JP2015011597A - 共連れ制御入退出管理システムおよびその共連れ制御方法 - Google Patents

共連れ制御入退出管理システムおよびその共連れ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
認証タグを携帯していない入場許可者が不正な共連れ入場者として判定されることがなく、住施設に適した共連れ入退出管理システムを提供することにある。
【解決手段】
本願発明の入退出管理システムは、施錠されたドアから入場しようとしている入場者を撮像する人物検出装置と入場者が携帯し前記ドアの解錠に関するタグ情報を記録する認証タグからタグ情報を読み取る認証タグ読取装置と、を有する構成とし、共連れ制御をおこなう入退出管理装置は、前記人物検出装置の撮像画像により入場者人数を計測し、前記認証タグ読取装置により読み取ったタグ情報から認証タグ数を計測し、前記入場者人数と前記認証タグ数とを表示し、前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較し、不一致の場合には、認証タグにより個人認証をおこなって、ドアを解錠するようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、認証タグにより入退室管理をおこなう入退室管理技術に関する。
居住施設や企業等の建屋施設において、入場を許可されていない人物が不正に入場することを防ぐ目的で、入場を許可された人物のみが携帯するICカードやRFID(Radio Frequency IDentification)等の個人認証タグを使用して入退室を管理する入退出管理システムの利用が拡大している。この入退出管理システムでは、入場者が携帯する個人認証タグにより入退室を許可された人物であるか否かを判定し、入場許可者であると判定された場合のみドアが解錠されて入場を可能にしている。
特に、RFIDタグを個人認証タグとした入退出管理システムは、複数の入場者の同時認証が可能であることや、RFIDタグをポケットやカバンに入れたままでも認証が可能となるため、ハンズフリーで入退場をおこなうことができる。
一般に、入退出管理システムでは、入場許可者が解錠したドアが施錠状態となるまでの間に、共連れ入場と呼ばれる、入場を許可されていない人物による不正な入場が問題となっていた。このため、不正な共連れ入場を防ぐ方法が種々考案されている。
例えば、特許文献1には、認証タグ計測手段による認証タグ数計測と、人物検出手段による撮像人数計測により、認証エリア内の認証タグ数と撮像人数が一致した場合にドアを解錠する技術が開示されている。この技術により、認証タグを所有していない人物の不正な共連れを防ぐことを可能としている。
特開2008−144409号公報
上記のように特許文献1に記載の共連れ防止技術では、入退出許可者以外の不正な入退出を防止することに主題がおかれ、入場許可者の各人が個人認証タグを携帯していることを前提としている。このため、これらの技術を一般居住施設に適用した場合には、個人認証タグを携帯する居住者と同伴して入場する友人や知人が不正な共連れ入場者となってしまう等、日常生活では支障をきたすことがあった。また、入場許可者であっても、個人認証タグを携帯していない居住者の子供等も同様に、不正な共連れ入場者となってしまう等のセキュリティ確保に伴う利便性の低下が問題であった。
上記の同伴者は、不正な共連れ入場者ではない。当然、同伴して入場する知人や友人を一時的に入場許可者として登録することも考えられるが、手続きが煩雑になる問題がある。
本発明は、上記の問題を解決し、認証タグを携帯していない入場許可者が不正な共連れ入場者として判定されることがない、居住施設に適した共連れ入退出管理システムを提供することにある。
前記課題を解決するため、本願発明の入退出管理システムは、施錠されたドアから入場しようとしている入場者を撮像する人物検出装置と入場者が携帯し前記ドアの解錠に関するタグ情報を記録する認証タグからタグ情報を読み取る認証タグ読取装置と、を有する構成とし、共連れ制御をおこなう入退出管理装置は、前記人物検出装置の撮像画像により入場者人数を計測し、前記認証タグ読取装置により読み取ったタグ情報から認証タグ数を計測し、前記入場者人数と前記認証タグ数とを表示し、前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較して前記ドアを解錠するようにした。
詳しくは、前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較して不一致の場合には、認証タグにより個人認証をおこない強制解錠するか、または、同伴入場者の人数を入力するようにし、入力された同伴入場者数が前記入場者人数と前記認証タグ数との差を比較し、一致したときに前記ドアを解錠するようにした。
さらに、タグIDに対応して予め同伴入場者数を登録しておき、前記同伴入場者数が前記入場者人数と前記認証タグ数との差を比較し、前記同伴入場者数が前記入場者人数と前記認証タグ数との差以上のときに前記ドアを解錠するようにした。
本発明によれば、不正な共連れ入場を防止しつつ、個人認証タグを携帯していない入場許可者の同伴入場を可能とすることができ、入退出管理システムの利便性が向上する。
本発明の入退出管理システムの設置環境を示す図である。 本発明の入退出管理システムと入場者の位置関係を示す図である。 実施例1の入退出管理システムの構成を示す図である。 実施例1の入退出管理システムの制御フローを示す図である。 実施例2の入退出管理システムの構成を示す図である。 実施例2の入退出管理システムの制御フローを示す図である。 表示装置の表示の一例を示す図である。 認証タグを管理するデータベースのデータ構造図である。 実施例4の入退出管理システムの制御フローを示す図である。
本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。尚、各図および各実施例において、同一又は類似の構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
<実施例1>
まず、本実施例の入退出管理システムの設置環境の概要を図1により説明する。
図1は、居住施設のエントランスに適用した場合の設置環境の概要を示したものである。入退出管理システムは、居住施設のエントランスに設けられたドア(例えばオートドア)の開閉を入場者に応じておこなうものである。入退出管理システムは、ドアの入場側を撮像するカメラと入場許可者が携帯する認証タグ(RFIDタグ)の情報を取得するタグアンテナにより入場者の認識をおこない、入場許可者と判定したときに、ドアを解錠する。カメラとタグアンテナは、情報取得領域の確保ができ、入場者の進入を阻害しない場所(例えば天井側)に設けられている。
表示装置は、入場者に認証情報や警告を表示するものであり、入場者が視認しやすいように、入場者の進入方向に合わせて設けられている。これにより、不正入場の抑止を図るものである。警報装置は、判定結果に基づき外部へ異常警報の発報をおこなう。
操作卓は、詳細を後述する個人認証情報の入力や、入場者人数等の入力をおこなう入力装置である。また、操作卓は、カメラの撮像領域に設置するとともに、入力をおこなった入場者が通過できるようにドアの解錠時間に合わせて位置を設定する。
図2は、認証タグの検出エリアとカメラの撮像エリアと入場者の位置関係を示す平面図である。本実施例では、認証タグの検出エリアとカメラの撮像エリアに含まれる入場者を認識し、認識した入場者の人数関係からオートドアの解錠を制御する。
入場者の認証タグの携帯状態は、衣服ポケットに入れている場合やカバンやバッグに入れている場合等、種々の形態がある。このため、認証タグの出力電波は、認証タグの携帯状態によって、強度分布に変動が生じてしまう。このため、認証タグの検出エリアは、カメラの撮像エリアと等しいか、より広く設定している。
図2では、カメラの撮像エリアにいる入場者のひとりが認証タグを携帯していない場合を示したものである。この場合には、認証タグにより検出した入場者人数は2名であり、カメラ撮像により検出した入場者人数は、2名となる。このような場合の処理は、後述する。
以下の実施例では、認証タグを携帯していない人物を同伴するグループだけで入場する場合(認証タグの検出エリアの内側でカメラの撮像エリアの外側に入場者がいない場合)について説明する。この場合には、認証タグにより検出した入場者人数は1名であり、カメラ撮像により検出した撮像人数は、2名となる。以下、カメラの撮像エリアと認証タグの検出エリアの広さの差を考慮しない場合について説明する。
なお、以降の説明では、認証タグにより検出した入場者人数を認証タグ人数と称し、カメラ撮像により検出した入場者人数は、撮像人数と称することとする。
図3は、実施形態1における入退出管理システムの構成図である。
図3において、1は共連れ制御をおこなう入退出管理装置である。2は人物検出手段であり、例えば撮像エリアの人物を撮影するカメラである。3は認証タグID読み取り手段であり、認証タグの検出エリア内の認証タグ6からタグIDを取得する。4は表示装置であり、エリア内の認証タグ数と撮像人数の表示を行う。5は個人認証入力手段であり、入場者による個人認証操作により個人を特定するものである。6は入場を許可された人物が持つ認証タグである。7は警報装置であり、外部へ異常警報の発報を行う。
11は人数計測手段であり、人物検出手段2から入力された人物検出情報より人物を判定して人数を計測し、撮像人数として出力する。12は認証タグ数計測手段であり、認証タグID読み取り手段3から入力された認証タグのタグIDの数を計測し、認証タグ数として出力する。13は計測結果比較手段であり、人数計測手段11から出力された撮像人数と、認証タグ数計測手段12から出力された認証タグ数を比較し、比較結果によりドア制御情報を出力する。また、撮像人数と認証タグ数を表示装置4へ出力及び比較結果を警報発報手段16へ出力する。
14はドア施解錠制御手段であり、計測結果比較手段13から出力されたドア制御情報によりドア施解錠を制御する。15は個人認証比較手段であり、個人認証入力手段5から出力された個人認証情報と、予め登録されている個人認証データとを比較し、比較結果によりドア制御情報を出力する。個人認証データは、個人情報記録部19に格納されている。また、比較結果を警報発報手段16へ出力する。16は警報発報手段であり、また、17はドアであり、ドア施解錠制御手段14の制御により施解錠動作を行う。
つぎに、図3及び図4を参照して、実施形態の共連れ制御をおこなう入退出管理システムの動作を説明する。
まず、認証タグID読み取り手段3が入場を許可された人物が持つ認証タグ6のタグIDを読み取り(S101)、読み取ったIDが認証タグ数計測手段12へ出力され、認証タグ数計測手段12にてID数を計測し認証タグ数とし(S102)、計測結果比較手段13へ認証タグ数が出力される。
一方、認証タグID読み取り手段3での認証タグ6のタグIDの読み取りに連動して、人物検出手段2にて撮像エリア内の人物検出が行われ(S103)、検出結果が人数計測手段11へ出力され、人数計測手段11にて人物検出手段2から入力された人物検出情報により人物を判定して人数を計測し(S104)、計測結果比較手段13へ撮像人数が出力され、認証タグ数計測手段12より出力された認証タグ数と人数計測手段11より出力された入場者の撮像人数を表示装置4に表示する(S105)。
図7に表示装置4の表示の一例を示す。表示は、タグ認証人数と撮像人数の数を表示し、タグ認証人数と撮像人数が不一致だった場合には、認証タグをもたない入場者がいることを警告するために、表示のバックグランドを赤色や紫色等の警報色で表示するか、あるいは、点滅表示をおこなう。これにより、認証タグを携帯していない入場者がいることを周知する。
また、表示装置4には、入場者への動作指示を表示する。詳細は後述するが、“入場してください”や“認証タグをタッチしてください”や“認証コードを入力してください”等の動作指示を表示する。
図3、図4の説明に戻り、S106で、計測結果比較手段13にて認証タグ数計測手段12から出力された認証タグ数と人数計測手段11から出力された撮像人数の比較をおこない、比較の結果、両者が一致している場合には計測結果比較手段13からドア施解錠制御手段14へドア解錠許可情報が出力され、ドア施解錠制御手段14によりドア17の解錠制御がおこなわれる(S107)。
このとき、表示装置4に“入場してください”等の入場許可表示をおこなう。
また、S106で両者が一致しない場合には、差分は入場許可者(認証タグの携帯者)の同伴者の数に相応するため、つぎのようにして、強制解錠をおこなう。
まず、入場許可者(認証タグの携帯者)は、個人認証入力手段5により認証タグのタグIDを読み取らせ、パスワード等の個人認証情報を入力する(S110)。個人認証比較手段15は、入力された個人認証情報と予め登録されている個人認証データを比較し(S111)、比較結果が一致した場合には個人認証が完了し、強制解錠のためのドア解錠許可情報が出力され、ドア施解錠制御手段14によりドア17の解錠制御がおこなわれる(S107)。
このとき、表示装置4に“認証タグをタッチしてください”と“認証コードを入力してください”の指示メッセージを表示し、入場者に動作を指示する。
ここで、個人認証入力手段5の一例について説明する。個人認証入力手段5は、認証タグリーダとパスワード等の文字コードを入力するキーボードから構成され、図1の操作卓に設置されている。
認証タグリーダは、前述のとおり、個人認証のために認証タグのタグIDの読取りをおこなうため、電波強度を低出力にして認証タグの近接あるいは近傍動作をおこなう。これにより、他の認証タグとの混同を防止する。
また、認証タグを動作周波数の異なるアクティブタグとパッシブタグの2重構成としてもよい。この場合には、個人認証入力手段5は、パッシブタグにより認証タグのタグIDの読取りをおこなう。
(S111)で個人認証情報が個人認証データと一致しない場合や認証タイムアウト(図示せず)となった場合には、個人認証比較手段15からドア施解錠制御手段14へドア施錠情報が出力され、ドア施解錠制御手段14によりドア17の施錠制御が行われ(S112)、警報発報手段16にて認証エリアへの入場を許可されていない人物の侵入と判断し、警報装置7へ警報情報を出力し、警報装置7にて警報発報がおこなわれる(S113)。
上記の例で、入場許可者とその同伴者(認証タグ不所持)とは別の入場者による共連れ入場が発生した場合について説明する。まず、共連れ入場しようとする者が認証タグを携帯する場合について説明する。この場合には、タグ認証人数と撮像人数の数が共連れ入場者分だけ増加するが、タグ認証人数と撮像人数の差分は同伴入場する者の数であり、上記の強制解錠の手続きをおこなっても、セキュリティ上の問題は生じない。
共連れ入場しようとする者が認証タグを携帯していなかった場合には、表示装置4に表示されるタグ認証人数と撮像人数の差は、同伴者の数と共連れ入場する者の数の和となる。同伴者を伴う入場許可者は、表示装置4のタグ認証人数と撮像人数の差から、共連れ入場しようとする者が認証タグを携帯していないことを認識することができるが、認証タグを携帯し忘れた可能性もあり、強制解錠の可否を決められない。しかし、少なくとも、共連れ入場しようとする者が認証タグを携帯していないことを示しており、不正な入場を抑止する効果が期待できる。
以上のようにして、認証タグを携帯していない入場者でも入場許可者と同伴であれば入場可能としたので、一般居住施設においても利便性を低下することなく不審者の侵入を防止し、セキュリティを確保することができる。
<実施例2>
つぎに、認証タグを携帯した入場許可者が認証タグを携帯していない入場者を同伴入場するグループが、同時に2グループ以上ある場合に好適な実施例を、図5、図6により説明する。実施例1との相違は、タグ認証人数と撮像人数の相違に対応する同伴者の人数を、入場許可された認証タグをもつ入場者が入力することで解錠することにある。
図5は、実施例2の入退出管理システムの構成を示す図である。
図3の実施例1の入退出管理システムの構成とは、入場人数入力手段8を追加し、計測結果比較手段13を計測結果比較手段13aに置き換え、入場人数比較手段18を追加した構成となっている。図示しないが個人認証入力手段5、個人認証比較手段15をも含む構成となっている。また、図3と同一の部分は、ここでは説明しない。
入場人数入力手段8は、入場許可者により同伴入場する人数の入力をおこなうものであり、計測結果比較手段13aは、人数計測手段11から出力された撮像人数と、認証タグ数計測手段12から出力された認証媒体数を比較し、比較結果によりドア制御情報を出力する。また、人数計測手段11から出力された撮像人数と、認証タグ数計測手段12から出力された認証媒体数の差分を、入場を許可されていない人物の人数として入場人数比較手段18へ出力する。また、撮像人数と認証媒体数を表示装置4へ出力する。入場人数比較手段18は、入場人数入力手段8から出力された同伴入場者人数と、計測結果比較手段13aから出力された入場を許可されていない人物の人数を比較し、比較結果によりドア制御情報を出力する。また、比較結果を警報発報手段16へ出力する。
つぎに、図5及び図6を参照して、実施例の共連れ制御をおこなう入退出管理システムの動作を説明する。
認証タグ数と撮像人数を求めてタグ数と人数を比較し(S101〜S106)、一致したときドアを解錠制御する(S107)処理は、図4と同じため、ここでは説明を省略する。図4とは、認証タグ数と撮像人数が不一致だった場合の処理が異なり、以下に説明する。
(S106)で両者が一致しない場合には、差分は入場許可者(認証タグの携帯者)の同伴者の数に相応するため、つぎのようにして、強制解錠をおこなう。
まず、入場許可者(認証タグの携帯者)は、個人認証入力手段5(図5では不図示)により認証タグのタグIDを読み取らせ、パスワード等の個人認証情報を入力する(S110)。個人認証比較手段15は、入力された個人認証情報と予め登録されている個人認証データを比較する(S111)。
個人認証情報が個人認証データと一致しない場合や認証タイムアウト(図示せず)となった場合には、個人認証比較手段15からドア施解錠制御手段14へドア施錠情報が出力され、ドア施解錠制御手段14によりドア17の施錠制御がおこなわれ(S112)、警報発報手段16にて認証エリアへの入場を許可されていない人物が侵入したと判断し、警報装置7へ警報情報を出力し、警報装置7にて警報発報が行われる(S113)。
個人認証情報が個人認証データと一致した場合には、つぎに、同伴入場する者の人数を入力する(S210)。つぎに、認証タグ数と撮像人数の差が、入力された同伴入場者数に等しいか判定する(S211)。一致した場合には、許可された者が入場するものとして、ドアの解錠制御をおこなう(S107)。
複数のグループで入場する場合には、同伴者が同伴入場するそれぞれのグループの代表者が、順次、個人認証と同伴者人数の入力をおこなうようにする。これにより、複数のグループが同伴入場する場合にも、セキュリティが低下することなく認証タグを有しない者の同伴者入場が可能となる。図6のフロー図でいえば、S110からS211の処理をそれぞれのグループでおこなう。
人数が一致しない場合や個人認証情報が個人認証データと一致しない場合や認証タイムアウト(図示せず)となった場合には、個人認証比較手段15からドア施解錠制御手段14へドア施錠情報が出力され、ドア施解錠制御手段14によりドア17の施錠制御が行われ(S112)、警報発報手段16にて認証エリアへの入場を許可されていない人物の滞留と判断し、警報装置7へ警報情報を出力し、警報装置7にて警報発報がおこなわれる(S113)
複数のグループのうちに不正な共連れ入場者が混じっていた場合には、同伴者人数が入力されても一致することはない。したがって、セキュリティレベルが低下することはなく、不審者の入場を防ぐことができる。
<実施例3>
実施例2では、同伴入場人数を入力する例を説明した。本実施例では、認証タグの登録テーブルに予め同伴許容人数を登録するフィールドを設け、認証タグ数と撮像人数が不一致のときに、登録されている同伴許容人数以下の場合には、強制解錠する。本実施例は、同居家族に認証タグを携帯できない子供がいる場合等に有用であり、子供と同行する場合に生じる同伴者人数の入力の手間を除き、入退出管理システムの利便性が向上するものである。具体例を以下に示す。
図8は、実施例の入退出管理システムの認証タグを管理するデータベースのデータ構造の一例を説明する図である。認証タグには入退室管理システムごとに一連の管理番号が割り当てられ、データベースには、管理番号(認証タグ)ごとに、タグID・個人認証情報(認証コード)・使用者氏名・部屋番号・同伴許容人数が登録されている。
ここで、“タグID”は、例えば、64ビット長のデータであり、8ビット長の割り当てクラスと8ビット長のメーカIDと48ビット長のシリアル番号から構成されている。“個人認証情報”は、個人認証をおこなう際のパスワード等の認証コードである。“使用者氏名”は、認証タグの登録使用者名を表わす。“部屋番号”は、居住施設における居住場所を表わしている。“部屋番号”が同一の認証タグをもつ者(日立太郎と日立花子)は、家族等の同居人とみなす。そして、家族に認証タグを携帯できない幼児や子供がいる場合に、“同伴許容人数”に幼児や子供の人数を登録する。
上記の認証データベースは、例えば、図5の個人情報記録部19に備えられるようにする。つぎに、上記の認証データベースを参照した入退出管理処理フローを説明する。処理は、図6の処理フローと類似するため、特に図示せず、図6の処理フローと異なる処理内容のみ説明する。
認証タグを携帯していない幼児や子供のいる家族が入場しようとした場合には、上述のとおり、認証タグ数と撮像人数が一致しなくなる。このため、S110とS111で、認証データベースによる個人認証処理をおこなう。この後の、図6の同伴入場人数を入力する処理(S210)に替えて、“タグID“に対応する”同伴許容人数“を取得する処理をおこなう(S210)。
つぎに、図6の(S211)に替えて、認証タグ数と撮像人数の差が取得した“同伴許容人数”以下になっているか否かを判定する。条件を満たす場合には、許可された者が入場するものとして、ドアの解錠制御をおこなう(S107)。
複数のグループで入場する場合には、幼児や子供の同伴者を共連れ入場するそれぞれのグループの代表者が、順次、認証タグにより個人認証をおこなうようにする。これにより、複数のグループが同伴入場する場合にも、セキュリティが低下することなく認証タグを有しない者の同伴者入場が可能となる。
複数のグループで入場する場合には、前記の実施例2で説明した代表者が個人認証する際に同伴入場者数を入力する方法と、この実施例3で説明した認証データベースに予め同伴許可人数を入力しておき代表者が個人認証する方法を、組み合わせてもよい。
実施例3で、人数計測手段11が、カメラ等の人物検出手段2が出力する画像情報等の人物検出情報から人物を判定して人数を計測している場合には、人物の身長から幼児あるいは子供の人数を別に計測するようにしてもよい。
先に説明したS211で、計測した幼児あるいは子供の人数と、同伴許容人数と比較するようにしてもよい。
また、計測した幼児あるいは子供の人数を、図7に示した表示の一例で、タグ認証人数と撮像人数に加えて、幼児あるいは子供の人数を表示するようにしてもよい。不審者の不正入場を防止する点では抑止効果を期待できる。
<実施例4>
つぎに、認証タグ不携帯の不正な入場者の検出方法の他の実施例について説明する。一般に不正な共連れ入場者は、公正な入場許可者から一定距離離れて入場することが多い。したがって、認証タグを携帯する入場者を含む一群の入場者の距離が、一定距離以内であれば、その一群の入場者は、公正な入場者とみなすことができる。
図9に、入退出管理システムの制御フローを示す。
図9は、図6で説明した実施例2の制御フローに入場者の人物間距離による制御(S212)を追加したものとなっている。このため、図6と同一符号の処理は説明せず、本実施例に固有の処理について説明する。
ここで、人物間距離の測定は、人数計測手段11でおこなわれる画像処理に、公知の人物追跡(頭部追跡等)の画像処理を応用することにより測定できる。
S212の処理は、S106の認証タグ数と撮像人数が一致か否かの判定の結果、不一致だったときにおこなうようにする。具体的には、それぞれの実在人物の人間距離が所定値以下であったときに、入場者は密集状態にあると判定し、密集状態と判定した場合には、ドアを解錠制御(S107)に移行する。S212で密集状態でないと判定された場合には、S110の個人認証コード入力に移行する。
つまり、本実施例は、認証タグ数と撮像人数が一致するか、または、入場者が密集状態にあるときに、ドアの自動解錠をおこなうものである。これにより、認証タグを不携帯の同伴入場であってもドアが自動解錠されるので、ハンズフリー入場の利便性が低下することがない。
<実施例5>
図2の説明で、認証タグの検出エリアは、カメラの撮像エリアと等しいか、より広く設定していることを説明したが、上述の実施例では、認証タグの検出エリアとカメラの撮像エリアの差を0としていた(同一エリア)。本実施例では、認証タグの検出エリアがカメラの撮像エリアより広い場合について説明する。
本実施例は、図2に示すように、カメラの撮像エリアの外側で認証タグの検出エリアの内側に認証タグを携帯した入場者が1名おり、カメラの撮像エリアにいる2名の入場者のひとりが認証タグを携帯していない場合を示したものである。この場合には、認証タグにより検出した入場者人数は2名であり、カメラ撮像により検出した撮像人数は、2名となる。
さらに、カメラの撮像エリアの外側で認証タグの検出エリアの内側に認証タグを携帯した入場者が1名から2名になった場合には、認証タグにより検出した入場者人数は3名であり、カメラ撮像により検出した撮像人数は、2名となる。
一般に、認証タグを携帯していない侵入者は、認証タグを携帯している入場許可者の後に付いて共連れ入場する場合が多い。上記の例では、認証タグを携帯していない者は、撮像エリアに居るひとりであり、その外側には、認証タグを携帯している入場者が居る。したがって、認証タグを携帯していない者は、不正な侵入者でない可能性が高く、撮像エリアの内側の認証タグを携帯した入場者の同伴入場者と考えられる。
本実施例の制御フローは、図4や図6に示した制御フローの一部の処理を替えることにより実現できる。そこで、特にフロー図を示すことなく、図4や図6のフロー図と異なる部分について説明する。
具体的には、図4や図6のS106の「認証タグ数と撮像人数が一致しているか」の判断を、「認証タグ数が撮像人数以上か否か」の判断に置き換えることにする。認証タグ数が撮像人数以上であれば、S107に移行して、ドアを解錠制御する。認証タグ数が撮像人数より少なければ、S110に移行して、個人認証により強制解錠するか入場人数を入力する処理を実行する。
本実施例によれば、撮像エリアまで侵入しなくても自動解錠されるので、ハンズフリー入場の利便性が低下することがない。
1 入退出管理装置
2 人物検出手段
3 認証タグID読み取り手段
4 表示装置
5 個人認証入力手段
6 認証タグ
7 警報装置
8 入場人数入力手段
11 人数計測手段
12 認証タグ数計測手段
13 計測結果比較手段
13a 計測結果比較手段
14 ドア施解錠制御手段
15 個人認証比較手段
16 警報発報手段
17 ドア
18 入場人数比較手段

Claims (12)

  1. 施錠されたドアから入場しようとしている入場者を撮像する人物検出装置と、
    入場者が携帯し前記ドアの解錠に関するタグIDを記録する認証タグからタグIDを読み取る認証タグ読取装置と、
    前記認証タグの近接あるいは近傍読取りをおこなうタグリーダと、
    個人認証情報を入力する個人認証入力手段と、
    前記人物検出装置の撮像画像により入場者人数を計測する人数計測手段、および、前記認証タグ読取装置により読み取ったタグIDから認証タグ数を計測する認証タグ数計測手段、および、前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較する計測結果比較手段、および、前記比較結果によりドアの解錠を制御するドア施解錠制御手段、および、タグリーダで読み取ったタグIDに対応して予めタグIDごとに記憶した個人認証情報と前記個人認証入力手段から入力した個人認証情報を比較し、比較結果を前記ドア施解錠制御手段に通知する個人認証比較手段を有する入退出管理装置と、
    前記入場者に向けて設けられ、前記入場者数と前記認証タグ数とを表示する表示装置と、を備え、
    前記計測結果比較手段の結果が一致しない場合に、前記表示装置に個人認証の実施を指示する表示をおこない、
    前記個人認証比較手段の比較結果が一致したときに前記ドアを解錠する
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  2. 請求項1に記載の共連れ制御入退出管理システムにおいて、さらに、
    同伴入場人数を入力する入場人数入力手段を備え、
    前記入退出管理装置は、さらに、
    前記入場人数入力手段で入力された同伴入場者の人数と前記計測結果比較手段の結果を比較し、比較結果を前記ドア施解錠制御手段に通知する入場人数比較手段と、を備え、
    前記入退出管理装置は、
    前記計測結果比較手段の結果が一致しない場合に、前記表示装置に個人認証の実施を指示する表示をおこない、
    前記個人認証比較手段の比較結果が一致したときに、前記表示装置に同伴入場者の人数の入力を指示する表示をおこない、
    前記指示により入力された人数に基づく前記入場人数比較手段の比較結果が一致したときに前記ドアを解錠する
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  3. 請求項1に記載の共連れ制御入退出管理システムにおいて、
    前記入退出管理装置は、さらに、前記タグリーダで読み取ったタグIDに対応し、予めタグIDごとに記憶した同伴許容人数と前記計測結果比較手段の結果を比較し、比較結果を前記ドア施解錠制御手段に通知する入場人数比較手段と、を備え、
    前記入退出管理装置は、
    前記計測結果比較手段の結果が一致しない場合に、前記表示装置に個人認証の実施を指示する表示をおこない、
    前記個人認証比較手段の比較結果が一致したときに、タグIDに対応する同伴許容人数を取得し、
    前記入場人数比較手段の比較結果が前記入場者数と前記認証タグ数の差が前記同伴許容人数以下のときに前記ドアを解錠する
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  4. 請求項3に記載の共連れ制御入退出管理システムにおいて、
    前記予めタグIDごとに記憶した同伴許容人数は幼児あるいは子供の人数であり、
    前記人数計測手段は、前記人物検出装置の撮像画像による入場者の推定身長から子供か否かを判定し、子供の入場者人数を計測する
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  5. 請求項1から3のいずれかの請求項に記載の共連れ制御入退出管理システムにおいて、
    前記入退出管理装置は、認証タグに割り振られた管理番号ごとにタグIDと個人認証情報と使用者氏名と部屋番号と同伴許容人数とから成る個人情報を記録する個人情報記録部を備える
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  6. 請求項1から3のいずれかの請求項に記載の共連れ制御入退出管理システムにおいて、
    前記認証タグ読取装置のタグ検出エリアが、前記人物検出装置の撮像エリアより広い場合において、計測結果比較手段の比較結果が、前記認証タグ数が前記入場者数以上であるときに、前記ドア施解錠制御手段はドアを解錠する
    ことを特徴とする共連れ制御入退出管理システム。
  7. 施錠されたドアから入場しようとしている入場者を撮像する人物検出装置と入場者が携帯し前記ドアの解錠に関するタグ情報を記録する認証タグからタグ情報を読み取る認証タグ読取装置と、を有する入退出管理システムの共連れ制御方法は、
    前記人物検出装置の撮像画像により入場者人数を計測するステップと、
    前記認証タグ読取装置により読み取ったタグ情報から認証タグ数を計測するステップと、
    前記入場者人数と前記認証タグ数とを表示するステップと、
    前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較するステップと、
    前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較結果が一致しない場合に、個人認証の実施を指示する表示をおこなうステップと、
    前記認証タグの近接あるいは近傍読取りによりタグIDを取得するステップと、
    取得したタグIDに対応し予め記録された個人認証情報を取得するステップと、
    個人認証情報を入力するステップと、
    タグIDが対応する個人認証情報と入力した個人認証情報を比較するステップと、
    前記ステップで個人認証情報の比較結果が一致したときに、前記ドアを解錠するステップと、
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
  8. 請求項7に記載の共連れ制御方法であって、
    タグIDが対応する個人認証情報と入力した個人認証情報の比較結果が一致した場合に、同伴入場者の人数の入力を指示する表示をおこなうステップと、
    同伴入場者の人数を入力するステップと、
    入力された同伴入場者数が、前記入場者人数と前記認証タグ数の差に一致するか否かを判定するステップと、
    前記ステップで、比較結果が一致したときに前記ドアを解錠するステップと
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
  9. 請求項8に記載の共連れ制御方法であって、
    前記入力された同伴入場者数が、前記入場者人数と前記認証タグ数の差に一致するか否かを判定し、比較結果が一致したときに前記ドアを解錠し、比較結果が一致しなかったときには前記請求項7に記載の個人認証の実施を指示する表示をおこなうステップに戻るステップと
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
  10. 請求項7に記載の共連れ制御方法であって、
    タグIDに対応する個人認証情報と入力した個人認証情報の比較結果が一致した場合に、前記タグIDに対応し予め記録された同伴許容人数を取得するステップと、
    取得した前記同伴許容人数が、前記入場者人数と前記認証タグ数の差以上となっているか否かを判定するステップと、
    前記ステップで比較結果が以上のときに、前記ドアを解錠するステップと
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
  11. 請求項7に記載の共連れ制御方法であって、
    タグIDに対応する個人認証情報と入力した個人認証情報の比較結果が一致した場合に、前記タグIDに対応する同伴許容人数を取得するステップと、
    取得した前記同伴許容人数が、前記入場者人数と前記認証タグ数の差以上となっているか否かを判定するステップと、
    前記ステップで、比較結果が以上のときに前記ドアを解錠し、比較結果がより小さいときには前記請求項7に記載の個人認証の実施を指示する表示をおこなうステップに戻るステップと
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
  12. 請求項7に記載の共連れ制御方法であって、
    前記認証タグのタグ検出エリアが入場者の撮像エリアより広い場合に、前記入場者人数と前記認証タグ数とを比較するステップと、
    前記ステップで、前記認証タグ数は前記入場者数以上であるときにドアを解錠するステップと
    を含むことを特徴とする入退出管理システムの共連れ制御方法。
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