JP2015039626A - 洗髪用巻きつけタオル - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗髪後の濡れた髪を手早く容易に包み込み、頭部に密着して水分を吸収させることができる洗髪用巻きつけタオルを提供する。
【解決手段】 長方形のタオルの中心を絞ってギャザー部を形成し、先端部にシュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とした被係止部を接合し、底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部を備え、左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし、上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製し、かぶり口を中央部に形成することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、濡れた頭髪を包み込み水分を吸収させるためのタオルに関する。
従来、洗髪後の濡れた髪をドライヤーで乾かしたり自然乾燥したりする前に、頭髪の水分を吸収させるために長方形のタオルを頭部に巻きつけて、端の部分を折り畳んだり留め具でとめたり、結んだりすることが一般的に行われていた。
特開2004−73790号公報
しかしながら、長方形のタオルは頭部に密着して巻きつけることが難しく、ずれてきたりほどけてきたりして、巻き直しすることもあり手間がかかった。
上記特許文献1に開示されたタオルは、ロングサイズで生地の織り方を変えることでしっかりと結ぶことができるようになったが、形状は、従来のタオルと同じで頭部に密着して巻きつけることはできない。
本発明は、上記のこのような点に鑑みてなされたもので、洗髪後の濡れた髪を手早く容易に包み込み、頭部に密着して水分を吸収させることができる洗髪用巻きつけタオルを提供することを目的とする。
本発明は、長方形のタオルの中心を絞ってギャザー部を形成し、先端部にシュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とした被係止部を接合し、底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部を備え、左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし、上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製し、かぶり口を中央部に形成することを特徴とする洗髪用巻きつけタオルを提供することで上記課題を解決する。
また、本発明は、長方形のタオルの中心を絞ってギャザー部を形成することを特徴とする。
また、本発明は、長方形のタオルの中心部にシュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とした被係止部を形成することを特徴とする。
また、本発明は、長方形のタオルの底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部を備えることを特徴とする。
また、本発明は、長方形のタオルの左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製し、かぶり口を中央部に形成することを特徴とする。
また、長方形のタオルは、既製のタオルであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、タオルの中心に形成されたギャザー部の先端部に接合したシュシュをリボンの形状とした被係止部を中心にして後頭部より濡れた髪を包み込み、額の上で左右両端部を交差させ巻きつけて、一方の額に接した端部分を折り込んでもう一方の上表面の端部分を折り返し覆いかぶせてゴム紐部でとめ、底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部をリボンの形状とした被係止部にかけることで、手早く容易に頭髪を包み込み頭部に密着して巻きけることができる効果を有する。
請求項2の発明によれば、タオルの中心にギャザー部を形成したために、タオルを巻きつける際に、頭部の形にそって密着して頭髪を包み込むことができる効果を有する。
請求項3の発明によれば、タオルの中心部にシュシュをリボンの形状とした被係止部を形成したために、頭部に巻きつける際に、手のひらで被係止部を押さえて後頭部より頭髪にかぶせることでタオルが左右にずれることなく髪を包み込むことができる効果を有する。
請求項4の発明によれば、頭部にタオルを巻きつけてとめた後、紐で輪を形成した係止部をリボンの形状とした被係止部にかけるため、襟首がすっきりとし、タオルが水分を吸収した後に重みで下にずれてくることを防ぐことができる効果を有する。
請求項5の発明によれば、タオルの左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし、上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製してあるため、タオルを頭部に巻きつけて額の上で交差させる際に、手で左右の端部を持ちやすく力が加わりやすくなり、きつく巻いたりゆるく巻いたり調整することができ、額の上でとめる際には、一方の額に接した端部分を折り込んでもう一方の上表面の端部分を折り返し覆いかぶせて、ゴム紐部で容易にとめることが可能となり、ほどくことも容易にできる効果を有する。
請求項6の発明によれば、既製のタオルは、水分の吸収性に優れ生地は厚手のものや薄手のものがあるため、髪の量や長さの違いによる水分の吸収量に適切に対応することができ、大きさは縦34cm、横85cmの長さのタオルを基準とすると、それぞれ数センチの違いがあるため、巻きつける際に、頭部の大きさに合わせて適したタオルを選択することができ、色、柄は豊富にあるため、多種多様な好みに対応できる効果を有する。
本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの全体構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着方法を説明するための斜視図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着方法を説明するための正面図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着方法を説明するための正面図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着方法を説明するための正面図である。 本発明の実施の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着方法を説明するための背面図である。 本発明の実地の形態に係る洗髪用巻きつけタオルの装着した状態を示す斜視図である。
発明の実施するための形態
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は本体のタオルであり、既製のタオルを用いる。吸水性があり既製のタオルと形状が同じであれば他の素材でもよい。
本体のタオル1は、図1に示すように、タオルの中心に、径3cmくらいのところを絞ったギャザー部2を形成する。3の被係止部はシュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とし、ギャザー部2を挟みこむように縫い接合する。シュシュの部分は布でリボンの形を縫製したものでもよい。底辺部10の中央に紐で輪を形成した係止部4を縫いつける。紐の長さは被係止部の大きさによりかわってくるが18cm前後とする。
本体のタオル1の左右両端部の5a、5bを紐挿入部として使用し弾性ゴム7a、7bを挿通する。平行して6a、6bのゴム紐の挿通路を布テープで形成して8a、8bの弾性ゴムを挿通する。挿入する弾性ゴムの太さや強さにより平行するゴム紐挿通路部をさらに1列増して形成してもよい。
図2に示すように、本体のタオル1の左右両端部の弾性ゴム紐の挿入始めと終わりは手首周りの大きさに縮ませて縫いとめる。11a,11bの部分は上辺部9と底辺部10を重ねて20cmくらい縫製して、頭髪を包み込むためのかぶり口を形成する。頭部の大きさに対応して縫製部分の長さを調整する。
ここで、本発明の洗髪用巻きつけタオルの装着方法を順を追って説明する。まず図3に示すように、洗髪した後に前かがみになった状態で、後頭部より紐で輪を形成した係止部を襟首に合わせて、シュシュをリボンの形状とした被係止部を手のひらで押さえて頭髪を包み込む。髪が長い場合は束ねて折りたたんでまとめて同様に包み込む。次に図4に示すように、左右の手で本体のタオル1の両端部を持ち、巻きつける際の強さを調整しながら額の上で交差させて、図5に示すように、一方の額に接した端部分を折り込んでもう一方の上表面の端部分を折り返し覆いかぶせて、図6に示すようにゴム紐部でとめる。次に図7に示すように、後頭部のリボンの形状とした被係止部に底辺部の紐で輪を形成した係止部をかけて装着完了する。
図8に示すように、本発明の洗髪用巻きつけタオルを装着した状態はデザイン性もあり、外観的に優れている。
本発明は、既製のタオルを利用し、作製方法は簡単であるため、タオルの消費に貢献できる可能性が十分にある。
1 本体のタオル
2 ギャザー部
3 被係止部
4 係止部
5a,5b ゴム紐の挿通路
6a,6b ゴム紐の挿通路
7a,7b 弾性ゴム紐
8a,8b 弾性ゴム紐
9 上辺部
10 底辺部
11a,11b 縫製部
請求項1の発明によれば、タオルの中心に形成されたギャザー部の先端部に接合したシュシュをリボンの形状とした被係止部を中心にして後頭部より濡れた髪を包み込み、額の上で左右両端部を交差させ巻きけて、一方の額に接した端部分を折り込んでもう一方の上表面の端部分を折り返し覆いかぶせてゴム紐部でとめ、底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部をリボンの形状とした被係止部にかけることで、手早く容易に頭髪を包み込み頭部に密着して巻きつけることができる効果を有する。

Claims (6)

  1. 長方形のタオルの中心を絞ってギャザー部を形成し、先端部にシュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とした被係止部を接合し、底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部を備え、左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし、上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製し、かぶり口を中央部に形成することを特徴とする洗髪用巻きつけタオル。
  2. 長方形のタオルの中心を絞ってギャザー部を形成することを特徴とする請求項1に記載の洗髪用巻きつけタオル。
  3. 長方形のタオルの中心部に、シュシュを左右均等に中央部分を平紐で束ねてリボンの形状とした被係止部を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗髪用巻きつけタオル。
  4. 長方形のタオルの底辺部の中央に紐で輪を形成した係止部を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の洗髪用巻きつけタオル。
  5. 長方形のタオルの左右両端部に弾性ゴム紐を挿通し伸縮可能とし、上下両端部分を二重に折り重ねて筒状に縫製すること特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の洗髪用巻きつけタオル。
  6. 長方形のタオルは、既製のタオルであることを特徴とする洗髪用巻きつけタオル。
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