JP2015025389A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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八木 章夫
Akio Yagi
章夫 八木
明石 浩業
Hironari Akashi
浩業 明石
照正 井出
Terumasa Ide
照正 井出
佐藤 純
Jun Sato
純 佐藤
坪井 康祐
Kosuke Tsuboi
康祐 坪井
究 渡部
Kiwamu Watabe
究 渡部
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Abstract

【課題】電源周波数を超える周波数で回転するインバーター圧縮機において、高速運転時に生じるボールの振動発生を低減して、低騒音化する。
【解決手段】電動要素として回転子103の鉄心107に永久磁石145を内蔵した永久磁石型電動機を用い、永久磁石145の下端面を固定子102のコア108下端面より上方に配設したものである。これにより、シャフトのスラスト荷重を受けるスラストボールベアリングのボール135に掛かる荷重を大きくすることとなり、電源周波数を超える高速の周波数で運転される場合に、スラストボールベアリングのボール135の振動発生が低減して、安定して転がるようになり、騒音の発生を低減することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷凍冷蔵庫等の冷凍サイクルに用いられる密閉形圧縮機に関するものである。
近年、冷凍冷蔵庫等の冷凍装置に使用される密閉型圧縮機については、消費電力の低減のための高効率化や、低騒音化、並びに高信頼性化が望まれている。
このような中にあって、従来のこの種の密閉型圧縮機は、スラストボールベアリングを採用して、効率を向上させている(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら、従来の密閉型圧縮機を説明する。
図4は、特許文献1に記載された従来の密閉型圧縮機の縦断面図、図5は、同分解斜視図である。
図4、図5に示すように、密閉容器1内には、固定子2と回転子3からなる電動要素4と、電動要素4によって駆動される圧縮要素5と、を収容し、密閉容器1内に潤滑油6を貯溜する。シャフト10は、回転子3を固定した主軸部11および主軸部11に対し偏心して形成された偏心軸部12を有する。シリンダブロック14は、略円筒形の圧縮室15と主軸受20を有する。ピストン23は、シリンダブロック14の圧縮室15に往復摺動自在に挿入され、偏心軸部12との間を連結手段24とピストンピン25によって連結されている。
シャフト10の主軸部11と偏心軸部12の間の主軸部11側には主軸部11の軸心と略直角に環状の上レース着座面27が形成され、主軸受20の上端には主軸受20の軸心と略直角に環状の下レース着座面28が形成されている。
これらの上レース着座面27と下レース着座面28の間には、シャフト10を支持するため、ボール30と上レース31及び下レース32とからなるスラストボールベアリング35が装着される。上レース31及び下レース32は平板で形成されている。スラストボールベアリング35は、シャフト10と回転子3の重力方向の荷重を支持している。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
電動要素4の回転子3は、シャフト10を回転させ、偏心軸部12の回転運動が連結手段24を介してピストン23に伝えられることで、ピストン23は圧縮室15内を往復運動する。それにより、冷媒ガスは冷却システム(図示せず)から圧縮室15内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐き出される。
シャフト10と回転子3の重量は、スラストボールベアリング35で支えられるとともに、シャフト10の回転時はボール30が上レース31と下レース32の間で転がるために回転が滑らかになる。回転時において、上レース31は上レース着座面27に密着して上レース着座面27と同時に回転し、下レース32は下レース着座面28に密着して静止している。このスラストボールベアリング35を用いることによって、シャフト10を回転させるトルクはスラストすべり軸受けに比べて小さくなるため、スラスト軸受けでの損失を小さくすることができる。従って、入力が低減して、高効率とすることができる。
また、従来の密閉型圧縮機は、永久磁石型電動機とインバーター駆動回路を用いて運転の効率化も図っている(例えば、特許文献2参照)。
図6は、特許文献2に記載された従来の密閉型圧縮機の縦断面図であり、特許文献1の図4、図5と同一の要素には同一符号を付してそれらの説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図6に示すように、電動要素4は回転子3の鉄心7に永久磁石45を内蔵した永久磁石型電動機としてあり、この永久磁石型電動機をインバーター駆動回路で駆動している。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
インバーター駆動回路(図示せず)により電動要素4に通電されると、固定子2に発生する磁界により、回転子3はシャフト10を回転させ、偏心軸部12の回転運動が連結手段24を介してピストン23に伝えられることでピストン23は圧縮室15内を往復運動する。それにより、冷媒ガスは冷却システム(図示せず)から圧縮室15内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐き出される。
このとき、冷却システム(図示せず)の必要冷凍能力に応じて、電動要素4はインバーター駆動回路(図示せず)により任意の回転数で回転することで密閉型圧縮機の仕事量を調整し、冷却システムの効率向上を図ることができる。
特開2005−127305号公報 特開2012−50189号公報
しかしながら、前記従来の構成では、電源周波数を超える周波数で回転するインバーター圧縮機にスラストボールベアリング35を採用する場合、電源周波数を超える高速回転時に、スラスト荷重が不足し、ボール30の振動が発生し、騒音が発生する可能性があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ボールの振動発生を低減して、低騒音の密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機は、電動要素として回転子の鉄心に永久磁石を内蔵した永久磁石型電動機を用い、永久磁石の下端面を前記固定子のコア下端面より上方に配設したものである。
これにより、シャフトのスラスト荷重を受けるスラストボールベアリングのボールに掛かる荷重を大きくすることとなり、電源周波数を超える高速の周波数で運転される場合に発生しがちなスラストボールベアリングのボールの振動発生が低減して、安定して転がるようになり、騒音の発生を低減することができる。
本発明の密閉型圧縮機は、ボールの振動発生を低減できるので、低騒音の密閉型圧縮機
を提供することができる。
本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図 同実施の形態における要部断面図 同実施の形態におけるスラストボールベアリングの分解斜視図 従来例の密閉型圧縮機の縦断面図 従来例の密閉型圧縮機の分解斜視図 異なる従来例の密閉型圧縮機の縦断面図
第1の発明は、密閉容器内に潤滑油を貯溜するとともに、固定子と回転子からなる電動要素と前記電動要素によって駆動される圧縮要素を収容し、前記圧縮要素は前記回転子を固定したシャフトと、前記シャフトを軸支する軸受部と、複数のボールと前記ボールを保持するホルダー部を有していて前記シャフトと前記回転子の重力方向の荷重を支持するスラストボールベアリングとを備えるとともに、前記電動要素は前記回転子の鉄心に永久磁石を内蔵した永久磁石型電動機とし、かつ前記永久磁石の下端面を前記固定子のコア下端面より上方に配設したものである。
これにより、シャフトのスラスト荷重を受けるスラストボールベアリングのボールに掛かる荷重を大きくすることができ、これにより、電源周波数を超える高速の周波数で運転される場合に、スラストボールベアリングはボールの振動発生が低減して、安定して転がるようになり、騒音の発生を低減することができ、低騒音の密閉型圧縮機を提供することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記回転子の鉄心の全高が、前記固定子のコアの全高よりも高いものである。
これにより、永久磁石の配設部を大きく確保することができるので、第1の発明の効果に加えて、永久磁石の大きさを従来同等以上にすることができる。
第3の発明は、第1あるいは第2の発明において、シャフトの軸方向に対して永久磁石の全高の略中心位置が、前記固定子のコアの全高の略中心位置より上方に位置するものである。
これにより、電動要素に通電されると固定子と回転子の磁気中心が一致すべく鉛直方向下向きに回転子が吸引されるため、シャフトには鉛直方向下向きにより大きな荷重が発生する。従って、第1あるいは第2の発明の効果に加えて、容易に前記ボールの振動発生を低減して、安定して転がるようにすることができ、騒音の発生を低減し、低騒音にすることができる。
第4の発明は、第1から第3の発明において、回転子のシャフト固定部が固定子のコアの全高の略中心位置より鉛直方向下側に配設されたものである。
これにより、主軸受の長さを従来同等以上に確保できるので、シャフトと主軸受のクリアランス間でのシャフト傾きを低減する。従って、第1から第3の発明の効果に加えて、さらに、シャフトと主軸受の片当たりを低減し、信頼性を向上することができる。
第5の発明は、第4の発明において、回転子においてシャフト固定部の下端部が固定子のコアの下端部より鉛直方向下側に配設されたものである。
これにより、従来同様に回転子をシャフトに固定できるため、第4の発明の効果に加えて、さらに密閉型圧縮機の全高を小さくすることができ、小型、軽量化することができる。
第6の発明は、第1から第5の発明において、前記スラストボールベアリングは、ボールの上下に各々配設される上レースと下レースを備えたものである。
これにより、圧縮負荷等によるシャフトの微少傾きが発生し、これに伴いホルダーに微少傾きが発生しても、上レースと下レースがホルダーに追従して傾きを持つことで、ボールは上レースと下レースとに均一に接触することができるようになるので前記ボールと前記上レースや前記下レースとのすべりによる摩耗発生を防ぐことができる。従って、第1から第5の発明の効果に加えて、さらにボールの信頼性を向上することができる。
第7の発明は、第6の発明において、前記上レースと前記下レースにおけるボールが転動する部位に軌道溝を設けたものである。
これにより、圧縮機が停止中であっても、潤滑油が軌道溝内に留まっているため、再び圧縮機が運転する際に、起動初期からスラストボールベアリングのボールを潤滑することができる。従って、第6の発明の効果に加えて、さらに、潤滑油不足状態での運転を回避することができ、摺動部の損傷を防止してスラストボールベアリングの信頼性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図、図2は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の要部断面図、図3は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機のスラストボールベアリングの分解斜視図である。
図1から図3において、密閉容器101内には、固定子102と回転子103とからなる電動要素104と、電動要素104によって駆動される圧縮要素105と、を収容し、密閉容器101内に潤滑油106を貯溜している。シャフト110は、回転子103を固定した主軸部111と、主軸部111の上部に配設され主軸部111に対し偏心して形成された偏心軸部112とを有する。偏心軸部112の先端には回転のアンバランスを打ち消し、振動を小さくするためのクランクウェイト113が固定されている。
シリンダブロック114は、略円筒形の圧縮室116を有し、主軸部111を軸支する主軸受120が固定されている。ピストン126は、シリンダブロック114の圧縮室116に往復摺動自在に挿入され、偏心軸部112との間を連結手段127とピストンピン128によって連結されている。
シャフト110を支持するため、図2、図3に示すように複数のボール135と、ボール135を保持するホルダー部136と、ボール135の上下に各々配設される上レース138及び下レース139とからなるスラストボールベアリング140が装着されている。スラストボールベアリング140は、シャフト110、回転子103及びクランクウェイト113の重力方向の荷重を支持している。ホルダー部136は樹脂で成型され、ボール135を保持する穴の内面は、ボール135に沿った球面状になっており、ボール135との間にわずかな隙間が形成されて、ボール135が回転しやすくなっている。上レー
ス138と下レース139には、ボール135が転動する部位に軌道溝143が設けられている。
電動要素104は、回転子103の鉄心107に永久磁石145を内蔵した永久磁石型電動機である。回転子103はその鉄心107の全高h1が、固定子102のコア108の全高h2よりも高く、永久磁石145は、永久磁石145の下端面を固定子102のコア108の下端面より上方で、かつシャフト110の軸方向に対して永久磁石145の全高の略中心位置S1が、固定子102のコアの全高h2の略中心位置S2より上方に位置するように配設されている。
主軸部111の回転子103の固定部は、固定子102のコア108の全高h2の略中心位置より鉛直方向下側に配設されている。
さらに、主軸部111の回転子103固定部の下端部は、固定子102のコア108の下端部より鉛直方向下側に配設されている。
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
インバーター駆動回路(図示せず)より電動要素104に通電されると、固定子102に発生する磁界により、回転子103はシャフト110とともに回転する。
このシャフト110の回転により、偏心軸部112の回転運動が連結手段127を介してピストン126に伝えられることで、ピストン126は圧縮室116内を往復運動する。それにより、冷媒ガスは冷却システム(図示せず)から圧縮室116内へ吸入、圧縮された後、再び冷却システムへと吐き出される。
シャフト110、クランクウェイト113並びに回転子103の重量は、スラストボールベアリング140で支えられるとともに、シャフト110の回転時はボール135が上レース138と下レース139の間で転がるために回転が滑らかになる。このスラストボールベアリング140を用いることによって、シャフト110を回転させるトルクはスラストすべり軸受けに比べて小さくなるため、スラスト軸受けでの損失を小さくすることができる。従って、入力が低減して、高効率とすることができる。
一方、インバーター駆動回路(図示せず)より電動要素104に通電された際、回転子103の永久磁石145の全高の略中心位置S1は、固定子102のコア108の全高h2の略中心位置S2より上方にずれているため、磁気中心が一致すべく鉛直方向下向きに回転子103が吸引され、シャフト110には鉛直方向下向きに荷重が発生する。
このため、回転子103とシャフト110の重量に加えて、この磁気中心のずれによる荷重がスラストボールベアリング140にかかることにより、ボール135を上レース138と下レース139で押さえ込むことができる。
これにより、電源周波数を超える高速の周波数で運転される場合に、ボール135の振動発生を低減でき、ボール135が上レース138と下レース139の間を安定して転がるようになるため、騒音の発生を低減し、低騒音化できる。
また、回転子103の鉄心107の全高h1が、固定子102のコア108の全高h2よりも高いため、回転子103の永久磁石145の全高の略中心位置S1を固定子102のコア108の全高h2の略中心位置S2より上方にずらしても、従来と同等サイズの永久磁石145を回転子103に内蔵することができる。これにより、回転子103の磁力
低下を防止し、効率低下を防ぐことができる。
さらに、主軸部111の回転子103の固定部は、固定子102のコア108の全高h2の略中心位置より鉛直方向下側に配設され、かつ、主軸部111の回転子103の固定部の下端部は、固定子102のコア108の下端部より鉛直方向下側に配設されているので、従来同様に回転子103をシャフト110に固定できる。これにより、主軸受120の長さを従来同等以上に確保しつつ、主軸受120と固定子102のコア108をオーバラップできるので密閉型圧縮機の全高を小さくすることができ、小型、軽量化することができる。
また、主軸受120の長さを従来同等以上に確保することで、シャフト110と主軸受120のクリアランス間でのシャフト110傾きを低減することができ、シャフト110と主軸受120の片当たりを低減し、入力増加や騒音増加を防ぐことができる。
また、圧縮負荷等によるシャフト110の微少傾きが発生し、これに伴い、ホルダー部136に微少傾きが発生したとき、上レース138と下レース139がホルダー部136に追従して傾きを持つことで、ボール135は上レース138と下レース139とに均一に接触することができるので、ボール135と上レース138や下レース139とのすべりによる摩耗発生を防ぐことができる。
これにより、スラストボールベアリング140の信頼性を向上することができる。
さらに、レースに軌道溝143を設けることで、密閉型圧縮機が停止中であっても潤滑油106が軌道溝143内に留まっているため、再び密閉型圧縮機が運転する際に、起動初期からスラストボールベアリング140のボール135を潤滑することができる。
これにより、潤滑油不足状態での運転を回避することができ、摺動部の損傷を防止してスラストボールベアリング140の信頼性を向上することができる。
なお、本実施の形態において、圧縮方式は往復式を例示して説明したが、スラストベアリングを採用した回転式やスクロール式の圧縮方式であっても、同様の効果が得られる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機は、ボールの振動発生を低減して、低騒音化が可能となるので、エアーコンディショナーや冷凍冷蔵装置の密閉型圧縮機として幅広く適用できる。
101 密閉容器
102 固定子
103 回転子
104 電動要素
105 圧縮要素
106 潤滑油
107 鉄心
108 コア
110 シャフト
114 シリンダブロック
116 圧縮室
120 主軸受
135 ボール
136 ホルダー部
138 上レース
139 下レース
140 スラストボールベアリング
143 軌道溝
145 永久磁石

Claims (7)

  1. 密閉容器内に潤滑油を貯溜するとともに、固定子と回転子からなる電動要素、前記電動要素によって駆動される圧縮要素を収容し、前記圧縮要素は前記回転子を固定したシャフトと、前記シャフトを軸支する軸受部と、複数のボールと前記ボールを保持するホルダー部を有していて前記シャフトと前記回転子の重力方向の荷重を支持するスラストボールベアリングとを備えるとともに、前記電動要素は前記回転子の鉄心に永久磁石を内蔵した永久磁石型電動機とし、かつ前記永久磁石の下端面を前記固定子のコア下端面より上方に配設した密閉型圧縮機。
  2. 前記回転子の鉄心の全高が、前記固定子のコアの全高よりも高い請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記シャフトの軸方向に対して前記永久磁石の全高の略中心位置が、前記固定子のコアの全高の略中心位置より上方に位置する請求項1または2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 前記回転子のシャフト固定部が、前記固定子のコアの全高の略中心位置より鉛直方向下側に配設された請求項1から3のいずれか一項に記載の密閉型圧縮機。
  5. 前記回転子において、シャフト固定部の下端部が、前記固定子のコアの下端部より鉛直方向下側に配設された請求項4に記載の密閉型圧縮機。
  6. 前記スラストボールベアリングは、前記ボールの上下に各々配設される上レースと下レースを備えた請求項1から5のいずれか一項に記載の密閉型圧縮機。
  7. 前記上レースと前記下レースにおける前記ボールが転動する部位に、軌道溝を設けた請求項6に記載の密閉型圧縮機。
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