JP2015018931A - 発熱素子搭載用配線基板の製造方法 - Google Patents

発熱素子搭載用配線基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】発熱素子を搭載するための配線基板を効率よく製造できる発熱素子搭載用配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る発熱素子搭載用配線基板の製造方法は、凸状体を有する導体層に、内径が前記凸状体の外径よりも小さい貫通孔が形成された絶縁層を、前記貫通孔に前記凸状体を挿入するようにして積層することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、Light Emitting Diode(LED)やパワーモジュール等の発熱素子搭載用配線基板の製造方法に関する。
LEDやパワーモジュール等、発熱の大きな素子(以下、発熱素子)を発熱素子搭載用配線基板(以下、配線基板と記載する)に搭載する場合、その放熱が問題となる。発熱素子で発生する熱が十分に放熱されない場合、LEDやパワーモジュールの温度が上昇する。その結果、LEDの発光効率やパワーモジュールの変換効率が低下したり、熱膨張係数の違いにより熱応力が発生し、発熱素子や配線基板が回復不能なダメージを受けることがある。
このため、発熱素子を搭載する領域に、金属層/絶縁材料層/金属層を同順に積層して構成される放熱用の熱伝導素子を配置した配線基板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示される発明では、配線基板の発熱素子を搭載する領域に、表面から裏面へ貫通する開口を設け、この開口内に熱伝導素子を配置した後、熱伝導素子を絶縁材料で固定している。
特開2012−151473号公報
しかしながら、現在では、配線基板に搭載される発熱素子の小型化及び高密度実装化が進んでいる。このため、配線基板に搭載される発熱素子数が飛躍的に増加している。
特許文献1に開示される発明では、搭載する発熱素子ごとに配線基板の開口に熱伝導素子を配置した後、熱伝導素子を絶縁材料で固定する必要がある。上述したように、発熱素子の小型化が進んでいるため、特許文献1に開示される発明では、小さな開口に小さな熱伝導素子を配置する必要がある。また、配線基板に搭載する発熱素子数も増大している。つまり、小さな熱伝導素子を数多くの開口内に配置する必要がある。
さらに開口内に熱伝導素子を配置した後、開口内壁と熱伝導素子との隙間を埋める必要がある。このため、製造に必要な工数が多くなる。また、放熱板となる凸状体が複数形成された金属板に絶縁性樹脂を積層して熱硬化させることも考えられる。しかしながら、この場合も、凸状態の上面が露出するまで研磨を行う必要があり、製造に必要な工数が多くなる。この結果、発熱素子搭載用配線基板の製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、上記の事情に対処してなされたものであり、発熱素子を搭載するための配線基板を効率よく製造できる発熱素子搭載用配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の発熱素子搭載用配線基板の製造方法は、凸状体を有する導体層に、内径が前記凸状体の外径よりも小さい貫通孔が形成された絶縁層を、前記貫通孔に前記凸状体を挿入するようにして積層することを特徴とする。
本発明の発熱素子搭載用配線基板の製造方法によれば、凸状体を有する導体層に、内径が凸状体の外径よりも小さい貫通孔が形成された絶縁層を、貫通孔に凸状体を挿入するようにして積層しているので、凸状体を、絶縁層に設けた貫通孔に一括して挿入することができる。このため、発熱素子搭載用配線基板の製造工程を大幅に簡略化することができる。この結果、発熱素子搭載用配線基板を効率よく製造することができ、発熱素子搭載用配線基板の製造コストを低減することができる。
さらに、絶縁層に形成されている貫通孔の内径を、凸状体の外径よりも小さくしているので、凸状体と絶縁層との間に隙間ができない。このため、凸状体を絶縁層の貫通孔に挿入した後、凸状体と絶縁層との隙間を絶縁性樹脂等で埋める必要がない。この結果、発熱素子搭載用配線基板を効率よく製造することができ、発熱素子搭載用配線基板の製造コストを低減することができる。
本発明の一態様においては、前記絶縁層を前記導体層に積層した後、前記導体層に配線パターンを形成する工程を有することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、絶縁層を導体層に積層した後、導体層に配線パターンを形成しているので、配線用の金属層を絶縁層上に形成する工程が不要となる。このため、発熱素子搭載用配線基板を効率よく製造することができ、発熱素子搭載用配線基板の製造コストを低減することができる。
本発明の他の態様においては、前記導体層は、前記凸状体を有する第1の導体層と、前記第1の導体層に積層された第2の導体層とを有し、前記絶縁層を前記第1の導体層に積層した後、前記第2の導体層を剥離することを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、導体層は、凸状体を有する第1の導体層と、第1の導体層に積層された第2の導体層とを有し、絶縁層を第1の導体層に積層した後、第2の導体層を剥離しているので、配線パターンの厚みを容易に調整することができる。また、配線パターンを形成する場合に必要なエッチング時間を短縮することができる。さらに、第1の導体層と第2の導体層とが積層された厚みのある状態で絶縁層と積層することができる。このため、導体層のハンドリング等、取扱いが容易となり、配線基板を効率よく製造することができる。
本発明の他の態様においては、前記第2の導体層を剥離した後、前記第1の導体層に配線パターンを形成する工程を有することを特徴とする。
本発明の他の態様によれば、第2の導体層を剥離した後、第1の導体層に配線パターンを形成しているので、配線用の金属層を絶縁層上に形成する工程が不要となる。このため、発熱素子搭載用配線基板を効率よく製造することができ、発熱素子搭載用配線基板の製造コストを低減することができる。
本発明の他の態様においては、前記導体層は、放熱板として機能することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、発熱素子を搭載するための配線基板を効率よく製造できる発熱素子搭載用配線基板の製造方法を提供することができる。
第1の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板の製造工程図である。 第1の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板の製造工程図である(サブトラクティブ法)。 第1の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板の製造工程図である(セミアディティブ法)。 第1の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板に発熱素子を搭載した断面図である。 第2の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板の製造工程図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、発熱素子とは、LED(Light Emitting Diode)、パワーモジュール、パワーアンプ等の発熱の比較的大きな素子のことであるが、これらに限る事は無い。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板100(以下、単に配線基板100と記載する)の製造工程図である。以下、図1を参照して、配線基板100の製造方法について説明する。
複数の貫通孔10aが形成された半硬化状態の絶縁層10と、複数の凸状体20aを有する導体層20とを準備する(図1(a)参照)。貫通孔10aは、絶縁層10のLED、パワーモジュール、パワーアンプ等の発熱素子が搭載される領域(以下、搭載領域)に、対応するように形成されている。貫通孔10aは、パンチング(打ち抜き)加工等により絶縁層10に形成することができる。なお、貫通孔10aの上面視における形状は、後述する凸状体20aの上面視における形状と同じとなるよう成形されている。
絶縁層10は、例えば、ガラス繊維等にエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を含浸させたものである。なお、絶縁層を半硬化状態とするのは、未硬化の状態では、ハンドリングが難しくなるためである。
凸状体20aは、絶縁層10の各貫通孔10aに対応する位置に設けられている。この凸状体20aは、配線基板100に搭載される発熱素子の放熱板となる。凸状体20aは、導体層20のエッチング、もしくは、導体層20へのめっき(無電解めっき、電解めっきを含む)により形成することができる。また、凸状体20aの上面S1の形状は、搭載する発熱素子の形状(例えば、矩形や円形)に合わせて成形されている。
導体層20は、熱伝導性の高い材料、例えば、銅やアルミ等の金属材料で構成することが好ましい。なお、絶縁層10の貫通孔10aの内径D1は、導体層20の凸状体20aの外径D2よりも小さく形成されている。また、絶縁層10の厚みT1と、導体層20の凸状体20aの厚みT2とは、略同じにしておくことが好ましい。
次に、絶縁層10の貫通孔10aに導体層20の凸状体20aを挿入するようにして、絶縁層10と導体層20とを積層する(図1(b)参照)。上述したように、絶縁層10の貫通孔10aの内径D1は、導体層20の凸状体20aの外径D2よりも小さい。しかし、絶縁層10が半硬化状態であるため、絶縁層10の貫通孔10aが広がることにより、導体層20の凸状体20aが貫通孔10aに挿入される。
絶縁層10と導体層20とを積層した後は、熱処理を行い、絶縁層10を熱硬化させる。
絶縁層10の貫通孔10aの内径D1を導体層20の凸状体20aの外径D2よりも小さくする利点として、積層後に、導体層20の凸状体20aと絶縁層10との間に隙間ができないことが挙げられる。つまり、絶縁層10と導体層20とを積層した後、絶縁層10と、導体層20の凸状体20aとの間を絶縁性樹脂等で埋める必要がない。このため、配線基板100の製造に必要な工程を削減することができ、配線基板100を効率よく製造することができる。
次に、導体層20をパターニングして、配線や接続端子(以下、単に配線等L1と記載する)を形成する(図1(c)参照)。配線等L1の形成には、サブトラクティブ法(金属箔が全面に張られた基板から金属箔の不要な部分を取り除いて回路を残す方法)等、既存の手法を用いることができる。なお、配線基板100の厚みT3は、20μm以上100μm以下の範囲内であることが好ましく、30μm程度であることがより好ましい。
以上のようにして、配線基板100を製造することができる。なお、図1(c)に示す配線基板100をさらに加工し、絶縁層10の導体層20とは反対側の主面に配線や接続端子(以下、単に配線等L2と記載する)を形成して、配線等L1と接続してもよい。以下、図2を参照して、絶縁層10の導体層20とは反対側の主面に配線等L2を形成する製造方法について説明する。
図1(c)に示す配線基板100の表面側からレーザー光を照射し、絶縁層10にビアホール10bを形成する(図2(a)参照)。なお、ビアホール10bは、レーザー以外の方法(例えば、ドリルやエッチングによる穴あけ)により形成してもよい。
次に、無電解めっき及び電解めっきを実施し、ビアホール10b内にビア導体10cを形成するとともに、絶縁層10上に導体層30を形成する(図2(b)参照)。
次に、導体層30をパターニングして、配線や接続端子(以下、単に配線等L2と記載する)を形成する(図2(c)参照)。
なお、上記説明では、全面に金属箔が張られた基板から、金属箔の不要な部分を取り除いて回路を残すサブトラクティブ法により配線等L2を形成しているが、セミアディテブ法により配線等L2を形成してもよい。
図3は、セミアディテブ法により配線等L2を形成する場合の製造工程図である。以下図3を参照して、セミアディテブ法による配線等L2の形成について説明するが、図2(a)のビアホール10bが形成されているものとして説明する。
セミアディテブ法により配線等L2を形成する場合、ビアホール10b内を含む絶縁層10上に無電解めっきを行い無電解めっき層M1を形成する(図3(a)参照)。次に、配線等L2を形成しない領域にめっきレジストRを形成する(図3(b)参照)。
次に、電解めっきを行い、めっきレジストRで被覆されていない無電解めっき層M1上に電解めっき層M2を形成する(図3(c)参照)。次に、めっきレジストRを除去し、さらに、めっきレジストRの除去により露出した無電解めっき層M1を除去する。このようにして、配線等L2が形成される(図3(d)参照)。
図4は、図1を参照して製造した配線基板100に、発熱素子Eを搭載した断面図である。発熱素子Eは、放熱板として機能する凸状体20aの裏面(搭載領域)に搭載された後、ワイヤW等により導体層20をパターニングして形成した配線等L1と電気的に接続される。
以上のように、この実施形態では、凸状体20aを有する導体層20に、内径D1が凸状体20aの外径D2よりも小さい貫通孔10aが形成された絶縁層10を、貫通孔10aに凸状体20aを挿入するようにして積層して配線基板100を製造している。
このため、放熱板として機能する凸状体20aを、絶縁層10に設けた貫通孔10aに一括して挿入することができる。このため、配線基板100の製造工程を大幅に簡略化することができる。この結果、配線基板100を効率よく製造することができ、配線基板100の製造コストを低減することができる。
さらに、絶縁層10に形成されている貫通孔10aの内径D1を、凸状体20aの外径D2よりも小さくしているので、凸状体20aと絶縁層10との間に隙間ができない。このため、凸状体20aを絶縁層10の貫通孔10aに挿入した後、凸状体20aと絶縁層10との隙間を絶縁性樹脂等で埋める必要がない。この結果、配線基板100を効率よく製造することができ、配線基板100の製造コストを低減することができる。
さらに、絶縁層10を導体層20に積層した後、導体層20に配線等L1(配線パターン)を形成しているので、配線用の金属層を絶縁層上に形成する工程が不要となる。このため、配線基板100を効率よく製造することができ、配線基板100の製造コストを低減することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る発熱素子搭載用配線基板200(以下、単に配線基板200と記載する)の製造工程図である。以下、図5を参照して、配線基板200の製造方法について説明する。なお、図1〜図4を参照して説明した配線基板100と同じ構成には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
複数の貫通孔10aが形成された半硬化状態の絶縁層10及び複数の凸状体30aを有する導体層30を準備する(図5(a)参照)。導体層30は、第1の導体層30Aと第2の導体層30Bが積層されたピーラブル銅箔であり、第1の導体層30Aと第2の導体層30Bとは、簡単に剥離することができる。また、第1の導体層30Aの厚みは、例えば、18μmであり、第2の導体層30Bの厚みは、例えば、3μmである。
凸状体30aは、絶縁層10の各貫通孔10aに対応する位置に設けられている。この凸状体30aは、搭載される発熱素子の放熱板となる。凸状体30aは、第1の導体層30Aのエッチング、もしくは、第1の導体層30Aへのめっき(無電解めっき、電解めっきを含む)により形成することができる。
導体層30は、熱伝導性の高い材料、例えば、銅やアルミ等の金属材料で構成されている。なお、絶縁層10の貫通孔10aの内径D1は、導体層30の凸状体30aの外径D3よりも小さく形成されている。また、絶縁層10の厚みT1と、第1の導体層30Aの凸状体30aの厚みT4とは、略同じにしておくことが好ましい。
次に、絶縁層10の貫通孔10aに第1の導体層30Aの凸状体30aを挿入するようにして、絶縁層10と導体層30とを積層する(図5(b)参照)。上述したように、絶縁層10の貫通孔10aの内径D1は、第1の導体層30Aの凸状体30aの外径D3よりも小さい。しかし、絶縁層10が半硬化状態であるため、絶縁層10の貫通孔10aが広がることにより、第1の導体層30Aの凸状体30aが貫通孔10aに挿入される
次に、導体層30のうち、第2の導体層30Bを剥離する(図5(c)参照)。第2の導体層30Bを剥離した後は、図1(c)を参照して説明した工程と同様に、第1の導体層30Aをパターニングして、配線や接続端子を形成する。
なお、図2,図3を参照して説明したように、第1の導体層30Aをパターニングして配線や接続端子を形成した後、配線基板200をさらに加工し、導体層30とは反対側の主面に配線や接続端子を形成してもよい。
以上のように、この実施形態では、導体層30は、凸状体30aを有する第1の導体層30Aと、第1の導体層30Aに積層された第2の導体層30Bとを有し、絶縁層10を第1の導体層30A上に積層した後、第2の導体層30Bを剥離している。このため、配線や接続端子(配線パターン)の厚みを容易に調整することができる。このため、配線パターンの形成に必要なエッチング時間を短縮することができ、配線基板200を効率よく製造することができる。
また、導体層30は、第1の導体層30Aと第2の導体層30Bとが積層された厚みのある状態で絶縁層10と積層される。このため、導体層30の取扱いが容易となり、配線基板200を効率よく製造することができる。その他の効果は、第1の実施形態に係る配線基板100と同じである。
(その他の実施形態)
以上、本発明を、具体例を挙げながら詳細に説明してきたが、本発明は上記内容に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸脱しない限りにおいてあらゆる変形や変更が可能である。例えば、本発明の配線基板は、搭載領域1つ又は複数毎に対応するように配線基板を切断するため、多数個取りの配線基板としてもよい。
10…絶縁層
10a…貫通孔
10b…ビアホール
10c…ビア導体
20,30…導体層
30A…第1の導体層
30B…第2の導体層
20a,30a…凸状体
100,200…発熱素子搭載用配線基板
D1…内径
D2,D3…外径
E…発熱素子
L1,L2…配線等
W…ワイヤ

Claims (5)

  1. 凸状体を有する導体層に、内径が前記凸状体の外径よりも小さい貫通孔が形成された絶縁層を、前記貫通孔に前記凸状体を挿入するようにして積層することを特徴とする発熱素子搭載用配線基板の製造方法。
  2. 前記絶縁層を前記導体層に積層した後、前記導体層に配線パターンを形成する工程を有することを特徴とする請求項1に記載の発熱素子搭載用配線基板の製造方法。
  3. 前記導体層は、前記凸状体を有する第1の導体層と、前記第1の導体層に積層された第2の導体層とを有し、
    前記絶縁層を前記第1の導体層に積層した後、前記第2の導体層を剥離することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発熱素子搭載用配線基板の製造方法。
  4. 前記第2の導体層を剥離した後、前記第1の導体層に配線パターンを形成する工程を有することを特徴とする請求項3に記載の発熱素子搭載用配線基板の製造方法。
  5. 前記導体層は、放熱板として機能することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発熱素子搭載用配線基板の製造方法。
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