JP5507168B2 - 売上集計管理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
売上データ処理装置及び端末装置とデータ送受信を行う売上集計管理装置であって、
前記売上データ処理装置から送信された売上データを複数の集計区分毎に記憶する記憶手段から対象日及び比較日の売上データを読み出す読出手段と、
前記読み出された売上データに基づき前記対象日における売上実績の変化を示す指標値を、店舗経営での重要な経営要素である売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出すると共に、前記各分析要素の変化の中で問題となる分析要素の組み合わせパターンに基づいて売上カルテとして抽出すべき分析条件を選択し、前記記憶手段から読み出された売上データを前記集計区分毎に分析して前記対象日における前記比較日からの変化が前記選択の分析条件に合致する売上項目とその内容とを抽出する算出手段と、
前記売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出された指標値を、売上状況の全体概要を示すダイジェストとして前記端末装置に表示させると共に、前記分析条件に合致する売上項目として抽出されたその売上項目とその内容とを前記ダイジェストの結果に対する問題原因を探るための売上カルテとしてユーザに通知するメッセージを前記端末装置に表示させる制御手段と、
を備える。
先ず、図1〜図4を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態の売上集計システム1の構成を示す。
次いで、情報センタサーバ10の内部構成を説明する。図2に、情報センタサーバ10の内部構成を示す。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部15に格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部15には、図7に示す各種データが記憶されている。詳細は後述する。
次いで、ECR20A1〜20Bmの構成を説明する。図3に、ECR20A1の内部構成を示す。ここでは、ECR20A1を代表して説明するが、ECR20A2〜20Bmも同様の構成である。
また、入力部22は、商品に付されたバーコードを読み取るバーコードスキャナ等を備える。
これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部25に格納されている。CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部25には、図5に示す各種データが記憶されている。詳細は後述する。
計時部29bは、計時回路を内蔵し、現在時刻及び現在日付を計時して出力する。
次いで、PC30A,30Bの構成を説明する。図4に、PC30Aの内部構成を示す。ここでは、PC30Aを代表して説明するが、PC30Bも同様である。
プリント部37は、電子写真式、インクジェット式等のプリンタで構成され、CPU31から入力されるプリント指示に応じて、各種プリント情報を用紙にプリントする。
次に、ECR20A1及び情報センタサーバ10に記憶されている情報を説明する。先ず、ECR20A1に記憶されている情報を説明する。ここでは、ECR20A1に記憶されている情報を説明するが、他のECRも同様である。
次いで、情報センタサーバ10に記憶されている情報について説明する。
マーク表示決定テーブル161は、対象日と比較日の売上実績の比率と、その比率に応じたマークとが対応付けて記憶されたテーブルである。
分析条件決定テーブル162a、162bは、対象日と比較日の売上金額、客数、客単価の比率に応じたマークのパターンの組み合わせと、その組み合わせに応じた条件テーブルとが対応付けて記憶されたテーブルである。分析条件決定テーブル162aは、売上カルテ初期画面の作成に使用される。分析条件決定テーブル162bは、売上カルテ画面の作成に使用される。
条件テーブル群163は、条件テーブル1〜7、条件テーブル11〜17を含む。条件テーブル1〜7は、後述する売上カルテ初期画面作成処理において使用される売上データの分析条件を記憶したテーブルである。条件テーブル11〜17は、後述する売上カルテ画面作成処理において使用される売上データの分析条件を記憶したテーブルである。
画面レイアウト情報164は、売上カルテ画面(売上カルテ初期画面を含む)をPC30A等の表示部34に表示させる際の画面レイアウトを定義した画面レイアウト情報である。画面レイアウト情報165は、売上レポート画面をPC30A等の表示部34に表示させる際の画面レイアウトを定義した画面レイアウト情報である。
次に、図9〜図34を参照して、売上集計システム1の動作を説明する。
先ず、ECR20A1で実行される売上データ送信処理を説明する。ECR20A1を代表して説明するが、ECR20A2〜An,B1〜Bmでも同様である。売上データ送信処理は、顧客による商品購入時に実行される売上登録処理により蓄積された売上データを情報センタサーバ10へ送信する処理である。
次に、情報センタサーバ10で実行される売上データ受信処理を説明する。
図10に、情報センタサーバ10で実行される売上データ受信処理の流れを示す。売上データ受信処理は、通信部16によりECR20A1〜20Bmのいずれか(以下、送信元ECRとする)から送信された情報が受信された際に実行される処理であり、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
次に、図11を参照して、PC30A又は30Bからの要求に基づいて、PC30A又は30Bに売上カルテ画面を表示する売上カルテ画面表示処理を説明する。
要求元の30A又は30Bにおいては、通信部36によりログイン認証エラーを通知する情報が受信されると(ステップS48;Y)、表示部34にエラーメッセージが表示され(ステップS49)、売上カルテ画面表示処理は終了する。
図13に、売上カルテ画面の画面レイアウトの一例を示す。図13に示すように、売上カルテ画面には、ダイジェスト表示領域101、売上カルテ表示領域102が設けられている。売上カルテ初期画面作成処理においては、画面レイアウト情報164の定義に基づいて、各表示領域等に画像、文字、数値、メッセージ等がセットされることで、売上カルテ初期画面の表示情報が作成される。
売上ボタン101fは、後述する売上カルテ表示領域102の詳細表示領域102d及び詳細表示領域102eに売上金額、売上個数についての分析結果を追加表示することを指示するためのボタンである。客数ボタン101iは、売上カルテ表示領域102の詳細表示領域102d及び詳細表示領域102eに客数についての分析結果を追加表示することを指示するためのボタンである。客数ボタン101iは、売上カルテ表示領域102の詳細表示領域102d及び詳細表示領域102eに客単価についての分析結果を追加表示することを指示するためのボタンである。
売上マーク表示領域101gは、対象日における純売上金額の比較日からの変化をマークにより表示する領域である。客数マーク表示領域101j、客単価マーク表示領域101mも同様に、それぞれ客数、客単価の比較日からの変化をマークにより表示する領域である。
売上増減指標表示領域101hは、対象日における純売上金額の比較日からの変化を増減指標により表示する領域である。増減指標は、ここでは、比較日と対象日における純売上金額の比率、差分値、実績値の推移(比較日の実績値→対象日の実績値)である。客数増減指標表示領域101k、客単価増減指標表示領域101nは、売上増減指標表示領域101hと同様に、それぞれ対象日における客数、客単価の比較日からの変化を増減指標により表示する。
売上カルテ表示領域102には、図13に示すように、売上実績表示領域102a、売上傾向表示領域102b、商品売上傾向表示領域102c、詳細表示領域102d、詳細表示領域102e、レポート表示ボタン102f〜102jが設けられている。
レポート表示ボタン102f〜102jは、それぞれ順に、売上実績表示領域102a、売上傾向表示領域102b、商品売上傾向表示領域102c、詳細表示領域102d、詳細表示領域102eに表示された売上項目の確認のためにユーザが参照すべき比較実績レポートの表示を指示するためのボタンである。
図14に、対象日データ読み出し処理の流れを示す。対象日データ読み出し処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
図16に、図12のステップS504において実行される比較日データ読み出し処理の流れを示す。比較日データ読み出し処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
図18に、図12のステップS505で実行される分析テーブル作成処理の流れを示す。分析テーブル作成処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
図19Bに、図15に示す対象日テーブル及び図17に示す比較日テーブルに基づいて、上記分析テーブル作成処理により作成された分析テーブルの一例を示す。
図20に、ダイジェスト作成処理の流れを示す。ダイジェスト作成処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
(式1)(対象日の売上金額÷比較日の売上金額)×100%(小数点以下切捨て)
(式2)対象日の売上金額−比較日の売上金額(単位は万円。小数点第一位以下切捨て。数値の前に+、−を付加。0の場合は±0とする。)
(式3)比較日の売上金額→対象日の売上金額
(式4)(対象日の客数÷比較日の客数)×100%(小数点以下切捨て)
(式5)対象日の客数−比較日の客数(単位は人。数値の前に+、−を付加。0の場合は±0とする。)
(式6)比較日の客数→対象日の客数
(式7)(対象日の客単価÷比較日の客単価)×100%(小数点以下切捨て)
(式8)対象日の客単価−比較日の客単価(単位は万円。小数点第一位以下切捨て。数値の前に+、−を付加。0の場合は±0とする。)
(式9)比較日の客単価→対象日の客単価
図22に、売上カルテ作成処理の流れを示す。売上カルテ作成処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
条件テーブル2は、売上マーク表示領域101b、客数マーク表示領域101j、客単価マーク表示領域101mにセットされたマークが売上○、客数×、客単価○のパターンである場合に使用されるテーブルである。このパターンの場合、客数が比較日と比べて減少しているので、条件テーブル2には、客数について問題のある売上項目(例えば、予め定められた基準より減少幅の大きい売上項目)を抽出するための条件、及び条件に合致した売上項目の確認のために表示すべき実績レポートのレポート名が設定されている。図24Bに、条件テーブル2の一例を示す。
条件テーブル3は、売上マーク表示領域101b、客数マーク表示領域101j、客単価マーク表示領域101mにセットされたマークが売上○、客数○、客単価×のパターンである場合に使用されるテーブルである。このパターンでは、客単価が比較日と比べて減少しているので、条件テーブル3には、客単価について問題のある売上項目(例えば、予め定められた基準より減少幅の大きい売上項目)を抽出するための条件、及び条件に合致した売上項目の確認のために表示すべき実績レポートのレポート名が設定されている。
条件テーブル4は、売上マーク表示領域101b、客数マーク表示領域101j、客単価マーク表示領域101mにセットされたマークが売上×、客数○、客単価×のパターンである場合に使用されるテーブルである。このパターンでは、売上及び客単価が比較日と比べて減少しているので、条件テーブル4には、売上金額・個数と客単価について問題のある売上項目(例えば、予め定められた基準より減少幅の大きい売上項目)を抽出するための条件、及び条件に合致した売上項目の確認のために表示すべき実績レポートのレポート名が設定されている。
条件テーブル6は、売上マーク表示領域101b、客数マーク表示領域101j、客単価マーク表示領域101mにセットされたマークが売上×、客数×、客単価×のパターンである場合に使用されるテーブルである。このパターンの場合、売上、客数、客単価の全てが比較日と比べて減少しているので、条件テーブル6には、売上金額・個数、客数、客単価のそれぞれについて問題のある売上項目(例えば、予め定められた基準より減少幅の大きい売上項目)をバランスよく抽出するための条件、及び条件に合致した売上項目の確認のために表示すべき実績レポートのレポート名が設定されている。
条件テーブル7は、例外のパターンに対応したテーブルである。
(1)××=ステップT5071で読み出されたレコードの「項目名称」+“の”
(2)○○=ステップT5073又はステップT5074で取得された値の絶対値
(3)□=ステップT5071で読み出されたレコードの「対象日」において、条件データの「フィールド名1」と一致するフィールド名をもつフィールドの値
(4)△=ステップT5071で読み出されたレコードの「比較日」において、条件データの「フィールド名1」と一致するフィールド名をもつフィールドの値
次いで、売上カルテ表示領域102における条件データの「表示エリア」に対応する表示領域に、作成されたメッセージがセットされる。
図26に示すように、売上カルテ初期画面351のダイジェスト表示領域101には、売上、客数、客単価のそれぞれの前日における実績の前々日からの変化を示す増減指標(比率、差分値、実績値の推移)、及び増減指標に応じたマークがデフォルトで表示されている。このダイジェスト表示領域101に表示されている増減指標及びマークにより、売上実績のうち店舗経営に重要な経営要素である、売上、客数、客単価の前々日からの変化を、ユーザが一瞥して容易に把握することが可能となる。例えば、図26に示す例では、ユーザはマークを参照するだけで、前日の売上金額、客数の実績が前々日より減少していることを容易に把握することができる。また、ユーザは増減指標を参照するだけで、前日の売上金額が前々日の85%(0.3万円減)、客数が前々日の80%(2人減)であることを容易に把握することができる。
情報センタサーバ10においては、要求元のPC30A又は30Bから対象日、比較日及び詳細に分析したい種目の情報が通信部16により受信されると、売上カルテ画面作成処理が実行される(ステップS54)。
図28に、売上カルテ作成処理Bの流れを示す。売上カルテ作成処理Bは、CPU11と記憶部15に記憶されている処理プログラム150との協働により実行される。
売上カルテ画面352は、売上カルテ初期画面351と同様のレイアウトをした画面であるが、分析の対象日が要求元PCから指定されたユーザ所望の対象日であり、比較日が要求元PCから指定されたユーザ所望の比較日である点、売上カルテ表示領域102の詳細表示領域102d、102eに、要求元PCから指定された種目(売上、客数、客単価の何れか)についての分析結果が追加されている点、ダイジェスト表示領域101の要求元PCから指定された種目(売上、客数、客単価の何れか)のマークが、その種目の実績の比較日からの変化に応じたサイズで表示されている点が異なる。
売上カルテ画面352のダイジェスト表示領域101の表示により、ユーザは、所望する対象日の売上、客数、客単価の実績の、所望する比較日からの変化をユーザが一瞥して容易に把握することが可能となる。特に、ユーザが指定した種目については、比較日からの変化に応じたサイズでマークが表示されているので、ユーザは比較日からの変化の度合いを直感的に容易に把握することが可能となる。また、ユーザは、売上カルテ表示領域102の表示により、ダイジェスト表示領域101に表示した売上実績の減少の要因となる売上項目(問題点)を容易かつ迅速に把握することができる。更に、ユーザが選択した種目についての分析を追加情報として取得することが可能となる。
情報センタサーバ10においては、要求元のPCから指定されたレポートの情報が通信部16により受信されると、売上レポート画面作成処理が実行される(ステップS58)。
図33に、売上レポート画面(売上実績レポート)の画面レイアウトの一例を示す。図33に示すように、売上レポート画面には、対象日を入力するための対象日入力域111a、比較日を選択するための比較日選択ボタン(対前日ボタン111b、対前週ボタン111c、対前月ボタン111d、指定日ボタン111i)、対象日と比較日の比較実績レポートを表示するためのレポート表示領域111eが設けられている。また、表示されたレポートを帳票出力する指示を入力するための帳票ボタン111f、表示されたレポートをグラフ表示するためのグラフ表示ボタン111g、表示されたレポートをCSV形式で出力する指示を入力するためのCSV出力ボタン111hが表示されている。
また、上記実施の形態においては、売上カルテ初期画面351には前日の売上実績の前々日の実績との比較を表示したが、これに限定されない。
10 情報センタサーバ
11 CPU
12 入力部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
150 処理プログラム
151 固定合計器ファイル
152 取引ファイル
153 部門ファイル
154 商品ファイル
155 時間帯ファイル
156 客層ファイル
157 レジ認証マスタ
158 会社マスタ
159 店舗マスタ
160 Web認証マスタ
161 マーク表示決定テーブル
162a、162b 分析条件決定テーブル
163 条件テーブル群
164 画面レイアウト情報
165 画面レイアウト情報
16 通信部
17 計時部
18 バス
20A1〜20An、20B1〜20Bm ECR
21 CPU
22 入力部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
250 処理プログラム
251 固定合計器ファイル
252 取引ファイル
253 部門ファイル
254 商品ファイル
255 時間帯ファイル
256 客層ファイル
257 レジ番号
26 通信部
27 電子決済部
28 ドロア
29a プリント部
29b 計時部
29c バス
30A、30B PC
31 CPU
32 入力部
33 RAM
34 表示部
35 記憶部
350 処理プログラム
36 通信部
37 プリント部
38 バス
Claims (13)
- 売上データ処理装置及び端末装置とデータ送受信を行う売上集計管理装置であって、
前記売上データ処理装置から送信された売上データを複数の集計区分毎に記憶する記憶手段から対象日及び比較日の売上データを読み出す読出手段と、
前記読み出された売上データに基づき前記対象日における売上実績の変化を示す指標値を、店舗経営での重要な経営要素である売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出すると共に、前記各分析要素の変化の中で問題となる分析要素の組み合わせパターンに基づいて売上カルテとして抽出すべき分析条件を選択し、前記記憶手段から読み出された売上データを前記集計区分毎に分析して前記対象日における前記比較日からの変化が前記選択の分析条件に合致する売上項目とその内容とを抽出する算出手段と、
前記売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出された指標値を、売上状況の全体概要を示すダイジェストとして前記端末装置に表示させると共に、前記分析条件に合致する売上項目として抽出されたその売上項目とその内容とを前記ダイジェストの結果に対する問題原因を探るための売上カルテとしてユーザに通知するメッセージを前記端末装置に表示させる制御手段と、
を備える売上集計管理装置。 - 前記売上実績は、売上金額、客数、客単価であり、
前記算出手段は、前記読み出された売上データに基づき前記対象日における売上金額、客数、客単価のそれぞれの前記比較日からの変化を示す指標値を、前記各分析要素毎の指標値として算出し、
前記制御手段は、前記対象日における売上金額、客数、客単価の前記比較日からの変化を示す指標値を前記端末装置に表示させる請求項1に記載の売上集計管理装置。 - 前記制御手段は、前記指標値に応じたマークを前記指標値と共に前記端末装置に表示させる請求項1又は2に記載の売上集計管理装置。
- 前記読出手段は、初期値として予め指定された対象日及び比較日の売上データを前記記憶手段から読み出す請求項1〜3の何れか一項に記載の売上集計管理装置。
- 前記読出手段は、前記端末装置から指定された対象日及び比較日の売上データを前記記憶手段から読み出す請求項1〜4の何れか一項に記載の売上集計管理装置。
- 前記指標値は、前記対象日における売上実績と前記比較日における売上実績との比率、差分、実績値の推移の何れかを含む請求項1〜5の何れか一項に記載の売上集計管理装置。
- 前記算出手段は、前記対象日における売上金額、客数、客単価の前記比較日からの変化を示す指標値を算出し、当該算出された前記指標値の組み合わせに応じて前記抽出に用いる条件を決定する請求項6に記載の売上集計管理装置。
- 前記制御手段は、売上金額、客数、客単価の種目から詳細に分析したい種目をユーザが選択するための選択ボタンを前記端末装置に表示させ、
前記算出手段は、前記対象日における前記端末装置から選択された種目の実績の前記比較日からの変化が予め定められた条件に合致する売上項目を抽出し、
前記制御手段は、当該抽出された売上項目をユーザに通知するメッセージを前記端末装置に表示させる請求項7に記載の売上集計管理装置。 - 前記制御手段は、前記端末装置において選択された種目の実績の、前記対象日における前記比較日からの変化に応じて、前記選択された種目の指標値を示すマークのサイズを変化させる請求項8に記載の売上集計管理装置。
- 前記制御手段は、前記抽出された売上項目をユーザに通知するメッセージとともに、当該売上項目の実績の確認のためにユーザが参照すべき実績レポート名及び当該実績レポートの表示を指示するためのレポート表示ボタンを前記端末装置に表示させる請求項1〜9の何れか一項に記載の売上集計管理装置。
- 前記制御手段は、前記端末装置により押下されたレポート表示ボタンに応じて、前記記憶手段から読み出された売上データに基づき前記抽出された売上項目を含んだ実績レポートを作成して前記端末装置に表示させる請求項10に記載の売上集計管理装置。
- 前記実績レポートは、前記対象日と前記比較日の比較実績レポートであり、前記対象日において前記比較日から減少している売上項目が他の売上項目と異なる色で表示されている請求項11に記載の売上集計管理装置。
- 売上データ処理装置及び端末装置とデータ送受信を行う売上集計管理装置に用いられるコンピュータを、
前記売上データ処理装置から送信された売上データを複数の集計区分毎に記憶する記憶手段から対象日及び比較日の売上データを読み出す読出手段、
前記読み出された売上データに基づき前記対象日における売上実績の変化を示す指標値を、店舗経営での重要な経営要素である売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出すると共に、前記各分析要素の変化の中で問題となる分析要素の組み合わせパターンに基づいて売上カルテとして抽出すべき分析条件を選択し、前記記憶手段から読み出された売上データを前記集計区分毎に分析して前記対象日における前記比較日からの変化が前記選択の分析条件に合致する売上項目とその内容とを抽出する算出手段、
前記売上要素と客数要素と客単価要素との夫々の分析要素毎に算出された指標値を、売上状況の全体概要を示すダイジェストとして前記端末装置に表示させると共に、前記分析条件に合致する売上項目として抽出されたその売上項目とその内容とを前記ダイジェストの結果に対する問題原因を探るための売上カルテとしてユーザに通知するメッセージを前記端末装置に表示させる制御手段、
として機能させるためのプログラム。
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