JP2015011346A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. ラテックス樹脂、ワックスおよび着色剤の粒状混合物を作成することと、
   前記粒状混合物が３．５〜７ミクロンの平均粒径を有するように、前記粒状混合物を凝集させることと、
   前記凝集の後に、前記粒状混合物を液体で希釈して、前記希釈した粒状混合物が、前記希釈した粒状混合物の合計重量を基準として８重量％〜１４重量％の固体含有量を有するようにすることと、
   前記希釈した粒状混合物を融着させてトナー粒子を作成することと、
   前記トナー粒子を回収することと、
   を含み、
   前記トナー粒子は、真円度が０．９４５〜０．９９８である、
   プロセス。
2. 前記ラテックス樹脂は、スチレン、アクリレート、メタクリレート、ブタジエン、イソプレン、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロニトリルおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１に記載のプロセス。
3. 前記ラテックス樹脂は、スチレンアクリレート、スチレンブタジエン、スチレンメタクリレートおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項２に記載のプロセス。
4. 前記ラテックス樹脂は、スチレンアクリレートを備える、請求項３に記載のプロセス。
5. 前記液体は、水、水混和性溶媒およびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１に記載のプロセス。
6. 前記液体は、水を備える、請求項１に記載のプロセス。
7. 前記融着の工程が、８０℃〜９９℃の温度で起こる、請求項１に記載のプロセス。
8. 前記融着の工程が、０．２５時間〜４時間起こる、請求項１に記載のプロセス。
9. 前記融着の工程が、３．５〜８．０のｐＨ範囲で起こる、請求項１に記載のプロセス。
10. 前記プロセスは、外からの酸の添加を含まない、請求項１に記載のプロセス。
11. 前記プロセスは、融着剤の添加を含まない、請求項１に記載のプロセス。
12. 前記着色剤は、染料、顔料、染料の組み合わせ、顔料の組み合わせ、または染料と顔料の組み合わせを含む、請求項１に記載のプロセス。
13. 前記着色剤は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、およびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１に記載のプロセス。
14. 前記着色剤は、前記トナー粒子の３重量％〜３０重量％の量で存在する、請求項１に記載のプロセス。
15. 前記トナー粒子は、体積平均直径が３ミクロン〜１０ミクロンである、請求項１に記載のプロセス。
16. ラテックス樹脂、ワックスおよび着色剤の粒状混合物を作成することと、
    前記粒状混合物が３．５〜７ミクロンの平均粒径を有するように、前記粒状混合物を凝集させることと、
    前記粒状混合物を水で希釈して、前記希釈した粒状混合物が、前記希釈した粒状混合物の合計重量を基準として８重量％〜１４重量％の固体含有量を有するようにすることと、
    前記希釈した粒状混合物を融着させてトナー粒子を作成することと、
    前記トナー粒子を回収することと、
    を含み、
    前記融着の工程が、３．５〜８．０のｐＨ範囲で起こり、
    前記トナー粒子は、真円度が０．９４５〜０．９９８である、
    プロセス。
17. 前記ラテックス樹脂は、スチレンアクリレート、スチレンブタジエン、スチレンメタクリレートおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１６に記載のプロセス。
18. 前記着色剤は、前記トナー粒子の３重量％〜３０重量％の量で存在する、請求項１に記載のプロセス。
19. ラテックス樹脂、ワックスおよび着色剤の粒状混合物を作成することと、
    前記粒状混合物が３．５〜７ミクロンの平均粒径を有するように、前記粒状混合物を凝集させることと、
    前記凝集の後に、前記粒状混合物を水で希釈して、前記希釈した粒状混合物が、前記希釈した粒状混合物の合計重量を基準として８重量％〜１４重量％の固体含有量を有するようにすることと、
    前記希釈した粒状混合物を融着させてトナー粒子を作成することと、
    前記トナー粒子を回収することと、
    を含み、
    前記融着の工程が、３．５〜８．０のｐＨ範囲で起こり、
    前記トナー粒子は、真円度が０．９４５〜０．９９８であり、
    前記着色剤は、前記トナー粒子の３重量％〜３０重量％の量で存在する、
    プロセス。