JP2015045204A - 落下防止構造 - Google Patents

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【課題】施工コストやメンテナンス費用を低減しつつ、設計変更に容易に対応できる落下防止構造を提供すること。【解決手段】落下防止構造50は、窓枠10と、この窓枠10内に開閉可能に設けられた外サッシュ窓20Aおよび内サッシュ窓20Bと、を備える窓1からの落下を防止する。落下防止構造50は、窓枠10および外サッシュ窓20Aを構成する縦枠13および縦框33の互いに対向する見込み面13A、33Aに取り付けられる一対の受け部材51と、これら一対の受け部材51同士の間に設けられた落下防止板52と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、落下防止構造に関する。詳しくは、居住者の窓からの転落を防止する落下防止構造に関する。
従来より、病院、小学校、老人ホームなどの建物では、外部に面した窓に、居住者が窓から転落するのを防止する落下防止構造を設ける場合がある。
この落下防止構造は、例えば、窓枠の外側の面あるいは外壁面に取り付けられた矩形状のフレームと、このフレームに固定された面状の落下防止部材と、を備える(特許文献1、2参照)。
この落下防止部材としては、格子状の部材や、ポリカーボネート製の穴開き板がある。
特開2003−113694号公報 特開2005−273339号公報
しかしながら、フレームを取り付ける際に、建物の外壁面に沿って外部足場が必要となるが、落下防止部材の製作期間を確保すると、足場の設置期間が長期化してしまい、その結果、施工コストが上昇する、という問題があった。この問題を解決するために、落下防止部材を早期に発注することが考えられるが、このようにすると、設計変更に対応することが困難になる、という問題があった。
また、フレームに対して経年劣化の点検を行う際、再度外部足場を架設する必要があり、メンテナンス費用が高くなる、という問題があった。
本発明は、施工コストやメンテナンス費用を低減しつつ、設計変更に容易に対応できる落下防止構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の落下防止構造(例えば、後述の落下防止構造50、60、70)は、窓枠(例えば、後述の窓枠10)と、当該窓枠内に開閉可能に設けられた窓単体(例えば、後述の外サッシュ窓20Aおよび内サッシュ窓20B)と、を備える窓(例えば、後述の窓1、1A、1B)からの落下を防止する落下防止構造であって、前記窓枠および前記窓単体を構成する部材(例えば、後述の縦枠13および縦框33)の互いに対向する面(例えば、後述の見込み面13A、33A)に取り付けられる一対の受け部材(例えば、後述の受け部材51、61、71)と、当該一対の受け部材同士の間に設けられた落下防止部材(例えば、後述の落下防止板52、落下防止パイプ62、横桟72A〜72C、および落下防止板73)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、落下防止部材を受け部材で窓枠および窓単体に取り付けたので、居住者が落下防止部材を通り抜けて窓から転落するのを確実に防止できる。
また、窓枠および窓単体を構成する部材の互いに対向する面、例えば、窓枠および窓単体の鉛直部材や水平部材の建物外部側の面に、受け部材を取り付けた。そして、この受け部材に落下防止部材を取り付けた。よって、落下防止構造を室内側から後施工でも取り付け可能で、かつ、外部足場が不要であり、施工コストやメンテナンス費用を低減できる。
また、落下防止構造を室内側から取り付けできるので、落下防止部材を早期に発注する必要がなく、設計変更に容易に対応できる。
請求項2に記載の落下防止構造(例えば、後述の落下防止構造60)は、前記落下防止部材(例えば、後述の落下防止パイプ62)は、上下方向に所定間隔おきに設けられた複数のパイプであり、当該パイプの両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする。
この発明によれば、落下防止部材として、窓の開口部の一部に、上下方向に所定間隔おきに複数のパイプを配置することで、外部からの侵入者を抑止する防犯性を確保しながら、居住者が窓の開口部から転落するのを確実に防止できる。
請求項3に記載の落下防止構造(例えば、後述の落下防止構造50)は、前記落下防止部材(例えば、後述の落下防止板52)は、複数の開口が形成された透明性を有する面材であり、当該落下防止部材の両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする。
この発明によれば、複数の開口が形成された透明性を有する面材を落下防止部材として用いることで、優れた換気性と建物内部からの眺望とを確保しながら、居住者が窓の開口部から転落するのを確実に防止できる。
請求項4に記載の落下防止構造(例えば、後述の落下防止構造70)は、前記落下防止部材は、上下方向に所定間隔おきに設けられた複数の横桟(例えば、後述の横桟72A〜72C)と、当該横桟同士の間あるいは当該横桟と前記窓枠の水平部材との間に設けられて複数の開口が形成された透明性を有する面材(例えば、後述の落下防止板73)と、を備え、前記横桟の水平方向両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする。
本発明によれば、落下防止部材を受け部材で窓枠および窓単体に取り付けたので、居住者が落下防止部材を通り抜けて窓から転落するのを確実に防止できる。また、窓枠および窓単体を構成する部材の互いに対向する面、例えば、窓枠および窓単体の鉛直部材や水平部材の建物外部側の面に、受け部材を取り付けた。そして、この受け部材に落下防止部材を取り付けた。よって、落下防止構造を室内側から後施工でも取り付け可能で、かつ、外部足場が不要であり、施工コストやメンテナンス費用を低減できる。また、落下防止構造を室内側から取り付けできるので、落下防止部材を早期に発注する必要がなく、設計変更に容易に対応できる。
本発明の第1実施形態に係る落下防止構造が取り付けられた窓の室内側から視た正面図である。 図1のA−A線で切断した横断面図である。 図1のB−B線で切断した縦断面図である。 図1の一点鎖線で囲んだ部分の拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る落下防止構造が取り付けられた窓の室内側から視た正面図である。 図5のC−C線で切断した横断面図である。 図5のD−D線で切断した縦断面図である。 前記実施形態に係る落下防止構造の分解斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る落下防止構造が取り付けられた窓の室内側から視た正面図である。 図9のE−E線で切断した横断面図である。 図9のF−F線で切断した縦断面図である。 図9の一点鎖線で囲んだ部分の拡大斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る落下防止構造50が取り付けられた窓1の室内側から視た正面図である。図2は、図1のA−A線で切断した横断面図であり、図3は、図1のB−B線で切断した縦断面図である。図4は、図1の一点鎖線で囲んだ部分の拡大斜視図である。
なお、図1では、理解の容易のため、内サッシュ窓20Bの表示を省略している。
窓1は、引き違い窓であり、壁2に取り付けられている。この窓1は、矩形枠状の窓枠10と、この窓枠10内にスライドして開閉可能に設けられた窓単体としての外サッシュ窓20Aおよび内サッシュ窓20Bと、を備える。
窓枠10は、直線状に延びる水平部材としての上枠11および下枠12、ならびに、鉛直部材としての一対の縦枠13を、方形状に連結して構成されている。この窓枠10の室内側には、全周に亘って額縁3が取り付けられている。
外サッシュ窓20Aおよび内サッシュ窓20Bは、矩形枠状の框30と、この框30の開口部に装着されたガラス40と、を備える。
框30は、直線状に延びる水平部材としての上框31、下框32、および、鉛直部材としての一対の縦框33を、方形状に連結して構成されている。
落下防止構造50は、窓1からの居住者の転落を防止するものであり、窓枠10内の外サッシュ窓20Aがスライド移動する経路上に設けられる。この落下防止構造50は、窓枠10の縦枠13と外サッシュ窓20Aの縦框33に取り付けられる一対の受け部材51と、これら一対の受け部材51同士の間に設けられた落下防止部材としての板状の落下防止板52と、を備える。
受け部材51は、図4に示すように、縦枠13および縦框33の見込み面13A、33Aに取り付けられる取付面部54と、この取付面部54の側端から見付け方向に延びる板材支持部55とを有する略L字板状である。
取付面部54は、ワンウェイビス53を用いて、上下方向に所定間隔おきに、縦枠13および縦框33にビス止めされている。このワンウェイビス53は、ビスを締め付ける方向には回転するが、ビスを緩める方向には回転し難く、取り外しできない構造のビスである。
また、取付面部54が取り付けられる縦框33の内部、および、取付面部54が取り付けられる縦枠13の壁2側の面には、下地補強として裏板56が設けられている。
落下防止板52は、複数の円形の開口57が形成されたポリカーボネート製の透明性を有する面材である。この落下防止板52の水平方向両端側は、受け部材51の板材支持部55にワンウェイビス53で固定される。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)落下防止板52を受け部材51で窓枠10および外サッシュ窓20Aに取り付けたので、居住者が落下防止板52を通り抜けて窓1から転落するのを確実に防止できる。
また、窓枠10の縦枠13および外サッシュ窓20Aの縦框33の互いに対向する面、つまり、縦枠13の見込み面13Aおよび縦框33の見込み面33Aに、受け部材51を取り付けた。そして、この受け部材51に落下防止板52を取り付けた。よって、落下防止構造50を室内側から後施工でも取り付け可能で、かつ、外部足場が不要であり、施工コストやメンテナンス費用を低減できる。
また、落下防止構造50を室内側から取り付けできるので、落下防止板52を早期に発注する必要がなく、設計変更に容易に対応できる。
(2)複数の円形の開口57が形成された透明性を有する面材である落下防止板52を用いることで、優れた換気性と建物内部からの眺望とを確保しながら、居住者が窓1の開口部から転落するのを確実に防止できる。
(3)落下防止構造50を外サッシュ窓20Aの移動経路上に設けたので、外サッシュ窓20Aの移動を制限するので、居住者が外サッシュ窓20Aを開いて窓1から転落するのを確実に防止できる。
(4)ワンウェイビス53を固定ビスとして用いたので、居住者などにより落下防止構造50が取り外されるのを防止できる。
(5)外サッシュ窓20Aの縦框33の内部、および、取付面部54が取り付けられる縦枠13の壁2側の面に、下地補強として裏板56を設けたので、この裏板56により、縦框33の剛性を向上できる。
(6)受け部材51の複数箇所を縦枠13および縦框33にビス止めしたので、窓開口の高さ寸法が大きい場合であっても、受け部材51が撓んで隙間が大きくなるのを容易に防止できる。
〔第2実施形態〕
図5は、本発明の第2実施形態に係る落下防止構造60が取り付けられた窓1Aの正面図である。図6は、図5のC−C線で切断した横断面図であり、図7は、図5のD−D線で切断した縦断面図である。
本実施形態では、落下防止構造60の構造が第1実施形態と異なる。
すなわち、落下防止構造60は、窓枠10の縦枠13と外サッシュ窓20Aの縦框33に取り付けられる一対の受け部材61と、これら一対の受け部材61同士の間に設けられた落下防止部材としての複数の落下防止パイプ62と、を備える。
受け部材61は、縦枠13および縦框33の見込み面13A、33Aに取り付けられる板状である。すなわち、この受け部材61は、ワンウェイビス63を用いて、上下方向に所定間隔おきに、縦枠13および縦框33にビス止めされている。
落下防止パイプ62は、上下方向に所定間隔おきに設けられて略水平に延びる円筒形状であり、これら落下防止パイプ62の両端側は、受け部材61の表面に固定されている。なお、この落下防止パイプ62の断面形状は、円形状に限らず、矩形状などその他の形状でもよい。
以上の落下防止構造60は、以下の手順で組み立てられる。
まず、図8に示すように、組合せ部材64、65を用意する。
組合せ部材64は、受け部材61と、この受け部材61の表面に立設された落下防止パイプ62と、を備える。
組合せ部材65は、受け部材61と、この受け部材61の表面に立設されて落下防止パイプ62に挿入可能な円筒形状の挿入パイプ66と、を備える。
次に、図8中矢印で示すように、組合せ部材65の挿入パイプ66を組合せ部材64の落下防止パイプ62に差し込む。この状態で、ワンウェイビス63により、組合せ部材64の受け部材61を縦枠13の見込み面13Aに取り付けるとともに、組合せ部材65の受け部材61を縦框33の見込み面33Aに取り付ける。
本実施形態によれば、上述の(1)、(3)〜(6)の効果に加えて、以下の効果がある。
(7)窓1の開口部の一部に、上下方向に所定間隔おきに複数の落下防止パイプ62を配置することで、外部からの侵入者を抑止する防犯性を確保しながら、居住者が窓1の開口部から転落するのを確実に防止できる。
(8)組合せ部材64、65を予め工場で製作しておくことで、施工現場ではこれら組合せ部材64、65を組み合わせるだけでよいので、落下防止構造60を窓1に容易に取り付けできる。
〔第3実施形態〕
図9は、本発明の第3実施形態に係る落下防止構造70が取り付けられた窓1Bの正面図である。図10は、図9のE−E線で切断した横断面図であり、図11は、図9のF−F線で切断した縦断面図である。図12は、図9の一点鎖線で囲んだ部分の拡大斜視図である。
本実施形態では、落下防止構造70の構造が第1実施形態と異なる。
すなわち、落下防止構造70は、窓枠10の縦枠13と外サッシュ窓20Aの縦框33に取り付けられる一対の受け部材71と、これら一対の受け部材71同士の間に設けられた落下防止部材としての複数の横桟72A、72B、72Cおよび3枚の落下防止板73と、を備える。
受け部材71は、図示しないワンウェイビスにより縦枠13および縦框33の見込み面13A、33Aに取り付けられる取付面部75と、取付面部75の両端から見付け方向に延びる一対の横桟支持部76と、を有する略コの字形状である。
横桟72A〜72Cは、上下方向に所定間隔おきに設けられて略水平に延びており、これら横桟72A〜72Cの両端側は、受け部材71の一対の横桟支持部76で挟持される。
横桟72A〜72Cのうち、上端に位置するものを横桟72Aとし、下端に位置するものを横桟72Bとし、残りを横桟72Cとする。
横桟72Aは、略水平に延びる支持面部77と、この支持面部77の両端から下方に延びる一対の挟持部78Aと、を備える略コの字形状である。
横桟72Bは、略水平に延びる支持面部77と、この支持面部77の両端から上方に延びる一対の挟持部78Bと、を備える略コの字形状である。
横桟72Cは、略水平に延びる支持面部77と、この支持面部77の両端から上下に延びる一対の挟持部78Cと、を備える略Hの字形状である。
落下防止板73は、ポリカーボネート製の透明性を有する面材である。
3枚の落下防止板73のうち、上側と下側の落下防止板73には、複数の円形の開口79が形成されており、中央の落下防止板73には、上下方向に延びるスリット80が形成されている。
これら落下防止板73の上下端は、横桟72A〜72Cの挟持部78A〜78Cに差し込まれて挟持されている。
本実施形態によれば、上述の(1)〜(7)の効果に加えて、以下の効果がある。
(9)落下防止板73の高さ寸法は、第1実施形態の落下防止板52の高さ寸法よりも低くなるので、落下防止板73を落下防止板52よりも薄くできる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の各実施形態では、受け部材51、61、71を、窓枠10および外サッシュ窓20Aを構成する鉛直部材、つまり、縦枠13および縦框33に取り付けたが、これに限らない。例えば、受け部材51、61、71を、窓枠10および外サッシュ窓20Aを構成する水平部材、つまり、上枠11および下枠12に取り付けてもよい。
また、上述の各実施形態では、落下防止構造50、60、70を引き違い窓1に適用したが、これに限らず、上げ下げ窓など、その他の構造の窓にも適用できる。本発明の落下防止構造を上げ下げ窓に適用する場合、例えば、受け部材を、窓枠の下枠および外サッシュ窓の下框に取り付ける。
また、落下防止板52および落下防止板73をポリカーボネート製としたが、これに限らず、ポリスチレンやアクリルなどの透明なプラスチック製としてもよい。
1、1A、1B…窓
2…壁
3…額縁
10…窓枠
11…上枠
12…下枠
13…縦枠(窓枠を構成する部材)
13A…見込み面
20A…外サッシュ窓(窓単体)
20B…内サッシュ窓(窓単体)
30…框
31…上框
32…下框
33…縦框(窓単体を構成する部材)
33A…見込み面
40…ガラス
50…落下防止構造
51…受け部材
52…落下防止板(落下防止部材)
53…ワンウェイビス
54…取付面部
55…板材支持部
56…裏板
57…円形の開口
60…落下防止構造
61…受け部材
62…落下防止パイプ(落下防止部材)
63…ワンウェイビス
64、65…組合せ部材
66…挿入パイプ
70…落下防止構造
71…受け部材
72A、72B、72C…横桟(落下防止部材)
73…落下防止板(落下防止部材)
75…取付面部
76…横桟支持部
77…支持面部
78A、78B、78C…挟持部
79…円形の開口
80…スリット

Claims (4)

  1. 窓枠と、当該窓枠内に開閉可能に設けられた窓単体と、を備える窓からの落下を防止する落下防止構造であって、
    前記窓枠および前記窓単体を構成する部材の互いに対向する面に取り付けられる一対の受け部材と、
    当該一対の受け部材同士の間に設けられた落下防止部材と、を備えることを特徴とする落下防止構造。
  2. 前記落下防止部材は、上下方向に所定間隔おきに設けられた複数のパイプであり、
    当該パイプの両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする請求項1に記載の落下防止構造。
  3. 前記落下防止部材は、複数の開口が形成された透明性を有する面材であり、
    当該落下防止部材の両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする請求項1に記載の落下防止構造。
  4. 前記落下防止部材は、上下方向に所定間隔おきに設けられた複数の横桟と、当該横桟同士の間あるいは当該横桟と前記窓枠の水平部材との間に設けられて複数の開口が形成された透明性を有する面材と、を備え、
    前記横桟の水平方向両端側は、前記受け部材に固定されることを特徴とする請求項1に記載の落下防止構造。
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