JP2015039706A - パンチプレス用金型、パンチプレス装置、及び加工方法 - Google Patents

パンチプレス用金型、パンチプレス装置、及び加工方法 Download PDF

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和之 北村
聡 松浦
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Abstract

【課題】バリ取りの工程を増やすことなく、ワークから製品を切り取る際にワークの外縁におけるバリの発生を精度良く抑制する。【解決手段】パンチ3、ダイ4、及びストリッパ5を備えている。パンチ3は、ワークWを打ち抜くための打ち抜き部35を有する。ダイ4は、打ち抜き部35に対応する第1凹部431,413、及びワークWを半抜き加工するためにパンチ3側に突出する突出部424を有する。ストリッパ5は、パンチ3とダイ4との間に配置される。また、ストリッパ5は、突出部424に対応する第2凹部522を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、パンチプレス用金型、パンチプレス装置、及び加工方法に関するものである。
鉄板などの大判の板状のワークから、複数の製品を切り取ることが行われる。例えば、各打ち抜き部分が連続するように打ち抜き加工を繰り返し行う加工方法によって、所望形状の製品を切り取ることができる。しかしながら、このような加工方法によって切り取られた製品の外縁にはバリが発生してしまう。
製品の外縁に形成されたバリは、製品を取り扱う上で好ましくないため、例えば、特許文献1に記載されているような装置を用いて、製品の外縁に形成されたバリを除去する。
特開2006−95597号公報
上述したように、打ち抜き加工を連続して行い製品を切り取った後にバリ取り加工を行うことでバリを有さない製品を得ることができる。しかしながら、バリ取り加工という工程を追加で実行する必要があるため、工程が増えるという問題が生じる。
本発明の課題は、バリ取りの工程を増やすことなく、ワークから製品を切り取る際にワークの外縁におけるバリの発生を精度良く抑制する。
(1)本発明の第1側面に係るパンチプレス用金型は、板状のワークを打ち抜き加工するためのパンチプレス用金型であって、パンチ、ダイ、及びストリッパを備えている。パンチは、ワークを打ち抜くための打ち抜き部を有する。ダイは、打ち抜き部に対応する第1凹部、及びワークを半抜き加工するためにパンチ側に突出する突出部を有する。ストリッパは、パンチとダイとの間に配置される。また、ストリッパは、突出部に対応する第2凹部を有する。
この構成によれば、まず、ダイが突出部を有し、ストリッパが突出部に対応する第2凹部を有している。このため、ストリッパとダイとによってワークを挟み込むことによって、ワークが突出部によって押圧されてストリッパ側に突出するように変形する。すなわち、ワークは半抜き加工が施される。このようにワークに対して半抜き加工を施した後、ワークの挟み込みを解除し、前記半抜き加工された第1の半抜き部分がダイの第1凹部の上方に位置するようワークを移動させる。そして、再度、ワークをストリッパとダイとによって挟み込むことによって、ワークに第2の半抜き部分が形成される。また、このストリッパとダイとによってワークを挟み込んでいる状態において、パンチをダイ側に移動させることによって、パンチの打ち抜き部がワークを打ち抜く。このとき、パンチの打ち抜き部と対応する第1凹部の上方に第1の半抜き部分が配置されているため、パンチの打ち抜き部は、第1の半抜き部分を打ち抜く。そして、この第1の半抜き部分は打ち抜き部が打ち抜く方向とは逆の方向に突出した部分であるため、バリの発生が抑制される。また、半抜き加工と打ち抜き加工との両方を一つの金型で施すことができるため、生産性を向上させることができる。また、半抜き加工の直後に打ち抜き加工を行うため、精度良くバリを抑制することができる。
(2)好ましくは、ストリッパは、ストリッパ本体と、第2交換部材とを有する。ストリッパ本体は、貫通孔が形成される。第2交換部材は、第2凹部が形成され、ストリッパ本体に対して取り外し可能に設けられる。この構成によれば、第2交換部材は、ストリッパ本体に対して取り外し可能であるため、半抜き加工を繰り返すことによって第2凹部の周囲が磨耗した場合に、ストリッパ全体を交換するのではなく、第2交換部材のみを交換することができる。この結果、メンテナンス費用を削減することができる。
(3)上述した第1凹部は、ダイを貫通していてもよいし貫通していなくてもよい。同様に、第2凹部も、ストリッパを貫通していてもよいし貫通していなくてもよい。
(4)好ましくは、ダイは、ダイ本体と、突出部材とを有している。突出部材は、突出部を構成する部材である。また、突出部は、ダイ本体に対して取り外し可能に取り付けられている。この構成によれば、半抜き加工を繰り返すことによって突出部が磨耗した場合であっても、ダイ全体を交換するのではなく、突出部材のみを交換すればよく、メンテナンス費用を削減することができる。
(5)好ましくは、ダイは、ダイ本体に取り外し可能に取り付けられる第1交換部材をさらに有する。この第1交換部材は、第1凹部が形成される。この構成によれば、打ち抜き加工を繰り返すことによって第1凹部の周囲が磨耗した場合に、ダイ全体を交換するのではなく、第1交換部材のみを交換することができる。この結果、メンテナンス費用を削減することができる。
(6)好ましくは、ダイは、ストリッパ側に突出するように付勢される押さえ部材を有する。押さえ部材は、突出部に隣接して配置される。この構成によれば、ダイとストリッパとによってワークを挟み込んだ際、押さえ部材は付勢力に抗して後退する。そして、ダイとストリッパとによるワークの挟み込みを解除する際、付勢力によって押さえ部材はストリッパ側に突出し、ワークをストリッパ側に押圧する。この結果、ダイの突出部がワークに食い込んだ場合であっても、ワークをダイから引き離すことができる。
(7)本発明の第2側面に係るパンチプレス装置は、上述したいずれかのパンチプレス用金型と、パンチを駆動する第1駆動部材と、ストリッパをパンチと独立して駆動する第2駆動部材と、を備えている。この構成によれば、第2駆動部材によってストリッパが独立して駆動されるため、ストリッパとダイとによってワークを確実に挟み込むことができる。この結果、上述した半抜き加工をワークに対してより確実に施すことができる。
(8)本発明の第3側面に係る加工方法は、上述したいずれかのパンチプレス用金型を用いて、板状のワークに対して所定の直線に沿って第1方向に向かって打ち抜き加工を繰り返す加工方法であって、以下のステップ(a)〜ステップ(c)を含む。ステップ(a)は、ダイの突出部が第1方向側に位置し、ダイの第1凹部が第1方向と反対側の第2方向側に位置するように、パンチプレス用金型を配置する。ステップ(b)は、ステップ(a)の実行後に、ダイとストリッパとによってワークを挟み込み、ワークに第1の半抜き部分を形成する。ステップ(c)は、ステップ(b)の実行後に、ダイとストリッパとによってワークを挟み込みワークに第2の半抜き部分を形成するとともに、打ち抜き部によって第1の半抜き部分を打ち抜く。
この方法によれば、ステップ(c)において、打ち抜き部は、打ち抜き方向とは逆の方向に突出する第1の半抜き部分を打ち抜くため、バリの発生は抑制される。また、ステップ(c)において、半抜き加工と打ち抜き加工との両方が実行されるため、生産性を向上させることができる。なお、ステップ(a)において、すでに半抜き部分が形成されている場合は、打ち抜き工程も実行してもよい。
(9)好ましくは、上記加工方法は、以下のステップ(d)〜(f)をさらに含む。ステップ(d)は、直線の終端部において、ダイとストリッパとによってワークを挟み込み、ワークに第3の半抜き部分を形成する。ステップ(e)は、ステップ(d)の実行後に、ダイの突出部が前記第2方向側に位置し、ダイの第1凹部が第1方向側に位置するように、パンチプレス用金型を回転させる。ステップ(f)は、ステップ(e)の実行後に、ダイとストリッパとによってワークを挟み込むとともに、打ち抜き部によって第3の半抜き部分を打ち抜く。
この方法によれば、不必要な箇所に半抜き部分が形成されることを防ぐことができる。この結果、ワークをより効率的に使用することができる。
本発明によれば、ワークから製品を切り取る際にワークの外縁におけるバリの発生を精度良く抑制することができるとともに、製品をワークから切り取る際の生産性を向上させることができる。
パンチプレス用金型の正面断面図。 パンチ本体の正面図。 パンチ本体の側面図。 ダイの平面図。 図4のA−A線断面図。 突出部材の斜視図。 ストリッパの底面図。 第2交換部材の斜視図。 パンチプレス装置の正面断面図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 パンチプレス装置の動作を説明する図。 ワークの平面図。
以下、本発明に係るパンチプレス用金型及びこれを用いたパンチプレス装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、パンチプレス装置1の正面断面図である。なお、特に説明がない場合は、以下の説明における「右」、「左」、「上」、「下」は、図1の状態を基準にした方向を意味している。
図1に示すように、パンチプレス用金型2は、パンチ3、ダイ4、及びストリッパ5を備えている。各部材の配置関係は、パンチ3とダイ4との間にストリッパ5が配置されていれば特に限定されるものではないが、通常、上から、パンチ3、ストリッパ5、ダイ4の順で配置されている。パンチ3は、パンチ本体31と、支持部材32とを有する。
図2はパンチ本体31の正面図、図3はパンチ本体31の側面図である。図2及び図3に示すように、パンチ本体31は、円板部33と、シャンク部34と、打ち抜き部35とを含む。円板部33は、円板状に形成されている。シャンク部34は、略円柱状であって、円板部33の上面の略中央部から上方に延びるように形成されている。また、シャンク部34は、くびれ部341が形成されている。打ち抜き部35は、円板部33の下面の右半分から下方に延びるように形成される。打ち抜き部35は、水平断面が矩形状であって、図2の左右方向に長手方向を有する。打ち抜き部35の長手方向の長さL1は、特に限定されるものではないが、例えば、30mm程度とすることができる。
図1に示すように、支持部材32は、パンチ本体31を支持するための部材であり、シャンク部34の下端部及び円板部33の周囲を囲むように配置されている。
図4はダイ4の平面図であり、図5は図4のA−A線断面図である。図1、図4、及び図5に示すように、ダイ4は、ダイ本体41、突出部材42、第1交換部材43、押さえ部材44、及びスペーサ45を有する。ダイ本体41は、円板状の部材である。ダイ本体41は、第1交換部材43を収容するための第1収容部411a、及び押さえ部材44を収容するための第2収容部411bを有している。第1及び第2収容部411a、411bは、ダイ本体41の上面410を下方にへこませることによって形成されている。第1収容部411aは、第1交換部材43の形状に沿った形状となっている。第2収容部411bは押さえ部材44の形状に沿った形状となっている。また、ダイ本体41は、後述する突出部材42を収容するための第3収容部411cを有する。第3収容部411cは、第2収容部411bの底面を下方にへこませることによって形成されている。第3収容部411cの形状は、直方体状であって、突出部材42の下部422と平面視における形状がほぼ同じとなっている。
また、ダイ本体41は、上下方向に貫通する複数の貫通孔412を有している。各貫通孔412は、第1端がダイ本体41の下面で開口しており、第2端が第1又は第2収容部411a、411bの底面で開口している。各貫通孔412は、上部に小径部4121を有し、下部に小径部4121よりも径が大きい大径部4122を有する。この各貫通孔412は、ボルトBがダイ本体41を貫通するための貫通孔であって、大径部4122にはボルトBの頭部が収容され、小径部4121にはボルトBの軸部が収容される。なお、各貫通孔412の小径部4121はボルトBの頭部よりも径が小さい。このため、大径部4122と小径部4121との段差部にボルトBの頭部が当接し、ボルトBが上方に移動することが規制される。
また、ダイ本体41は、後述する弾性部材46を収容するための2つの第4収容部411dが形成されている。各第4収容部411dは、平面視が円形であり、第2収容部411bの底面を下方にへこませることによって形成されている。
図6は突出部材42の斜視図である。図6に示すように、突出部材42は、上部421と下部422とを有している。上部421及び下部422は両方とも直方体状であって、長手方向(図1の左右方向)の長さL2が同じである。なお、下部422は、上部421よりも、短手方向(図1の紙面垂直方向)の長さDが長い。
図1、図4、及び図5に示すように、突出部材42の長手方向(図1の左右方向)の長さL2は、上述した打ち抜き部35の長手方向の長さL1とほぼ同じとすることが好ましい。また、突出部材42は、ダイ本体41に対して、取り外し可能に取り付けられている。具体的には、突出部材42は、その下面から上方に延びるネジ孔423が形成されている。このネジ孔423に、貫通孔を介してダイ本体41を貫通して延びるボルト(図示省略)が螺合することによって、突出部材42はダイ本体41に対して取り外し可能に取り付けられる。
突出部材42の上端部は、ダイ本体41の上面410よりも上方に突出しており、この突出した部分を突出部424とする。すなわち、突出部424は、パンチ3側(ストリッパ5側)に突出している。このように、突出部材42の上端部がダイ本体41の上面410よりも上方に突出しており、また、後述するようにストリッパ5に第2凹部522が形成されているため、ワークをダイ4とストリッパ5とによって挟み込んだ際に、ワークをパンチ3側に突出変形させることができる。このように、ワークを突出変形させる加工を半抜き加工という。なお、この突出部材42の突出部424の高さ、すなわち、突出部材42の上面420とダイ本体41の上面410との距離である突出量Hは、特に限定されるものではないが、加工対象であるワークの板厚の30%以上50%以下程度とすることが好ましい。突出部材42の突出量Hを30%以上とすることによって、打ち抜き加工後のバリの発生を抑制することができ、また、突出量Hを50%以下とすることによって、半抜き加工した際にワークが破断してしまうことを防止することができる。
突出部材42とダイ本体41との間にはスペーサ45が配置されている。より詳細には突出部材42の下面と、第3収容部411cの底面との間にスペーサ45が配置されている。このスペーサ45は板状であり、このスペーサ45の積層枚数を調整することによって、突出部材42の突出量Hを調整することができる。すなわち、スペーサ45の枚数を多くすることによって、突出部材42の突出量Hを大きくすることができ、スペーサ45の枚数を少なくすることによって突出部材42の突出量Hを小さくすることができる。なお、スペーサ45を取り除く、すなわち、突出部材42の下面と第3収容部411cの底面とが直接接触するような状態とすることによって、突出部材42の突出量Hを最も小さくすることができる。なお、スペーサ45を厚さの異なる別のスペーサに変更することによっても、突出部材42の突出量Hを調節することができる。また、スペーサ45は、貫通孔が形成されており、この貫通孔を介してダイ本体41を貫通するボルトが突出部材42のネジ穴423に螺合する。
第1交換部材43は、ダイ本体41の第1収容部411a内に収容されている。第1交換部材43は、ボルトBによって、ダイ本体41に取り外し可能に取り付けられている。第1交換部材43は、直方体状の部材であって、中央に上下方向に貫通する貫通孔431が形成されている。この貫通孔431は、水平断面が矩形状であって、図1の左右方向に長手方向を有する。貫通孔431の水平断面の面積は、貫通孔431の上端部のみ一定であり、貫通孔431の上端部以外の部分では、下方にいくほど大きくなる。すなわち、第1交換部材43の貫通孔431は、垂直断面が台形形状となっている。また、貫通孔431の上端部における水平断面の形状は、上述したパンチ本体31の打ち抜き部35の水平断面の形状とほぼ同じとなっている。このため、打ち抜き部35は、貫通孔431を介して第1交換部材43を貫通することができる。また、図4に示すように、貫通孔431と突出部材42とは、平面視において、長手方向が同一方向(本実施形態では左右方向)を向いた状態で、その長手方向に沿って整列している。
図1に示すように、ダイ本体41には、第1交換部材43の貫通孔431と連通する貫通孔413が形成されている。このダイ本体41の貫通孔413は、水平断面が矩形状である。ダイ本体41の貫通孔413の水平断面の大きさは、第1交換部材43の貫通孔431の下端部における水平断面の大きさと同じ、又はそれよりも大きい。これら第1交換部材43の貫通孔431と、ダイ本体41の貫通孔413とは、打ち抜き部35に対応している。すなわち、打ち抜き加工の際、ワークを打ち抜いたパンチ本体31の打ち抜き部35は、第1交換部材43の貫通孔431及びダイ本体41の貫通孔413内に収容される。なお、第1交換部材43の貫通孔431と、ダイ本体41の貫通孔413とによって、本発明の第1凹部が構成されている。
図4及び図5に示すように、押さえ部材44は、平面視が半円形状の部材であって、下面に第5収容部441を有する。この押さえ部材44は、上下方向に貫通する複数のネジ孔442も有する。また、押さえ部材44は、切欠部443が形成されており、この切欠部443を介して、上述した突出部材42が押さえ部材44を上下方向に貫通する。このため、押さえ部材44は、突出部材42に隣接するように配置されている。なお、本実施形態では、押さえ部材44は、突出部材42の右側には設けられていないが、突出部材42の周囲全てを囲むように構成することもできる。
この押さえ部材44は、ダイ本体41の第2収容部411b内に収容されている。また、押さえ部材44は、ダイ本体41に取り外し可能に取り付けられている。より詳細には、ダイ本体41の貫通孔412内を延びるボルトBが、押さえ部材44のネジ孔442に螺合している。この状態において、押さえ部材44とダイ本体41との間に隙間が形成されている。より詳細には、押さえ部材44の下面と、第2収容部411bの底面との間に隙間が形成されている。このため、押さえ部材44は、この隙間の分だけ、上下方向に移動可能となっている。
押さえ部材44とダイ本体41との間には、スプリングなどの弾性部材46が配置されている。なお、本実施形態では、2つの弾性部材46が配置されている。この弾性部材46は、上端部を除いて、ダイ本体41の第4収容部411d内に収容されている。また、弾性部材46の上端部は、押さえ部材44の第5収容部441内に収容されている。この弾性部材46によって、押さえ部材44は上方に付勢されている。弾性部材46によって付勢された状態では、押さえ部材44の上面440は突出部材42の上面420とほぼ同じ高さとなる。また、上述したように抑え部材44とダイ本体41との間に隙間が形成されているため、押さえ部材44は、弾性部材46の付勢力に抗して、下方へ移動することもできる。なお、押さえ部材44が最も下の位置へと移動したとき、押さえ部材44の上面440は、ダイ本体41の上面410とほぼ同じ高さとなる。
図7はストリッパ5の底面図である。図1及び図7に示すように、ストリッパ5は、ワークを押さえるための部材であって、パンチ3とダイ4との間に配置される。ストリッパ5は、ストリッパ本体51と、第2交換部材52とを有している。ストリッパ本体51は、円板状の部材であって、上下方向に貫通する貫通穴511を有している。この貫通穴511を介して、上述したパンチ3の打ち抜き部35がストリッパ本体51を貫通する。ストリッパ本体51は、第6収容部512を有しており、この第6収容部512内には第2交換部材52が収容される。
図8は第2交換部材52の斜視図である。図1、図7、及び図8に示すように、第2交換部材52は、第6収容部512内においてストリッパ本体51に取り外し可能に取り付けられている。具体的には、第2交換部材52には複数のネジ孔521が形成されており、この各ネジ孔521にボルトBが螺合することによって第2交換部材52はストリッパ本体51に取り付けられている。第2交換部材52は、上述した突出部424に対応する第2凹部522が形成されている。なお、この第2交換部材52に形成された第2凹部522は、上下方向に貫通するとともに、右側、すなわち貫通穴511側において、開口している。このため、第2交換部材52の第2凹部522は、左右方向においてストリッパ本体51の貫通穴511と連通している。また、図7に示すように、貫通孔511と、第2凹部522とは、底面視において、長手方向が同一方向(図1の左右方向)を向いた状態で、その長手方向に沿って整列している。
図9は、パンチプレス装置1を示す正面断面図である。図9に示すように、パンチプレス装置1は、上述したパンチプレス用金型2と、第1〜第3の駆動部材10a〜10cとを備えている。第1駆動部材10aは、パンチ3が上下方向に移動するようにパンチ3を駆動する。第1駆動部材10aの駆動源として、油圧シリンダ又は電動モータなどを例示することができる。また、第1駆動部材10aは、その下端部においてパンチ3のシャンク部34の上端部を把持している。第2駆動部材10bは、ストリッパ5が上下方向に移動するように、ストリッパ5を駆動する。第2駆動部材10bの駆動源として、油圧シリンダ又は電動モータなどを例示することができる。また、第2駆動部材10bは、その下端部において、ストリッパ5のストリッパ本体51の外周部を把持している。第3駆動部材10cは、ダイ4が上下方向に移動するようにダイ4を駆動する。第3駆動部材10cの駆動源として、油圧シリンダ又は電動モータなどを例示することができる。また、第3駆動部材10cは、その上端部においてダイ4のダイ本体41の外周部を把持している。パンチプレス装置1は、パンチ3、ダイ4、及びストリッパ5の位置を検知する第1〜第3位置センサ(図示省略)を備えている。第1位置センサはパンチ3の上下方向の位置を検知し、第2位置センサはストリッパ5の上下方向の位置を検知し、第3位置センサはダイ4の上下方向の位置を検知する。このように各センサによって各部材の位置を検知することにより、ワークWに対して半抜き加工や打ち抜き加工を確実に実行することができる。
次に上述したようなパンチプレス装置1による打ち抜き加工方法について説明する。
まず、図9に示すように、ワークWをダイ4とストリッパ5との間に配置する。なお、初期状態では、パンチ3及びストリッパ5と、ダイ4とは、上下方向において離れるように位置している。
次に、第2駆動部材10bがストリッパ5を下方へと移動させるとともに、第3駆動部材10cがダイ4を上方へと移動させることによって、ダイ4とストリッパ5とでワークWを挟み込む(図10)。ここで、ダイ4の突出部材42が上方に突出しており、また、ストリッパ5は突出部材42に対応する位置に第2凹部522が形成されているため、ワークWは、突出部材42によって上方に押圧される。この結果、ワークWは半抜き加工が施される。すなわち、ワークWは突出部材42に押圧された領域が上方に突出するように変形する。これにより、ワークWに半抜き部分が形成される。なお、このとき、押さえ部材44は、ワークWによって下方へ押されることで、弾性部材46の付勢力に抗して下方へと移動する。この結果、押さえ部材44の上面440はダイ本体41の上面410とほぼ同じ高さとなる。
次に、第2駆動部材10bがストリッパ5を上方へと移動させるとともに、第3駆動部材10cがダイ4を下方へと移動させることによって、ダイ4とストリッパ5とによるワークWの挟み込みを解除する(図11)。このとき、押さえ部材44が弾性部材46の付勢力によって上方へと移動し、押さえ部材44の上面440が突出部材42の上面420と同じ高さとなるため、押さえ部材44はワークWを上方へ押圧するように作用する。この結果、突出部材42の上端部がワークWに食い込んでいる場合であっても、突出部42からワークWを容易に引き離すことができる。
次に、ワークWを右方向へと直線状に移動させる(図12)。なお、このときのワークWの移動量は、突出部材42の長手方向の長さL2よりも小さい。すなわち、ワークWの移動後は、上述した工程によって形成されたワークWの半抜き部分の左端部が突出部材42の上方に位置している。また、このときのワークWの移動量は、打ち抜き部35と突出部材42との左右方向の間隔L3以上とすることが好ましい。
次に、再度、上述した工程を繰り返す。すなわち、ダイ4とストリッパ5とによってワークWを挟み込み、ワークWに半抜き加工を施す(図13)。この結果形成されたワークWの半抜き部分の長手方向の長さは、すなわち、2回の半抜き加工によって形成された半抜き部分の長手方向の長さは、L2とL3とを合わせた長さ以上である。
次に、上述した方法と同様にワークWの挟み込みを解除するとともにワークWを右方向へ送る。この状態において、ワークWの半抜き部分の右端は、パンチ3の打ち抜き部35の右端の下方に位置している。そして、上述した方法と同様にダイ4とストリッパ5とによってワークWを挟み込み、ワークWに3回目の半抜き加工を施す(図14)。また、この状態において、第1駆動部材10aがパンチ3を下方へ移動させることによって、打ち抜き部35が、ワークWの半抜き部分を下方に打ち抜く(図15)。そして、この打ち抜き加工が終了すると、第1駆動部材10aによってパンチ3を上方へ移動させて、ワークWから打ち抜き部35を取り除く。このとき、ストリッパ5とダイ4とによってワークWを挟み込んだままであるため、ワークWが打ち抜き部35とともに上方へ持ち上げられることを防ぐことができる。打ち抜き部35がワークWから取り除かれた後、第2駆動部材10bによってストリッパ5を上方へ移動させるとともに、第3駆動部材10cによってダイ4を下方へ移動させることによって、ワーク4の挟み込みを解除する(図16)。
以上の半抜き加工、及びワークWの変形部分を下方に打ち抜く工程を、所望形状の外周に沿って繰り返すことによって、ワークWから所望の形状の製品を切り取ることができる。なお、図17に示すように、大判のワークWから矩形状の製品を切り取るために、所定の直線Sに沿って上述した工程を繰り返すと、直線Sに沿った終端部xにおいて打ち抜き加工をする際に、終端部xの左側に不要な半抜き部分yが形成されてしまう。これを防止するために、例えば、直線Sに沿った終端部xを打ち抜き部35によって打ち抜く場合、パンチプレス用金型2を左右反転させて打ち抜き工程を行う。すなわち、終端部x以外の部分を打ち抜き加工する際は、ダイ4は、突出部42が左側(第1方向側の一例)に位置し、第1凹部である貫通孔413、431が右側(第2方向側の一例)に位置するように配置されている。なお、ダイ4がこのように配置されるということは、ストリッパ5は、第2凹部522が左側に位置し、貫通孔511が右側に位置するように配置されている。そして、終端部xを打ち抜き加工する際は、パンチプレス用金型2を上下方向に延びる軸を中心に回転させる。このパンチプレス用金型2の回転によって、ダイ4は、右側に突出部42が位置し、左側に第1凹部である貫通孔413、431が位置する。これにより直線Sに沿った終端部xの部分を打ち抜き部35によって打ち抜くために、ダイ4とストリッパ5とでワークWを挟み込んだ際に、ダイ4の突出部材42は、既に打ち抜き加工された部分を空押しするような状態となる。この結果、不要な半抜き部分yをなくすことができる。
[特徴]
本実施形態に係るパンチプレス用金型1は、次の特徴を有する。
(1)ダイ4が突出部424を有し、ストリッパ5が突出部424に対応する第2凹部522を有している。このため、ストリッパ5とダイ4とによってワークWを挟み込むことによって、ワークWが突出部424によって押圧されてストリッパ5側に突出するように変形する。すなわち、ワークWは半抜き加工が施される。このようにワークWに対して半抜き加工を施した後、ワークWの挟み込みを解除し、半抜き加工された第1の半抜き部分が第1交換部材43の貫通孔431の上方に位置するようワークWを移動させる。そして、再度、ワークWをストリッパ5とダイ4とによって挟み込むことによって、ワークWに第2の半抜き部分が形成される。また、このストリッパ5とダイ4とによってワークWを挟み込んでいる状態において、パンチ3をダイ4側に移動させることによって、パンチ3の打ち抜き部35がワークWを打ち抜く。このとき、パンチの打ち抜き部は、第1の半抜き部分を打ち抜くため、バリの発生が抑制される。また、半抜き加工と打ち抜き加工との両方を一つの金型で施すことができるため、生産性を向上させることができる。さらには、半抜き加工の直後に打ち抜き加工を行うため、精度良くバリを抑制することができる。
(2)第2交換部材52は、ストリッパ本体51に対して取り外し可能であるため、半抜き加工を繰り返すことによって第2凹部522の周囲が磨耗した場合に、ストリッパ5全体を交換するのではなく、第2交換部材52のみを交換することができる。この結果、メンテナンス費用を削減することができる。
(3)半抜き加工を繰り返すことによって突出部424が磨耗した場合であっても、ダイ4全体を交換するのではなく、突出部材42のみを交換すればよく、メンテナンス費用を削減することができる。
(4)打ち抜き加工を繰り返すことによって第1交換部材43の貫通孔431の周囲が磨耗した場合に、ダイ4全体を交換するのではなく、第1交換部材43のみを交換することができるため、メンテナンス費用を削減することができる。
(5)ダイ4とストリッパ5とによるワークWの挟み込みを解除する際、付勢力によって押さえ部材44はストリッパ5側に突出し、ワークWをストリッパ5側に押圧する。このため、ダイ4の突出部424がワークWに食い込んだ場合であっても、ワークWをダイ4から引き離すことができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、ダイ4は、ダイ本体41と突出部材42とが別の部材によって構成されている、すなわち、ダイ本体41と突出部424とは別の部材によって構成されているが、特にこれに限定されない。すなわち、ダイ本体41に突出部424が形成されていてもよい。
変形例2
ダイ4は、ダイ本体41と、第1交換部材43とが別部材によって構成されているが、特にこれに限定されない。すなわち、第1交換部材43及び第1収容部411aが存在していなくてもよい。この場合、ダイ本体41の貫通孔413は、ダイ本体41の上面410まで延びる。
変形例3
ストリッパ5は、ストリッパ本体51と第2交換部材52とは別部材によって構成されているが、特にこれに限定されない。すなわち、第2交換部材52と第6収容部512とが存在していなくてもよい。この場合、ストリッパ本体51に第2凹部522が形成される。
1 パンチプレス装置
2 パンチプレス用金型
3 パンチ
35 打ち抜き部
4 ダイ
41 ダイ本体
42 突出部材
424 突出部
43 第1交換部材
44 押さえ部材
46 弾性部材
5 ストリッパ
51 ストリッパ本体
52 第2交換部材
522 第2凹部
10a 第1駆動部材
10b 第2駆動部材
W ワーク

Claims (9)

  1. 板状のワークを打ち抜き加工するためのパンチプレス用金型であって、
    前記ワークを打ち抜くための打ち抜き部を有するパンチと、
    前記打ち抜き部に対応する第1凹部、及び前記ワークを半抜き加工するために前記パンチ側に突出する突出部、を有するダイと、
    前記突出部に対応する第2凹部を有し、前記パンチと前記ダイとの間に配置されるストリッパと、
    を備える、パンチプレス用金型。
  2. 前記ストリッパは、
    前記貫通穴が形成されるストリッパ本体と、
    前記第2凹部が形成され、前記ストリッパ本体に対して取り外し可能に設けられる第2交換部材と、
    を有する、請求項1に記載のパンチプレス用金型。
  3. 前記第1凹部及び第2凹部の少なくとも一方は、貫通穴により形成される、請求項1又は2に記載のパンチプレス用金型。
  4. 前記ダイは、
    ダイ本体と、
    前記ダイ本体に対して取り外し可能に取り付けられ、前記突出部を構成する突出部材と、
    を有する、請求項1から3のいずれかに記載のパンチプレス用金型。
  5. 前記ダイは、前記ダイ本体に取り外し可能に取り付けられる第1交換部材をさらに有し、
    前記第1交換部材は、前記第1凹部が形成される、請求項4に記載のパンチプレス用金型。
  6. 前記ダイは、前記ストリッパ側に突出するように付勢される押さえ部材を有し、
    前記押さえ部材は、前記突出部に隣接して配置される、請求項1から5のいずれかに記載のパンチプレス用金型。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載のパンチプレス用金型と、
    前記パンチを駆動する第1駆動部材と、
    前記ストリッパを前記パンチと独立して駆動する第2駆動部材と、
    を備える、パンチプレス装置。
  8. 請求項1から6のいずれかに記載のパンチプレス用金型を用いて、板状のワークに対して所定の直線に沿って第1方向に向かって打ち抜き加工を繰り返す加工方法であって、
    (a)前記ダイの前記突出部が前記第1方向側に位置し、前記ダイの前記第1凹部が前記第1方向と反対側の第2方向側に位置するように、前記パンチプレス用金型を配置するステップと、
    (b)前記ステップ(a)の実行後に、前記ダイと前記ストリッパとによって前記ワークを挟み込み、前記ワークに第1の半抜き部分を形成するステップと、
    (c)前記ステップ(b)の実行後に、前記ダイと前記ストリッパとによって前記ワークを挟み込み前記ワークに第2の半抜き部分を形成するとともに、前記打ち抜き部によって前記第1の半抜き部分を打ち抜くステップと、
    を含む、加工方法。
  9. (d)前記直線に沿った終端部において、前記ダイと前記ストリッパとによって前記ワークを挟み込み、前記ワークに第3の半抜き部分を形成するステップと、
    (e)前記ステップ(d)の実行後に、前記ダイの前記突出部が前記第2方向側に位置し、前記ダイの前記第1凹部が前記第1方向側に位置するよう、前記パンチプレス用金型を回転させるステップと、
    (f)前記ステップ(e)の実行後に、前記ダイと前記ストリッパとによって前記ワークを挟み込むとともに、前記打ち抜き部によって前記第3の半抜き部分を打ち抜くステップと、
    をさらに含む、請求項8に記載の加工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057763A (zh) * 2018-01-30 2018-05-22 苏州朗迅工业自动化科技有限公司 一种带有自动上料功能的五金模具
JP2021154381A (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 コマツ産機株式会社 パンチプレス用金型、パンチプレス装置、および加工方法

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