JP2015012113A - 有機el照明 - Google Patents

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雅代 清家
中村 毅
Takeshi Nakamura
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英一 山田
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英一 山田
亮 角谷
Akira Sumiya
亮 角谷
近野 幸司
Koji Konno
幸司 近野
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Abstract

【課題】設置スペースが比較的狭いような場所においても、有機EL照明同士を容易に電気的に接続することができる有機EL照明を提供すること。【解決手段】平板状の有機ELパネルと、前記有機ELパネルの発光面とは反対側の表面に接触するとともに、前記有機ELパネルと電気的に接続された配線接続部材と、前記有機ELパネルに対して対向して配設され、且つ前記有機ELパネルに対して対向する対向面側に前記配線接続部材を固定する基台と、を有し、前記配線接続部材は、外部接続配線が挿入される配線用開口を含む複数の外部接続端子を備え、前記配線用開口は、前記基台の前記対向面に沿って並設されること。【選択図】図5

Description

本発明は、有機ELパネルを備える有機EL照明に関する。
従来から、照明用機器として白熱電球や蛍光灯が広く用いられている。これに対し、近年においては、面発光照明機器がそのソフトな印象の光や省エネルギー性能などの理由から次世代照明として注目を浴びており、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL(Electro Luminescence)、OEL:Organic Electro Luminescence)、無機エレクトロルミネッセンス、又は発光ダイオードと導光板とを組合せたものが開発されている。中でも有機ELは非常に薄く、機器の小型軽量化が可能であり、発熱も小さいといった点で注目されている。
有機ELとは、有機物質からなる発光材料に電圧を印可してエネルギーを付与し、励起された当該発光材料が元の状態に戻る際に、光としてエネルギーを放出する現象のことをいう。有機EL技術を用いた発光素子である有機EL発光素子には、有機物質からなる発光材料を含む有機層と、当該有機層を挟むように対向した2つの電極(陰極及び陽極)と、を基板上に順次積層した構造が一般的に用いられている。
有機ELは発光材料の種類を変えることにより発光波長を変更することができるので、例えば赤色、緑色、青色の3種類の発光材料を混合することで白色光を得ることができる。また、例えば異なる発光材料を含んだ2種類以上の発光素子をストライプ状に交互に形成し、各々の発光素子に独立して電流を流すことで、放射する光の色を変えることができる面発光照明である有機EL照明を形成することができる。
有機EL照明に用いられる有機ELパネルは、機械的な応力が加わると非常に割れやすく、その取り扱いに細心の注意が必要となる。このため、有機ELパネルを箱状であって開口を備える筐体内に収納し、当該開口から外部に向けて光を放射するような有機EL照明が開発されている。
また、これまでの研究及び開発の結果から、有機ELパネル自体のある程度の大型化を図ることが可能になってきているが、有機ELパネルは従来の照明器具と比較して輝度が低く且つ暗いため、複数枚の有機ELパネルを結合して十分な輝度を得る必要があった。このような問題を解決する照明装置として、例えば、特許文献1には、隣接する有機EL照明同士を接続するための外部接続部を筐体の側部に備える有機EL照明が開示されている。
特開2007−5243号公報
上述したように有機ELパネル自体は非常に薄く、筐体に有機ELパネルを収納した状態の有機EL照明自体も薄いため、有機EL照明の設置スペースを従来の照明装置のスペースよりも小さくすることができる。しかしながら、設置スペースが小さくなると、有機EL照明同士の接続が容易に行えなくなり、更には複数の有機EL照明を接続した状態において、1つの有機EL照明を交換するような場合にはメンテナンスの作業時間及びコストが増加することになる。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、設置スペースが比較的狭いような場所においても、有機EL照明同士を容易に電気的に接続することができる有機EL照明を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明の有機EL照明は、平板状の有機ELパネルと、前記有機ELパネルの発光面とは反対側の表面に接触するとともに、前記有機ELパネルと電気的に接続された配線接続部材と、前記有機ELパネルに対して対向して配設され、且つ前記有機ELパネルに対して対向する対向面側に前記配線接続部材を固定する基台と、を有し、前記配線接続部材は、外部接続配線が挿入される配線用開口を含む複数の外部接続端子を備え、前記配線用開口は、前記基台の前記対向面に沿って並設されることを特徴とする。
このように、本発明の有機EL照明においては、外部接続配線が挿入される配線用開口が、有機ELパネルに対して対向する基台の対向面に沿って並設されているため、外部接続配線を当該対向面に沿って容易且つ正確に配線用開口に挿入することができる。すなわち、このような配線用開口と基台との位置関係により、外部接続配線を外部接続端子に容易に接続することができる。
上述した有機EL照明において、前記配線接続部材の一部は、前記基台に設けられた基台開口に嵌装されていてもよい。このような構成とすることで、配線接続部材の寸法が大きい場合にも、有機EL照明自体の薄型化を容易に図ることができる。
上述したいずれかの有機EL照明において、前記配線用開口は、前記配線接続部材の内部に向かって狭くなるテーパー形状を備えていてもよい。このような配線用開口の形状により、外部接続配線を配線用開口内に容易且つ正確に挿入することができる。
上述したいずれかの有機EL照明において、前記有機ELパネルは、固定部材を介して前記基台に固定されていてもよい。このような固定部材を設けることにより、有機EL照明自体の強度を向上させ、信頼性に優れた有機EL照明を提供することができる。
本発明に係る有機EL照明によれば、設置スペースが比較的狭いような場所においても、他の有機EL照明と容易に電気的に接続することができる。
実施例に係る有機EL照明の正面図である。 実施例に係る有機EL照明の背面図である。 実施例に係る有機EL照明の側面図である。 実施例に係る有機EL照明の分解斜視図である。 図2における線V-Vに沿った断面図である。 図2における線VI-VIに沿った断面図である。 図5における有機ELパネルの拡大断面図である。 実施例に係る有機ELパネルの非発光面側の平面図である。 図5と同様にして示す変形例に係る有機ELパネルの断面図である。 図5と同様にして示す変形例に係る有機ELパネルの断面図である。 図5と同様にして示す変形例に係る有機ELパネルの断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について、実施例又は変形例に基づき詳細に説明する。なお、本発明は以下に説明する内容に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において任意に変更して実施することが可能である。また、実施例又は変形例の説明に用いる図面は、いずれも本発明による有機EL照明又はその構成部材を模式的に示すものであって、理解を深めるべく部分的な強調、拡大、縮小、又は省略等を行っており、各構成部材の縮尺や形状等を正確に表すものとはなっていない場合がある。更に、実施例又は変形例で用いる様々な数値は、いずれも一例を示すものであり、必要に応じて様々に変更することが可能である。
<実施例>
先ず、図1乃至図6を参照しつつ、本発明の実施例に係る有機EL照明1の全体的な構成を説明する。図1は、本実施例に係る有機EL照明1の正面図である。図2は、本実施例に係る有機EL照明1の背面図である。図3は、本実施例に係る有機EL照明1の側面図である。図4は、本実施例に係る有機EL照明1の分解斜視図である。図5は、図2における線V-Vに沿った断面図である。図6は、図2に置ける線VI-VIに沿った断面図である。
図1乃至図6から分かるように、本実施例に係る有機EL照明1は、平板状の有機ELパネル2と、有機ELパネル2と電気的に接続された配線接続部材であるコネクタ3と、コネクタ3を固定するための基台4と、有機ELパネル2を基台4に固定するための固定部材5と、を有している。また、図5に示すように、コネクタ3は、仮保持部材6によって機械的に有機ELパネル2に対して保持されている。更に、図4に示すように、コネクタ3には、隣接する他の有機ELパネル又は電源装置に接続された外部接続配線7が接続されている。
次に、本実施例に係る有機EL照明1の各構成部材について詳細に説明する。
(有機ELパネル)
先ず、有機EL照明1の構成部材である有機ELパネル2について、図7及び図8を参照しつつ詳細に説明する。ここで、図7は、図5における有機ELパネル2をより詳細に示した拡大断面図である。また、図8は、本実施例に係る有機ELパネル2の非発光面側の平面図である。
図7に示すように、有機ELパネル2は、透明基板11、有機EL発光素子12、光拡散部13、封止部14、及び回路基板15から構成されている。また、有機EL発光素子12は、発光色が赤色である有機EL発光素子12R、発光色が緑色である有機EL発光素子12G、発光色が青色である有機EL発光素子12Bの3種類に分類される。
本実施例において、透明基板11は、ガラス製の基板である。なお、透明基板11は、可視光を透過する特性を有する基板であればよく、例えば、ポリエステル、ポリメタクリレート、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート又はポリスルホン等の透明な樹脂;セラミックスなどから構成されてもよい。
より具体的な有機ELパネル2の構成として、透明基板11の有機EL発光素子形成面11a上には、有機EL発光素子12R、有機EL発光素子12G、及び有機EL発光素子12Bが各々複数個ずつ、隣接する素子同士が互いに離間してストライプ状に並設されている。これらの有機EL発光素子12は、有機EL発光素子12R、12G、12Bの順序で繰り返して並置されている。このような構成により、有機EL発光素子12Rから放射される赤色の光、有機EL発光素子12Gから放射される緑色の光、及び有機EL発光素子12Bから放射される青色の光を合成し、全体的に均一色の合成光である擬似的な白色光を有機ELパネル2から放射することになる。なお、各色の光を放射する有機EL発光素子12R、12G、12Bのそれぞれの個数は1個ずつであってもよいが、発光面の拡大化及び有機ELパネル2の高輝度化及び良好な光の混合を図る場合には、多くの有機EL発光素子12R、12G、12Bを並置することが好ましい。また、各有機EL発光素子12は、各有機EL発光素子12同士の間に絶縁性の樹脂等からなる隔壁(図示せず)を設けることによって離間させられていてもよい。
図7に示すように、発光色が赤色である有機EL発光素子12Rは、透明基板11上に形成された陽極(透明電極)16R、陽極16R上に形成された有機層17R、及び有機層17R上に形成された陰極(金属電極)18Rから構成されている。同様に、発光色が緑色である有機EL発光素子12Gは、透明基板11上に形成された陽極(透明電極)16G、陽極16G上に形成された有機層17G、有機層17G上に形成された陰極(金属電極)18Gから構成され、発光色が青色である有機EL発光素子12Bは、透明基板11上に形成された陽極(透明電極)16B、陽極16B上に形成された有機層17B、有機層17B上に形成された陰極(金属電極)18Bから構成されている。なお、陽極16R、16G、16Bのいずれかを指定しない場合には単に陽極16と称し、有機層17R、17G、17Bのいずれかを指定しない場合には単に有機層17と称し、陰極18R、18G、18Bのいずれかを指定しない場合には単に陰極18と称する場合がある。すなわち、本実施例において、透明基板11上には、各有機EL発光素子12を構成する陽極16、有機層17及び陰極18が順次積層されている。
また、陽極16、有機層17及び陰極18の平面形状(すなわち、面積)は略同一である。また、陽極16、有機層17及び陰極18の側面も同一平面であり、有機EL発光素子12の全体形状は、直方体である。
本実施例においては、陽極16は、インジウム錫酸化物(ITO)から構成されている。このため、陽極16は、有機層17に正孔を注入する機能を有し、且つ有機層17からの発光に対して透光性を備えている。すなわち、陽極16は、透明電極として機能する。陽極16の形成は、スパッタリング法や真空蒸着法等により行われる。陽極16の表面には、陽極16上の不純物除去や、イオン化ポテンシャルの調整による正孔注入性向上の点から、紫外線照射やオゾン処理をしてから有機層17を形成することが好ましい。
なお、陽極16は、インジウム錫酸化物から構成されていることに限定されることなく、有機層17に正孔を注入する機能を有し、且つ有機層17からの発光に対して透光性を備えていれば、例えば、インジウム亜鉛酸化物等の金属酸化物、アルミニウム、金、銀、ニッケル、パラジウム、白金等の金属、ヨウ化銅等のハロゲン化金属、カーボンブラック、ポリ(3−メチルチオフェン)、ポリピロール等の導電性高分子等から構成されてもよい。また、陽極16は、有機EL発光素子12R、12G、12B毎に異なる材料から構成されてもよい。
図7において図示されていないが、各有機EL発光素子は、更に正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層及び/又は電子注入層を有してもよい。その場合、陽極16側から正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層及び電子注入層の順に積層された構造を有していることが好ましい。なお、このような積層構造の場合、有機層17は正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層及び電子注入層から構成されてもよく、これらの一部の層から構成されてもよい。すなわち、各層の材料に有機材料を用いるか否かによって、有機層17を構成する層が異なってくる。
上記正孔注入層及び正孔輸送層は、正孔輸送性の材料から形成されることが好ましく、芳香族アミン誘導体、フタロシアニン誘導体、ポルフィリン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ベンジルフェニル誘導体、フルオレン基で3級アミンを連結した化合物、ヒドラゾン誘導体、シラザン誘導体、シラナミン誘導体、ホスファミン誘導体、キナクリドン誘導体、ポリアニリン誘導体、ポリピロール誘導体、ポリフェニレンビニレン誘導体、ポリチエニレンビニレン誘導体、ポリキノリン誘導体、ポリキノキサリン誘導体、カーボン等が挙げられる。また、電子輸送層は、電子輸送性の材料から形成されることが好ましく、例えば、8−ヒドロキシキノリンのアルミニウム錯体などの金属錯体、10−ヒドロキシベンゾ[h]キノリンの金属錯体、オキサジアゾール誘導体、ジスチリルビフェニル誘導体、シロール誘導体、3−ヒドロキシフラボン金属錯体、5−ヒドロキシフラボン金属錯体、ベンズオキサゾール金属錯体、ベンゾチアゾール金属錯体、トリスベンズイミダゾリルベンゼン、キノキサリン化合物、フェナントロリン誘導体、2−t−ブチル−9,10−N,N’−ジシアノアントラキノンジイミン、n型水素化非晶質炭化シリコン、n型硫化亜鉛、n型セレン化亜鉛などが挙げられる。電子注入層は、仕事関数の低い金属からなることが好ましい。例としては、ナトリウムやセシウム等のアルカリ金属、バリウムやカルシウムなどのアルカリ土類金属などが挙げられる。
上記発光層に用いられる発光材料としては、以下のものが挙げられる。赤色発光を与える発光材料としては、例えば、DCM(4−(dicyanomethylene)−2−methyl−6−(p−dimethylaminostyryl)−4H−pyran)系化合物、ベンゾピラン誘導体、ローダミン誘導体、ベンゾチオキサンテン誘導体、アザベンゾチオキサンテン等が挙げられる。また、緑色発光を与える発光材料としては、例えば、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、Al(C96NO)3等のアルミニウム錯体等が挙げられる。更に、青色発光を与える発光材料としては、例えば、ナフタレン、ペリレン、ピレン、アントラセン、クマリン、p−ビス(2−フェニルエテニル)ベンゼン及びそれらの誘導体等が挙げられる。なお、上述した発光材料は、いずれか1種類のみを用いてもよく、2種類以上を任意の組み合わせ及び比率で併用してもよい。
本実施例においては、陰極18は、透光性を有する必要がないため、アルミニウムから構成されている。すなわち、陰極18は金属電極である。陰極18の形成は、スパッタリング法や真空蒸着法等により行われる。なお、陰極18は、アルミニウムに限定されること無く、例えば、スズ、マグネシウム、インジウム、カルシウム、銀等の金属又はそれらの合金等が用いられる。具体例としては、マグネシウム−銀合金、マグネシウム−インジウム合金、アルミニウム−リチウム合金等の低仕事関数の合金電極等が挙げられる。また、陰極18は、有機EL発光素子12R、12B、12G毎に異なる材料から構成されてもよい。
図7に示すように、光拡散部13は、透明基板11の有機EL発光素子非形成面11bの全面を覆うように形成されている。光拡散部13は、有機EL発光素子12から放射される各色の光を拡散させ、均一に混色させる効果がある。このような効果により、ガラス基板である透明基板11と光拡散部13とからなる部材は、全体が単一の光源として機能する。本実施例において、光拡散部13は透明樹脂に微粒子を分散したフィルムから構成されている。なお、光拡散部13は、このフィルムに限定されることなく、例えば、基板表面を粗面化することによっても形成できる。
上述したように、透明基板11は各有機EL発光素子12から放射された各色の光を透過する特性を備えている。このため、図7に示すように、各有機EL発光素子12から放射された光は、透明基板11及び光拡散部13を透過して、有機ELパネル2から外部へ放射される。
図7に示すように、封止部14は、各有機EL発光素子12を覆い、各有機EL発光素子12の発光材料が大気によって酸化劣化すること等を防止する機能がある。また、封止部14は空隙19を充填し、透明基板11の有機EL発光素子形成面11aが露出しないように形成されている。本実施例において、封止部14は、透光性を備えるエポキシ樹脂である。なお、封止部14は、エポキシ樹脂以外にもシリコーン樹脂等の透光性を備える他の透明樹脂であってもよい。
また、封止部14は、上述したような樹脂から構成されていることに限定されることはない。例えば、封止部14は、複数の有機EL発光素子12を全体的に覆うようなプラスチック等の透光性部材であってもよい。このような場合には、空隙19は、封止部14によって充填されることがない。
図7に示すように、回路基板15は、封止部14の表面に配設されている。回路基板15は、ガラスエポキシ等の一般的な基板材料から構成されている。また、図8に示すように、回路基板15の表面(すなわち、後述する有機ELパネル2の非発光面2b)には3つの端子接続部15bが形成されるとともに、各種の回路構成部材(例えば、各有機EL発光素子12の駆動を制御するトランジスタ、抵抗、及びコンデンサ)が実装されている。また、回路基板15の端子接続部15bは、封止部14内に延在する配線パターン(図示せず)を介して、有機EL発光素子12の陽極16又は陰極18に電気的に接続されている。ここで、回路基板15の端子接続部15bは、コネクタ3(具体的には、後述するパネル接続端子3d)とも電気的に接続されている。これにより、コネクタ3に供給された電力等を有機EL発光素子12に供給することができる。ここで、回路基板15は、透光性を有している必要はない。
そして、図8に示すように、回路基板15の表面上においては、端子接続部15bの周囲に、仮保持部材6が設けられている。従って、仮保持部材6を介してコネクタ3を回路基板15上に仮保持することにより、容易にコネクタ3と有機ELパネル2とを電気的に接続することができる。
そして、図5及び図6に示すように、有機ELパネル2は、有機EL照明1の構成部材として組み込まれた際に、外部に露出している面が透明基板11及び光拡散部13が位置する発光面2aとなり、基台4に対向する面が回路基板15が位置する非発光面2bとなる。
本実施例においては、ボトムエミッションタイプの有機ELパネル2を用いたが、トップエミッションタイプの有機ELパネルを用いてもよい。この場合には、複数の有機EL発光素子12を支持する透明基板11に代えて不透明な各種の支持基板を用いることができる。層構成は陽極から陰極までをボトムエミッションタイプとは逆向きに形成すればよい。また、上述した実施例においては、有機EL発光素子12ごとに発光色の異なる有機層17が用いられていたが、全ての有機EL発光素子12の有機層17が、赤色光用の発光材料、緑色光用の発光材料、及び青色光用の発光材料が均一に分散された高分子分散型のEL材料から構成された単一の層構成としてもよい。また、赤色光用の発光材料からなる層、緑色光用の発光材料からなる層、及び青色光用の発光材料からなる層を積層した積層型の有機EL発光素子を用いてもよいし、いずれか2色の発光材料を混合した層と残りの層を積層した2層構造の有機EL発光素子を用いてもよい。
なお、本実施例においては、封止部14上に回路基板15を配設したが、回路基板15を配設する代わりに、封止部14内を延在する配線パターンを封止部14上にまで延在させ、端子接続部15bを封止部14上に形成してもよい。また、本実施例においては、面発光パネルとして有機ELパネル2を用いたが、無機EL発光体や、LEDと導光板とを組み合わせた発光体パネル用いてもよい。更に、本実施例において、面発光パネルの形状は長方形であるが、その形状は限定されるものではなく、正方形、円形、楕円形、三角形、又はその他の形状であってもよい。
(基台)
基台4は、有機ELパネル2及びコネクタ3を固定するためのベース部材として機能する。基台4は、比較的に強固な材料から形成されていることが好ましく、例えば、プラスチック、樹脂、金属、又はガラス等から構成されている。また、図1、図2、及び図4乃至図6から分かるように、基台4は、その形状が有機ELパネル2と同様に平板状であって、その中央部に基台開口4aを備えている。ここで、基台の平面寸法は、有機ELパネル2の平面寸法と略同一である。また、図2に示すように、基台開口4aの平面形状は矩形状である。なお、基台4は、壁や天井等の、有機EL照明1の取付け面に対して、接着剤やネジ止め等により強固に固定されることになる。
更に、図5及び図6に示すように、基台4は、有機ELパネル2に対して対向して配設されている。そして、基台4の基台開口4aにはコネクタ3の一部が嵌装されるように、コネクタ3が基台4に当接している。ここで、図2に示すように、基台開口4aはコネクタ3によって完全に塞がれておらず、基台開口4aの短辺の周囲においては、有機ELパネル2の表面上に設けられている仮保持部材6が、有機EL照明1の背面側から視認できる状態となっていてもよい。このようにすることで、仮保持部材6の厚みが基台4と有機ELパネル2の間隔よりも大きい場合でも、基台4に有機ELパネル2を問題なく固定可能である。
(コネクタ)
コネクタ3は、外部接続配線7を介して外部から供給される電力、又は制御信号等を有機ELパネル2に供給するための配線接続部として機能する。図4、図5、及び図6から分かるように、コネクタ3は、基台4に対して平行に配設された平板状の本体部3a、及び本体部3aから基台4の基台開口4aに向かって突出した凸部3bから構成されている。このようなコネクタ3の形状から、有機ELパネル2と対向する基台4の表面である対向面4bに本体部3aが当接するとともに、基台4の基台開口4aの側面に凸部3bが当接している。なお、コネクタ3と基台4とは、単に凸部3bを基台開口4aに嵌めこむことによって当接した状態で固定されているだけでもよく、接着剤やネジ止め等を介して強固に固着されていてもよい。
また、図2、図4及び図5から分かるように、コネクタ3の本体部3aの側面には、外部接続配線7が挿入される6個(各側面に3個)の配線用開口3cが形成されている。配線用開口3cのそれぞれの内部には、挿入された外部接続配線7と電気的に接続するとともに、外部接続配線7が抜けないように支持する支持端子(図示せず)が設けられている。従って、当該支持端子及び配線用開口3cから外部接続端子20が形成されている。
更に、図4に示すように、コネクタ3の本体部3aの裏面(有機ELパネル2と接触する面)には、有機ELパネル2の回路基板15と電気的に接続される3個のパネル接続端子3dが形成されている。3個のパネル接続端子3dは電気的に独立しており、1つが有機EL素子12の陽極16に、回路基板15を介して電気的に接続され、他の1つが有機EL素子12の陰極18に、回路基板15を介して電気的に接続され、残りの1つが回路基板15の制御用回路に接続されている。すなわち、3個のパネル接続端子3dは、陽極(正極)用、陰極(負極、接地端子)用、制御信号用の端子に分けられている。
そして、配線用開口3cの内部に設けられた支持端子は、上述した陽極用のパネル接続端子3d、陰極用のパネル接続端子3d、又は制御信号用のパネル接続端子3dのいずれかに電気的に接続されている。より具体的には、コネクタ3の本体部3aの側面のそれぞれにおいて中央に位置する配線用開口3cの内部に設けられた支持端子が上述した陽極用のパネル接続端子3dに接続され、中央に位置する配線用開口3cに隣接する一方の配線用開口3cの内部に設けられた支持端子が陰極用のパネル接続端子3dに接続され、中央に位置する配線用開口3cに隣接する他方の配線用開口3cの内部に設けられた支持端子が制御信号用のパネル接続端子3dに接続されている。すなわち、コネクタ3の本体部3aの側面のそれぞれには、陽極用のパネル接続端子3dに接続された外部接続端子20、陰極用のパネル接続端子3dに接続されたた外部接続端子20、又は制御信号用のパネル接続端子3dに接続された外部接続端子20が形成されていることになる。このような外部接続端子20の構成から、隣接して配置された複数の有機EL照明1のそれぞれの外部接続端子20を、外部接続配線7で接続することにより、隣接して配置された有機EL照明1同士を電気的に接続することができるため、複数の有機EL照明1を電気的に接続して、全ての有機EL照明1に対して、同一の外部電源から、電力及び制御信号を供給することができる。
なお、外部接続配線7は、上述したような3種類(陽極用、陰極用、制御信号用)に必ずしも分類する必要はなく、有機EL照明1及び有機ELパネル2の回路構成等に応じて適宜変更することができる。例えば、外部接続配線7は、陽極用及び陰極用の電力供給用のみであってもよく、このような場合には、コネクタ3には、制御信号用の外部接続端子20を設けなくてもよい。
図5に示すように、コネクタ3は、有機ELパネル2の発光面2aとは反対側に位置する非発光面2b(基台4側に対向する対向面側)に配設されている。ここで、コネクタ3は、有機ELパネル2の非発光面2b上に設けられた仮保持部材6によって機械的に保持されている。また、コネクタ3のパネル接続端子3dは、有機ELパネル2の回路基板15の端子接続部15bに直接接触することにより、有機ELパネル2に電気的に接続されている。接続端子3dは、バネ機構を備える等の工夫により、はんだ付け等を行わなくても、回路基板15の端子接続部15bに確実に接触するようにされていることが好ましい。
また、図5に示すように、コネクタ3の配線用開口3cは、有機ELパネル2に対して対向するように位置する基台4の対向面4bに沿って形成されている。すなわち、コネクタ3の配線用開口3cの側面のうち、基台4の対向面4bと平行であって対向面4b側に位置する側面は、対向面4bに沿って位置している。換言すれば、配線用開口3cのそれぞれの周縁の一部が、コネクタ3の本体部3aと基台4との境界に接している。一方、有機ELパネル2の非発光面2b側においては、コネクタ3の配線用開口3cは、有機ELパネル2の非発光面2bから基台4に向かって偏移した位置に並設されている。このようなコネクタ3の配線用開口3cと基台4との位置関係により、外部接続配線7を基台4の対向面4bに沿って配線用開口3cの内部に容易に挿入することができ、外部接続配線7を外部接続端子20に容易に接続することができる。
更に、図面には示されていないものの、配線用開口3cは、コネクタ3の内部に狭くなるテーパー形状を備えている。このような配線用開口3cの形状により、外部接続配線7を配線用開口3cの内部に容易に挿入することができる。
(固定部材)
固定部材5は、一体的に配置された有機ELパネル2、コネクタ3、及び基台4の側部を囲み、接着剤やネジ止め等の固定手段により基台4に固着されることにより、有機EL照明1を一体として固定するための枠状の部材である。固定部材5は、比較的に強固な材料から構成されていることが好ましく、例えば、プラスチック、樹脂、金属、又はガラス等から構成されている。また、図3及び図4に示すように、固定部材5には、外部接続配線7を通すための切欠き5aが形成されている。ここで、切欠き5aの開口径は、1本の外部接続配線7の直径よりも大きいことが必要となるが、固定部材5の強度の低下に繋がらない範囲において、出来る限りその開口の寸法を大きくすることが好ましい。これにより、外部接続配線7がコネクタ3に接続され、基台4に対しコネクタ3及び有機ELパネル2が所定の位置に配置された状態において、最後に固定部材5を設置することが可能となる。
なお、固定部材5は、一つの有機ELパネル2に対して一つ設置してもよいし、複数の有機ELパネル2をまとめて囲むようにしてもよい。
(有機EL照明1の取付け方法)
以下、本発明の有機EL照明1の取付け方法について説明する。
先ず、基台4を建物の壁又は天井等の取付け面に固定する。次に、コネクタ3を所定の位置である基台開口4aに固定する。次に、外部接続配線7をコネクタ3に接続する。次に、有機ELパネル2を、仮保持部材6によってコネクタ3に接続し、基台4、コネクタ3及び有機ELパネル2を一体化させる。最後に、固定部材5を有機ELパネル2側から嵌め込んで基台4に固着させることにより、有機EL照明1の取付けが完成する。この際、外部接続配線7を固定部材5の切欠き5aを通して有機EL照明1の外部に取り出すことになる。
また、固定部材5を用いずに、有機ELパネル2の端部に、基台4への固定機構を持たせることによって、有機ELパネル2とコネクタ3を基台4へ固定してもよい。
(本実施例の効果)
以上のことから、本実施例の有機EL照明1においては、外部接続配線7が挿入される配線用開口3cが、有機ELパネル2に対して対向する基台4の対向面4bに沿って並設されているため、外部接続配線7を当該対向面4bに沿って容易且つ正確に配線用開口3cに挿入することができる。すなわち、このような配線用開口3cと基台4との位置関係により、外部接続配線7を外部接続端子20に容易に接続することができる。
従って、本実施例の有機EL照明1は、設置スペースが比較的狭いような場所においても、他の有機EL照明1を容易に電気的に接続することができる。
また、本実施例の有機EL照明1において、コネクタ3の一部である凸部3bは、基台4に設けられた基台開口4aに嵌装されているため、コネクタ3の寸法が大きい場合にも、有機EL照明1自体の薄型化を容易に図ることができる。
更に、本実施例の有機EL照明1において、配線用開口3cは、コネクタ3の内部に向かって狭くなるテーパー形状を備えているため、外部接続配線7を配線用開口3c内に容易且つ正確に挿入することができる。
そして、本実施例の有機EL照明1において、有機ELパネル2が、固定部材5を介して基台4に固定されているため、有機EL照明1自体の強度を向上させ、信頼性に優れた有機EL照明1を提供することができる。
<変形例>
上述した実施例は、本発明の有機EL照明の一形態に過ぎず、図9、図10、又は図11に示すような他の構造を有する有機EL照明であってもよい。各図面における係る有機EL照明1'、1''、1'''を変形例として、以下に説明する。ここで、図9、図10、図11は、図5と同様にして示す各変形例に係る有機EL照明1'、1''、1'''の断面図である。なお、上述した実施例と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
図9に示すように、変形例に係る有機EL照明1'においては、コネクタ3'の配線用開口3cが基台4の対向面4bに沿っているとともに、有機ELパネル2の非発光面2bにも沿って並設されている。ここで、コネクタ3'の配線用開口3cの側面のうち、有機ELパネル2の非発光面2bと平行であって当該非発光面2b側に位置する側面は、有機ELパネル2の非発光面2bによって形成されている。従って、配線用開口3cのそれぞれの周縁の一部が、コネクタ3'の本体部3aと有機ELパネル2との境界線上に位置していることになる。
このようなコネクタ3'の配線用開口3cと有機ELパネル2及び基台4との位置関係により、上述した実施例と同様に外部接続配線7を基台4の対向面4bに沿って配線用開口3cの内部に容易に挿入することができる。従って、変形例に係る有機EL照明1'においては、外部接続配線7を外部接続端子20に対して、より容易且つ高精度に接続することができる。
図10に示すように、変形例に係る有機EL照明1''においては、基台4''には基台開口が設けられていない。このため、コネクタ3''は凸部を備えることなく、その外形が直方体状である。また、コネクタ3''は、基台4''の対向面4b上に接着剤等の接合部材(図示せず)を用いて、固着されている。更に、変形例に係る有機EL照明1''においては、コネクタ3''の配線用開口3cが基台4の対向面4bに沿って並設されている。ここで、コネクタ3''の配線用開口3cの側面のうち、基台4''の対向面4bと平行であって対向面4b側に位置する側面は、基台4''の対向面4bによって形成されている。従って、配線用開口3cのそれぞれの周縁の一部が、コネクタ3''と基台4''との境界線上に位置していることになる。
このようなコネクタ3''の配線用開口3cと基台4''との位置関係により、上述した実施例と同様に、外部接続配線7を基台4''の対向面4bに沿って配線用開口3cの内部に容易に挿入することができる。これにより、上述した実施例と同様に、外部接続配線7を外部接続端子20に対して、容易且つ高精度に接続することができる。
図11に示すように、変形例に係る有機EL照明1'''においては、基台4'''には基台開口が設けられておらず、コネクタ3'''の一部が嵌め込まれる凹部4cが対向面4b側に形成されている。また、コネクタ3'''は凸部を備えることなく、その外形が直方体状である。また、コネクタ3'''は、接着剤等の接合部材(図示せず)を用いて、基台4'''の凹部4cに固着されている。
そして、図11に示すように、コネクタ3'''の配線用開口3cは、基台4'''の対向面4bに沿って形成されている。すなわち、コネクタ3'''の配線用開口3cの側面のうち、基台4'''の対向面4bと平行であって対向面4b側に位置する側面は、対向面4bに沿って位置している。換言すれば、配線用開口3cのそれぞれの周縁の一部が、コネクタ3'''の本体部3aと基台4'''との境界に接している。このようなコネクタ3'''の配線用開口3cと基台4'''との位置関係により、外部接続配線7を基台4'''の対向面4bに沿って配線用開口3cの内部に容易に挿入することができ、外部接続配線7を外部接続端子20に容易に接続することができる。
1、1'、1''、1''' 有機EL照明
2 有機ELパネル
2a 発光面
2b 非発光面
3、3'、3''、3''' コネクタ(配線接続部材)
3a 本体部
3b 凸部
3c 配線用開口
3d パネル接続端子
4、4''、4''' 基台
4a 基台開口
4b 対向面
4c 凹部
5 固定部材
5a 切欠き
6 仮保持部材
7 外部接続配線
11 透明基板
12 有機EL発光素子
13 光拡散部
14 封止部
15 回路基板
16、16R、16G、16B 陽極(透明電極)
17、17R、17G、17B 有機層
18、18R、18G、18B 陰極(金属電極)
20 外部接続端子

Claims (4)

  1. 平板状の有機ELパネルと、
    前記有機ELパネルの発光面とは反対側の表面に接触するとともに、前記有機ELパネルと電気的に接続された配線接続部材と、
    前記有機ELパネルに対して対向して配設され、且つ前記有機ELパネルに対して対向する対向面側に前記配線接続部材を固定する基台と、を有し、
    前記配線接続部材は、外部接続配線が挿入される配線用開口を含む複数の外部接続端子を備え、
    前記配線用開口は、前記基台の前記対向面に沿って並設されることを特徴とする有機EL照明。
  2. 前記配線接続部材の一部は、前記基台に設けられた基台開口に嵌装されていることを特徴とする請求項1に記載の有機EL照明。
  3. 前記配線用開口は、前記配線接続部材の内部に向かって狭くなるテーパー形状を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の有機EL照明。
  4. 前記有機ELパネルは、固定部材を介して前記基台に固定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の有機EL照明。
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