JP2015014106A - 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 - Google Patents
施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015014106A JP2015014106A JP2013140185A JP2013140185A JP2015014106A JP 2015014106 A JP2015014106 A JP 2015014106A JP 2013140185 A JP2013140185 A JP 2013140185A JP 2013140185 A JP2013140185 A JP 2013140185A JP 2015014106 A JP2015014106 A JP 2015014106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- unlocking
- key member
- gap
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
Description
この施解錠装置は、例えば、複雑な形状の鍵でなければ解錠できないような特別の錠前を用いたり、パスワードや生体情報を入力しなければ解錠できないようにしたりすることによって、その防犯性を高めている。
この施解錠装置には、鍵部材の柄部が挿入可能な迷路状の溝部が設けられており、鍵部材の柄部がその溝部を移動して、かつ、鍵部がその溝部の経路上の所定の位置を通過しなければ、鍵穴に相当する施解錠部材に到達することができないように構成されている。
このように、特許文献1が開示するところの施解錠装置は、鍵部が施解錠部材へ到達するために、一定の径路を通過しなければならない構成を採用したことによって、ピッキング等の悪意のある手段で施解錠されることを困難にすることを可能にしている。
すなわち、上記の通り、特許文献1の施解錠装置は、鍵穴に相当する施解錠部材に至るまでに迷路状の溝部における一定の経路を通過しなければならないように構成することにより、その防犯性を高めるものではあるが、鍵部材を挿入する溝部自体は表面に露出しているので、悪意のある者はある程度時間を費やせば解錠可能となってしまうおそれがある。
図1は、本発明の実施の形態におけるロッカー装置1を示す斜視図である。
このロッカー装置1は、例えば、マンションや駅等の公共施設、コンビニエンスストア、その他商業施設等に設置され、配送業者により配送された配送物を一時預かる宅配ロッカー装置、又は郵便物や配送物が投函されるメールボックス装置であってもよい。
また、ロッカー装置1は、上記宅配ロッカー装置に、上記メールボックス装置の機能を加えたメールボックス一体型の宅配ロッカー装置であってもよい。
そして、各収納ボックス2は、開口面を有して箱状に形成されその内部に物品が収納される収納室3と、その収納室2とヒンジ等で結合されその収納室2の開口面を閉止可能に構成される扉4と、その扉4の背面側に設けられている施錠用のフック5と、施錠時にはそのフック5と係合して収納ボックス2の施錠を行う施解錠装置10とを有して構成される。
また、この施解錠装置10の鍵穴に相当する部分は、扉4の閉扉時において複数の扉4間の間隙と重なる位置に設けられる。
解錠するときには、上記施解錠装置10の鍵穴に相当する部分及びこれに重なる位置の扉4間の間隙に、後述する鍵部材を挿入する。
図に示すように、鍵部材20は、指で掴んで持つための把持部21と、棒状に形成されその一端が把持部21と接合される柄部22と、その棒状の柄部22の他端が接合される先端部23とを有して構成される。
また、図に示すように、先端部23は、柄部22に対して所定の角度(例えば略直角)で接合される。
図に示すように、施解錠装置10は、鍵部材20を挿入する鍵穴を構成する鍵穴部11と、鍵穴部11に挿入された鍵部材20を所定の方向へ誘導するための鍵誘導部12と、
施錠時には上記フック5と係合し、解錠時にはフック5を解放して収納ボックス2の施解錠を行う施解錠部13と、鍵誘導部12により誘導された鍵部材20により押圧されることで施解錠部13に係合されているフック5を解放させて解錠を行う解錠レバー14とを有して構成される。
この鍵穴状の間隙31は閉扉時の扉4間の間隙の一部と重なる位置に設けられている。
その扉4間の間隙の幅は非常に小さく構成されることから(例えば1〜3mm程度)、閉扉時には扉4の外側からは単なる扉4間のわずかな間隙としか認識できず、鍵穴状の間隙31を確認することは困難である。
このように、鍵穴状の間隙31はロッカー装置1の扉4間の間隙の一部からのみ挿入可能であり、なおかつ閉扉時にはその位置が扉4の外側から確認することが困難であるので、その鍵穴状の間隙31の存在及び位置を知っている者のみ解錠することができることから、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
施解錠装置10の解錠を行うときには、鍵部材20を鍵穴状の間隙31に挿入した後に、先端部23が鍵回転用の間隙32に挿入されるように、鍵部材20を柄部22を軸にして所定方向に回転させる。
このように、鍵穴部11の側面等の一部にのみ先端部23が通過可能な鍵回転用の間隙32を設けているので、その鍵回転用の間隙32の存在及び位置を知っている者のみ解錠することができることから、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
上記の通り、鍵部材20を鍵穴状の間隙31に挿入して柄部22を軸にして所定方向に回転させると、先端部23が上記鍵回転用の間隙32を通過し、さらに回転させると、先端部23が間隙33を通過する。
このように、鍵部材20の先端部23を、鍵回転用の間隙32及び間隙33の双方に通過させることにより、解錠レバー14に対する先端部23の位置が決まり、先端部23を解錠レバー14に容易に当接させることが可能となる。
これら切欠き36,37は、それぞれ間隙32,33と連続して、解錠レバー14に接近する方向に向かって設けられている。
例えば、図の例では、解錠レバー14は、間隙32,33よりも手前、正面側に設けられているので、切欠き36,37は、正面側方向が奥側となるよう設けられている。
また、これら切欠き36,37の幅(径)は、先端部23の幅(径)と等しいか、又はわずかに大きく形成されており、この切欠き36,37の幅よりも大きな幅の物は、切欠き36,37の奥まで挿嵌できないよう構成されている。
そのまま、さらに鍵部材20を手前側に引くと、先端部23が解錠レバー14を押圧し、解錠レバー14が作動し、施解錠部13は、これまで係合していたフック5を解放する。
このように、切欠き36,37は、鍵穴部11に挿入された鍵部材20の先端部23を解錠レバー14に当接しやすい位置まで的確に誘導するので、収納ボックス2を容易に解錠することが可能となる。
また、これら切欠き36,37は、閉扉時には扉4の外側からは認識することができないので、それら切欠き36,37の存在及び位置を知っている者のみ解錠することができることから、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
さらに、これら切欠き36,37の幅(径)は、先端部23の幅(径)と等しいか、又はわずかに大きく形成されていることから、鍵部材20ではない、この切欠き36,37の幅よりも大きな幅の物は、切欠き36,37の奥まで挿嵌できず、解錠することができないので、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
図5は、鍵部材20を収納ボックス2の扉4間の間隙6に挿入した状態を示す図である。
また、図6は、その扉4間の間隙6に挿入した鍵部材20をさらに回転させた状態を示す図である。
以下、図5,6を用いて、鍵部材20を用いて、施錠及び閉扉された収納ボックス2を解錠及び開扉させるときの動作について説明する。
予め鍵穴状の間隙31の存在及びその位置を確認済みのユーザは、図5に示すように、扉4間の間隙6のうち鍵穴状の間隙31と重なっている箇所に、その間隙6の向きに合わせて鍵部材20を挿入する。
図6に示す例では、ユーザは、鍵部材20を柄部22を軸にして90°向かって時計回りに捻って回転させ、そのまま鍵部材20を手前側に引くことで施解錠装置10が解錠される。
これら図7〜9は、施解錠装置10の解錠動作を説明するため扉4を省いた透過図である。
以下、これら図7〜9を用いて、施解錠装置10による解錠動作についてさらに詳細に説明する。
以上説明したように、本実施の形態における施解錠装置10によれば、閉扉時には外部から隠蔽され、鍵穴状の間隙31が単なる扉4間の間隙にしか見えないので、その鍵穴状の間隙31について予め知っている者以外は、そのロッカー装置1に鍵穴がどこにあるのか、あるいはそもそも存在するのかさえも認識することができず、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
従って、悪意のある第三者等は、仮に鍵穴状の間隙31に鍵部材20又はこれに代わる物等を挿入できた場合であっても、その間隙32,33の存在及び位置を知らなければ、鍵部材20をどれくらい奥まで挿入して、どの方向に回転させればよいかがわからず、施解錠装置10を解錠することができない。
このように構成されていることから、本実施の形態における施解錠装置10は、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
このように構成されていることから、本実施の形態における施解錠装置10は、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
また、鍵部材20以外のこれら切欠き36,37の幅(径)より大きな幅(径)の部材だと、これら切欠き36,37の奥まで挿嵌できず、解除レバー14を解錠に十分な程度押圧することができない。
従って、悪意のある第三者が、たとえ鍵部材20以外の他の部材で施解錠装置10を解錠しようとしたとしても、施解錠装置10を解錠させることはできず、極めて高い防犯性を実現することが可能となっている。
例えば、本実施の形態では、鍵部材20の先端部23が通過可能な間隙32は鍵穴状の間隙31の奥(背面方向)の側面側に配置され、間隙33は鍵誘導部12において側面視、間隙32と重なる位置に配置されているが、これに限定されない。
鍵部材20の方向を変えたとき、鍵部材20の先端部23が通過可能な間隙であれば、その配置位置を本実施の形態において例示した位置以外の他の位置とすることも可能である。
つまり、間隙32,33及び切欠き36,37は、鍵穴状の間隙31の側面方向以外の、例えば、上面方向又は底面方向に設けられてもよい。また、これに応じて、解錠レバー14及び施解錠部13の配置も適宜変更されてもよい。
例えば、鍵穴状の間隙31は、閉扉時において、扉4と収納室2を構成する枠体との間の間隙とその位置が重なるように構成してもよい。
例えば、配電盤、金庫、遊技機、自動販売機又はレンタル用物品の収納貸出装置等、通常時には扉で封止することが必要なものにも施解錠装置10を設置することができる。
また、例えば、電動車両(EV車等)の充電装置の充電口の蓋等の蓋で封止することが必要なものにも施解錠装置10を設置することができる。
2 収納ボックス
3 収納室
4 扉
5 フック
6 扉間の間隙
10 施錠解錠装置
11 鍵穴部
12 鍵誘導部
13 施解錠部
14 解錠レバー
20 鍵部材
21 把持部
22 柄部
23 先端部
31 鍵穴状の間隙
32 鍵回転用の間隙
33 間隙
Claims (10)
- 扉を備えた物品において該扉の施解錠を行う施解錠装置であって、
鍵部材を挿入する鍵穴として機能する部分を備えた鍵穴部を有し、
前記鍵穴として機能する部分は、閉扉時には扉間の間隙又は扉と枠体の間隙と重なる位置に外部からは隠蔽されて配置されることを特徴とする施解錠装置。 - 前記鍵穴として機能する部分を含む鍵部材が通過する経路を有し、
前記経路は閉扉時には隠蔽され、前記鍵部材が前記経路を通過させることにより解錠を行うことを特徴とする請求項1記載の施解錠装置。 - 前記鍵穴部は、鍵部材を挿入する鍵穴として機能する第1の間隙を形成するとともに、該第1の間隙に挿入した鍵部材を回転させるときに該鍵部材の先端部が通過する第2の間隙を形成することを特徴とする請求項2記載の施解錠装置。
- 前記第1の間隙の幅又は径は、前記鍵部材の柄部及び先端部が挿入可能な大きさに形成されていることを特徴とする請求項3記載の施解錠装置。
- 前記第2の間隙の幅又は径は、前記鍵部材の先端部が通過可能な大きさに形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載の施解錠装置。
- 扉を施錠して閉扉する施解錠部と、
前記鍵部材の先端部より幅又は径が大きな切欠きとをさらに有し、
前記切欠きに前記鍵部材の先端部を挿嵌させると、前記施解錠部を作動させて解錠させることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の施解錠装置。 - 前記施解錠部を解錠させる解錠動作部をさらに有し、
前記切欠きに前記第2の間隙を通過した鍵部材の先端部を挿嵌させ、前記解錠動作部を押圧すると、前記施解錠部を作動させて解錠させることを特徴とする請求項6記載の施解錠装置。 - 前記請求項1から7のいずれか1項に記載の施解錠装置を備えたことを特徴とする扉付き構造物。
- 前記請求項1から7のいずれか1項に記載の施解錠装置を備えたことを特徴とする配送物収納装置。
- 前記請求項1から7のいずれか1項に記載の施解錠装置による扉の施解錠に用いられる鍵部材であって、
柄部と、
該柄部と所定角度の傾斜をなして設けられる先端部とを有することを特徴とする鍵部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013140185A JP6275402B2 (ja) | 2013-07-03 | 2013-07-03 | 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013140185A JP6275402B2 (ja) | 2013-07-03 | 2013-07-03 | 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015014106A true JP2015014106A (ja) | 2015-01-22 |
JP6275402B2 JP6275402B2 (ja) | 2018-02-07 |
Family
ID=52436023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013140185A Active JP6275402B2 (ja) | 2013-07-03 | 2013-07-03 | 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6275402B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020079809A1 (ja) | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 株式会社図研 | 設計支援装置、設計支援方法およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191775A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | 株式会社 アステムエンジニアリング | ドアロツク装置 |
JP2012067469A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Takigen Mfg Co Ltd | ドアパネルの施解錠機構 |
-
2013
- 2013-07-03 JP JP2013140185A patent/JP6275402B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191775A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | 株式会社 アステムエンジニアリング | ドアロツク装置 |
JP2012067469A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Takigen Mfg Co Ltd | ドアパネルの施解錠機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6275402B2 (ja) | 2018-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NL2013098B1 (en) | Releasable mailbox system. | |
KR101590714B1 (ko) | 금융기기 | |
JP6275402B2 (ja) | 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵 | |
CN108397079B (zh) | 具有多级安全锁的信息安全用保密箱 | |
JP6735966B2 (ja) | 錠前制御システムおよび錠前制御装置 | |
US9396601B2 (en) | Cash box with two locking units | |
CN203821988U (zh) | 一种新型储物柜锁 | |
JP3390866B2 (ja) | 宅配ボックス | |
CN102966286B (zh) | 一种防盗提款箱 | |
JP6877712B2 (ja) | メールボックスおよびメールボックスの配置構造 | |
JP2009114789A (ja) | 郵便ボックス | |
WO2019218913A1 (zh) | 闸门机构、钞箱及自助设备 | |
CA3132807A1 (en) | Key capture lock | |
US982689A (en) | Safety-lock. | |
JP6886889B2 (ja) | キャビネットの施錠構造 | |
JP3214189U (ja) | 解錠ボタンを有する錠前装置 | |
JP3194062U (ja) | 旅行かばんのファスナー用施錠装置 | |
JP2019060075A (ja) | 貸金庫用保護箱の施錠忘れ防止機構 | |
KR101351524B1 (ko) | 현금수송용 금고가 장착된 차량의 시건장치 | |
JP7112137B1 (ja) | 宅配ボックス | |
JP2004308389A (ja) | セーフティボックス | |
JP3192060U (ja) | 宅配物の保管用ロッカー | |
US756864A (en) | Electric lock. | |
JP3150784U (ja) | 鍵保管庫 | |
KR101631873B1 (ko) | 도어 잠금 장치 및 이를 구비한 보관 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170608 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6275402 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |