JP2015017137A - コハク酸シベンゾリンの新規a型結晶及びその製造方法 - Google Patents

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道康 星
広幸 北
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広幸 北
寛 酒井
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寛 酒井
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正彦 半杭
鈴木 良信
Yoshinobu Suzuki
良信 鈴木
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Abstract

【課題】不整脈治療薬として知られている(?)−2−(2,2−ジフェニルシクロプロピル)−2−イミダゾリンサクシネート(コハク酸シベンゾリン)の、溶解性と安定性に優れた新規結晶形を提供する。【解決手段】(?)−2−(2,2−ジフェニルシクロプロピル)−2−イミダゾリンサクシネート(コハク酸シベンゾリン)の新規A型結晶を、溶媒としてC1〜C4の第1級アルコールを用いて晶析することで製造する方法を提供する。【選択図】なし

Description

本発明は医療用医薬品品質情報集に記載されているコハク酸シベンゾリン(B型結晶と呼称する)とは異なる物理化学的データを有する新規A型結晶と、その製造方法に関する。
下記化学式
Figure 2015017137
で表される(±)−2−(2,2−ジフェニルシクロプロピル)−2−イミダゾリンサクシネート(本特許ではコハク酸シベンゾリンと呼称する)は、不整脈治療薬として有用な化合物である。
コハク酸シベンゾリンは、特許文献1及び2中に、実施例としてその製造方法とともに具体的に記載されているが、結晶多形の存在についての記載はなく、示唆もされていない。本特許では、特許文献1及び2に記載された方法で得られるコハク酸シベンゾリンの結晶形を、B型結晶と呼称する。
結晶多形が存在する化合物では、各結晶形ごとに異なる物性を示すことが多い。特に医薬品においては、溶解度、溶解速度、安定性、吸収性等に違いが出ることが知られている。そのため、結晶形の違いにより、同一化合物を使用した場合においても、薬効発現の速度や作用強度が予測と異なるというような不測の事態を招くことが考えられる。このため、医薬品として一定の作用形態が得られるように、常に均一な品質の化合物を提供することが望まれる。
従って、結晶多形が存在する化合物を医薬品として用いる場合、均一な品質及び一定の作用形態を確保するために、均一の結晶形を有する化合物を安定して提供することが必要となる。更に、一定の保存期間を経ても品質を維持できる結晶形が望まれる。
特開昭49−93363 特開昭50−4072
日本公定書協会編、医療用医薬品品質情報集付録日本薬局方外医薬品規格第三部、158
本発明の目的は、溶解性、熱安定性、保存安定性に優れたコハク酸シベンゾリンの新規A型結晶と、その製造方法を提供することにある。
本発明者らは鋭意検討した結果、医療用医薬品品質情報集に記載されているB型結晶とは異なる物理化学的データを示す新規A型結晶を見出し、かつそれを再現性良く製造する方法も見出し、本目的を完成するに至った。
すなわち、本発明は
(1)下記のA1、B1及びC1で示される物理化学的データを有するコハク酸シベンゾリンA型結晶
A1:粉末X線回折パターンにおいて、特徴的な10.4、11.1、19.2、20.1、20.9°付近である(図1)。
B1:ペースト法を用いて測定される赤外吸収スペクトルにおいて、1158、939、641及び445cm−1付近に特徴的な吸収を有する(図2)。
C1:157〜160℃付近の融点を有する。
(2)溶媒としてアルコール類を用いて晶析することを特徴とする(1)記載のコハク酸シベンゾリンA型結晶の製造方法
(3)アルコールがC1〜C4の第1級アルコールである(2)記載の製造方法
一方、医療用医薬品品質情報集に記載されているB型結晶は、下記のA2、B2及びC2で示される物理化学的データによって特徴づけられる。
A2:粉末X線回折パターンにおいて、特徴的な2θが11.8、16.0、17.3、19.6、20.7、28.8°付近である(図3)。
B2:ペースト法を用いて測定される赤外吸収スペクトルにおいて、1111、1085、746及び629cm−1付近に特徴的な吸収を有する(図4)。
C2:163〜167℃付近の融点を有する。
コハク酸シベンゾリンのA型結晶は、本明細書に記載の物理化学的データによって特定されるものであるが、各スペクトルデータはその性質上多少変わり得るものであるため、厳密に解されるべきではない。
コハク酸シベンゾリンのA型結晶が溶解性に優れていることは、以下の実験によって証明された。
試験管にコハク酸シベンゾリンのA型結晶及びB型結晶をそれぞれ100mgずつ量りとり、東京理化器械製パーソナル有機合成装置PPS−15Aにて25℃に設定し、1000rpmで攪拌しながら各種溶媒を徐々に添加していき、完全に溶解する溶媒量を確認した。結果を表1に示す。
Figure 2015017137
上記の比較試験の結果より、コハク酸シベンゾリンのA型結晶は、メタノール、エタノール(95)、水に対してB型結晶より良好な溶解性を示すことが判明した。溶解性に優れることは、吸収性の改善など生物学的利用能が向上することであり、医薬品として有利な性質である。
コハク酸シベンゾリンのA型結晶が熱安定性に優れていることは、以下の実験によって証明された。試験管にコハク酸シベンゾリンのA型結晶及びB型結晶をそれぞれ200mgずつ量りとり、東京理化器械製パーソナル有機合成装置PPS−15Aにて140℃に設定し、1000rpmで攪拌した。A型結晶及びB型結晶の劣化を、20時間まで経時的にHPLCのピーク面積にて追跡した。結果を表2及び図5に示す。
Figure 2015017137
HPLC測定条件:
装置:島津製作所製LC−2010
カラム:内径4.6mm×長さ5cm ODS−3
カラム温度:25℃
移動相:スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルナトリウム 2.67gをアセトニトリル・水・薄めたリン酸(1→10)混液(1000:1000:1)2000mLに溶かす。
検出波長:254nm
流量:2.0mL/min
検体量:20μL
検体調製:試料10.0mgを正確に量りとり、移動相で10mLにメスアップし、0.45μmメンブランフィルターで濾過する。
上記の比較試験の結果より、コハク酸シベンゾリンのA型結晶は、B型結晶に比べ良好な熱安定性を示すことが判明した。熱安定性に優れることは、品質保持の観点から医薬品として極めて有利な性質である。
コハク酸シベンゾリンのA型結晶が保存安定性に優れていることは、以下の実験によって証明された。試験管にコハク酸シベンゾリンのA型結晶及びB型結晶をそれぞれ100mgずつ量りとり、ISUZU製作所製Hot Air Sterilizerにて100℃に設定し、30日間保存した。A型結晶及びB型結晶の劣化を、HPLCのピーク面積にて追跡した。結果を表3及び図6に示す。
Figure 2015017137
HPLC測定条件:上記の熱安定性の評価と同様の条件で測定した。
上記の比較試験の結果より、コハク酸シベンゾリンのA型結晶は、B型結晶に比べ良好な保存安定性を示すことが判明した。保存安定性に優れることは、品質保持の観点から医薬品として極めて有利な性質である。
本発明によれば、未精製又は精製品いずれのコハク酸シベンゾリンであっても、アルコール類の溶媒に加熱溶解させた後、冷却することにより析出した結晶を濾過すれば、医療用医薬品品質情報集に記載されているB型結晶とは異なる物理化学的データを示すコハク酸シベンゾリンA型結晶が再現性良く得られる。
コハク酸シベンゾリンA型結晶の粉末X線回折スペクトル コハク酸シベンゾリンA型結晶の赤外吸収スペクトル コハク酸シベンゾリンB型結晶の粉末X線回折スペクトル コハク酸シベンゾリンB型結晶の赤外吸収スペクトル 熱安定性試験結果 保存安定性試験結果
以下、本発明を具体的に説明する。本発明は、医療用医薬品品質情報集に記載されているコハク酸シベンゾリンB型結晶の他、新規のA型結晶を見出したこと、更にこの新規A型結晶の製造法に関するものである。
コハク酸シベンゾリンのA型結晶は、実施例または以下に記載した方法で製造することができる。A型結晶は、未精製又は精製品のコハク酸シベンゾリンを、アルコール類の溶媒に加熱溶解させた後、冷却することにより析出した結晶を濾過することで製造できる。
アルコール類の溶媒とはC1〜C4の第1級アルコールである。使用する溶媒量は、コハク酸シベンゾリンに対し1.5〜10倍容量、好ましくは1.5〜5倍容量が望ましい。
未精製又は精製品のコハク酸シベンゾリンは、アルコール類の溶媒中で加熱し、一旦溶解させる。
溶解を確認後、冷却することで結晶を析出させる。冷却の方法は、放冷或いは水冷のいずれであっても良い。結晶析出後、0〜10℃の冷水で冷却して1時間以上攪拌、濾過することにより、良好な収率でA型結晶が単一の結晶形で得られる。
実施例
以下、実施例によって本発明のコハク酸シベンゾリンの新規A型結晶を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。また、粗製のコハク酸シベンゾリンは、前述の特許文献1及び2に記載されている公知の方法によって得た。
実施例1
粗製コハク酸シベンゾリン
18.5kg(48.6mol)をエタノール105.5Lに加熱還流下溶解させた。徐冷して36分後、内温39℃で結晶が析出、更に1時間放冷後内温23℃で氷冷開始し、更に3時間攪拌した。析出した結晶を濾取、棚式送風乾燥機に乾燥してコハク酸シベンゾリンのA型結晶14.6kg(78.9%)を得た。
XRD(2θ):10.4、11.1、19.2、20.1、20.9°.
IR(cm−1):1158、939、641、445.
融点:157〜160℃
実施例2
粗製コハク酸シベンゾリン
18.0g(47.3moL)をメタノール27mLに加熱還流下溶解させた。徐冷して7分後、内温21℃で結晶が析出したところで氷冷し、1時間攪拌した。析出した結晶を濾取、デシケーター中で風乾してコハク酸シベンゾリンA型結晶13.2g(73.5%)を得た。
XRD、IR、融点は実施例1に一致。
実施例3
粗製コハク酸シベンゾリン5.0g(13.1mmoL)をn−プロパノール35mLに加熱還流下溶解させた。徐冷して結晶析出後、内温55℃で2時間30分攪拌、更に氷冷下で1時間攪拌した。結晶を濾取、棚式送風乾燥機にて乾燥してコハク酸シベンゾリンA型結晶4.36g(87.2%)を得た。
XRD、IR、融点は実施例1に一致。
実施例4
粗製コハク酸シベンゾリン5.0g(13.1mmoL)をn−ブタノール35mLに加熱還流下溶解させた。徐冷して結晶析出後、内温55℃で2時間30分攪拌、更に氷冷下で1時間攪拌した。結晶を濾取、棚式送風乾燥機にて乾燥してコハク酸シベンゾリンA型結晶4.22g(84.4%)を得た。
XRD、IR、融点は実施例1に一致。
実施例5
粗製コハク酸シベンゾリン5.0g(13.1mmoL)をイソブタノール35mLに加熱還流下溶解させた。徐冷して結晶析出後、内温55℃で2時間30分攪拌、更に氷冷下で1時間攪拌した。結晶を濾取、棚式送風乾燥機にて乾燥してコハク酸シベンゾリンA型結晶4.44g(88.8%)を得た。
XRD、IR、融点は実施例1に一致。
参考例
コハク酸シベンゾリンの新規A型結晶を用いて、医療用医薬品品質情報集に記載されているシベンゾリンB型結晶を製造することができる。以下に参考例を示す。
参考例1
コハク酸シベンゾリンA型結晶10.0g(26.3mmoL)を攪拌250rpmでエタノール50mLに加熱還流下溶解させ、徐冷して内温20℃で1時間攪拌後、再び加温し内温57〜60℃で3時間熟成した。放冷後、更に氷冷下1時間攪拌し、結晶を濾取、乾燥してコハク酸シベンゾリンのB型結晶8.67g(86.7%)を得た。
XRD(2θ):11.8、16.0、17.3、19.6、20.7、28.8°.
IR(cm−1):1111、1085、746、629.
融点:163〜167℃
物理化学的データの測定には、それぞれ以下のものを使用した。
(1)粉末X線回折
装置:理学電機製 Multiflex 2kW
ターゲット:Cu
モノクロメータ:使用
電圧:40kV
電流:36mA
走査速度:3.00°/min
(2)赤外吸収スペクトル
装置:日本分光製 FT/IR−410
測定法:ペースト法(流動パラフィン)
分解能:2cm−1
(3)融点
装置:ビュッヒ製 B−535
昇温速度:〜153℃ 徐々に加温、153〜158℃ 3℃/min、158℃〜 1℃/min

Claims (7)

  1. 下記のA1、B1及びC1で示される物理化学的データを有するコハク酸シベンゾリンA型結晶。
    A1:粉末X線回折パターンにおいて、特徴的な2θが10.4、11.1、19.2、20.1、20.9°付近である。
    B1:ペースト法を用いて測定される赤外吸収スペクトルにおいて1158、939、641及び445cm−1付近に特徴的な吸収を有する。
    C1:157〜160℃付近の融点を有する。
  2. コハク酸シベンゾリンをアルコール類の溶媒中に加熱溶解させる加熱溶解工程;
    加熱溶解工程で得られた溶液を冷却し、結晶を析出させる析出工程;及び
    析出工程で析出した結晶を0〜10℃で更に冷却する冷却工程;
    を有することを特徴とする、請求項1に記載のコハク酸シベンゾリンA型結晶の製造方法。
  3. 前記冷却工程を冷水を用いて行うことを特徴とする、請求項2に記載の製造方法。
  4. 前記冷却工程において1時間以上の攪拌を行うことを特徴とする、請求項2又は3に記載の製造方法。
  5. 前記析出工程における冷却を21〜55℃まで行うことを特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載の製造方法。
  6. 前記加熱溶解工程における溶媒としてアルコール類のみを用いることを特徴とする、請求項2〜5のいずれかに記載の製造方法。
  7. アルコール類がC1〜C4の第1級アルコールであることを特徴とする、請求項2〜6のいずれかに記載の製造方法。
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