JP2015012784A - 電力制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部10は、電流検出器で検出された電力系統6からの電流が第1電流より少ない場合、V2H装置2の充放電器30に交流電力を直流電力に変換させる制御を開始し、電力系統6からの電流が第1電流より多い第2電流以上の場合、充放電器30に直流電力を交流電力に変換させる制御を開始する。また、電力系統6からの電流が第1電流より多く且つ第2電流より少ない第3電流以上の場合、V2H装置2の充放電器30によってEV51に送給する直流電流の大きさと、普通充電装置4,4夫々によってEV52,52に通知する送給可能な交流電流の大きさとを低減する。
【選択図】図1
Description
制御部は、電流検出器で検出された電力系統からの電流が第1電流より少ない場合、変換部に交流電力を直流電力に変換させる制御を開始し、電力系統からの電流が第1電流より多い第2電流以上の場合、変換部に直流電力を交流電力に変換させる制御を開始する。
これにより、契約電力に応じた電流よりも第1電流を十分小さく設定した場合は、変換部から第1蓄電装置に直流電力が送給され始める際に、電力系統からの電力が契約電力を超えることがない。また、第2電流が契約電力に応じた電流を越えないように設定した場合は、電力系統からの電力が契約電力を超える前に、変換部から電力負荷に交流電力が送給され始める。
これにより、電力系統からの電流が所定の第3電流以上となった場合に第1及び/又は第2蓄電装置に送給される電流が低減されるため、電力系統からの電力が契約電力を超えないように抑制される。
制御部は、電力系統から供給される交流の電流から、変換部及び送給部に供給される交流の電流を減じることによって電力負荷での消費電流を算出し、算出した消費電流が第1電流より少ない間、変換部に交流電力を直流電力に変換させ、算出した消費電流が第1電流より多い第2電流以上である間、変換部に直流電力を交流電力に変換させる。
これにより、契約電力に応じた電流よりも第1電流を十分小さく設定した場合は、その分だけ変換部で交流電力から直流電力に変換される電力を大きくすることができる。また、契約電力に応じた電流を越えない範囲で第2電流を大きく設定した場合は、その分だけ変換部で直流電力から交流電力に変換される電力を大きくすることができる。このため、変換部における電力の変換効率が高まる。
これにより、その時から所定の時刻までに第1又は第2蓄電装置に蓄電される容量の目安が表示される。
これにより、その時から設定された時刻までに第1又は第2蓄電装置に蓄電される容量の目安が表示される。
これにより、第1蓄電装置に対する充電量が放電量より多くなるように制御される。
つまり、第1蓄電装置を放電させるか否かが、使用者によって予め設定される。
これにより、電力負荷が電力系統から切り離された場合に、変換部から電力負荷に対してバックアップの交流電力が送給される。
これにより、第1時間帯に第1蓄電装置(又は第2蓄電装置)への充電が優先され、第1時間帯以外の時間帯に充電が保留されて第1蓄電装置の放電電力が電力負荷に供給される。
これにより、設定された接続時間帯が第1時間帯と重なる場合、駐車中の第1時間帯に第1蓄電装置(又は第2蓄電装置)への充電が優先され、第1時間帯以外で駐車中の時間帯に充電が保留されて第1蓄電装置の放電電力が電力負荷に供給される。
これにより、第1蓄電装置が、充電による劣化から保護され、しかも短時間のうちに満充電となる。
従って、V2H機能を有する急速充電装置と普通充電装置とを組み合わせて充電とV2Hとを調停することにより、電力系統からの電力が契約電力を越えないようにすることが可能となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力制御装置の接続例を示すブロック図である。図1はいわゆる単線図で示してある。図中1は電力制御装置であり、電力制御装置1には、電力系統6からの交流電力が、分電盤7に収容された主幹ブレーカ(遮断器)72及び漏電ブレーカ73を介して供給される。電力系統6からの交流電力は、主幹ブレーカ72及び分岐ブレーカ74,74を介して電力負荷84,84にも供給される。電力負荷84,84の数は2つに限定されない。
以下では、特に断りのない限り電力系統6が停電しておらず、充放電器30が放電を行うときに系統連系運転を行うものとする。
図2は、充放電器30の接続例を示すブロック図である。充放電器30は、交流電力及び直流電力を双方向に変換するAC/DCコンバータ32と、直流電力を双方向に変換する絶縁型のDC/DCコンバータ33と、EV51と通信するためのCAN通信回路34と、これらの動作を制御する制御回路31と、12Vの直流電圧を生成する12V電源35とを備える。AC/DCコンバータ32及びDC/DCコンバータ33を、1つの双方向AC/DCコンバータで構成してもよい。
以上のようにして充放電器30がEV51(の蓄電池;以下省略)を充電した電力(第1蓄電装置に送給した直流電力)及びEV51に放電させた電力(第1蓄電装置から送給された直流電力)は、充放電器30にて積算されており、積算結果が制御部10から取得可能となっている。
図3は、充電ケーブル43で伝送されるCPLT信号の時間変化を示す波形図である。図3の縦軸はCPLT信号の信号電圧を表し、横軸は時間を表す。充電ケーブル43がEV52のインレットに装着される前のCPLT信号の信号電圧はV1であるが、時刻T1で充電ケーブル43がEV52のインレットに装着された場合、CPLT信号の信号電圧はV1より低いV2に低下する。この信号電圧の低下がEV52で検出されることにより、充電ケーブル43の接続が認識される。
図5は、使用者による設定を受け付けるCPU11の処理手順を示すフローチャートである。図5の処理は、使用者による設定を待ち受ける場面で適時起動される。放電許可以外の設定は、後述する他の実施の形態で用いられる。図5の処理では、EV51,52,52の何れについての設定であるかが区別されてRAM13に記憶される。
制御部10は、電流トランス71で検出された電力系統6からの電流が第1電流より少ない場合、V2H装置2の充放電器30に交流電力を直流電力に変換させる制御を開始し、電力系統6からの電流が第1電流より多い第2電流以上の場合、充放電器30に直流電力を交流電力に変換させる制御を開始する。
従って、V2H機能を有する急速充電装置と普通充電装置4とを組み合わせて充電とV2Hとを調停することにより、電力系統6からの電力が契約電力を越えないようにすることが可能となる。
これにより、電力系統6からの電流が所定の第3電流以上となった場合にEV51及びEV52,52に送給される電流が低減されるため、電力系統6からの電力が契約電力を超えないように抑制することが可能となる。
従って、EV51に対する充電量が放電量より多くなるように制御することが可能となる。
従って、EV51を放電させるか否かを、使用者が予め設定することが可能となる。
実施の形態1が、電流トランス71による検出電流の大きさに応じて、充放電器30による充放電の開始が制御される形態であるのに対し、実施の形態2は、電力負荷84,84における消費電流の大きさに応じて、充放電器30による充放電の有無が制御される形態である。
図7は、本発明の実施の形態2に係る電力制御装置1で電力負荷84,84の消費電流及び該消費電力の統計値を算出するCPU11の処理手順を示すフローチャートである。消費電力の統計値は、後述する他の実施の形態で用いられる。図7の処理は、定周期(例えば1秒周期)で起動される。
図8及び9は、本発明の実施の形態2に係る電力制御装置1で充放電を制御するCPU11の処理手順を示すフローチャートである。
図8の処理は、例えば充電コネクタ230がEV51のインレットに装着された後、充電開始を指示する操作が行われた時に起動される。
従って、契約電力に応じた電流よりも第1電流を十分小さく設定した場合は、その分だけV2H装置2で交流電力から直流電力に変換される電力を大きくすることができる。また、契約電力に応じた電流を越えない範囲で第2電流を大きく設定した場合は、その分だけV2H装置2で直流電力から交流電力に変換される電力を大きくすることができる。このため、電力の変換効率が高い領域でV2H装置2に電力を変換させることが可能となる。
実施の形態3は、実施の形態1に対して、各EVの出庫時刻における蓄電量の推定結果を操作表示部16に表示させる機能を追加した形態である。
以下では、本実施の形態3における電力制御装置1の制御部10の動作を、それを示すフローチャートを用いて説明する。
図10の処理は、例えばV2H装置2又は普通充電装置4,4夫々について、充電コネクタ230又は430,430がEV51又はEV52,52のインレットに夫々装着され、且つ出庫時刻の設定(図5参照)があった時に起動される。この時点では充電準備が完了している。
その他、実施の形態1に対応する箇所には同様の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
従って、その時から所定の時刻までにEV51又はEV52,52に蓄電される容量の目安を表示させることが可能となる。
従って、その時から設定された時刻までにEV51又はEV52,52に蓄電される容量の目安を表示させることが可能となる。
実施の形態4は、実施の形態1に対して、主幹ブレーカ72の開放時にEV51から放電させて電力負荷84,84をバックアップする機能を追加した形態である。この機能により、結果的に普通充電装置4,4もバックアップされる。
以下では、本実施の形態4における電力制御装置1の制御部10の動作を、それを示すフローチャートを用いて説明する。
図11の処理は、電力制御装置1の稼働中に適時起動される。V2Hの実行中にEV51の蓄電池が放電終止の状態となった場合、その旨が充放電器30に通知されるものとする。
従って、電力負荷84,84が電力系統6から切り離された場合に、V2H装置2から電力負荷84,84に対してバックアップの交流電力を送給することが可能となる。
実施の形態5は、実施の形態1に対して、駐車時間帯を考慮して充放電を制御する機能を追加した形態である。具体的には、使用者が設定した駐車時間帯が、所定の深夜時間帯と重なる場合、各EVに対する充電を電力需要が少ない深夜時間帯(例えば0時〜6時)に実行させ、電力需要が多い昼間の時間帯(例えば夏期は11時〜16時、冬期は18時〜21時)にはEV51に放電させて電力負荷84,84に交流電力を供給させる。
図12の処理は、一定周期(例えば1分周期)で起動される。充電保留の旨は、駐車時間帯の設定に応じてRAM13に記憶されている(図5参照)。
その他、実施の形態1に対応する箇所には同様の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
従って、第1時間帯にEV51(又はEV52,52)への充電を優先し、第1時間帯以外の時間帯に充電を保留してEV51の放電電力が電力負荷84,84に供給されるようにすることが可能となる。
従って、設定された駐車時間帯が第1時間帯と重なる場合、駐車中の第1時間帯にEV51(又はEV52,52)への充電を優先し、第1時間帯以外で駐車中の時間帯に充電を保留してEV51の放電電力が電力負荷84,84に供給されるようにすることが可能となる。
実施の形態6は、実施の形態1に対して、V2H装置2によるEV51の充電完了後に普通充電装置4によるEV51の充電を実行させる機能を追加した形態である。
以下では、本実施の形態6における電力制御装置1の制御部10の動作を、それを示すフローチャートを用いて説明する。
図13の処理は、V2H装置2の充電コネクタ230がEV51のインレットに装着され、且つ普通充電装置4の充電コネクタ430がEV51の第2のインレット(図示せず)に装着された後、充電開始を指示する操作が行われた時に起動される。EV51は、第2のインレットを介して送給される交流電力によって普通充電が可能となっている。
これにより、EV51を充電による劣化から保護すると共に、短時間のうちに満充電にすることが可能となる。
10 制御部
11 CPU
16 操作表示部
2 V2H装置
23 充電ケーブル
230 充電コネクタ
30 充放電器
4 普通充電装置
40 CPLT回路
43 充電ケーブル
430 充電コネクタ
51、52 EV
6 電力系統
71 電流トランス
72 主幹ブレーカ
84 電力負荷
Claims (11)
- 電力系統からの電流が電流検出器で検出されて供給される電力負荷に並列的に接続されており、交流電力を直流電力に変換して第1蓄電装置に送給するか又は該第1蓄電装置から送給された直流電力を交流電力に変換して前記電力負荷に送給する変換部と、該変換部による電力の送給を制御する制御部と、前記電力負荷に並列的に接続されており、整流器を有する1又は複数の第2蓄電装置に交流電力を送給する送給部とを備える電力制御装置であって、
前記制御部は、
前記電流検出器で検出された電流が第1電流より少ない場合、前記変換部によって前記第1蓄電装置に直流電力を送給する制御を開始し、
前記電流検出器で検出された電流が前記第1電流より多い第2電流以上の場合、前記変換部によって前記電力負荷に交流電力を送給する制御を開始するようにしてあること
を特徴とする電力制御装置。 - 前記変換部は、前記第1蓄電装置に送給する直流電流の大きさを前記制御部の制御によって変更可能にしてあり、
前記送給部は、送給可能な交流電流の大きさを前記制御部の制御によって前記第2蓄電装置に通知するようにしてあり、
前記制御部は、前記電流検出器で検出された電流が前記第2電流より少ない第3電流以上の場合、前記変換部によって前記第1蓄電装置に送給する直流電流の大きさ、及び/又は前記送給部によって前記第2蓄電装置に通知する交流電流の大きさを低減するようにしてあること
を特徴とする請求項1に記載の電力制御装置。 - 電力系統からの電流が電流検出器で検出されて供給される電力負荷に並列的に接続されており、交流電力を直流電力に変換して第1蓄電装置に送給するか又は該第1蓄電装置から送給された直流電力を交流電力に変換して前記電力負荷に送給する変換部と、該変換部による電力の送給を制御する制御部と、前記電力負荷に並列的に接続されており、整流器を有する1又は複数の第2蓄電装置に交流電力を送給する送給部とを備える電力制御装置であって、
前記変換部に供給される交流電流を検出する第2の電流検出器と、
前記送給部に供給される交流電流を検出する第3の電流検出器とを備え、
前記制御部は、
前記電流検出器で検出された電流から、前記第2及び第3の電流検出器が検出した電流を減じて前記電力負荷の消費電流を算出する算出手段を有し、
該算出手段が算出した消費電流が第1電流より少ない場合、前記変換部によって前記第1蓄電装置に直流電力を送給し、前記算出手段が算出した消費電流が前記第1電流より多い第2電流以上の場合、前記変換部によって前記電力負荷に交流電力を送給するようにしてあること
を特徴とする電力制御装置。 - 前記制御部は、
前記算出手段で前記消費電流を時系列的に算出するようにしてあり、
前記算出手段が算出した消費電流に応じた消費電力の統計値を算出する統計手段と、
現在の時刻から所定の時刻までの間における前記第1又は第2蓄電装置の蓄電量を、前記統計手段が算出した統計値に基づいて算出する手段とを有し、
該手段が算出した蓄電量を表示部に表示させるようにしてあること
を特徴とする請求項3に記載の電力制御装置。 - 時刻の設定を受け付ける第1受付手段を備え、
設定された時刻を前記所定の時刻としてあること
を特徴とする請求項4に記載の電力制御装置。 - 前記変換部は、前記第1蓄電装置に送給した直流電力及び前記第1蓄電装置から送給された直流電力を積算するようにしてあり、
前記制御部は、
前記変換部による積算結果を取得する手段を有し、
該手段が取得した積算結果により、前記第1蓄電装置に送給された積算電力が、前記第1蓄電装置から送給された積算電力より少ない場合、前記変換部によって前記電力負荷に交流電力を送給する制御を禁止するようにしてあること
を特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電力制御装置。 - 前記変換部によって交流電力を前記電力負荷に送給するか否かの設定を受け付ける第2受付手段を備え、
前記制御部は、前記第2受付手段が送給する設定を受け付けた場合、前記変換部によって前記電力負荷に交流電力を送給するようにしてあること
を特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の電力制御装置。 - 前記電力系統からの電流を遮断する遮断器の開閉状態を示す接点信号を取り込む取込部を備え、
前記制御部は、前記取込部が取り込んだ接点信号が開状態を示す場合、前記変換部によって交流電力を前記電力負荷に送給するようにしてあること
を特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の電力制御装置。 - 前記制御部は、前記第1蓄電装置(又は前記第2蓄電装置)への直流電力(又は交流電力)の送給を促進すべき第1時間帯と、現在の時刻から所定の時刻までの第2時間帯とが重なる場合、重なった時間帯に前記変換部(又は前記送給部)によって前記第1蓄電装置(又は前記第2蓄電装置)に直流電力(又は交流電力)を送給し、前記第1時間帯以外の時間帯に前記変換部によって前記電力負荷に交流電力を送給するようにしてあること
を特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の電力制御装置。 - 前記第1蓄電装置(又は第2蓄電装置)を接続する時間帯の設定を受け付ける第3受付手段を備え、
設定された時間帯を前記第2時間帯としてあること
を特徴とする請求項9に記載の電力制御装置。 - 前記第1蓄電装置は、整流器を有し、一の送給部に接続されており、
前記変換部は、前記第1蓄電装置の蓄電が完了した場合、前記第1蓄電装置への直流電力の送給を停止するようにしてあり、
前記制御部は、前記変換部による直流電力の送給が停止した場合、前記送給部によって前記第1蓄電装置に交流電力を送給するようにしてあること
を特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の電力制御装置。
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