JP2015075307A - 端末装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置に複数の空気調和機が登録されている場合、空気調和機から供給された空調情報を端末装置の表示画面に表示しただけでは、どの空気調和機から空調情報が供給されたのかユーザが判断できない。【解決手段】空気調和機から端末装置4に空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報74が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報73とともに表示画面51に表示される。【選択図】図5

Description

本発明は、空気調和機から空調情報が供給され得る端末装置及びプログラムに関する。
従来の端末装置として、空気調和機などの複数の機器と情報通信が可能なものがある。
特開2013−98821号公報
上記のような端末装置を使用して空気調和機と情報通信する場合、空気調和機から空調情報を受け取って使用者に知らせることが考えられる。ここでいう空調情報とは、例えば室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報や、人が検知されない状態で且つ空気調和機の運転が所定の不在時間だけ継続された場合に、室内に人がいないことを示す不在情報などがある。しかし、端末装置に複数の空気調和機が登録されている場合、空気調和機から供給された空調情報を端末装置の表示画面に表示しただけでは、どの空気調和機から空調情報が供給されたのかユーザが判断できない問題がある。また、複数の空気調和機が複数のグループに分類されて登録されている場合、空気調和機から供給された空調情報を端末装置の表示画面に表示しただけでは、どのグループに属する空気調和機から空調情報が供給されたのかユーザが判断できない問題がある。
そこで、本発明の目的は、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機を識別できる端末装置及びプログラム、及び/又は、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別できる端末装置及びプログラムを提供することである。
第1の発明にかかる端末装置は、空気調和機から空調情報が供給され得る端末装置であって、複数の空気調和機にそれぞれ対応した複数の空気調和機の識別情報を記憶する記憶手段と、空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数の空気調和機の識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
第4の発明にかかるプログラムは、コンピュータを、複数の空気調和機にそれぞれ対応した複数の空気調和機の識別情報を記憶する記憶手段と、空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数の空気調和機の識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段として機能させることを特徴とする。
この端末装置およびプログラムでは、複数の空気調和機が端末装置に登録されている場合において、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに端末装置の表示画面に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機をユーザが識別できる。
第2の発明にかかる端末装置では、第1の発明にかかる端末装置において、前記表示手段は、前記記憶手段に記憶された複数の空気調和機の識別情報を表示画面に表示するとともに、空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数の空気調和機の識別情報のうち前記選択手段で選択された識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする。
この端末装置では、複数の空気調和機の識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を識別しやすい。
第3の発明にかかる端末装置では、第2の発明にかかる端末装置において、前記記憶手段は、前記複数の空気調和機の識別情報を複数の第1画像情報として記憶しており、前記選択手段は、前記複数の第1画像情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した第1画像情報を選択するものであり、前記表示手段は、前記記憶手段に記憶された複数の第1画像情報を表示画面に表示するとともに、空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数の第1画像情報のうち前記選択手段で選択された第1画像情報の表示位置に前記通知情報に対応した第2画像情報を表示することを特徴とする。
この端末装置では、複数の空気調和機の識別情報が画像情報として一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応する画像情報の表示位置に通知情報に対応した画像情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を識別しやすい。
第5の発明にかかる端末装置では、空気調和機から空調情報が供給され得る端末装置であって、1または複数の空気調和機が属する複数のグループにそれぞれ対応した複数のグループの識別情報を記憶する第1記憶手段と、空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数のグループの識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応した識別情報を選択する第1選択手段と、前記第1選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
第8の発明にかかるプログラムでは、コンピュータを、1または複数の空気調和機が属する複数のグループにそれぞれ対応した複数のグループの識別情報を記憶する第1記憶手段と、空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数のグループの識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応した識別情報を選択する第1選択手段と、前記第1選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段として機能させることを特徴とする。
この端末装置およびプログラムでは、1または複数の空気調和機が属する複数のグループが端末装置に登録されている場合において、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに端末装置の表示画面に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループをユーザが識別できる。
第6の発明にかかる端末装置では、第5の発明にかかる端末装置において、前記表示手段は、前記第1記憶手段に記憶された複数のグループの識別情報を表示画面に表示するとともに、空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数のグループの識別情報のうち前記第1選択手段で選択された識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする。
この端末装置では、複数のグループの識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別しやすい。
第7の発明にかかる端末装置では、第6の発明にかかる端末装置において、表示画面に表示された表示内容を操作する操作部と、前記複数のグループにそれぞれ属する1または複数の空気調和機にそれぞれ対応した1または複数の空気調和機の識別情報を記憶する第2記憶手段と、前記第1選択手段で選択されたグループの識別情報に対応するグループに属する1または複数の空気調和機の識別情報の中から、空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する第2選択手段とを備え、前記表示手段は、表示画面に表示された複数のグループの識別情報の中から前記第1選択手段で選択されたグループの識別情報が前記操作部によって操作された場合に、そのグループの識別情報に対応するグループに属する1または複数の空気調和機の識別情報を表示画面に表示するとともに、表示画面に表示された1または複数の空気調和機の識別情報のうち前記第2選択手段で選択された空気調和機の識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする。
この端末装置では、空調情報を供給した空気調和機が属するグループの識別情報に対応した操作部が操作されることによって、そのグループに属する空気調和機の識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応する空気調和機の識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、グループ内のどの空気調和機から空調情報が供給されたか識別できる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1及び第4の発明では、複数の空気調和機が端末装置に登録されている場合において、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに端末装置の表示画面に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機をユーザが識別できる。
第2の発明では、複数の空気調和機の識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を識別しやすい。
第3の発明では、複数の空気調和機の識別情報が画像情報として一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応する画像情報の表示位置に通知情報に対応した画像情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を識別しやすい。
第5及び第8の発明では、1または複数の空気調和機が属する複数のグループが端末装置に登録されている場合において、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに端末装置の表示画面に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループをユーザが識別できる。
第6の発明では、複数のグループの識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別しやすい。
第7の発明では、空調情報を供給した空気調和機が属するグループの識別情報に対応した操作部が操作されることによって、そのグループに属する空気調和機の識別情報が一覧表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応する空気調和機の識別情報の表示位置に通知情報が表示されるので、グループ内のどの空気調和機から空調情報が供給されたか識別できる。
本発明の実施形態に係る端末装置および空気調和機を備えた空調ユニットの構成を示す図である。 図1に示す空気調和機の冷媒回路を示す回路図である。 図1に示す空気調和機の制御部を説明する図である。 室内温度および室内湿度が所定範囲外であるか否かを判断する判定図である。 空調情報が供給されたことを通知する通知情報と、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報とが表示された表示画面を示す図である。 空調情報が供給されたことを通知する通知情報と、複数のグループの識別情報とが表示される画面を表示させるための操作を説明した図である。 空調情報が供給されたことを通知する通知情報と、複数のグループの識別情報とが表示される画面を表示させるための操作の続き、およびその画面が表示された表示画面を示す図である。 空調情報が供給されたことを通知する通知情報と、グループ内の空気調和機の識別情報とが表示される画面を表示させるための操作、およびその画面が表示された表示画面を示す図である。 空調情報の内容確認操作、および端末装置での空気調和機の運転設定の変更操作を説明した図である。 グループ内の空気調和機の識別情報と通知情報とが表示された画面を表示させるための操作およびその画面が表示された表示画面を示す図である。 第1変形例にかかる端末装置の図6(c)相当図である。 第2変形例にかかる端末装置の図6(c)相当図である。
以下、本発明の実施形態に係る空調ユニットについて説明する。
<空調ユニットの全体構成>
図1に示すように、本実施形態の空調ユニットは、複数の空気調和機1a−1dと端末装置4とを有している。この端末装置4は、例えばスマートファンなどの液晶端末であって、ネットワークを介して複数の空気調和機1a−1dの各空調制御部30と情報通信が可能である。
図1に示すように、複数の空気調和機1a−1dは、例えば複数の住居に配置される。例えば空気調和機1a、1bは住居Aに配置され、空気調和機1cは住居Bに配置され、空気調和機1dは住居Cに配置される。そして、この空調ユニットでは、3つの住居A−Cに配置される空気調和機1a−1dからの空調情報がユーザの端末装置4に供給され得る。空調情報とは、例えば室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報や、人が検知されない状態で且つ空気調和機の運転が所定の不在時間だけ継続された場合に、室内に人がいないことを示す不在情報などである。したがって、ユーザは、例えば外出時であっても、端末装置4により空気調和機1a−1dからの空調情報を知得することができる。以下、空気調和機の構成について説明するが、空気調和機1a−1dは全て同様の構成を有するので、空気調和機1aの構成についてのみ説明し、その他空気調和機1b−1dの構成は説明を省略する。
<空気調和機の構成>
図2に示すように、空気調和機1aは、室内機2及び室外機3を有し、圧縮機10と、四方弁11と、室外熱交換器12と、膨張弁(減圧機構)13と、室内熱交換器14とを接続した冷媒回路を有している。冷媒回路において、圧縮機10の吐出口に四方弁11を介して室外熱交換器12が接続され、その室外熱交換器12に膨張弁13が接続される。そして、膨張弁13に室内熱交換器14の一端が接続され、その室内熱交換器14の他端に四方弁11を介して圧縮機10の吸込口が接続される。
空気調和機1aは、例えば自動運転、冷房運転、暖房運転、除湿運転及び送風運転のいずれかの運転が可能であって、空気調和機1aに付属されたコントローラや、ユーザの端末装置によって、いずれかの運転を選択して運転開始操作を行ったり、運転切換操作や運転停止操作を行ったりすることができる。
冷房運転および除湿運転では、図示実線矢印で示すように、圧縮機10から吐出された冷媒が四方弁11から室外熱交換器12、膨張弁13、室内熱交換器14へと順に流れ、室内熱交換器14を経た冷媒が四方弁11を通って圧縮機10に戻る冷房サイクルまたは除湿サイクルが形成される。すなわち、室外熱交換器12が凝縮器、室内熱交換器14が蒸発器として機能する。
一方、暖房運転では、四方弁11が切換わることにより、図示破線矢印で示すように、圧縮機10から吐出される冷媒が四方弁11から室内熱交換器14、膨張弁13、室外熱交換器12へと順に流れ、室外熱交換器12を経た冷媒が四方弁11を通って圧縮機10に戻る暖房サイクルが形成される。すなわち、室内熱交換器14が凝縮器、室外熱交換器12が蒸発器として機能する。
室内機2内には、室内熱交換器14に対向した室内ファン16が配置される。室内機2の吹出口には、上下方向について吹き出し方向を変更する上下フラップ17が配置される。そして、図2に示すように、室内機2に、室内温度を検出する室内温度センサ21と、室内湿度を検出する室内湿度センサ22が取り付けられる。また、室内機2は、室内にいる人を検知する人検知センサ25を有している。
図3に示すように、空気調和機1aは、空調制御部30を有している。空調制御部30には、空気調和機1aに係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納されたROM、空気調和機1aの各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、各種設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。また、この空調制御部30には、圧縮機10と、四方弁11と、膨張弁13と、室内ファン16を駆動するモータ16aと、上下フラップ17を駆動するモータ17aと、室内温度センサ21と、室内湿度センサ22と、人検知センサ25と、空気調和機1aに付属されたコントローラ28とが接続されている。また、空気調和機1aの空調制御部30は、ユーザの端末装置4から供給された運転変更命令に基づいて空気調和機1aの運転を変更する。ユーザの端末装置4は、ネットワークを介して、空気調和機1aに対して運転変更命令(運転開始操作、運転停止操作、室内温度の設定温度等)を供給することができる。したがって、空調制御部30は、コントローラ28やユーザの端末装置4からの指令(運転開始操作、運転停止操作、室内温度の設定温度等)や、室内温度センサ21で検知される室内温度や、室内湿度センサ22で検知される室内湿度に基づいて、空気調和機1aの運転を制御する。このように、本実施形態の空気調和機1aは、コントローラ28からの指令(運転開始操作、運転停止操作、室内温度の設定温度等)に基づいて運転状態が変更されるだけでなく、ユーザの端末装置4から供給される運転変更命令(運転開始操作、運転停止操作、室内温度の設定温度等)に基づいて運転状態が変更されるものである。
ここで、コントローラ28には、モード切換部が設けられている。モード切換部により、空気調和機1aの高温防止モードを、強制運転モード、お知らせモード及び切のいずれかに切り換えることができる。本実施形態の空気調和機1aでは、高温防止モードが切に切り換えられた場合、不在お知らせモードが設定される。
したがって、本実施形態の空気調和機1aでは、モード切換部によって、強制運転モード、お知らせモード及び不在お知らせモード(高温防止モードの切)のいずれかが設定される。よって、空気調和機1aにおいて、強制運転モードでの運転と、お知らせモードでの運転と、不在お知らせモードでの運転とは同時に行われることはない。
強制運転モードでは、室内温度センサ21で検出された室内温度及び室内湿度センサ22で検出された室内湿度が所定範囲外(高温ゾーン)である場合に、室内温度及び室内湿度に基づいて、強制運転が自動的に開始される。したがって、強制運転モードに切り換えた場合、室内が高温状態や高湿状態になったときに、ユーザがコントローラ28や端末装置4によって運転開始操作を行わなかった場合でも、強制運転が自動的に開始されて、室内温度及び室内湿度が低下する。
お知らせモードでは、室内温度センサ21で検出された室内温度及び室内湿度センサ22で検出された室内湿度が所定範囲外(高温ゾーン)である場合に、室内温度及び室内湿度に基づいて、運転開始を促す報知が自動的に行われる。運転開始を促す報知としては、例えば、「室内が高温になっています。冷房運転を開始してください。」という内容が、室内機2から音声で報知されたり、室内機2の表示部に表示される。
本実施形態の空気調和機1aでは、強制運転モードにおいて強制運転が自動的に行われた場合に、室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報(空調情報)がユーザの端末装置4に供給される。この場合の空調空間情報としては、例えば、「室内が高温になっています。冷房運転を開始しました。」という内容が、ユーザの端末装置4に供給され、端末装置4の表示画面51に表示される。また、お知らせモードにおいて運転開始を促す報知が自動的に行われた場合に、室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報(空調情報)がユーザの端末装置4に供給される。この場合の空調空間情報としては、例えば、「室内が高温になっています。冷房運転を開始してください。」という内容が、ユーザの端末装置4に供給され、端末装置4の表示画面51に表示される。また、お知らせモードにおいて運転開始を促す報知が自動的に行われた後、空気調和機1aの運転が開始されないで、室内が高温状態や高湿状態でなくなった場合、室内が高温状態や高湿状態でなくなったことを示す解除情報(空調情報)がユーザの端末装置4に供給される。この場合の解除情報としては、例えば、「室内の温度が下がりました。冷房運転を開始する必要がありません。」という内容が、ユーザの端末装置4に供給され、端末装置4の表示画面51に表示される。
不在お知らせモードでは、人検知センサ25によって人が検知されない状態で、かつ、空気調和機1aの運転が所定の不在時間だけ継続された場合に、室内に人がいないことを示す不在情報(空調情報)をユーザの端末装置4に供給する。本実施形態の空気調和機1aでは、不在お知らせモードにおいて不在情報がユーザの端末装置4に供給された場合、不在情報として、例えば、「室内に人がいない状態で空気調和機が運転されています。」という内容が、ユーザの端末装置4に供給され、端末装置4の表示画面51に表示される。
空気調和機1aでは、強制運転モードにおいて強制運転を開始するかを判定する場合や、お知らせモードにおいて報知を開始するかを判定する場合に、室内温度及び室内湿度についての判定図が使用される。判定図は、図4に示すように、縦軸は室内湿度(相対湿度)を示し、横軸は室内温度を示している。
図4は、判定図の一例であるが、この判定図には、高温ゾーン(所定範囲外)と、待機ゾーン(所定範囲内)とが設定される。高温ゾーンは、室内が高温状態や高湿状態であって、室内温度や室内湿度を低下させる必要がある領域である。待機ゾーンは、室内温度や室内湿度を低下させる必要がない領域である。
図4の判定図において、A点〜C点は、下記の室内温度及び室内湿度である点を示す。
・A点:室内温度が27度であり、室内湿度が100%である点
・B点:室内温度が27度であり、室内湿度が70〜80%の間のyである点
・C点:室内温度が33度であり、室内湿度が30%である点
そして、A点とB点とC点を接続した線lが、高温ゾーンと待機ゾーンの間の線である。したがって、図4の判定図に示すように、待機ゾーンは、線lの左下の領域であって、高温ゾーンは、線lの右上の領域(室内温度及び室内湿度が線l上にある場合を含む)である。
<端末装置の構成>
端末装置4は、図1に示すように、制御部40を有している。制御部40には、端末装置4に係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納されたROM、端末装置4の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、各種設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアによって、図1に示すように、記憶部41と、選択部42と、表示部43と、操作検知部44、位置情報取得部45とが形成されている。また、制御部40は、表示画面51と、例えば表示画面51に表示される操作部52と、空気調和機1a−1dの空調制御部30と情報通信が可能な通信部53とに接続されている。
記憶部41(記憶手段、第1記憶手段、第2記憶手段)は、例えば複数の空気調和機1a−1dにそれぞれ対応した複数の空気調和機の識別情報や、複数の空気調和機1a−1dが属する1または複数のグループにそれぞれ対応したグループの識別情報(例えばログインID)を記憶する。また、例えば空気調和機から端末装置に空調情報が供給されたことを通知する通知情報を記憶する。
空気調和機の識別情報は、例えば文字情報や画像情報(第1画像情報)として記憶される。文字情報としては、例えば空気調和機1aの場合「リビングエアコン」と記憶され、空気調和機1bの場合「寝室エアコン」と記憶される。また、空気調和機1cの場合「B宅エアコン」と記憶され、空気調和機1dの場合「C宅エアコン」と記憶される。また、画像情報(第1画像情報)としては、例えば図8(c)に示すように、上記した文字情報と室内機の模式画像とを組み合わせたビジュアルアイコンとして記憶される。例えば、空気調和機1aの場合、図8(c)に示すように、室内機の模式画像とその下に付された「リビングエアコン」とを組み合わせたビジュアルアイコンとして記憶される。なお、この空気調和機の識別情報は、例えばユーザが端末装置4に空気調和機を登録する際に設定可能であり、ユーザは空気調和機の識別情報を任意の名称に設定できる。ただし、空気調和機の識別情報は、端末装置4によって自動的に決定されてもよい。
グループの識別情報(以下、ログインIDとも称する)は、例えば文字情報として記憶される。4つの空気調和機1a−1dが、例えば住居A−Cに対応する3つのグループに分類される場合において、例えば空気調和機1a、1bが属する住居Aに対応するグループのログインIDは「0001」と記憶され、空気調和機1cが属する住居Bに対応するグループのログインIDは「0002」と記憶され、空気調和機1dが属する住居Cに対応するグループのログインIDは「0003」と記憶される。グループの分類は、例えばユーザが端末装置4に空気調和機を登録する際に設定可能であり、ユーザは登録した複数の空気調和機を1又は複数のグループに分類できる。なお、ログインIDは、端末装置4によって自動的に決定される。ただし、ユーザがログインIDの名称を任意の名称に設定できてもよい。
空調情報が供給されたことを通知する通知情報は、例えば文字情報や画像情報(第2画像情報)として記憶される。文字情報としては、例えば「エアコンからのお知らせ」というフレーズや、新しいお知らせがあることを示す「(N)」という記号として記憶される。また、画像情報(第2画像情報)としては、例えば図8(c)に示すように、丸(○)の内部にNが付されたマーク(以下、Nマーク)として記憶される。
選択部42(選択手段、第1選択手段、第2選択手段)は、例えば空気調和機1a−1dの少なくとも1つから空調情報が供給された場合に、複数の空気調和機の識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報を選択する。また、例えば空気調和機1a−1dの少なくとも1つから空調情報が供給された場合に、複数のグループの識別情報(ログインID)の中から空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報(ログインID)を選択する。また、例えば選択されたグループの識別情報(ログインID)に対応するグループに属する1または複数の空気調和機の中から、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報を選択する。一例として、空気調和機1aから空調情報が供給された場合について説明する。この場合、選択部42は、4つの空気調和機1a−1dにそれぞれ対応する4つの空気調和機の識別情報(例えば「リビングエアコン」、「寝室エアコン」、「B宅エアコン」、「C宅エアコン」)の中から空気調和機1aに対応した空気調和機の識別情報「リビングエアコン」を選択したり、4つの空気調和機1a−1dが分類された3つのグループの中から空気調和機1aが属するグループに対応したログインID「0001」を選択したり、選択されたログインID「0001」に対応するグループに属する2つの空気調和機1a、1bの識別情報の中から、空調情報を供給した空気調和機1aに対応した空気調和機の識別情報を選択したりする。
表示部43(表示手段)は、例えば空気調和機1a−1dの少なくとも1つから空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機に対応する空気調和機の識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面51に表示する。例えば、空気調和機1aから空調情報が供給された場合、図5(b)に示すように、空調情報を供給した空気調和機1aに対応する空気調和機の識別情報74「リビングエアコン」を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報73「エアコンからのお知らせ」とともに表示画面51に表示する。また、この表示部43は、例えば空気調和機1a−1dの少なくとも1つから空調情報が供給された場合に、複数のグループの識別情報(ログインID)の全てを表示画面51に表示するとともに、表示画面51に表示された複数のグループの識別情報(ログインID)のうち空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報(ログインID)の表示位置に、空調情報が供給されたことを通知する通知情報を表示する。例えば、空気調和機1a、1bが属する住居Aに対応するグループから空調情報が供給された場合、図7(b)に示すように、空気調和機1a、1bが属するグループに対応するログインID「0001」の表示位置(より詳しくはログインIDの右横)に、空調情報が供給されたことを通知する通知情報「(N)」を表示する。
操作検知部44は、例えばユーザが表示画面51上に表示された操作部に触れてログインIDの選択を行った場合に、その操作を検知する。位置情報取得部45は、例えばGPS衛星からの電波に基づいて、ユーザの現在位置を例えば所定時間毎に取得する。取得されたユーザの現在位置情報は、記憶部41に記憶される。
<表示画面51に表示される表示内容>
次に、図5−図10を参照しつつ表示画面51に表示される表示内容について説明する。
まず、図5を参照して空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面51に表示されるプレビュー表示について説明する。図5(a)では、表示画面51に端末装置4のメニュー選択画面が表示されている。メニュー選択画面には、端末装置4に内蔵またはダウンロード等された各アプリケーションソフトウェアを起動するためのアイコンが複数表示されている。複数のアイコンのうちアイコン71は、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアを起動するためのアイコンである。そして、端末装置4に登録された複数の空気調和機1a−1dから端末装置4に空調情報が供給されると、図5(b)に示すように、表示画面51の中央にプレビュー表示72が表示される。
このプレビュー表示72には、空気調和機から空調情報が供給されたことを通知する通知情報73と、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報74と、空調情報の内容75とが含まれる。図5(b)では、通知情報73として「エアコンからのお知らせ」と表示されている。したがって、ユーザは、空気調和機から空調情報が供給されたことを知得できる。また、空気調和機の識別情報74として「リビングエアコン」と表示されている。したがって、ユーザは、端末装置4に登録された複数の空気調和機1a−1dのうち空気調和機1aから空調情報が供給されたことを識別できる。また、空調情報の内容75として「室温が高くなっています。冷房運転を開始してください。」と表示されている、したがって、ユーザは、空調情報が、室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報であることを知得できる。このように、この端末装置4では、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報が供給されたことを通知する通知情報73とともに、空調情報を供給した空気調和機1aに対応した空気調和機の識別情報74が表示画面51に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機を識別できる。なお、空気調和機から端末装置4に空調情報が供給されると、図5(b)に示すように、アイコン71の表示位置(詳しくはアイコン71の右上)に空調情報が供給されたことを通知する通知情報に対応した画像情報76(Nマーク)が表示される。
ところで、上記のプレビュー表示72は、「表示」と記載された操作部77と、「閉じる」と記載された操作部78とを有する。ユーザが「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)すると、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアが起動され、プレビュー表示72が消えるとともに、表示画面51に表示される画面がその起動画面に切り換わる。また、ユーザが「閉じる」と記載された操作部78を選択(タッチ)すると、プレビュー表示72が消えて、メニュー選択画面に戻る(ただし、アイコン71の表示位置に表示された画像情報76は消えない)。したがって、このプレビュー表示72は、操作部77および操作部78を選択することにより、すぐに消えてしまうため、ユーザが例えば無意識にプレビュー表示72を消してしまう場合には、ユーザが空気調和機の識別情報73を見逃してしまうことが考えられる。そこで、この端末装置4では、アプリケーションソフトウェアが起動された後においても、ユーザが空調情報を供給した空気調和機を識別できるようになっている。以下、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアが起動された後の表示内容について説明する。
本発明に対応したアプリケーションソフトウェアは、プレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)することで起動される。また、ユーザがプレビュー表示72を閉じた場合でも、アイコン71を選択(タッチ)することで起動される。なお、この端末装置4では、ユーザの現在位置によってアプリケーションソフトウェアが起動された後の画面が異なる。まず、ユーザの現在位置が例えば室外など空気調和機1a−1dが配置される範囲から所定以上離れている場合について説明する。
図6(a)では、空気調和機から端末装置4に空調情報が供給されて、表示画面51の中央にプレビュー表示72が表示された状態を示している。そして、ユーザの現在位置が例えば室外である場合において、図6(b)に示すように、ユーザが「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)すると、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアが起動される。すると、図6(c)に示すように、表示画面51にグループの識別情報(ログインID)を選択するログイン画面が表示される。このログイン画面には、ログインIDを選択操作する操作部79などが設けられる。
その後、図7(a)に示すように、ユーザが操作部79の一覧表示部79aを選択(タッチ)すると、図7(b)に示すように、複数のログインID(グループの識別情報)の全てが、表示画面51に一覧表示される。そして、複数のログインIDのうち空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したログインIDの表示位置(詳しくは、ログインIDの右横)には、空気調和機から空調情報が供給されたことを通知する通知情報(「(N)」)が表示される。例えば図7(b)では、ログインID「0001」の表示位置に、通知情報「(N)」が表示されている。すなわち、ログインID「0001」に対応したグループ(A宅に対応したグループ)に属する空気調和機1a、1bの少なくとも1つから端末装置4に空調情報が供給されたことが分かる。したがって、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別できる。
次に図8を参照して、ログインIDがログインIDに対応する操作部によって操作された場合の表示内容について説明する。図8(a)では、複数のログインID(グループの識別情報)の全てが、表示画面51に一覧表示されている。ログインIDが表示される部分は、それぞれのログインIDに対応した操作部80−82となっており、ユーザが選択可能である。そして、図8(b)に示すように、ユーザが、ログインID「0001」が表示された操作部80を選択(タッチ)すると、図8(c)に示すように、ログインID「0001」に対応するグループに属する空気調和機1a、1bの識別情報(ビジュアルアイコン)の全てが表示画面51に表示される。そして、表示画面51に表示された複数のビジュアルアイコンのうち空調情報を供給した空気調和機1aに対応したビジュアルアイコンの表示位置(詳しくはビジュアルアイコンの右上)に、空調情報が供給されたことを通知する通知情報(第2画像情報(Nマーク))が表示される。例えば、図8(c)では、ログインID「0001」に対応したグループ(A宅に対応したグループ)に属する空気調和機1a、1bのうち空気調和機1aから空調情報が供給されたことが分かる。したがって、ユーザは、ログインID「0001」に対応する操作部80を操作することによって、ログインID「0001」に属する2つの空気調和機1a、1bのどちらから空調情報が供給されたか識別できる。
このように、この端末装置4では、ログインIDに対応する操作部が選択されることによって、そのログインIDに対応するグループに属する空気調和機のうちのどの空気調和機から空調情報が供給されたか識別できる。例えば、ログインID「0001」には、2つの空気調和機1a、1bが属するので、図7(b)に示すように、ログインID「0001」の表示位置に通知情報「(N)」が表示されただけでは、2つの空気調和機1a、1bのどちらから空調情報が供給されたか識別できないが、その後、ユーザがログインID「0001」に対応する操作部を選択することで、そのログインID「0001」に対応するグループに属する2つの空気調和機1a、1bのどちらから空調情報が供給されたか容易に識別できるようになる。
次に、図9を参照して空調情報の内容の確認操作および端末装置4での空気調和機の運転設定の変更操作を説明する。図9(a)では、ログインID「0001」に属する2つの空気調和機1a、1bに対応した空気調和機の識別情報がビジュアルアイコンとして表示されている。空調情報を供給する空気調和機1aに対応するビジュアルアイコンの表示位置には、空気調和機1aから空調情報が供給されたことを通知する通知情報(Nマーク)が表示されている。図9(b)に示すように、ユーザが空気調和機1aに対応するビジュアルアイコンを選択(タッチ)すると、図9(c)に示すように、空調情報の内容91と運転設定の表示変更画面92とが表示画面51に表示される。例えば図9(c)では、空調情報の内容91として「室温が高くなっています。冷房運転を開始してください。」と表示されている。また、運転設定の表示変更画面92を操作することで、運転開始、運転停止、運転モードの変更、設定温度の変更および設定湿度の変更などが可能である。したがって、ユーザは、ビジュアルアイコンを選択(タッチ)することで、空調情報の内容が確認できるとともに、運転設定の変更を行うことができる。なお、ユーザが、通知情報が表示されていないビジュアルアイコンを選択した場合でも、運転設定の表示変更画面が表示され、運転設定の変更を行うことができる。
次に、図10を参照してユーザの現在位置が例えば住居A−Cなど空気調和機1a−1dが配置される範囲から所定距離未満にいる場合について説明する。図10(a)では、空気調和機から端末装置4に空調情報が供給されて、表示画面51の中央にプレビュー表示72が表示された状態を示している。そして、例えばユーザの現在位置が住居A内である場合において、図10(b)に示すように、「表示」と記載された操作部77が選択されると、ユーザが室外など空気調和機1a−1dが配置される範囲から所定以上離れている場合とは異なり、図10(c)に示すように、表示画面51に住居Aに対応するグループに属する空気調和機1a、1bのビジュアルアイコンが表示される。また、空調情報を供給する空気調和機1aに対応するビジュアルアイコンの表示位置には、空気調和機1aから空調情報が供給されたことを通知する通知情報(Nマーク)が表示されている。ここで、図10(c)に示す画面は、図9(a)に示す画面と同じである。したがって、ユーザが図10(c)に示す画面において、空気調和機1aに対応するビジュアルアイコンを選択(タッチ)すると、図9(c)に示すように、空調情報の内容91と運転設定の表示変更画面92とが表示画面51に表示される。なお、例えばユーザの現在位置が住居B内である場合において、図10(b)に示すように、「表示」と記載された操作部77が選択されると、表示画面51には住居Bに対応するグループに属する空気調和機1cのビジュアルアイコンが表示される。また、例えばユーザの現在位置が住居C内である場合において、図10(b)に示すように、「表示」と記載された操作部77が選択されると、表示画面51には住居Cに対応するグループに属する空気調和機1dのビジュアルアイコンが表示される。
<本実施形態の端末装置及びプログラムの特徴>
本実施形態の端末装置及びプログラムには、以下の特徴がある。
本実施形態の端末装置4及びプログラムでは、複数の空気調和機1a−1dが端末装置4に登録されている場合において、例えば空気調和機1aから空調情報が供給された場合に、図5(b)に示すように、空調情報を供給した空気調和機1aに対応した空気調和機の識別情報74が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報73とともに表示画面51に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機を識別できる。
また、本実施形態の端末装置4では、例えば図8(c)に示すように、複数の空気調和機の識別情報がビジュアルアイコン(第1画像情報)として一覧表示されるとともに、例えば空気調和機1aから空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機1aに対応したビジュアルアイコンの表示位置に通知情報に対応した画像情報(第2画像情報「Nマーク」)が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を識別しやすい。
また、本実施形態の端末装置4及びプログラムでは、複数の空気調和機1a−1dが属する複数のグループが登録されている場合において、例えば空気調和機1aから空調情報が供給された場合に、図7(c)に示すように、空調情報を供給した空気調和機1aが属するグループに対応したグループの識別情報(ログインID「0001」)が、空調情報が供給されたことを通知する通知情報(「N」)とともに表示画面51に表示されるので、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別できる。
また、本実施形態の端末装置4では、例えば図7(c)に示すように、複数のグループの識別情報(ログインID)が一覧表示されるとともに、例えば空気調和機1aから空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機1aが属するグループの識別情報(ログインID「0001」)の表示位置に通知情報「(N)」が表示されるので、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別しやすい。
また、本実施形態の端末装置4では、図8(b)に示すように、例えば空気調和機1aから空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機1aが属するグループの識別情報(ログインID「0001」)に対応した操作部80が操作(タッチ)されることによって、図8(c)に示すように、そのグループに属する空気調和機1a、1bの識別情報がビジュアルアイコン(第1画像情報)として一覧表示される。また、空調情報を供給した空気調和機1aに対応するビジュアルアイコンの表示位置に通知情報(Nマーク)が表示される。したがって、グループ内のどの空気調和機から空調情報が供給されたか識別できる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
[第1変形例]
次に、図11を参照して第1変形例にかかる端末装置について説明する。上記実施形態では、ユーザがプレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)すると、図6(c)に示すようにログインIDを選択するログイン画面が表示される、または、図10(c)に示すようにログインIDに対応するグループに属する空気調和機の識別情報(ビジュアルアイコン)が表示される。しかし、第1変形例にかかる端末装置では、ユーザがプレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)すると、図11に示すように、端末装置に登録されている空気調和機1a−1dに対応する空気調和機の識別情報の全てがビジュアルアイコン(第1画像情報)として表示画面51に表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機のビジュアルアイコンの表示位置に通知情報(Nマーク)が表示される。したがって、空気調和機から空調情報が供給された場合に、複数の空気調和機にそれぞれ対応する空気調和機の識別情報の全てが表示画面51に表示されるので、空調情報を供給した空気調和機を容易に識別できる。
[第2変形例]
次に、図12を参照して第2変形例にかかる端末装置について説明する。上記第1変形例では、図11に示すように、端末装置に登録されている空気調和機1a−1dに対応する空気調和機の識別情報の全てがビジュアルアイコン(第1画像情報)として表示画面51に表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機のビジュアルアイコンの表示位置に通知情報(Nマーク)が表示される。しかし、第2変形例にかかる端末装置では、図12に示すように、ユーザがプレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77を選択(タッチ)した場合に、端末装置に登録されている空気調和機1a−1dにそれぞれ対応する空気調和機の識別情報の全てが文字情報として表示画面51に表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機の識別情報の表示位置(詳しくは、識別情報の右横)に通知情報(「N」)が表示される。
[その他変形例]
上記実施形態では、空気調和機から空調情報が供給された場合、図5(c)に示すように、プレビュー表示72に空調情報が供給されたことを通知する通知情報73と、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報74を表示するとともに、図8(c)に示すように、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアが起動された後の画面にも、空調情報が供給されたことを通知する通知情報(Nマーク)と、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報(ビジュアルアイコン)を表示した。しかし、この通知情報及び空気調和機の識別情報は、プレビュー表示72にのみ表示してもよいし、アプリケーションソフトウェアが起動された後の画面にのみ表示してもよい。
また、上記実施形態では、空気調和機から空調情報が供給された場合、プレビュー表示72には、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機が属するグループの識別情報(ログインID)を表示せずに、図7(c)に示すように、本発明に対応したアプリケーションソフトウェアが起動された後の画面にのみ空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機が属するグループの識別情報(ログインID)を表示した。しかし、このグループの識別情報(ログインID)は、プレビュー表示72に表示してもよい。
また、上記実施形態では、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報と、空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報とが同時に表示されることがないが、同時に表示されてもよい。
また、上記実施形態では、端末装置4の制御部40が位置情報取得部45を有し、ユーザの現在位置によって、プレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77が選択された後の画面が異なるが、端末装置4の制御部40が位置情報取得部45を有しておらず、プレビュー表示72内の「表示」と記載された操作部77が選択された後の画面がユーザの現在位置にかかわらず常に同じであってもよい。
また、上記実施形態では、図7(b)に示すように、複数のグループの識別情報(ログインID)の全てが表示画面51に表示されるが、全てが表示される必要はなく、複数のグループの識別情報の少なくとも2つが表示されてもよい。
また、上記実施形態では、例えば図8(c)に示すように、グループの識別情報(ログインID)に対応する操作部が選択されると、そのグループの識別情報(ログインID)に対応するグループに属する空気調和機の識別情報の全てが表示されるが、全てが表示される必要はなく、複数の空気調和機の識別情報の少なくとも2つが表示されてもよい。
また、上記第1変形例および第2変形例では、図11および図12に示すように、複数の空気調和機1a−1dにそれぞれ対応する複数の空気調和機の識別情報の全てが表示画面51に表示されるが、全てが表示される必要はなく、複数のグループの識別情報の少なくとも2つが表示されてもよい。
また、上記実施形態では、空調情報が供給されたことを通知する通知情報として、「エアコンからのお知らせ」というフレーズや、「(N)」記号、Nマークなどを挙げたが、これに限られない。したがって、その他のフレーズでもよいし、その他の記号・マークでもよい。また、複数の空気調和機の識別情報が表示される場合においては、通知情報は、空気情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報を、光らせる、点滅させる、色を変える、自体を変える、ビジュアルアイコンのデザインを変えるなど、他の空気調和機の識別情報と区別できるのであれば何でもよい。また、同様に複数のグループの識別情報が表示される場合においては、通知情報は、空気情報を供給した空気調和機が属するグループに対応したグループの識別情報(ログインID)を、光らせる、点滅させる、色を変える、自体を変える、ビジュアルアイコンのデザインを変えるなど、他の空気調和機の識別情報と区別できるのであれば何でもよい。
また、上記実施形態では、グループの識別情報を文字情報として表示したが、グループの識別情報を画像情報(ビジュアルアイコン)として表示してもよい。
また、上記実施形態では、空調情報として、室内が高温状態や高湿状態であることを示す空調空間情報、室内が高温状態や高湿状態でなくなったことを示す解除情報、室内に人がいないことを示す不在情報を例に挙げたが、空調情報はこれに限られるものではなく、空気調和機が配置される空調空間や空気調和機などについての様々な情報が含まれる。
また、上記実施形態では、空気調和機から空調情報が供給された場合にプレビュー表示がされるが、プレビュー表示はされなくてもよい。
また、上記実施形態では、端末装置4に複数の空気調和機を登録する際に、複数の空気調和機を1または複数のグループに分類しているが、グループの分類はなくてもよい。
また、上記実施形態では、図8に示すように、グループの識別情報(ログインID)に対応する操作部が操作されることによって、そのグループの識別情報(ログインID)に対応するグループに属する空気調和機の識別情報が表示されるとともに、空調情報を供給した空気調和機に対応した空気調和機の識別情報の表示位置に空調情報が供給されたことを通知する通知情報が表示される。しかし、グループの識別情報(ログインID)に対応する操作部はなくてもよい。したがって、端末装置が、空調情報を供給した空気調和機が属するグループが識別できるだけで、空調情報を供給した空気調和機までは識別できなくてもよい。
本発明を利用すれば、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機を識別できる。また、空気調和機から空調情報が供給された場合に、空調情報を供給した空気調和機が属するグループを識別できる。
1a−1d 空気調和機
4 端末装置
41 記憶部(記憶手段、第1記憶手段、第2記憶手段)
42 選択部(選択手段、第1選択手段、第2選択手段)
43 表示部(表示手段)
51 表示画面
73 通知情報
74 空気調和機の識別情報

Claims (8)

  1. 空気調和機から空調情報が供給され得る端末装置であって、
    複数の空気調和機にそれぞれ対応した複数の空気調和機の識別情報を記憶する記憶手段と、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数の空気調和機の識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記記憶手段に記憶された複数の空気調和機の識別情報を表示画面に表示するとともに、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数の空気調和機の識別情報のうち前記選択手段で選択された識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記記憶手段は、前記複数の空気調和機の識別情報を複数の第1画像情報として記憶しており、
    前記選択手段は、前記複数の第1画像情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した第1画像情報を選択するものであり、
    前記表示手段は、
    前記記憶手段に記憶された複数の第1画像情報を表示画面に表示するとともに、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数の第1画像情報のうち前記選択手段で選択された第1画像情報の表示位置に前記通知情報に対応した第2画像情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. コンピュータを、
    複数の空気調和機にそれぞれ対応した複数の空気調和機の識別情報を記憶する記憶手段と、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数の空気調和機の識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 空気調和機から空調情報が供給され得る端末装置であって、
    1または複数の空気調和機が属する複数のグループにそれぞれ対応した複数のグループの識別情報を記憶する第1記憶手段と、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数のグループの識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応した識別情報を選択する第1選択手段と、
    前記第1選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  6. 前記表示手段は、
    前記第1記憶手段に記憶された複数のグループの識別情報を表示画面に表示するとともに、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、表示画面に表示された複数のグループの識別情報のうち前記第1選択手段で選択された識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
  7. 表示画面に表示された表示内容を操作する操作部と、
    前記複数のグループにそれぞれ属する1または複数の空気調和機にそれぞれ対応した1または複数の空気調和機の識別情報を記憶する第2記憶手段と、
    前記第1選択手段で選択されたグループの識別情報に対応するグループに属する1または複数の空気調和機の識別情報の中から、空調情報を供給した空気調和機に対応した識別情報を選択する第2選択手段とを備え、
    前記表示手段は、
    表示画面に表示された複数のグループの識別情報の中から前記第1選択手段で選択されたグループの識別情報が前記操作部によって操作された場合に、そのグループの識別情報に対応するグループに属する1または複数の空気調和機の識別情報を表示画面に表示するとともに、
    表示画面に表示された1または複数の空気調和機の識別情報のうち前記第2選択手段で選択された空気調和機の識別情報の表示位置に前記通知情報を表示することを特徴とする請求項6に記載の端末装置。
  8. コンピュータを、
    1または複数の空気調和機が属する複数のグループにそれぞれ対応した複数のグループの識別情報を記憶する第1記憶手段と、
    空気調和機から空調情報が供給された場合に、前記複数のグループの識別情報の中から空調情報を供給した空気調和機が属するグループに対応した識別情報を選択する第1選択手段と、
    前記第1選択手段で選択された識別情報を、空調情報が供給されたことを通知する通知情報とともに表示画面に表示する表示手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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