JP2015010935A - 欠陥検出装置及び欠陥検出方法 - Google Patents
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ここで、垂直探傷法とは、被検査体の表面に対して垂直に進行する超音波を用いて被検査体内を探傷する技術であり、斜角探傷法は、被検査体の表面に対して斜めに進行する超音波を用いて被検査体内又は被検査体表面を探傷する技術である。また、表面探傷法は、被検査体の表面を伝播する表面超音波を用いて被検査体表面を探傷する技術である。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、垂直探傷法及び斜角探傷法の少なくとも一方で確実に欠陥を検出できる欠陥検出装置及び欠陥検出方法を提供することを目的とする。
本発明の欠陥検出装置は、被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥を超音波を用いて検出する欠陥検出装置であって、前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して垂直となる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第1の探触子と、前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して前記第1の探触子寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第2の探触子と、前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して前記第1の探触子寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第3の探触子と、を備えることを特徴とする。
また、前記第1の探触子、第2の探触子及び第3の探触子が、前記被検査体の表面上で移動可能であり、前記被検査体の表面上を移動することで当該3つの探触子から送出された超音波が交差する領域の位置を変更してもよい。
さらに、前記第2の探触工程が、受波した超音波に基づいて前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥までの距離を取得し、前記第3の探触工程が、受波した超音波に基づいて前記被検査体内部に存在する欠陥までの距離を取得し、前記表面皮下欠陥検出工程が、前記第2の探触工程で得られた欠陥までの距離と、前記第3の探触工程で得られた欠陥までの距離とを用いて、前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥の位置を検出してもよい。
[第1実施形態]
以下に、図1〜図5を参照しつつ、本発明の第1実施形態による欠陥検出装置1aについて説明すると共に、欠陥検出装置1aを用いた欠陥検出方法について説明する。
図1は、本実施形態による欠陥検出装置1aの外観を示す図である。欠陥検出装置1aは、例えば角柱形状の棒鋼や鋼片など、外表面が複数の面で構成された被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥を、超音波を用いて検出(探傷)する装置である。本実施形態では、被検査体として鋼片Wを例示する。
図2は、欠陥検出装置1の概略構成を示す図であり、鋼片Wの外表面上に第1の探触子2、第2の探触子3a及び第3の探触子4aを配置した状態を示す。鋼片Wの外表面は複数の面で構成されており、図2に示すように、例えば4つの面を側面として有する。
次に、第2の探触子3aが、第1の側面5の一方側に隣接する面である第2の側面6上に配置される。第2の探触子3aは、第1の側面5へ向かう方向に、つまり第2の側面6に対して斜めに超音波を送出し、送出された超音波は、第2の側面6から第1の側面5に向かって鋼片Wの内部を伝播する。
ここで、図2は、第1の探触子2から送出された超音波が鋼片Wの内部で伝播する領域を、伝播領域8として破線で示している。また、図2は、第2の探触子3aから送出された超音波の伝播領域9を点線で示し、第3の探触子4aから送出された超音波の伝播領域10を一点鎖線で示している。第1の探触子2から送出された超音波は、第1の側面5から拡散しながら第1の側面5の反対側に向かって伝播する。
また、第3の探触子4aから送出された超音波は、第3の側面7から拡散しながら第1の側面5に向かって伝播する。このとき、第3の探触子4aは、超音波を、第1の探触子2が送出した超音波の伝播領域8と第2の探触子3aが送出した超音波の伝播領域9とが交差する領域へ向かって伝播すると共に、第1の側面5のうち第2の側面6側に向かって伝播するように送出する。
第1の探触子2、第2の探触子3a及び第3の探触子4aは、例えば圧電素子によって構成された一般的な超音波プローブで構成することが可能であり、所定電圧のパルス電流が加えられると所定周波数の超音波を送出する送出部としての機能と、反射超音波を受波する受波部としての機能とを有するものである。なお、超音波を送出する方向(つまり、角度)は任意に設定することができ、第1の探触子2は、垂直探傷を行うために第1の側面5に対して垂直方向(つまり、90°)に超音波を送出し、第2の探触子3a及び第3の探触子4aは、斜角探傷を行うために第2の側面6及び第3の側面7に対して斜め方向に(つまり、所定の角度で)超音波を送出する。
欠陥検出装置1は、上述した第1の探触子2、第2の探触子3a及び第3の探触子4a、プローブ昇降機構12a、接触媒質供給部16、超音波探傷器17及び記録信号処理装置18を備えて構成される。
以下に、図3〜図5を参照して、その検出原理を説明する。
図3は、欠陥dの角度と超音波のエコーレベルの関係を説明する図であり、(a)は欠陥dの位置及び角度と超音波の入射方向との関係を模式的に示し、(b)は欠陥角度を変化させたときのエコーレベルの変化を示す。
そこで、図4を参照して、上述の第1の探触子(垂直プローブ)2、第2の探触子(斜角1プローブ)3a及び第3の探触子(斜角2プローブ)4aを用いて垂直探傷法及び斜角探傷法を適用した場合における、欠陥角度θの相違、つまり欠陥dの方向性による探傷の成否を類型化して説明する。
次の表1は、図4に示す(a)〜(d)の4つの類型について、各プローブにおける欠陥検出の成否をまとめた表である。
欠陥検出装置1の構成によれば、図5に示すように、欠陥dの深さの検出精度を向上させることもできる。
図5(a)に示すように、垂直プローブ2に検出されず、斜角1プローブ3aと斜角2プローブ4aによって検出された欠陥dに関して、斜角1プローブ3aが検出した欠陥信号(斜角1信号)19が超音波波形として超音波探傷器17に表示され、斜角2プローブが検出した欠陥信号(斜角2信号)20も超音波波形として超音波探傷器17に表示される。超音波の送出から超音波波形が得られるまでの時間に基づいて超音波の伝播距離を求めることができ、この伝播距離によってプローブ3a,4aの各々から欠陥dまでの距離を求めることができる。しかし、一方の超音波波形だけでは該超音波波形に対応するプローブ3a又はプローブ4aから欠陥dまでの距離しか分からないので、欠陥dが皮下に存在するのか、皮下よりも深い内部に存在するのかの判断ができず、欠陥dの深さを検出することはできない。
具体的には、斜角1プローブ3aを中心に検出された欠陥dまでの距離を半径とする円を描き、同時に、斜角2プローブ4aを中心に検出された欠陥dまでの距離を半径とする円を描く。このとき、描かれた2つの円の交点の位置を求め、求めた位置が、鋼片Wの内部で、斜角1プローブ3aからの超音波の伝播領域内にあり、且つ斜角2プローブ4aからの超音波の伝播領域内にあるとき、その求めた位置を検出された欠陥dの位置として検出する。このような幾何学的な計算を用いて欠陥dの位置を検出することができるが、この計算は、記録信号処理装置18によって行われる。
上述の構成を有する本実施形態による欠陥検出装置1の動作を、欠陥検出方法として以下に説明する。
プローブ昇降機構12aが、第1の探触子2、第2の探触子3a及び第3の探触子4aを鋼片Wに当接させると共に、接触媒質供給部16が、プローブ昇降機構12aを介して探触子2,3a,4aの各々に接触媒質を供給する。このようにして、鋼片Wの第1の側面5下を探傷する準備が完了する。
その上で、超音波探傷器17は、第1の探触子2が受波した超音波の超音波パルスを取得し、記録信号処理装置18が、受波した超音波(つまり、超音波パルス)に基づいて、鋼片Wの表層を含む内部に存在する欠陥までの距離を取得する。ここまでが、第1の探触工程である。
また、鋼片Wの表面上から、第3の探触子4aを介して、該表面に対して第1の探触工程で第1の探触子2から送出された超音波寄りに斜めとなる方向に沿って、鋼片Wの内部に超音波を送出し、少なくとも鋼片Wの表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する。このとき、第3の探触子4aは、第1の探触子2から送出された超音波が伝播する伝播領域に向かう超音波を送出する。
第1の探触工程〜第3の探触工程を経て、記録信号処理装置18は、第1の探触工程、第2の探触工程及び第3の探触工程のうち少なくとも1つの探触工程で受波した超音波に基づいて鋼片Wの表層を含む内部存在する欠陥の位置を検出する。
従って、本実施形態による欠陥検出装置1は、欠陥をその進展方向に関係なく検出できて、さらに欠陥の深さも正確に検出することができるので、棒鋼や線材に圧延したときに有害となる欠陥を適切に検出することができる。
[第2実施形態]
以下に、図6を参照しつつ、本発明の第2実施形態による欠陥検出装置1bについて説明する。
欠陥検出装置1bは、第1実施形態による欠陥検出装置1aとほぼ同様の構成を有している。しかし、欠陥検出装置1bは、第1実施形態による欠陥検出装置1aの第2の探触子3a及び第3の探触子4aの代わりに、斜角探触子として第2の探触子3b及び第3の探触子4bを備える。
第2の探触子3bは、第1の探触子2よりも第2の側面6寄りに配置され、第3の側面7へ向かう方向に、つまり第1の側面5に対して斜めに超音波を送出し、送出された超音波は、第1の側面5から第3の側面7に向かって鋼片Wの内部を伝播する。
図6に示すように、上述の構成の第2の探触子3b及び第3の探触子4bを有することによって、第1の探触子2、第2の探触子3b及び第3の探触子4bによる超音波の送出によって、第1の探触子2の下の表層を含む内部に、これら3つの探触子2,3b,4bからの超音波の伝播領域が交差する(重なる)領域が形成され、この領域及びその周辺領域が探傷領域となる。
2 第1の探触子(垂直プローブ)
3a,3b 第2の探触子(斜角1プローブ)
4a,4b 第3の探触子(斜角2プローブ)
5 第1の側面
6 第2の側面
7 第3の側面
8,9,10 伝播領域
11 探傷領域
12a,12b プローブ昇降機構
13 第1の昇降機構
14 第2の昇降機構
15 第3の昇降機構
16 接触媒質供給部
17 超音波探傷器
18 記録信号処理装置
19 欠陥信号(斜角1信号)
20 欠陥信号(斜角2信号)
W 鋼片(被検査体)
d 欠陥
Claims (8)
- 被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥を超音波を用いて検出する欠陥検出装置であって、
前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して垂直となる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第1の探触子と、
前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して前記第1の探触子寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第2の探触子と、
前記被検査体の表面上に配置され、前記表面に対して前記第1の探触子寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出する送出部と、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する受波部とを有する第3の探触子と、を備えることを特徴とする欠陥検出装置。 - 前記被検査体の表面は複数の面で構成され、
前記第1の探触子が、前記被検査体の1つの面である第1の側面上に配置され、
前記第2の探触子が、前記第1の側面の一方側に隣接する面である第2の側面上に配置されて、前記第1の側面へ向かう超音波を送出し、
前記第3の探触子が、前記第1の側面の他方側に隣接する面である第3の側面上に配置されて、前記第1の側面へ向かう超音波を送出することを特徴とする請求項1に記載の欠陥検出装置。 - 前記第2の探触子が、前記第1の探触子の送出部が送出した超音波が伝播する伝播領域へ向かう超音波を送出し、
前記第3の探触子が、前記第1の探触子が送出した超音波の伝播領域と前記第2の探触子が送出した超音波の伝播領域とが交差する領域へ向かう超音波を送出することを特徴とする請求項1又は2に記載の欠陥検出装置。 - 前記第1の探触子、第2の探触子及び第3の探触子が、前記被検査体の表面上で移動可能であり、前記被検査体の表面上を移動することで当該3つの探触子から送出された超音波が交差する領域の位置を変更することを特徴とする請求項3に記載の欠陥検出装置。
- 被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥を超音波を用いて検出する欠陥検出方法であって、
前記被検査体の表面上から、前記表面に対して垂直となる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出し、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する第1の探触工程と、
前記被検査体の表面上から、前記表面に対して前記第1の探触工程で送出された超音波寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出し、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する第2の探触工程と、
前記被検査体の表面上から、前記表面に対して前記第1の探触工程で送出された超音波寄りに斜めとなる方向に沿って、前記被検査体の内部に超音波を送出し、少なくとも前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥で反射して戻った超音波を受波する第3の探触工程と、
前記第1の探触工程、第2の探触工程及び第3の探触工程のうち少なくとも1つの探触工程で受波した超音波に基づいて前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥を検出する欠陥検出工程と、を備えることを特徴とする欠陥検出方法。 - 前記第2の探触工程が、前記第1の探触子の送出部が送出した超音波が伝播する伝播領域に向かう超音波を送出し、
前記第3の探触工程が、前記第1の探触工程で送出した超音波の伝播領域と前記第2の探触工程で送出した超音波の伝播領域とが交差する領域に向かう超音波を送出することを特徴とする請求項5に記載の欠陥検出方法。 - 前記第2の探触工程が、受波した超音波に基づいて前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥までの距離を取得し、
前記第3の探触工程が、受波した超音波に基づいて前記被検査体内部に存在する欠陥までの距離を取得し、
前記表面皮下欠陥検出工程が、前記第2の探触工程で得られた欠陥までの距離と、前記第3の探触工程で得られた欠陥までの距離とを用いて、前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥の位置を検出することを特徴とする請求項5又は6に記載の欠陥検出方法。 - 第1の探触工程で受波した超音波の第1の受波強度を取得し、第2の探触工程で受波した超音波の第2の受波強度を取得し、第3の探触工程で受波した超音波の第3の受波強度を取得し、前記取得した第1の受波強度、第2の受波強度及び第3の受波強度を用いて、前記被検査体の表層を含む内部に存在する欠陥の進展方向を検出する欠陥状態検出工程を備えることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の欠陥検出方法。
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