JP2015017419A - 支持脚及び二重床構造 - Google Patents

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浩樹 梯
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【課題】二重床の低床化を図ることができるとともに、高さ調整範囲を大きくして、施工時の作業性を向上させることができる支持脚及び二重床構造を提供する。【解決手段】支持脚10は、コンクリートスラブ等の基礎床1上に配設される接床台座11と、接床台座11に垂直に支持される支持ボルト12と、支持ボルト12に係合する雌ねじ部65aを有してその回転動作に伴い上下移動するパネル受け13と、パネル受け13の上に積み重ね自在に取り付けられパネル受け面の高さ調整を可能とするアダプタープレート14とを備え、パネル受け13は、上方に向かって凸状に変形した凸部61を有し、接床台座11に近接させたときに凸部61の裏面に形成される凹部63に接床台座11の少なくとも一部を収納可能に設けられおり、アダプタープレート14は、凸部61を挿通する貫通孔41が設けられている。【選択図】 図2

Description

本発明は、コンクリートスラブ等の基礎床上に形成される二重床構造の施工において使用される支持脚及び二重床構造に関する。
近年、集合住宅やオフィスビルなどの多くの建造物に二重床構造が採用されてきており、コンクリートスラブ等の基礎床と床パネルとの間に空間部を形成して、遮音性を高めるとともに、その空間部に設備配管や配線等を設けることができるようになっている。
この種の二重床として、例えば、特許文献1や特許文献2に記載の支持脚を利用した構造のものが知られている。これらの二重床は、基礎床上に支持脚を並べて、その上に床パネルを配置することにより、これら基礎床と床パネルとの間に空間部を形成したものである。支持脚は、ゴム等からなる接床台座にアジャスターボルトが垂直に立設され、このアジャスターボルトの上端部に四角形小片状の床パネル受けが螺合した構造とされる。
この種の二重床構造では、例えば、基礎床上に並べて配置した支持脚の床パネル受けの上に、パーティクルボードからなる下地パネルが、支持脚のアジャスターボルトの頭部を避けるように10〜15mm程度の隙間をあけて敷設される。この場合、隣合う下地パネルの間に臨ませられた支持脚のアジャスターボルトの上面には回動操作用の工具挿入溝が形成され、下地パネルの上方から差し込んだ工具でアジャスターボルトを回転操作して下地パネルの高さ調整が可能になっている。
下地パネルの上には仕上げパネルが張られ、これらにより床パネルが構成される。この種の二重床構造は、施工の簡便さとコスト面から多くの多層階建造物で利用される。
また、特許文献3では、集合住宅等において広い室内空間を確保するため、床下空間を狭くし、床面を低くした低床の二重床構造が提案されている。
この低床の二重床構造では、支持脚の床パネル受けを金属製の受部材で形成し、床パネル受けの中央部を上方に向かって凸状に変形させてカップ状の凸部を形成し、この凸部の裏側に形成された凹部に接床台座を収容することにより、低床化することとしている。この場合、床パネル受けが金属製であることから板厚を薄くすることができ、さらに低床化を図ることができる。
特開平5‐321443号公報 特開平7‐207894号公報 特開2012‐001915号公報
ところが、このような低床の二重床構造を構成する支持脚は、従来の支持脚よりも低床化された二重床構造の施工を可能とする一方で、床パネル受けの高さ調整範囲が小さくなっている。このため、各支持脚を設置する基礎床の不陸の状態によっては、同種類の支持脚では高さ調整範囲が間に合わず、凹凸の大きさに合わせた調整レベルの異なる複数の支持脚が必要となることがあり、作業効率が悪かった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、二重床の低床化を図ることができるとともに、高さ調整範囲を大きくして、施工時の作業性を向上させることができる支持脚及び二重床構造を提供することを目的とする。
本発明の支持脚は、コンクリートスラブ等の基礎床上に配設される接床台座と、前記接床台座に垂直に支持される支持ボルトと、前記支持ボルトに係合する雌ねじ部を有してその回転動作に伴い上下移動するパネル受けと、前記パネル受けの上に積み重ね自在に取り付けられパネル受け面の高さ調整を可能とするアダプタープレートとを備え、前記パネル受けは、上方に向かって凸状に変形した凸部を有し、前記接床台座に近接させたときに該凸部の裏面に形成される凹部に前記接床台座の少なくとも一部を収納可能に設けられおり、前記アダプタープレートは、前記凸部を挿通する貫通孔が設けられていることを特徴とする。
パネル受けの凹部に接床台座の少なくとも一部を収納して、下地パネルの厚みと接床台座の厚みとの合計の厚みよりも施工高さを低くし、二重床構造の低床化を図ることができる。また、パネル受けの高さ調整を支持ボルトとの螺合により行うことができるとともに、パネル受けにアダプタープレートを重ねることにより、下地パネルの高さ調整範囲を広げることができる。
本発明の支持脚において、前記凸部は円筒カップ状に形成され、前記凸部に、表面が溝状で裏面が突条となるリブ部が、前記凸部を等分割するように該凸部の天面から側面にかけて形成されているとよい。
凸部にリブ部を設けることで補強することができ、上部からの局部集中荷重に対して耐力を増すことができるので、変形を防止することができる。これにより、パネル受けを薄肉化した場合でも十分な強度が得られることから、さらに低床化を図ることが可能となる。
本発明の支持脚において、前記パネル受けの上面及び前記アダプタープレートの上面には、着脱可能な剥離紙で覆われた粘着面が設けられているとよい。
支持脚と下地パネルとを固定する際に、下地パネルと支持脚(パネル受け若しくはアダプタープレート)との位置がずれることがないように、粘着面で仮止めしておくことで、作業性を向上させることができる。
なお、支持脚と下地パネルとは、最終的にはビスや釘等を下地パネルの上面側からパネル受けに打ち込むことにより固定される。また、アダプタープレートがパネル受け上に重ねられている場合には、アダプタープレートを貫通してパネル受けに到達するまでビスや釘等を打ち込むことにより、下地パネル、アダプタープレート、パネル受けが一体に固定される。
本発明の二重床構造は、コンクリートスラブ等の基礎床上に複数設置された上記支持脚の前記パネル受け又は前記アジャスタープレートの上に、下地パネルが載置され、該下地パネルの上に床パネルが敷設されてなり、前記基礎床と前記下地パネルとの間に空間部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、パネル受けの凹部に接床台座の少なくとも一部を収納することにより二重床の低床化を図ることができる。また、パネル受けの高さ調整を支持ボルトとの螺合により行うことができるとともに、アダプタープレートによりパネル受け面の高さ調整が可能となるので、下地パネルの高さ調整範囲を広げることができ、施工時の作業性を向上させることができる。
本発明の二重床構造の一実施形態を示す床の平面図である。 図1の二重床構造の支持脚を拡大した一部断面図であり、(a)がアダプタープレート未使用状態、(b)がアダプタープレート使用状態を示す。 図2(b)の支持脚の上面図である。 支持脚を構成するパネル受けとアジャスタープレートを説明する斜視図である。 他の実施形態を示す二重床構造の床の平面図である。
以下、本発明の支持脚及び二重床構造を、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の二重床構造100は、コンクリートスラブ等の基礎床1上に複数の支持脚10を並べて、支持脚10の上に下地パネル2が敷設され、この下地パネル2の上に床パネル3を敷設することにより、基礎床1と床パネル3との間に空間部4を構成する。
支持脚10は、図2に示すように、基礎床1上に配設される接床台座11と、接床台座11に垂直に支持された支持ボルト12と、この支持ボルト12に係合する雌ねじ部65aを有してその回転動作に伴い上下移動するパネル受け13と、このパネル受け13の上に積み重ね自在に取り付けられるアダプタープレート14とから構成されている。
接床台座11は防振ゴムからなり、床パネル3や下地パネル2からの衝撃を減衰させて基礎床1への伝達を防止し、遮音性や衝撃緩和性が高められている。これら接床台座11は、支持ボルト12の下端部を回転自在に支持している。
支持ボルト12の上面には、工具挿入溝(例えばプラスドライバ挿入溝)12aが形成されている(図3)。この工具挿入溝12aを介して工具で支持ボルト12を回転させることにより、この支持ボルト12に対してパネル受け13を上下動させ、基礎床1からの下地パネル2の高さを調節することができる。
パネル受け13は、下地パネル2を支えるベース部材15と、雌ねじ部65aが形成されたナット部材16とにより構成され、これらベース部材15とナット部材16とが一体に形成されている。
ベース部材15は、廃材等から得られる木片チップを接着剤で固めた正方形のパーティクルボード、あるいは合板又はOSB合板(OSB:Oriented Strand Board,配向性ストランドボードともいう)により構成され、下地パネル2を下方から支持するとともに、固定部材5を電動ドライバー等の工具で下地パネル2の上面側から打ち込むことにより下地パネル2をベース部材15(支持脚10)と固定することができるようになっている。
ベース部材15の中央部分には、貫通孔51が上下方向に沿って形成されており、ナット部材16の凸部61を下方から挿通し、凸部61の先端部分を貫通孔51から突出させた状態で取り付けることができるようになっている。また、ベース部材15の上面には、下地パネル2の仮止め用の両面テープ17及び剥離紙(図示略)が設けられている。
なお、OSBは、木材を薄い削片状にしてから乾燥させ、熱硬化性接着剤とともに積層し、高温のプレス処理を経て強固な板材に構成されたものである。削片状のエレメントは、パーティクルボードに用いられるものよりも面積が大きく薄い板状をしており、木材の異方性がより多く残されている。このように、OSBは、裁断サイズがパーティクルボードよりも大きくなっていることで生木本来の性質がより残され、抵抗力が強く、カビの発生も防がれる。さらに、OSBは、合板と比較した場合に面内せん断力が大きいことで強度がより大きくなり、耐久性にも優れる。また、合板やOSBは、パーティクルボードよりも含水率の変化に対する寸法変化率が小さく、耐水性に優れている。
ナット部材16は、例えば板厚2〜3mmの金属板をプレス加工することにより形成されており、図2に示すように、円筒カップ状の凸部61の下端外縁にフランジ部62が一体に形成された形状とされている。そして、その凸部61の裏面側には、接床台座11の一部が収納可能なように、接床台座11の外径と比べて十分大きい内径の凹部63が形成されている。
また、凸部61には、表面が溝上で裏面が突条となるリブ部64が、その凸部61を等分割するように凸部61の天面から側面にかけて形成されており、このリブ部64を設けることで、上部からの局部集中荷重に対して耐力を増加させ、補強している。なお、本実施形態においては、凸部61を四分割するように十字状のリブ部64を形成したが、凸部61を三分割するようなリブ部でも、同様の効果を得ることができる。
また、凸部61の天面中心部分にはバーリング加工によって下方に折り曲げた筒状部65が形成され、この筒状部65の内周面に支持ボルト12と螺合する雌ねじ部が形成されている。そして、凸部61の天面には、雌ねじ部65aを囲むように接着剤を溜めることができる接着剤溜め66が周縁部を残して一回り小さい凹状に形成されている。
凸部61のフランジ部62の外周縁には、少なくとも3本の爪部67が等間隔に立設され、図2に示すように、ナット部材16の凸部61をベース部材15の貫通孔51に挿通した状態で取り付ける際に、この爪部67がベース部材15に食い込んで固着されるようになっている。なお、接着剤によりナット部材16とベース部材15とを接着することもできる。
凸部61の突出高さh(ベース部材15の上面からの高さ)は、下地パネル2の厚みよりも低く形成されている。下地パネル2の厚さと凸部61の突出高さhが同じ場合、パネル受け13を下方に移動したときに支持ボルト12の頭部が下地パネル2の上面よりも上方に突出して、床パネル3と干渉してしまうため、パネル受け13の上下位置を調整しても、支持ボルト12の頭部が下地パネル2上面から突出しない寸法関係に設定するのがよい。この場合、パネル受け13の凸部61の突出高さhは、下地パネル2の厚さの1/3〜2/3に設定されているとよく、下地パネル2の厚さと凸部61の突出高さhとの差分が、下地パネル2の高さの調整代となる。より好ましくは、凸部61の突出高さは下地パネル2の厚さの1/2程度とするのがよい。
本実施形態では、下地パネル2の厚さ20mmに対して凸部61の突出高さhはその半分の10mmとされている。また、ベース部材15の厚みは15mmとされている。
なお、本実施形態のナット部材16は、厚さ2〜3mmの金属板をプレス加工することにより形成されているが、金属板の他に、プラスチック板(ポリプロピレン、ナイロン等)等で形成してもよく、ベース部材15より剛性の高い材料であれば使用可能である。
また、アダプタープレート14は、ベース部材15にも用いた廃材等から得られる木片チップを接着剤で固めた正方形のパーティクルボード、あるいは合板又はOSB合板から構成される。
アダプタープレート14の中央部分には、パネル受け13の凸部61を挿通する貫通孔41が設けられており、この貫通孔41をパネル受け13の凸部に挿通させた状態でアダプタープレート14をパネル受け13(ベース部材15)上に重ねることで、アダプタープレート14をパネル受け13の所定の位置に容易に取り付けることができる。そして、支持脚10は、アダプタープレート14の厚み分だけパネル受け面(下地パネル2の載置面)の高さ調整範囲を広げることができる。
また、アダプタープレート14は、ベース部材15の上面に設けられた下地パネル2の仮止め用の両面テープ17を使用して仮止めすることができる。その一方で、アダプタープレート14の上面にも、下地パネル2の仮止め用の両面テープ17及び剥離紙(図示略)が設けておくことで、下地パネル2の仮止めも行えるようになっている。
以上のように構成した支持脚10を用いて二重床構造100を施工する。
図1に示すように、複数の支持脚10を、四方を壁によって区画された部屋の中に所定間隔をおいて配置する。この際、基礎床1の不陸の状態によって(その凹凸の大きさに合わせて)、各場所の支持脚10ごとにアダプタープレート14を使用するか否かを選択する。
まず、支持脚10のパネル受け13(ベース部材15)の上に下地パネル2を載置し、支持ボルト12を回してパネル受け13の上面(パネル受け面)の高さ調整をする。そして、パネル受け13を支持ボルト12の上端まで配置した状態としても高さが足りず、さらにパネル受け面をパネル受け13の上面よりも上方に配置したい場合は、パネル受け13の上にアダプタープレート14を重ねて再度高さ調整を行う。
このように、アダプタープレート14を使用する支持脚10については、ベース部材15(パネル受け13)の表面の剥離紙を剥がして両面テープ17の粘着面を露出させ、その上にアダプタープレート14を重ねて仮止めしておく。
そして、各支持脚10上に下地パネル2を敷設する際に、ベース部材15の表面又はアダプタープレート14の表面の剥離紙を剥がして、両面テープ17の粘着面を露出させ、その上に下地パネル2を載置する。
下地パネル2は、支持脚10のベース部材15にも用いた廃材等から得られる木片チップを接着剤で固めた長方形のパーティクルボード、あるいは合板又はOSB合板により構成される。そして、下地パネル2は、図1及び図4に示すように、その長辺を相互に平行にして縦に並べられるとともに、短辺間の目地20が隣接する列で長辺の半分ずつの長さでずれた配置で並べられる。また、各下地パネル2は、四隅部を三角形に切欠いて切欠部2a(切欠き側面)を形成した形状とされ、下地パネル2の長辺の側面と、その長辺に沿って配置される二枚の下地パネル2の切欠部2aの側面とをパネル受け13の凸部61に当接させて配置することにより、一定の間隔(直線目地部22)を設けて敷設される。
この際、パネル受け13の凸部61は、目地20の各直線目地部22がT字状に交わる各交差部21にそれぞれ配置され、交差部21の空間を構成する三枚の下地パネル2の側面に内接した状態となる。
この場合、パネル受け13の凸部61を下地パネル2の三枚の継ぎ目部分(直線目地部22の交差部21)に格納するため、例えば2尺×3尺(600×910mm)の下地パネル2を使用し、下地パネル2の継ぎ目部分の全てに支持脚10を設置し、下地パネル2の四隅の角を斜めに切欠することで、パネル受け13の凸部61を収納できる三角形の空間を下地パネル2の継ぎ目部分に形成している。
また、二枚の下地パネル2で構成される直線目地部22に、パネル受け13を配置しなくてもすむように、2尺×3尺の下地パネル2に形成し、目地20の交差部21を三枚の下地パネル2で構成して、三角形の空間を形成することにより、これら各空間にパネル受け13の凸部61をそれぞれ格納することができる。
また、図5の二重床構造200に示すように、下地パネル202を2尺×2尺に形成して、四枚の下地パネル202の四隅部を切欠いた側面で形成される四角形の各空間(直線目地部222の交差部221)に、パネル受け13の凸部61をそれぞれ格納してもよい。
次に、図3に示すように、ビス又は釘等の固定部材5を下地パネル2の上面側からパネル受け13に打ち込み、下地パネル2を支持脚10に固定する。この際、下地パネル2と支持脚10(パネル受け13及びアダプタープレート14)との位置がずれることがないように、両面テープ17で仮止めしておくことで、作業性を向上させることができる。
なお、支持脚10と下地パネル2とは、アダプタープレート14がパネル受け13上に重ねられている場合には、アダプタープレート14を貫通してパネル受け13に到達するまで固定部材5を打ち込むことにより、下地パネル2、アダプタープレート14、パネル受け13が一体に固定される。
この時、下地パネル2間に形成された目地20に配置された支持ボルト12の工具挿入溝12aに工具を係合させ、支持ボルト12を軸芯回りに回転させる。これにより、パネル受け13を上下移動させ、下地パネル2の基礎床1からの高さを微調整し、施工高さに調整することができる。
接着剤をパネル受け13から突出する支持ボルト12の先端部分に供給し、接着剤を支持ボルト12とパネル受け13の雌ねじ部65aとの係合部に注入して支持ボルト12を固定し、下地パネル2の高さが変動しないようにする。上述したように、パネル受け13の雌ねじ部65aの周囲には凹状の接着剤溜め66が設けられているので、この接着剤溜め66で接着剤が保持され、支持ボルト12とパネル受け13の雌ねじ部65aとの間に接着剤が入り込み易くなっている。
最後に、下地パネル2の表面に床パネル3を敷設して、二重床構造100を仕上げる。
このように、本実施形態の二重床構造100では、下地パネル2の目地20の交差部21に支持脚10の凸部61を配置するとともに、凸部61の裏側に設けられた凹部63に接床台座11の一部を収納可能にしたので、二重床構造の低床化を図ることができる。また、パネル受け13の高さ調整を支持ボルト12との螺合により行うことができるとともに、パネル受け13にアダプタープレート14を重ねることによって下地パネル2の高さ調整範囲を広げることができるので、二重床施工時の作業性を向上させることができる。
また、パネル受け13の凸部61にリブ部64を設けることで補強しているので、上部からの局部集中荷重に対して耐力を増すことができ、変形を防止することができる。これにより、パネル受け13を薄肉化した場合でも十分な強度が得られることから、さらに低床化を図ることが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
100,200 二重床構造
1 基礎床
2,202 下地パネル
2a 切欠部
3 床パネル
4 空間部
5 固定部材
10 支持脚
11 接床台座
12 支持ボルト
12a 工具挿入溝
13 パネル受け
14 アダプタープレート
15 ベース部材
16 ナット部材
17 両面テープ
20 目地
21,221 交差部
22,222 直線目地部
41 貫通孔
51 貫通孔
61 凸部
62 フランジ部
63 凹部
64 リブ部
65 筒状部
65a 雌ねじ部
66 接着剤溜め
67 爪部

Claims (4)

  1. コンクリートスラブ等の基礎床上に配設される接床台座と、前記接床台座に垂直に支持される支持ボルトと、前記支持ボルトに係合する雌ねじ部を有してその回転動作に伴い上下移動するパネル受けと、前記パネル受けの上に積み重ね自在に取り付けられパネル受け面の高さ調整を可能とするアダプタープレートとを備え、前記パネル受けは、上方に向かって凸状に変形した凸部を有し、前記接床台座に近接させたときに該凸部の裏面に形成される凹部に前記接床台座の少なくとも一部を収納可能に設けられおり、前記アダプタープレートは、前記凸部を挿通する貫通孔が設けられていることを特徴とする支持脚。
  2. 前記凸部は円筒カップ状に形成され、前記凸部に、表面が溝状で裏面が突条となるリブ部が、前記凸部を等分割するように該凸部の天面から側面にかけて形成されていることを特徴とする請求項1記載の支持脚。
  3. 前記パネル受けの上面及び前記アダプタープレートの上面には、着脱可能な剥離紙で覆われた粘着面が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の支持脚。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の支持脚が用いられる二重床構造であって、コンクリートスラブ等の基礎床上に複数設置された上記支持脚の前記パネル受け又は前記アジャスタープレートの上に、下地パネルが載置され、該下地パネルの上に床パネルが敷設されてなり、前記基礎床と前記下地パネルとの間に空間部が形成されていることを特徴とする二重床構造。
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