JP2015018503A - 情報提供システム、情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム、情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法 Download PDF

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雅弘 森口
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Abstract

【課題】車両の運転者に対して所定の情報を的確に提供することができる情報提供システム、情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法を提供する。【解決手段】提供する情報提供システムは、車載器とサーバとを備える。車載器は、車両の速度に関する速度情報を取得する速度情報取得部、運転操作に関する運転操作情報を取得する操作情報取得部、取得した速度情報及び運転操作情報をサーバへ送信する車載送信部、注意情報を受信する車載受信部、受信した注意情報を出力する出力部を備える。サーバは、速度情報及び運転操作情報を受信する受信部、受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する判定部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供システム、該情報提供システムを構成する情報提供装置、該情報提供装置を実現するためのコンピュータプログラム及び情報提供方法に関する。
車両の運転は、常に周辺の状況を的確に把握する必要があり、運転者にとって精神的な負担が大きく、また疲労も生じやすい。特に比較的長時間運転する場合には、疲労が蓄積し易く、運転者が過労状態になる可能性が高い。このような過労状態を放置すると、周囲への注意が散漫となり、居眠り運転に陥る危険性もある。そこで、運転者の状態を検知する方法が提案されている。
例えば、カメラ等で取得した顔画像に基づいて顔の特徴点位置を検出して、顔の姿勢や視線の方向を推定する方法がある(特許文献1参照)。また、カメラ等で取得した画像データに基づいて、顔内部の位置変化を検出することにより運転者の居眠りを判定する方法もある(特許文献2を参照)。さらに、ステアリング等に心拍計を設けて、運転者の心拍を計測する方法もある(特許文献3を参照)。
特許第4501937号公報 特許第4702100号公報 特公平2−33251号公報
しかし、前述の特許文献のような方法では、カメラ等の余計な設備を車両に搭載する必要があり高コストになる。また、カメラ等で取得した画像データを用いるので、夜間、暗くて画像が不鮮明な場合には、正しい情報を検出することができないおそれがある。さらに、心拍計を用いる場合、人によって心拍数が異なり、また同一人であっても昼と夜とでは心拍数が異なる場合が多いため、予め正確な心拍数を個人や状況に応じてカスタマイズする必要があり、実用的ではない。このため、運転者に対して的確に注意を喚起する方法が望まれていた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、車両の運転者に対して所定の情報を的確に提供することができる情報提供システム、該情報提供システムを構成する情報提供装置、該情報提供装置を実現するためのコンピュータプログラム及び情報提供方法を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態に係る情報提供システムは、車両に搭載される車載器とサーバとを備え、前記車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供システムであって、前記車載器は、車両の速度に関する速度情報を取得する速度情報取得部と、運転操作に関する運転操作情報を取得する操作情報取得部と、前記速度情報取得で取得した速度情報及び前記操作情報取得部で取得した運転操作情報を前記サーバへ送信する車載送信部とを備え、前記サーバは、前記速度情報及び運転操作情報を受信する受信部と、該受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する判定部と、該判定部で運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信する送信部とを備え、前記車載器は、前記情報を受信する車載受信部と、該車載受信部で受信した情報を出力する出力部とをさらに備える。
本発明の実施の形態に係る情報提供装置は、車載器が搭載された車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供装置であって、前記車載器から車両の速度情報及び運転操作に関する運転操作情報を受信する受信部と、該受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する判定部と、該判定部で運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信する送信部とを備える。
本発明の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、車載器が搭載された車両の運転者に対して所定の情報を提供するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータに、車両の速度情報及び運転操作に関する運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定するステップと、運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を生成するステップとを実行させる。
本発明の実施の形態に係る情報提供方法は、車両に搭載される車載器とサーバとを備え、前記車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供システムによる情報提供方法であって、前記車載器は、車両の速度に関する速度情報を取得するステップと、運転操作に関する運転操作情報を取得するステップと、取得された速度情報及び運転操作情報を前記サーバへ送信するステップとを含み、前記サーバは、前記速度情報及び運転操作情報を受信するステップと、受信された速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定するステップと、運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信するステップとを含み、前記車載器は、前記情報を受信するステップと、受信された情報を出力するステップとをさらに含む。
車載器は、車両の速度に関する速度情報を取得する速度情報取得部、運転操作に関する運転操作情報を取得する操作情報取得部、速度情報取得部で取得した速度情報及び操作情報取得部で取得した運転操作情報をサーバへ送信する車載送信部を備える。運転操作情報は、例えば、ハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作などの運転操作に関する情報であり、運転操作を行った時刻情報を含めることもできる。操作情報取得部は、運転操作情報を、例えば、100msの都度、取得する。車載送信部は、速度情報及び運転操作情報を所定の周期で繰り返しサーバへ送信することができる。所定の周期は、例えば、1秒、2秒、3秒などをすることができるが、これに限定されるものではない。すなわち、車載送信部は、速度情報及び運転操作情報の送信後に収集された速度情報及び運転操作情報を纏めて次の送信タイミングで送信する。
サーバは、速度情報及び運転操作情報を受信する受信部、受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態(例えば、運転者の状態が注意を喚起すべき状態)であるか否かを判定する判定部、判定部で運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報(例えば、注意を喚起するための注意情報)を車載器へ送信する送信部を備える。特定の状態とは、例えば、運転者が居眠り運転をしている状態、運転に対する注意が散漫となっている状態、運転操作が不能になっている状態などである。判定部による判定には、運転操作が行われていない未操作の時間の長短、所定の時間内の運転操作の回数などにより行うことができる。
車載器は、所定の情報を受信する車載受信部、車載受信部で受信した情報を出力する出力部を備える。所定の情報は、例えば、運転操作が散漫となっている旨、居眠り運転をしている旨、一旦車両を適切な場所に停止させて休憩又は仮眠を促す旨などとすることができる。出力部は、所定の情報を音声で出力してもよく、文字又は図表等を表示することにより出力してもよい。これにより、カメラやセンサなどを設けることなく、運転者の運転操作状態を検知して、車両の運転者に対して所定の情報(例えば、注意を喚起するための注意情報)を的確に提供することができる。
また、前記操作情報取得部は、ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作及び該運転操作が行われた時点に関する運転操作情報を取得するようにしてあり、前記判定部は、前記ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作が所定の閾値時間以上行われなかった場合、前記特定の状態として注意を喚起すべき状態であると判定するようにしてある。
操作情報取得部は、ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作及び運転操作が行われた時点に関する運転操作情報を取得する。判定部は、ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作が所定の閾値時間以上行われなかった場合、特定の状態として注意を喚起すべき状態であると判定する。例えば、周囲の状況に注意をしながら車両を運転する場合には、道路の方向(例えば、車線の方向)に沿ってハンドルを右に少しだけ切り、あるいは左に少しだけ切る操作するのが普通である。そこで、ハンドルの未操作の継続時間が所定の閾値時間より長い場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる。また、周囲の状況に注意をしながら車両を運転する場合には、アクセル又はブレーキを比較的短い時間間隔であって適当なタイミングで操作するのが普通である。そこで、アクセル又はブレーキの未操作の継続時間が所定の閾値時間より長い場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる。
ハンドル、アクセル又はブレーキなど、すでに車両に搭載されている部品に対する運転操作に関する運転操作情報を用いることにより、別個にカメラやセンサなどを設けることなく、車両の運転者に対して所定の情報(例えば、注意を喚起するための注意情報)を的確に提供することができる。
また、前記車載器は、該車両の位置情報を取得する位置情報取得部を備え、前記車載送信部は、前記位置情報取得部で取得した位置情報を前記サーバへ送信するようにしてあり、前記受信部は、前記位置情報を受信するようにしてあり、前記サーバは、道路の曲がり具合又は勾配を含む道路情報を記憶する記憶部と、前記位置情報が示す位置での道路情報に基づいて前記閾値時間の設定を変更する設定変更部とを備える。
車載器は、車両の位置情報を取得する位置情報取得部を備え、車載送信部は、位置情報取得部で取得した位置情報を前記サーバへ送信する。サーバの受信部は、位置情報を受信する。そして、サーバは、道路の曲がり具合又は勾配を含む道路情報を記憶する記憶部、位置情報が示す位置での道路情報に基づいて閾値時間の設定を変更する設定変更部を備える。道路が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路などでは、運転操作が比較的単調になり、運転者の疲労が蓄積している状態では、居眠り運転になり易く、また注意散漫となり易い。このため、位置情報が示す車両の位置付近の道路の状況が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路等である場合、閾値時間の設定を変更(例えば、短く)することにより、確実に注意を喚起することができる。一方、道路が直線ではなくカーブの場合、あるいは勾配が多い場合には、運転者が運転操作に集中する傾向があるので、道路の状況が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路等である場合に比べて、閾値時間を長くする(変更する)ことにより、運転操作を道路状況との両方を加味して、一層、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
また、前記サーバは、前記受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転操作の有無を判定する運転操作判定部を備え、前記設定変更部は、前記送信部が前記情報を前記車載器へ送信した時点から所定時間内に、前記運転操作判定部が運転操作ありと判定した場合、前記閾値時間の設定を変更するようにしてある。
サーバは、受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転操作の有無を判定する運転操作判定部を備える。設定変更部は、送信部が所定の情報(例えば、注意情報)を車両へ送信した時点から所定時間内に、運転操作判定部が運転操作ありと判定した場合、閾値時間の設定を変更する。例えば、判定部で運転者の状態が注意を喚起すべき状態であるか否かを判定した場合に、情報を送信した時点から所定時間(例えば、情報を出力するのに要する時間及び情報に対して運転者が反応して運転操作を行うのに要する時間の合計時間など)内に運転者が運転操作を行ったときは、運転者が居眠り運転中であった可能性、あるいは注意散漫の状態であった可能性が高いので、閾値時間を変更する(例えば、短くする)ことにより、将来(再度)、同様の運転状態が発生した場合に、注意を喚起するまでの時間を短くすることができ、速やかに運転者に対して注意を喚起するための注意情報を提供することができる。
本発明によれば、車両の運転者に対して所定の情報を的確に提供することができる。
本実施の形態の情報提供システムの構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態の情報提供システムによる注意喚起の判定方法の第1例を示す説明図である。 本実施の形態の情報提供システムによる注意喚起の判定方法の第2例を示す説明図である。 本実施の形態の情報提供システムによる注意喚起の判定方法の第3例を示す説明図である。 本実施の形態の情報提供システムによる注意喚起の判定方法の第4例を示す説明図である。 本実施の形態のサーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る情報提供システムの実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本実施の形態の情報提供システム100の構成の一例を示すブロック図である。情報提供システム100は、1又は複数の車両1それぞれに搭載される車載器10、情報提供装置としてのサーバ50などを備える。車載器10及びサーバ50は、携帯電話網又は無線LANなどの通信ネットワークを通じてデータの送受信を行うことができる。
車載器10は、車両情報収集部11、通信部12、注意情報通知部13などを備える。
車両情報収集部11は、車両の速度情報取得部及び位置情報取得部としての機能を有し、所定の周期(例えば、0.1秒〜1秒など)毎に自身の位置及び当該位置における時刻などの情報を含む速度情報及び位置情報を取得して収集する。車両の位置情報には、車両の位置に限らず、進行方位などを含めることもできる。また、車両情報収集部11は、操作情報取得部としての機能を有し、例えば、100msの都度、運転者の運転操作に関する運転操作情報を取得した収集する。運転操作情報は、例えば、ハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作、ウィンカー操作、ワイパ操作などの運転操作に関する情報であり、運転操作を行った時刻情報を含めることもできる。
通信部12は、車載送信部及び車載受信部としての機能を有し、取得して収集した速度情報、運転操作情報及び位置情報をサーバ50へ送信する。また、通信部12は、サーバ50が送信した注意情報(所定の情報)を受信する。通信部12は、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などを用いることもできる。
通信部12は、速度情報、運転操作情報及び位置情報を所定の周期で繰り返しサーバ50へ送信することができる。所定の周期は、例えば、1秒、2秒、3秒などをすることができるが、これに限定されるものではない。すなわち、通信部12は、速度情報、運転操作情報及び位置情報をサーバ50へ送信した後に、次の周期(次の送信タイミング)でサーバ50へ送信するまでに収集した速度情報、運転操作情報及び位置情報を纏め、纏めた速度情報、運転操作情報及び位置情報を次の送信タイミングでサーバ50へ送信する。
なお、車載器10とサーバ50との間の通信は、携帯電話網又は無線LANなどの通信ネットワークに限らず、UHF帯の周波数帯域を使用するITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)用の無線通信機能を備えた路上通信装置(基地局)を介して通信することもできる。すなわち、運転操作情報及び位置情報をまとめて、いわゆるプローブ情報(アップリンク情報)としてサーバ50へアップロードすることもできる。プローブ情報には、車両ID、車両の位置、時刻、車両の速度、車両の方位、運転操作情報などを含めることができる。
注意情報通知部13は、出力部としての機能を有し、運転者に対して注意を喚起するための注意情報を出力して通知する。注意情報は、例えば、運転操作が散漫となっている旨、居眠り運転をしている旨、一旦車両を適切な場所に停止させて休憩又は仮眠を促す旨などとすることができる。注意情報通知部13は、注意情報を音声で出力してもよく、文字又は図表等を表示することにより出力してもよい。
サーバ50は、全体を制御するためCPUなどで構成される制御部51、通信部52、道路情報記憶部53、車両位置情報記憶部54、運転操作情報記憶部55、判定部56、閾値設定部57、注意情報生成部58などを備える。
通信部52は、受信部及び送信部としての機能を有し、車載器10が送信した速度情報、運転操作情報及び位置情報を受信する。また、通信部52は、注意情報生成部58が生成した注意情報を車載器10へ送信する。通信部52で受信した運転操作情報は、運転操作情報記憶部55に記憶される。また、通信部52で受信した速度情報及び位置情報は、車両位置情報記憶部54に記憶される。
道路情報記憶部53は、所定の情報の一例である注意情報の提供サービスの対象となるエリアの道路情報を記憶する。道路情報は、例えば、高速道路及び一般道路の道路位置情報を含み、道路が直線道路であるかカーブであるかを判別することができる程度の道路の曲がり具合を示す情報、道路が平坦である否かを判別することができる程度の勾配を示す情報を含む。道路の曲がり具合は、例えば、高速道路などで表示される半径「R」を用いることができる。「R」は、円の半径を意味し、カーブの曲り具合が半径Rの円形を描くことを示す。なお、カーブの曲り具合は、半径で表す場合に限定されるものではなく、曲率など、他のパラメータを用いてもよい。
車両位置情報記憶部54は、車両ID毎に車両の位置、当該位置での時刻、車両の速度、車両の進行方位などの情報を記憶する。
運転操作情報記憶部55は、車両ID毎に、どの時刻にどのような運転操作が行われたかを時系列的に示す運転操作情報を記憶する。
判定部56は、通信部52で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する。特定の状態とは、例えば、運転者の状態が注意を喚起すべき状態である。注意を喚起すべき状態とは、例えば、運転者が居眠り運転をしている状態、運転に対する注意が散漫となっている状態、運転操作が不能になっている状態などである。判定部56による判定には、運転操作が行われていない未操作の時間の長短、所定の時間内の運転操作の回数などにより行うことができる。詳細は後述する。判定部56は、判定結果を制御部51へ出力する。
注意情報生成部58は、制御部51の制御の下、判定部56で運転者が特定の状態(例えば、運転者の状態が注意を喚起すべき状態)であると判定した場合、所定の情報の一例としての注意情報を生成する。前述のとおり、注意情報生成部58で生成した注意情報は、通信部52を介して車載器10へ送信される。
前述のとおり、注意情報は、例えば、運転操作が散漫となっている旨、居眠り運転をしている旨、一旦車両を適切な場所に停止させて休憩又は仮眠を促す旨などとすることができる。注意情報は、例えば、「ハンドル操作が散漫になっていますよ。」、「アクセル操作が散漫になっていますよ。」、「ブレーキ操作が散漫になっていますよ。」、「居眠り運転をしていますよ。」、「運転操作に集中していませんよ。」、「一旦車両を安全な場所に停めて休憩を取ってください。」、「危険ですから休憩を取りましょう。」などの文言を音声又は文字等で通知することができる。また、警告灯を点灯又は点滅させるとともに、警告音を出力するようにしてもよい。例えば、「ピッ、ピッ、ピッ…」のような音を、時間の経過とともに短い周期で発するようにしてもよい。
これにより、カメラやセンサなどを設けることなく、運転者の運転操作状態を検知して、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
次に、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であるか否かの判定方法について説明する。図2は本実施の形態の情報提供システム100による注意喚起の判定方法の第1例を示す説明図である。図2に示すように、運転操作として、ハンドル(操作)、アクセル(操作)、ブレーキ(操作)を挙げている。
すなわち、判定部56は、ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作が所定の閾値時間以上行われなかった場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定する。この場合、閾値設定部57は、運転操作毎の閾値時間を設定することができる。
図2の例では、ハンドルの未操作の継続時間をth、閾値時間をThh1、とすると、注意情報通知の条件、すなわち、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であるか否かの判定条件は、th>Thh1となる。例えば、周囲の状況に注意をしながら車両を運転する場合には、道路の方向(例えば、車線の方向)に沿ってハンドルを右に少しだけ切り、あるいは左に少しだけ切る操作するのが普通である。そこで、ハンドルの未操作の継続時間thが所定の閾値時間Thh1より長い場合、注意情報通知の条件を充足する(すなわち、運転者の状態が注意を喚起すべき状態である)と判定することができる。
また、図2の例では、アクセルの未操作の継続時間をta、閾値時間をTha1、とすると、注意情報通知の条件は、ta>Tha1となる。同様に、ブレーキの未操作の継続時間をtb、閾値時間をThb1、とすると、注意情報通知の条件は、tb>Thb1となる。周囲の状況に注意をしながら車両を運転する場合には、アクセル又はブレーキを比較的短い時間間隔であって適当なタイミングで操作するのが普通である。そこで、アクセル又はブレーキの未操作の継続時間が所定の閾値時間より長い場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる。
ハンドル、アクセル又はブレーキなど、すでに車両に搭載されている部品に対する運転操作に関する運転操作情報を用いることにより、別個にカメラやセンサなどを設けることなく、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
なお、運転操作の未操作の継続時間は、運転者毎の個人差もあるが、例えば、ハンドルの未操作の継続時間thは、例えば、20秒程度、アクセルの未操作の継続時間taは、例えば、15秒程度、ブレーキの未操作の継続時間tbは、例えば、30秒程度とすることができる。
図3は本実施の形態の情報提供システム100による注意喚起の判定方法の第2例を示す説明図である。図3の例では、道路情報に基づいて車両位置での道路状況を加味する。すなわち、図3に示すように、車両位置での道路状況は、2つの場合に区分される。1つは、道路状況が直線道路、又は直線道路であってかつ勾配がない場合であり、以降「直線道路等」とも称する。他の1つは、道路状況がカーブ、又はカーブであってかつ勾配がある場合であり、以降「カーブ等」とも称する。
閾値設定部57は、設定変更部としての機能を有し、車両の位置情報が示す位置での道路情報に基づいて閾値時間の設定を変更する。例えば、図3に示すように、運転操作がハンドルの場合、道路状況が直線道路等であるときは、閾値時間はThh2(<Thh1)に設定し、道路状況がカーブ等であるときは、閾値時間はThh3(>Thh1)に設定する。この場合、閾値時間Thh3と閾値時間Thh2との関係は、Thh3>Thh2となる。同様に、運転操作がアクセルの場合、道路状況が直線道路等であるときは、閾値時間はTha2(<Tha1)に設定し、道路状況がカーブ等であるときは、閾値時間はTha3(>Tha1)に設定する。また、運転操作がブレーキの場合、道路状況が直線道路等であるときは、閾値時間はThb2(<Thb1)に設定し、道路状況がカーブ等であるときは、閾値時間はThb3(>Thb1)に設定する。なお、注意情報通知の条件は、図2の第1例と同様に、運転操作の未操作の継続時間が閾値時間より長い場合に、注意情報通知の条件を充足する。
道路が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路などでは、運転操作が比較的単調になり、運転者の疲労が蓄積している状態では、居眠り運転になり易く、また注意散漫となり易い。このため、位置情報が示す車両の位置での道路の状況が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路等である場合、閾値時間の設定を変更(例えば、短く)することにより、確実に注意を喚起することができる。
一方、道路が直線ではなくカーブの場合、あるいは勾配が多い場合には、運転者が運転操作に集中する傾向があるので、道路の状況が直線道路、高速道路、直線道路であって勾配が少ない平坦な道路等である場合に比べて、閾値時間を長くする(変更する)ことにより、運転操作と道路状況との両方を加味して、一層、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
図4は本実施の形態の情報提供システム100による注意喚起の判定方法の第3例を示す説明図である。図4の例では、運転操作の未操作の継続時間に代えて、所定時間内の運転操作の回数により判定する方法である。図4に示すように、運転操作はハンドル操作であるとする。また、車両位置での道路状況は直線道路であるとする。この場合、所定時間内でのハンドル操作の回数をnとし、閾値をThnとすると、注意情報通知の条件、すなわち運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる条件は、n>Thnとなる。
例えば、直線道路では、通常、運転者はハンドル操作(例えば、ハンドルを右に切る操作又は左に切る操作)を頻繁に行う必要はない。しかし、運転者が居眠りをしている場合、注意散漫となっている場合、あるいは運転不能な状態になっている場合には、ハンドルを右に切った直後に左に切り、また右に切るというように、ハンドルを左右に切る操作を繰り返す傾向がある。
そこで、所定時間内にハンドル操作の操作回数が所定の閾値より大きくなった場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる。なお、所定時間は、例えば、30秒などとすることができ、閾値は、4回(例えば、左、右、左、右のハンドル操作で4回)とすることができる。このように、運転操作と道路状況との両方を加味して、一層、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
図5は本実施の形態の情報提供システム100による注意喚起の判定方法の第4例を示す説明図である。図5の例では、車両の進行方向と道路の方向(車線の方向)に基づいて判定する方法である。図5に示すように、運転操作はハンドル操作であるとする。また、車両位置での道路状況はカーブであるとする。この場合、車両の進行方向と道路方向(車線の方向)とのずれ角度をαとし、閾値をThαとすると、注意情報通知の条件、すなわち運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる条件は、α>Thαとなる。
例えば、カーブでは、通常、運転者は、道路方向に沿って車両を走行させるべくハンドル操作を行い、車両の進行方向は道路方向(車線の方向)に一致する。しかし、運転者が居眠りをしている場合、注意散漫となっている場合、あるいは運転不能な状態になっている場合には、道路方向に沿ってハンドルを右又は左に切る操作が遅れ、あるいは当該ハンドル操作を適切なタイミングで行わないために、車両の進行方向が道路方向からずれる傾向がある。
そこで、車両の進行方向と道路方向とのすれ角度αが所定の閾値Thαより大きくなった場合、運転者の状態が注意を喚起すべき状態であると判定することができる。なお、閾値Thαは、例えば、10°程度とすることができる。このように、運転操作と道路状況との両方を加味して、一層、車両の運転者に対して注意を喚起するための注意情報を的確に提供することができる。
次に、サーバ50の学習機能の一例について説明する。判定部56は、運転操作判定部としての機能も有し、通信部52で受信した運転操作情報に基づいて運転操作(例えば、ハンドルを切る操作、ブレーキを踏む操作など)の有無を判定する。
閾値設定部57は、制御部51の制御の下、通信部52が注意情報を車載器10へ送信した時点から所定時間内に、判定部56が運転操作ありと判定した場合、閾値時間の設定を変更する。例えば、判定部56で運転者の状態が注意を喚起すべき状態であるか否かを判定した場合に、注意情報を送信した時点から所定時間(例えば、注意情報を出力するのに要する時間及び注意情報に対して運転者が反応して運転操作を行うのに要する時間の合計時間など)内に運転者が運転操作を行ったときは、運転者が居眠り運転中であった可能性、あるいは注意散漫の状態であった可能性が高いので、閾値時間を変更する(例えば、短くする)ことにより、将来(再度)、同様の運転状態が発生した場合に、注意を喚起するまでの時間を短くすることができ、速やかに運転者に対して注意を喚起するための注意情報を提供することができる。
このように、注意情報を提供した場合に、運転者が注意情報に反応して直ちに運転操作を行ったときは、運転者が居眠り運転をしていた可能性、あるいは注意散漫であった可能性が高いので、運転操作に対する閾値時間の設定を変更することにより、当該運転者固有の運転特性に合わせて判定条件の精度を高めることができる。すなわち、運転操作情報が蓄積されるに従って自動的に学習して、判定精度を高めることができる。
図6は本実施の形態のサーバ50の処理手順の一例を示すフローチャートである。以下の説明では、便宜上処理の主体を制御部51とする。制御部51は、車両の位置情報、速度情報、運転操作情報を車載器10から取得し(S11)、車両位置の道路情報を道路情報記憶部53から取得する(S12)。
制御部51は、車両位置の道路状況に応じて閾値の設定を変更し(S13)、車速がゼロであるか否かを判定する(S14)。車速がゼロでない場合(S14でNO)、制御部51は、運転操作が注意情報通知の条件を充足するか否かを判定する(S15)。車速がゼロである場合(S14でYES)、制御部51は、ステップS15以降の処理を行うことなく、後述のステップS19の処理を行う。これにより、例えば、駐車場で車両を止めて仮眠を取っている場合(車速がゼロ)に注意情報を送信することを防止することができる。条件を充足しない場合(S15でNO)、制御部51は、ステップS11以降の処理を繰り返す。
条件を充足した場合(S15でYES)、制御部51は、注意情報を生成して車載器10へ送信する(S16)。制御部は、所定時間内に運転操作があったか否かを判定する(S17)。所定時間内に運転操作があった場合(S17でYES)、制御部51は、閾値の設定を変更する(S18)。所定時間内に運転操作がない場合(S17でNO)、制御部51は、ステップS18の処理を行うことなく後述のステップS19の処理を行う。
制御部51は、処理を終了するか否かを判定し(S19)、処理を終了しない場合(S19でNO)、ステップS11以降の処理を繰り返す。処理を終了する場合(S19でYES)、制御部51は、処理を終了する。なお、制御部51は、車載器10を搭載した車両1が複数存在する場合には、図6に示す処理を、それぞれの車載器10に対して行う。
本実施の形態の情報提供装置は、CPU、RAMなどを備えた汎用コンピュータを用いて実現することもできる。すなわち、図6に示すような各処理手順を定めたコンピュータプログラムを記録した記録媒体を、コンピュータに備えられた記録媒体読取装置で読み取ることにより、当該コンピュータプログラムをRAMにロードし、コンピュータプログラムをCPUで実行することにより、コンピュータ上で情報提供装置を実現することができる。
上述の実施の形態において、多数の車両から運転操作情報を受信して蓄積しておくことにより、多くの運転者の運転特性のばらつきも加味した判定(注意情報通知の条件の充足判定)を行うことができ、システム全体としての精度を向上させることができる。
また、上述の実施の形態において、ツィッター(登録商標)、フェイスブック(登録商標)、掲示板、あるいはブログなどの情報サービスに書き込まれた文章を収集して蓄積し、文章解析等を行うことにより、情報提供の対象エリア内の道路の特定の地点での情報を抽出して、注意情報通知の条件の充足判定に用いることができる。例えば、「OO道路のXX地点は、居眠り運転による事故が増えているようだよ。」などのような文章を抽出することにより、危険性の高い場所として予め登録しておくことができる。また、「OO道路のXX付近で有名人のコンサートがあるよ。」などのような文章を抽出することにより、よそ見する可能性が高い地点、時間を予め登録することもできる。そして、車両が、登録した地点の近くに到達した場合、注意を喚起する注意情報を通知するようにすることができる。
上述の実施の形態において、道路情報記憶部53、車両位置情報記憶部54、運転操作情報記憶部55、判定部56、閾値設定部57、注意情報生成部58などの各部を車載器10に搭載するようにしてもよい。
開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 車載器
11 車両情報収集部
12 通信部
13 注意情報通知部
50 サーバ
51 制御部
52 通信部
53 道路情報記憶部
54 車両位置情報記憶部
55 運転操作情報記憶部
56 判定部
57 閾値設定部
58 注意情報生成部

Claims (7)

  1. 車両に搭載される車載器とサーバとを備え、前記車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供システムであって、
    前記車載器は、
    車両の速度に関する速度情報を取得する速度情報取得部と、
    運転操作に関する運転操作情報を取得する操作情報取得部と、
    前記速度情報取得で取得した速度情報及び前記操作情報取得部で取得した運転操作情報を前記サーバへ送信する車載送信部と
    を備え、
    前記サーバは、
    前記速度情報及び運転操作情報を受信する受信部と、
    該受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する判定部と、
    該判定部で運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信する送信部と
    を備え、
    前記車載器は、
    前記情報を受信する車載受信部と、
    該車載受信部で受信した情報を出力する出力部と
    をさらに備える情報提供システム。
  2. 前記取得部は、
    ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作及び該運転操作が行われた時点に関する運転操作情報を取得するようにしてあり、
    前記判定部は、
    前記ハンドル、アクセル又はブレーキの少なくとも1つの運転操作が所定の閾値時間以上行われなかった場合、前記特定の状態として注意を喚起すべき状態であると判定するようにしてある請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記車載器は、
    該車両の位置情報を取得する位置情報取得部を備え、
    前記車載送信部は、
    前記位置情報取得部で取得した位置情報を前記サーバへ送信するようにしてあり、
    前記受信部は、
    前記位置情報を受信するようにしてあり、
    前記サーバは、
    道路の曲がり具合又は勾配を含む道路情報を記憶する記憶部と、
    前記位置情報が示す位置での道路情報に基づいて前記閾値時間の設定を変更する設定変更部と
    を備える請求項2に記載の情報提供システム。
  4. 前記サーバは、
    前記受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転操作の有無を判定する運転操作判定部を備え、
    前記設定変更部は、
    前記送信部が前記情報を前記車載器へ送信した時点から所定時間内に、前記運転操作判定部が運転操作ありと判定した場合、前記閾値時間の設定を変更するようにしてある請求項3に記載の情報提供システム。
  5. 車載器が搭載された車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供装置であって、
    前記車載器から車両の速度情報及び運転操作に関する運転操作情報を受信する受信部と、
    該受信部で受信した速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定する判定部と、
    該判定部で運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信する送信部と
    を備える情報提供装置。
  6. 車載器が搭載された車両の運転者に対して所定の情報を提供するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、
    車両の速度情報及び運転操作に関する運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定するステップと、
    運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を生成するステップと
    を実行させるコンピュータプログラム。
  7. 車両に搭載される車載器とサーバとを備え、前記車両の運転者に対して所定の情報を提供する情報提供システムによる情報提供方法であって、
    前記車載器は、
    車両の速度に関する速度情報を取得するステップと、
    運転操作に関する運転操作情報を取得するステップと、
    取得された速度情報及び運転操作情報を前記サーバへ送信するステップと
    を含み、
    前記サーバは、
    前記速度情報及び運転操作情報を受信するステップと、
    受信された速度情報及び運転操作情報に基づいて運転者が特定の状態であるか否かを判定するステップと、
    運転者が特定の状態であると判定した場合、所定の情報を前記車載器へ送信するステップと
    を含み、
    前記車載器は、
    前記情報を受信するステップと、
    受信された情報を出力するステップと
    をさらに含む情報提供方法。
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