JP2015039919A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】大容量のバッテリを必要とせず、作業車両を停止した状態で、電動機器に安定した電力を供給可能とする作業車両を提供する。【解決手段】エンジン3と、エンジン3の出力軸31に連結されるモータジェネレータ16と、該モータジェネレータ16の動力伝達下流側の前記出力軸31にクラッチ33を介して連結される変速装置34とを備えて、エンジン3からの駆動力により走行駆動及びPTO駆動可能とする作業車両であって、前記モータジェネレータ16に接続される電力変換部42と、電力変換部42に接続されるバッテリ43および電力取出し手段とを備えて、走行駆動時やPTO作業時にはバッテリ43からの電力をモータジェネレータ16に供給してエンジン出力をアシストし、走行停止時はエンジン3によりモータジェネレータ16を駆動して発電し、電力取出し手段に接続した電動作業機を駆動可能とする。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンからの駆動力により走行駆動及びPTO駆動を可能とするとともに、エンジンの出力部にモータジェネレータを配置して、走行停止作業時にはモータジェネレータを発電機として電動作業機を作動可能とし、走行駆動時や作業時にはバッテリからの電力をモータジェネレータに供給してエンジン出力をアシスト可能とする作業車両に関する。
従来、作業車両に搭載されるエンジンによって駆動される発電機と、該発電機によって発電された電力を蓄電可能とするバッテリと、該バッテリの電力によりモータを駆動して走行可能とする走行装置と、発電機によって発電された電力と外部電源から供給される電力とをバッテリに選択的に充電することができる充電手段と、発電機によって発電された電力を外部へ取り出して電動機器を駆動可能とする電力取出し手段を設けた技術が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−30683号公報
前記従来の技術では、エンジンからの動力は一旦発電機を駆動して電力に変換して、バッテリに蓄電し、バッテリからの電力によりモータを作動して走行装置を駆動するため、エネルギー効率が悪く、走行に必要な電力は大きいため大容量のバッテリが必要となり、高価格の作業車両となっていた。
また、電動機器を作動させる場合、充電器から電力を取出しており、直流電力しか出力できないため電動機器の種類が限られ、発電調整機によって周波数は調整できても、発電機からの電力量は調節できないため、大電力が必要な電動機器は使用できなかった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、大容量のバッテリを必要とせず、作業車両を停止した状態で、電動機器に安定した電力を供給可能とする作業車両を提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、エンジンと、エンジンの出力軸に連結されるモータジェネレータと、該モータジェネレータの動力伝達下流側の前記出力軸にクラッチを介して連結される変速装置とを備えて、エンジンからの駆動力により走行駆動及びPTO駆動可能とする作業車両であって、前記モータジェネレータに接続される電力変換部と、電力変換部に接続されるバッテリおよび電力取出し手段とを備えて、走行駆動時やPTO作業時にはバッテリからの電力をモータジェネレータに供給してエンジン出力をアシストし、走行停止時はエンジンによりモータジェネレータを駆動して発電し、電力取出し手段に接続した電動作業機を駆動可能とするものである。
請求項2においては、前記クラッチ、電力変換部、及び、走行速度検知手段が制御装置と接続され、制御装置は、走行が停止されているときのみ、クラッチを断として、または走行停止を走行速度検知手段で検知しているときに、モータジェネレータからの電力を電力変換部を介して電力取出し手段から取出し可能とするものである。
請求項3においては、前記エンジンの回転を制御するエンジンコントローラは前記制御装置と接続され、電力取出し手段からの出力電力に応じてエンジン回転数が変更されるものである。
以上のような手段を用いることにより、モータジェネレータにより走行装駆動やPTO駆動のアシストを可能としながら、走行を停止した状態では、エンジンはモータジェネレータのみ駆動することとなり、モータジェネレータからの発電電力により、電動機器に安定して電力を供給して駆動することができる。
トラクタの概略側面図。 駆動系の概略を示す図。 他の実施形態の制御ブロック図。
まず、図1より作業車両の一例としてトラクタ1の全体構成について説明する。
ボンネット2内にエンジン3が内設され、該ボンネット2の後部にステアリングハンドル4が設けられ、該ステアリングハンドル4後方に運転席5が配設されている。
前記エンジン3の後部にはクラッチハウジング19を介してミッションケース6と連設され、該ミッションケース6の両側にリアアクスルケース8・8が連設される。該リアアクスルケース8・8には車軸を介して後輪10・10が支承され、前記エンジン3を支持するフロントフレームにはフロントアクスルケース7が支持され、該フロントアクスルケース7の両側に前輪9・9が支承される。
また、トラクタ1の後部には、作業機装着装置20が配置され、該作業機装着装置20に作業機を装着して作業を可能としている。作業機装着装置20は本実施形態では3点リンク式としているが、2点リンク式であってもよく限定するものではない。
作業機装着装置20はトップリンク21と左右のロアリンク22・22からなる。トップリンク21はその前端が前記ミッションケース6後面に固設したトップリンクブラケット23に枢支され、トップリンク21の後部が作業機11のヒッチ12上部の左右中央に枢支されている。ロアリンク22・22はその前端がリアアクスルケース8・8に枢支され、ロアリンク22・22の後部に作業機11のヒッチ12下部の左右両側に枢支されている。
前記ミッションケース6の上面には油圧ケース24が載置固定され油圧シリンダを収納している。油圧ケース24の両側から油圧シリンダの伸縮により回動されるリフトアーム25・25が後方に突出され、該リフトアーム25・25の後部にリフトリンク26・26の上端が枢支されている。リフトリンク26・26の下端は前記ロアリンク22・22の前後中途部に枢支されている。
このような構成において、運転席5の側部に設けた昇降操作手段を操作することで油圧シリンダが伸縮され、リフトアーム25・25が昇降回動される。リフトアーム25・25が回動されることにより、リフトリンク26・26を介してロアリンク22・22が上下回動されて作業機11を昇降することができ、トップリンク21により作業機11の昇降時の姿勢が規制される。
作業機11はロータリ耕耘装置や施肥機等のPTO作業機の他、本実施形態のように、電動作業機とすることができる。電動作業機としては、例えば、投光器14、ブロワ、チェーンソー、溶接機、コンプレッサー、ドリル、バイブレータ等であり、これら電動作業機は前記ヒッチ12後部の作業台上12aに載置された状態で作業をしたり、電気コード(配線)の範囲で作業したりできる。本実施形態の電動作業機は投光器14としている。
図2に示すように、前記エンジン3の出力軸(クランク軸)31の後部にはフライホイル32が固設され、該フライホイル32の後部(動力伝達下流側)にクラッチ33を介して変速装置34の入力軸35が連結される。
クラッチ33はソレノイドまたはモータ等で構成したクラッチアクチュエータ41により断接可能に構成され、クラッチアクチュエータ41は制御装置50と接続されクラッチ33を断接制御可能としている。クラッチ33はクラッチペダルの踏込操作や電動作業機の作動操作により断接可能としている。
変速装置34は、主変速装置や副変速装置や前後進切換装置等からなり、入力軸35に伝達された動力を変速してリヤデフ装置を介して後輪10を駆動可能とし、また、変速後の動力を伝動軸やフロントデフ装置を介して前輪9を駆動可能としている。また、入力軸35からPTOクラッチ37を介してPTO変速装置に動力を伝達して変速し、ミッションケース6の後面より後方に突出したPTO軸13から動力を取出し、PTO作業機を駆動可能に構成している。なお、前記各変速装置は歯車選択式や油圧式やプーリ式等で構成することが可能であり、限定するものではない。
前記フライホイル32近傍の出力軸31上にモータジェネレータ16が配置される。モータジェネレータ16はモータとしても発電機としても作動させることができ、走行時に負荷が増加したり、PTO作業時に負荷が増加したりすると、バッテリ43から電力が供給されてモータとして作動しエンジン出力をアシストする。走行停止時には、エンジン3により発電機として駆動され、電動作業機に発電電力を供給可能とする。
モータジェネレータ16は、ロータ17とステータ18を有し、ロータ17は出力軸31に固設され、ステータ18はクラッチ33を収納するクラッチハウジング19に固定され、ロータ17とステータ18は対向するように配置される。但し、ロータ17はフライホイル32に固設することも可能である。
ロータ17は円筒状部材の外周に磁石がN極とS極とが交互に配置される。ステータ18は円板状の珪素鋼板を積層してコアを構成し、コアにコイルが巻かれて構成される。このようにして、同期発電機(同期モータ)が構成されるが、誘導発電機(誘導モータ)とすることも可能である。また、交流発電機(交流モータ)の代わりに直流発電機(直流モータ・モータダイナモ)で構成することも可能である。
モータジェネレータ16は、電力変換部42と接続され、電力変換部42はバッテリ43と制御装置50と電力取出し手段と接続されている。電力変換部42には整流回路42aと、インバータ42bと、切換回路42cと、モータ駆動回路42dが備えられている。整流回路42aはモータジェネレータ16からの交流電力を直流に変換する。インバータ42bは直流電力を所定の周波数に変換して交流電力として出力できるようにする。切換回路42cは「発電モード」と「モータ駆動モード」とを切り換える。モータ駆動回路42dはバッテリ43からの電力を所定の周波数の交流電力に変換し、所定の回転数でモータジェネレータ16を回転駆動できるようにする。なお、整流回路42aからは一部直流電力を取り出してバッテリ43を充電できるようにしている。また、整流回路42aの出力側にDC/DCコンバータを接続して、所定電圧の直流電力を出力できるように構成することも可能である。
前記電力取出し手段は電源ボックス46(図1)にメインスイッチや出力コンセント44や周波数切換スイッチ等を備え、運転席5近傍に配置される。出力コンセント44は出力電圧(100Vと200V)や出力数に合わせた数だけ設けられる。電源ボックス46は本実施形態では作業機装着装置20に近く接続や操作がし易いフェンダー上に配置されるが、その設置位置は限定するものではない。
制御装置50には、トラクタ1の走行速度を検知する走行速度検知手段51、バッテリ43の電圧を検知する電圧検知手段52、操作手段60、エンジンコントローラ54と接続されている。走行速度検知手段51はリアアクスルケース8に配置して後輪10の回転数を検知して走行速度を得る構成としているが、変速装置34の出力軸の回転数を検知する構成であってもよく、限定するものではない。バッテリ43は、リチュウム二次電池やニッケル二次電池や鉛蓄電池等の二次電池で構成され限定するものではない。バッテリ43には電圧検知手段52が接続されて制御装置50に入力され、電圧不足を検知できるようにし、過充電も防止できるようにしている。
操作手段60は運転席5近傍に配置され、PTOの切換や作業機装着装置20の旋回時や後進時の昇降切換操作の他に、モータジェネレータ16の「モータ駆動モード」と「電動作業モード」の切換スイッチ61が配置されている。「モータ駆動モード」はモータジェネレータ16により走行駆動やPTO駆動をアシストするモードであり、「電動作業モード」は走行を停止して電動作業を行うモードである。
具体的には、電動作業を行う場合、つまり、出力コンセント44より電力を取り出して作業機装着装置20に搭載した電動作業機(投光器14)を駆動して作業を行う場合、操作手段60の切換スイッチ61により電動作業側に切り換えて「電動作業モード」とする。「電動作業モード」となると、制御装置50はクラッチ33を断として、変速装置34への動力伝達を絶ち、走行できないようにする。即ち、非走行時(停止時)のみ電動作業を可能とし、走行変速及びPTO変速は無効となり、走行変速操作やPTO変速操作をしても、動力は前輪9や後輪10やPTO軸13は駆動されない。または、走行停止を走行速度検知手段51で検知しているとき(走行速度0を検知すると)、出力コンセント44を介して電力取り出し可能とする。
「電動作業モード」では、エンジン3の駆動力によりロータ17が回転駆動され、このロータ17の回転によりステータ18のコイルに誘導起電力が発生する。この電力が電力変換部42の整流回路42aにより直流とした後、インバータ42bにより所定の周波数に変換して、出力コンセント44を介して取り出せるようにしている。出力コンセント44に電動作業機のプラグを差し込んで電源オンとすることで、例えば、投光器14に電力を供給して照明することができる。
「電動作業モード」において、エンジン3はエンジンコントローラ54により一定回転で回転するように制御され、電圧変動がないようにしている。つまり、負荷が増加して回転数が下がるとガバナをエンジンコントローラ54により制御して回転数を増加させ、設定回転数で回転するように制御している。
切換スイッチ61を切り換えて「モータ駆動モード」とすると、制御装置50はクラッチ33を接として、変速装置34への動力伝達を可能とし、走行可能、かつ、PTO駆動可能とする。ただし、クラッチペダルの操作等でクラッチを断とすることは可能である。
「モータ駆動モード」において、エンジン負荷が増加し、操作手段60において設定した速度よりも低下した場合には、制御装置50は、バッテリ52からの電力を電力変換部42のモータ駆動回路42dに供給して、モータジェネレータ16を駆動して走行アシストを行う。つまり、設定速度と速度検知手段51からの検出値を比較し、その差に応じてバッテリ52からの電力供給量を制御して、設定速度で走行できるようにするのである。
また、前記PTO軸13は、図3に示すように、モータジェネレータ15により駆動可能、かつ、回生可能に構成することもできる。つまり、モータジェネレータ15は電力変換部45を介してバッテリ43と接続され、電力変換部45は制御装置50と接続されて制御される。そして、作業機装着装置20に作業機として例えばモアを装着して、芝刈り作業を行う場合、操作手段60の操作により、モータジェネレータ15をモータとして作動させることで、刈刃を回転させて芝を刈り取ることができる。刈取作業の終端位置に至りモアを上昇させて駆動力を絶つと刈刃は慣性力で回転を続ける。この時、モータジェネレータ15を発電機として作動させることにより、発生した電力をバッテリ43に充電することができ、回生するのである。
以上のように、エンジン3と、エンジン3の出力軸31に連結されるモータジェネレータ16と、該モータジェネレータ16の動力伝達下流側の前記出力軸31にクラッチ33を介して連結される変速装置34とを備えて、エンジン3からの駆動力により走行駆動及びPTO駆動可能とする作業車両であって、前記モータジェネレータ16に接続される電力変換部42と、電力変換部42に接続されるバッテリ43および電力取出し手段とを備えて、走行駆動時やPTO作業時にはバッテリ43からの電力をモータジェネレータ16に供給してエンジン出力をアシストし、走行停止時はエンジン3によりモータジェネレータ16を駆動して発電し、電力取出し手段に接続した電動作業機を駆動可能とするので、モータジェネレータ16により走行装駆動やPTO駆動のアシストを可能としながら、任意の作業場所まで移動して、走行を停止した状態として、エンジン3はモータジェネレータ16のみ駆動して、モータジェネレータ16からの発電電力により、安定した電力を供給して電動作業機を駆動することができる。
また、前記クラッチ33、電力変換部42、及び、走行速度検知手段51が制御装置50と接続され、制御装置50は、走行が停止されているときのみ、クラッチ33を断として、または走行停止を走行速度検知手段51で検知しているときに、モータジェネレータ16からの電力を電力変換部42を介して電力取出し手段から取出し可能とするので、走行すると負荷がかかりエンジン3からの出力が不安定になるが、停止しした状態で発電するので安定した出力が得られる。また、走行電力取出し手段と電動作業機とを接続する配線が走行することでタイヤ等に引っ掛かかっって切断されることもない。
また、前記エンジン3の回転を制御するエンジンコントローラ54は前記制御装置50と接続され、電力取出し手段からの出力電力に応じてエンジン回転数が変更されるので、負荷が増加するとエンジン回転が低下して出力電圧も低下するようになるが、この出力電圧の低下を検知してエンジン回転数が増加され、出力電力を安定して供給することができるようになる。また、負荷を見越してエンジンの回転数を上げておく必要がないため、無駄にエネルギーを消費することもない。
3 エンジン
16 モータジェネレータ
31 出力軸
33 クラッチ
34 変速装置
42 電力変換部
50 制御装置
51 走行速度検知手段
54 エンジンコントローラ

Claims (3)

  1. エンジンと、エンジンの出力軸に連結されるモータジェネレータと、該モータジェネレータの動力伝達下流側の前記出力軸にクラッチを介して連結される変速装置とを備えて、エンジンからの駆動力により走行駆動及びPTO駆動可能とする作業車両であって、前記モータジェネレータに接続される電力変換部と、電力変換部に接続されるバッテリおよび電力取出し手段とを備えて、走行駆動時やPTO作業時にはバッテリからの電力をモータジェネレータに供給してエンジン出力をアシストし、走行停止時はエンジンによりモータジェネレータを駆動して発電し、電力取出し手段に接続した電動作業機を駆動可能とすることを特徴とする作業車両。
  2. 前記クラッチ、電力変換部、及び、走行速度検知手段が制御装置と接続され、制御装置は、走行が停止されているときのみ、クラッチを断として、または走行停止を走行速度検知手段で検知しているときに、モータジェネレータからの電力を電力取出し手段から取出し可能とすることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記エンジンの回転を制御するエンジンコントローラは前記制御装置と接続され、電力取出し手段からの出力電力に応じてエンジン回転数が変更されることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114148168A (zh) * 2021-12-31 2022-03-08 郑州博歌车辆有限公司 桥梁检测车动力源系统装置

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