JP2015021193A - 染色されたスクラブ衣服 - Google Patents

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泰弘 冨路本
Yasuhiro Fujimoto
泰弘 冨路本
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Shinichiro Soejima
信一郎 副島
珠里 島田
Juri Shimada
珠里 島田
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Abstract


【課題】 洗濯耐久性に優れた染色されたスクラブ衣服を提供する。
【解決手段】 このスクラブ衣服の生地は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸を用いた経編地がカチオン染料で染色されてなる。経編地は、表面層、中間層及び裏面層からなる。表面層は、前筬を1針以上の振り幅で左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織である。裏面層は前筬の振り幅よりも大きい振り幅で後筬を左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織である。表面層及び裏面層を構成しているカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、同一コースにおいて交差している。中間層はループを形成することなく、表面層と裏面層との間にカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が挿入されて形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、医師、看護師又は介護員などが着用する染色されたスクラブ衣服に関し、 特に、洗濯後における物性及び染色性の低下が少ないスクラブ衣服に関するものである。
染色されたスクラブ衣服は、主として半袖で首元がVネックになっているシャツであり、手術時において医師や看護師が着用するものである。近年、白衣に代えて、青や緑に染色されたスクラブ衣服が、医療現場で多く用いられるようになってきている。これは、白衣に比べて、汚れが目立たず清潔感がある、着替えが容易であるなどという理由からである。また、近年では、医師や看護師だけでなく、介護員、整体師、エステティシャン等も染色されたスクラブ衣服を着用するようになってきている。
スクラブ衣服は、一日に何度も着替えられ、何度も洗濯されるため、耐久性が要求されるものである。この耐久性を実現するために、従来は、その縫製方法を工夫することに主眼が置かれていた(特許文献1)。
特開平5−51803号公報
しかしながら、縫製方法に種々工夫を施しても、その衣服の生地自体に洗濯耐久性がないと、満足しうるスクラブ衣服が得られない。そこで、本発明は、衣服の生地自体に洗濯耐久性を与えて、耐久性のあるスクラブ衣服を提供しようとするものである。
本発明は、スクラブ衣服の生地を構成する糸と編組織とを工夫することによって、上記課題を解決したものである。すなわち、本発明は、染色されたスクラブ衣服において、前記スクラブ衣服の生地は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸を用いた経編地がカチオン染料で染色されてなるものであり、前記経編地は、表面層、中間層及び裏面層からなる三層構造であり、前記表面層は、前筬を1針以上の振り幅で左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織であり、前記裏面層は前記前筬の振り幅よりも大きい振り幅で後筬を左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織であり、前記表面層及び前記裏面層を構成しているカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、同一コースにおいて交差しており、前記中間層はループを形成することなく、前記表面層と前記裏面層との間にカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が挿入されて形成されていることを特徴とする染色されたスクラブ衣服に関するものである。
本発明に係るスクラブ衣服の生地を構成する糸は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸である。カチオン可染ポリエステルは従来公知のものである。従来公知のカチオン可染ポリエステルの中でも、本発明では、エチレンテレフタレート単位に5−スルホイソフタル酸が1.5〜2.5モル%共重合されてなるものを採用するのが好ましい。5−スルホイソフタル酸の共重合量が1.5モル%未満であると、濃色に染色しにくくなる傾向が生じる。5−スルホイソフタル酸の共重合量が2.5モル%を超えると、洗濯後において破裂強度等の物性が低下する傾向が生じる。
マルチフィラメント糸の単繊維繊度は1.0〜3.0デシテックスであるのが好ましい。単繊維繊度が1.0デシテックス未満であると、洗濯によって単繊維切れが生じ、破裂強度等の物性が低下する傾向が生じる。また、単繊維繊度が3.0デシテックスを超えると、スクラブ衣服の風合(肌当たり)が低下する傾向が生じる。マルチフィラメント糸の単繊維数は、20〜50フィラメントであるのが好ましい。フィラメント数が20未満であると、洗濯によって単繊維切れが生じる傾向がある。また、フィラメント数が50を超えると、マルチフィラメント糸が太くなり過ぎて、スクラブ衣服の風合(肌当たり)が低下する傾向が生じる。マルチフィラメント糸の形態は任意であるが、本発明においては、仮撚加工したマルチフィラメント糸を採用するのが好ましい。仮撚加工したマルチフィラメント糸は、仮撚加工していない原糸よりも、スクラブ衣服として適度な伸縮性を付与しうるからである。なお、単繊維の横断面形状は任意であって、円形、三角形(楔形状を含む)、四角形、五角形、楕円形(偏平形状を含む)、或いはアルファベット形状を象ったC形、H形、I形、W形などが採用される。
本発明に係るスクラブ衣服は、経編地がカチオン染料で染色されてなるものである。カチオン染料の色は任意であるが、一般的に、青、緑、ピンクなどが採用されることが多い。また、カチオン染料による染色は一般的に生地全面に施される。小児科の医師や看護師が着用するスクラブ衣服の場合、子供をなごませるために、種々のキャラクター等をプリント染色してもよい。本発明において、カチオン染料中でも、鮮明な濃色を実現するために、特にカチオン性分散染料を用いるのが好ましい。なお、染色方法としては従来公知の任意の方法を採用することができる。
経編地は、表面層、中間層及び裏面層からなる三層構造である。表面層、中間層及び裏面層は、以下に説明する編組織となっており、これによって、洗濯後において破裂強度等の物性が低下しにくくなっている。
表面層は前筬で編成される。前筬に供給されるカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、前筬を1針以上の振り幅で左右に振ることによってループが形成され、ウエール方向に編成されてゆく。このループは閉じ目であっても開き目であってもよいが、閉じ目の方が洗濯後の物性低下が少ないので好ましい。振り幅は1針又は2針であるのが好ましい。3針以上の振り幅にすると、スクラブ衣服表面に筋状の模様が現れる傾向が生じる。
裏面層は後筬で編成される。後筬に供給されるカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、前筬の振り幅よりも大きい振り幅で、後筬を左右に振ってループが形成され、ウエール方向に編成されてゆく。すなわち、前筬の振り幅が1針である場合、後筬の振り幅は2針以上となり、前筬の振り幅が2針である場合、後筬の振り幅は3針以上となる。一般的に、後筬の振り幅は2針又は3針である。3針以上の振り幅にすると、スクラブ衣服裏面に筋状の模様が現れ、肌当たりが低下する傾向が生じる。
表面層及び裏面層を構成しているカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、同一コースにおいて交差している。同一コースにおいて交差しているというのは、同一コースにおいて、表面層のマルチフィラメント糸が左から右へ走っているとき、裏面層のマルチフィラメント糸は右から左に走っているということである。かかる編成は、前筬が右に振られているときに後筬を左に振ることによって行われる。これによって、洗濯後における寸法安定性が向上する。
中間層は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸を中筬に供給し、ループを形成することなく、表面層と裏面層との間に挿入される。中間層のマルチフィラメント糸は、表面層及び裏面層のループに絡んで、表面層と裏面層を完全に一体化させるものである。中間層を構成するカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸に導電糸が付加されていてもよい。導電糸を付加することにより、スクラブ衣服に制電性を付与することができる。中間層は表面層及び裏面層に挟まれて露出していないため、ここに導電糸を付加しても、外観上、染色性に殆ど影響を与えない。導電糸としては、従来公知のものが用いられ、たとえば、ポリエステル樹脂に金属やカーボン等の導電性粒子を混入したものが用いられる。具体的には、ユニチカ株式会社製の「メガーナE7」を用いることができる。導電糸を付加する態様も任意であるが、たとえば、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸と導電糸を引き揃えたり、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸を芯として導電糸を鞘とした複合糸の態様で用いることができる。
本発明にかかるスクラブ衣服は、上記した染色された三層構造の経編地を、従来公知の方法で縫製することによって得られる。なお、染色は生地の段階で行うことが多いが、縫製してスクラブ衣服とした後に染色してもよく、特にプリント染色はスクラブ衣服を縫製した後に行ってもよい。また、染色時における染色液中に、従来公知の吸水剤や制菌剤を混合しておき、スクラブ衣服に吸水加工や制菌加工を施してもよい。もちろん、染色時ではなく染色前や染色後に吸水加工や制菌加工を施してもよい。吸水剤としては、たとえばアニオン系ポリエステル系樹脂等が用いられる。また、制菌剤としては、たとえば有機窒素イオウ系化合物等が用いられる。
本発明に係るスクラブ衣服は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸で編成された特定の三層構造の経編地がカチオン染料で染色されてなる生地で形成されている。したがって、洗濯を繰り返しても、破裂強度等の物性低下が少なく、しかも変退色や染料による汚染が少ないという効果を奏する。
実施例1
5−スルホイソフタル酸を1.5モル%共重合したカチオン可染性ポリエステルを準備した。このポリエステルを溶融紡糸して、120デシテックス/36フィラメントのマルチフィラメント糸を得る。このマルチフィラメント糸を、三菱重工業株式会社製の仮撚機(LS−6)に通して、仮撚加工された84デシテックス/36フィラメントのカチオン可染性ポリエステルマルチフィラメント糸を得た。
カールマイヤー社製のトリコット編機KS 28Gを用い、上記したカチオン可染性ポリエステルマルチフィラメント糸を前筬、中筬及び後筬に供給し、図1に示す組織図で編成して、コース密度40コース/インチの経編地を得た。
この経編地を、株式会社日阪製作所製の液流染色機を用い、日華化学株式会社製の界面活性剤「サンモールFL」の1g/lの水溶液で精練処理を行った後、市金工業株式会社製のテンター「VIC−TEX」を用いて、170℃で30m/minの速度でプレセットを行った。次いで、株式会社日阪製作所製の液流染色機を用い、日本化薬株式会社製のカチオン性分散染料「Kayagryl Bluek R−ED」の3%分散液に酢酸0.2cc/lを添加混合して、130℃で30分間の条件で染色処理を行った。そして、市金工業株式会社製のテンター「VIC−TEX」を用いて、170℃で30m/minの速度でファイナルセットを行った。以上のようにして得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が55コース/インチでウエール密度が38ウエール/インチであり、目付が270g/m2のものであった。
実施例2
図1に示す組織に代えて、図2に示す組織を用いた他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が55コース/インチでウエール密度が38ウエール/インチであり、目付が300g/m2のものであった。
実施例3
図1に示す組織に代えて、図3に示す組織を用いた他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が51コース/インチでウエール密度が38ウエール/インチであり、目付が350g/m2のものであった。
比較例1
図1に示す組織に代えて、図4に示す組織を用いた他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が53コース/インチでウエール密度が36ウエール/インチであり、目付が265g/m2のものであった。
比較例2
図1に示す組織に代えて、図5に示す組織を用いた他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が50コース/インチでウエール密度が35ウエール/インチであり、目付が240g/m2のものであった。
比較例3
図1に示す組織に代えて、図6に示す組織を用いた他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が58コース/インチでウエール密度が36ウエール/インチであり、目付が215g/m2のものであった。
比較例4
ポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸して、120デシテックス/36フィラメントのマルチフィラメント糸を得る。このマルチフィラメント糸を、三菱重工業株式会社製の仮撚機(LS−6)に通して、仮撚加工された84デシテックス/36フィラメントのポリエステルマルチフィラメント糸を得た。このポリエステルマルチフィラメント糸を用いて図1の組織で、カチオン性分散染料に代えてDystar社製の分散染料「Dianix Blue UN−SE」を使用する他は、実施例1と同一の方法でスクラブ衣服の生地を得た。得られたスクラブ衣服の生地は、コース密度が58コース/インチでウエール密度が38ウエール/インチであり、目付が275g/m2のものであった。
実施例1〜3及び比較例1〜4で得られたスクラブ衣服の生地を50回洗濯した後における破裂強度保持率、寸法変化率、色泣き、変退色及び汚染を、以下の方法で評価した。この結果を表1に示した。なお、ここでいう洗濯は工業洗濯であり、1回の洗濯は85℃×15分の洗濯及び常温×10分のすすぎで行われる。
[破裂強度保持率(%)]
JIS L−1096 A法(ミューレン法)に準じ、初期の破裂強度(kPa)及び50回洗濯後における破裂強度(kPa)を測定した。そして、[(50回洗濯後における破裂強度)/(初期の破裂強度)]×100の式で、破裂強度保持率(%)を算出した。
[寸法変化率(%)]
JIS L−1096 F−2法に準拠し、洗濯50回後の経及び緯の寸法変化率を測定した。そして、経及び緯の寸法変化率の平均値を、寸法変化率(%)とした。
[色泣き(級)]
大丸法に準拠して、洗濯50回後の色泣きを目視で評価した。汚染布には、ポリエステル100%のトリコットを使用した。
[変退色(級)及び汚染(級)]
JIS L−0854に準拠し、洗濯50回後の変退色及び汚染を目視で評価した。
[表1]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
破裂強度保持率 寸法変化率 色泣き 変退色 汚染
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実施例1 96.6 −2.1 4−5 4−5 4−5
実施例2 96.1 −2.0 4−5 4−5 4−5
実施例3 95.0 −2.7 4−5 4−5 4−5
比較例1 85.1 −3.5 4−5 4−5 4−5
比較例2 75.8 −4.2 4−5 4−5 4−5
比較例3 72.9 −4.5 4−5 4−5 4−5
比較例4 98.0 −2.3 3−4 4 3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
表1の結果から明らかなように、実施例1〜3に係るスクラブ衣服は、比較例1〜4に係るスクラブ衣服に比べて、繰り返し洗濯後における物性低下が少なく、かつ、繰り返し洗濯後においても良好な染色性を維持していることが分かる。
実施例1で採用した経編組織を示した編組織図である。 実施例2で採用した経編組織を示した編組織図である。 実施例3で採用した経編組織を示した編組織図である。 比較例1で採用した経編組織を示した編組織図である。 比較例2で採用した経編組織を示した編組織図である。 比較例3で採用した経編組織を示した編組織図である。
F 前筬(Fの箇所は前筬で編成される組織を示している。)
M 中筬(Mの箇所は中筬で編成される組織を示している。)
B 後筬(Bの箇所は後筬で編成される組織を示している。)

Claims (8)

  1. 染色されたスクラブ衣服において、
    前記スクラブ衣服の生地は、カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸を用いた経編地がカチオン染料で染色されてなるものであり、
    前記経編地は、表面層、中間層及び裏面層からなる三層構造であり、
    前記表面層は、前筬を1針以上の振り幅で左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織であり、
    前記裏面層は前記前筬の振り幅よりも大きい振り幅で後筬を左右に振ってカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が編成されたループ組織であり、
    前記表面層及び前記裏面層を構成しているカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸は、同一コースにおいて交差しており、
    前記中間層はループを形成することなく、前記表面層と前記裏面層との間にカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が挿入されて形成されていることを特徴とする染色されたスクラブ衣服。
  2. 前筬の振り幅が1針であり、後筬の振り幅が2針である請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  3. 前筬の振り幅が2針であり、後筬の振り幅が3針である請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  4. カチオン可染ポリエステルがエチレンテレフタレート単位に5−スルホイソフタル酸が1.5〜2.5モル%共重合されてなるものである請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  5. カチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸が仮撚加工糸である請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  6. カチオン染料がカチオン性分散染料である請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  7. 中間層を構成するカチオン可染ポリエステルマルチフィラメント糸に導電糸が付加されている請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
  8. 吸水加工及び/又は制菌加工が施されてなる請求項1記載の染色されたスクラブ衣服。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022011744A (ja) * 2020-06-30 2022-01-17 ユニチカトレーディング株式会社 衣料用経編地

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