JP2015029409A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性および信頼性を高めた太陽電池モジュールを提供すること。【解決手段】 本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池パネル6と、太陽電池パネル6の裏面側に配置されて、太陽電池パネル6の出力を取り出す導体端子16が収容された筐体12と、筐体12の内側から外側へ延出しており、導体端子16に電気的に接続されたケーブル15と、筐体12の少なくとも一部を覆うとともに、ケーブル15の筐体12の外側に延出した延出部15aを覆う凹形状の収容部を有しているカバー部材21と、筐体12およびケーブル15の延出部15aのそれぞれとカバー部材21との間を封止する封止部材25と、を備えている。【選択図】 図1

Description

本発明は太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールを用いた太陽光発電は、例えば離島の灯台等の海岸付近に利用されることがある。
しかし、海岸付近に設置された太陽電池モジュールは、例えば、飛散した海水が直接付着しやすいなど、通常の設置環境よりも過酷な環境にさらされる。このため、特に、太陽電池モジュールの裏面に取り付けられる接続箱は、電圧が加わる導電部およびバイパスダイオードを収容することから、防水性を高める構造が求められている。
そこで、ケーブルが接続された接続箱を箱状のカバー部材で覆う構造が提案されている(例えば、下記の特許文献1を参照)。この構造では、カバー部材に設けられた開口部をシール材で塞いで、シール材を貫通させたケーブルがカバー部材の外側に引き出されている。
特開2010−118394号公報
しかしながら、上記シール材のケーブル引出部は、太陽電池モジュールの施工時にケーブルの取り回しの際に生じる荷重、太陽電池モジュールの施工後に風などによるケーブルの揺動等の外力、周囲環境の温度変化に伴うケーブルの熱膨張または熱収縮などによって、応力集中が生じやすい。このため、ケーブルを貫通させたシール材の孔が広がることがあり、シール材とケーブルとの間に生じた隙間から毛細管現象などによってカバー内へ浸水を招くおそれがある。
このように、接続箱の防水性はカバー部材で高められるものの、シール材のケーブル引出部は、外力が加わりやすく、また温度変化等の周囲環境の影響を受けやすい。
そこで、カバー部材におけるケーブル引出部の防水性と信頼性との双方を高めることが求められている。本発明の目的の一つは、防水性と信頼性とを高めた太陽電池モジュールを提供することである。
本発明の一形態に係る太陽電池モジュールは、太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの裏面側に配置されて、前記太陽電池パネルの出力を取り出す導体端子が収容された筐体と、該筐体の内側から外側へ延出しており、前記導体端子に電気的に接続されたケーブルと、前記筐体の少なくとも一部を覆うとともに、前記ケーブルの前記筐体の外側に延出した延出部を覆う凹形状の収容部を有しているカバー部材と、前記筐体および前記ケーブルの前記延出収容部のそれぞれと、前記カバー部材との間を封止する封止部材と、を備えている。
上記構成の太陽電池モジュールによれば、封止部材に加えられる外力を低減して、ケーブルと封止部材との接着界面における接着を維持して、カバー部材からケーブルを引き出す部分の防水性を高めることができる。
その結果、上記構成の太陽電池モジュールが過酷な環境に設置されても、長期にわたる防水性および信頼性を高めることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図1(a)は受光面側から見た平面図、図1(b)は裏面図、図1(c)は図1(b)をA−A’線で切断した様子を示す断面図である。 図2は、図1に示す太陽電池モジュールの積層構成を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュールを構成する接続箱の筐体内の様子を示す平面図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図4(a)は図1(b)に示すB部における拡大斜視図、図4(b)は図1(b)のB部における分解斜視図、図4(c)は図4(a)のC−C’線で切断した様子を示す断面図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る太陽電池モジュールのカバー部材を底面側から見た様子を示す斜視図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る太陽電池モジュールを示す分解斜視図である。 図7は、本発明の第3実施形態に係る太陽電池モジュールのカバー部材を底面側から見た様子を示す斜視図である。 図8は、本発明の第4実施形態に係る太陽電池モジュールを示す分解斜視図である。 図9は、本発明の第5実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図9(a)は太陽電池モジュールを裏面側から見た様子を示す斜視図であり、図9(b)は図9(a)の分解斜視図である。 図10は、本発明の第6実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、第1実施形態に係る太陽電池モジュールの図4(c)に相当する部位を示す断面図である。 図11は、本発明の第7実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、第1実施形態に係る太陽電池モジュールの図4(b)に相当する分解斜視図である。 図12は、本発明の第8実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図12(a)は第1実施形態に係る太陽電池モジュールの図4(b)に相当する分解斜視図であり、図12(b)は第1実施形態に係る太陽電池モジュールの図4(c)に相当する断面図である。 図13は、本発明の第9実施形態に係る太陽電池モジュールを示す分解斜視図である。
本発明に係る太陽電池モジュールの実施形態について、添付した図面を参照しながら説明する。なお、図面は模式的に示されたものであり、各図における各種構造のサイズおよび位置関係等は適宜変更し得る。
<<太陽電池モジュールの基本構成>>
まず、本発明に係る太陽電池モジュールの基本構成について説明する。図1および図2に示すように、太陽電池モジュールは太陽電池パネル6を有している。太陽電池パネル6
は、透光性基板1と、主に光を受ける受光面(表面)側に配置される第1充填材2と、複数の太陽電池素子3からなる複数の太陽電池素子列(太陽電池マトリクス3’)と、裏面側に配置される第2充填材4と、裏面保護材5とが順次積層されて構成されている。また、太陽電池モジュールは、太陽電池素子3で発電された電力を外部に取り出すための接続箱11と、接続箱11を覆うカバー部材21とを備えている。
以下に、各実施形態に係る太陽電池モジュールについて説明する。
<<第1実施形態>>
図1〜5を参照しつつ第1実施形態に係る太陽電池モジュール1について説明する。まず、太陽電池モジュール1の基本構成を説明する。太陽電池モジュール1は太陽電池パネル6を有している。太陽電池パネル6の裏面側には、太陽電池パネル6の出力を取り出す導体端子16が収容された筐体12と、筐体12の内側から外側へ延出しており、導体端子16に電気的に接続されたケーブル15と、筐体12の少なくとも一部を覆うとともに、ケーブル15の筐体12の外側に延出した延出部15aを覆う凹形状の収容部を有しているカバー部材21と、筐体12およびケーブル15の延出部15aのそれぞれとカバー部材21との間を封止する封止部材25と、が配置されている。
以下、太陽電池モジュール1の構成要素について説明する。
<透光性基板>
透光性基板1としては、例えば、ガラスまたはポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。ガラス板としては、白板ガラス、強化ガラスまたは熱線反射ガラスなどが用いられるが、厚さ3〜5mm程度の白板強化ガラスが耐久性の観点から好適である。他方、透光性基板1としてポリカーボネート樹脂などの合成樹脂からなる基板を用いる場合には、厚みが5mm程度のものが使用できる。
<充填材>
第1充填材2および第2充填材4は、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、エチレン−酢酸ビニル共重合体をEVAと略す)からなり、厚さ0.4〜1mm程度のシート状の形態のものを用いることができる。第1充填材2および第2充填材4は、例えば、ラミネート装置によって減圧下で加熱加圧を行うことで、互いに融着して他の部材と一体化される。第1充填材2は、透明なEVAを用いるとよい。また、第2充填材4には透明なEVAを用いてもよいが、それ以外に太陽電池モジュール周囲の設置環境に合わせて、酸化チタンまたは顔料等を含有させて、白色等に着色させてもよい。
<太陽電池素子>
太陽電池素子3は、例えば、厚み0.3〜0.4mm程度の単結晶または多結晶のシリコン基板などからなる。また、このようなシリコン基板以外の形態としては、ガラス等の透光性を有する基板上に積層して構成された、アモルファスシリコン等から成る薄膜系またはCIGS等の化合物系の形態を適宜選択することもできる。例えば、内部にpn接合を有している太陽電池素子3の受光面と裏面とには、それぞれ電極が配置されており、さらに受光面には反射防止膜が配置されていてもよい。太陽電池素子3は、例えば、平面視で一辺が100〜150mm程度の四角形状の多結晶シリコン基板を用いることができる。
太陽電池素子3は、接続配線7によって直列または並列に電気的に接続して、太陽電池ストリングを構成することができる。また、太陽電池ストリングは、例えば、平面視してマトリックス状になるように接続配線7で電気的に接続されることによって、太陽電池マトリクス3’を構成する。
<接続配線>
接続配線7は、太陽電池素子3同士を電気的に接続できれば、形状および材質等は特に限定されない。接続配線7は、例えば、厚さ0.1mm程度、幅2〜4mm程度の銅箔の全面をハンダコートしたものを、所定の長さに切断して、太陽電池素子3の電極上などにハンダ付けする形態が好適である。
<裏面保護材>
裏面保護材5は、太陽電池素子3、第1充填材2および第2充填材4に水分が入り込むのを低減する機能を有する。裏面保護材5としては、例えば、アルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シート、または、アルミナもしくはシリカを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シートなどが用いられる。
<太陽電池パネル>
太陽電池パネル6は、太陽電池素子3(太陽電池マトリクス3’)からの出力を外部に取り出すための出力導体8を有する。この出力導体8は、太陽電池素子3によって発電された電気を接続箱11に導通する機能を有している。このような出力導体8は、電気的な接続が実現できれば、形状および材質等は特に限定されないが、例えば、厚さ0.1mm程度、幅2〜4mm程度の銅箔の全面をハンダコートしたものを、所定の長さに切断し、一端部を接続配線7、他端部を接続箱11中の導体端子16にハンダ付けする形態が好適である。また、出力導体8は、第2充填材4と裏面保護材5との所定の位置に設けられた第2充填材孔部4aと裏面保護材孔部5とを挿通して太陽電池パネル6から引き出されている。
このような太陽電池パネル6は次のようにして作製する。まず、透光性基板1、第1充填材2、太陽電池マトリクス3’、第2充填材4および裏面保護材5を重ねた積層体をラミネーター装置にセットする。その後、50〜150Pa程度の減圧下において、100〜200℃程度の温度で15〜60分間程度に加熱しながら加圧して、上記積層体を一体化することによって太陽電池パネル6が作製される。その後、太陽電池パネル6の裏面保護材5の上に、接続箱11とカバー部材21とが取り付けられて、出力導体8と接続箱11とを電気的に接続することによって太陽電池モジュール1が作製される。
<接続箱>
次に、接続箱11およびカバー部材21の形態例について詳述する。なお、以下の説明において、太陽電池パネル6の裏面6bと対向する側の接続箱11およびカバー部材21の面を底面といい、底面の逆側の面を上面という。また接続箱11の底面に向かう側を底面側といい、底面側と逆側の方向を上面側という。
接続箱11は、図3および図4に示すように、上面が開口した箱状の筐体12と、該筐体12の開口した上面を塞ぐ蓋体13とを有している。また、接続箱11の内部において、太陽電池パネル6から筐体12の底面側の孔部を介して引き込まれた出力導体8とバイパスダイオード14とが電気的に接続されている。さらに、出力導体8およびバイパスダイオード14とケーブル15とが電気的に接続されている。また接続箱11の内部は、例えばシリコーンシーラントまたはエポキシ系樹脂などのポッティング剤17でポッティングされる。
<筐体>
筐体12は、上面が開口した箱状であり、出力導体8、バイパスダイオード14、ケーブル15および導体端子16等を内部に収納する。また、筐体12の側面からケーブル15を外部に出している。
筐体12は、例えば、絶縁性を有する樹脂材料で構成されている。この樹脂材料としては、例えば、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)、ポリフェニレンオキサイド樹脂(PPO樹脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)等が挙げられる。また、筐体12は、裏面側において、太陽電池パネル6の裏面側の所定の位置にシリコーンシーラントなどの接着材を用いて固定され得る。
<蓋体>
蓋体13は、筐体12の上面の開口部を閉塞するものである。このような蓋体13は、筐体12と同様の材料を用いて作製することができる。また、蓋体13は、筐体12に対して、接着、嵌合またはネジ等で固定され得る。
<導体端子>
導体端子16は、太陽電池パネル6およびケーブル15に電気的に接続されている。すなわち、導体端子16は、太陽電池パネル6から筐体12の底面側の孔部を挿通して引き込まれた出力導体8とバイパスダイオード14とを電気的に接続しており、さらに、これらとケーブル15とを電気的に接続する。このような導体端子16は、例えば銅合金またはステンレスの板材等によって作製することができる。
<ケーブル>
ケーブル15は、太陽電池パネル6で発電した電力を外部に出力するものである。ケーブル15は、銅合金などからなる線材を架橋ポリエチレンで被覆し、その外周をビニルシースで被覆した架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルなどを用いることができる。以下、ケーブル15において、筐体12から延出された端部を延出部15aという。また、ケーブル15の延出部15aの反対側の端部はコネクタ15bが設けられている。
<カバー部材>
カバー部材21は、図4および図5に示すように、接続箱11を覆うように下面が開口した箱状の本体収容部22と、ケーブル15の延出部15aを覆うようにケーブル15の長手方向に沿って膨らんだ収容部23とを有している。
このようなカバー部材21は、筐体12と同様に、絶縁性を有する樹脂材料で作製されている。この樹脂材料としては、例えば、変性PPE樹脂、PPO樹脂、ABS樹脂等が挙げられる。特にカバー部材21および筐体12は、これらを同一材質で構成することによって、熱膨張率が同等になるので、熱膨張および熱収縮に伴う変位量を近似させることができることから、温度変化に伴う熱応力を低減させることができる。
また、カバー部材21は一体成型によって作製されるとよい。これにより、カバー部材21は浸水の原因となる継ぎ目がないことになるので、防水性をさらに高めることができる。
<本体収容部>
本体収容部22は、接続箱11の筐体12と蓋体13とを収容する箱状部分である。本体収容部22と、筐体12および蓋体13との間は、シリコーン樹脂またはエポキシ樹脂などからなる封止部材25で封止され得る。
また、本体収容部22は、内側に向かって延びる本体収容部リブ22aを有してもよい。本体収容部リブ22aが、本体収容部22内で接続箱11の位置が偏ることを抑制して、本体収容部22と接続箱11との間を適切な距離で離すことができて、接続箱11の全周に適切な厚さの封止部材25を配置させることができる。これにより、封止部材25の
厚みを管理できることから、封止部材25が筐体12とカバー部材21との温度変化に伴う熱膨張・熱収縮に対して弾性変形しつつ追従して、封止部材25が収容部22の内壁および筐体12に対する接着を維持し、防水性を高めることができる。
本体収容部22の内壁と筐体12との間の距離は、封止部材25の材質によって変わるが、例えば、封止部材25としてシリコーン樹脂を用いた場合は、2mm以上であることが好ましい。また、上記距離は封止部材25の使用量を抑制する観点から15mm以下とするとよい。
<ケーブルの収容部>
ケーブル15の収容部23は、本体収容部22から狭くなってケーブル15の長手方向に沿って延出部15aを覆う部分である。ケーブル15の上面側と相対する収容部23の内壁は、ケーブル15と相似形に形成されており、収容部23の内壁とケーブル15の上面側とを一定距離で離す構造である。例えばケーブル15の断面が円形状である場合は、収容部23の内壁は断面がU字型の凹状の形状とするとよい。収容部23の内壁とケーブル15との間に、ケーブル15の長手方向に沿って一定距離で封止部材25が充填されることで、封止部材25がケーブル15の長手方向の熱膨張または熱収縮に追従して弾性変形し接着を維持することができる。
このようなケーブル15と収容部23の内壁との間隔は、封止部材25が熱膨張または熱収縮に対して弾性変形を生じて、ケーブル15の表面と収容部23の内壁との接着を維持できるように、1mm以上の厚みを有することが好ましい。
また、ケーブル15の上面側に相対する収容部23の内壁は、ケーブル15の表面に沿った凹形状に形成されていることから、ケーブル15にその長手方向へ直交する方向に外力が加わり、ケーブル15が収容部23から出た部分で屈曲したときにケーブル15が収容部23で支持される。これにより、本体収容部22内の封止部材25へケーブル15の屈曲による変形が及ぶことを抑制して、本体収容部23内で封止部材25とケーブル15とが剥離しないように接着状態を維持することができる。
このことから、ケーブル15と封止部材25との隙間が生じにくくなるので、毛細管現象等によって筐体12内へ浸水を生じることを低減できる。
収容部23と封止部材25との接着性を高める観点から、収容部23の内壁はシボを設けるとよい。また、ケーブル15と封止部材25との接着性を高める観点から、ケーブル15の延出部15aを炎で炙り、その表面を酸化させる表面処理を行ってもよい。この表面処理によって、封止部材25が収容部23の内壁とケーブル15の表面との接着を維持して防水性を維持することができる。このような収容部23は、ケーブル15の長手方向に沿って少なくとも5mm以上に亘って設けることが好ましい。
<封止部材>
封止部材25は、接続箱11およびカバー部材21を構成する材質との接着性と、耐候性を有し、液状で硬化する性質を有する接着剤を用いるとよい。このような封止部材25は、例えば、エポキシ樹脂、変性シリコーン樹脂等を挙げることができる。より好ましくは、封止部材25は硬化後にゴム弾性体(常温でのヤング率が1〜10MPa程度)となり、設置後の振動・衝撃、接続箱11およびカバー部材21の熱膨張・熱収縮による変位に追従して、接着界面に加わる応力集中を緩和して接着を維持する弾性接着剤が好ましい。このような封止部材25としては、例えばシリコーン樹脂が好適である。
なお、封止部材25は、その内部(上記樹脂中)にセラミック粒子を分散させて、熱伝
導率を高めたものを用いてもよい。接続箱11で発生した熱が、封止部材25を介して効率的にカバー部材21に熱伝導して、カバー部材21の表面から放散されることで、接続箱11中のバイパスダイオード14およびハンダ付け部を保護することができる。セラミック粒子は絶縁性を有するものが好ましく、その材料には例えば窒化アルミニウムまたはアルミナを用いるとよい。
<第1実施形態の効果>
以上のように、太陽電池モジュール1は、筐体12とケーブル15の延出部15aのそれぞれと、カバー部材21との間を封止する封止部材25を備えている。そして、カバー部材21は、ケーブル15の延出部15aに対面する1箇所以上の部位において、ケーブル15の表面に沿った凹形状の収容部23を有する。これにより、太陽電池モジュール1の設置後にケーブル15が揺動しても、本体収容部22中の封止部材25に加わる荷重を低減して、ケーブル15と封止部材25との接着界面において剥離を生じにくくすることができる。
したがって、太陽電池モジュール1の防水性および信頼性を高めることができる。
<<第2実施形態>>
図6に示すように、第2実施形態に係る太陽電池モジュール1は、ケーブル15の延出部15aを太陽電池パネル6の側から支持して、太陽電池パネル6の裏面6bとケーブル15との間を隔てている支持部材26を備えている点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
支持部材26は、太陽電池パネル6の裏面6bと対向する側のケーブル15の延出部15aに対して、その表面に合致する凹形状の受け部26aを有している。このため、支持部材26の受け部26aは、ケーブル15の延出部15aにおいて支持することができて、太陽電池パネル6の裏面6bとケーブル15との間を離すことができる。
第2実施形態に係る太陽電池モジュール1によれば、太陽電池パネル6とケーブル15との間に封止部材25が充填されやすくなる。そして、太陽電池パネル6とケーブル15とが近接した部分に、浸水の経路となる隙間が残らないようにすることができる。
さらに、ケーブル15が風等で揺動しても、支持部材26がケーブル15を確実に支持できるので、封止部材25に加わる荷重を低減して、カバー部材21による防水性を高めることができる。
<<第3実施形態>>
図7に示すように、第3実施形態に係る太陽電池モジュール1を構成しているカバー部材21は、収容部23の内側に、ケーブル15の外周に対してケーブル15の長さ方向に交差する方向において近接する張出部24を有している点で他のえ実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。なお、「近接する張出部」とは、収容部23の内側における他の部位に比べてケーブル16に近づいている部分を指す。また、張出部24はケーブル16に当接していてもよいし、張出部24とケーブル16との間に介在物が存在していてもよい。
例えば、張出部24がある収容部23の内側の部位は、ケーブル15の外径と略同じ径のU字型のスリットになっている。張出部24がケーブル15と近接することで、収容部23において、ケーブル15と収容部23との距離を一定にすることができて、封止部材25を所望の厚みにすることができる。
また、太陽電池モジュール1の設置後にケーブル15が揺動した場合にも、本体収容部22の内側の封止部材25に加わる荷重を低減して、ケーブル15と封止部材25との接着界面が剥離することを抑制できる。これにより、封止部材25の厚みを管理できて上記接着界面の剥離部分から、雨水が毛細管現象で引き込まれることがなく、カバー部材21による防水性を高めることができる。
<<第4実施形態>
図8に示すように、第4実施形態に係る太陽電池モジュール1では、支持部材26の受け部をケーブル15の外周を取り巻く筒状とした点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールとは相違する。
支持部材26は、例えば、太陽電池パネル6の裏面6bに当接する平面状の第1当接部26bと、収容部23の内側に当接する曲面状の第2当接部26cとを有する。一方、カバー部材21は、第3実施形態で述べたように、収容部23の内壁から突出した張出部24を有する。そして、支持部材26は第2当接部26cに、カバー部材21に設けた張出部24と係合可能な凹部26dを有する。カバー部材21に設けた張出部24と支持部材26の凹部26dとが係合することによって、支持部材26を収容部23の所定位置に固定することができる。また、支持部材26は、ケーブル15の長さ方向に例えば切れ目26eを設けてもよい。支持部材26の切れ目26eを利用した変形によってケーブル15の所望位置に容易に配置することができる。支持部材26は、例えばEPDM(エチレン
・プロピレン・ジエンゴム)などの弾性変形する合成ゴムを用いてもよい。このような支
持部材26を収容部23の内側に配置することで、ケーブル15を確実に保持することができて、ケーブル15が風などで揺動しても、封止部材25に加わる荷重を低減して、ケーブル15と封止部材25との剥離を抑えて、カバー部材21による防水性を高めることができる。
<<第5実施形態>>
図9(a),(b)に示すように、第5実施形態に係る太陽電池モジュール1は、筐体12の一部11aがカバー部材21の外側に延出している点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
ケーブル15がカバー部材21の外側に延出している側とは反対側から接続箱11の一部11aをカバー部材21の外側へ延出させる。これにより、接続箱11の一部11aが直接、外気に接することになるので空冷されやすくなり、接続箱11内に収容されているバイパスダイオード14で生じた熱を効率的に放散して、バイパスダイオード14を熱による劣化から保護することができる。なお、ケーブル15以外の接続箱11の部分は、ケーブル15のように可撓性ではないことから、風等の外力による変形等が生じにくい。このため、接続箱11とカバー部材21との間の封止部材25の接着を保ちやすく、防水性の低下を抑制することができる。
<<第6実施形態>>
図10に示すように、第6実施形態に係る太陽電池モジュール1は、筐体12から遠い側に対応する部位に配置した第1封止部材25aと、筐体12に近い側に対応する部位に配置した第2封止部材25bとを有し、第1封止部材25aよりも第2封止部材25bの方が樹脂の硬化後の剛性が低い点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
図10に示すように収容部23が、硬化後の剛性が高い第1封止部材25aが封止されており、本体収容部22が硬化後の剛性が低い第2封止部材25bで封止されている。第1封止部材25aとしては例えばエポキシ樹脂を挙げることができ、第2封止部材25b
としては例えばシリコーン樹脂を挙げることができる。剛性の高い第1封止部材25aが、ケーブル15の延出部15aにおいて、ケーブル15の風などによる揺動を抑えて、第2封止部材25bに伝わる荷重を低減する。これにより、第2封止部材25bと、接続箱11およびカバー部材21との間の接着界面に加わる応力集中を抑制して接着を保つことができて、カバー部材21による防水性を高めることができる。
なお、上記剛性の高低は、樹脂の材質の違いから推定できるほか、例えば、JIS K7161
の引張試験またはJIS K7181の圧縮試験等によって簡単に測定が可能である。
<<第7実施形態>>
図11に示すように、第7実施形態に係る太陽電池モジュール1は、収容部23が筐体12から離れるにしたがってケーブル15との間隔が狭くなっている点で他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
収容部23が、本体収容部22に近い側に位置する第1収容部23aと、第1収容部23aよりも本体収容部22から離れた側に位置する第2収容部23bとを有している。そして、第1収容部23aよりも第2収容部23bの方が、ケーブル15と収容部23の内側との間隔が狭い。
これにより、ケーブル15が揺動した場合でも、第2収容部23bがケーブル15を確実に支持して、第1収容部23aの内側にある封止部材25に変形が及ぶことを抑制できる。その結果、ケーブル15と封止部材25との剥離をできるだけ抑制してカバー部材21による防水性を高めることができる。
<<第8実施形態>>
図12(a)、(b)に示すように、第8実施形態に係る太陽電池モジュール1は、カバー部材21の本体収容部22に第1開口部21aと、第1開口部21aを閉塞する第1閉塞部材21bとを有する点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
本体収容部22の上面側に、蓋体13を取り出し可能な大きさの第1開口部21aを有していて、第1開口部21aと略同一サイズの板状で第1開口部21aを閉塞することができる第1閉塞部材21bを有する。第1開口部21aと第1閉塞部材21bとは、例えば、ネジまたは凹凸形状の係合によって固定できる。
これにより、カバー部材21内に封止部材25を短時間で効率よく充填できるとともに、封止部材25を構造が入り組んだ隅部などへ密に充填することができて、作業性を高めることができる。また、カバー部材21の取り付け後に、接続箱11の内側で接触不良等があった場合にも修理が容易であり、太陽電池モジュール1の維持管理が簡単になる。
なお、第1閉塞部材21bは、第1開口部21aと相対する主面に封止部材25に没入して接着されるリブ21cを有してもよい。これにより、第1閉塞部材21bが封止部材25で固定されるため、第1閉塞部材21bを固定するためのネジまたは係合部等が省略できて簡単な構造にできる。
<<第9実施形態>>
図13に示すように、第9実施形態に係る太陽電池モジュール1は、カバー部材21の収容部23に第2開口部23cを有しており、第2開口部23cを閉塞する第2閉塞部材23dを有する点で、他の実施形態に係る太陽電池モジュールと相違する。
収容部23は封止部材25を充填可能な箱状の第2開口部23cと、第2開口部23c
を閉塞可能な板状の第2閉塞部材23dとを有する。第2開口部23cと第2閉塞部材23dとの固定は、例えば第2閉塞部材23dの側面に設けたフック23d1によって、第2開口部23cの側面に設けた凸部23eに係合して行うことができる。
このように、接続箱11を収容する本体収容部22と、ケーブル15を収容する収容部23とが別の区画になっているので、外部からケーブル15と封止材25の接着界面を浸透して浸水する場合に、収容部23が前室となることから、接続箱11が収容された本体収容部22の防水性を高めることができる。
また、収容部23は、第2開口部23cからケーブル15を視認しつつ、隙間等が残らないように密にその周囲を封止部材25で封止できることから、カバー部材21の防水性を高めることができる。
<<その他変形例>>
以上、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。
例えば、カバー部材21に小径の孔部を設けてもよい。これにより、カバー部材21を取り付けたときに、内部に閉じ込められた空気が抜けやすくなり、封止材25をより密に充填できるようになる。また、カバー部材21から溢れた封止部材25を上記孔部から出すことができることから、収容部23側から多量に封止部材25が溢れて外観が悪くなることがない。さらに、その孔部に栓を取り付けてもよい。これにより、孔部からの浸水に対する防水性を高めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態を適宜組み合わせることが可能であることはいうまでもない。
1:太陽電池モジュール
1:透光性基板
2:第1充填材
3:太陽電池素子
3’: 太陽電池マトリクス
4:第2充填材
4a:第2充填材孔部
5:裏面保護材
5a:裏面保護材孔部
6:太陽電池パネル
6a:受光面
6b:裏面
7:接続配線
8:出力導体
11:接続箱
12:筐体
12a:延出部
13:蓋体
14:バイパスダイオード
15:ケーブル
15a:延出部
15b:コネクタ
16:導体端子
17:ポッティング剤
21:カバー部材
21a:第1開口部
21b:第1閉塞部材
21c:リブ
22:本体収容部
22a:本体収容部リブ
23:収容部
23a:第1収容部
23b:第2収容部
23c:第2開口部
23d:第2閉塞部材
23d1:フック
23e:凸部
24:張出部
25:封止部材
25a:第1封止部材
25b:第2封止部材
26:支持部材
26a:受け部
26b:第1当接部
26c:第2当接部
26d:凹部
26e:切れ目

Claims (9)

  1. 太陽電池パネルと、
    該太陽電池パネルの裏面側に配置されて、前記太陽電池パネルの出力を取り出す導体端子が収容された筐体と、
    該筐体の内側から外側へ延出しており、前記導体端子に電気的に接続されたケーブルと、前記筐体の少なくとも一部を覆うとともに、前記ケーブルの前記筐体の外側に延出した延出部を覆う凹形状の収容部を有しているカバー部材と、
    前記筐体および前記ケーブルの前記延出部のそれぞれと前記カバー部材との間を封止する封止部材と、を備えている太陽電池モジュール。
  2. 前記ケーブルの前記延出部に対して、前記ケーブルの表面に合致する受け部を有し、該受け部で前記太陽電池パネルの前記裏面と前記ケーブルとの間を隔てている支持部材をさらに備えている請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記カバー部材は、前記収容部の内側に、前記ケーブルの外周に対して前記ケーブルの長さ方向に交差する方向において近接する張出部を有している請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記支持部材の前記受け部が筒状である請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記カバー部材は、前記収容部の内側に、前記支持部材の外周に対して前記ケーブルの長さ方向に交差する方向において近接する張出部を有している請求項4に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記筐体の一部が前記カバー部材の外側に延出している請求項1に記載の太陽電池モジュール
  7. 前記筐体および前記カバー部材が同一材質である請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記封止部材は、内部に分散した多数のセラミック粒子を有している請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記カバー部材の前記収容部は、前記筐体から離れるにしたがって前記ケーブルとの間隔が狭くなっている請求項1に記載の太陽電池モジュール。
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