JP2015035143A - 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 使用環境に応じた適切なアプリケーションを容易に使用することができる情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 第1の識別子で使用する第1のアプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得したアプリケーション情報及び各アプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報に基づいて、第2の識別子に適したアプリケーションを判定する判定手段と、前記判定手段により判定したアプリケーションを前記第2の識別子に関連付ける関連付け手段と、を備える。
【選択図】 図12

Description

本発明は、アプリケーションを用いた処理を行うための情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関するものである。
アプリケーションソフトウェアは、端末にインストール(コピー)して使用されるものが知られている。例えば、端末がパーソナルコンピュータ(以下、PCともいう)の場合、アプリケーションは、CDROMやネットワークで配布され、インストーラプログラムを用いて、PCのローカルストレージ(例えば、ハードディスク)にコピーして使用される。また、サーバシステムにおいて、パッケージ管理ソフトウェア(例えば、rpmやdpkg)を用いて、CDROMやネットワーク経由でPCのローカルストレージにコピーして使用されるものも知られている。
このような環境では、ユーザがPCを交換する場合、以前のPCにインストールしたアプリケーションを新たなPCにコピーするのではなく、改めて新しいPCに同じソフトウェアをインストールし直すことになる。これは、PCにより、オペレーティングシステムのバージョンやその他コンポーネントが異なり、あるPCにインストールされたファイル群を別のパーソナルコンピュータにコピーするだけでは動作しないことがあるためである。しかしながら、改めてインストール作業し直した場合、以前の設定を引き継ぐことができず、新たなPCでの設定の構築が煩雑であった。
そこで、ある端末上のソフトウェアを別の端末にコピーすると共に、適切な追加ソフトウェアをダウンロードすることによって新たな端末で新たにインストールせずに動作させることが提案されている(特許文献1参照)。
ところで、近年のネットワークの高速化とWebブラウザの高速化、高機能化に伴い、PCのローカルストレージにインストールせずに利用できるアプリケーション(Webアプリケーション)が広まりつつある。このようなアプリケーションの場合、WebブラウザのブックマークにWebアプリケーションのURLを登録したり、Webポータルサイトのアカウントに紐づけたりすることで、アプリケーションが管理される。例えば、Webアプリケーションが固有のURLを持ち、これをブックマークして利用することが可能であり、また、ユーザごとにカスタマイズ可能なポータルサイトの場合、ログイン後ポータルサイト内の機能としてアプリケーションを利用することも可能である。また、Webブラウザによっては、Webアプリケーションの登録・管理機能を有するものがあり、所定のユーザアカウントに紐づいてWebアプリケーションを登録・管理できるものがある。このようなWebブラウザでは、ユーザが普段と異なるPCを用いても所定のユーザアカウントでログインすることで同じWebアプリケーションを利用することができる。
特開2009−237930
しかしながら、所定のユーザアカウントでログインすることで同じWebアプリケーションを利用した場合、使用環境によってはアプリケーションが動作しないことがあった。また、別のユーザIDでも同じアプリケーションを利用したい場合、従来のPCと同様に、Webアプリケーションの個別の再登録が必要であった。
本発明は、上述した事情に鑑み、使用環境に応じた適切なアプリケーションを容易に使用することができる情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することを課題とする。
上述のような課題を解決するための本発明の情報処理システムは、第1の識別子で使用する第1のアプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得したアプリケーション情報及び各アプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報に基づいて、第2の識別子に適したアプリケーションを判定する判定手段と、前記判定手段により判定したアプリケーションを前記第2の識別子に関連付ける関連付け手段と、を備える。
使用環境に応じて適切に且つ容易にアプリケーションを使用することができる。
実施形態1に係る情報処理システムの概略図である。 実施形態1に係るサーバのハードウェア構成図である。 実施形態1に係るプリンタのハードウェア構成図である。 実施形態1に係るパーソナルコンピュータのハードウェア構成図である。 実施形態1に係るプリンタ登録シーケンス図である。 実施形態1に係るプリンタ画面の一例を示す図である。 実施形態1に係る印刷結果及び新規ユーザ登録画面の一例を示す図である。 実施形態1に係るアプリケーション登録シーケンス図である。 実施形態1に係るアプリケーション登録画面の一例を示す図である。 実施形態1に係るプリンタ追加登録シーケンス図である。 実施形態1に係るプリンタ追加登録画面の一例を示す図である。 実施形態1に係るアプリケーションコピー処理のフローチャートである。 実施形態1に係るアプリケーション情報の説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
以下、実施形態1について、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態に係る情報処理システムは、アプリケーションを介して利用されるプリンタと、アプリケーションを動作させるサーバと、ユーザが操作するパーソナルコンピュータ(PC)と、を備える。
図1は、本実施形態に係る情報処理システムの概略図である。図4に示すように、本実施形態に係る情報処理システムは、PC402と、2台のプリンタ(プリンタ401、プリンタ408)と、サーバと、を備える。
プリンタ401、プリンタ408は、それぞれ、ネットワーク接続されたプリンタであり、Webブラウザを搭載している。
PC402は、ネットワーク接続されたPCであり、プリンタ401用に登録されたWebアプリケーションの管理操作を行うことができる。
ルーター(Router)403は、LAN内の通信をインターネットにルーティングするためのルーターである。
ここで、本実施形態に係る情報処理システムが備えるプリンタ、サーバ、PCの各構成について説明する。
図2は、本実施形態に係るサーバのハードウェア構成図である。図2に示すように、サーバは、CPU101と、ROM102と、RAM103と、HDD104と、ネットワークIF105と、を備え、それぞれがバス106により接続されている。
CPU101は、ROM102又はRAM103上のプログラムを実行する。ROM102は、起動プログラムを保持しており、この起動プログラムは起動時のみ利用され、サーバ起動後にRAM103上のオペレーティングシステムが実行される。RAM103では、オペレーティングシステムが実行され、このオペレーティングシステム上でサーバプログラムを含むアプリケーションプログラムが実行される。
HDD104は、外部記憶装置であり、オペレーティングシステムやアプリケーションをファイル形式で保存している。
ネットワークインターフェース105は、クライアントデバイスとの通信を行う。
本実施形態に係るサーバでは、バス106を中心に各デバイスが接続されて通信を行う。
図3は、本実施形態に係るプリンタのハードウェア構成図である。図3に示すプリンタは、コンピュータ制御のデバイスの基本的な構成は図2と同じである。
プリンタは、CPU201、ROM202、RAM203、エンジンIF204、ネットワークIF206、操作パネル207、表示パネル208を備え、それぞれがバス209により接続されている。また、プリンタは、印刷エンジン205を備える。
CPU101は、ROM202又はRAM203上のプログラムを実行する。外部記憶装置を持たないプリンタの場合、ROM202にオペレーティングシステムやアプリケーションの情報が保存される。なお、ここでは、プリンタは、外部記憶装置をもたないものとしたが、外部記憶装置を保持していてもよい。この場合は、外部記憶装置にアプリケーションの情報などを保存するようにしてもよい。
また、オペレーティングシステムやアプリケーションは、ROM202上で実行する場合や、RAM203にコピーしてから実行する場合がある。
印刷エンジン205としては、インクジェット方式やレーザービームプリンタ方式などがある。
ネットワークインターフェース206は、ネットワークを介して外部装置との通信を行う。
また、操作パネル207は、ユーザの入力操作を受け付ける。本実施形態では、ユーザの入力操作を受け付ける入力装置として操作パネル207を備えるものとしたが、これに限定されず、入力装置は、プリンタ上に設けられるボタンや表示装置と一体となったタッチパネルであってもよい。
表示パネル208は、所定の処理結果や後述するUI(User Interface)等をユーザに提示する。表示パネル208は、例えば、フルカラー液晶、少数のLEDなどで構成される。
本実施形態に係るプリンタは、CPU201がバス209を通じてエンジンインターフェース204を介して、印刷エンジン205を制御することにより印刷を実行する。
上述したプリンタでは、Webブラウザを介して、Webアプリケーションの追加、削除、実行、並べ替えなどを行うことができる。
図4は、本実施形態に係るPCのブロック図である。
図4に示すようにPCは、CPU301、ROM302、RAM303、HDD304、ネットワークIF305、キーボード306、表示デバイス307を備え、バス308によりそれぞれが接続されている。図3に示すPCでは、図2のサーバとは異なり、入力のキーボードや表示デバイスを備える。
CPU301(中央演算装置)は、プログラムに従って処理を実行する。ROM302は、CPU301により実行されるプログラムが記憶されている。RAM303は、CPU301によるプログラムの実行時に、各種情報を一時的に記憶するためのメモリを提供する。HDD304は、ファイルや情報処理の結果などを保存するための記憶媒体である。
キーボード306は、ユーザはPCの操作を行うための入力デバイスである。本実施形態では、入力デバイスとしてキーボード306を備えるものとしたが、これに限定されるものではない。
表示デバイス307は、例えば、ディスプレイであり、情報処理の結果や後述するUI(User Interface)等をユーザに提示する装置である。表示デバイス307は、タッチパネル機能を備えてもよい。
本実施形態に係るPCは、ユーザが所有するプリンタのアプリケーションを管理する。ここでいうアプリケーションは、後述するWebアプリケーションを含む。また、PCは、Webブラウザを介して、Webアプリケーションの追加、削除、実行、並べ替えを行うことができる。
PCは、ユーザが所有するプリンタの追加や変更があった場合に、以前から管理していたプリンタに関連付けられたWebアプリケーションを、新たに追加・変更されたプリンタに関連付けて管理する。このとき、詳細は後述するが、Webアプリケーション毎に、新たに追加・変更されたプリンタにそのままコピーして対応付け又は新たに追加・変更されたプリンタの特性に適したアプリケーションを対応付けして管理する。なお、PCは、新たに追加・変更されたプリンタに対応付けされたアプリケーションの追加、削除、実行、並べ替えも行うことができる。
なお、ここでは、アプリケーションの管理を行う装置としてPCを例に挙げて説明したが、これに限定されず、スマートフォン、タブレット端末などであってもよい。
図1に戻って、本実施形態に係るサーバは、アプリ管理サーバ404、アプリサーバ405、印刷サーバ406、メールサーバ407の4台を備える。これらの内部的なハードウェア構成は同じであるが(図2参照)、実行するサーバプログラムが異なるため役割がそれぞれ異なる。
アプリ管理サーバ404は、Webアプリケーションを管理するサーバである。ここで、Webアプリケーションとは、ネットワークを介して使用されるアプリケーションであり、例えば、Webブラウザ上で動作するプログラムとWebサーバ側のプログラムが協調することにより動作する。Webアプリケーションは、例えば、HTMLなどの一般的なWebブラウザが解釈可能な形式で作成される。アプリ管理サーバ404には、Webアプリケーションが当該プリンタに登録されているという情報が登録されており、PC402が、アプリ管理サーバ404にアクセスすることでWebアプリケーションの登録・削除が可能となる。
アプリサーバ405は、各プリンタに搭載されているWebブラウザからの指示に従ってファイルを提供したり、処理を実行したり、Webアプリケーションを実行する。
印刷サーバ406は、アプリサーバ405から印刷処理を受け取り印刷コマンドに変換し、変換後に所定のプリンタ(ここでは、プリンタ401)へ通知する。プリンタ401は、印刷サーバ406から印刷コマンドを取得して印刷を行う。
メールサーバ407は、詳細は後述するが、ユーザ登録時にユーザにメールを通知する際に用いられる。
次に、これらのサーバ群(アプリ管理サーバ404、アプリサーバ405、印刷サーバ406、メールサーバ407)を用いて、プリンタ401とユーザの紐づけ登録シーケンス、Webアプリケーションの登録シーケンス、プリンタ追加登録シーケンスについて図を用いて説明する。
図5は、プリンタとユーザの紐づけ登録シーケンス図である。プリンタとユーザの紐づけ登録シーケンスでは、ユーザが所有するプリンタとユーザアカウントの紐づけを行うことを目的とする。図5に示すシーケンス図では、横軸に図1で示した各ハードウェアを示し、縦軸は処理の時間経過を示す。このシーケンスは、ユーザオペレーションで開始する。
ここで、図6に、本実施形態に係るユーザオペレーションのプリンタ画面を示す。図6に示すプリンタ画面は、Webブラウザによりプリンタ401の表示パネル208に表示される画面である。本実施形態では、Webアプリケーションメニューとして「パソコンから管理する」及び「パソコンからの管理を解除」が表示される。ユーザが、図6の「パソコンから管理する」をプリンタ401の表示パネル208から選択すると、図5に示すプリンタとユーザの紐づけ登録シーケンスが開始する。
シーケンスが開始すると、まず、プリンタ401がアプリ管理サーバ404にプリンタ登録を依頼する(A101)。このステップでアプリ管理サーバ404は、インターネット上に接続されたプリンタ401を認識管理する。
アプリ管理サーバ404は、プリンタ401からプリンタ登録依頼を受け取ると、プリンタ固有IDと関連づいたプリンタ管理用の識別子を生成し、保存する。そして、アプリ管理サーバ404は、プリンタ登録を完了すると、プリンタ登録完了通知をプリンタ401に通知する(A102)。プリンタ登録完了通知は、アプリ管理サーバ404がプリンタ401を認識管理できるようになったことをプリンタ401に返却する通知である。
プリンタ401は、アプリ管理サーバ404からプリンタ登録完了通知を受け取ると、アプリ管理サーバ404に登録IDの印刷を依頼する(A103)。
アプリ管理サーバ404は、この依頼を元に前記プリンタ識別子に関連づいた登録IDを生成、保存し、登録IDを含んだ印刷データを生成する。そして、印刷サーバ406に登録ID印刷実行依頼をする(A104)。すなわち、印刷実行依頼は、アプリ管理サーバ404が前記プリンタ識別子に対して、前記印刷データを印刷するように依頼するものである。
そして、印刷サーバ406は、登録ID印刷実行依頼を受け取ると、プリンタ401に登録ID印刷を依頼する(A105)。これにより、ユーザが所有するプリンタ401から登録IDが印刷される。ここで、図7(a)に、本実施形態に係る登録ID印刷の印刷結果の例を示す。図7(a)では、URLにアクセスし、登録IDとEmailアドレスの入力を行うことをユーザに促す旨を記載した例を示している。
ユーザが、PC402にインストールされているWebブラウザを用いてA105で印刷されたURLにアクセスし、ユーザ登録を行うと、PC402からアプリ管理サーバ404に対して、A105で印刷された登録IDを元にユーザ登録依頼が実行される(A106)。ここで、図7(b)にユーザ登録のWebページを示す。図7(b)に示すユーザ登録のWebページは、PC402の表示デバイス307にWebブラウザにより表示される。このユーザ登録のWebページでは、新規ユーザ登録に必要な事項の入力を促す表示がされる。図7(b)では、ユーザ登録の際にユーザに登録IDとEmailを入力させる。図7(b)のWebページにおいて、登録IDとEmailアドレスが入力され、送信ボタンが押下されると、ユーザ登録依頼が実行される。なお、本実施形態では、ユーザIDは、例えば、ユーザ登録の際に入力するユーザのEmailアドレスとする。
アプリ管理サーバ404は、ユーザ登録依頼を受け取ると、メールサーバ407に対して、登録メールの送信を依頼する(A107)。
メールサーバ407は、登録メール送信依頼を受け取ると、PC402に対して登録メールを送信する(A108)。この登録メールは、Email送信であり、登録完了のURLが含まれている。なお、登録メールの送信先のEmailアドレスは、A106で受信したものである。
ユーザが登録メールに含まれているURLをクリックすると、ログイン用パスワードを入力する画面が表示され、ユーザがログイン用パスワードを入力して送信すると、PC402からアプリ管理サーバ404にユーザ登録が依頼される(A109)。そして、アプリ管理サーバ404が、ユーザ識別子を生成し、生成したユーザ識別子と、ユーザのEmailアドレスと、プリンタ識別子と、を関連付けて保存することで、ユーザ登録が完了する。
そして、アプリ管理サーバ404からユーザ登録の可否がPC402に返却される(A110)。登録が完了した場合、アプリ管理サーバ404からPC402にユーザ登録完了が通知される。
これにより、ユーザが所有するプリンタをサーバ(アプリ管理サーバ404)に登録することができる。なお、本実施形態では、ユーザIDとしてEmailアドレスを使用することにより、唯一性の確保と、存在性の確保を得ることができるものとしたが、ユーザIDはこれに限定されるものではない。ユーザIDは、例えば、システムが自動生成したIDを用いたり、ユーザ入力によって決めてもよい。
次に、図8を用いてWebアプリケーションの登録シーケンスについて説明する。Webアプリケーションの登録シーケンスでは、プリンタが利用できるWebアプリケーションを登録することを目的とする。
PC402にインストールされたWebブラウザから所定のログインURLにアクセスすると、PC402からアプリ管理サーバ404へログインが依頼される(A201)。ここで、図9(a)に、PC402の表示デバイス307に表示されるWebブラウザのログイン画面の一例を示す。図9(a)に示すWebブラウザのログイン画面では、Webアプリケーション登録のために、ユーザにEmailアドレスとパスワードの入力を促す。Emailアドレスとパスワードが入力され、ログイン画面のログインが押下されると、PC402は、ユーザが入力したEmailアドレスとパスワードをアプリ管理サーバ404へ送信する。
そして、アプリ管理サーバ404は、A201でPC402から送信されたEmailアドレスに関連づいたユーザ識別子を検索し、パスワードと一致しているかを確認したうえでプリンタ識別子を検索する。検索によりプリンタ識別子が見つかった場合にログイン完了をPC402へ通知する(A202)。本実施形態では、ユーザ識別子としてユーザが入力して定めたパスワードをそのまま保存しているが、これに限定されず、何らかのハッシュを用いて変換し、オリジナルのパスワードを用いようにしてもよい。
PC402は、ログイン完了通知を受け取ると、アプリ管理サーバ404にWebアプリケーションの一覧を要求する(A203)。なお、Webアプリケーションは、詳細は後述するが、アプリ識別子を有し、この識別子で管理される。
アプリ管理サーバ404は、アプリ一覧要求を受け取ると、アプリ管理サーバ404内で保存されているWebアプリケーションのアプリ識別子とアプリ名称とアプリアイコンの一覧をPC402に返却する(A204)。PC402は、取得したアプリ名称やアプリアイコンを元に登録アプリ選択画面を表示デバイス307に表示する。ここで、図9(b)に、PC402の表示デバイス307に表示される登録アプリ選択画面を示す。登録アプリ選択画面では、種々のWebアプリケーションから、登録するWebアプリケーションをユーザが選択することができる。図9(b)に示す選択画面では、チェックボックス形式で登録するWebアプリケーションを選択する。
図9(b)の登録アプリ選択画面において、ユーザが、登録するWebアプリケーションを選択して登録ボタンを押下する。これに応じて、PC402は、ユーザが選んだWebアプリケーションの識別子とプリンタ識別子をアプリ管理サーバ404に送信し、アプリ登録を依頼する(A205)。
アプリ管理サーバ404は、PC402からのアプリ登録の依頼を元に、プリンタ識別子に管理されているWebアプリケーション一覧情報にアプリ識別子を追加登録する。そして、アプリ管理サーバ404は、PC402にアプリ登録が完了した旨を通知する(A206)。
上述したWebアプリケーションの登録シーケンスを行うことで、ユーザはプリンタに関連付けてWebアプリケーションを登録することができる。
図10は、プリンタ追加登録シーケンスである。プリンタ追加登録シーケンスでは、ユーザ登録後にプリンタの買い増しや買い替えを行ったときなどに行うプリンタ追加登録を目的とする。本実施形態では、図1に示すように、プリンタ401に加えて、プリンタ408の追加を行った場合を例に挙げて説明する。最初の5ステップ(プリンタ登録依頼A301、プリンタ登録完了通知A302、登録ID印刷依頼A303、登録ID印刷実行依頼A304、登録ID印刷A305)は、上述したユーザ登録時のステップ(A101〜A105)と同じである。
まず、プリンタ408からアプリ管理サーバ404にプリンタ登録を依頼する(A301)。このステップで、アプリ管理サーバ404は、インターネット上に接続されたプリンタ408を認識管理する。このとき、アプリ管理サーバ404は、プリンタ固有IDと関連づいたプリンタ管理用の識別子を生成し、保存する。
アプリ管理サーバ404は、管理用の識別子を保存して、プリンタ登録を完了すると、プリンタ408を認識管理できるようになったことをプリンタ408に返却通知する(A302)。
プリンタ408は、プリンタ登録完了通知を受け取ると、アプリ管理サーバ404に登録IDの印刷を依頼する(A303)。
アプリ管理サーバ404は、プリンタ408からの登録IDの印刷依頼を元に前記プリンタ識別子に関連づいた登録IDを生成し、保存し、そして、印刷サーバ406に登録ID印刷の実行依頼をする(A304)。すなわち、アプリ管理サーバ404が、前記プリンタ識別子に対し、登録IDを含んだ印刷データを印刷するように依頼する。
印刷サーバ406は、アプリ管理サーバ404から登録ID印刷実行依頼を受け取ると、登録IDを含んだ印刷データを生成し、プリンタ408に登録IDの印刷を依頼する(A305)。これにより、ユーザが所有する新たに追加したプリンタ408から登録IDが印刷される。なお、登録IDの印刷は、印刷結果は、例えば、図7(a)と同じにすればよい。
そして、ユーザがURLにアクセスし、新規ユーザ登録を指示すると、PC402はアプリ管理サーバ404へのログイン処理を依頼する(A306)。具体的には、ユーザが、ログイン画面において登録されたEmailアドレスとパスワードを入力してログインボタンを押すとEmailアドレスとパスワードをアプリ管理サーバ404へ送信する。なお、ログイン画面は、上述した図9(a)と同様であるので説明を省略する。
アプリ管理サーバ404は、ログイン依頼を受け取ると、Emailアドレスとパスワードが登録済みの情報と一致するか否かにより、ログイン完了したか否かを返却する。Emailアドレスとパスワードが登録済みの情報と一致する場合は、ログインを完了し、アプリ管理サーバ404は、PC402にログイン完了を通知する。
PC402は、ログインに成功し(ログイン完了が通知され)、ユーザがプリンタ追加登録を指示した場合、図11に示すようなプリンタ登録画面をWebブラウザにより表示デバイス307に表示する。本実施形態では、プリンタ登録画面では、新たに追加登録するプリンタの登録IDの入力を促す。図11では、ユーザが、新たに追加登録するプリンタの登録IDを入力して追加ボタンを押すと、登録IDがアプリ管理サーバ404に送られる。すなわち、PC402がアプリ管理サーバ404にプリンタ登録を依頼する(A308)。
アプリ管理サーバ404は、プリンタ登録依頼で受け取った登録IDが正しいものか判別し、正しい場合は登録処理を行い、PC402にプリンタ登録完了を通知する(A309)。
これにより、ユーザはプリンタをサーバに登録し、また、そのプリンタに関連付けてWebアプリケーションを登録できる。
上述した通り、Webアプリケーションは、アプリ識別子という形でアプリ管理サーバ404にプリンタ識別子を元に保存されており、上述した登録処理を行う場合はこれを別のプリンタ識別子にコピーする(アプリコピー処理)。なお、ここでいうアプリコピー処理とは、アプリをそのままコピーする処理だけでなく、使用環境に適したアプリに変更して登録する処理を含むものとする。本実施形態における使用環境とは、デバイスの種類である。
ここで、図12に示すフローチャートを用いて、アプリコピー処理を説明する。図10のA301の処理がされると、図12に示すアプリコピー処理が開始される。図12は、アプリ管理サーバ404のCPU101がHDD104に記憶されているプログラムを実行することにより行われるアプリコピー処理のフローチャートである。
アプリコピー処理を開始すると、まず、コピー元のプリンタ識別子に基づいてアプリ登録テーブルからアプリケーション一覧を取得する(S101)。アプリ管理サーバ404はプリンタ識別子に関連付けてアプリ識別子を保存しているので、プリンタ識別子に基づいて、対応するアプリ識別子の情報を取得する。
次に、個々のアプリ識別子に基づいて、アプリケーション情報を取得する(S102)。ここで、図13に、アプリケーション情報の一例を示す。本実施形態では、図13(a)に示すように、アプリケーション情報として、同種アプリ識別子、対象機種、対象地域、対象言語、日本語名称、英語名称、アイコンの各種情報がアプリ識別子に関連付けて保持されている。なお、アプリケーション情報はこれらに限定されるものではなく、さらに他の情報を保持していいてもよいし、これらのうちいずれかを保持するようにしてもよい。
アプリケーション情報における同種アプリ識別子とは、アプリケーション種別を識別する情報であり、同種のアプリケーションの派生物を示すものである。ここで、図13(b)を用いて、アプリケーションと派生物との関係を説明する。図13(b)は、アプリ識別子APL001のアプリAから、アプリ識別子APL002のアプリA HDと、アプリ識別子APL003のアプリA miniが派生した場合の関係図である。この場合、アプリAは、アプリA HD及びアプリA miniの親元であるため、APL001には同種アプリ識別子は設定されず「なし」となる。一方、APL002及びAPL003は、いずれも同種アプリ識別子として「APL001」が記述される。この同種アプリ識別子から、APL001と、APL002と、APL003は、同じ種類のアプリケーション、具体的には、アプリケーションとその派生物と認識する。すなわち、アプリケーションの種別の特定は、同種アプリ識別子に基づいて行う。
図13(a)に示すアプリ識別子APL001のアプリは、同種アプリ識別子は無く、対象機種は全機種、対象言語は全地域、対象言語は日本語及び英語である。また、アプリの日本語名称は「年賀状印刷」、アプリの英語名称は「New Year Card Print」であり、アイコンのURLが関連付けて保持されている。
フローチャートの説明に戻ると、アプリケーション情報を取得した後、コピーしたいアプリケーションが、コピー先のプリンタを対象機種としているか確認する(S103)。コピー先のプリンタを対象機種としていなければ、コピーアプリをコピー先プリンタ識別子のアプリ登録テーブルに追加せずに、S109へ進む。一方、コピー先のプリンタを対象機種としていればS104へ進み、コピー先プリンタのバージョンをコピーアプリとして決定する。すなわち、S103で確認したコピー先プリンタで動作可能なアプリ識別子のアプリをコピーアプリとして決定する。その後、S105へ進む。
ここで、コピーしたいアプリケーションがコピー先のプリンタを対象機種としているかの判定について説明する。このコピーしたいアプリケーションがコピー先のプリンタを対象機種としているかの判定には、コピーしたいアプリケーションそのもの又はコピーしたいアプリケーションと同種のアプリケーション(派生物)の対象機種を確認することにより行う。すなわち、本実施形態では、コピー元のプリンタに登録されているアプリ識別子のアプリケーション情報の対象機種にコピー先のプリンタが含まれているか、及びコピー元のプリンタに登録されているアプリ識別子を同種アプリ識別子として備えるアプリケーション情報の対象機種にコピー先のプリンタが含まれているかを確認する。これにより、コピー先プリンタに適切なバージョン(コピー元プリンタに登録されているアプリ識別子のアプリ又はコピー元プリンタに登録されているアプリ識別子を同種アプリ識別子として備えるアプリ)を、コピーアプリとして決定する。なお、コピー先のプリンタが、コピー元のアプリ及びその派生物のいずれにおいても対象機種とされている場合は、最新のアプリをコピー先プリンタに適切なバージョンと判定するようにしてもよい。
S105では、今日の日付がコピーアプリの公開日の範囲内か判定する。コピーアプリの公開日の範囲内であればS106進み、公開日の範囲外ならS109へ進む。
S106では、コピー先プリンタがコピーアプリの仕向けに合っているか判定する。コピー先プリンタの仕向けに合っている場合S107へ進む。コピー先プリンタの仕向けに合っていない場合S109へ進む。
S107では、コピーアプリの対応言語がコピー先プリンタの表示言語に合っているか判断する。表示言語に合っている場合S108へ進む。表示言語に合っていない場合はS109へ進む。
S108では、コピーアプリのアプリ識別子をコピー先プリンタの識別子のアプリ登録テーブルに追加する。そして、S109へ進む。
S110では、他にアプリケーションがあるか、本実施形態では、他のアプリケーション情報があるか判定する。他に登録済みアプリケーションがあればS102へ戻る。なければ終了する。
上述したように、アプリケーション毎にコピー処理を行い、コピー元プリンタと同じアプリケーションをそのままコピー先プリンタにコピー(関連付け)、又はコピー元プリンタとは異なるバージョンのアプリケーションをコピー先プリンタに関連付けする。また、コピー元プリンタで使用できるが、コピー先プリンタで使用できないアプリケーションは、コピー先プリンタに関連付けを行わない。
上述したフローにより、アプリ管理サーバ404に追加したプリンタと、各アプリケーションが関連付けして登録され、登録した結果がPCに通知される。これにより、PCにおいて追加したプリンタと対応するアプリケーションが関連付けされて管理される。
本実施形態によれば、プリンタ401から他のプリンタ408にアプリケーションをコピーする場合に、コピー元のプリンタ用に登録されているアプリケーションをコピー先のプリンタに最適なアプリケーションに変更してアプリ管理サーバ404に登録できる。すなわち、一の情報処理装置から他の情報処理装置にアプリケーションをコピーする際に、他のアプリケーションに適したアプリケーションを自動的に関連付けして、アプリ管理サーバ404に登録することができる。これにより、ユーザ操作により最適なアプリケーションを選択する必要が無く、自動的に各プリンタに適したWebアプリケーションを関連付けして登録することができる。したがって、新たに追加したプリンタにおけるアプリケーションの動作の不具合が発生することを抑制することができる。
すなわち、本実施形態によれば、使用環境に応じた適切なアプリケーションを容易に関連付けすることができる。したがって、ユーザは、適切に且つ容易にアプリケーションを使用することができる。
(他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態では、コピーアプリが、公開日の範囲内であるか(S105)、仕向けにあっているか(S106)、表示言語にあっているか(S107)を判定し、全てを満たしている場合にコピーアプリを追加したが、これに限定されるものではない。すなわち、コピーアプリを追加する条件は、これらに限定されるものではなく、他の条件を含めてもよいし、いずれかの条件を除いてもよいし、他の条件からなるものとしてもよい。また、これらの判断の順番もこれに限定されるものではない。
上述した実施形態では、プリンタの種類に応じて、適切なアプリケーションを関連付けるようにしたが、これに限定されるものではなく、アプリケーションの使用環境に応じて、適切なアプリケーションを関連付けるようにすればよい。アプリケーションの使用環境としては、アプリケーションを使用するデバイスの機種、アプリケーションの使用地域、アプリケーションを使用するユーザ言語が挙げられる。すなわち、これらのアプリケーションの使用環境に対応するか否かを、各識別子に対して適切なアプリケーションかの判定基準とし、関連付けを行うようにすればよい。
また、上述した実施形態では、アプリケーションの識別情報として、アプリ識別子を例に挙げて説明したが、アプリケーションを識別することができるものであれば、これに限定されるものではない。
上述した実施形態では、サーバがアプリ管理サーバ404、アプリサーバ405、印刷サーバ406、メールサーバ407の4つの装置からなるものとしたが、これに限定されず、これらのうちいくつか又は全てを1つの装置としてもよい。
上述した実施形態では、デバイスとしてプリンタを例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、複写機、ファクシミリ装置、携帯電話、PDA、画像ビューワー、デジタルカメラなどのユーザが使用する各種デバイスについても適用可能である。
また、上述した実施形態では、登録IDとしてデバイス固有ID(プリンタ固有ID)を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、ユーザ固有IDや複数のユーザからなるグループ固有IDであってもよい。すなわち、ユーザやグループ毎にWebアプリケーションなどのアプリケーションを関連付けるようにしてもよい。この場合は、例えば、ユーザ固有IDに対してユーザが所有するデバイスに対応するアプリケーションを関連付けしたり、グループ固有IDに対してグループに含まれるユーザが所有するデバイスに対応するアプリケーションを関連付けしたりするようにすればよい。これにより、ユーザが普段と異なるPCを用いる場合であっても、所定のユーザアカウントでログインすることで、同じWebアプリケーションを利用することができる。また、ユーザ固有ID又はグループ固有IDに対して、それぞれユーザが所有するデバイス又はグループが所有するデバイスに対応するアプリケーションだけでなく、各アプリケーションの派生物すべてを関連付けするようにしてもよい。これにより、使用環境が異なる場合、例えば、ユーザが普段と異なるデバイスを用いる場合であっても、アプリケーションが動作しないのを抑制することができる。 上述した実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータを連動させて実行させるようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウェアで実現する必要はなく、処理の一部または全部をASIC等のハードウェアで実現するようにしてもよい。また、CPUも1つのCPUで全ての処理を行うものに限らず、複数のCPUが適宜連携をしながら処理を行うものとしてもよい。
101,201,301 CPU
102,202,302 ROM
103,203,303 RAM
104,204,304 HDD
105,206,305 ネットワークIF
106,209,308 バス
207 操作パネル
208 表示パネル
306 キーボード

Claims (11)

  1. 第1の識別子で使用する第1のアプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得したアプリケーション情報及び各アプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報に基づいて、第2の識別子に適したアプリケーションを判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定したアプリケーションを前記第2の識別子に関連付ける関連付け手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記判定手段により前記第2の識別子に適したアプリケーションが無いと判定された場合、前記第2の識別子にアプリケーションの関連付けを行わないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記アプリケーション情報は、アプリケーション種別の識別情報を含み、
    前記判定手段は、前記アプリケーション種別の識別情報に基づき、前記第1のアプリケーションとは異なる第2のアプリケーションを前記第2の識別子に適したアプリケーションであると判定することができることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記アプリケーション種別の識別情報に基づいて同種のアプリケーションを特定し、特定された同種のアプリケーションのうち前記第2の識別子に適したアプリケーションを判定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記アプリケーション情報は、さらに対象機種の識別情報を含み、
    前記判定手段は、前記アプリケーション種別の識別情報に基づいて同種のアプリケーションを特定し、特定された同種のアプリケーションのうち対象機種の識別情報として前記第2の識別子の識別情報が含まれているアプリケーションを、前記第2の識別子に適したアプリケーションと判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記判定手段の判定基準として、アプリケーションの対象機種、対象地域、及び対象言語のうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記アプリケーション情報は、アプリケーションの識別情報、アプリケーション種別の識別情報、及び対象機種の識別情報を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 各アプリケーションは、Webアプリケーションであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 複数のアプリケーションを管理する管理手段をさらに備え、
    前記取得手段は、前記管理手段からアプリケーション情報を取得し
    前記管理手段は、前記関連付け手段により関連付けされたアプリケーションと前記第2の使用環境の情報を管理することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  10. 第1の識別子で使用する第1のアプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得したアプリケーション情報及び各アプリケーションに関連付けられたアプリケーション情報に基づいて、第2の識別子に適したアプリケーションを判定する判定工程と、
    前記判定工程により判定したアプリケーションを前記第2の識別子に関連付ける関連付工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  11. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報処理システムの各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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