JP2015030258A - モール装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モールを加熱することなくワークに装着することが可能なモール装着装置を提供する。【解決手段】モール装着装置1に、モールMを供給するモール供給装置としてのモール成形装置2と、モール成形装置2より供給されたモールMに両面粘着テープを貼付ける粘着テープ貼付装置6と、粘着テープ貼付装置6によってモールMに貼付けられた両面粘着テープをワークWに接触させた状態で、モールMを相対的にワークWへ押圧してモールMを装着させる押圧ローラ8及び搬送ロボット9と、を具備させる。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車体に固定されるガラス等のワークの外周にモールを装着するためのモール装着装置に関する。
自動車のフロントガラス、サイドガラス、及びリアガラス等のワークを、車体に固定する場合、車体とワークとの間から雨水等が車体内に浸入するのを防ぐために、ワークの外周に樹脂製のモールが装着されている。
ワークの外周にモールを装着するモール装着装置として、本願出願人は、熱可塑性樹脂を押出成形してモールを成形するモール成形装置と、モールにおけるワークとの接着部を加熱する加熱装置と、モールの接着部以外を冷却する冷却装置と、モールの接着部をワークに押圧する押圧装置と、を備えたモール装着装置を提案している(特許文献1)。この特許文献1の技術によれば、モールの接着部のみを加熱して溶融させ、接着部以外を冷却するようにしているため、モールをワークに接着させるための熱によって、モールが変形するのを抑制することができる。
しかしながら、特許文献1の技術では、モールをワークに接着(装着)するために接着部を加熱していることから、モールの装着に多くの熱を必要とし、モールの装着に対してコストが増加してしまう虞があった。また、モールにおいて接着可能な温度まで加熱された部位の温度に対して、ワークの温度が低すぎると、モールの接着が不十分な状態となったり、温度差によってワークに欠陥が生じたりする虞があった。
そこで、本発明は上記の実情に鑑み、モールを加熱することなくワークに装着することが可能なモール装着装置の提供を課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るモール装着装置は、「モールを供給するモール供給装置と、該モール供給装置より供給された前記モールに両面粘着テープを貼付ける粘着テープ貼付装置と、該粘着テープ貼付装置によって前記モールに貼付けられた前記両面粘着テープをワークに接触させた状態で、前記モールを相対的にワークへ押圧する押圧装置とを具備する」ことを特徴とする。
ここで、「モール供給装置」としては、「モールを押出成形するモール成形装置より成形されたモールを直接供給する装置」、「長尺のモールが巻き取られたボビンからモールを繰り出して供給する装置」、「一つのワークに必要な長さに予め切断されたモールを供給する装置」、等を例示することができる。
また、「粘着テープ貼付装置」としては、「一方の面に離型紙が貼付けられている両面粘着テープの離型紙が貼付けられていない面をモールに接触させた状態で、モールと共に挟持する一対の圧着ローラと、モールに貼付けられた両面粘着テープから離型紙を引っ張って剥離させる剥離機構と、を備えた装置」、「モールが巻き掛けられているローラと、ローラにおけるモールが巻き掛けられている部位でモールの外面と接触するように両面粘着テープを供給するテープ供給機構と、を備えた装置」、等を例示することができる。
更に、「押圧装置」としては、「モ―ルにおける両面粘着テープが貼付けられた側とは反対側と接触する押圧ローラを備え、押圧ローラに接触しているモールに対してワークを押圧ローラ側へ押し付けることでモールをワークに装着させる装置」、「モ―ルにおける両面粘着テープが貼付けられた側とは反対側と接触する押圧ローラを備え、押圧ローラにモールが接触している状態で押圧ローラをワーク側へ押し付けることでモールをワークに装着させる装置」、等を例示することができる。
本発明によれば、両面粘着テープによってモールをワークに装着しているため、特許文献1の技術のように、溶融して接着できるようにするためにモールを加熱する必要がない。従って、モールを加熱するための設備やエネルギー(燃料)等を削減することができるため、モールの装着に対するコストを低減させることができる。
また、モールをワークに装着する際に、従来のようにモールを加熱する必要がないため、熱によってモールの他の部位が変形することがなく、変形したモールがワークに装着されてしまう虞がない。従って、従来よりもモールの変形による不具合を低減させることができ、モールの装着に対する歩留りが高くなる。また、常温の状態でモールをワークに装着させることができるため、モールとワークとの温度差による不具合が生じる虞がない。
更に、両面粘着テープによってモールをワークに装着しているため、熱可塑性樹脂以外(熱硬化性樹脂、ゴム、シリコン樹脂、等)の素材で形成されたモールでも、ワークに装着することができる。
ところで、特許文献1の技術のように、モールを加熱・溶融させてワークに接着する場合、モールの溶融温度に対してワークの温度が低いと、モールとワークの接着性が十分に得られない虞があるため、ワークを加熱する必要がある。ワークを加熱する装置としては、ワーク全体を収容して加熱する加熱装置や、ワークの周縁のみを加熱する加熱装置等がある。しかしながら、ワーク全体を収容する加熱装置の場合、モールをワークに装着するための全体の設備が大型化する。また、ワークの周縁を加熱する加熱装置の場合、ワークの形状が変わるとその周縁を加熱することができなくなるため、ワークの形状に対応した専用の加熱装置となり、同一生産ライン上で異なる形状のワークを流すことが困難であった。これに対して、本発明は、モールを両面粘着テープによってワークに装着しており、ワークを加熱する必要がないため、モールをワークに装着する設備全体の大型化を抑制することができると共に、同一生産ライン上で多様な形状のワークを流すことができる。
また、本発明に係るモール装着装置は、上記の構成に加えて、「前記粘着テープ貼付装置は、一方の面に離型紙が貼付けられている前記両面粘着テープが巻かれたテープロールが回転可能に取付けられるロール取付部と、該ロール取付部に取付けられた前記テープロールから前記離型紙と共に繰り出されている前記両面粘着テープの前記離型紙と接した状態で前記両面粘着テープが巻き掛けられる回転可能な第一圧着ローラと、該第一圧着ローラにおける前記両面粘着テープが巻き掛けられている部位で、前記モールを前記第一圧着ローラに押圧している回転可能な第二圧着ローラと、該第二圧着ローラと前記第一圧着ローラとによって前記モールに貼付けられている前記両面粘着テープから前記離型紙を剥離させ、該離型紙を挟持する回転可能な一対の剥離ローラと、一対の該剥離ローラ、前記第一圧着ローラ、及び前記第二圧着ローラを回転駆動させる駆動モータとを備えている」ことを特徴としても良い。
本発明によれば、回転する第一圧着ローラと第二圧着ローラとによって、ロール取付部に取付けられたテープロールから繰り出された両面粘着テープを、モールに押圧して貼付けながらモールを送ることができる。また、回転する一対の剥離ローラに離型紙を挟持させることで、モールに貼付けられた両面粘着テープから離型紙を引っ張って剥離させることができる。従って、モールに対する両面粘着テープの貼付けを連続して行うことができ、作業効率を高められる。
このように、本発明によれば、モールを加熱することなくワークに装着することが可能なモール装着装置を提供できる。
本発明の一実施形態であるモール装着装置の全体構成を概略で示す平面図である。 (a)は図1のモール装着装置によってワークにモールを装着した部位の拡大断面図であり、(b)はモールを単品で示す斜視図である。 図1のモール装着装置のストック装置の正面図である。 図1のモール装着装置の粘着テープ貼付装置の背面図である。 (a)は図1のモール装着装置の切断装置及び押圧装置を示す平面図であり、(b)は(a)におけるB−B断面図である。 切断装置の動作を示すタイムチャートである。
本発明の一実施形態であるモール装着装置1について、図1乃至図5を参照して詳細に説明する。本実施形態のモール装着装置1は、自動車のフロントガラス、サイドガラス、及びリアガラス、等のワークWを車体に固定する際に、車体とワークWとの間から雨水等が車体内に浸入するのを防止するためのモールMを、両面粘着テープTによってワークWに装着するための装置である。
本実施形態のモール装着装置1は、モールMを押出成形するモール成形装置2と、モール成形装置2によって成形されたモールMを冷却する冷却装置3と、冷却装置3によって冷却されたモールMをストックするストック装置4と、ストック装置4より供給されたモールMにプライマーを塗布する塗布装置5と、塗布装置5によってプライマーが塗布されたモールMに両面粘着テープTを貼付ける粘着テープ貼付装置6と、粘着テープ貼付装置6によって両面粘着テープTが貼付けられたモールMを両面粘着テープTごと切断する切断装置7と、切断装置7の下流側でモールMにおける両面粘着テープTが貼付けられた側とは反対側が接触する押圧ローラ8と、押圧ローラ8と接触しているモールMに貼付けられた両面粘着テープTにワークWを接触させた状態で、ワークWをモールM側(押圧ローラ8側)へ押圧させると共にワークWを搬送する搬送ロボット9と、を備えている。本実施形態の押圧ローラ8と搬送ロボット9は、本発明の押圧装置に相当している。
本実施形態のモール装着装置1によってワークWに装着されるモールMは、図2に示すように、ワークWに装着するための両面粘着テープTが一方の面に貼付けられる装着部Maと、装着部Maにおいて両面粘着テープTが貼付けられる面とは反対側の面と同一面状で外側(図2(a)において左側)へ装着部Maよりも薄く延出している第一延出部Mbと、両面粘着テープTが貼付けられる面とは反対側の面で装着部Maと第一延出部Mbとの境界付近から垂直に延出している第二延出部Mcと、を備えている。
モール成形装置2は、詳細な図示は省略するが、加熱溶融された熱可塑性樹脂を、モールMと同じ形状の孔が形成されている押出型へ供給することによって、押出型の孔から樹脂を押出して長尺のモールMを成形することができる。本実施形態では、モール成形装置2から、第二延出片Mcが下方へ延出する向きでモールMが押出成形される。本実施形態のモール成形装置2は、本発明のモール供給装置に相当している。
冷却装置3は、詳細な図示は省略するが、モール成形装置2から供給されるモールMを案内する複数の案内ローラと、案内ローラに案内されたモールMに冷却水をかける散水部、モールMにかけられた冷却水を受ける受部と、モールMに付着した冷却水を除去する冷却水除去部と、を備えている。この冷却装置3によってモールMを冷却して、固化させることができる。
ストック装置4は、図3に示すように、回転軸が上下に延びておりモールMを挟持する一対の送りローラ11と、一対の送りローラ11を回転させる送りモータ12と、一対の送りローラ11によってモールMが送られる送り方向に互いに離間しており、送り方向に対して直角に回転軸が延びていると共にモールMが巻き掛けられる一対の固定ローラ13と、一対の固定ローラ13の間でモールMに巻き掛けられる可動ローラ14と、可動ローラ14が回転可能に取付けられているスライダ15と、スライダ15を上下に案内する案内レール16と、案内レール16よりも上側及び下側に夫々備えられている一対の滑車17と、一方の端部がスライダ15の上部に取付けられていると共に反対側の端部がスライダ15の下部に取付けられており、案内レール16の外周を周るように一対の滑車17に巻き掛けられているワイヤー18と、ワイヤー18において案内レール16に対して可動ローラ14とは反対側に取付けられている錘(図示は省略)と、を備えている。
また、ストック装置4は、一対の送りローラ11、送りモータ12、一対の固定ローラ13、案内レール16、及び下側のスプロケット17が取付けられる本体フレーム19と、案内レール16に取付けられておりスライダ15の上下の移動端を規制するストッパ20と、本体フレーム19に取付けられており下側のストッパ20に当接したスライダ15を検知する近接スイッチ21と、を備えている。
ストック装置4は、一対の固定ローラ13と可動ローラ14にモールMを巻き掛けた状態で、上流側の送りローラ11によるモールMの送り速度に対して、下流側の切断装置7における後述する第一搬送ローラ63によるモールMの送り速度が遅くなると、可動ローラ14及びスライダ15の自重によって可動ローラ14が下降し、可動ローラ14と固定ローラ13との間のモールMの長さが長くなり、モールMがストックされる。一方、送りローラ11の送り速度よりも第一搬送ローラ63の送り速度が速くなると、可動ローラ14に巻き掛けられているモールMに張力が作用し、可動ローラ14が上昇してストックされているモールMの長さが短くなる。これにより、モール成形装置2においてモールMを押出成形しながら、ストック装置4内でモールMをストックすることで、下流側の塗布装置5、粘着テープ貼付装置6、切断装置7、及び押圧装置8に供給されるモールMの供給速度を停止させたり遅くしたりすることができる。
塗布装置5は、詳細な図示は省略するが、モールMにおいて両面粘着テープTが貼付けられる部位にプライマーを塗布する塗布ノズルと、プライマーが塗布されたモールMに風を吹き付けて乾燥させる送風ノズルと、を備えている。モールMにプライマーを塗布することにより、モールMと両面粘着テープTとの粘着性(接着性)が高くなる。
粘着テープ貼付装置6は、図4に示すように、上下に延びていると共にモールMの送り方向(図4において右方向)に長く延びている平板状のベース本体31と、ベース本体31において送り方向の上流側端部(図4において左側端部)から上方へ柱状に延びている第一柱状ベース32と、ベース本体31において送り方向の下流側端部から第一柱状ベース32よりも短く上方へ柱状に延びている第二柱状ベース33と、を備えている。第一柱状ベース32は、上下に延びた一対の取付溝32aを備えている。
また、粘着テープ貼付装置6は、第一柱状ベース32の一対の取付溝32aに対して上下に移動可能に取付けられており、一方の面に離型紙Pが貼付けられている両面粘着テープTを巻いたテープロールTRが回転可能に取付けられるロール取付部34と、ロール取付部34に取付けられたテープロールTRから離型紙Pと共に繰り出される両面粘着テープTにおいて離型紙Pが接する状態で両面粘着テープTが巻き掛けられる回転可能な第一圧着ローラ35と、第一圧着ローラ35における両面粘着テープTが巻き掛けられる部位で、モールMを第一圧着ローラ35に下側から押圧しておりベース本体31の送り方向の中央付近に回転可能に取付けられている第二圧着ローラ36と、第二圧着ローラ36と第一圧着ローラ35とによってモールMに貼付けられた両面粘着テープTから離型紙Pを剥離させると共に離型紙Pを上下方向から挟持し、一方が第二柱状ベース33に取付けられている回転可能な一対の剥離ローラ37と、一対の剥離ローラ37、第一圧着ローラ35、及び第二圧着ローラ36を回転駆動させる駆動モータ(図示は省略)と、を備えている。本実施形態では、第一圧着ローラ35、第二圧着ローラ36、及び一対の剥離ローラ37が、夫々同じ直径に形成されている。
更に、粘着テープ貼付装置6は、第一圧着ローラ35を回転可能に取付けているローラブラケット38と、ローラブラケット38から第一圧着ローラ35の回転軸に対して直角に延びている棒状のロッド39と、第一圧着ローラ35が下端側となるようにロッド39を上下にスライド可能に取付けており、ベース本体31の上端部において第二圧着ローラ36の直上となる部位に取付けられているロッドブラケット40と、ローラブラケット38を介して第一圧着ローラ35を下方(第二圧着ローラ36)へ付勢しているバネ(図示は省略)と、を備えている。
また、粘着テープ貼付装置6は、一対の剥離ローラ37のうち第二柱状ベース33に取付けられていない剥離ローラ37を回転可能に取付けているローラブラケット41と、ローラブラケット41から剥離ローラ37の回転軸に対して直角に延びている棒状のロッド42と、剥離ローラ37が下端側となるようにロッド42を上下にスライド可能に取付けており、第二柱状ベース33の上端部に取付けられているロッドブラケット43と、ローラブラケット43を介して剥離ローラ37を第二柱状ベース33に取付けられている剥離ローラ37へ付勢しているバネ(図示は省略)と、を備えている。
また、粘着テープ貼付装置6は、ベース本体31において、第二圧着ローラ36よりもモールMの送り方向の上流側に回転可能に取付けられており、モールMを上下から挟持する一対の整流ローラ44と、ベース本体31において、第二圧着ローラ36よりも送り方向の下流側に取付けられておりモールMの下側をガイドするガイドプレート45と、ベース本体31におけるガイドプレート45の上側で回転可能に取付けられておりモールMの上側をガイドする二つのガイドローラ46と、を備えている。
本実施形態の粘着テープ貼付装置6では、第二圧着ローラ36及び下側の整流ローラ44の外周面が、モールMの下面形状に倣った形状に形成されている。また、ガイドプレート45の上面には、モールMの第二延出部Mcが挿入される溝が形成されている。これらによって、モールMを真っ直ぐに送ることができる。
また、粘着テープ貼付装置6は、第二圧着ローラ36の回転軸に取付けられている圧着側プーリ47と、一対の剥離ローラ37のうちの下側の剥離ローラ37の回転軸に取付けられている剥離側プーリ48と、圧着側プーリ47と剥離側プーリ48とに巻き掛けられている無端環状のベルト49と、を備えている。圧着側プーリ47及び剥離側プーリ48は、同じ直径に形成されている。これにより、図示しない駆動モータによって、例えば、第二圧着ローラ36を回転させると、圧着側プーリ47と剥離側プーリ48とに巻き掛けられているベルト49によって、剥離ローラ37を第二圧着ローラ36と同じ速度で回転させることができる。
本実施形態の粘着テープ貼付装置6は、詳細は後述するが、一方の面に離型紙Pが貼付けられている両面粘着テープTを、塗布装置5から供給されてくるモールMに対して、モールMの装着部MaにモールMを送りながら貼付けることができると共に、モールMに貼付けられた両面粘着テープTから離型紙Pを連続して剥離させることができる。
切断装置7は、図5に示すように、平板状のベース61と、ベース61においてモールMの送り方向の上流側(図5において右側)の端部付近で回転可能に取付けられておりモールMを下側から受ける受ローラ62と、受ローラ62よりも送り方向の下流側でベース61に回転可能に取付けられておりモールMを水平方向から挟持する一対の第一搬送ローラ63と、一対の第一搬送ローラ63から送り方向の下流側に離間してベース61に回転可能に取付けられておりモールMを水平方向から挟持する一対の第二搬送ローラ64と、を備えている。
また、切断装置7は、図5(b)に示すように、ベース61から下方に離間して取付けられている下ベース65と、一対のうちの一方の第一搬送ローラ63からベース61と下ベース65との間まで延びていると共に第一搬送ローラ63と一体回転する第一回転軸66と、第一回転軸66の下端に取付けられている第一伝達ギア67と、第一伝達ギア67と噛合していると共に下ベース65に回転可能に取付けられており図示しない第一搬送モータによって回転する第一駆動ギア68と、を備えている。
更に、切断装置7は、一対のうちの一方の第二搬送ローラ64からベース61と下ベース65との間まで延びていると共に第二搬送ローラ64と一体回転する第二回転軸69と、第二回転軸69の下端に取付けられている第二伝達ギア70と、第二伝達ギア70と噛合していると共に下ベース65に回転可能に取付けられており図示しない第二搬送モータによって回転する第二駆動ギア71と、を備えている。
また、切断装置7は、一対の第一搬送ローラ63と一対の第二搬送ローラ64との間で送り方向へ互いに平行に延びている一対のレール部材72と、一対のレール部材72に沿ってスライドするスライダ73と、一対のレール部材72に跨るように各スライダ73の上側に取付けられているダイプレート74と、ダイプレート74に取付けられている昇降装置75と、昇降装置75によって上下に昇降する昇降プレート76と、昇降プレート76の下面に取付けられておりモールMを切断可能な切断刃77と、を備えている。
また、切断装置7は、一対のうちの一方のレール部材72の外側に配置されておりレール部材72と平行に延びている棒状のネジ部材78と、ネジ部材78の両端を回転可能にベース61に取付けている軸受部材79と、ネジ部材78と螺合していると共にダイプレート74に取付けられている駆動連結部材80と、ネジ部材78の一方の端部(図5において右側の端部)に取付けられており図示しないモータの回転が伝達されるカップリング81と、ベース61において一対のレール部材72の夫々両端外側に取付けられておりスライダ73がレール部材72から脱落するのを防止するストッパ82と、を備えている。
更に、切断装置7は、ベース61において一対の第二搬送ローラ64よりもモールMの送り方向の上流側の部位で貫通して上方へ開口しており切断刃77によって切断されたモールMの切屑を排出するシュータ83と、ベース61において一対の第一搬送ローラ63の送り方向の下流側に取付けられており、モールMを案内する複数のガイドローラ84と、を備えている。
本実施形態の切断装置7は、一対の第一搬送ローラ63と一対の第二搬送ローラ64とによってモールMを押圧ローラ8側へ送ったり、押圧ローラ8側へモールMを送るのを停止させたりすることができる。また、ネジ部材78を回転させることでダイプレート74や昇降装置75等を一対のレール部材72に沿って移動させることができる。更に、昇降装置75の昇降プレート76を下降させることでダイプレート74上のモールMを切断刃77によって切断することができる。従って、ネジ部材78の回転によって、ダイプレート74や昇降装置75(切断刃77)等をモールMの送り速度と同じ速度で移動させている時に、昇降プレート76を下降させることで、モールMを送りながら切断できる。また、切断したモールMの切屑を、シュータ83によって装置外へ排出することができる。
押圧ローラ8は、図5に示すように、切断装置7のベース61におけるモールMの送り方向の下流端(図5において左端)側の部位に回転可能に取付けられている。また、第二搬送ローラ64の下流側(先端ガイド)には、モールMの有無を検知するモール検知センサ8aが備えられている(図6を参照)。
搬送ロボット9は、図1に示すように、多関節の汎用ロボットであり、先端にワークWを吸着して保持する複数の吸盤95を備えている。この搬送ロボット9は、複数の関節を動作させることによって、一定の旋回範囲内で複数の吸盤95により保持しているワークWの向きや位置を自在に変えることができる。本実施形態では、搬送ロボット9の旋回範囲内に、モールMが装着されていないワークWを受取る受取部96と、モールMが装着されたワークWを次工程に引渡す引渡部97とが配置されている。
次に、本実施形態のモール装着装置1によるワークWへのモールMの装着について説明する。まず、モール成形装置2からモールMを、冷却装置3、ストック装置4、塗布装置5、粘着テープ貼付装置6、及び切断装置7まで供給する。この際に、冷却装置3と塗布装置5を稼働させた状態とする。また、ストック装置4では、可動ローラ14を最も上昇させた状態、つまり、モールMのストック量を最小の状態とする。
また、粘着テープ貼付装置6では、図示しないモータによって第二圧着ローラ36を回転させた状態で、塗布装置5より供給されるモールMを、一対の整流ローラ44、及び、第一圧着ローラ35と第二圧着ローラ36との間に挟持させると共に、更に、ガイドプレート45とガイドローラ46との間を通す。一方、ロール取付部34に、一方の面に貼付けられた離型紙Pが内側となるように両面粘着テープTが巻かれたテープロールTRを取付ける。そして、テープロールTRから繰り出した両面粘着テープTを、離型紙Pが第一圧着ロール35と接すると共に、離型紙Pとは反対側の面がモールMの装着部Maと接するように第一圧着ローラ35に巻き掛ける。この際に、第一圧着ローラ35をバネの付勢力に抗して引き上げることで、第一圧着ローラ35が第二圧着ローラ36(モールM)から離れるため、両面粘着テープTを簡単に巻き掛けることができる。
続いて、第一圧着ローラ35と第二圧着ローラ36とによって圧着されてモールMに貼付けられた両面粘着テープTから離型紙Pを剥がし、その剥がした離型紙Pを一対の剥離ローラ37の間に挿入して挟持させる。この際に、上側の剥離ローラ37をバネの付勢力に抗して引き上げることで、一対の剥離ローラ37同士が離れるため、離型紙Pを簡単に一対の剥離ローラ37の間に挿入することができ、バネの付勢力によって離型紙Pを挟持させることができる。
この粘着テープ貼付装置6では、図示しないバネによって第一圧着ローラ35が第二圧着ローラ36側へ付勢されていることから、第二圧着ローラ36が回転することにより第一圧着ローラ35も回転する。そして、第一圧着ローラ35の回転によってテープロールTRから両面粘着テープTが繰り出され、モールMの装着部Maに両面粘着テープTが接触すると共に、第一圧着ローラ35によって両面粘着テープTをモールMの装着部Maへ押付けて貼付けることができる。また、両面粘着テープTに貼付けられた離型紙Pは、一対の剥離ローラ37の回転によって上方へ引っ張られて両面粘着テープTから剥離させられる。この際に、モールMの上側に配置されている二つのガイドローラ46によって、モールMが離型紙Pに吊られて浮き上がるのが阻止される。これにより、装着部Maに両面粘着テープTが貼付けられたモールMは、切断装置7側へ真っ直ぐに送られる。
また、切断装置7では、一対のレール部材72により案内されるダイプレート74や昇降装置75等を、第一搬送ローラ63に近い端部側へスライドさせた状態とする。その後、切断刃77を下降させてモールMの先端側の使用に適さない部分を切断する。切断したモールMの下流側は使用に適さないため取出して廃棄する。そして、切断したモールMの上流側を、押圧ローラ8へ供給する。これにより、ワークWに対するモールMの装着の準備が完了する。
この状態で、搬送ロボット9では、受取部96からワークWを受取って押圧装置8へ搬送する。そして、搬送ロボット9によって、ワークWの周縁を押圧ローラ8に供給されたモールMに貼付けられている両面粘着テープTに押圧しながら、モールMの送り速度に合わせてワークWを移動させて、ワークWの周縁にモールMを装着して行く。
この搬送ロボット9では、ワークWにおいてモールMの終端の位置を予め認識しているため、ワークWにおいて押圧ローラ8側へ押圧している部位が、モールMの終端位置に所定距離近づくと、搬送ロボット9から切断装置7へモールMの切断信号を送信する。そして、切断装置7では、搬送ロボット9からの切断信号に基づいてモールMを切断する。
切断装置7でのモールMの切断を、図5及び図6を参照して具体的に説明する。搬送ロボット9から切断信号が送信されると、ネジ部材78を回転させて、ダイプレート74や昇降装置75等を第二搬送ローラ64側へモールMの送り速度と同じ速度で移動させながら、昇降装置75によって切断刃77を下降させてモールMを切断する。そして、第一搬送ローラ63の送り速度を高速から微速に切換えると共に、切断刃77を上昇させる。切断刃77が上昇したら、ネジ部材78の回転を停止させると共に、第一搬送ローラ63の送り速度を微速から高速に切換える。ネジ部材78の回転が停止することで、ダイプレート74等がレール部材72の中間位置で停止する。切断されたモールMの下流側は、第二搬送ローラ64によって押圧ローラ8へ送られて、ワークWに装着される。これにより、押圧ローラ8のモール検知センサ8aが、非検知(OFF)の状態となる。一方、切断されたモールMの上流側は、第一搬送ローラ63によって、ダイプレート74上を第二搬送ローラ64側へ向かって摺動する。この際に、モールMの切屑が、上流側のモールMの先端に押されて、ダイプレート74の下流端(図5において左端)からシュータ83へ落下して排出される。
その後、ネジ部材78が再び回転し、ダイプレート74等をレール部材72の下流端まで移動させてから回転が停止する。この際に、上流側のモールMは、第一搬送ローラ63によってダイプレート74と一緒に移動し、ダイプレート74が停止した後にも第一搬送ローラ63が回転し続けることで、切断された上流側のモールMの先端が、第二搬送ローラ64に受けられ、第一搬送ローラ63と第二搬送ローラ64とで送られることとなる。そして、第二搬送ローラ64を通ったモールMの先端がモール検知センサ8aにより検知(ONの状態)されて押圧ローラ8に到達する。
上流側のモールMがモール検知センサ8aによって検知されると、第一搬送ローラ63及び第二搬送ローラ64が、正転高速から停止して、逆転微速、停止、正転微速、停止することで、モールMの先端を決められた位置に停止させる。そして、搬送ロボット9によって次のワークWの装着が開始されるまで、第一搬送ローラ63及び第二搬送ローラ64が停止し続ける。また、第一搬送ローラ63及び第二搬送ローラ64が停止すると、ネジ部材78が逆回転し、ダイプレート74等を、レール部材72の上流側の端部へ移動させる。
第一搬送ローラ63及び第二搬送ローラ64によってモールMの送り速度が停止すると、ストック装置4の可動ローラ14が自重によって下降を開始する。これにより、切断位置より上流のモールMは、ストック装置4よりも下流側の送りが停止すると共に、モール成形装置2から連続して供給されてくるモールMが、ストック装置4内にストックされる。これにより、モール成形装置2では、押出成形を停止させることなくモールMを連続して成形することができる。
そして、搬送ロボット9によって、次のワークWが押圧ローラ8へ搬送されると、粘着テープ貼付装置6の第二圧着ローラ36、及び第一搬送ローラ63等の回転が再開し、次のワークWに対してモールMの装着が開始される。この際に、粘着テープ貼付装置6の第二圧着ローラ36、及び第一搬送ローラ63や第二搬送ローラ64等では、ストック装置4内にストックされているモールMのストック量が最小となるまで、モール成形装置2におけるモールMの供給速度(押出速度)よりも速い送り速度(高速)で回転し、ストック装置4内にストックされているモールMが減少する。
このように、本実施形態のモール装着装置1によれば、両面粘着テープTによってモールMをワークWに装着しているため、従来のように、溶融して接着できるようにするためにモールMを加熱する必要がなく、モールMを加熱するための設備やエネルギー(燃料)等を削減することができるため、モールMの装着に対するコストを低減させることができる。
また、モールMをワークWに装着する際に、従来のようにモールMを加熱する必要がないため、熱によってモールMが変形することがなく、変形したモールMがワークWに装着されてしまう虞がない。従って、従来よりもモールMの変形による不具合を低減させることができ、モールMの装着に対する歩留りが高くなる。また、常温の状態でモールMをワークWに装着させることができるため、モールMとワークWの温度差による不具合が生じる虞がない。
更に、回転する第一圧着ローラ35と第二圧着ローラ36とによって、ロール取付部34に取付けられたテープロールTRから繰り出された両面粘着テープTを、モールMに押圧して貼付けながらモールMを送ることができる。また、回転する一対の剥離ローラ37に離型紙Pを挟持させることで、モールMに貼付けられた両面粘着テープTから離型紙Pを引っ張って剥離させることができる。従って、モールMに対する両面粘着テープTの貼付けを連続して行うことができ、作業効率を高められる。
また、両面粘着テープTによってモールMをワークWに装着しているため、熱可塑性樹脂以外(熱硬化性樹脂、ゴム、シリコン樹脂、等)の素材で形成されたモールMでも、ワークWに装着することができる。
更に、モールMを両面粘着テープTによってワークWに装着しており、従来のようにモールMを加熱溶融させて接着する際にワークWとの接着性を高めるためにワークWを加熱する必要がないことから、モールMをワークWに装着する設備全体の大型化を抑制することができると共に、同一生産ライン上で多様な形状のワークWを流すことができる。
ところで、従来のように、モールMを加熱してワークWに装着する場合、モールMの加熱後にモールMを切断したり搬送ローラで挟持して搬送したりすると、加熱によって軟化したモールMが変形してしまう虞がある。そのため、従来のモール装着装置では、切断刃の上流側と下流側に搬送ローラを設けた切断装置を、モールMの加熱装置の上流側に配置している。しかしながら、この場合、モールMを切断した後でモールMを加熱するため、加熱によってモールMが延びてしまい、ワークWに装着できなくなってしまう虞がある。また、モールMをワークWに押圧する押圧装置と切断装置との間に加熱装置が設けられているため、切断装置から押圧装置までの距離が長くなり、その長い距離を切断装置の下流側の搬送ローラで押圧装置(加熱装置)側へモールMを押すこととなるため、モールMが撓んだり加熱されて軟化したモールMが押されることで変形したりする虞がある。これに対して、本実施形態では、両面粘着テープTによってモールMをワークWに装着しているため、加熱によってモールMが軟化することがなく、搬送ローラが設けられている切断装置7を、可及的に押圧装置に近い位置に配置して、切断装置7と押圧装置(押圧ローラ8)との距離をできるだけ短くすることができる。従って、切断装置7の下流側の第二搬送ローラ64によってモールMを押圧ローラ8側へ押しても、モールMが撓み難くなり、良好な状態でモールMをワークWに装着することができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では、モール供給装置として、モールを押出成形するモール成形装置を示したが、これに限定するものではなく、予め長尺に形成されているモールを巻き取ったボビンからモールを繰り出して供給する装置としても良い。
1 モール装着装置
2 モール成形装置
3 冷却装置
4 ストック装置
5 塗布装置
6 粘着テープ貼付装置
7 切断装置
8 押圧ローラ
9 搬送ロボット
31 ベース本体
32 第一柱状ベース
32a 取付溝
33 第二柱状ベース
34 ロール取付部
35 第一圧着ローラ
36 第二圧着ローラ
37 剥離ローラ
38 ローラブラケット
39 ロッド
40 ロッドブラケット
41 ローラブラケット
42 ロッド
43 ロッドブラケット
44 整流ローラ
45 ガイドプレート
46 ガイドローラ
47 圧着側プーリ
48 剥離側プーリ
49 ベルト
特許第3461587号公報

Claims (2)

  1. モールを供給するモール供給装置と、
    該モール供給装置より供給された前記モールに両面粘着テープを貼付ける粘着テープ貼付装置と、
    該粘着テープ貼付装置によって前記モールに貼付けられた前記両面粘着テープをワークに接触させた状態で、前記モールを相対的にワークへ押圧する押圧装置と
    を具備することを特徴とするモール装着装置。
  2. 前記粘着テープ貼付装置は、
    一方の面に離型紙が貼付けられている前記両面粘着テープが巻かれたテープロールが回転可能に取付けられるロール取付部と、
    該ロール取付部に取付けられた前記テープロールから前記離型紙と共に繰り出されている前記両面粘着テープの前記離型紙と接した状態で前記両面粘着テープが巻き掛けられる回転可能な第一圧着ローラと、
    該第一圧着ローラにおける前記両面粘着テープが巻き掛けられている部位で、前記モールを前記第一圧着ローラに押圧している回転可能な第二圧着ローラと、
    該第二圧着ローラと前記第一圧着ローラとによって前記モールに貼付けられている前記両面粘着テープから前記離型紙を剥離させ、該離型紙を挟持する回転可能な一対の剥離ローラと、
    一対の該剥離ローラ、前記第一圧着ローラ、及び前記第二圧着ローラを回転駆動させる駆動モータと
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載のモール装着装置。
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