JP2013186472A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. シェルとコアとを備え、
   前記コアが、トナー粒子の約１０重量％〜約３５重量％の量の結晶性樹脂を含み、
   前記シェルが、前記コアを包むアモルファス樹脂を含み、
   前記シェルが、前記結晶性樹脂を実質的に含まず、
   前記シェルが、トナー粒子の約４５重量％〜約７０重量％の量で存在する、トナー粒子。
2. 前記シェルが、トナー粒子の約５０重量％〜約６５重量％の量で存在する、請求項１に記載のトナー粒子。
3. 前記結晶性樹脂が、トナー粒子の約１５重量％〜約３５重量％の量で存在する、請求項１に記載のトナー粒子。
4. 前記シェルが、前記結晶性樹脂を完全に含まない、請求項１に記載のトナー粒子。
5. 前記シェルが、トナー粒子の約４５重量％〜約７０重量％の量で存在し、前記結晶性樹脂が、トナー粒子の約１５重量％〜約３５重量％の量で存在する、請求項１に記載のトナー粒子。
6. 着色剤、ワックス、硬化剤、電荷制御剤、及び表面添加剤のうち少なくとも１つを含む、請求項１に記載のトナー粒子。
7. 前記トナー粒子は、乳化凝集トナー粒子である、請求項１に記載のトナー粒子。
8. 前記トナー粒子は、約８０℃〜約１４０℃の最小融合温度を有する、請求項１に記載のトナー粒子。
9. 前記トナー粒子は、１×１０ ^１１ ｏｈｍ−ｃｍ〜１×１０ ^１４ ｏｈｍ−ｃｍの抵抗を示す、請求項１に記載のトナー粒子。
10. 前記コアは、前記結晶性樹脂、ワックス、着色剤、及び凝集剤からなる群から選択される成分を含む、請求項１に記載のトナー粒子。
11. 前記トナー粒子は、３〜５．９μｍの体積平均粒径を有する、請求項１０に記載のトナー粒子。
12. 画像を作製する方法であって、
    潜像を保持する部材の表面に静電潜像を作製することと、
    前記潜像を保持する部材の表面に作製された静電潜像を、トナーを含む現像剤で現像し、トナー画像を作製することと、
    前記潜像を保持する部材の表面に作製された前記トナー画像を、転写材料の表面に転写することと、
    前記転写材料の表面に転写された前記トナー画像を加熱することによって融合させることとを含み、
    前記トナーが、シェルとコアとを備えるトナー粒子を含み、
    前記コアが、トナー粒子の約１０重量％〜約３５重量％の量の結晶性樹脂を含み、
    前記シェルが、前記コアを包むアモルファス樹脂を含み、
    前記シェルが、前記結晶性樹脂を実質的に含まず、
    前記シェルが、トナー粒子の約４５重量％〜約７０重量％の量で存在する、方法。
13. 前記トナー粒子の前記シェルが、トナー粒子の約５０重量％〜約６５重量％の量で存在する、請求項１２に記載の方法。
14. 前記トナー粒子の前記結晶性樹脂が、トナー粒子の約１５重量％〜約３５重量％の量で存在する、請求項１２に記載の方法。
15. トナー粒子のシェルが、結晶性樹脂を完全に含まない、請求項１２に記載の方法。
16. 前記シェルが、トナー粒子の約４５重量％〜約７０重量％の量で存在し、前記結晶性樹脂が、トナー粒子の約１５重量％〜約３５重量％の量で存在する、請求項１２に記載の方法。
17. 前記トナー粒子は、１×１０ ^１１ ｏｈｍ−ｃｍ〜１×１０ ^１４ ｏｈｍ−ｃｍの抵抗を示す、請求項１２に記載の方法。
18. 前記トナー粒子は、約８０℃〜約１４０℃の最小融合温度を有する、請求項１２に記載の方法。
19. 前記コアは、前記結晶性樹脂、ワックス、着色剤、及び凝集剤からなる群から選択される成分を含む、請求項１２に記載の方法。
20. 前記トナー粒子は、３〜５．９μｍの体積平均粒径を有する、請求項１９に記載の方法。
21. トナー粒子を作製する方法であって、この方法が、
    トナー粒子の約１０重量％〜約３５重量％の量の結晶性樹脂を含むコアを提供することと、
    コアを包むアモルファス樹脂を含むシェルを提供することとを含み、
    前記シェルが、前記結晶性樹脂を実質的に含まず、
    前記シェルが、トナー粒子の約４５重量％〜約７０重量％の量で存在する、方法。
22. 前記トナー粒子は、乳化凝集法によって融着される、請求項２１に記載の方法。
23. 前記コアは、前記結晶性樹脂、ワックス、着色剤、及び凝集剤からなる群から選択される成分を含む、請求項２１に記載の方法。
24. 前記トナー粒子は、３〜５．９μｍの体積平均粒径を有する、請求項２３に記載の方法。