JP6126039B2 - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
小売店などでは、POS(Point Of Sale)システムに代表される商品販売データ処理装置が使用されている。
特許文献1には、オペレータが必要な場合にのみ売価変更を実行することができる商品販売データ処理装置が記載されている。そして、小売店では、このような機能を用いてタイムセールや、特売などの企画が行われている。
しかしながら、売価変更が行われた場合であってもレシートには、変更後の金額は印字されるが売価変更が行われた旨は印字されず改善の余地があった。
本発明が解決しようとする課題は、購買意欲を向上させることができる商品販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の商品販売データ処理装置は、登録手段と、判定手段と、設定手段と、印字制御手段と、を備える。登録手段は、販売対象の商品を識別する情報に応じて抽出した通常の販売価格である第1の価格を登録する。判定手段は、前記登録手段が登録した商品の前記第1の価格を変更するか否かを判定する。設定手段は、前記判定手段が前記第1の価格を変更すると判定した場合に、値下げ後の販売価格を記憶したマスタ、又は特定の商品の組み合わせが販売対象の商品に含まれる場合に適用する販売価格を記憶したマスタに設定されている販売価格第2の価格として設定する。印字制御手段は、価格変更の対象となった商品の前記第1の価格と前記第2の価格と、当該第2の価格が何れのマスタの販売価格であるかを識別可能なマークとを印字たレシートを発行する。
図1は、実施形態にかかるPOS端末を示す外観斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、POS端末の機能構成を示すブロック図である。 図4は、レシートの一例を示した説明図である。 図5は、レシートの一例を示した説明図である。 図6は、印字処理の流れを示すフローチャートである。
図1は、実施形態にかかるPOS端末1を示す外観斜視図である。商品販売データ処理装置であるPOS端末1は、ドロワ2の上に載置されており、ドロワ2の引出し3の開放動作を制御することができる。POS端末1の上面右側にはユーザインタフェースとしてのキーボード4と表示部としてのオペレータ用表示部5とが配列され、上面左側にはプリンタ6が配列されている。オペレータ用表示部5は、一例として、液晶ディスプレイ装置である。POS端末1の上面後方には、客用表示部7が設けられている。図1において、POS端末1の右側面近傍に設けられている溝は、カードリーダライタ8(図2参照)によるカード情報の読み取り等をするためにカードをスキャンするためのカード読取溝9である。
キーボード4は、置数キーと、クリアキーと、戻りキーと、小計キーと、確定キーと、売価変更キーと、を備える。置数キーは、商品コードや金額等の数字を入力するためのキーである。クリアキーは、エラー発生時などに操作を取り消すためのキーである。戻りキーは、現在の操作をキャンセルして直前の画面に戻すためのキーである。小計キーは、売上登録を完了して売上合計金額の算出を宣言するためのキーである。
確定キーは、入力された操作を確定する場合に押下するキーである。売価変更キーは、販売価格を変更する場合に押下するキーである。販売価格は、売価変更キーが押下された後に、置数キーにて変更後の価格を入力し、確定キーが押下されることで変更される。
売価変更キーは、夕方などに急遽、商品の販売価格を変更した場合に使用される。または、売価変更キーは、後述する商品マスタM1(図2参照)の販売価格の更新が間に合わなかった場合に使用される。または、売価変更キーは、ある特定の商品分類の販売価格を変更したい場合に使用される。なお、売価変更キーによる販売価格の変更は、一取引のみ有効となる。すなわち、以降の販売価格は、商品マスタM1の販売価格が適用される。
POS端末1は、オペレータから見てPOS端末1の右側面に、CD−ROMを装着するためのCD−ROMトレイ10が設けられている。また、POS端末1には、商品(図示せず)に付されたバーコードを光学的に読み取るバーコードリーダ11が接続されている。
図2は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末1は、マイクロコンピュータ100を有している。マイクロコンピュータ100は、CPU(Central Processing Unit)110と、ROM(Read Only Memory)120と、RAM(Random Access Memory)130とを備える。CPU110は、各種演算処理を実行し各部を制御する。ROM120は、固定データを固定的に記憶保存する。RAM130は、可変データを書き換え自在に記憶してワークエリアとして使用される。CPU110と、ROM120と、RAM130とは、バスライン140を介して接続される。マイクロコンピュータ100は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
マイクロコンピュータ100は、前述したドロワ2と、キーボード4と、オペレータ用表示部5と、プリンタ6と、客用表示部7と、カードリーダライタ8と、バーコードリーダ11とを、入出力回路(全て図示せず)とバスライン140とを介して制御する。
また、POS端末1は、記憶部150と、CD−ROMドライブ160と、通信インタフェース170と、時計部180とを備える。そして、記憶部150と、CD−ROMドライブ160と、通信インタフェース170と、時計部180とは、バスライン140を介してマイクロコンピュータ100に接続する。
通信インタフェース170は、店舗内に設けられた構内通信回線網200を介して上位装置であるストアサーバ300とデータ通信を行う。また、通信インタフェース170は、インターネットを介して外部コンピュータとデータ通信を行うことが可能である。時計部180は、現在の日時を計時する。
記憶部150は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。記憶部150は、オペレーティングシステムと、各種コンピュータプログラムと、商品マスタM1と、特売マスタM2と、セット販売マスタM3とを記憶する。オペレーティングシステムと、各種コンピュータプログラムとは、POS端末1が備えている機能を発揮させるためのプログラムである。
商品マスタM1は、商品コードに関連付けて、商品情報を記憶する。商品コードとは、商品を識別する情報である。商品情報とは、値下げされていない価格である通常の販売価格や、商品名称や、商品の分類などである。
特売マスタM2は、タイムセールや、特別に安い価格で販売する特売などの企画において、対象商品の販売価格が記憶されている。すなわち、特売マスタM2は、対象商品の商品コードに関連付けて、値下げ後の販売価格を記憶する。
セット販売マスタM3は、特定の組み合わせの商品が販売された場合に、価格を下げて販売するセット販売に係る、セット商品情報が記憶されている。ここで、セット販売は、予め定められた複数種類の商品が販売対象に含まれる場合に価格が下げられる場合と、予め定められた個数の同一種類の商品が販売対象に含まれる場合に価格が下げられる場合とがある。よって、セット商品情報は、1又は複数の商品コードと、個数と、値下げ後の販売価格とが記憶される。そして、セット商品情報の条件が満たされた場合に、値下げ後の販売価格が適用される。
ここで、オペレーティングシステム、コンピュータプログラム、及び、データファイルの一部は、例えば、CD−ROMに記憶され、CD−ROMドライブ160によって読み取られて記憶部150に記憶される。または、インターネット等を介して外部コンピュータからダウンロードし、記憶部150に記憶するようにしても良い。このようなオペレーティングシステム、コンピュータプログラム、及び、データファイルは、POS端末1の起動時、その全部又は一部がRAM130にコピーされて使用される。
次に、本実施形態にかかるPOS端末1のマイクロコンピュータ100が、コンピュータプログラムに従って実行する特徴的な処理について説明する。なお、従来から行なわれている処理と同様の処理についてはその説明を省略する。
図3は、POS端末1の機能構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ100は、コンピュータプログラムに従って動作することにより、図3に示すように、登録部101と、判定部102と、設定部103と、印字制御部104と、として機能する。
登録手段である登録部101は、キーボード4や、バーコードリーダ11から入力された商品コードを用いて販売対象の商品として登録する。具体的には、登録部101は、入力された商品コードに関連付けられている価格と、商品名とを商品マスタM1から抽出して登録する。
判定手段である判定部102は、登録部101が登録した商品コードを有する商品の販売価格を変更するか否かを判定する。判定部102は、キーボード4に備えられた売価変更キーが押下された場合、又は予め設定された条件を満たした場合に販売価格を変更すると判定する。
予め設定された条件とは、例えば、タイムセールや、セット販売などの条件である。タイムセールの条件とは、日時設定などである。すなわち、判定部102は、予め設定された日時に商品登録が行われ、登録された商品が特売マスタM2に含まれている場合に、商品の販売価格を変更すると判定する。セット販売の条件とは、予め定められた組み合わせの商品が、設定個数分、販売対象の商品に含まれているか否かなどである。すなわち、判定部102は、販売対象の商品に、セット販売マスタM3で設定された組み合わせと個数との条件を満たす商品が含まれている場合に、セット商品の販売価格を変更すると判定する。
検索条件と一致する商品コードがない場合には、商品コードの商品は、特売などの対象商品ではないことを示している。よって、判定部102は、予め設定された条件を満たしていないと判定する。
設定手段である設定部103は、判定部102が販売価格を変更すると判定した場合に、変更後の価格を設定する。設定部103は、売価変更キーが押下された場合に、入力手段である置数キーなどを用いて入力された価格を変更後の価格として設定する。
また、設定部103は、予め設定された条件を満たすと判定された場合に、販売価格変更用のマスタである特売マスタM2、又はセット販売マスタM3に設定されている価格を変更後の価格として設定する。具体的には、設定部103は、判定部102が特売マスタM2、又はセット販売マスタM3に含まれていると判定した商品コードに関連付けられた価格を販売価格として登録する。
印字制御部104は、プリンタ6を制御してレシートを印字する。その際、印字制御部104は、販売価格が変更される対象となった商品は、変更前の販売価格と変更後の販売価格とが印字され、販売価格が変更されていない商品は、商品登録の際に設定された販売価格が印字されたレシートを発行する。ここで、図4は、レシートRの一例を示した説明図である。
レシートRは、購入した商品一覧を印字した明細印字領域R1を備える。図4に示すように販売価格が変更された商品は、明細印字領域R1に元値領域R21、R22、R23と、売値領域R31、R32、R33とが印字される。元値領域R21、R22、R23は、販売価格を変更する前の元の値段である。売値領域R31、R32、R33は、販売価格を変更した後の値段である。
図4に示すレシートRは、商品Aと、商品Eと、セット商品Fについて販売価格が変更されたことを示している。商品Aの元値領域R21は、「元 1000」と印字し、変更前の元の販売価格が1000円であったことを示している。そして、商品Aの売値領域R31は、「売 800」と印字し、変更後の販売価格が800円であったことを示している。
印字制御部104は、同一商品を複数購入した乗算登録の場合においても変更前と変更後の販売価格を印字する。図4に示す商品Eは、同一商品を複数購入した乗算登録を示している。商品Eの元値領域R22は、「元(¥1200×3 ¥3,600)」と印字している。これにより、変更前の元の販売価格は、1200円の商品Eが3個購入され、合計3600円であったことを示している。商品Eの売値領域R32は、「売(¥1000×3 ¥3,000)」と印字している。これにより、変更後の販売価格は、1000円の商品Eが3個購入され、合計3000円となったことを示している。
また、印字制御部104は、セット商品に該当するために、価格を下げて販売する場合も変更前と変更後の販売価格を印字する。セット商品Fは、商品Xと、商品Yと、商品Zとの組み合わせのセット商品であることを示している。図4に示すセット商品Fの元値領域R23は、「元 1250」と印字し、変更前の元の販売価格が1250円であったことを示している。セット商品Fの売値領域R33は、「売 1000」と印字し、変更後の販売価格が1000円であったことを示している。
また、印字制御部104は、予め定められた条件を満たし販売価格が変更された場合に、レシートRに特売マークR4を印字する。図5は、特売マークR4が印字されたレシートRの一例を示した説明図である。図5は、商品Aと、商品Eとについて特売マスタM2の価格に販売価格が変更されたことを示している。図5は、セット商品Fについてセット販売マスタM3の価格に販売価格が変更されたことを示している。また、特売マスタM2と、セット販売マスタM3との何れのマスタの販売価格に変更されたかが判別できるように、特売マークR4は、それぞれ異なるマークであってもよい。
次に、上述した実施形態にかかるPOS端末1のマイクロコンピュータ100がコンピュータプログラムに従って実行するレシートRの印字処理について説明する。図6は、POS端末1のマイクロコンピュータ100がコンピュータプログラムに従って実行する印字処理の流れを示すフローチャートである。
まず、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、バーコードリーダ11や、キーボード4から商品コードが入力されたか否かを判定する(ステップS1)。商品コードが入力されていない場合に(ステップS1;No)、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、ステップS11に移行する。
一方、商品コードが入力された場合に(ステップS1;Yes)、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、入力された商品コードを検索条件にして商品マスタM1を検索する(ステップS2)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100(登録部101)は、検索条件と一致した商品マスタM1の商品を購入対象の商品として登録し、該当する商品の通常の販売価格を抽出する(ステップS3)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、特売条件を満たしているか否かを判定する(ステップS4)。具体的には、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、商品登録が予め設定された日時に行われたか否かを判定することで、特売条件を満たしているか否かを判定する。または、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、セット販売マスタM3で示された商品の組み合わせが、購入対象の商品に含まれているか否かを判定する。
特売条件を満たしていない場合に(ステップS4;No)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、ステップS8に移行する。
一方、特売条件を満たしている場合に(ステップS4;Yes)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、商品コードを検索条件にして販売価格の変更用のマスタである特売マスタM2、又はセット販売マスタM3を検索する(ステップS5)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、特売マスタM2またはセット販売マスタM3に登録された商品コードと一致する商品コードが含まれているか否かを判定する(ステップS6)。特売マスタM2またはセット販売マスタM3に登録された商品コードと一致する商品コードが含まれていない場合に(ステップS6;No)、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、ステップS8に移行する。
特売マスタM2またはセット販売マスタM3に登録された商品コードと一致する商品コードが含まれている場合に(ステップS6;Yes)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(設定部103)は、特売マスタM2またはセット販売マスタM3に登録された価格を販売価格として登録する(ステップS7)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、売価変更キーの押下を検出するか否かを判定する(ステップS8)。売価変更キーの押下が検出されない場合に(ステップS8;No)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、ステップS11に移行する。
一方、売価変更キーの押下が検出された場合に(ステップS8;Yes)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(判定部102)は、キーボード4から売価の入力を受け付ける(ステップS9)。次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100(設定部103)は、入力された売価を販売価格として登録する(ステップS10)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、小計キーの押下を検出するか否かを判定する(ステップS11)。小計キーの押下を検出しない場合に(ステップS11;No)、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、ステップS1に戻り商品登録を行う。
一方、小計キーの押下を検出した場合に(ステップS11;Yes)、POS端末1のマイクロコンピュータ100(印字制御部104)は、レシートRを印字する(ステップS12)。
次いで、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、トラン処理として、本取引に係る売上登録情報をストアサーバ300に送信する(ステップS13)。トラン処理の際に、POS端末1のマイクロコンピュータ100は、変更後の価格設定を消去する。これにより、変更された販売価格を一取引に限定することができる。すなわち、以降の販売価格は、商品マスタM1の販売価格が適用される。
以上のように、本実施形態によれば、POS端末1の登録部101は、バーコードリーダ11などから入力された商品コードに応じて抽出した値下げられていない通常の販売価格(第1の価格)を登録する。そして、判定部102が販売価格(第1の価格)を変更すると判定した場合に、POS端末1の登録部101は、変更後の販売価格(第2の価格)を登録する。そして、POS端末1の印字制御部104は、変更前の販売価格(第1の価格)と、変更後の販売価格(第2の価格)とを印字する。変更後の販売価格(第2の価格)が安価になっている場合に顧客は、お得感を感じる。よって、顧客の購買意欲を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
(付記)
以下に付記する。
(付記1)
販売対象の商品を識別する情報に応じて抽出した通常の販売価格である第1の価格を登録する登録手段と、
前記登録手段が登録した商品の前記第1の価格を変更するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1の価格を変更すると判定した場合に、変更後の販売価格である第2の価格を設定する設定手段と、
価格変更の対象となった商品の前記第1の価格と前記第2の価格とが印字されたレシートを発行する印字制御手段と、
を備えた商品販売データ処理装置。
(付記2)
操作者から数字の入力を受け付ける入力手段を更に備え、
前記判定手段は、前記第1の価格を変更する操作が入力された場合に、前記第1の価格を変更すると判定し、
前記設定手段は、前記入力手段から入力された数字を前記第2の価格に設定する、
付記1に記載の商品販売データ処理装置。
(付記3)
前記判定手段は、予め設定された特売条件を満たす場合に、前記第1の価格を変更すると判定し、
前記設定手段は、予め定められた価格を、前記第2の価格に設定する、
付記1に記載の商品販売データ処理装置。
(付記4)
前記判定手段は、特定の商品の組み合わせが販売対象の商品に含まれる場合に、特売条件を満たし、前記第1の価格を変更すると判定する、
付記3に記載の商品販売データ処理装置。
(付記5)
前記印字制御手段は、前記判定手段が販売価格を変更すると判定した場合に、前記第2の価格であることを示すマークが印字されたレシートを発行する、
付記1ないし4の何れか1項に記載の商品販売データ処理装置。
(付記6)
コンピュータを、
販売対象の商品を識別する情報に応じて抽出した通常の販売価格である第1の価格を登録する登録手段と、
前記登録手段が登録した商品の前記第1の価格を変更するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1の価格を変更すると判定した場合に、変更後の販売価格である第2の価格を設定する設定手段と、
価格変更の対象となった商品の前記第1の価格と前記第2の価格とが印字されたレシートを発行する印字制御手段と、
として機能させるためのプログラム。
なお、上記実施形態では、IDカードに付されているコードシンボルを読み取らせることで、医療従事者を識別する識別情報を読み取ると説明している。しかし、医療従事者を識別する識別情報は、コードシンボルに限らない。例えば、生体認証により医療従事者を識別してもよい。
なお、上記実施形態では、商品マスタM1及び特売マスタM2は、POS端末1の記憶部150に記憶されていると説明したが、POS端末1の記憶部150以外の装置に記憶されていてもよい。例えば、商品マスタM1及び特売マスタM2は、ストアサーバ300に記憶されていてもよい。
1 POS端末
100 マイクロコンピュータ
101 登録部
102 判定部
103 設定部
104 印字制御部
M1 商品マスタ
M2 特売マスタ
特開平5−62069号公報

Claims (3)

  1. 販売対象の商品を識別する情報に応じて抽出した通常の販売価格である第1の価格を登録する登録手段と、
    前記登録手段が登録した商品の前記第1の価格を変更するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記第1の価格を変更すると判定した場合に、値下げ後の販売価格を記憶したマスタ、又は特定の商品の組み合わせが販売対象の商品に含まれる場合に適用する販売価格を記憶したマスタに設定されている販売価格第2の価格として設定する設定手段と、
    価格変更の対象となった商品の前記第1の価格と前記第2の価格と、当該第2の価格が何れのマスタの販売価格であるかを識別可能なマークとを印字たレシートを発行する印字制御手段と、
    を備えた商品販売データ処理装置。
  2. 操作者から数字の入力を受け付ける入力手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記第1の価格を変更する操作が入力された場合に、前記第1の価格を変更すると判定し、
    前記設定手段は、前記入力手段から入力された数字を前記第2の価格に設定する、
    請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. コンピュータを、
    販売対象の商品を識別する情報に応じて抽出した通常の販売価格である第1の価格を登録する登録手段と、
    前記登録手段が登録した商品の前記第1の価格を変更するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記第1の価格を変更すると判定した場合に、値下げ後の販売価格を記憶したマスタ、又は特定の商品の組み合わせが販売対象の商品に含まれる場合に適用する販売価格を記憶したマスタに設定されている販売価格第2の価格として設定する設定手段と、
    価格変更の対象となった商品の前記第1の価格と前記第2の価格と、当該第2の価格が何れのマスタの販売価格であるかを識別可能なマークとを印字たレシートを発行する印字制御手段と、
    として機能させるためのプログラム。
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