JP2015035754A - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015035754A
JP2015035754A JP2013166511A JP2013166511A JP2015035754A JP 2015035754 A JP2015035754 A JP 2015035754A JP 2013166511 A JP2013166511 A JP 2013166511A JP 2013166511 A JP2013166511 A JP 2013166511A JP 2015035754 A JP2015035754 A JP 2015035754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
shooting
image display
display
imaging apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013166511A
Other languages
English (en)
Inventor
栄二 吉野
Eiji Yoshino
栄二 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013166511A priority Critical patent/JP2015035754A/ja
Publication of JP2015035754A publication Critical patent/JP2015035754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shutter-Related Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 本発明の目的は、高速起動撮影を行うための一連の処理を開始した場合においても、シャッターチャンスを逃した場合は撮影処理をキャンセルし、より早く撮影待機状態へ移行が可能なデジタルカメラを提供することである。【解決手段】 起動手段によって起動処理を開始し、前記起動処理の開始時に検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出し、前記起動処理の後に引き続き前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出した場合は、表示手段によるスルー画像表示を行う前に撮影処理を行い、操作されていないことを検出した場合は画像表示を行って撮影待機状態となるよう制御することを特徴とする構成とした。【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置及び撮像方法に関し、特にスルー画像を表示する機能を備える撮像装置及び撮像方法に関するものである。
従来より、デジタルカメラではシャッターチャンスを逃さずに撮影が行えることが求められている。そのためには、起動時間(電源ボタンを押してから撮影待機状態となるまでの時間)や、撮影タイムラグ(シャッターボタンを押してから被写体を撮影するまでの時間)等、カメラの処理の高速化が必要である。
電源ボタンを押した際に行われる起動処理としては、まず各種デバイスを動作させるための初期化や、鏡筒繰り出し及びズームレンズ・フォーカスレンズの移動、撮像センサの起動、表示用LCDの起動等を行う。その後、撮像センサで取り込んだスルー画像や撮影情報等をLCDに表示し、撮影待機状態となる。撮影待機状態においてシャッターボタンを押した際に行われる撮影処理としては、オートフォーカスや露出・ホワイトバランス制御等や、その後の撮像センサでの露光処理がある。
ここで、ユーザがシャッターチャンスと思ってカメラの電源を入れた場合を考える。ユーザはすぐに撮影を行いたいため電源ボタンを押した直後にシャッターボタンを押す。しかし、カメラが起動処理を行っている間は撮影処理が行われないため、ユーザはシャッターボタンを押したまま、起動処理が完了し撮影待機状態となり、その後シャッターボタンが受け付けられて撮影処理が行われるまで待つことになる。
これに対して、ユーザが電源ボタンを押した直後にシャッターボタンを押した場合、より高速に撮影処理を行うための手法が提案されている。以降、このような目的で特殊な起動・撮影処理を行うことを高速起動撮影と呼ぶ。例えば特許文献1では、高速起動撮影をするために、起動処理では撮影に必須な機能のみをまず起動し、撮影処理完了後に表示用LCDの起動など残りの処理を行う。また、例えば特許文献2では、画像データを一時記憶するために必要なプログラムのみを先にロードし、その後一時記憶した画像データに対する画像処理を行う。
特開2007−104038号公報 特開2009−296656号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、起動から撮影までを一連の処理として実行するため、シャッターチャンスを逃してしまった場合でも撮影処理の完了まで待たなければならない。
例えば、ユーザがシャッターチャンスと思ってカメラの電源を入れ、高速起動撮影のための一連の処理を開始した場合を考える。このとき、撮影に必須な機能を起動している間にシャッターチャンスを逃してしまうこともある。しかしユーザに撮影の意思がなくなったにも関わらず、現在行っている起動処理の完了及びその後の撮影処理までの一連の処理の完了を待たなければならない。また、ストロボ発光モードで高速起動撮影を行う場合はストロボ充電完了を待って撮影を行う必要があり、撮影処理が完了するまでの待ち時間がさらに長くなることも考えられる。
そこで、本発明の目的は、高速起動撮影を行うための一連の処理を開始した場合においても、シャッターチャンスを逃した場合は撮影処理をキャンセルし、より早く撮影待機状態へ移行が可能なデジタルカメラを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明における撮像装置は、起動処理を開始するための起動手段と、前記起動処理の開始時および起動処理の後にシャッターボタンが操作されているかを検出する検出手段と、撮像した画像をスルー画像表示する表示手段とを有し、前記起動処理の開始時に前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出し、前記起動処理の後に引き続き前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出した場合は、前記表示手段による画像表示を行う前に撮影処理を行い、操作されていないことを検出した場合は画像表示を行って撮影待機状態となるよう制御する制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、高速起動撮影を行うための一連の処理を開始した場合においても、シャッターチャンスを逃した場合は撮影処理をキャンセルし、より早く撮影待機状態へ移行が可能なデジタルカメラを提供することができる。
本実施例の撮像装置の動作を示すフローチャートである。 本実施例の撮像装置の構成ブロック図である。 本実施例の高速起動撮影及び撮影処理キャンセルを示す概要図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる撮像装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図1〜図3を参照して、本発明の実施例による、撮像装置の動作について説明する。
図2は撮像装置200の構成を示す図である。図2において200は撮像装置である。システム制御部201は、例えば、CPU(MPU)、メモリ(DRAM、SRAM)などからなり、各種処理(プログラム)を実行して撮像装置200の各ブロックを制御したり、各ブロック間でのデータ転送を制御したりする。また、システム制御部201は、ユーザからの操作を受け付ける電源ボタン202やシャッターボタン203からの操作信号に応じて、撮像装置200の各ブロックを制御する。
電源ボタン202がユーザにより操作されると、撮像装置200の各ブロックに必要な電圧が供給され、システム制御部201の制御による起動処理が実行される。また、撮像装置200動作中に電源ボタン202が操作されると、システム制御部201に操作信号を送信し、終了処理が実行される。
シャッターボタン203がユーザにより操作されると、システム制御部201に操作信号を送信し、撮影準備処理及び撮影処理が実行される。撮影準備処理では、フォーカス制御手段207によるAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光、フラッシュ発光)処理等の動作を行う。撮影処理では、撮像素子208から読み出した信号を、画像処理部209、メモリ制御部210を介して画像を生成し、不図示の記録媒体に書き込む動作を行う。
ズームレンズ204は、光学的にズーム倍率の変更が可能なレンズである。
ズーム制御手段205は、ズームレンズ204のズーム駆動を制御する。また、電源ON時はズームレンズ204を撮影待機状態における初期位置に移動するよう制御する。
フォーカスレンズ206は、ピント合わせのために必要なレンズである。
フォーカス制御手段207は、ピント合わせの際にフォーカスレンズ206の駆動を制御する。また、電源ON時はフォーカスレンズ206を撮影待機状態における初期位置に移動するよう制御する。また、撮影準備処理ではフォーカスレンズ206を撮影用AFのためのスキャン開始位置へ移動し、スキャンの実行、及びピントの合う位置への移動を行う。
撮像素子208は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を、絞りにより光量を制御して、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子により画像信号に変換し、アナログデジタル変換をして、画像処理部209及びメモリ制御部210に送信する。
画像処理部209は、撮像素子208からのデータ或いはメモリ制御部210からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。そして、画像処理部209で処理された画像信号はメモリ制御部210に送信される。
メモリ制御部210は、画像処理部209、画像表示メモリ211を制御する。撮像素子208からのデータは画像処理部209、メモリ制御部210を介して、画像表示メモリ211に書き込まれる。
画像表示部212は、画像表示メモリ211から送信された画像信号による映像や、撮像装置200の操作をするための操作画面(メニュー画面)、撮影設定情報等を表示させる。画像表示部212は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパー等の表示デバイスであれば何でもよい。画像表示部212を用いて撮像した画像データを逐次表示(以下、スルー画像表示)すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。また、画像表示部212は、システム制御部201の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFした場合には撮像装置200の電力消費を大幅に低減することができる。また、画像処理部209により切り出し・拡大処理を行った後に画像表示メモリ211に格納し、その画像を画像表示部212に表示することで、電子ズーム機能を実現することが可能である。
以下、図1を参照して本発明の実施例の動作を説明する。
電源ボタン202がユーザにより操作されると、撮像装置200の各ブロックに必要な電圧が供給され、システム制御部201の制御による起動処理が開始される。
S100では、各種ドライバの初期化が行われる。ここでは、CPU(MPU)、メモリ(DRAM、SRAM、FlashROM)の初期化や、オペレーティングシステム(OS)の起動、撮像装置200内の各ブロックを使用するための準備処理等を行う。
S101では、起動処理の開始時にシャッターボタン203がユーザにより操作されているかどうかを検出し、シャッターボタンが操作されている場合はS102へ進み、操作されていない場合はS107へ進む。
S102では、鏡筒繰り出し及び撮像起動を行う。鏡筒繰り出しでは、ズーム制御手段205によりズームレンズ204を撮影待機状態の位置へ移動する。また、並行して撮像素子208の起動を行う。ズームレンズ204が所定の位置を通過したところでS103へ進む。
S103では、フォーカス制御手段207によりフォーカスレンズ206を撮影用AF時の位置へ移動する。これは、電源ONの直後にユーザによりシャッターボタン203が操作されたため、起動直後にすぐに撮影用AFを行えるようにするためである。フォーカスレンズ206が撮影用AF時の位置へ移動完了し、起動処理が全て終わったところでS104へ進む。
S104は、起動処理が完了し、撮影処理を開始する直前のタイミングである。ここでは、引き続き再度シャッターボタン203がユーザにより操作されているかどうかを検出し、シャッターボタンが操作されている場合はS105へ進み、操作されていない場合はS108へ進む。
S105では、フォーカス制御手段207によるAF及びAE・AWB・EF処理等の撮影準備処理を行いS206へ進む。
S106では、撮像素子208から読み出した信号を、画像処理部209、メモリ制御部210を介して記録媒体に画像を書き込み、処理を終了する。
S107では、鏡筒繰り出し及び撮像起動を行う。鏡筒繰り出しでは、ズーム制御手段205によりズームレンズ204を撮影待機状態の位置へ移動する。また、並行して撮像素子208の起動を行う。ズームレンズ204が所定の位置を通過したところでS108へ進む。
S108では、フォーカス制御手段207によりフォーカスレンズ206を撮影待機状態時の位置へ移動する。これは、電源ONの後、ユーザによるシャッターボタン203の操作がない、もしくは起動処理中にシャッターボタン203が放されたため、起動後は撮影待機用のAFを行うようにするためである。フォーカスレンズ206が撮影待機状態時の位置へ移動完了したところでS109へ進む。
S109では、撮像素子208により撮像した画像を画像表示部212に逐次表示を開始することで、スルー画像表示の開始を行う。さらに撮像装置200を操作するための操作画面や現在の撮影設定情報も重ねて画像表示部212に表示開始し、撮影待機状態となる。
S110では、シャッターボタン203がユーザにより操作されているかどうかを検出し、シャッターボタンが操作されている場合はS105へ進み、操作されていない場合はS110へ戻る。
以上説明したように、本実施例によれば、図3(a)に示すように電源ONの直後にシャッターボタンを押すことで、スルー画像表示や情報表示が後回しされて撮影処理に遷移するため、高速に撮影が行える。また、通常起動時は、撮影待機状態でピントの合ったスルー画像を表示するためにフォーカスレンズを撮影待機状態時の所定位置へ移動する必要があるが、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないためその必要はない。そこで、高速起動撮影時にはフォーカスレンズ位置を撮影用AF時の所定位置(AFスキャン開始位置)へ移動し、撮影準備処理でのAFをより高速に行う。さらに、図3(b)に示すように電源ONの直後にシャッターボタンを押したが、起動処理中にシャッターチャンスを逃し、ユーザに撮影の意思がなくなった場合、起動処理中にシャッターボタンを放すことで撮影処理をやめることができる。この場合、フォーカスレンズを撮影待機状態時の位置へ移動し、ピントの合った状態でのスルー画像表示及び情報表示を行い、撮影待機状態へ遷移する。これにより、ユーザは撮影処理の完了まで待つ必要がなく、次のシャッターチャンスに素早く備えることができる。
なお、通常起動時は、スルー画像表示を行う前に起動画面を表示するが、電源ONの直後にシャッターボタンを押して高速起動撮影を行う場合は、起動画面表示も後回ししても良い。これにより起動画面表示のための画像表示部の初期化処理を後回しにしたり、起動画面用画像のデコード処理を後回ししたりすることができるので、より高速に撮影が行える。起動画面表示を後回しした際には、起動処理中にシャッターボタンを放して撮影処理をやめた場合であっても、起動画面をあらためて表示する必要はない。
また、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないため、その間のフォーカスレンズ移動によるピントのずれはユーザには見えない。したがって、その間のフォーカスレンズの移動速度は、通常起動時の移動速度より高速にしてもよい。そうすることで、より高速に撮影が行えるようになる。
また、通常起動時は、撮影待機状態で適正な露出のスルー画像を表示するために絞りを撮影待機状態時の所定の設定にする必要があるが、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないためその必要はない。そこで、高速起動撮影時には絞りを撮影用の所定の設定にし、撮影準備処理をより高速に行わせるようにしてもよい。起動処理中にシャッターボタンを放して撮影処理をやめる場合は、絞りを撮影待機状態時の設定にし、適正な露出のスルー画像表示を行い、撮影待機状態へ遷移させる。
また、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないため、その間の絞りの変更による明るさの変化はユーザには見えない。したがって、その間の絞りの変更速度は、通常起動時の変更速度より高速にしてもよい。そうすることで、より高速に撮影が行えるようになる。
また、通常起動時は、撮影待機状態で適正な色合いのスルー画像を表示するためにホワイトバランスを撮影待機状態時の所定の設定にする必要があるが、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないためその必要はない。そこで、高速起動撮影時にはホワイトバランスを撮影用の所定の設定にし、撮影準備処理をより高速に行わせるようにしてもよい。起動処理中にシャッターボタンを放して撮影処理をやめる場合は、ホワイトバランスを撮影待機状態時の設定にし、適正な色合いのスルー画像表示を行い、撮影待機状態へ遷移させる。
また、高速起動撮影時はスルー画像を表示しないため、その間のホワイトバランスの変更による色合いの変化はユーザには見えない。したがって、その間のホワイトバランスの変更速度は、通常起動時の変更速度より高速にしてもよい。そうすることで、より高速に撮影が行えるようになる。
また、動画記録モードで電源ONし、直後にシャッターボタンを押すなど、動画記録をすぐに開始したい場合について述べる。動画記録中は、スルー画像表示を見て画角を確認しながら撮影を行う必要があるので、起動時にスルー画像表示を後回ししてしまうとその後の画角合わせに支障が出てしまう。そこで、動画モードにおける高速起動撮影では、スルー画像表示の後回しは行わないことにしてもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、電源ONの直後にシャッターボタンを押すことで、高速に撮影が行える。さらに、電源ONの直後にシャッターボタンを押したが、起動処理中にシャッターチャンスを逃し、ユーザに撮影の意思がなくなった場合、起動処理中にシャッターボタンを放すことで撮影処理をやめることができる。これにより、ユーザは撮影処理の完了まで待つ必要がなく、次のシャッターチャンスに素早く備えることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
200 撮像装置
201 システム制御部
202 電源ボタン
203 シャッターボタン
204 ズームレンズ
205 ズーム制御手段
206 フォーカスレンズ
207 フォーカス制御手段
208 撮像素子
209 画像処理部
210 メモリ制御部
211 画像表示メモリ
212 画像表示部

Claims (11)

  1. 起動処理を開始するための起動手段と、
    前記起動処理の開始時および起動処理の後にシャッターボタンが操作されているかを検出する検出手段と、
    撮像した画像をスルー画像表示する表示手段とを有する撮像装置であって、
    前記起動処理の開始時に
    前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出し、
    前記起動処理の後に引き続き
    前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出した場合は、前記表示手段による画像表示を行う前に撮影処理を行い、
    操作されていないことを検出した場合は画像表示を行って撮影待機状態となるよう制御する制御手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、スルー画像とともに撮影設定情報の表示も後回しし、
    スルー画像表示を開始する際に撮影設定情報の表示も開始することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、起動画面表示も後回しすることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の撮像装置。
  4. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、フォーカスレンズを撮影用AF時の位置へ移動し、
    スルー画像表示を開始する際に撮影待機状態の位置へ移動することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像装置。
  5. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、スルー画像を表示して撮影するときと比べてフォーカスレンズの移動速度を高速にすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の撮像装置。
  6. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、絞りを撮影用の設定にし、
    スルー画像表示を開始する際に撮影待機状態の設定にすることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像装置。
  7. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、スルー画像を表示して撮影するときと比べて絞りの変更速度を高速にすることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の撮像装置。
  8. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、ホワイトバランスを撮影用の設定にし、
    スルー画像表示を開始する際に撮影待機状態の設定にすることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の撮像装置。
  9. 前記スルー画像表示を後回しする場合は、スルー画像を表示して撮影するときと比べてホワイトバランスの変更速度を高速にすることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の撮像装置。
  10. 動画記録モードにおいて起動された場合は、シャッターボタンが操作されている場合でもスルー画像表示の後回しは行わないことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の撮像装置。
  11. 起動手段によって起動処理を開始し、
    前記起動処理の開始時に
    検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出し、
    前記起動処理の後に引き続き
    前記検出手段によりシャッターボタンが操作されていることを検出した場合は、表示手段によるスルー画像表示を行う前に撮影処理を行い、
    操作されていないことを検出した場合は画像表示を行って撮影待機状態となるよう制御することを特徴とする撮像方法。
JP2013166511A 2013-08-09 2013-08-09 撮像装置及び撮像方法 Pending JP2015035754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013166511A JP2015035754A (ja) 2013-08-09 2013-08-09 撮像装置及び撮像方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013166511A JP2015035754A (ja) 2013-08-09 2013-08-09 撮像装置及び撮像方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015035754A true JP2015035754A (ja) 2015-02-19

Family

ID=52543974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013166511A Pending JP2015035754A (ja) 2013-08-09 2013-08-09 撮像装置及び撮像方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015035754A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008009263A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2011120143A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2009081808A (ja) 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置
JP6238756B2 (ja) 撮像装置、制御方法及びプログラム
JP2012231415A (ja) 撮像装置、画像表示装置および画像表示方法
JP6198600B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP6263740B2 (ja) 撮像装置
JP2010056779A (ja) 撮影装置及び撮影方法
JP2009089037A (ja) 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置
JP6300569B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US7889266B2 (en) Image capture in auto-focus digital cameras
JP2003333414A (ja) 電子カメラ
JP2018067883A (ja) 撮影装置
JP6410416B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP2015035754A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP2007316471A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2003209720A (ja) デジタル一眼レフカメラ
JP2006201568A (ja) 手ぶれ検出可能なカメラ
JP2003274267A (ja) 撮像装置
JP2012231362A (ja) デジタルカメラ
JP2010130434A (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2008245056A (ja) 撮影装置
JP5003339B2 (ja) カメラシステム
JP6312430B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP4923722B2 (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム