JPS61191775A - ドアロツク装置 - Google Patents

ドアロツク装置

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JPS61191775A
JPS61191775A JP3226885A JP3226885A JPS61191775A JP S61191775 A JPS61191775 A JP S61191775A JP 3226885 A JP3226885 A JP 3226885A JP 3226885 A JP3226885 A JP 3226885A JP S61191775 A JPS61191775 A JP S61191775A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
key
latch
opening
striker
Prior art date
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Pending
Application number
JP3226885A
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English (en)
Inventor
幸本 実
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ASUTEMU ENG KK
Original Assignee
ASUTEMU ENG KK
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Publication date
Application filed by ASUTEMU ENG KK filed Critical ASUTEMU ENG KK
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Publication of JPS61191775A publication Critical patent/JPS61191775A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、開口を開閉する扉に設けられ、開口側に設け
られたストライカに係脱するラッチならびに該ラッチを
係止可能な掛止部材を有するドアロック装置に関する。
「従来の技術」 密閉部所の扉のドアロック装置を備え、盗難防止のため
にドアロック装置を施錠する場合、従来は、扉には開閉
用の取手を設け、鍵部材を別に用意して施錠するのが一
般的である。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような、従来の施錠の仕方では、頻
繁に施解錠する必要があるような場合とか、扉の開閉の
度に施解錠をすることが望ましいような場合に、鍵部材
を常に携帯しなければならず、また施錠を忘れたような
場合には鍵部材がなくても取手で扉を開くことができる
ので、完全に盗難を防止するためには完全な注意力が必
要で、現実にはただの一度も忘れないようにすることは
困難であり、施解錠に神経を使い、それでもなお忘れる
ことがありうるという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、扉の開閉に際し、施#錠を決して忘れることの
ないドアロック装置を提供することを目的としている。
「発明の構成」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、開口部を開閉する扉に設けられ、開口部側に設けら
れたストライカに係脱するラッチならびに該ラッチを係
脱可使な掛止部材を有するドアロック装置において、前
記掛止部材に係合してロック解除可能な鍵部材を装備す
るとともに。
扉側の一部に前記鍵部材を引掛は可能に形成し、扉にロ
ック解除取手を設けることなく前記鍵部材を開扉取手と
して使用するようにしたことを特徴とするドアロック装
置に存する。
「作用」 しかして、開扉するときは、鍵部材によらなければロッ
ク解除できず、その鍵部材でロック解除してから扉側の
一部に鍵部材を引掛は開扉取手として用いて扉を開き、
閉扉した後は、扉にロック解除取手がないので必ず施錠
状態になり、鍵部材がなければロック解除ならびに開扉
ができないので、開扉の際、鍵部材の携帯を忘れること
はありえず、また閉扉すれば自ずからロックされ施錠さ
れるものである。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
図は本発明の一実施例を示しており、第1図に示すよう
に、密閉すべき空間Aの開口部A1を開閉する扉Bが設
けられており、開口部Al側にストライカlOが固設さ
れ、扉Bにドアロー2り装置20が装着されている。
ストライカ10は開口部AIに固設される支持部材11
の先端部にストライカ本体12が固定され、ストライカ
本体12にストライカピン13が設けられて成る。
扉Bの内側に固設されるベース部材21にラッチ30お
よび、このラッチ30に係脱可能な掛止部材40ならび
に掛止部材40を作動させる中継部材50が枢支された
ものが組をなしており、ドアロック装置20はその組を
2つ有していて、第3図に示すように、各組は扉Bに固
定されるカバ一部材22の長手方向に2箇所配設され、
各ベース部材21がカバ一部材22に固定されている。
第1図および第2図でわかるように、扉Bの表側にはキ
ーガイド部材BGの表面プレート61があられれている
ラッチ30は、枢軸31によりベース部材21に枢支さ
れ、ストライカ10のストライカピン13に噛み合うフ
ォーク部32と被掛止段部33および回動停止段部34
を有しており、ばね23の一端23aで第1図において
反時計方向に付勢されている。
掛止部材40は、枢軸41によりベース部材21に枢支
され、ラッチ30の被掛止段部33あるいは回動停止段
部34に係合する掛止端42と入力端43とを有してお
り、ばね23の他端23bで第1図において時計方向に
付勢されている。
中継部材50は掛止部材40の枢軸41に同軸に枢支さ
れ、掛止部材40の入力端43に係合する動作ピン51
が先端部に植設されている。
2つの組の中継部材50の後端部52同志は被引掛ロッ
ド53により連結され、被引掛ロッド53とカバ一部材
22との間にはばね54が張設され、ばね54により中
継部材50は第1図において時計方向に付勢され、後端
部52がカバ一部材22に固設されたストツバ24に押
当てられている。
キーガイド部材80は鍵部材70を案内するものであっ
て、表面プレート61から案内筒部62がカバ一部材2
2の内部に延び、案内筒部82の先端B3がカバ一部材
22の段部に当接してねじ止め固定されている0表面プ
レー)81には第2図に示すような鍵挿入口64が開設
され、鍵挿入口B4から案内筒部B2に貫通して案内溝
65が穿設されている。
鍵部材70はやや大型で、第1図および第4図でわかる
ように、握り部71と、ロッド部72と、ロッド部72
の先端から略り字形に横に曲がった引掛部73とより成
る。
キーガイド部材80の鍵挿入口64は鍵部材70の引掛
部73を挿通回部な形状をしており、案内溝85は引掛
部73を通過可能な断面をしていて、キーガイド部材6
0の先端83では、引掛部73は開放されてロッド部7
2を中心に引掛部73が被引掛ロッド53に係合可能に
なるまで鍵部材70が角度的に回動可能になっている。
また、案内1i1135の片側には回動した鍵部材70
の引掛部73が通過可能な開口溝85aが開設しである
ドアロック装置20はキーガイド部材80の表面プレー
ト61以外は表面にあられれるものがなく、鍵部材70
によってのみロック解除可能な構造をしている。
次に作用を説明す、る。
第1図、第3図に示すように、扉Bを全閉した状態では
、ラッチ30のフォーク部32がストライカ10のスト
ライカピン13と噛合し、ラッチ30の被掛止段部33
に掛止部材40の掛止端42が係合してラッチ30がロ
ック位置に拘束され、ドアロック装置20はロック状態
にある。鍵部材70がないかぎリロック解除操作ができ
ないので扉Bを開くことができず、同時に施錠状態でも
ある。
扉Bを開くには、第4図に示すように、キーガイド部材
80の案内溝B5の開口方向から鍵部材70の先を近づ
け引掛部73を鍵挿入口64に挿入し、さらに案内溝B
5に挿通する。挿通している途中は鍵部材70を回すこ
とができないが、第5図に示すように、案内筒部82の
奥に達すると引掛部73が開放され角度的に回動可能に
なる。
そこで、鍵部材70を回動し、第1図、第6図に示すよ
うに、引掛部73が被引掛ロッド53の下に回り込むよ
うに回動させる。この状態で鍵部材70を引き抜くよう
動かせば、引掛部73が被引掛ロッド53に引掛り、ば
ね54の弾撥力に抗してさらに引けば、中継部材50が
第6図において反時計方向に回動され、連鎖的に、動作
ピン51が掛止部材40の入力端43を押し、ばね23
の他端23bの弾撥力に抗して反時計方向に回動させ、
掛止端42がラッチ30の被掛止段部33から外れる。
ラッチ30は開放されて反時計方向に回動し、第7図に
示すように、ラッチ30のフォーク部32がストライカ
1Gのストライカピン13を開放し、掛止部材40の掛
止端42が被掛止段部33に当接してラッチ30が停止
する。
ここまで中継部材50が回動すると、被引掛ロッド53
は鍵部材70の引掛部73に係合しなくなるので、さら
に鍵部材70を引き抜くようにすれば、引掛部73は開
口溝85aから横に突出しながら移動して第8図に示す
ように、キーガイド部材60の鍵挿入口64の内端に当
接する。
鍵部材70をさらに引けば1表面プレート81が引かれ
、扉Bが開かれる。その後、引掛部73が鍵挿入口84
に合うように回動させれば、鍵部材70を抜き去ること
ができる。
扉Bを閉じて施錠するときは鍵部材70を要しない。
すなわち、開いていた扉Bを閉じると、鍵部材70が存
在しないとした第8図に示す状態から前記開扉時の説明
とは逆の順で、第7図に示した状態の直後にフォーク部
32がストライカlOのストライカピン13に当接し、
扉Bをさらに閉じれば、ストライカビン13に押されて
ラッチ30は第7図において時計方向に回動し、ばね2
3の他端23bの付勢力により戻ろうとしている掛止部
材40の掛止端42が被掛止段部33に係合して第6図
および第1図に示すようなロック状悪すなわち施錠状態
になる。
本実施例では、通常の扉Bの表面には表面プレート81
が突出しているだけなので突起部が少なく安全であり、
ラッチ30等の組を2箇所に設けたから確実に扉Bが拘
束され、内側から被引掛ロッド53に触れるので、誤っ
て空間Aの内部に閉じ込められた場合でも鍵挿入口B4
を明り取りとして被引掛ロッド53を見つけ操作するこ
とにより扉Bを開いて脱出することができ、さらに、全
体をユニット化しているので組付性がよいという利点が
ある。
なお、ラッチ30等の組は1つでもよく、鍵部材70と
キーガイド部材60との形状構造は適宜設定できること
はいうまでもない、ここにシリンダ錠等を設けることも
可能である。
「発明の効果」 本発明に係るドアロック装置によれば、鍵部材を開扉取
手としても使用するようにし、鍵部材によってのみ、扉
を開くことができるようにしたから、施解錠が無意識の
うちになされ、掛は忘れもなく、防盗性の極めて優れた
ドアロック装置となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示しており、第1図はドアロー
、り装置近傍の横断面図、第2図は扉の表面側の部分正
面図、第3図は扉の内側より見たドアロック装置近傍の
斜視図、第4図はドアロック装置近傍の要部斜視図、第
5図〜第8図は動作説明図である。 lO・・・ストライカ    13・・・ストライカピ
ン20・・・ドアロック装置  30・・・ラッチ40
・・・掛止部材     50・・・中継部材第1図 第2WJ 1に7図      第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部を開閉する扉に設けられ、開口部側に設けられた
    ストライカに係脱するラッチならびに該ラッチを係脱可
    能な掛止部材を有するドアロック装置において、前記掛
    止部材に係合してロック解除可能な鍵部材を装備すると
    ともに、扉側の一部に前記鍵部材を引掛け可能に形成し
    、扉にロック解除取手を設けることなく前記鍵部材を開
    扉取手として使用するようにしたことを特徴とするドア
    ロック装置。
JP3226885A 1985-02-20 1985-02-20 ドアロツク装置 Pending JPS61191775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3226885A JPS61191775A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ドアロツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3226885A JPS61191775A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ドアロツク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61191775A true JPS61191775A (ja) 1986-08-26

Family

ID=12354252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3226885A Pending JPS61191775A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 ドアロツク装置

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JP (1) JPS61191775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015014106A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 株式会社フルタイムシステム 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015014106A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 株式会社フルタイムシステム 施解錠装置、扉付き構造物、配送物収納装置及びその施解錠装置を解錠する鍵

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