JP2015018216A - 画像形成装置 - Google Patents

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Tatsuya Shinkawa
達也 新川
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Kosuke Namizaki
広介 浪崎
基希 太田
Motoki Ota
基希 太田
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Abstract

【課題】清掃部材の無駄な消費を防ぎつつ、汚れの原因となる飛散したトナーを確実に回収することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着前用紙ガイド3、定着装置2および制御部5を備える。定着前用紙ガイド3は、定着装置2の上流側の近傍に配設される。定着装置2は、表面に導電性を有する加圧ローラ23、加圧ローラ23の表面をアースするアース機構24、および加圧ローラ23の表面をクリーニングするクリーニング機構25を備える。クリーニング機構25は、ウェブ251および巻取りローラ254を備える。制御部5は、余白無し印字設定の未設定時にウェブ251の巻取り量xを0.7mmに設定し、余白無し印字設定の設定時に巻取り量xを2.1mmに設定する。制御部5は、累積した画像形成処理枚数が18枚以上の場合に、巻取りローラ254によってウェブ251を巻取り量xだけ巻取り、画像形成処理を行う。
【選択図】 図5

Description

この発明は、用紙の画像形成領域と余白部分とにトナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有する画像形成装置に関する。
画像形成装置には、余白部分を残して用紙の画像形成領域に画像を形成する他、用紙の画像形成領域と余白部分とに画像を形成する余白無し印字機能を有するものがある。
電子写真方式の画像形成装置は、トナー像を像担持体の表面に作像する作像工程、トナー像を像担持体の表面から用紙に転写する転写工程、加熱および加圧により用紙に転写されたトナー像を定着させる定着工程を経て、用紙に画像を形成する。このような画像形成装置で余白無し印字機能を実現する方法としては、作像工程で用紙の幅よりも広くトナー像を作像して、転写工程で用紙の余白部分に画像を転写する方法がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、作像工程で用紙の幅よりも広くトナー像が作像されるため、用紙に転写されなかったトナーは、画像形成装置の内部を飛散して、用紙に付着し用紙の汚れの原因となる。このため、転写工程の後に、飛散したトナーを回収する必要がある。
そこで、転写工程の後で、トナーとの間に電位差が設けられた吸着部材を設け、吸着部材の表面に飛散したトナーを付着させ、吸着部材の表面からトナーを除去することで、飛散したトナーを回収することが考えられる。また、吸着部材の表面からトナーを除去する方法には、帯状の清掃部材を吸着部材の表面に当接させて、清掃部材を巻き取ることで、吸着部材の表面からトナーを除去するウェブクリーニングがある。
特開2009−169106号公報
しかしながら、余白無し印字機能を用いる場合と余白無し印字機能を用いない場合とでは、吸着部材の表面に付着するトナーの付着量が異なる。このため、余白無し印字機能を用いない場合には、余白無し印字機能を用いる場合に合わせてウェブクリーニングを行うと汚れていない清掃部材を巻き取ることになり、清掃部材を無断に消費する。また、余白無し印字機能を用いる場合には、余白無し印字機能を用いない場合に合わせてウェブクリーニングを行うと、汚れた清掃部材を用いて吸着部材の表面のトナーを除去しようとするため、飛散したトナーを回収することができない。
この発明の目的は、余白無し印字機能を用いる場合と余白無し印字機能を用いない場合とで、ウェブクリーニングにおける清掃部材を適切に消費し、用紙の汚れの原因となるトナーを確実に回収することができる電子写真方式の画像形成装置を提供することである。
この発明の画像形成装置は、用紙ガイド、吸着部材、クリーニング手段、操作部および制御部を備える。用紙ガイドは、トナー像が転写された用紙が搬送される。吸着部材は、用紙ガイドの近傍に配設され、用紙ガイドを搬送される用紙から飛散するトナーを吸着する。クリーニング手段は、吸着部材の表面に当接して吸着部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および清掃部材を巻き取る駆動部を有する、操作部は、用紙の少なくとも一端部までトナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように駆動部を制御する。
用紙の少なくとも一端部までトナー像が転写された用紙が用紙ガイドを搬送される際に、用紙からトナーが飛散する。用紙から飛散したトナーを回収するために、用紙ガイドの近傍には、用紙から飛散したトナーを吸着する吸着部材が配設されている。吸着部材に吸着されたトナーは、吸着部材の表面に当接させた帯状の清掃部材をクリーニング手段によって巻き取ることで、除去される。このようにして、画像形成装置は、用紙から飛散したトナーを回収する。また、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、用紙からトナーが飛散するため、吸着部材の表面に付着するトナーの量が増加する。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、単位時間当たりの清掃部材の巻取り量を多くするように駆動部を制御する。余白無し印字設定時には、トナーが付着して清掃部材が汚れて、吸着部材の表面からトナーを除去できなくなる前に、清掃部材を巻取らせる。また、余白無し印字設定をしない時には、吸着部材の表面からトナーを除去することができ、汚れていない清掃部材を巻き取らないようにする。
また、吸着部材は、表面に導電性を有する構成において吸着部材の表面とトナーの電位との間に電位差を形成する電位差形成手段をさらに備えることが好適である。
電位差形成手段は、トナーと吸着部材の表面との間に電位差を形成することで、用紙から飛散したトナーを吸着部材の表面に付着させる。これにより、用紙から飛散したトナーは、確実に吸着部材に吸着させられる。この結果、画像形成装置は、クリーニング手段によって吸着部材の表面からトナーを除去でき、飛散したトナーを確実に回収できる。
また、用紙ガイドの下流に、トナー像を用紙に定着させる定着装置が設けられる構成において、定着装置は、定着回転部材、定着回転部材を加熱する熱源、および定着回転部材に圧接される加圧回転部材を備え、吸着部材を定着回転部材又は定着回転部材で兼用することが好ましい。
用紙ガイドの下流には、定着装置が設けられる。定着装置として、加熱される定着回転部材と定着回転部材に圧接する加圧回転部材を備える構造を採用することで、定着回転部材又は加圧回転部材を吸着部材に兼用することができる。これにより、トナー回収装置の主要な構成要素を、画像形成プロセスに必須である定着装置を利用して実現することができる。吸着部材を別途設ける場合に比して装置コスト上昇や装置サイズ大型化を抑制できる。
また、清掃部材が定着回転部材の表面に当接して定着回転部材の表面をクリーニングする第1清掃部材又は加圧回転部材の表面に当接して加圧回転部材の表面をクリーニングする第2清掃部材の少なくとも一方を有する構成において、制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、第1清掃部材又は第2清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように駆動部を制御することが好ましい。
制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、定着回転部材又は加圧回転部材のうち飛散したトナーを吸着しやすい方の表面に当接する清掃部材を単位時間当たりの巻取り量が多くなるようにして巻取らせる。これにより、第1清掃部材および第2清掃部材のそれぞれを定着回転部材および加圧回転部材のそれぞれの表面からトナーを除去できなくなる前に巻取らせることができる。
この発明の画像形成装置は、定着装置、クリーニング手段、操作部、および制御部を備える。定着装置は、定着回転部材、定着回転部材を加熱する熱源、定着回転部材に圧接される加圧回転部材を有し、トナー像を用紙に定着させる。クリーニング手段は、加圧回転部材の表面に当接して加圧回転部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および清掃部材を巻き取る駆動部を有する。操作部は、用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部までトナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように駆動部を制御する。
この構成では、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部までトナー像が転写されるため、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、用紙からトナーが飛散しやすい。飛散したトナーは、定着装置の加圧回転部材に付着することがある。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、加圧回転部材の表面に当接して加圧回転部材の表面をクリーニングする清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くする。これにより、余白無し印字設定時には、トナーが付着して清掃部材が汚れて、加圧回転部材の表面からトナーを除去できなくなる前に、清掃部材を巻取らせることができる。また、余白無し印字設定をしない時には、加圧回転部材の表面からトナーを除去することができ、汚れていない清掃部材を巻き取らないようにできる。
この発明の画像形成装置は、定着装置、クリーニング手段、操作部、および制御部を備える。定着装置は、定着回転部材、定着回転部材を加熱する熱源、定着回転部材に圧接される加圧回転部材を有し、トナー像を用紙に定着させる。クリーニング手段は、定着回転部材の表面に当接して定着回転部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および清掃部材を巻き取る駆動部を有する。操作部は、用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部までトナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように駆動部を制御する。
この構成では、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部までトナー像が転写されるため、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、用紙からトナーが飛散しやすい。飛散したトナーは、定着装置の定着回転部材に付着することがある。制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、余白無し印字設定を受け付けない時よりも、定着回転部材の表面に当接して定着回転部材の表面をクリーニングする清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くする。これにより、余白無し印字設定時には、トナーが付着して清掃部材が汚れて、定着回転部材の表面からトナーを除去できなくなる前に、清掃部材を巻取らせることができる。また、余白無し印字設定をしない時には、定着回転部材の表面からトナーを除去することができ、汚れていない清掃部材を巻き取らないようにできる。
また、制御部は、操作部が余白無し印字設定を受け付けた時に、用紙のサイズが大きいほど、清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように駆動部を制御する。
余白無し印字設定時において、用紙のサイズが大きいほど、用紙の外に転写されるトナーの量が増加するため、画像形成装置の内部に飛散するトナーの量が多く、吸着部材(定着回転部材、加圧回転部材)に付着するトナーの量が多くなる。制御部は、単位時間当たりの清掃部材の巻取り量を多くするように駆動部を制御することで、吸着部材の表面からトナーをより確実に除去することができる。
この発明によれば、清掃部材の無駄な消費を防ぎつつ、汚れの原因となる飛散したトナーを確実に回収することができる。
本発明の画像形成装置(要部)の概略構成図である。 定着装置の斜視図であって、ハウジング、および定着前用紙ガイドを分離して示す図である。 加圧ローラ、および定着前用紙ガイドを搬送方向に平行な面に関する平面図である。 同画像形成装置の制御部のブロック図である。 同制御部の画像形成処理に関するフローチャートである。 他の実施形態に係る画像形成装置(要部)の概略構成図である。 他の実施形態に係る画像形成装置(要部)の概略構成図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10Aの要部を図1に示す。同図に現れない画像形成装置10Aを構成するその他の構成は公知であるため、図示および説明を省略する。本発明の画像形成装置10Aは、用紙の画像形成領域と余白部分とに画像を形成する余白無し印字に対応した画像形成装置である。余白無し印字では、用紙Pの幅を超えてトナー像を作像して、用紙Pの端部までトナー像を転写することで、画像が形成される。
図1に示すように、画像形成装置10Aは、用紙Pが搬送される用紙搬送路100に沿って転写部101および定着部102が形成されている。
転写部101において、転写装置1によって用紙P上にトナー像が転写される。余白無し印字では、用紙の幅を超えてトナー像が作像され、転写装置1によって用紙Pの少なくとも一端部までトナー像が転写される。このため、用紙P上に転写されなかったトナーが飛散する。同図において符号Tは、トナー像を構成するトナー(粉体)を示している。
転写装置のタイプは問わない。本実施形態では、周回駆動される中間転写ベルト11上に一次転写したトナー像を、周回駆動される二次転写ベルト12によって用紙Pの片面に転写する。このような転写装置1の構成および動作は公知であるため詳しい説明は省略する。
転写部101では転写装置1の2つのベルト11,12が対向する2つのローラを介して圧接(ニップ)しており、転写部101を通過する用紙Pは両ベルト11,12の周回によって用紙搬送路100を搬送され、定着部102に至る。
定着部102において、定着装置2によって用紙P上の未定着トナー像が定着される。転写部101と定着部102との間の用紙搬送路100には、定着前用紙ガイド3が設置される。定着部102の下流側の用紙搬送路100には、定着後用紙ガイド4が設置される。定着前用紙ガイド3は本発明の用紙ガイドの一例である。
本実施形態では、定着装置2は、無端ベルト21、熱源22、加圧ローラ23、アース機構24およびクリーニング機構25を備える。
無端ベルト21は、駆動ローラ26および従動ローラ27との間に掛け渡される。駆動ローラ26は不図示の駆動源によって回転駆動され、これによって無端ベルト21が周回(回転)駆動される。無端ベルト21は本発明の定着回転部材の一例である。例えば、定着回転部材はローラでも構わない。
加圧ローラ23は、定着部102において無端ベルト21に圧接する。加圧ローラ23は、不図示の圧接装置によって回転中心から定着部102に向かうベクトル方向に付勢された状態で回転自在に支持される。圧接装置自体は駆動源を持たないが、加圧ローラ23は、無端ベルト21に圧接するニップ力により、無端ベルト21の周回に伴って従動回転する。
加圧ローラ23は本発明の加圧回転部材および吸着部材の一例である。加圧ローラ23は金属などの導体製の円筒体が好適に用いられる。あるいはこの円筒体を芯材としてその周面に、耐熱性および導電性を備える樹脂製の表層が形成された構成を採用することもできる。いずれにしても、加圧ローラ23の表面は導電性を有することになる。
熱源22は無端ベルト21を加熱する。本実施形態では、熱源22はメインヒータ221およびサブヒータ222から構成される。メインヒータ221は無端ベルト21が掛け渡された従動ローラ27に内蔵され、サブヒータ222は加圧ローラ23に内蔵される。
アース機構24は加圧ローラ23の表面をアースする。アース機構24によって常時アースされた加圧ローラ23の表面には、電荷を帯びている飛散トナーTとの間に形成された電位差によって、飛散トナーTが静電吸着される。アース機構24は、加圧ローラ23の表面に接触して回転する除電ブラシなどを好適に用いることができる。アース機構は本発明の電位差形成手段の一例である。例えば、電位差形成手段は加圧ローラ23の表面を積極的に帯電させる帯電機構でも構わない。
クリーニング機構25は加圧ローラ23の表面をクリーニングする。クリーニング機構25は、本発明のクリーニング手段である。本実施形態では、一例として加圧ローラ23の表面に当接するウェブ251を周回駆動するウェブクリーニング装置を図示している。
ウェブクリーニング装置は、ウェブ251、送り出しローラ252、当接ローラ253、および巻取りローラ254を備える。ウェブ251は、本発明の清掃部材であり、例えば、帯状の不織布である。
送り出しローラ252は、未使用のウェブ251を送り出す。当接ローラ253は、送り出しローラ252から送り出されたウェブ251を加圧ローラ23の表面に当接させる。巻取りローラ254は、本発明の駆動部であり、使用済みのウェブ251を巻き取る。ウェブ251は、送り出しローラ252から巻取りローラ254に向けて、加圧ローラ23の表面への当接面が少しずつ移動するように構成されている。このように構成することで、常にきれいな面を加圧ローラ23の表面に接触させることができ、効率よく加圧ローラ23の表面の汚れを拭い取ることができる。加圧ローラ23の表面はクリーニング機構25によってその都度クリーニングされる。したがって、飛散トナーTの吸着部材を兼ねる加圧ローラ23を再生して繰り返し使用することができる。
また、ウェブ251は、短手方向の長さが、印字可能な用紙の最大幅以上に構成されている。具体的に例えば、ウェブ251の短手方向の長さは、マージンとして、印字可能な用紙の最大幅の長さより片側に3cmずつ長く形成されている。このように構成することで、余白無し印字時において、加圧ローラ23の表面における印字可能な用紙の最大幅の外側に飛散トナーTが付着しても、加圧ローラ23の表面の汚れを拭い取ることができる。
図2に示すように、以上説明した定着装置2の各要素は、堅牢なフレーム20を支持部材としてその内側に構成される。フレーム20は定着装置2の定着前カバーを兼ねている。フレーム20の定着前カバー部201は定着部102に臨む開口202を有する。
定着前用紙ガイド3は、ステンレス鋼(SUS)等の金属部材を加工して形成される。定着前用紙ガイド3は、定着前カバー部201の開口202を介して定着前カバー部201の外側と内側に跨って設置される。このとき、定着前用紙ガイド3の下流端縁は、図3に示すように、加圧ローラ23とオーバーラップしている。オーバーラップ部分である定着前用紙ガイド3の下流端部の両端に、加圧ローラ23に向かって下向きの傾斜で突出する突出片31が形成されている。突出片31は、定着前用紙ガイド3の端部の加圧ローラ23に向けて傾斜するため、飛散トナーTを加圧ローラ23の端部に積極的に導く。こうして飛散トナーTは加圧ローラ23の表面の端部に確実に導かれ、クリーニング機構25によって確実に回収される。
定着前用紙ガイド3は、図3に示すように、印字可能な用紙の最大幅よりも短い幅に設定される。転写部101において少なくとも一端部までトナー像が転写された用紙Pは、定着前用紙ガイド3を搬送される際に、衝撃や振動などによってトナーが飛散する。特に、用紙の搬送方向に直交する幅方向の少なくとも一端部までトナー像が転写された用紙Pは、衝撃や振動などによってトナーが飛散しやすい。定着前用紙ガイド3の幅が印字可能な用紙の最大幅よりも短い幅寸法に設定されるため、用紙Pから飛散したトナーは、定着前用紙ガイド3の端部に付着することが抑制される。また、上記のように定着前用紙ガイド3の下流端縁が加圧ローラ23にオーバーラップしている場合であっても、加圧ローラ23の表面の両端部は、定着前用紙ガイド3に覆われることなく用紙搬送路100の空間に露出することになる。
画像形成装置10Aの制御部5は、CPU51、ROM52およびRAM53から構成され、操作部6、記憶部7、カウンタnおよびドライバ54に接続されている。
CPU51は、ROM52に記録された制御プログラムを読みだし、RAM53をワーキングエリアとして活用して、当該制御プログラムを実行する。
操作部6は、画像形成処理における各種設定、画像形成処理の開始指示等を受け付ける。画像形成処理における各種設定は、余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を含む。
記憶部7は、巻取り量xと、係数αと、所定値Nと、を記憶する。巻取り量xは、余白無し印字設定をしない時における、所定枚数の画像形成処理当たりにウェブ251を巻き取る巻取り量であり、0.7mmが設定されている。係数αは、余白無し印字設定をする時における、余白無し印字設定をしない時の巻取り量xに対する倍率であり、3が設定されている。所定値Nは、ウェブ251を巻き取るタイミングである画像形成処理枚数の値であり、18が設定されている。
カウンタnは、画像形成処理枚数をカウントする。
制御部5は、ウェブ251を巻き取る所定のタイミングで、ドライバ54へ駆動データを出力する。ドライバ54は、駆動データに基づいて、回転自在なモータMに対して選択的に電力供給を行う。モータMは、巻取りローラ254に接続されている。
また、制御部5は、操作部6が画像形成処理の開始指示を受け付けると、画像形成処理を行う。図5に示すように、制御部5は、操作部6から画像形成処理の開始指示が入力されるまで待つ(S11)。制御部5は、画像形成処理の開始指示が入力されると、余白無し印字設定が設定されているか判断する(S12)。制御部5は、余白無し印字設定が設定されていない場合に、記憶部7の記憶内容を参照して、ウェブ251の巻取り量xをX(=0.7mm)に設定して(S13)、画像形成処理枚数を示すカウンタnを1カウントアップする(S15)。制御部5は、カウンタnが所定値N(=18)未満か否かを判断する(S16)。制御部5は、カウンタnが所定値N未満の場合に、画像形成処理を実行する(S17)。
また、制御部5は、カウンタnが所定値N以上の場合に、ウェブ251の巻取り量xだけ、巻取りローラ254によってウェブ251を巻き取って(S18)、カウンタnの値をリセットし(S19)、画像形成処理を実行する(S17)。
また、S12の処理において余白無し印字設定が設定されている場合に、制御部5は、記憶部7の記憶内容を参照して、ウェブ251の巻取り量xをαX(=3×0.7=2.1mm)に設定して(S14)、S15の処理へ進む。
以上のように、制御部5は、余白無し印字設定を設定した場合に、トナーが飛散するため、余白無し印字設定を設定しない場合よりもウェブ251の巻取り量を3倍にしている。これにより、余白無し印字設定を設定した時には、加圧ローラ23の表面からトナーを除去できなくなる前にウェブ251を巻き取ることができ、加圧ローラ23の表面から確実にトナーを除去することができ、余白無し印字設定を設定しない時には、加圧ローラ23の表面からトナーを除去することができ、汚れていないウェブ251を巻き取らないようにする。この結果、ウェブ251の無駄な消費を防ぐとともに、飛散したトナーを確実に回収することができる。
なお、上述の実施例では、制御部5は、累積した画像形成処理枚数が18枚以上になると、余白無し印字設定を設定した場合にウェブ251を2.1mm巻取り、余白無し印字設定を設定しない場合にウェブ251を0.7mm巻き取った。しかし、余白無し印字設定を設定した場合に、余白無し印字設定を設定しない場合よりも、単位時間当たりのウェブ251の巻取り量を3倍にすればよい。例えば、制御部5は、余白無し印字設定を設定した場合に、累積した画像形成処理枚数が18枚以上になると、ウェブ251を0.7mm巻取り、余白無し印字設定を設定しない場合では、累積した画像形成処理枚数が6枚以上になると、ウェブ251を0.7mm巻き取ってもよい。
なお、定着装置2は、加圧ローラ23に代えて、複数のローラに張架されたベルトを備え、当該ベルトによって無端ベルト21を圧接してもよい。
第2の実施形態に係る画像形成装置は、余白無し印字設定時において、用紙Pのサイズに応じて単位時間当たりのウェブ251の巻取り量を変更する点で、第1の実施形態に係る画像形成装置と相違する。制御部5は、用紙Pのサイズが大きくなるほど、飛散するトナーの量が大きくなるため、単位時間当たりのウェブ251の巻取り量が多くなるようにする。
例えば、余白無し印字設定をしない時に、用紙Pのサイズに関係なく、係数αに1を設定する。そして、余白無し印字設定時において、A4サイズの用紙Pの場合は、係数αに3を設定し、B5サイズの用紙Pの場合は、係数αに2を設定することで、用紙Pのサイズに応じて1回当たりのウェブ251の巻取り量xを変更する。用紙Pのサイズが大きくなるほど、1回当たりのウェブ251の巻取り量xが多くなるように係数αの値を設定すればよい。
また、例えば、余白無し印字設定をしない時に、用紙Pのサイズに関係なく、累積した画像形成処理枚数が18枚以上になるとウェブ251を0.7mm巻取る。そして、余白無し印字設定時において、A4サイズの用紙Pの場合は、累積した画像形成処理枚数が6枚以上になると、ウェブ251を0.7mm巻取り、B5サイズの用紙Pの場合は、累積した画像形成処理枚数が9枚以上になると、ウェブ251を0.7mm巻取ることで、1回当たりのウェブ251の巻取り量xを一定にし、用紙Pのサイズに応じてウェブ251を巻取るタイミングを変更する。用紙Pのサイズが大きくなるほど、ウェブ251の巻取りタイミングを早くすればよい。
第3の実施形態に係る画像形成装置10Bは、クリーニング機構25によって無端ベルト21の表面をクリーニングする。
図6に示すように、当接ローラ253は、送り出しローラ252から送り出されたウェブ251を無端ベルト21の表面に当接させる。ウェブ251は、送り出しローラ252から巻取りローラ254に向けて、無端ベルト21の表面への当接面が少しずつ移動するように構成されている。無端ベルト21は、本発明の吸着部材の一例である。
また、図5に示すように、制御部5は、操作部6が画像形成処理の開始指示を受け付けると、余白無し印字設定を設定した場合に、トナーが飛散するため、余白無し印字設定を設定しない場合よりもウェブ251の単位時間当たりの巻取り量を3倍にして、画像形成処理を行う。これにより、余白無し印字設定を設定した時には、無端ベルト21の表面からトナーを除去できなくなる前にウェブ251を巻き取ることができ、無端ベルト21の表面から確実にトナーを除去することができる。また、余白無し印字設定を設定しない時には、無端ベルト21の表面からトナーを除去することができ、汚れていないウェブ251を巻き取らないようにすることができる。この結果、画像形成装置10Bは、ウェブ251の無駄な消費を防ぐとともに、飛散したトナーを確実に回収することができる。
第4の実施形態に係る画像形成装置10Cは、無端ベルト21の表面をクリーニングするクリーニング機構28を備える。
図7に示すように、クリーニング機構28は、クリーニング機構25と同一の構成からなり、無端ベルト21の表面をクリーニングする。これにより、加圧ローラ23に静電吸着されずに無端ベルト21に付着した飛散トナーTについても確実に回収することができる。本発明のウェブ251,ウェブ281はそれぞれ第1清掃部材、第2清掃部材の一例である。
また、画像形成処理において、図5に示すように、S12の処理において余白無し印字設定が設定されていない場合に、制御部5は、記憶部7の記憶内容を参照して、ウェブ251,281の巻取り量xをX(=0.7mm)に設定する(S13)。また、S12の処理において余白無し印字設定が設定されている場合に、制御部5は、記憶部7の記憶内容を参照して、ウェブ251,281の巻取り量xをαX(=3×0.7=2.1mm)に設定する(S14)。
以上のように、制御部5は、余白無し印字設定を設定した場合に、トナーが飛散するため、余白無し印字設定を設定しない場合よりもウェブ251,281の単位時間当たりの巻取り量を3倍にしている。これにより、余白無し印字設定を設定した時には、加圧ローラ23および無端ベルト21の表面からトナーを除去できなくなる前にウェブ251,281を巻き取ることができ、加圧ローラ23および無端ベルト21の表面から確実にトナーを除去することができる。また、余白無し印字設定を設定しない時には、加圧ローラ23および無端ベルト21の表面からトナーを除去することができ、汚れていないウェブ251,281を巻き取らないようにすることができる。この結果、画像形成装置10Cは、ウェブ251,281の無駄な消費を防ぐとともに、飛散したトナーを確実に回収することができる。
なお、ウェブ281の単位時間当たりの巻取り量xは、無端ベルト21に付着する飛散トナーTの量が加圧ローラ23に吸着される飛散トナーTの量よりも少ないため、ウェブ251の単位時間当たりの巻取り量xよりも少なくしてもよい。このように構成することで、ウェブ251,281の単位時間当たりの巻取り量を同じにするよりも、ウェブ281の無駄な消費を防ぐことができる。
また、制御部5は、余白無し印字設定を設定した場合に、余白無し印字を設定しない場合よりもウェブ251,281の単位時間当たりの巻取り量xを3倍にしたが、無端ベルト21に付着する飛散トナーTの量が加圧ローラ23に吸着される飛散トナーTの量よりも少ないため、ウェブ251の単位時間当たりの巻取り量xのみを3倍にしてもよい。このように構成することで、ウェブ251,281の単位時間当たりの巻取り量をそれぞれ3倍するよりも、ウェブ281の無駄な消費を防ぐことができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10A~10C…画像形成装置
3…定着前用紙ガイド
21…無端ベルト
23…加圧ローラ
24…アース機構
25,28…クリーニング機構
251,281…ウェブ
5…制御部
6…操作部

Claims (7)

  1. トナー像が転写された用紙が搬送される用紙ガイドと、
    前記用紙ガイドの近傍に配設され、前記用紙ガイドを搬送される前記用紙から飛散するトナーを吸着する吸着部材と、
    前記吸着部材の表面に当接して前記吸着部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および前記清掃部材を巻き取る駆動部を有するクリーニング手段と、
    前記用紙の少なくとも一端部まで前記トナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける操作部と、
    前記操作部が前記余白無し印字設定を受け付けた時に、前記余白無し印字設定を受け付けない時よりも、前記清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように前記駆動部を制御する制御部と、を備える、画像形成装置。
  2. 前記吸着部材は、表面に導電性を有し、
    前記吸着部材の表面と前記トナーの電位との間に電位差を形成する電位差形成手段をさらに備える請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙ガイドの下流に、前記トナー像を前記用紙に定着させる定着装置が設けられ、前記定着装置は、定着回転部材と、該定着回転部材を加熱する熱源と、前記定着回転部材に圧接される加圧回転部材と、を備え、前記吸着部材を前記定着回転部材又は前記加圧回転部材で兼用する、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記清掃部材は、前記定着回転部材の表面に当接して前記定着回転部材の表面をクリーニングする第1清掃部材又は前記加圧回転部材の表面に当接して前記加圧回転部材の表面をクリーニングする第2清掃部材の少なくとも一方を有し、
    前記制御部は、前記操作部が前記余白無し印字設定を受け付けた時に、前記余白無し印字設定を受け付けない時よりも、前記第1清掃部材又は前記第2清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように前記駆動部を制御する請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 定着回転部材と、該定着回転部材を加熱する熱源と、前記定着回転部材に圧接される加圧回転部材と、を有し、トナー像を用紙に定着させる定着装置と、
    前記加圧回転部材の表面に当接して前記加圧回転部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および前記清掃部材を巻き取る駆動部を有するクリーニング手段と、
    前記用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部まで前記トナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける操作部と、
    前記操作部が前記余白無し印字設定を受け付けた時に、前記余白無し印字設定を受け付けない時よりも、前記清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように前記駆動部を制御する制御部と、を備える、画像形成装置。
  6. 定着回転部材と、該定着回転部材を加熱する熱源と、前記定着回転部材に圧接される加圧回転部材と、を有し、トナー像を用紙に定着させる定着装置と、
    前記定着回転部材の表面に当接して前記定着回転部材の表面をクリーニングする帯状の清掃部材、および前記清掃部材を巻き取る駆動部を有するクリーニング手段と、
    前記用紙の少なくとも搬送方向に直交する幅方向の一端部まで前記トナー像を転写して画像を形成する余白無し印字機能を有効にする余白無し印字設定を受け付ける操作部と、
    前記操作部が前記余白無し印字設定を受け付けた時に、前記余白無し印字設定を受け付けない時よりも、前記清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように前記駆動部を制御する制御部と、を備える、画像形成装置。
  7. 前記制御部は、前記操作部が前記余白無し印字設定を受け付けた時に、前記用紙のサイズが大きいほど、前記清掃部材の単位時間当たりの巻取り量を多くするように前記駆動部を制御する請求項1〜請求項6の何れかに記載の画像形成装置。
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