JP2015014410A - 空調管理システムおよび空調管理プログラム - Google Patents

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寛子 樫本
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Abstract

【課題】空調空間の温度・湿度についての情報が必要のない使用者に対して供給されるという問題がある。【解決手段】空調管理システム1は、空調管理サーバ3と、複数の端末装置4とを備える。空調管理サーバ3は、空調空間の温度および湿度についての情報を端末装置4に供給するときの所定の優先度を記憶する優先度記憶部51と、空調空間の温度および湿度についての情報を記憶する空調空間情報記憶部52とを有している。空調管理サーバ3は、空調空間の温度および湿度が所定範囲内であるときに、空調空間の温度および湿度が所定範囲内であることを示す情報を所定の優先度に基づいて複数の端末装置4に供給する。【選択図】図1

Description

本発明は、空調空間の温度・湿度を管理する空調管理システムおよび空調管理プログラムに関する。
従来の空気調和機には、例えば熱中症等になる室温になった場合に、室温を低下させる強制運転を自動的に開始するものがある。
特開2012−237481
従来の空気調和機のように、空調空間の温度・湿度が所定範囲になったときに強制運転を自動的に開始するのでなく、空調空間の温度・湿度についての情報を、使用者(ユーザ)の端末装置に供給して使用者に知らせることが考えられる。したがって、使用者は、空調空間の温度・湿度が、空調空間にいる人が熱中症等になるような状態であることを知ることができるので、使用者は、例えば端末装置から空調空間にある空気調和機に運転開始命令を供給することによって空気調和機の運転を開始できる。しかし、空気調和機には、複数の端末装置から供給された運転開始命令によって運転を開始できるものがあるが、空調空間の温度・湿度についての情報が全ての端末装置に供給される場合、その情報が供給される必要のない使用者に対しても供給されることになる。例えば、空調空間にいる使用者と空調空間にいない使用者がいる場合において、空調空間の温度・湿度についての情報は、空調空間にいる使用者の端末装置に供給する必要があるが、空調空間にいない使用者の端末装置に供給する必要がない場合が多い。
そこで、本発明の目的は、空調空間の温度・湿度についての情報を供給する必要のない端末装置に対して情報が供給されるのを抑制できる空調管理システムおよび空調管理プログラムを提供することである。
第1の発明にかかる空調管理システムは、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方についての情報を記憶する空調空間情報記憶手段を有する管理装置と、前記管理装置から情報が供給され得る複数の端末装置とを備え、前記管理装置は、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であるときに、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であることを示す空調空間情報を所定の優先度に基づいて前記複数の端末装置に供給することを特徴とする。
第9の発明にかかる空調管理プログラムは、コンピュータを、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方についての情報を記憶する記憶手段に記憶された空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であるときに、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であることを示す空調空間情報を所定の優先度に基づいて複数の端末装置に供給する情報供給手段として機能させることを特徴とする。
この空調管理システムおよび空調管理プログラムでは、空調空間の温度・湿度が所定範囲内であるときに、そのことを示す空調空間情報が所定の優先度に基づいて複数の端末装置に供給される。したがって、例えば、空調空間情報が複数の端末装置の全てに供給されないで一部の端末装置だけに供給されるように設定したり、空調空間情報が複数の端末装置に対して同時に供給されないで順に供給されるように設定できるので、空調空間情報が複数の端末装置の全てに同時に供給される場合に対して、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。また、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを防止するために、空調空間情報を特定の端末装置だけに供給する場合には、その特定の使用者が情報を見逃した場合に、空調空間の温度・湿度が所定範囲になった状態で放置される場合がある。これに対して、本発明の空気調和機では、空調空間情報を特定の端末装置だけに供給するのでなく、空調空間情報が所定の優先度に基づいて全ての端末装置に供給されるように設定できるので、空調空間の温度・湿度が所定範囲になった状態で放置されるのを抑制できる。
第2の発明にかかる空調管理システムは、第1の発明にかかる空調管理システムにおいて、前記端末装置は、前記空調空間情報が当該端末装置の使用者によって確認された場合に、前記空調空間情報が確認されたことを示す使用者確認情報を前記管理装置に供給するものであって、前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、所定時間が経過しても当該端末装置から使用者確認情報が供給されない場合に、前記空調空間情報を他の端末装置に供給することを特徴とする。
この空調管理システムでは、空調空間情報を端末装置に供給した後、その端末装置の使用者によって空調空間情報が確認されない場合に、他の使用者に空調空間情報を供給して空調空間情報を知らせることができる。
第3の発明にかかる空調管理システムは、第1または第2の発明にかかる空調管理システムにおいて、前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、当該端末装置から使用者確認情報が供給された場合は、前記空調空間情報を他の端末装置に供給しないことを特徴とする。
この空調管理システムでは、空調空間情報が使用者によって確認された後は、他の使用者に空調空間情報が供給されなくなるので、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。
第4の発明にかかる空調管理システムは、第2または第3の発明にかかる空調管理システムにおいて、前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、当該端末装置から使用者確認情報が供給された場合は、前記使用者確認情報を、それまでに前記空調空間情報を供給した端末装置に供給することを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の空調管理システム。
この空調管理システムでは、空調空間情報が使用者によって確認された場合に、空調空間情報が使用者によって確認されたことを、それまでに空調空間情報を供給した使用者に知らせることができる。
第5の発明にかかる空調管理システムは、第1−第4のいずれかの発明にかかる空調管理システムにおいて、前記管理装置は、前記所定の優先度を記憶する優先度記憶手段を備えることを特徴とする。
この空調管理システムでは、使用者によって設定された優先度に基づいて空調空間情報を供給できる。
第6の発明にかかる空調管理システムは、第1−第4のいずれかの発明にかかる空調管理システムにおいて、前記所定の優先度を所定のルールに基づいて決定する優先度決定手段を備えることを特徴とする。
この空調管理システムでは、所定の優先度が所定のルールに基づいて決定されるので、使用者が所定の優先度を設定する必要がない。
第7の発明にかかる空調管理システムは、第6の発明にかかる空調管理システムにおいて、前記所定のルールは、前記空調空間と前記端末装置との距離に基づくものであることを特徴とする。
この空調管理システムでは、所定の優先度が空調空間と端末装置との距離に基づいて決定されるので、例えば空調空間に近い使用者に対して優先して空調空間情報を供給することができる。
第8の発明にかかる空調管理システムは、第1−第6のいずれかの発明にかかる空調管理システムにおいて、前記端末装置は、空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給できることを特徴とする。
この空調管理システムでは、空調空間情報を確認した使用者は、空調空間の温度・湿度が所定範囲外になるように空気調和機の運転を変更できる。したがって、空調空間にいる使用者が熱中症等になることを防止できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1および第9の発明では、空調空間の温度・湿度が所定範囲内であるときに、そのことを示す空調空間情報が所定の優先度に基づいて複数の端末装置に供給される。したがって、例えば、空調空間情報が複数の端末装置の全てに供給されないで一部の端末装置だけに供給されるように設定したり、空調空間情報が複数の端末装置に対して同時に供給されないで順に供給されるように設定できるので、空調空間情報が複数の端末装置の全てに同時に供給される場合に対して、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。また、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを防止するために、空調空間情報を特定の端末装置だけに供給する場合には、その特定の使用者が情報を見逃した場合に、空調空間の温度・湿度が所定範囲になった状態で放置される場合がある。これに対して、本発明の空気調和機では、空調空間情報を特定の端末装置だけに供給するのでなく、空調空間情報が所定の優先度に基づいて全ての端末装置に供給されるように設定できるので、空調空間の温度・湿度が所定範囲になった状態で放置されるのを抑制できる。
第2の発明では、空調空間情報を端末装置に供給した後、その端末装置の使用者によって空調空間情報が確認されない場合に、他の使用者に空調空間情報を供給して空調空間情報を知らせることができる。
第3の発明では、空調空間情報が使用者によって確認された後は、他の使用者に空調空間情報が供給されなくなるので、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。
第4の発明では、空調空間情報が使用者によって確認された場合に、空調空間情報が使用者によって確認されたことをそれまでに空調空間情報を供給した使用者に知らせることができる。
第5の発明では、使用者によって設定された優先度に基づいて空調空間情報を供給できる。
第6の発明では、所定の優先度が所定のルールに基づいて決定されるので、使用者が所定の優先度を設定する必要がない。
第7の発明では、所定の優先度が空調空間と端末装置との距離に基づいて決定されるので、例えば空調空間に近い使用者に対して優先して空調空間情報を供給することができる。
第7の発明では、空調空間情報を確認した使用者は、空調空間の温度・湿度が所定範囲外になるように空気調和機の運転を変更できる。したがって、空調空間にいる使用者が熱中症等になることを防止できる。
本発明の第1実施形態に係る空調管理システムの構成を示す図である。 第1実施形態における判定図である。 第1実施形態に係る空調管理システムの動作を説明する図である。 本発明の第1実施形態における端末装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態における端末装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態における端末装置の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る空調管理システムの構成を示す図である。 第2実施形態に係る空調管理システムの動作を説明する図である。 本発明の変形例における判定図である。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係る空調管理システム1について説明する。
<空調管理システム1の全体構成>
図1に示すように、本実施形態の空調管理システム1は、空調空間の温度・湿度を管理するものであって、室内に設置される室内機2aおよび室外に設置される室外機を有する空気調和機2と、空調管理サーバ3と、空調管理サーバ3との間でそれぞれ情報の通信を行う複数の端末装置4を備えている。
空気調和機2は、自動運転、冷房運転、暖房運転、除湿運転、加湿運転、空気清浄運転及び送風運転のいずれかの運転が可能であって、リモコンや端末装置4によって、いずれかの運転を選択して運転開始操作や運転停止操作を行ったり、室内温度の設定温度を設定することができる。また、リモコンや端末装置4では、空調空間情報を供給する優先度についての情報を登録する操作を行うことができる。
室内機2aは、情報の通信を行う通信部を有しており、空調管理サーバ3に情報を供給するとともに、端末装置4から供給された情報を受けることができる。また、図1に示すように、室内機2aには、室内温度を検出する室内温度センサ21と、室内湿度を検出する室内湿度センサ22とが配置される。したがって、空気調和機2では、例えば室内温度センサ21や室内湿度センサ22で検出した温度や湿度を空調管理サーバ3に対して供給したり、端末装置4から供給された運転開始命令に基づいて運転が制御される。本実施形態では、室内温度センサ21で検出された室内温度や、室内湿度センサ22で検出された室内湿度は、空調管理サーバ3に供給されるように構成される。
空調管理サーバ3は、制御部50を有している。制御部50には、空調管理サーバ3に係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納されたROM、空調管理サーバ3の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、各種設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアによって、図1に示すように、優先度記憶部51と、空調空間情報記憶部52と、判定部53と、情報供給部54と、タイマー55と、使用者確認情報検知部56とが形成されている。また、制御部50は、通信部57に接続されている。本実施形態では、空調管理サーバ3が、本発明における管理装置に対応する。
優先度記憶部51は、空調空間の温度・湿度が所定範囲内である場合に、そのことを示す空調空間情報を端末装置4に供給するときの優先度についての情報を記憶する。本実施形態では、優先度記憶部51は、使用者が端末装置4を操作することによって登録された空調空間情報を供給するときの優先度を記憶する。
空調空間情報記憶部52は、空気調和機2の室内機2aから供給された空調空間の温度および湿度(室内温度センサ21で検知された室内温度と、室内湿度センサ22で検知された室内湿度)についての情報(空調空間情報)を記憶する。本実施形態では、空調空間情報は、空気調和機2の室内機2aから供給されるので、空調空間情報記憶部52に記憶された情報が更新される。
判定部53は、空気調和機2の室内機2aから供給された空調空間情報に基づいて、空調空間情報を端末装置4に供給するか否かを判定する。詳しくは、判定部53は、室内温度や室内湿度が判定図の強制運転ゾーンにある場合に、空調空間が強制運転(冷房運転)を開始する必要がある状態であるとして、空調空間情報を端末装置4に供給すると判定する。
タイマー54は、空調空間情報を端末装置4に供給した場合に、その後の所定時間を計測する。
使用者確認情報検知部55は、空調空間情報を端末装置4に供給した後で、その端末装置4において使用者によって空調空間情報が確認された場合、空調空間情報が確認されたことを示す使用者確認情報が端末装置4から空調管理サーバ3に供給されるので、その使用者確認情報を検知する。端末装置4から空調管理サーバ3に供給された使用者確認情報は、使用者確認情報検知部55に記憶される。
情報供給部56は、判定部53において空調空間情報を端末装置4に供給すると判定された場合に、空調空間情報を端末装置4に供給する。このとき、情報供給部56は、優先度記憶部51に記憶された優先度に基づいて、空調空間情報を端末装置4に供給する。本実施形態では、判定部53において空調空間情報を端末装置4に供給すると判定された場合、複数の端末装置4のうちで最も優先度の高い端末装置4に対して空調空間情報を供給する。また、空調空間情報を端末装置4に供給した後で、所定時間が経過しても、その端末装置4から使用者確認情報が供給されなかったときは、情報供給部56は、その次に優先度の高い端末装置4に対して空調空間情報を供給する。また、情報供給部56は、使用者確認情報検知部55において、端末装置4において使用者によって空調空間情報が確認されたことが検知された場合、その後、空調空間情報を端末装置4に対して供給しない。したがって、本実施形態では、空調管理サーバ3において使用者確認情報が検知されるまで、情報供給部56は、空調空間情報を優先度にしたがって端末装置4に供給する。また、情報供給部56は、空調管理サーバ3において使用者確認情報が検知された場合、その使用者確認情報を、それまでに空調空間情報を供給した端末装置4に対して供給する。
端末装置4は、例えばスマートフォンなどの液晶端末であって、表示画面10を有している。端末装置4では、例えば、空調管理サーバ3から空調空間情報が供給された場合に、その空調空間情報を表示画面10に表示する。したがって、端末装置4の使用者は、表示画面10に表示された空調空間情報を見て、空調空間の温度・湿度が所定範囲内であることを知ることができる。また、端末装置4では、空調空間情報が供給された後で、その端末装置4において空調空間情報が使用者によって確認された場合に、空調空間情報が確認されたことを示す使用者確認情報を空調管理サーバ3に対して供給する。また、端末装置4では、使用者が端末装置4に対して空気調和機2の室内機2aの運転を変更する操作を行った場合に、空気調和機2の室内機2aに対して運転変更命令(運転を開始する運転開始命令や、設定温度を変更する設定温度変更命令を含む)を供給する。本実施形態では、複数の端末装置4のいずれも、空気調和機2の室内機2aに対して運転変更命令を供給できるものである。
本実施形態では、判定部53において空調空間情報を端末装置4に供給するか否かを判定する場合に、室内温度及び室内湿度についての判定図が使用される。判定図は、図2に示すように、縦軸は室内湿度(相対湿度)を示し、横軸は室内温度を示している。
図2は、空調空間情報を端末装置に供給するかを判定する判定図の一例であるが、この判定図には、情報供給ゾーンが設定される。情報供給ゾーンは、室内が高温状態や高湿状態であって、室内温度や室内湿度を低下させる必要がある領域である。したがって、情報供給ゾーンでない領域は、室内温度や室内湿度を低下させる必要がない領域であると考えられる。
図2の判定図において、A1点〜A3点は、下記の室内温度及び室内湿度である点を示す。
・A1点:室内温度が27度であり、室内湿度が100%である点
・A2点:室内温度が27度であり、室内湿度が70〜80%の間のyである点
・A3点:室内温度が33度であり、室内湿度が30%である点
図2の判定図では、A1点とA2点とA3点を接続した線Aの右上の領域(室内温度及び室内湿度が線A上にある場合を含む)である情報供給ゾーンが図示されている。したがって、室内温度及び室内湿度が情報供給ゾーンにある場合には、室内温度や室内湿度を低下させる必要があるとして、空調空間情報が端末装置4に供給される。
次に、空調管理システム1の動作について、図3−図5を参照しつつ説明する。
まず、複数の端末装置4のいずれかの使用者によって優先度が登録される(ステップS1)。端末装置4において優先度が登録される場合には、図4に示すように、端末装置4の表示画面10には、複数の端末装置4のそれぞれの使用者が表示され、使用者の端末装置4のそれぞれについて有効または無効が設定される。したがって、空調空間情報は、有効が設定された端末装置4に供給されるが、無効が設定された端末装置4には供給されない。その後、有効が設定された複数の端末装置4(複数の使用者)について優先度が設定される。図4の表示画面10において、左端に記載された番号が優先順を示している。使用者は、端末装置4において優先度の設定が終了して、表示画面10に表示された完了ボタンを操作すると、設定された優先度についての情報が、端末装置4から空調管理サーバ3に供給され、優先度記憶部51に記憶されて、優先度の登録が完了する。
複数の端末装置4(複数の使用者)についての優先度が登録された状態で、判定部53において、室内温度センサ21で検知される室内温度や室内湿度センサ22で検知される室内湿度に基づいて、空調空間情報を端末装置4に供給するか否か(室内温度や室内湿度が判定図において情報供給ゾーンにあるか否か)を判定する(ステップS2)。
ステップS2において、室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにあると判断した場合には(ステップS2:YES)、空調空間情報が端末装置4に供給される(ステップS3)。このとき、複数の端末装置4(複数の使用者)について登録された優先度にしたがって、空調空間情報が端末装置4に供給される。したがって、室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにあると判断された直後は、優先度の最も高い端末装置4(使用者)に対して、空調空間情報が供給される。一方、室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにない場合には(ステップS2:NO)、ステップS2を繰り返す。
ステップS3において、空調空間情報が端末装置4に供給された後、所定時間内に、端末装置4において空調空間情報が確認されたか否かを判定する(ステップS4)。端末装置4において所定時間内に空調空間情報が確認された場合には(ステップS4:YES)、その端末装置4から空調管理サーバ3に使用者確認情報が供給される(ステップS5)。すると、その使用者確認情報が空調管理サーバ3から他の端末装置4(それまでに空調空間情報が供給された端末装置4)に供給される(ステップS6)。図5は、空調空間情報が、優先度の最も高い端末装置4(使用者)に供給された後、その端末装置4から空調管理サーバ3に使用者確認情報が供給されないので、優先度が2番目に高い端末装置4(使用者)に供給されているときの表示画面10を示している。この表示画面10を見ると、優先度が2番目に高い端末装置4の使用者は、空調空間情報が優先度の最も高い端末装置4の使用者に供給されたが、その端末装置4の使用者によって空調空間情報が確認されなかったので、優先度が2番目に高い端末装置4の使用者に空調空間情報が供給されていることを知ることができるとともに、優先度が3番目に高い端末装置4の使用者に空調空間情報が供給されてないことを知ることができる。
一方、ステップS4において、端末装置4において所定時間内に空調空間情報が確認されない場合には(ステップS4:NO)、空調空間情報が空調管理サーバ3から他の端末装置4に供給される(ステップS7)。その後、ステップS4を繰り返す。
また、本実施形態の空調管理システム1では、空調管理サーバ3に、過去における端末装置4への空調空間情報の供給や、過去における端末装置4から空気調和機2への運転変更命令の供給についての記録が記憶されており、端末装置4の表示画面10に触れて操作することによって、図6に示すように、例えば、これまでに空調空間情報がどの端末装置4(使用者)に供給されたか、また、どの端末装置4(使用者)によって空気調和機2の運転が変更されたか等を表示画面10に表示できる。
<本実施形態の空調管理システムの特徴>
本実施形態の空調管理システム1では、空調空間の温度・湿度が情報供給ゾーン内であるときに、そのことを示す空調空間情報が、空調管理サーバ3に登録された優先度に基づいて複数の端末装置4に供給される。したがって、例えば、空調空間情報が複数の端末装置4の全てに供給されないで一部の端末装置4だけに供給されるように設定したり、空調空間情報が複数の端末装置4に対して同時に供給されないで順に供給されるように設定できるので、空調空間情報が複数の端末装置4の全てに同時に供給される場合に対して、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。
本実施形態の空調管理システム1では、空調空間情報を端末装置4に供給した後、その端末装置4の使用者によって空調空間情報が確認されない場合に、他の使用者の端末装置4に空調空間情報を供給して空調空間情報を知らせることができる。
本実施形態の空調管理システム1では、空調空間情報が端末装置4の使用者によって確認された後は、他の端末装置4の使用者に空調空間情報が供給されなくなるので、空調空間情報を供給する必要のないユーザに対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。
本実施形態の空調管理システム1では、空調空間情報を端末装置4に供給した後、その端末装置4から空調管理サーバ3に使用者確認情報が供給された場合は、使用者確認情報が、それまでに空調空間情報を供給した端末装置4に供給されるので、空調空間情報が使用者によって確認されたことを他の使用者に知らせることができる。
本実施形態の空調管理システム1では、優先度を空調管理サーバ3に登録することによって、その優先度に基づいて空調空間情報を供給できる。
本実施形態の空調管理システム1では、端末装置4が空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給できるものであるので、空調空間情報を確認した使用者は、空調空間の温度・湿度が情報供給ゾーン外になるように空気調和機の運転を変更できる。したがって、空調空間にいる使用者が熱中症等になることを防止できる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態に係る空調管理システム101について説明する。
本実施形態に係る空調管理システム101が、第1実施形態に係る空調管理システム1と異なる点は、第1実施形態では、使用者によって空調管理サーバ3に優先度が登録されるのに対して、本実施形態では、端末装置4から供給される位置情報に基づいて空調管理サーバ3において優先度が決定される点である。その他の構成は、第1実施形態に係る空気調和機1と同一であるので、その説明を省略する。
図7に示すように、空調管理システム101の制御部150は、優先度決定部151と、空調空間情報記憶部52と、判定部53と、情報供給部54と、タイマー55と、使用者確認情報検知部56とが形成されている。また、制御部50は、通信部57に接続されている。
端末装置4は、例えばスマートフォンなどの液晶端末であって、表示画面10と、位置情報供給部112とを有している。位置情報供給部112は、端末装置4の位置情報を空調管理サーバ3に供給する。したがって、空調管理サーバ3では、端末装置4の位置情報に基づいて、その端末装置4と空調空間との距離を知ることができる。本実施形態では、複数の端末装置4のいずれも、位置情報供給部112を有しており、端末装置4の位置情報を空調管理サーバ3に供給するものである。
優先度決定部151は、空調空間の温度・湿度が所定範囲内である場合に、そのことを示す空調空間情報を端末装置4に供給するときの優先度を決定する。本実施形態では、優先度決定部151は、空調空間(空気調和機2)の位置情報を記憶しており、複数の端末装置4から空調管理サーバ3にそれぞれ供給される位置情報に基づいて、複数の端末装置4について、端末装置4と空調空間との距離を検知して、端末装置4と空調空間との距離が短いものから順に、優先度が高いと決定する。したがって、優先度決定部151では、複数の端末装置4についての優先度を決定できる。
次に、空調管理システム101の動作について、図8を参照しつつ説明する。
まず、判定部53において、室内温度センサ21で検知される室内温度や室内湿度センサ22で検知される室内湿度に基づいて、空調空間情報を端末装置4に供給するか否か(室内温度や室内湿度が判定図において情報供給ゾーンにあるか否か)を判定する(ステップS101)。室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにあると判断した場合には(ステップS101:YES)、優先度決定部151において、複数の端末装置4についての優先度が決定される(ステップS102)。その後、ステップS102において決定された複数の端末装置4(複数の使用者)についての優先度にしたがって、空調空間情報が端末装置4に供給される(ステップS103)。このとき、室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにあると判断された直後は、優先度の最も高い端末装置4(使用者)に対して、空調空間情報が供給される。一方、室内温度や室内湿度が判定図の情報供給ゾーンにない場合には(ステップS101:NO)、ステップS101を繰り返す。
ステップS103において、空調空間情報が端末装置4に供給された後の動作(ステップS104からステップS107)は、第1実施形態の空調管理システム1の動作(ステップS4からステップS7)と同様であるので、その説明を省略する。
<本実施形態の空調管理システムの特徴>
本実施形態の空調管理システム101では、第1実施形態の空調管理システム1と同様の効果が得られる。
また、本実施形態の空調管理システム101では、空調空間情報が端末装置4に供給されるときの優先度が、空調空間と端末装置4との距離に基づいて決定されるので、使用者が優先度を設定する必要がない。したがって、例えば、空調空間に近い使用者に対して優先して空調空間情報を供給することができる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上述の第1および第2実施形態では、端末装置が、空調空間情報が端末装置の使用者によって確認された場合に、空調空間情報が確認されたことを示す使用者確認情報を空調管理サーバに供給するものであって、空調管理サーバは、空調空間情報を端末装置に供給した後、所定時間が経過しても当該端末装置から使用者確認情報が供給されない場合に、空調空間情報を他の端末装置に供給する場合について説明したが、これに限定されない。したがって、空調管理サーバは、空調空間情報を端末装置に供給した後、空調空間情報が端末装置の使用者によって確認されたか否かにかかわらず、空調空間情報を他の端末装置に供給してもよい。
また、上述の第1および第2実施形態では、空調管理サーバが、空調空間情報を端末装置に供給した後、当該端末装置から使用者確認情報が供給された場合は、その使用者確認情報を他の端末装置に供給する場合について説明したが、これに限定されない。したがって、空調空間情報が端末装置の使用者によって確認された場合であっても、そのことが他の端末装置に供給されなくてもよい。
また、上述の第1および第2実施形態では、空調空間情報を端末装置に供給するときの優先度が、使用者の端末装置によって設定される場合と、使用者の端末装置と空調空間との距離に基づいて自動的に決定される場合について説明したが、これに限定されない。したがって、空調空間情報を端末装置に供給するときの優先度が自動的に決定される場合において、空調空間情報を端末装置に供給するときの優先度が、使用者の端末装置と空調空間との距離以外のものに基づいて自動的に決定されてもよい。例えば、空調空間情報を端末装置に供給するときの優先度が、複数の端末装置のそれぞれの使用者の年齢(例えば、年齢順)に基づいて自動的に決定されてもよいし、使用頻度(例えば、空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給した回数が多い順)に基づいて自動的に決定されてもよい。また、複数の端末装置が、それぞれの使用者のスケジュールを記憶するものである場合において、空調空間情報を端末装置に供給するときの優先度が、空調空間情報が供給される時刻と、その後の空き時間の開始時刻との間隔(例えば、間隔が短い順など)に基づいて自動的に決定されてもよい。
また、上述の第1および第2実施形態では、空調管理システムが、本発明における管理装置に対応する空調管理サーバと、端末装置とを有する場合について説明したが、本発明における管理装置は、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方についての情報を記憶する空調空間情報記憶手段を有するものであれば、空調管理サーバ以外のものであってもよい。
また、上述の第1および第2実施形態では、室内温度及び室内湿度に基づいて、室内温度及び室内湿度が情報供給ゾーンにある場合に空調空間情報が自動的に供給されるが、室内温度に基づいて、室内温度が情報供給ゾーンにある場合に空調空間情報が自動的に供給されてもよい。この場合、図9に示す判定図を使用する。図9の判定図には、図2と同様に、線Aより右側の領域は室内温度が27度以上の領域である情報供給ゾーンが設定される。この場合も、室内温度が情報供給ゾーンにある場合には、空調空間情報が供給される。そして、空調管理システムの動作は、第1および第2実施形態において室内温度及び室内湿度に基づいて行われるのが、室内温度に基づいて行われる点で異なるが、その他は、第1および第2実施形態と同様の方法で行われる。
また、上述の第1および第2実施形態では、室内温度及び室内湿度に基づいて、室内温度及び室内湿度が情報供給ゾーンにある場合に空調空間情報が自動的に供給されるが、室内湿度に基づいて、室内湿度が情報供給ゾーンにある場合に空調空間情報が自動的に供給されてもよい。そして、空調管理システムの動作は、第1および第2実施形態において室内温度及び室内湿度に基づいて行われるのが、室内湿度に基づいて行われる点で異なるが、その他は、第1および第2実施形態と同様の方法で行われる。
また、上述の第1および第2実施形態では、室内機に配置された室内温度センサ及び室内湿度センサで検出された室内温度及び室内湿度に基づいて空調空間情報が供給されるが、その他の空調空間(例えばリモコン)に配置された室内温度センサ及び室内湿度センサで検出された室内温度及び室内湿度に基づいて空調空間情報が供給されてもよい。
また、上述の第1および第2実施形態では、端末装置が、空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給できるものであるが、空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給できない端末装置であってもよい。
本発明を利用すれば、空調空間情報を供給する必要のない使用者に対して空調空間情報が供給されるのを抑制できる。
1、101 空調管理システム
2 空気調和機
3 空調管理サーバ(管理装置)
4 端末装置
51 優先度記憶部(優先度記憶手段)
52 空調空間情報記憶部(空調空間情報記憶手段)
151 優先度決定部(優先度決定手段)

Claims (9)

  1. 空調空間の温度および湿度の少なくとも一方についての情報を記憶する空調空間情報記憶手段を有する管理装置と、
    前記管理装置から情報が供給され得る複数の端末装置とを備え、
    前記管理装置は、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であるときに、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であることを示す空調空間情報を所定の優先度に基づいて前記複数の端末装置に供給することを特徴とする空調管理システム。
  2. 前記端末装置は、前記空調空間情報が当該端末装置の使用者によって確認された場合に、前記空調空間情報が確認されたことを示す使用者確認情報を前記管理装置に供給するものであって、
    前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、所定時間が経過しても当該端末装置から使用者確認情報が供給されない場合に、前記空調空間情報を他の端末装置に供給することを特徴とする請求項1に記載の空調管理システム。
  3. 前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、当該端末装置から使用者確認情報が供給された場合は、前記空調空間情報を他の端末装置に供給しないことを特徴とする請求項1または2に記載の空調管理システム。
  4. 前記管理装置は、前記空調空間情報を端末装置に供給した後、当該端末装置から使用者確認情報が供給された場合は、前記使用者確認情報を、それまでに前記空調空間情報を供給した端末装置に供給することを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の空調管理システム。
  5. 前記管理装置は、前記所定の優先度を記憶する優先度記憶手段を備えることを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の空調管理システム。
  6. 前記所定の優先度を所定のルールに基づいて決定する優先度決定手段を備えることを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の空調管理システム。
  7. 前記所定のルールは、前記空調空間と前記端末装置との距離に基づくものであることを特徴とする請求項6に記載の空調管理システム。
  8. 前記端末装置は、空調空間にある空気調和機に対して運転変更命令を供給できることを特徴とする請求項1−7のいずれかに記載の空調管理システム。
  9. コンピュータを、
    空調空間の温度および湿度の少なくとも一方についての情報を記憶する記憶手段に記憶された空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であるときに、空調空間の温度および湿度の少なくとも一方が所定範囲内であることを示す空調空間情報を所定の優先度に基づいて複数の端末装置に供給する情報供給手段として機能させることを特徴とする空調管理プログラム。
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