42が用いられる。
印刷部6は、売上伝票(レシート)や、設定情報などを、用紙に印刷する部分であり、インクジェットやレーザなど各種方式のプリンタ61が用いられる。
たとえば、店員が、入力部2から、自己の店員識別情報(店員番号)と、取得対象となる商品の値引き金額とを入力した場合、記憶部7に記憶されている店員レベル情報71を用いて、入力された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを取得する。
さらに、記憶部7に記憶されている商品値引情報72から、取引対象となる商品の値引き限度額のうち、取得された権限レベルに対応した値引き限度額を取得する。
このような情報を取得することにより、後述するような登録処理や値引き処理が実行される。
たとえば、値引後の金額が、取得した値引き限度額以上の場合に、入力された値引き金額が許容されると判定する。
また、値引後の金額が、取得した値引き限度額よりも低い場合に、入力された値引き金額が許容されないと判定する。この場合、表示部5に、入力された値引き金額が許容されないことを示す情報を表示させる。
ここで、値引き金額は、予め設定された商品の単価から差し引く額を意味し、値引後の金額は、商品の単価から入力された値引き金額を差し引いたものを意味する。
店員レベル情報71は、店舗の商品を販売し、購入された商品の情報や値引き情報などを入力して、取引決済をする店員に関する情報を、予め記憶したものである。
図2(a)に、店員レベル情報71として記憶されるデータの一実施例の説明図を示す。
図2(a)では、店員レベル情報71は、店員識別情報に相当する店員番号、店員名、および権限レベルとを対応づけたものを示している。また、この他に、店員ごとに設定したパスワード、店員独自の認証情報(たとえば、指紋情報、静脈情報など)を、予め記憶してもよい。ただし、これに限るものではなく、必要に応じて、店員を特定する他の情報を記憶してもよい。
以下の実施例では、3つの権限レベル(1、2、3)を予め設定し、店員ごとに、いずれかの権限レベルが設定される。
この権限レベルは、例えば店長が、役職・経験年数などの基準に基づいて、予め設定する。
最も高い権限レベル「1」では、同一商品について、最も大きな値引き額を設定することができるものとする。すなわち、予め設定された商品の単価に対して、権限レベル「1」が設定された者は、最も大きな値引き額を設定することができる。言いかえれば、最も低い値引き限度額を設定できる者が、権限レベル「1」が付与された者である。
ここで、値引き限度額とは、商品の単価から、設定入力した値引き額を差し引いた後の金額(値引き後単価)である。
権限レベルの種類は、3つに限るものではなく、2つでもよく、4つ以上のレベルを設定してもよい。
また、店員名には、役職名の他に、個人名などを用いてもよい。
図2(b)に、商品値引情報72の一実施例の説明図を示す。
図2(b)において、商品値引情報72は、主として、商品識別情報に相当する商品コード、商品名、商品の単価、値引き限度額(値引き後単価)を予め対応づけた情報である。ただし、これ以外の情報を含めてもよい。
ここで、値引き限度額は、商品ごとに、かつ権限レベルごとに予め設定される。
たとえば、権限レベルが高いほど、値引き額あるいは値引き率が高く設定され、低い値引き限度額が設定される。
逆に権限レベルが低いほど、値引き額あるいは値引き率が低く設定され、高い値引き限度額が設定される。
図2(b)では、3つの商品の情報を示している。
たとえば、商品コードが「1」の60型テレビは、単価が10万円で、3つの権限レベル(1、2、3)に対応する値引き限度額は、それぞれ8万円、8万5千円、9万円に設定されていることを示している。
たとえば、権限レベルが「3」の店員が、商品コード「1」の商品について顧客と価格交渉をする場合、この権限レベル「3」の店員の商品コード「1」の商品に対する値引き限度額は、図2(b)によれば「9万円」であるので、単価10万円と、値引き限度額9万円との間の金額(10万円以下、9万円以上)であれば、自由に、売価(あるいは値引き額)を設定することができる。
この商品コード「1」の商品の場合、権限レベル「3」の店員は、たとえば、値引き額として8000円を設定し、9万2000円という金額を顧客に提示することができる。
逆に、権限レベル「3」の店員は、値引き額として、1万円以上を設定することはできず、たとえば、8万8000円という値引き限度額を顧客に提示することはできないことを意味する。
図2(b)では、値引き限度の額そのものを設定しているが、値引き率(%)を、各権限レベルごとに設定してもよい。
また、この発明では、商品ごとかつ店員ごとに、別々に値引き限度額を予め設定するのではなく、商品取引の実際の運用状況に対応させて、店員のスキルや責任能力の範囲等を基準に決めた権限レベルに基づいて、その権限レベルごとに値引き限度額を予め設定する。したがって、値引き限度額を設定入力する場合に、権限レベル数が店員数よりも十分に小さければ、店員ごとに設定するよりも設定入力数が少ないので、設定入力作業にかかる労力および時間を低減させることができ、さらに、誤入力も低減できる。
たとえば、商品取引が成立して、販売金額や商品コードを入力する場合や、値引き情報を知りたい場合などに、店員がこの装置を使用するが、権限レベルを確認するためにも、使用する店員がいずれの者であるかを特定する必要がある。
そこで、まず、店員が装置に対して入力操作をする場合、所定の入力操作を行うことにより、操作者認証処理を行い、その認証が成功した場合に、認証が成功しこれから入力操作を行おうとする店員の情報を、現在の操作者情報73として記憶しておく。
この現在の操作者情報73は、店員レベル情報71から、現在操作をしている店員の店員識別情報に対応づけられた権限レベルを取得するときに用いる。
あるいは、店員番号に加えて、店員レベル情報71を参照することによって得られるその店員の権限レベルも、操作者情報73として記憶してもよい。
この現在の操作者情報73の内容に基づいて、商品値引き情報72から、現在商品取引をしようとしている対象商品についての値引き限度額が取得され、設定しようとしている値引きが、その店員に対して許容されるものか否かが確認できる。
単に、装置の使用開始時に、店員自らの店員番号を直接入力し、その入力した店員番号を、そのまま現在の操作者情報73として記憶してもよい。
また、操作者認証処理を実行する場合、種々の方法が利用できる。
たとえば、予めパスワードを設定記憶しておき、操作開始時に、店員に店員番号とパスワードとを入力してもらい、予め記憶部7に記憶されている店員番号およびパスワードと、入力された情報とを照合することにより、認証処理をしてもよい。
あるいは、図示しない物理的な鍵(キー)ボックスを装置に備えておき、店員が店員固有の鍵をこの鍵ボックスの鍵穴に挿入する操作をすることにより、店員を認識し、店員番号を取得するようにしてもよい。
図3(a)は、ECR端末100の主要構成を示した図であり、ここでは、店員が操作する端末本体の表面に、入力部(キーボード)2と、表示部(LCD)5と、印刷部(プリンタ)6を設け、商品登録部3と店員認証部4に相当する装置を、本体に接続する形態を示している。
ここでは、ECR端末100の本体に、バーコードリーダ31と指紋認証装置41を接続し、キーボード21を構成する複数のキーのいずれかを入力することにより、LCD51へ売上情報を表示したり、プリンタ61によりレシートの印刷をすることを示している。
図4に、この発明の実施例1の購入商品情報や値引き額入力時の登録処理における表示画面の変化の説明図を示す。
ここでは、入力された値引き額が許容されない場合を示す。
図4(a)は、店員がこの発明の販売管理装置を利用するために、操作者情報を入力するときの表示部5に表示される表示画面を示している。
ここでは、操作者情報として、店員番号のみを入力する場合を示している。
キーボード21などを用いて、店員が自己の店員番号を入力した場合、操作者認証に成功すると、図4(b)のような初期画面が表示される。
入力された店員番号と一致可能な店員番号が、店員レベル情報71の中にあれば、認証成功となる。
認証に成功した場合、現在の操作者情報73に、入力された店員番号が記憶される。
このとき、認証が成功したことを示す情報を表示してもよい。
また、図4(a)の表示状態で、図2(a)に示した「平店員1」の店員番号「4」が入力され、この店員の認証が成功した場合、表示画面の右下に、この店員の情報(店員01−04)が表示される。
たとえば、商品名「60型テレビ」のテレビを購入する場合、そのテレビの商品コード「1」と、図3(b)に示した「PLU/JAN」キーとが入力されたとすると、図4(c)の表示画面が表示される。
ここで、図2(b)に示した商品値引情報72を利用して、入力された商品コード「1」に一致する商品の商品名と単価(10万円)とが取得され、その商品名「60型テレビ」と、単価と、現在の購入金額(合計)とが表示される。
もし、店員と顧客とが値引き交渉をしている場合、図4(c)の表示画面が表示された状態で、店員が値引き金額を入力することができる。
たとえば、値引き金額が15000円の場合、店員は、値引き金額(15000)そのものと、図3(b)の「(−)」キーを入力する。これにより、「15000」が値引き金額として入力される。
たとえば、商品コード「1」の商品の場合、単価が10万円なので、入力された値引き金額(15000円)を適用後の価格は、85000円となる。
また、この値引き金額を、直前に入力された商品に対して適用し、入力された値引きが許容される範囲内のものか否かがチェックされる。
このチェックに、店員レベル情報71の権限レベルと、商品値引情報72の値引き限度額とが利用される。
たとえば、店員番号「4」の店員の場合、権限レベル「3」が読み出される。
次に、商品値引情報72から、直前に入力された対象商品の商品コードに対応した単価と、読み出された権限レベルに対応した対象商品の値引き限度額を取得する。
たとえば、商品コードが「1」で、読み出された権限レベルが「3」の場合、図2(b)の商品値引情報72から、対応する値引き限度額(9万円)が取得される。
しかし、上記したように、権限レベル「3」の店員が15000円を値引き金額として設定入力した場合は、値引後の金額(85000円)が、上記許容範囲になく、値引き限度額(9万円)を超過して安い金額となっているため、その値引きは許可されないと判断される。
たとえば、図4(d)に示すように、「値引きエラー、値引き限度額を超過」というようなエラー表示をする。
あるいは、値引き額の再入力を要求する表示などをしてもよい。
店員は、この図4(d)のような表示を見ることにより、自己が設定した値引きが許容されないものであることを知ることになるので、必要ならば、顧客と交渉して値引き金額の再入力を行うことになる。
このように、店員は、自己に許容された値引き金額をすべての商品について記憶していなくても、商談途中において、設定入力した値引き金額が許容されるものか否かの判断を容易にすることができる。
操作者認証の実施形態としては、上記した店員番号のみを使ったものの他に、たとえば、次のものが考えられる。
(実施例1−2)
店員番号と、パスワードとを入力して、これらの入力情報と、記憶部に予め記憶された店員レベル情報71との照合を行う。
(実施例1−3)
店員の所定の指の指紋を入力し、予め記憶した指紋情報との照合を行い、店員独自の指紋認証を行う。
店員の所定の身体部位の静脈情報を取得し、予め記憶した静脈情報との照合を行い、店員独自の静脈認証を行う。
(実施例1−5)
鍵ボックスを設け、店員ごとに所有する鍵を挿入して開錠操作をすることにより、操作者認証を行う。
(実施例1−6)
商品に付与されたバーコードを、バーコードリーダ31で読み取り、バーコードを解析して、その商品の商品コードを取得する。
商品に付与されたRFIDタグを、図示しないRFID読み取り装置で読み取り、RFIDを解析して、その商品の商品コード等を取得する。
(実施例1−8)
商品そのものの外観をカメラで撮影し、撮影した静止画像の画像認識を行い、予め記憶しておいた静止画との照合を行って、その商品の商品コード等を取得する。
図5に、この発明の実施例2の購入商品情報や値引き額入力時の登録処理における表示画面の変化の説明図を示す。
ここでは、入力された値引き額が許容され、単価から値引き額を差し引いた額(値引後の金額)で、商品を購入することが可能な場合を示す。
図5(a)は、図4(a)と同一の図であり、同様に店員番号を入力する。
ただし、この実施例では、マネージャーが操作し、マネージャーの店員番号「1」が入力されたとする。
このとき、操作者認証に成功すると、図5(b)に示すように、右下部分に、現在の操作者がマネージャーであることを示す表示(マネー01)を含む初期画面が表示される。
また、現在の操作者情報73には、店員番号「1」が記憶される。
また、マネージャーと顧客とが値引き交渉をした結果、図5(c)の表示画面が表示された状態で、マネージャーが、値引き金額(15000)そのものと、「(−)」キーを入力したとすると、図4(d)とは異なり、図5(d)のように、値引きが許容され、値引後の金額(85000)が表示される。
したがって、操作者がマネージャーの場合は、10万円以下8万円以上が値引きの許容範囲であるので、単価から入力された値引き金額(15000)を差し引いた値引後の金額(85000)が許容され、図5(d)のように、値引き金額(15000)を含む販売価格が表示される。
また、他の購入商品がある場合は、この後その購入商品について、同様に、商品コード、値引き金額などを入力することにより、商品情報の入力を継続することができる。
図6に、この発明の実施例3の値引き限度額の確認表示を行わせる場合の表示画面の変化の説明図を示す。
ここでは、たとえば店員が顧客との値引き価格の交渉中に、値引きの対象商品について、その店員が設定可能な値引き限度額を確認するための操作例を示す。
図6(a)は、図4(a)と同様に、操作者情報を入力する画面である。
店員番号「4」の店員が操作をして認証が成功したとすると、図6(b)の初期画面が表示される。
また、図6(b)の表示状態において、その店員が、値引き限度額を確認するために図3(b)の「金額」キーを入力した後、さらに、店員が確認したい商品の商品コードと、「PLU/JAN」キーを入力したとする。
このとき、図6(c)のように、入力された確認したい商品の商品情報が表示される。図6(c)では、商品コードと、商品名と、単価と、操作した店員に対応する値引き限度額とが表示されている。
その後に続いて入力される「商品コード」が、値引き限度額を確認したい対象商品である。
入力された商品コードに基づいて、商品値引情報72からその商品コードに対応する商品名、単価が取得される。
さらに、現在の操作者情報73に記憶された店員番号に対応する権限レベルが、店員レベル情報71から読み出され、商品値引情報72から、入力された商品コードに対応する値引き限度額のうち、読み出された権限レベルに対応するものが取得される。
店員は、図6(c)の表示画面を見ることにより、自己が設定できる対象商品の値引き限度額が、9万円であることを確認することができる。
そして、この確認した値引き限度額を下限として、店員は商品コード「1」の商品の値引き交渉をすることができる。
このように、複数の商品についても、その都度、「金額」キーと、商品コードとを入力することにより、容易に、商品ごとに値引き限度額を確認することができる。
なお、商品コードを直接入力する代わりに、その商品に付与されたバーコードやRFIDタグを読み取ってもよく、あるいは、商品コードが不明で商品名の一部分がわかっている場合は、商品名の一部分を入力して、商品名検索を行って、商品コードや商品名を特定した後に、値引き限度額を表示させるようにしてもよい。
「クリア」キーを入力することにより、値引き限度額の表示を消去し、たとえば、図6(b)に示すような表示状態に戻ればよい。
図7に、この発明の販売管理装置において、商品に関する情報や値引き金額等を登録する処理の一実施例のフローチャートを示す。
この一連の処理により、図4と図5を用いて説明した処理が行われる。
図7のステップS1において、店員が入力操作を行おうとした場合、操作者認証処理を行う。
図8に、操作者認証処理の一実施例のフローチャートを示す。
ここでは、店員番号のみを用いた認証処理を示している。
キーボード等を用いて、店員番号に相当する情報が入力された場合、ステップS22へ進み、そうでない場合は、ステップS21をループする。
ステップS22において、店員レベル情報71の中に、入力された店員番号と一致可能な店員番号が存在するか否かをチェックする。
ステップS23において、入力された店員番号がすでに登録されていた場合、ステップS24へ進み、そうでない場合は、ステップS25へ進む。
また、操作者認証に成功したことを、表示部に表示してもよい。
この後、処理を終了し、図7のフローに戻る。
ステップS25において、操作者認証に失敗したので、表示部に認証ができなかったことを表示し、さらに、再入力を要求する表示をしてもよい。
この後、ステップS21へ戻り、同様の処理を繰り返す。
何らかのキー入力がされた場合、ステップS3、S4、S5およびS6において、その入力内容をチェックして、対応する処理を実行する。キー入力がない場合は、ステップS2をループする。
ステップS7の商品登録処理では、入力された商品コードに対応する商品の情報を、商品値引情報72から読み出し、商品名、単価などを、いわゆる購入商品リストに登録する。
さらに、図4(c)に示したように、その登録内容を表示してもよい。
また、最新の入力操作によって、商品登録処理を行ったことを図示しない操作情報として記憶しておく。
これは、上記したように、最新の入力操作を記憶した操作情報に、商品登録処理を行ったことが記憶されているか否かで判断してもよい。
直前の入力操作が商品登録処理であった場合は、ステップS9へ進み、値引き処理を行う。そうでない場合は、ステップS2へ戻る。
値引き処理の具体的内容は、後述する図9のフローチャートに示す。
値引き処理を行った後は、ステップS2へ戻る。
取引金額の支払処理では、たとえば、売上金額の演算・支払金額の表示などの処理が行われる。
その後、ステップS2へ戻る。
ステップS6において、その他のキーが入力された場合、ステップS11へ進み、その入力されたキーに予め対応づけられた処理を実行する。
たとえば、小計キーが入力された場合、小計金額の表示などの処理が実行される。
その後、ステップS12において、このフローチャートの登録処理を終了させる指示入力がないかどうかチェックし、終了させる指示入力があった場合は、ステップS1へ戻り、そうでない場合は、ステップS2へ戻る。
図9に、図7のステップS9に示した値引き処理の一実施例のフローチャートを示す。
ここでは、主として、店員が入力した値引き金額がその店員の権限レベルに対して、許容できるものか否かのチェックが行われる。許容できる場合は、入力された値引き金額で値引き後金額の登録処理が実行され、そうでない場合は、エラー処理を行い、値引き金額の再入力要求等を行う。
ステップS31において、入力された値引き金額を用いて、値引後の金額の計算を行う。
すなわち、入力された商品コードに対応する商品の単価を、記憶部7の商品値引情報72から取得し、この単価から、入力された値引き金額を減算する。
ここでは、まず、現在操作している店員の店員番号に対応する権限レベルを、店員レベル情報71から取得する。
次に、商品値引情報72の中から、入力された商品コードに対応する値引き限度額のうち、取得した権限レベルに設定された値引き限度額を読み出す。
たとえば、入力された商品コードが「3」であって、操作している店員の権限レベルが3であった場合は、図2(b)の商品値引情報72から、「40型テレビ」の権限レベル3に予め設定された値引き限度額(54000円)が読み出される。
ステップS34において、値引後の金額≧値引き限度額である場合、店員が入力した値引き金額は許容されるものと判断され、ステップS35へ進み、そうでない場合は、入力された値引き金額は許容されるものではないので、ステップS36のエラー処理へ進む。
ステップS36において、エラー処理が行われ、たとえば、図4(d)に示すように、店員が設定した値引きは許容できないことを示す表示(値引きエラー、値引き限度額を超過)をする。
あるいは、値引き金額の再入力を要求する表示をしてもよい。
その後、値引き処理を終了し、図7のステップS2へ戻る。
図10に、値引き限度額の確認表示を含む登録処理の一実施例のフローチャートを示す。
図10のフローチャートにおいて、図7に示したフローチャートと同じ処理を行うステップについては、同一のステップ番号を付与している。
図10において、まず、図7と同様に、ステップS1およびS2において、操作者認証処理と、キー入力チェックとを行う。
次に、ステップS41において、入力されたキーが、「金額」キーであった場合、ステップS42へ進み、「金額」キーが入力されたことを、図示しない操作情報として、記憶部7に記憶させる。その後ステップS2へ戻る。
ステップS4において、商品コードそのものと、「PLU/JAN」キーとが入力された場合、ステップS43へ進む。
ステップS43において、「金額」キーがすでに入力操作されていたか否かをチェックする。すなわち、上記したように、直前の操作情報として「金額」キーの入力がされていたことが記憶されているか否かをチェックする。
「金額」キーが入力操作済みの場合、ステップS44へ進み、そうでない場合は、ステップS9へ進む。
ステップS9の商品登録処理では、図7と同様の処理を行い、ステップS2へ戻る。
ここで、値引き限度額としては、対象商品の値引き限度額のうち、現在の操作者情報73に記憶されている店員番号の権限レベルに対応したものを取得する。
まず、ステップS51において、現在の操作者情報73から、店員番号を取得する。
ステップS52において、店員レベル情報71から、取得した店員番号に対応する権限レベルを読み出す。
ステップS53において、商品値引情報72から、読み出した権限レベルに対応した対象商品の値引き限度額を取得する。また、対象商品の単価も取得する。
ステップS54において、取得した対象商品の単価と値引き限度額とを、表示部5に表示させ、処理を終了する。
店員は、この表示を確認することにより、自己に許容されているその商品の値引き限度額を知ることができる。
ステップS45において、店員が上記表示を確認した後、図3(b)の「クリア」キーを入力したか否かをチェックする。
「クリア」キーが入力された場合は、ステップS46へ進み、そうでない場合は、ステップS45をループする。
これにより、店員による値引き限度額の確認が終了される。
その他、ステップS5およびS6に対して実行されるステップS10、S11、S12の処理は、図7に示したものと同様であるので、説明を省略する。
以上のようにして、店員と顧客とが値引き交渉中において、その店員が、「金額」キーを入力した後に、自己の値引き限度額を知りたい商品コードを入力することにより、容易に、自己に許容されている値引き限度額を確認することができる。
この発明は、以下に示す販売管理装置を提供するものである。
(付記3)前記値引判定部は、前記値引後の金額が、前記取得した値引き限度額よりも低い場合に、前記入力された値引き金額が許容されないと判定し、前記表示部に、前記入力された値引き金額が許容されないことを示す情報を表示させることを特徴とする付記1に記載の販売管理装置。
(付記4)前記記憶部に記憶される商品値引情報は、商品識別情報と、商品の単価と、前記権限レベルに対応した値引き限度額とを予め対応づけた情報からなり、前記値引後の金額は、前記商品の単価から前記入力された値引き金額を差し引いたものであることを特徴とする付記1ないし3のいずれかに記載の販売管理装置。
(付記7)前記値引情報取得部は、前記現在の操作者情報に記憶された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを、前記店員レベル情報から取得することを特徴とする付記5に記載の販売管理装置。
(付記9)前記値引判定部が、前記入力された値引き金額が許容されると判定した場合、前記値引後の金額を、前記取引対象商品の売価に設定する値引実行部をさらに備えたことを特徴とする付記2に記載の販売管理装置。
2 入力部
3 商品登録部
4 店員認証部
5 表示部
6 印刷部
7 記憶部
11 値引情報取得部
12 値引判定部
13 値引実行部
21 キーボード
22 タッチパネル
31 バーコードリーダ
32 スキャナ
41 指紋認証装置
42 静脈認証装置
51 LCD
61 プリンタ
71 店員レベル情報
72 商品値引情報
73 現在の操作者情報
Claims (9)
- 入力部と、表示部と、
店員識別情報と店員ごとの値引き権限を設定した権限レベルとを対応づけた店員レベル情報と、商品ごとに前記権限レベルに対応した値引き限度額を設定した商品値引情報とを記憶した記憶部と、
店員が、前記入力部から自己の店員識別情報と、取引対象となる商品の値引き金額とを入力した場合、前記店員レベル情報を用いて、前記入力された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを取得し、前記商品値引情報から、取引対象となる商品の値引き限度額のうち前記取得された権限レベルに対応した値引き限度額を取得する値引情報取得部と、
前記入力された値引き金額を差し引いた前記取引対象商品の値引後の金額と、前記取得した値引き限度額とを比較して前記値引き金額が許容されるか否かを判定する値引判定部とを備え、
前記判定結果を前記表示部に表示することを特徴とする販売管理装置。 - 前記値引判定部は、前記値引後の金額が、前記取得した値引き限度額以上の場合に、前記入力された値引き金額が許容されると判定することを特徴とする請求項1に記載の販売管理装置。
- 前記値引判定部は、前記値引後の金額が、前記取得した値引き限度額よりも低い場合に、前記入力された値引き金額が許容されないと判定し、前記表示部に、前記入力された値引き金額が許容されないことを示す情報を表示させることを特徴とする請求項1に記載の販売管理装置。
- 前記記憶部に記憶される商品値引情報は、商品識別情報と、商品の単価と、前記権限レベルに対応した値引き限度額とを予め対応づけた情報からなり、
前記値引後の金額は、前記商品の単価から前記入力された値引き金額を差し引いたものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載した販売管理装置。 - 操作する店員が、入力操作の許可された者であることを認証する店員認証部をさらに備え、
前記店員認証部は、前記入力部によって入力された店員識別情報と、前記店員レベル情報に予め設定された店員識別情報とが一致する場合に、前記店員識別情報を入力した店員を許可された者であると認証し、
前記記憶部に、現在の操作者情報として、前記入力された店員識別情報を記憶させることを特徴とする請求項4に記載の販売管理装置。 - 前記入力部によって、商品の値引き限度額を確認することを要求する指示と、所望の商品の商品識別情報とが入力された場合、
前記現在の操作者情報として記憶された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを、前記店員レベル情報から取得し、
前記入力した商品識別情報と、前記取得した権限レベルとを用いて、前記商品値引情報から、前記商品識別情報によって特定される商品の値引き限度額のうち、前記取得した権限レベルに対応した値引き限度額を取得して、
前記取得した値引き限度額を表示部に表示させることを特徴とする請求項5に記載の販売管理装置。 - 前記値引情報取得部は、
前記現在の操作者情報に記憶された店員識別情報に対応づけられた権限レベルを、前記店員レベル情報から取得することを特徴とする請求項5に記載の販売管理装置。 - 前記店員認証部は、予め設定された店員番号およびパスワードを用いた認証、店員の指紋を用いた認証、店員の所定の身体部位の静脈情報を用いた認証の少なくともいずれか1つを用いて、店員が入力操作の許可された者であることを認証する請求項5に記載の販売管理装置。
- 前記値引判定部が、前記入力された値引き金額が許容されると判定した場合、前記値引後の金額を、前記取引対象商品の売価に設定する値引実行部をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の販売管理装置。
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