JP2015033598A5 - - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に係り、詳しくは、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機に関する。
(1)上記目的を達成するため、本願の第1の観点に係る遊技機は、
技者にとって有利な有利状態(大当り遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態に制御するか否かを決定する有利状態決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図22のS60,S71〜S73)と、
出表示(図9のような初回変動及び擬似連の再変動)を、前記有利状態決定手段による決定に基づいて決定される繰返し回数繰り返し実行する演出表示実行手段と、
記演出表示実行手段によって実行される前記演出表示において特定演出(図10の桜柄演出)を実行するか否かを決定するとともに、該特定演出を実行する場合、いずれの前記演出表示において該特定演出を実行するかを決定する特定演出決定手段(演出制御用マイクロコンピュータ100、図22のS510,S511,S520)と、
を備え
前記特定演出決定手段は、
前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定されたときに、前記有利状態としないことが決定されたときよりも、高い割合で前記特定演出を実行することを決定するとともに、
前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定されたか否かに応じて、いずれの前記演出表示において該特定演出を実行するかを異なる割合で決定し、
前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定された場合、前記繰返し回数がいずれかの回数であるかに応じて最も高い割合で決定される回が異なるように、前記特定演出が実行される前記演出表示の回を決定する、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、いずれのの演出表示において特定演出が実行されるか、換言すれば特定演出の実行タイミングに対して、遊技者の注目を集めることにより、遊技興趣を向上させることができる。
なお、特定演出は、有利状態決定手段による決定に基づいて決定される繰返し回数繰り返し実行される演出表示のうち、いずれか1回の演出表示において行われるものであってもよいし、複数回の演出表示において継続的あるいは断続的に行われるものであってもよい。
また、演出表示の繰返し回数によって、大当り信頼度が最も高くなる特定演出の実行タイミングが異なってくるため、演出表示の繰返し回数と特定演出の実行タイミングとの関係に対する遊技者の興味を高めて、遊技興趣を向上させることができる。
(2)上記(1)の遊技機において、
前記有利状態決定手段による決定に基づいて、前記演出表示の繰返し回数を複数種類いずれかに決定する繰返し回数決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図23のS114,S115)をさらに備え、
前記演出表示実行手段は、
前記繰返し回数決定手段による決定に関わらず、前記特定演出決定手段によって決定された回の前記演出表示において前記特定演出を共通の態様(特殊演出態様)で実行する。
このような構成によれば、特定演出を共通の態様とすることにより、特定演出の実行タイミングに対して、遊技者の注目をさらに集めることができる。
(3)上記(2)の遊技機において、
前記特定演出決定手段は、
前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定された場合において、前記繰返し回数決定手段により前記演出表示の繰返し回数が第1回数(2回)に決定されたときには、前記繰返し回数繰り返し実行される前記演出表示のうちの第1演出表示(1回目の再変動)を、該第1演出表示とは異なる第2演出表示(2回目の再変動)よりも高い割合で、前記特定演出が実行される前記演出表示に決定する一方で、前記演出表示の繰返し回数が、前記第1回数とは異なる第2回数(3回)に決定されたときには、前記第2演出表示(2回目の再変動)を前記第1演出表示(1回目の再変動)よりも高い割合で、前記特定演出が実行される前記演出表示に決定する。
このような構成によれば、演出表示の繰返し回数によって、有利状態に制御される割合(大当り信頼度)が高くなる特定演出の実行タイミングが異なってくるため、演出表示の繰返し回数と特定演出の実行タイミングとの関係に対する遊技者の興味を高めて、遊技興趣を向上させることができる。
)上記(2)〜()のいずれかの遊技機において、
遊技媒体が入賞可能な第1状態(開状態)と該第1状態よりも遊技媒体が入賞しにくいまたは入賞しない第2状態(閉状態)とに変化する可変入賞装置(特別可変入賞球装置20)をさらに備え、
前記有利状態は、
前記可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させることを特定回数(15回)行なうことにより終了する第1有利状態(15ラウンドの通常大当り、15ラウンドの確変大当り)と、
前記可変入賞装置を前記所定期間よりも短い期間(0.5秒)および前記特定回数よりも少ない回数(2回)の少なくともいずれかで前記第1状態に変化させることにより終了する第2有利状態(突確大当り)と、
を含み、
前記有利状態決定手段は
前記有利状態として、前記第1有利状態、または、前記第2有利状態とするか否かを決定し(図22のS73)、
前記第2有利状態に制御された後は、前記特別状態に制御し、
前記繰返し回数決定手段は、
前記有利状態決定手段により前記第1有利状態とすることが決定されたときに、前記有利状態としないことが決定されたときよりも、高い割合(図18〜図20に示すような大当り決定時は、図16および図17に示すようなはずれ決定時と比べて、擬似連で3回および4回のような再変動の回数が多い変動パターンの種別を選択する割合が高い)で多い繰返し回数を決定し、
繰返し回数が少ないとき(たとえば、擬似連1回のような変動パターン)には、所定の変動表示(擬似連4回のような再変動回数が多い変動パターンの変動表示)が実行されるときよりも前記第2有利状態となりやすい(図18および図20に示すように、突確大当りに決定されたときには、確変大当りに決定されたときと比べて、擬似連1回の変動パターンを選択する割合が高い)。
このような構成によれば、演出表示が有利状態決定手段による決定に基づいて決定される繰返し回数繰り返し実行されるときに、繰返し実行回数が少ないときには、所定の変動表示が実行されるときよりも第2有利状態となりやすいので、繰返し実行回数が少なくても、特別状態に対する期待感を遊技者に持たせることができ、遊技の興趣を向上させることができる。
)上記(1)〜()のいずれかの遊技機において、
前記演出表示を繰返す前のタイミングにおいて前記演出表示が繰返し行なわれるか否かの演出(図11の煽り演出)を行なう演出手段(演出制御用マイクロコンピュータ100、図35のS801,S802、図37のS520〜S524)をさらに備える。
このような構成によれば、演出表示を繰返す前のタイミングにおいて、演出表示が繰り返し行なわれるか否かの演出が行なわれるので、遊技者の期待感を高めて、遊技の興趣を向上させることができる。

Claims (1)

  1. 技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
    前記有利状態に制御するか否かを決定する有利状態決定手段と、
    出表示を、前記有利状態決定手段による決定に基づいて決定される繰返し回数繰り返し実行する演出表示実行手段と、
    記演出表示実行手段によって実行される前記演出表示において特定演出を実行するか否かを決定するとともに、該特定演出を実行する場合、いずれの前記演出表示において該特定演出を実行するかを決定する特定演出決定手段と、
    を備え
    前記特定演出決定手段は、
    前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定されたときに、前記有利状態としないことが決定されたときよりも、高い割合で前記特定演出を実行することを決定するとともに、
    前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定されたか否かに応じて、いずれの前記演出表示において該特定演出を実行するかを異なる割合で決定し、
    前記有利状態決定手段により前記有利状態とすることが決定された場合、前記繰返し回数がいずれかの回数であるかに応じて最も高い割合で決定される回が異なるように、前記特定演出が実行される前記演出表示の回を決定する、
    ことを特徴とする遊技機。
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