JPS5850460A - 探傷装置 - Google Patents
探傷装置Info
- Publication number
- JPS5850460A JPS5850460A JP56148167A JP14816781A JPS5850460A JP S5850460 A JPS5850460 A JP S5850460A JP 56148167 A JP56148167 A JP 56148167A JP 14816781 A JP14816781 A JP 14816781A JP S5850460 A JPS5850460 A JP S5850460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- ribbon
- curved surface
- guide
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q9/00—Arrangements for supporting or guiding portable metal-working machines or apparatus
- B23Q9/0014—Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/265—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼片から分塊圧延さね、たプルーム、ビレット
等の表面に存在する疵、或いは内部に存在する疵を検出
する探傷装置に関[7、特に稜部曲面の探傷を可能とす
る探傷装置を提案したものである。
等の表面に存在する疵、或いは内部に存在する疵を検出
する探傷装置に関[7、特に稜部曲面の探傷を可能とす
る探傷装置を提案したものである。
プルーム、ビレット等の探傷は渦電流、超音波等を利用
して行われている。この探傷は一般には被探傷物をその
長手方向に移送し、多数並設した探触子、又は被探傷物
の移送方向と直交する方向に探触子を往復移動させるこ
七により面探傷を行うこととしている。しかしながら、
いすhの方法による場合にも中央の平面部より低くなっ
ている後部の曲面部分の探傷が困難であり、この部分の
欠陥を十分に検出し得ないという問題点があった。
して行われている。この探傷は一般には被探傷物をその
長手方向に移送し、多数並設した探触子、又は被探傷物
の移送方向と直交する方向に探触子を往復移動させるこ
七により面探傷を行うこととしている。しかしながら、
いすhの方法による場合にも中央の平面部より低くなっ
ている後部の曲面部分の探傷が困難であり、この部分の
欠陥を十分に検出し得ないという問題点があった。
本発明は所かる事情に鑑みなされたものであり、グルー
ム、ビレット等の後部にも探触子を確実に倣うようにし
、円滑かつ正確な探傷を行う新規な探傷装置の提供を目
的とする。
ム、ビレット等の後部にも探触子を確実に倣うようにし
、円滑かつ正確な探傷を行う新規な探傷装置の提供を目
的とする。
以下本発明を、渦流探傷装置における実施例を示す図面
に基いて詳述する。第1図は不発#4に係る探傷装置の
使用状態を示す略本側面図、第2図は第1図のII−I
I線における拡大断面図である。
に基いて詳述する。第1図は不発#4に係る探傷装置の
使用状態を示す略本側面図、第2図は第1図のII−I
I線における拡大断面図である。
図においてEは被探傷材たる角ビレットであって、図面
の表裏方向に、2而を水平に、他の2面を鉛直にして移
送されている。基体へけ、この角ビレットEの直交する
2千而を転接する2個の倣いローラR,R?備えており
、角ビレットEと基体Aとの相対位置を安定に保持して
いる0倣いローラR1Rが転接する2平面間の稜部の曲
面及びその近傍を探傷領域とする探触子FBは、基体A
に設けたガイドフレームDvcて綾部曲面に臨ませ、こ
の表面とは所定のリフトオフ寸法を隔てた位置に占位さ
せて支持されている。
の表裏方向に、2而を水平に、他の2面を鉛直にして移
送されている。基体へけ、この角ビレットEの直交する
2千而を転接する2個の倣いローラR,R?備えており
、角ビレットEと基体Aとの相対位置を安定に保持して
いる0倣いローラR1Rが転接する2平面間の稜部の曲
面及びその近傍を探傷領域とする探触子FBは、基体A
に設けたガイドフレームDvcて綾部曲面に臨ませ、こ
の表面とは所定のリフトオフ寸法を隔てた位置に占位さ
せて支持されている。
ガイドフレームDは、角ビレットEの稜部及びその綾部
に連なる2而と相似形状をした上面及び下面を有し、ま
た角ピレッ)Kの移送方向の対向する内11111而の
上部及び下部の対向位置vcf′i、上面及び下面、従
って角ビレットEの綾部曲面及びその近傍と平行するガ
イド溝1,1及び2.2が大々形成されている。また一
方の内側面に形成さnたガイド溝1.2の間には、これ
らと平行するガイドm 3が、また他方の内側面に形成
されたガイドm1.2の間にはやはりこれらと平行する
カイト孔4が夫々形成されている。上部及び下部のガイ
ドI!#l、1.2.2には、夫々のガイド溝内を転接
するガイドローラ5.5.6.6が獣大している。これ
らのガイドローラ5,5.6.6は、ホルダ13の角ビ
レツト移送方向上部及び下部に設けた軸10.10及び
11.11に外嵌さnており、またホルダ13け下端に
探触子FBを取付けた支持部材7を、内部に設けたネジ
機構を介して取付けている。また中央のガイド溝3.ガ
イド孔4の外径側の周面には、ラック8.8が形成さn
ており、軸10.10及び11.11の間にはこ几らと
同様にホルダ13に取付けら14た軸12゜、12に夫
々力付けらnたビニオン9,9が、このラック8.8と
噛合している。
に連なる2而と相似形状をした上面及び下面を有し、ま
た角ピレッ)Kの移送方向の対向する内11111而の
上部及び下部の対向位置vcf′i、上面及び下面、従
って角ビレットEの綾部曲面及びその近傍と平行するガ
イド溝1,1及び2.2が大々形成されている。また一
方の内側面に形成さnたガイド溝1.2の間には、これ
らと平行するガイドm 3が、また他方の内側面に形成
されたガイドm1.2の間にはやはりこれらと平行する
カイト孔4が夫々形成されている。上部及び下部のガイ
ドI!#l、1.2.2には、夫々のガイド溝内を転接
するガイドローラ5.5.6.6が獣大している。これ
らのガイドローラ5,5.6.6は、ホルダ13の角ビ
レツト移送方向上部及び下部に設けた軸10.10及び
11.11に外嵌さnており、またホルダ13け下端に
探触子FBを取付けた支持部材7を、内部に設けたネジ
機構を介して取付けている。また中央のガイド溝3.ガ
イド孔4の外径側の周面には、ラック8.8が形成さn
ており、軸10.10及び11.11の間にはこ几らと
同様にホルダ13に取付けら14た軸12゜、12に夫
々力付けらnたビニオン9,9が、このラック8.8と
噛合している。
支持部材7の下端に取付けらfした探触子FBと図示し
ない探傷装置本体との電気信号の伝達は、この支持部材
7内を挿通したリード線77vcて行うようにしである
。またホルダ13のネジ機構の調節によって支持部材7
をその長手方向に移動してリフトオフ量を調整できるよ
うになっている。
ない探傷装置本体との電気信号の伝達は、この支持部材
7内を挿通したリード線77vcて行うようにしである
。またホルダ13のネジ機構の調節によって支持部材7
をその長手方向に移動してリフトオフ量を調整できるよ
うになっている。
中央の軸12.12のうちガイド孔4側に設けらf′1
.fC,軸12にはブラケット14が固着さjており、
その先端はガイド孔4を挿通してガイドフレームDの外
方に延出している。ブラケット14のガイドフレームD
の外方に延出した部分け、エンドレスのリボン15の一
面にネジ止さ1ている。
.fC,軸12にはブラケット14が固着さjており、
その先端はガイド孔4を挿通してガイドフレームDの外
方に延出している。ブラケット14のガイドフレームD
の外方に延出した部分け、エンドレスのリボン15の一
面にネジ止さ1ている。
基体Aにはリボン15を掛は回すためのローラ16.1
7,18.19及びテンションロラ20が設けられてお
り、ローラ16,17/r1角ビレツトEの上面を転接
する倣いローラRの上方に、大々上下KG付けらnlま
たローラ1B、19は角ビレット1の鉛直面を転接する
倣いローラRの右方に、夫々左右に取付けらnている。
7,18.19及びテンションロラ20が設けられてお
り、ローラ16,17/r1角ビレツトEの上面を転接
する倣いローラRの上方に、大々上下KG付けらnlま
たローラ1B、19は角ビレット1の鉛直面を転接する
倣いローラRの右方に、夫々左右に取付けらnている。
テンションローラ20は、その上端がローラ16の上端
と同じ高さになるように、即ちテンションローラgoと
o−ラ16との間のリボン部分が水平になるように、ま
たローラ16とローラ19の水平距離よりも遠い位置に
設けられている。リボン15はこのような5つのローラ
16〜20を包絡するように掛は回さ゛れており、ロー
ラ17と18の間の部分ではガイド孔4の内径側(下部
のガイド溝21i11 )に、ガイド孔4の内径11(
1縁に沿わせてガイドフレームDから外方へ張出すよう
にして散付けた小ローラ21・・・群のガイド孔4側の
面に転接するように配されている。
と同じ高さになるように、即ちテンションローラgoと
o−ラ16との間のリボン部分が水平になるように、ま
たローラ16とローラ19の水平距離よりも遠い位置に
設けられている。リボン15はこのような5つのローラ
16〜20を包絡するように掛は回さ゛れており、ロー
ラ17と18の間の部分ではガイド孔4の内径側(下部
のガイド溝21i11 )に、ガイド孔4の内径11(
1縁に沿わせてガイドフレームDから外方へ張出すよう
にして散付けた小ローラ21・・・群のガイド孔4側の
面に転接するように配されている。
テンションローラ20の’Ill u 基体A GC角
ヒL/ ットEの移送方向と直交する方向に延在するよ
うに形成した水平ガイド孔35に摺嵌さ7′lたブロッ
ク36にで支持されており、このブロック36は基体へ
の端f!fsvc螺入した線杆22の一端に支持されて
いて、線杆22の他端末に設けられた)1ンドル23の
正、逆回転によりブロック36、従ってテンションロー
ラ20がローラl 6vc対しJ[9%+ 接近するよ
うにしてリボン15の緊、緩を行う。
ヒL/ ットEの移送方向と直交する方向に延在するよ
うに形成した水平ガイド孔35に摺嵌さ7′lたブロッ
ク36にで支持されており、このブロック36は基体へ
の端f!fsvc螺入した線杆22の一端に支持されて
いて、線杆22の他端末に設けられた)1ンドル23の
正、逆回転によりブロック36、従ってテンションロー
ラ20がローラl 6vc対しJ[9%+ 接近するよ
うにしてリボン15の緊、緩を行う。
このような構成によりリボン15はローラ16とテンシ
ョンローラ20との間では前述のように水平に、ローラ
16と11の間では鉛直に、口〜う18と19の間では
水平になっており、またガイドフレームDの部分では、
小ローラ21・・・群の外側包絡線に掛は回されており
、従ってリボン15けガイド孔41C沿って移動する。
ョンローラ20との間では前述のように水平に、ローラ
16と11の間では鉛直に、口〜う18と19の間では
水平になっており、またガイドフレームDの部分では、
小ローラ21・・・群の外側包絡線に掛は回されており
、従ってリボン15けガイド孔41C沿って移動する。
ローラ16とテンションローラ20との間のリボン15
の水平移動部分には、リボン駆動のための駆動部Cを構
成する駆動ブロック24の下端をネジ止めしている。リ
ボン15の上側の水平移動域のさらに上方に取付けられ
たボックスBの内部に配さ1また′IIA動部Cに次の
ように構成さ1.ている。
の水平移動部分には、リボン駆動のための駆動部Cを構
成する駆動ブロック24の下端をネジ止めしている。リ
ボン15の上側の水平移動域のさらに上方に取付けられ
たボックスBの内部に配さ1また′IIA動部Cに次の
ように構成さ1.ている。
即ち、角ピレン)Kの移送方向と直交する方向に延在す
るように上下に水平支架さf′したカイトレール28,
29&C,前述したリボン15を下端にBY付けた縦長
の駆動ブロック24が摺動自在に外嵌さn、て、常に沿
直姿勢を保つようにしである。両ガイドレール28.2
9間Kに、同径のスズロケット25.26が水平に軸支
されており、両スプロケット25,261Cはチェーン
27が掛は回さ1、ている。そしてスゲロケット26と
共回りするグーIJ 31と、ボックスBの外側に取付
けられたモータ30の出力軸の1−リ33との間にベル
ト2日を掛は回して、モータ30の回転にてスズロケッ
ト26を回転駆動し、チェーン27を周回回動させるよ
うにしである。チェーン27には、ガイドレール28.
29の延在方向と直交する方向に延びたピン34が取付
けてあり、このピン34は、前述した駆動ブロック24
の長手方向(上下方向)に設けらtl、た長孔24aに
摺嵌されている。
るように上下に水平支架さf′したカイトレール28,
29&C,前述したリボン15を下端にBY付けた縦長
の駆動ブロック24が摺動自在に外嵌さn、て、常に沿
直姿勢を保つようにしである。両ガイドレール28.2
9間Kに、同径のスズロケット25.26が水平に軸支
されており、両スプロケット25,261Cはチェーン
27が掛は回さ1、ている。そしてスゲロケット26と
共回りするグーIJ 31と、ボックスBの外側に取付
けられたモータ30の出力軸の1−リ33との間にベル
ト2日を掛は回して、モータ30の回転にてスズロケッ
ト26を回転駆動し、チェーン27を周回回動させるよ
うにしである。チェーン27には、ガイドレール28.
29の延在方向と直交する方向に延びたピン34が取付
けてあり、このピン34は、前述した駆動ブロック24
の長手方向(上下方向)に設けらtl、た長孔24aに
摺嵌されている。
斯かる構成の駆動部0は、モータ30の(ロ)転により
スプロケット26が回転さnてチェーン27は周回回動
するので、チェーン27に固着さf′したピン34も同
様に移動する。この間において、ピン34の水平方向移
動は、駆動ブロック24の水平方向への移動にのみ関与
するが、鉛直方向移動は駆動ブロック24の長孔24a
内の移動となって駆動ブロック24の水平移動に関与し
ない。従ってピン34がチェーン2フの水平間部回動域
(第1図の領域S内)[ある場合は、駆動ブロック24
は等速で水平駆動され、またピン34がチェーン27の
水平間部をはずれて、いずれかのスプロケットに沿って
移動する場合は、ピン34は駆動ブロック18を水平方
向に移動させるとともに、駆動ブロック18の長孔18
a内を鉛直方向に移動することになって、駆動ブロック
18は水平方向の移動を徐々に減速され、やがては今移
動してきた方向とは反対方向に駆動されて徐々に増速さ
n1結局、駆動ブロック18は水平方向に往復運動を行
う。
スプロケット26が回転さnてチェーン27は周回回動
するので、チェーン27に固着さf′したピン34も同
様に移動する。この間において、ピン34の水平方向移
動は、駆動ブロック24の水平方向への移動にのみ関与
するが、鉛直方向移動は駆動ブロック24の長孔24a
内の移動となって駆動ブロック24の水平移動に関与し
ない。従ってピン34がチェーン2フの水平間部回動域
(第1図の領域S内)[ある場合は、駆動ブロック24
は等速で水平駆動され、またピン34がチェーン27の
水平間部をはずれて、いずれかのスプロケットに沿って
移動する場合は、ピン34は駆動ブロック18を水平方
向に移動させるとともに、駆動ブロック18の長孔18
a内を鉛直方向に移動することになって、駆動ブロック
18は水平方向の移動を徐々に減速され、やがては今移
動してきた方向とは反対方向に駆動されて徐々に増速さ
n1結局、駆動ブロック18は水平方向に往復運動を行
う。
このような駆動ブロック24と探触子PBとの位置関係
は、探触子FBを取付けた支持部材ツが水平方向と45
°の状態にある場合に駆動ブロック24がチェーン27
の水平間部回動域8の中央部に位置するようにリボン1
5、ローラ16,17゜18.19等の寸法9位@を定
めである。
は、探触子FBを取付けた支持部材ツが水平方向と45
°の状態にある場合に駆動ブロック24がチェーン27
の水平間部回動域8の中央部に位置するようにリボン1
5、ローラ16,17゜18.19等の寸法9位@を定
めである。
斜上の如く構成された本発明装置の動作について説明す
ると、モータ30の回転により駆動部Cは上述した如く
駆動されて、駆動ブロック24σ水平方向に往復運ay
e行う。この駆動ブロック24の往復運vADに伴いリ
ボン1540−ラ16〜18゜テンションローラ20及
び小ローラ21・・・群の周囲を往復回動する。リボン
15に固着された支持部材7はガイド溝1,1.2,2
.3及びガイド孔4に沿って往復移動するため、その下
端に取付けられた探触子FBは角ピレン)Kの稜部曲面
及びその近傍に倣って往復移動する0被探傷材たる角ビ
レットBは、その長手方向に移送されているので、探触
子FBの往復回動と相俟って、探触子PBKよる探傷は
角ピレン)ltの稜部曲面及びその近傍全域に渡って確
実に行われる。この場合、探触子PBはその探傷域のほ
とんどの部分においては等速で移動するので欠陥が発見
された場合の位置標定が容易かつ確実に行え、また往復
運動のターンに際しては徐々に減速、増速さ創るので運
□動に伴う振動、衝撃が非常に少ない。さらにガ
イドフレームDの中央のガイド溝3及びガイド孔4には
ラック8.8が設けられ、支持部材7の両側に軸支さt
′1.たピニオン9.9と噛合しているため、リボン1
5の往復回*にも拘らず、支持部材7はその周方向へね
じれる虞れがなく、安定した探傷が可能となる。
ると、モータ30の回転により駆動部Cは上述した如く
駆動されて、駆動ブロック24σ水平方向に往復運ay
e行う。この駆動ブロック24の往復運vADに伴いリ
ボン1540−ラ16〜18゜テンションローラ20及
び小ローラ21・・・群の周囲を往復回動する。リボン
15に固着された支持部材7はガイド溝1,1.2,2
.3及びガイド孔4に沿って往復移動するため、その下
端に取付けられた探触子FBは角ピレン)Kの稜部曲面
及びその近傍に倣って往復移動する0被探傷材たる角ビ
レットBは、その長手方向に移送されているので、探触
子FBの往復回動と相俟って、探触子PBKよる探傷は
角ピレン)ltの稜部曲面及びその近傍全域に渡って確
実に行われる。この場合、探触子PBはその探傷域のほ
とんどの部分においては等速で移動するので欠陥が発見
された場合の位置標定が容易かつ確実に行え、また往復
運動のターンに際しては徐々に減速、増速さ創るので運
□動に伴う振動、衝撃が非常に少ない。さらにガ
イドフレームDの中央のガイド溝3及びガイド孔4には
ラック8.8が設けられ、支持部材7の両側に軸支さt
′1.たピニオン9.9と噛合しているため、リボン1
5の往復回*にも拘らず、支持部材7はその周方向へね
じれる虞れがなく、安定した探傷が可能となる。
本発明装置は被探傷材の搬送中においては勿論、搬送停
止中においても探傷可能であり、また被探傷材の熱間、
冷間を問わず使用できる。熱間の場合は装置全体を水冷
ジャケット、その細断熱材で覆い、また探触子の検出面
と被探傷材表面との間を無機質等の非磁性体であって必
要な強度f7にする材料で仕切ればよい。
止中においても探傷可能であり、また被探傷材の熱間、
冷間を問わず使用できる。熱間の場合は装置全体を水冷
ジャケット、その細断熱材で覆い、また探触子の検出面
と被探傷材表面との間を無機質等の非磁性体であって必
要な強度f7にする材料で仕切ればよい。
なお上述の実施例においては、渦電流を用いた探触子を
使用したが、こfLvc限るものではなく、例えばレー
ザー光線、超音波等を利用した非接触型、接触型の探触
子にも適用できるのは勿論である。
使用したが、こfLvc限るものではなく、例えばレー
ザー光線、超音波等を利用した非接触型、接触型の探触
子にも適用できるのは勿論である。
以上詳述したように、本発明は稜部に曲面を有する被探
傷材用の探傷装置において、前記曲面に臨壕せるべき探
触子を、複数の回転体を包絡して少くとも部分的周回可
能t/C#回転体に掛は回された無端帯に連結された支
持部材にて支持し、さらに該支持部材は、前記曲面及び
その近傍と相似形状をしfc案内部材に係合されており
、前記無端帯の駆動vcより探触子を前記曲面に倣わせ
るべく構成したものであるので、従来困難とされていた
角ビレット等の稜部曲面の探傷が容易かつ確実に行え、
本発明は鋼材等の非破壊検査の精度向上に寄与する処多
大である。
傷材用の探傷装置において、前記曲面に臨壕せるべき探
触子を、複数の回転体を包絡して少くとも部分的周回可
能t/C#回転体に掛は回された無端帯に連結された支
持部材にて支持し、さらに該支持部材は、前記曲面及び
その近傍と相似形状をしfc案内部材に係合されており
、前記無端帯の駆動vcより探触子を前記曲面に倣わせ
るべく構成したものであるので、従来困難とされていた
角ビレット等の稜部曲面の探傷が容易かつ確実に行え、
本発明は鋼材等の非破壊検査の精度向上に寄与する処多
大である。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明装置の使用状態を示す略本側面図、第1 2図は第1図のロー■線における拡大断面図であるO A・・・基体 B・・ボックス C・・・駆動部 D・
・・ガイドフレーム E・・・角ビレット FB・・・
探触子1.2.3・・ガイド溝 4・・・ガイド孔 5
.6・・・ガイドローラ 7・・・支持部材 8・・・
ラック 9・・・ビニオン 10,11..12・・・
軸 13・・・ホルダ14・・・ブラケット 15・・
・リボン16、l’7,18.19・・・ローラ 20
・・・テンションローラ 21・・・小ローラ 24・
・・駆動ブロック24a・・・長孔 25,26・・・
プーリ 27・・・チェーン30・・・モータ 34・
・・ピン 特許出願人 原電子測器株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 2
明装置の使用状態を示す略本側面図、第1 2図は第1図のロー■線における拡大断面図であるO A・・・基体 B・・ボックス C・・・駆動部 D・
・・ガイドフレーム E・・・角ビレット FB・・・
探触子1.2.3・・ガイド溝 4・・・ガイド孔 5
.6・・・ガイドローラ 7・・・支持部材 8・・・
ラック 9・・・ビニオン 10,11..12・・・
軸 13・・・ホルダ14・・・ブラケット 15・・
・リボン16、l’7,18.19・・・ローラ 20
・・・テンションローラ 21・・・小ローラ 24・
・・駆動ブロック24a・・・長孔 25,26・・・
プーリ 27・・・チェーン30・・・モータ 34・
・・ピン 特許出願人 原電子測器株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 2
Claims (1)
- 1、稜部に曲面を有する被探傷材用の探傷装置において
、前記曲面に臨ませるべき探触子を、複数の回転体を包
格して少くとも部分的周回可能に該回転体に掛は回さh
た無端帯に連結された支持部材にて支持し、さらに該支
持部材は、前記曲面及びその近傍と相似形状をした案内
部材に係合されており、前記無端帯の駆動により探触子
を前記曲面に倣わせるべく構成したことを特徴とする探
傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148167A JPS5850460A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56148167A JPS5850460A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 探傷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850460A true JPS5850460A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15446742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56148167A Pending JPS5850460A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 探傷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850460A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0626383B2 (ja) * | 1984-11-27 | 1994-04-06 | アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニ− | チャネル ユニットにおけるディジタル伝送回線の折り返しの方法および装置 |
JP2013083555A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Chubu Electric Power Co Inc | 渦流探傷センサ |
JP2015010935A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 欠陥検出装置及び欠陥検出方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932150A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-23 |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP56148167A patent/JPS5850460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932150A (ja) * | 1972-07-27 | 1974-03-23 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0626383B2 (ja) * | 1984-11-27 | 1994-04-06 | アメリカン テレフオン アンド テレグラフ カムパニ− | チャネル ユニットにおけるディジタル伝送回線の折り返しの方法および装置 |
JP2013083555A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Chubu Electric Power Co Inc | 渦流探傷センサ |
JP2015010935A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 欠陥検出装置及び欠陥検出方法 |
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