JP2015026360A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015026360A
JP2015026360A JP2014034333A JP2014034333A JP2015026360A JP 2015026360 A JP2015026360 A JP 2015026360A JP 2014034333 A JP2014034333 A JP 2014034333A JP 2014034333 A JP2014034333 A JP 2014034333A JP 2015026360 A JP2015026360 A JP 2015026360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enlarged image
coordinates
drag operation
processor
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014034333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6057187B2 (ja
Inventor
沢実 石井
Takumi Ishii
沢実 石井
有作 中村
Yusaku Nakamura
有作 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014034333A priority Critical patent/JP6057187B2/ja
Priority to US14/197,984 priority patent/US9417780B2/en
Publication of JP2015026360A publication Critical patent/JP2015026360A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6057187B2 publication Critical patent/JP6057187B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/0486Drag-and-drop
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04806Zoom, i.e. interaction techniques or interactors for controlling the zooming operation

Abstract

【課題】画面の一部の領域を拡大して表示させた場合における操作性を向上可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、表示装置と、表示装置上の座標を入力するためのタッチパネルと、タッチパネルへの入力に基づく処理を行うプロセッサと、を備える。プロセッサは、拡大画像610を表示した状態でなされるタッチパネルへの入力が、拡大画像610内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるか否かを監視する。プロセッサは、拡大画像610を表示した状態でなされるタッチパネルへの入力が、拡大画像610内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるときは、ドラッグ操作中の座標を監視する。プロセッサは、ドラッグ操作中の座標が、拡大画像610の縁によって規定される所定の範囲内に存在することとなった場合は拡大画像610を消去する。
【選択図】図10

Description

本開示は、画面の一部の領域を拡大して表示可能な情報処理装置に関する。
近年、ノートパソコンやデスクトップパソコン等の情報処理装置においては表示部の高解像度化が進んでいる。しかし、表示部の高解像度化が進むと、表示される文字やアイコン等のオブジェクトが小さくなり、オブジェクトに対する視認性が低下する。この問題に対処可能な技術として、特許文献1に記載の技術がある。特許文献1は、情報処理装置において、画面の一部の領域を拡大して表示可能な技術を開示している。
特開平6−274586号公報
本開示は、画面の一部の領域を拡大して表示させた場合における操作性を向上可能な情報処理装置を提供する。
本開示における情報処理装置は、
表示部と、
表示部上の座標を入力するための座標入力部と、
座標入力部への入力に基づく処理を行うプロセッサと、
を備え、
プロセッサは、
表示部にシステム画面を表示させ、
座標入力部で入力された座標に基づいてシステム画面における拡大対象領域を設定し、
表示部に、拡大対象領域を所定の倍率で拡大した拡大画像をシステム画面に重畳して表示させ、
拡大画像を表示した状態でなされる座標入力部への入力が、拡大画像内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるか否かを監視し、
拡大画像を表示した状態でなされる座標入力部への入力が、拡大画像内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるときは、ドラッグ操作中の座標を監視し、
ドラッグ操作中の座標が、拡大画像の縁によって規定される所定の領域内に存在することとなった場合は拡大画像を消去する。
本開示における情報処理装置は、画面の一部の領域を拡大して表示させた場合における操作性を向上させることができる。
実施の形態1における情報処理装置の外観を示す図 実施の形態1における情報処理装置の構成を示すブロック図 システム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像表示処理を説明するためのフローチャート 拡大対象領域が指定されたシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像を重畳して表示したシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像を、拡大対象領域と拡大画像とが重なった状態で重畳して表示したシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像を重畳して表示したシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像消去処理を説明するためのフローチャート 拡大画像の消去処理の一例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像の消去処理後の一例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像の消去処理の他の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像の消去処理のさらに他の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図 拡大画像の消去処理における例外処理の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(本開示に至った経緯)
従来より、アイコンやタスクバー等が配置されたデスクトップ等の画面(システム画面)の一部の領域を拡大して表示可能な情報処理装置が存在する。このような情報処理装置においては、例えば、前記一部の領域を拡大した画像(以下、適宜「拡大画像」という)を、システム画面における拡大元の領域(拡大対象領域)に重畳して表示することが考えられる。しかし、このような表示方法を採用した場合、システム画面の一部が拡大画像によって隠されてしまう。そのため、拡大画像に含まれるフォルダ等のアイコンを、システム画面における上記隠された領域にドラッグすることができないという課題がある。
本開示は上記課題に鑑みてなされたものであり、システム画面の一部の領域を拡大して表示させた場合における操作性を向上可能な情報処理装置を提供することを課題とする。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して、実施の形態1を説明する。
1−1.構成
図1は、実施の形態1における情報処理装置の外観を示す図である。
情報処理装置100はインストールされたOS(Operating System)に基づいて所定の情報処理を行う。本実施の形態では、本開示の情報処理装置をノートパソコンに適用した例を説明する。なお、本開示の情報処理装置は、ラップトップPCやタブレットPC、スマートフォン等にも適用可能である。
情報処理装置100は、表示装置110、タッチパネル120、キーボード130、タッチパッド140、及びボタン150を備える。
表示装置110は、画像や映像を表示する。本実施の形態では表示装置110として液晶ディスプレイを用いている。
タッチパネル120は、表示装置110に一体として組み込まれたセンサーである。情報処理装置100の使用者は表示装置110の表示面にタッチ(接触)することで、タッチパネル120を介して情報処理装置100を操作することができる。タッチパネル120は、表示装置110上に表示されるカーソルの移動や、カーソルによって指定されるオブジェクトに対する指示の発令などの処理を実行することができる。カーソルの移動はタッチパネル120を指でなぞることで行う。指示の発令はタッチパネル120をタップすることで行う。
キーボード130は、使用者からのキー入力を受け付ける。
タッチパッド140は、使用者からのタッチによる入力を受け付ける。使用者はタッチパッド140にタッチすることで、情報処理装置100を操作することができる。タッチパッド140は、表示装置110上に表示されるカーソルの移動や、カーソルによって指定されるオブジェクトに対する指示の発令などの処理を実行することができる。カーソルの移動は、タッチパッド140を指でなぞることで行う。指示の発令は、タッチパッド140をタップすることで行う。
ボタン150は、押下操作が可能な入力装置である。本実施の形態の情報処理装置100は、複数個のボタン150を備える。使用者はボタン150を操作することで、情報処理装置100を操作することができる。ボタン150で実行できる操作としては、例えば、左クリックおよび右クリック動作、ダブルクリック動作などが含まれる。
タッチパネル120、キーボード130、及びタッチパッド140は、表示装置110の表示画面の座標を入力するための座標入力部として機能させることができる。なお、本実施形態では、タッチパネル120を座標入力部として機能させる場合を説明する。なお、本実施形態において、例えばタッチパネル120やタッチパッド140を指でなぞることにより、あるいは、キーボード130の方向キーを操作することにより、カーソルを連続的に移動させることをドラッグ操作という。以下においては、タッチパネル120でドラッグ操作を行う場合を説明するが、タッチパッド140やキーボード130を用いてドラッグ操作を行ってもよい。
図2は、実施の形態1における情報処理装置100のブロック図である。
情報処理装置100は、プロセッサ210、記憶装置220、及びバス230をさらに備える。
プロセッサ210は、記憶装置220に保存されたプログラムを実行する。プロセッサ210は、プログラムを実行することで情報処理装置100を構成する要素を制御する。例えば、プロセッサ210は、所定のプログラムを実行することで記憶装置220に保存されている画像情報を表示装置110に表示させる。
記憶装置220は、情報処理装置100が情報処理を行う為に必要なデータを一時的、または恒久的に保存する。記憶装置220は、例えば、プログラムや、プログラムが参照する数値を保存する。記憶装置220としては例えば不揮発性メモリやHDD(Hard Disk Drive)が用いられる。記憶装置220にはOSが記憶されている。OSは、情報処理装置100が備える構成要素をプログラム(ソフトウェア)が取り扱うことを可能とするシステムを使用者に提供する。また、記憶装置220には、後述する拡大画像消去処理のためのプログラム(以下、適宜単に「プログラム」という)が記憶されている。
バス230は、情報処理装置100を構成する要素が送受信する制御信号やデータの通信経路である。バス230を介して、制御信号やデータが情報処理装置100の各構成要素の間で送受信される。本実施の形態ではバス230には、表示装置110、タッチパネル120、タッチパッド140、ボタン150、プロセッサ210、及び記憶装置220が接続されている。
プロセッサ210は、バス230を介して、情報処理装置100を構成する各要素との間で種々の信号を送受信し、これにより各要素を制御する。例えば、タッチパネル120は、バス230を介してプロセッサ210に座標情報を送る。座標情報とはタッチパネル120において使用者がタッチした部分の座標に関する情報である。プロセッサ210は、受信した座標情報を使用してプログラムを実行し、種々の信号や画像データを生成する。生成された種々の信号は、バス230を介して記憶装置220に送信され、記憶装置220にデータとして記録される。また、生成された画像データは、バス230を介して表示装置110に送信される。表示装置110は、画像データが示す画像を表示する。なお、図示はしないが、キーボード130、タッチパッド140、ボタン150において使用者が入力した情報に対応する信号もバス230を介してプロセッサ210に送信される。
1−2.動作
以上のように構成された情報処理装置100の動作について説明する。
プロセッサ210は、例えば図3に示すようなシステム画面410を表示装置110に表示させる。図3は、システム画面のスクリーンショットを示した図である。
ここで、システム画面410とは、例えばOS等の機能によって生成され表示される画面である。具体的に、システム画面410は、デスクトップ420、複数のアイコン430、タスクバー、アプリケーションソフトウェアの操作画像等が重畳して表示された画面である。システム画面410の他の例としては、ウェブブラウザの画面、ペイントソフトの画面などが挙げられる。なお、本実施の形態においては、システム画面410は、表示装置110の表示画面の全体に表示されるものとする。なお、システム画面410は、表示装置110の表示画面の一部にのみ表示されても良い。
1−2−1.拡大画像表示処理および拡大画像消去処理
本実施形態の情報処理装置100は、拡大画像表示処理及び拡大画像消去処理を行うことが可能である。拡大画像表示処理は、使用者によるタッチパネル120への操作に応じて、システム画面410の一部の領域を拡大した拡大画像をシステム画面410に重畳して表示する処理である。拡大画像消去処理は、拡大画像表示処理により表示させた拡大画像を、所定の条件が成立したときに消去する処理である。以下、拡大画像表示処理及び拡大画像消去処理について説明する。
1−2−1−1.拡大画像表示処理
拡大画像表示処理について説明する。図4は、拡大画像表示処理を説明するためのフローチャートである。
図4のフローチャートにおける各処理は、プロセッサ210が記憶装置220に記憶されたプログラムを種々のデータを参照しながら実行することにより実現される。なお、以下では、拡大画像表示処理の開始前に、表示装置110に図3に示されるようなシステム画面410が表示されている場合を例として説明する。
拡大画像表示処理は、使用者が所定のプログラムを明示的に実行することにより開始されても良いし、OSのバックグラウンド処理機能によって開始されても良い。
まず、プロセッサ210は、拡大対象領域の指定を受け付ける(S110)。拡大対象領域は使用者によって指定される。拡大対象領域はシステム画面410内の一部の領域である。
図5は、拡大対象領域が指定されたシステム画面のスクリーンショットを示した図である。
本実施の形態では、例えばタッチパネル120に対する使用者のタッチ操作等によって座標710と座標720の2点が指定されることで拡大対象領域510が指定されるものとする。例えば、親指と中指を用いて、タッチパネル120の2点710、720に同時に触れることで指定される。すなわち、2点間を結ぶ直線を対角線とする矩形領域が拡大対象領域として指定される。座標に関する情報は、OSからプログラムに受け渡される。
プロセッサ210は、ステップS110において指定された拡大対象領域510を拡大した拡大画像をシステム画面410に重畳して表示する(S120)。具体的には、プロセッサ210は、拡大対象領域510を所定の倍率で拡大した拡大画像を生成する。生成した拡大画像は記憶装置220に保存される。
図6は、拡大画像を重畳して表示したシステム画面のスクリーンショットを示した図である。図7は、拡大画像を、拡大対象領域と拡大画像とが重なった状態で重畳して表示したシステム画面のスクリーンショットを示した図である。
図7に示すように、プロセッサ210は、生成した拡大画像610をシステム画面410に、拡大画像610の中心X1と拡大対象領域510の中心X2とが一致するように、重畳して表示する。なお、中心X1、X2を一致させると、拡大対象領域510の位置によっては、例えば、図8(a)に示すように、拡大画像610の表示範囲がシステム画面410の表示範囲から外側にはみ出したり、図8(b)に示すように、拡大画像610の縁がシステム画面410の縁から内側へ所定距離Lの範囲に入ってしまったりする場合がある。このような場合、プロセッサ210は、図8(c)に示すように、システム画面410の縁から所定距離Lだけ内側に離れた位置に、拡大画像610の縁が位置するように、拡大画像610を表示させる。このとき、拡大画像610の中心と拡大対象領域の中心とは一致しないこととなる。
プロセッサ210は、拡大画像610内のアイコン等に対して操作が行われた場合、それに対応する処理を行う。また、拡大画像610内においてアイコンの移動等の操作が行われた場合、当該操作をシステム画面410における拡大元の領域(拡大対象領域)に対しても反映させる。
1−2−1−2.拡大画像消去処理
拡大画像消去処理について説明する。図9は、拡大画像消去処理を説明するためのフローチャートである。
図9のフローチャートにおける各処理は、プロセッサ210が記憶装置220に記憶されたプログラムを種々のデータを参照しながら実行することにより行われる。なお、以下では、拡大画像消去処理の開始前に、表示装置110に図6に示すような拡大画像610が表示されている場合を例として説明する。
まず、プロセッサ210は、システム画面410に重畳して表示された拡大画像610内の座標を起点とするドラッグ操作が行われているか否かを監視する(S210)。ドラッグ操作が行われているか否かの判断は、本実施形態のプログラムからOSに問合せ、問合せに対してOSから返されたドラッグイベントの有無に関する情報に基づいて行われる。
上記ドラッグ操作が行われていないときは(S210でNO)、プロセッサ210は、ステップS210の処理を繰り返し実行する。
これに対し、上記ドラッグ操作が行われているときは(S210でYES)、プロセッサ210は、ドラッグ操作による現在のタッチ位置の座標が拡大画像610の外の領域に存在する座標であるか否かを監視する(S220)。
現在のタッチ位置の座標が拡大画像610の外の領域の座標であるときは(S220でYES)、プロセッサ210は、拡大画像610を消去する(S230)。
これに対し、現在のタッチ位置の座標が拡大画像610の外の領域の座標でないときは(S220でNO)、プロセッサ210は、ステップS210以後の処理を繰り返し実行する。
図10(a)、図10(b)は、拡大画像610の消去処理の一例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図である。図10(a)に示すように、表示装置110には、システム画面410及び拡大画像610が表示されている。この状態において、ユーザが画面の位置Aで示す部分にタッチし、この位置AからアイコンFのドラッグ操作を開始し、ドラッグ操作におけるタッチ位置が拡大画像610の外の領域、例えば位置Bに移動したことを検出すると、図10(b)に示すように、プロセッサ210は、拡大画像610を消去する。これにより、システム画面410における拡大画像610によって隠された領域が現れることとなる。この図10(b)はドラッグ操作中の状態を示しており、拡大対象領域に存在するアイコンF、及びドラッグ中のアイコンFmが表示されている。
ユーザは、例えば、拡大画像610に含まれるアイコンF等を、システム画面410における拡大画像610によって隠された領域にドラッグしたい場合、当該アイコンFを拡大画像610の外の領域にドラッグ操作により一旦移動させればよい。これにより、拡大画像610が自動的に消去され、上記隠された領域が現れることとなる。したがって、ユーザは、図11に示すように、拡大画像610によって隠されていた領域にアイコンFをドラッグ操作により移動させることが可能となる。
図12は、実施の形態1における拡大画像の消去処理の他の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図である。上記図10では、アイコンFに対してドラッグ操作を行った場合を説明した。しかし、図12に示すように、拡大画像610におけるアイコンFが存在しない位置(座標C)を起点としてドラッグ操作が行われ、タッチ位置の座標が拡大画像610の外の領域に含まれるようになると(例えば座標D)、拡大画像610を消去してもよい。
図13は、拡大画像の消去処理のさらに他の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図である。上記図10の例では、ドラッグ操作におけるタッチ位置の座標が拡大画像610の外の領域に含まれる座標になると、拡大画像610を消去した。しかし、図13に示すように、ドラッグ操作におけるタッチ位置の座標が、拡大画像610の縁610Aから所定距離Sだけ内側に設定される枠620との間の領域R内に入ると(例えば座標E)、換言すれば、縁610Aから所定距離Sの範囲内に入ったときに、拡大画像610を消去してもよい。
図14は、拡大画像の消去処理のさらに他の例を示すシステム画面のスクリーンショットを示した図である。具体的に、図14は、図8(c)を用いて説明したように、拡大画像1210の中心と拡大対象領域1220の中心とを一致させずに、拡大画像1210を表示した場合の一例を示す。図14においては、拡大対象領域1220が拡大画像1210によって完全には隠されず、拡大対象領域1220の一部が表示されている。ここで、上記図10では、ドラッグ操作におけるタッチ位置の座標が拡大画像の外の領域に入ると、拡大画像を消去した。しかし、図14に示すように、拡大画像1210に含まれる座標Gを起点としてアイコンFのドラッグ操作が行われた場合において、ドラッグ操作中の座標(座標H)が拡大画像1210の外の領域に含まれていても、拡大対象領域1220内に含まれるときは、拡大画像1210を消去しないようにしてもよい。ドラッグ操作中の座標(座標H)が存在する領域が、拡大対象領域1220における拡大画像1210によって隠されていない領域である場合、消去しなくてもドラッグ操作可能だからである。
1−3.効果等
以上のように、本実施の形態において、情報処理装置100は、表示装置110と、表示装置110上の座標を入力するためのタッチパネル120と、タッチパネル120への入力に基づく処理を行うプロセッサ210と、を備える。プロセッサ210は、表示装置110にシステム画面410を表示させ、タッチパネル120で入力された座標に基づいてシステム画面410における拡大対象領域を設定し、表示装置110に、拡大対象領域を所定の倍率で拡大した拡大画像610をシステム画面410に重畳して表示させる。プロセッサ210は、拡大画像610を表示した状態でなされるタッチパネル120への入力が、拡大画像610内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるか否かを監視する。プロセッサ210は、拡大画像610を表示した状態でなされるタッチパネル120への入力が、拡大画像610内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるときは、ドラッグ操作中の座標を監視する。プロセッサ210は、ドラッグ操作中の座標が、拡大画像610の縁610Aによって規定される所定の範囲内に存在することとなった場合は拡大画像610を消去する。
本開示における情報処理装置100によれば、システム画面410の一部の領域を拡大して表示する場合の操作性を向上させることができる。
例えば、拡大画像610に含まれるフォルダ等のアイコンを、システム画面410における拡大画像610によって隠された領域にドラッグしたい場合、拡大画像610の外の領域にアイコンを一旦ドラッグにより移動させればよい。これにより、拡大画像610が自動的に消去され、上記隠された領域が現れる。したがって、当該隠された領域にアイコンをドラッグすることが可能となる。
本実施の形態において、拡大画像610の縁610Aによって規定される所定の領域は、拡大画像610の外の領域である。これにより、ドラッグ中の座標が拡大画像610の外の領域に存在することとなった場合は、拡大画像610が消去される。そのため、拡大画像610の消去のタイミングを使用者が把握しやすくなる。
本実施の形態において、プロセッサ210は、ドラッグ操作中の座標が、図14に示すように、拡大画像1210の外の領域に存在する場合であっても、拡大画像1210の拡大対象領域1220に存在する場合は、拡大画像1210を消去しない。ドラッグ操作中の座標が存在する領域が、拡大対象領域1220における拡大画像1210によって隠されていない領域である場合、消去しなくてもドラッグ操作可能だからである。
本実施の形態において、ドラッグ操作は、システム画面410上に配置されたアイコンをドラッグする操作である。そのため、システム画面410上に配置されたアイコンを、拡大画像610上からシステム画面410上にドラッグするときの操作性が向上する。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
実施の形態1では、座標入力装置の一例としてタッチパネル120を説明した。しかし、座標入力部は、表示装置110上の特定の座標を示すものであればよい。したがって、座標入力部は、タッチパネル120に限定されない。例えばタッチパッド140や、マウス(図示しない)などで構成しても良い。ただし、座標入力部としてタッチパネル120を用いれば、使用者は拡大すべき範囲を目で確認しながら入力することが出来る。
実施の形態1では、拡大画像は拡大対象領域の中心と重ねて表示された。しかし、拡大画像が、拡大対象領域の中心と重ねて表示されることは必須ではなく、拡大画像は、中心と重ねないで表示されてもよい。
実施の形態1では、情報処理装置100の一例として表示装置110を一つ備える例を説明した。しかし、情報処理装置100は表示装置110を2つ以上備えても良い。その場合、システム画面410は複数の表示装置110上にまたがって表示されても良い。
実施の形態1ではシステム画面410が表示装置110の表示画面全体(フルスクリーン)に表示されている例を説明した。しかし、システム画面410は表示装置110の表示画面の一部にのみ表示されてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態1を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、画像を拡大して表示する情報処理装置に適用可能である。具体的には、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末などに、本開示は適用可能である。
100 情報処理装置
110 表示装置
120 タッチパネル
130 キーボード
140 タッチパッド
150 ボタン
210 プロセッサ
220 記憶装置
230 バス
410 システム画面
420 デスクトップ
430 アイコン
510 拡大対象領域
610 拡大画像
610A 縁
620 枠
710 座標
720 座標
1210 拡大画像
1220 拡大対象領域
F アイコン
R 領域
X1 拡大画像の中心
X2 拡大対象領域の中心

Claims (4)

  1. 表示部と、
    前記表示部上の座標を入力するための座標入力部と、
    前記座標入力部への入力に基づく処理を行うプロセッサと、
    を備え、
    前記プロセッサは、
    前記表示部にシステム画面を表示させ、
    前記座標入力部で入力された座標に基づいて前記システム画面における拡大対象領域を設定し、
    前記表示部に、前記拡大対象領域を所定の倍率で拡大した拡大画像を前記システム画面に重畳して表示させ、
    前記拡大画像を表示した状態でなされる前記座標入力部への入力が、前記拡大画像内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるか否かを監視し、
    前記拡大画像を表示した状態でなされる前記座標入力部への入力が、前記拡大画像内の座標を起点とするドラッグ操作によるものであるときは、ドラッグ操作中の座標を監視し、
    前記ドラッグ操作中の座標が、前記拡大画像の縁によって規定される所定の領域内に存在することとなった場合は前記拡大画像を消去する、
    情報処理装置。
  2. 前記拡大画像の縁によって規定される所定の領域は、前記拡大画像の外の領域である、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記プロセッサは、ドラッグ操作中の座標が、前記拡大画像の外の領域に存在する場合であっても、前記拡大画像の拡大対象領域に存在する場合は、前記拡大画像を消去しない、
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記ドラッグ操作は、前記システム画面上に配置されたアイコンをドラッグする操作である、
    請求項1記載の情報処理装置。
JP2014034333A 2013-06-20 2014-02-25 情報処理装置 Active JP6057187B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014034333A JP6057187B2 (ja) 2013-06-20 2014-02-25 情報処理装置
US14/197,984 US9417780B2 (en) 2013-06-20 2014-03-05 Information processing apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013129711 2013-06-20
JP2013129711 2013-06-20
JP2014034333A JP6057187B2 (ja) 2013-06-20 2014-02-25 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015026360A true JP2015026360A (ja) 2015-02-05
JP6057187B2 JP6057187B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=52112040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014034333A Active JP6057187B2 (ja) 2013-06-20 2014-02-25 情報処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9417780B2 (ja)
JP (1) JP6057187B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071555A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 沖電気工業株式会社 情報制御装置、情報端末、情報制御システム、情報制御方法、及び情報制御プログラム
WO2022044386A1 (ja) * 2020-08-28 2022-03-03 富士フイルム株式会社 制御装置、制御方法、制御プログラム、及び投影システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10705714B2 (en) * 2018-09-25 2020-07-07 Smartsheet Inc. Systems and methods for generating a card view interface on a mobile computing device

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08511637A (ja) * 1993-06-11 1996-12-03 アプル・コンピュータ・インコーポレーテッド ドラッグ・アンド・ドロップ操作時にコンテナ・オブジェクトを選択的にオープンするグラフィカル・ユーザ・インタフェースおよび方法
JP2001325054A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Fujitsu Ten Ltd マルチウィンドウ表示方法、及びウィンドウ管理方法
JP2002505783A (ja) * 1998-04-17 2002-02-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オートズームフィーチャーを有するグラフィカルユーザインターフェースタッチスクリーン
JP2011034169A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Seiko Epson Corp 情報入力装置および情報入力方法
US20110197156A1 (en) * 2010-02-09 2011-08-11 Dynavox Systems, Llc System and method of providing an interactive zoom frame interface
JP2012048279A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Panasonic Corp 入力装置
JP2012058839A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
US20120139945A1 (en) * 2010-12-01 2012-06-07 Choi Baekwon Method for controlling screen display and display device using the same
JP2012113730A (ja) * 2009-06-07 2012-06-14 Apple Inc 接触感知表面を使用するアクセシビリティのためのデバイス、方法及びグラフィカルユーザインタフェース
JP2012168859A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 電子装置、画像形成装置、及びプログラム
US20120311485A1 (en) * 2011-05-31 2012-12-06 Caliendo Jr Neal Robert Moving A Tile Across Multiple Workspaces

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06274586A (ja) 1993-03-22 1994-09-30 Mitsubishi Electric Corp 表示方式

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08511637A (ja) * 1993-06-11 1996-12-03 アプル・コンピュータ・インコーポレーテッド ドラッグ・アンド・ドロップ操作時にコンテナ・オブジェクトを選択的にオープンするグラフィカル・ユーザ・インタフェースおよび方法
US20020054113A1 (en) * 1993-06-11 2002-05-09 Apple Computer, Inc. Computer system with graphical user interface including spring-loaded enclosures
JP2002505783A (ja) * 1998-04-17 2002-02-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ オートズームフィーチャーを有するグラフィカルユーザインターフェースタッチスクリーン
JP2001325054A (ja) * 2000-05-16 2001-11-22 Fujitsu Ten Ltd マルチウィンドウ表示方法、及びウィンドウ管理方法
JP2012113730A (ja) * 2009-06-07 2012-06-14 Apple Inc 接触感知表面を使用するアクセシビリティのためのデバイス、方法及びグラフィカルユーザインタフェース
JP2011034169A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Seiko Epson Corp 情報入力装置および情報入力方法
US20110197156A1 (en) * 2010-02-09 2011-08-11 Dynavox Systems, Llc System and method of providing an interactive zoom frame interface
JP2012048279A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Panasonic Corp 入力装置
JP2012058839A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
US20120139945A1 (en) * 2010-12-01 2012-06-07 Choi Baekwon Method for controlling screen display and display device using the same
JP2012168859A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 電子装置、画像形成装置、及びプログラム
US20120311485A1 (en) * 2011-05-31 2012-12-06 Caliendo Jr Neal Robert Moving A Tile Across Multiple Workspaces

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071555A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 沖電気工業株式会社 情報制御装置、情報端末、情報制御システム、情報制御方法、及び情報制御プログラム
WO2022044386A1 (ja) * 2020-08-28 2022-03-03 富士フイルム株式会社 制御装置、制御方法、制御プログラム、及び投影システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20140380188A1 (en) 2014-12-25
US9417780B2 (en) 2016-08-16
JP6057187B2 (ja) 2017-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9335899B2 (en) Method and apparatus for executing function executing command through gesture input
US20130311922A1 (en) Mobile device with memo function and method for controlling the device
WO2010032354A1 (ja) 画像オブジェクト制御システム、画像オブジェクト制御方法およびプログラム
TWI512601B (zh) 電子裝置及其控制方法與電腦程式產品
JP5664147B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
KR102205283B1 (ko) 적어도 하나의 어플리케이션을 실행하는 전자 장치 및 그 제어 방법
JP5388246B1 (ja) 入力表示制御装置、シンクライアントシステム、入力表示制御方法およびプログラム
JP5951886B2 (ja) 電子機器および入力方法
JP2006235832A (ja) 処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP5119763B2 (ja) タッチパネルを備えた情報機器、それに使用されるアイコン選択方法及びプログラム
JP5995206B2 (ja) 情報処理装置
JP6057187B2 (ja) 情報処理装置
JP6876557B2 (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法および表示制御装置
JP2002297283A (ja) ボタン制御方法およびボタン制御装置
JP6032654B2 (ja) 情報処理装置
US20170228149A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
US20150338945A1 (en) Information processing device and information updating program
JP2021117766A (ja) 表示制御プログラム、表示制御方法、及び表示制御装置
KR101355846B1 (ko) 전자책의 데이터 처리방법
JP6773977B2 (ja) 端末装置及び操作制御プログラム
JP2015049861A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2010218122A (ja) 情報入力装置、オブジェクト表示方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
US10592085B2 (en) Information processing apparatus, control method thereof and recording medium
JP6179353B2 (ja) ファイル管理装置及びプログラム
JP2015072561A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161124

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6057187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151