JPH0626383B2 - チャネル ユニットにおけるディジタル伝送回線の折り返しの方法および装置 - Google Patents

チャネル ユニットにおけるディジタル伝送回線の折り返しの方法および装置

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JPH0626383B2
JPH0626383B2 JP60505261A JP50526185A JPH0626383B2 JP H0626383 B2 JPH0626383 B2 JP H0626383B2 JP 60505261 A JP60505261 A JP 60505261A JP 50526185 A JP50526185 A JP 50526185A JP H0626383 B2 JPH0626383 B2 JP H0626383B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複数のチャネルユニットを持ち、それらの1
つを通じて単一の送信と受信路が設立されるディジタル
伝送回線で、各チャネルユニットが第1番に受信した第
一の予め定められた制御コードと2番めに受信した予め
定められた制御コードに応答し、そのチャネルユニット
で送信パスを受信パスに連結し、第1番および第2番に
受信された第一の予め定められた制御コードに応答し、
第2番に受信された第一の予め定められた制御コード、
およびそれにひきつづいて受信されるすべての制御コー
ドを、チャネルユニットで通過させ、予め定められたチ
ャネルユニットで、送信路を受信路に接続しデジタル伝
送路を折り返す、ディジタル伝送回線の使用法に関す
る。
背景技術 加入者と通信交換局又は2つの交換局間のディジタル伝
送路は通常、ディジタル搬送施設の1つのチャネルを用
いて相互結合された1対のチャネルユニットで終端す
る。典型的には、幾グループものチャネルユニット対が
巻末装置の間に挿入される、そして、各々の回線上の信
号はディジタル伝送搬送施設で伝送のために多重化され
る。施設のもう一方の側にある端末装置では多重化信号
を分解し個々のチャネルユニットに信号を分配する。短
距離もしくは、ある目的地が指定された1つの完全な回
線グループがある場合は、1つの伝送ラインについて、
単に1対のチャネルユニットがあれば充分である。しか
しながら、長距離もしくは1つの加入者装置が、交換局
における終端の手前の部分で、いくつかの搬送施設を介
して結合されている場合、1つのディジタル伝送ライン
は、2つ、もしくはそれ以上の対のチャネルユニットで
終端する。その際、各ペアは1つの搬送施設の1つのチ
ャネルを終端している。2つの異った搬送施設のチャネ
ル装置間の交差結合は通常は交換システムを介さない、
さらに、1つの交換システムを共有して位置しない。し
たがって、障害のあるラインや、とりわけ交換システム
で交差結合されていないチャネルユニットの試験は、も
し、保守員が、終端チャネルユニットの各々の公差結合
点に待機していない場合、多大な時間を浪費し、大変高
価なものとなる。
従来、この試験に際する問題に様々な方式の解決技術が
述べられてきた。1つの従来的な解決技術に、1つの独
立したテスト用回線を用い、それを特別な伝送回線を用
いて、各チャネルユニットと結合する方式がある。一連
のテスト信号は、伝送路の一端から伝送路とのすべての
チャネルユニットにあてて与えられる。各チャネルユニ
ットはテスト用回線を用いて、レスポンス信号を返送す
る。テスト回線から受信された各テスト信号間の遅延
で、伝送回線は、チャネルユニットの障害がどこに存在
するかを調べる。この方式の明らかな問題点は、各々の
伝送ラインに1つずつ独立して付加される伝送路の余分
なコストにある。さらに、伝送ラインやチャネルユニッ
トのより広範囲なテストを行うための、伝送路の部分部
分の選択的な環状化は不可能である。
他の従来的解決技術として、1この選択されたチャネル
ユニットで伝送回線を折り返し伝送ラインをテストする
方式がある。これは、指定されたチャネルユニットへの
回線で送られた特定のアドレスに対するレスポンスとし
てチャネルユニットはその回線を折り返す。この方式の
問題点は各々のチャネルユニットはそのユニットにユニ
ークなアドレス信号にのみ応答しなければならないこと
である。したがって、各ユニットは、その装置に宛てら
れたユニークなアドレス信号のみに応答するよう製造さ
れなければならない。そして、保守員は、個々のアドレ
ス信号について知り、記録をとっておかなければならな
い。この方式もまた、高価であり管理が困難である。
発明の概略 これら問題点は、本発明に従い、解決され、本発明にお
いては回線の一端に予め定められたチャネルユニットに
関しおよび、回線の一端と予め定められたチャネルユニ
ットの間の各々のチャネルユニットに関し個々の第一の
予め定められた制御コードを与え、回線の一端で、予め
定められた制御コードが与えられた後に、予め定められ
たチャネルユニットに第2の制御コードを与えている。
各チャネルユニットは、第一と第二番めに受信した第一
の予め定められた制御コードに応答し2番めに受信した
第1の予め定められた制御コード、および、それにひき
つづき受信される複数の制御コードは、チャネルユニッ
トを通過させている。各チャネルユニットは、1番めに
受信した第1の予め定められた制御コードと2番めに受
信した第2の予め定められた制御コードに応答して、そ
のチャネルユニットで伝送路の受信経路に送信経路を結
合する。このように、ディジタル伝送路は一端へ折り返
される。本方式では、回線の一端で1コの独立した第一
の予め定められた制御コード(A)を予め定められたチャ
ネルユニット、および、回線の一端と予め定められたチ
ャネルユニットとの間の各チャネルユニットに与える。
加えて、予め定められたチャネルユニットにおいて、第
2の予め定められた制御コード(B)が、第一の予め定め
られた制御コード(A)が与えられた後に、回線の一端か
ら与えられる。
本発明の具体例を掲げると、あるディジタル伝送路の4
つのチャネルユニットの中の3番めのユニットで回線を
折り返す場合、3つの第一の予め定められた制御コード
(A,A,A)を回線の一端に与える。さらに、
これには、第3のチャネルユニットのための第2の予め
定められた制御コードがつづく。第1のチャネルユニッ
トは、はじめに2つの第一の予め定められた制御コード
(A,A)に応答し、第一に受信した第一の予め定
められた制御コード(A)をデータに変換して、2番
めに受信した第一の予め定められた制御コード(A
と、続いて受信されれる他の予め定められた制御コード
(A,B)を、次のユニットに転送する。同様に、第
2のチャネルユニットは2番めと3番めに送出された第
一の予め定められた制御コード(A,A)に応答
し、第3番めに送出された予め定められた制御コード
(A)、および第2の予め定められた制御コードを第
3番めのチャネルユニットに転送する。第3番めのチャ
ネルユニットは1つの第1の予め定められた制御コード
と1つの第2の予め定められた制御コード(A,B)
を受信するのみであり、そのチャネルユニットは第2の
予め定められた制御コードを受け次第、ディジタル伝送
路を折り返す。同様に、ディジタル伝送路におけるどの
チャネルユニットでも、ラインに与えられた第一の予め
定められた制御コードと第2の予め定められた制御コー
ドの数のみに依存して、回線を反対側の終点に折り返す
ことが可能である。
本発明に従えば、この他の特長として第3の制御コード
を折り返された回線の各々のチャネルユニットに送り、
それらユニットを本来の伝送状態に戻し、受信パスと送
信パスを分離しうる。
又、本発明に従えば、この他の特長として、この折り返
し方式は、単なる2つのメンテナンスコードのみで、イ
ンプリメントされる。第1の制御コードは複数の交互に
なった第1メンテナンスコードと第2メンテナンスコー
ドを含む。第2の制御コードは複数の第1メンテナンス
コードを含む。第3の制御コードは複数の第2メンテナ
ンスコードを含む。
さらに、本発明に従えば、各チャネルユニットは、2つ
のループバック回路を含み、それは各々の終端点からの
制御コードに応答し、ディジタル伝送路を制御コードが
与えられたラインの終端点へ折り返す。
図面の簡単な説明 本発明は、以下の図表と、次に述べる図面の詳細な記述
により、より良く理解される。図面は、 第1図が予め定められたチャネルユニットでディジタル
通信回線が折り返される伝送システムのブロック図を示
す。
第2図は、第1図のメンテナンス回路のブロック図の具
体例であり、予め定められたデータユニットにおいて、
局間ディジタルトランクを折り返すための制御コードを
送出する。
第3図は、第2図のメンテナンス回路のプロセッサユニ
ットのブロック図の具体例である。
第4図は、第2図のメンテナンス回路のプロセッサ・局
インタフェースユニットのブロック図の具体例を示す。
第5図は、第2図のメンテナンス回路のビットストリー
ム生成・検出ユニットの詳細なブロック図を示してい
る。
第6図は第2図のメンテナンス回路のループインタフェ
ースの詳細なブロック図を示す。
第7図は、ディジタル回線を折り返すためのデータチャ
ネルユニットの詳細なブロック図を示す。
そして、第8図は第7図のデータチャネルユニットの有
限状態論理の状態遷移図である。
詳細な説明 本発明による、予め定められたチャネルユニットでディ
ジタル伝送回線の送信路と受信路を結合し、回線を他方
の末端に向けて折り返す方式、を使用した伝送システム
の全体構成を第一図のブロック図に示す。100と10
1の各々の電話交換局は、回線交換式データ装置(CS
DC)を備えており、102や103のような複数のデ
ータ音声加入者を供給する。102と103の各々のデ
ータ音声加入者は、加入者データ端末装置を備え、各
々、同様の、130や140のような加入者線を介し音
声又はデータ交換を行う。
例として、電話交換局100と101のそれぞれは、米
国特許No.3,570,008で公開されている方式やベルシステ
ムテクニカルジャーナル(The Bell System technic
al Journal)43巻、No.5Parts1と2、9月、19
64で公開されている方式のプログラムコントロール式
電子交換局などが適用されうる。プログラムコントロー
ル式電子交換機の構成、操作についてより広範に理解す
るには、これら文献を参照するのがよい。しかし、本発
明のCSDCを備えた電話交換局100、101の機能を説
明するため、ここでは、簡単な説明を与えるにとどめ
る。
交換局100は回線リンク網104、トランクリンク網
105、蓄積プログラム制御プロセッサ106を含む。
回線リンク網104は加入者の2線式金属結線のための
複数の終端を備えている。示されたように、加入者線1
30は加入者102と回線リンク網104をそれぞれ、
2線の金属電線110と120を介して相互結合する。
加入者102のように、データ、音声、加入者が、直接
つながっていない場合や、データ音声加入者が、回線交
換局を備えた局100のような交換局から大きな距離を
隔てている場合、加入者は、132、133のように、
1つ又はそれ以上の、周知のディジタル搬送システムを
介してCSDCを備えた局へ接続される。示されるよう
に、搬送システムの1チャネル132、133はCSD
Cを備えていないワイヤセンタ135で相互に結合され
加入者線130の完全な伝送路を形成する。この相互結
合は典型的には、その加入者の近くのCSDCを備えな
い交換システムと共同で位置する。しかし、相互結合が
非CSDC交換システムを通じてなされることはない。
予約されたループ搬送システムのような搬送システム
は、データ音声加入者102とワイヤセンタ135とを
接続する。搬送システム132は終端においてディジタ
ル搬送終端装置136、137で終端される搬送施設1
83を含む。同様に、ディジタル搬送終端装置131と
134(これは、例えば、周知のD4チャネルバンク終
端装置である)は、搬送システム133において搬送施
設184の末端を終端する。
搬送施設の両端の終端装置は通常、個々の加入者線に関
係した、いくつものチャネルユニットを含む。これを具
体化すると、加入者102の2線結合120は、商業用
データ音声加入者チャネル装置140を介してディジタ
ル搬送終端装置136に接続される。搬送終端装置13
6は、一般に装置によってサービスされる複数の加入者
と非常に近い場所におかれる。同様に回線リンク網11
0からの2線式金属結線はこれに相当した商用データ音
声局装置146を介して搬送端末装置131に接続され
る。
中継ワイヤセンタ135では、プラグイン、データチャ
ネルユニット138、139が、以後説明されるよう
に、それぞれの搬送端末装置134、137の間に挿入
され2つを結合し、CSDC交換局100と加入者102の
間に完全な、音声・データ伝送路を形成する。CSDC
を備えた交換局に関するデータ、音声加入者の位置に依
存して、加入者は、CSDC交換局に、1つもしくはそ
れ以上の非CSDC中間ワイヤセンタ、135のワイヤ
センタと同様のもの、を経て相互結合される。搬送シス
テム132と同様の方式で、搬送システム147は、C
SDC交換局101の回線リンク網194とデータ音声
加入者103を相互結合する。搬送システム147はデ
ィジタル搬送終端装置142、143で終端された搬送
施設を含む。データ音声加入者チャネルユニット144
は終端装置142と加入者103の2線式金属結線12
1を相互結合する。これに相応じたデータ音声局チャネ
ルユニット145は終端装置143と回線リンク網への
2線式結合路111を相互結合する。
トランクリンク網105は局内ディジタルトランク15
0のような複数の局内トランクに終端をもつ。局内ディ
ジタルトランクは、交換局101では、周知のディジタ
ル搬送システム終端装置151を介し、交換局101で
は、同様な終端装置190を介し終端される。2線式金
属結線155はディジタルトランク150の終端をトラ
ンクリンク網105に結合する。しかるに、2線式金属
結線159は、交換局101では、トランクの他の終端
をトランクリンク網195に結合する。トランクリンク
網105は、メンテナンス回路152への終端と、図面
の簡略化のために、描かれていない種々のサービス回路
への終端も備えている。
中央プロセッサ106の制御のもと、メンテナンス回路
152は回線リンク網とトランクリンク網を経て、任意
の選択されたデータ、音声加入者線に接続され、装置と
回路をここで試験する。
中央プロセッサ106をさらに解説すると、メンテナン
ス回路152は、138、又は139のような、予め定
められたデータチャネルユニットに信号を送り伝送路の
送信路を受信路と接続し加入者線又はディジタルトラン
クを回線の一端へ折り返すとともに、メンテナンス回路
へ信号を送り回路又は、トランクの各部を試験する。こ
れは、あらかじめ定めたデータチャネルユニットへ回線
又はトランクを折り返すため2つの制御コードを、中間
に存在する各々のデータチャネルユニットで2つの制御
コードのうち2番めのコードを通過させるための、2つ
の制御コードおよびひきつづき受信されるコントロール
コードを順に次のデータチャネルユニットに送ることで
成し遂げられる。
コントロールの大半と監視とこの電話交換機の操作に必
要な翻訳機能は中央プロセッサ106により成される。
具体例として挙げた交換機で用いるのに適した典型的な
中央プロセッサはベルシステムテクルカルジャーナル、
56巻、No.2、2月、1977、で述べられている。
中央プロセッサ106は、回線とトランク、メンテナン
ス回路152のようなサービス回路と、107のような
周知のスキャナーおよび108のような周知のディスト
リビュータを介してインターフェースされる。ディスト
リビュータはバスシステムを経た、中央プロセッサから
の命令に応答して、メンテナンス回路152のような装
置の様々な周辺ユニットに接続された分配点にパルスを
与える。スキャナ107は情報を集め、コミュニケーシ
ョンバス112上を通して中央プロセッサへ報告する。
それは、メンテナンス回路152のような様々な周辺ユ
ニットにつながったリード線をモニタすることで成され
る。同様に、交換局101も対応する回線リンク網19
4、トランクリンク網195、中央プロセッサ196、
メンテナンス回路192、そして、前述のスキャナ19
7、ディストリビュータ198のような様々な装置から
成る。
回線交換データ装置を備えた交換局100および101
は局内ディジタルトランク150によって相互結合され
る。局内ディジタルトランク150は直列につながった
複数個のディジタル搬送施設156〜158を含む。周
知で商用になっているディジタル搬送終端装置が、それ
ぞれのディジタル搬送施設の末端を終端している。交換
局100では、ディジタル搬送トランクシステム終端装
置151が、ディジタル搬送施設156を終端する。1
つの交互式複合データ音声チャネルユニットプラグは終
端装置151の1つのチャネルとトランクリンク網10
5を2線式金属結線155を介して結合する。伝送施設
156の他端は、非CSDCワイヤセンタ160におい
て、D−4チャネルバンク終端装置161のような、周
知のディジタル終端装置で終端される。ディジタル伝送
施設の各末端は、非CSDCワイヤセンタ160、17
0において、それぞれ、ディジタル終端装置162、1
71で同様に終端される。ディジタル終端装置161、
162のそれぞれは、複数のチャネルユニットを含む。
各終端装置内のデータチャネルユニット163、164
は相互結合され、ワイヤセンタを通じた、1つの4線式
データ音声通信路を形成する。ディタルデータシステム
ネットワーク154は終端装置171のデータチャネル
ユニット172と非CSDCワイヤセンタ180に位置
したディジタル終端装置181のデータチャネルユニッ
ト182の間に4線式伝送路を形成する。ディタルデー
タシステムネットワークについてはベルシステムテクル
カルャーナル、54巻、No.5、5月−6月、197
5、に述べられている。ディジタル搬送施設158は、
ワイヤセンタ180と回線交換型データ交換局101を
結ぶ。ディジタル搬送トランクシステム終端装置190
は、交換局101においてディジタル搬送施設158を
終端する。交互式複合データ音声チャネルユニットプラ
グ191は、交換局101にて、トランクリンク網19
5への2線式金属結線159を介してトランク150を
終端する。
以前、指摘したように、回線交換型データ交換局(CS
DCデータ交換局)100、101の中のそれぞれのメ
ンテナンス回路152、192は、回線中で予め定めら
れた1つのデータチャネルユニットでディジタル伝送路
を折り返すことで、150のような局内ディジタルトラ
ンクの選択された各点が試験できる。メンテナンス回路
からの1番めに受信された第1制御コードと2番めに受
信された第2制御コードの応答として、予め定められた
チャネルユニットは、4線式搬送チャネルの送信路を受
信路に接続する。メンテナンス回路152は、局内トラ
ンク150を一方の端から試験し得る。他方、メンテナ
ンス回路192は交換局101でトランクの逆の端から
その伝送路を試験しうる。さらに、138、139のよ
うなデータチャネルユニットが、回線交換型データ交換
局とデータ音声加入者の間に挿入された場合、メンテナ
ンス回路は選択的に、先決のデータチャネルユニット
で、4線式搬送施設の送、受信路の折り返しを引きおこ
し、加入者線の各部を試験する。
図2に示されているものは、局内ディジタルトランクと
加入者搬送路を、データチャネルユニットを折り返すこ
とで,試験するためのメンテナンス回路152の例示的
ブロック図である。メンテナンス回路152は、プロセ
ッサユニット201、プロセッサ局間にインタフェース
ユニット202、ビット列信号生成・検出ユニット20
3を含み、それらはアドレス、データ、コントロールの
各バス、251から253によって相互接続されてい
る。加えて、メンテナンス回路152はさらに、2線ル
ープインタフェースユニット204を含み、それは、い
くつもの配線によって、ビット列生成・検出ユニット2
03に相互接続されている。同様に、ビット列生成・検
出ユニット203は、様々な配線255を介してプロセ
ッサ・局間インタフェースユニット202に接続され
る。プロセッサユニット201は、ディストリビュータ
108およびプロセッサ・局インタフェースユニット2
02を介して中央プロセッサ106から受信されるコン
トロール信号に応答してメンテナンス回路152の、ア
ドレシング、テスト、レポートの各操作をコントロール
する。加えて、プロセッサユニット201は、プロセッ
サ・局間インタフェースユニット202およびスキャナ
107を介した、テスト結果の中央プロセッサ106へ
の報告を制御する。
メンテナンス回路152は、連続した2つの異なる制御
コードを予め定められたデータチャネルユニットへ、連
続した2つの類似した制御コードをメンテナンス回路と
先決のデータチャネルユニットの間のおのおののデータ
チャネルユニットへ、順に送ることでディジタル伝送路
の折り返しを生じさせる。おのおののデータチャネルユ
ニットは、メンテナンス回路より受信した制御コードに
依存して、5つの異った状態のうち1つをとりうる。こ
れら5状態は図8の状態遷移図に図示されている。一番
めに受信した第一の予め定められた制御コードに応答し
て「データ転送」状態にあるデータチャネルユニット
は、「メンテナンス」状態に遷移し、一番めに受信した
第一先決コントロールコードをデータに変換またはマッ
プする。このように第1番に受信した第一の予め定めら
れた制御コードは次のデータチャネルユニットへは渡さ
れない。データチャネルユニットは、メンテナンス回路
より別の制御コードが受信されるまで「メンテナンス」
状態を維持する。もし、2番めに受信した制御コードが
第一の予め定められた制御コードならば、データチャネ
ルユニットは「ループバック否定」の状態になり2番め
に受信した第一の予め定められた制御コードを次のデー
タチャネルユニットに渡す。この渡された2番めに受信
された第1の予め定められた制御コードは、次のデータ
ユニットでは一番めに受信される第一の予め定められた
制御コードとなる。ひきつづき受信された制御コードは
すべて、次のデータチャネルユニットに渡される。ある
データチャネルユニットの2番めに受信した制御コード
が第2の予め定められた制御コードだった場合「メンテ
ナンス状態」のデータチャネルユニットは「ループバッ
ク」状態に遷移し伝送路をメンテナンス回路に向けて折
り返すため伝送路の送信路と受信路を接続する。「ルー
プバック」状態のデータチャネルユニットは、すべての
情報を、メンテナンス回路へ送り返す。第3の予め定め
られた制御コードの受信はすべてのチャネルユニットを
“データ転送”状態に戻す。
メンテナンス回路は、2つの1byte長メンテナンスコー
ドの様様な組合わせで作られるこれら制御コードをチャ
ネルユニットに送る。第一の予め定められた制御コード
は、48byteの交互になった第1、第2メンテナンスコ
ードより成り、それに48byteのランダムなデータワー
クが続く。これら、48byteのランダムなデータワード
は第1制御コードを分離するために使われる。第2制御
コードは48byteの第1メンテナンスコードよりなり、
第3制御コードは48byteの第2メンテナンスコードよ
り成る。
例として、メンテナンス回路が回線の末端から第3番め
のデータチャネルユニットで伝送路を折り返そうとする
場合、メンテナンス回路は第2の予め定められた制御コ
ードが次につづいた、3つの連続した5つの予め定めら
れた制御コードを順次送る。第1のデータチャネルユニ
ットは第1番めに受信された制御コードをデータに変換
する。そして、第2番めに受信された第1の予め定めら
れた制御コードに応答し、第2番めから4番めに受信さ
れる制御コードを次のユニットに送る。第1ユニットの
応答同様、第2データチャネルユニットは1番めに受信
した第1制御コードをデータに変換し、残りの1つの第
1制御コードと第2の予め定められた制御コードを第3
のデータユニットへ渡す。第3のデータチャネルユニッ
トで受信された2番めのコントロールコードは第2の予
め定められた制御コードであり、第3チャネルユニット
は、1番めに受信した第1の予め定められた制御コード
および2番めに受信した第2の予め定められた制御コー
ドに応答して、伝送路をメンテナンス回路へ折り返す。
第3のデータユニットで伝送路の送信路を受信路から切
り離し、各ユニットを「データ転送、状態に戻すために
は、メンテナンス回路は、回線上そのデータチャネルユ
ニットに向けて、1つの第3の予め定められた制御コー
ドを送る。予め定められたチャネルユニットでのディジ
タル回線折り返しの方法は、いくつの折り返しデータチ
ャネルユニットがあっても使用可能である。
プロセッサユニット201の詳細なブロック図の例を図
3に示す。プロセッサユニット201は、周知の商品化
されているようなプロセッサ形態をしており、マイクロ
プロセッサ301、ランダムアクセスメモリ(RAM)
302、アドレスデューダ303、インタフェースコン
トローラ304とバスインタフェースバッファ305か
ら307から成り、バスインタフェースバッフアは示さ
れるように、内部アドレスデータコントロールバス30
9から310により相互接続されている。プロセッサユ
ニット201は、クロック回路311を含む。これは様
々な周知のタイミングおよび同期信号をマイクロプロセ
ッサ301に提供する。
マイクロプロセッサ301は、ランダムアクセスメモリ
302に書き込まれたプログラム命令を実行し、メンテ
ナンス回路152の様々なアドレッシングテスト、レポ
ート機能をコントロールする。マイクロプロセッサで
は、プロセッサ・局インタフェースユニット202によ
って、周知の方法で割込みが発生され得て、その際、あ
らかじめ定められた機能に関するプログラムが実行され
る。
ランダムアクセスメモリ302は一時的な消去可能なメ
モリで、マイクロプロセッサ301を操作するためのプ
ログラム命令を記憶し、ディジタル伝送ライン上で実行
された試験で得られた結果を記憶する。ランダムアクセ
スメモリ302は、デコーダ303、およびインタフェ
ースコントロール304から得られるイネーブル信号に
応答し、内部アドレスバス308を介してアドレシング
される。インタフェースコントローラ304は、マイク
ロプロセッサ301からのコントロール信号に応答し、
メンテナンス回路152の他のユニットへのread/writ
eコントロール信号をも供給する。バスインタフェース
バッファ305−307は、メンテナンス回路アドレ
ス、データ、コントロールバス251−253のそれぞ
れを、内部アドレス、データ、コントロールバス308
−310を通し、マイクロプロセッサ301からそれぞ
れ受信される信号に応答してドライブする。さらに、バ
スインタフェースバッファ306は、メンテナンス回路
のデータバス252と内部データバス309の間のデー
タ転送に関して、双方向性である。
図4に示すのが、プロセッサ・局間インタフェースユニ
ット202であり、中央プロセッサ106とプロセッサ
ユニット201、メンテナンス回路152の残りのユニ
ットの間で信号をやりとりする。
プロセッサ・局間インタフェースユニット202は、複
数の周知の回路すなわち、レシーバ401、デコーダ4
06、割込みコントローラ407、タイマ408を含
み、それらは、図示されるように、インタフェース、デ
ータ、アドレス、コントロールバス420−422、お
よび、様々なコントロール線423−426により相互
に接続されている。レシーバ401は、中央プロセッサ
106から受信されるシリアルバイポーラテストコント
ロール信号を、インタフェースデータバス420とバス
インタフェースバッファ403を介してプロセッサユニ
ットのへ送る並列フォーマットに変換する。同じように
に、トランスミッタ402はインタフェースデータバス
420をプロセッサユニット201から中央プロセッサ
106へ向かう、並列フォーマットのテスト結果信号
を、スキャナ107において、複数の選択された周知の
ようなフェロッドを飽和させることで変換する。
割込みコントローラ407は、マイクロプロセッサ30
1への割込み信号を、ユニット203から受信される様
々なアドレス、テスト、レポートコントロール信号に応
じて発生させる。デコーダ回路406は、レシーバ40
1、トランスミッタ402、割込みコントローラ40
7、タイマ408へのイネーブル信号を、マイクロプロ
セッサ301から受信されるアドレスとコントロール信
号に応じて発生する。バスインタフェースバッファ40
3−405は、メンテナンス回路の対応するアドレス、
データ、コントロールバス251−253から受信され
る信号をバッファする。
図5に、ビット列生成検出ユニット203の詳細なブロ
ック図を示す。このユニットは、先決のデータチャネル
ユニットでディジタル伝送ラインをラインの末端にむか
って折り返し、ループバックされた伝送ラインを試験す
るためのディジタル信号を生成する。ビット列生成検出
ユニット203は、トランスミッタ回路501、レシー
バ回路502、ディジタルコードコンバータ503、エ
ラー検出器504、タイムマルチプレクサ505を含
む。それらは、図示されるとおり、ループインタフェー
スユニット204とメンテナンス回路のアドレス、デー
タ、コントロールバスの間で相互接続される。さらに、
これは、バスインタフェースバッファ551−553も
含み、それは、メンテナンス回路のアドレス、データ、
コントロールバス251−253とアドレスデコーダ回
路554と、内部データバス555と、同期コントロー
ル回路556との間で、アドレス、データ、コントロー
ル信号を伝送する。周知の電圧制御発振器(VCO)は
ディジタルコードコンバータへの一定周波数のクロック
を供給する。
トランスミッタ回路501は、図示のようにつながっ
た、パラレル、シリアルシフトレスタ560、リードラ
イトレジスタ561、マルチプレクサ562、排他的論
理和ゲート563を含む、周知の循環線型フィードバッ
クシフトレジスタである。トランスミッタ回路501は
予め定められたデータパターン、および様々なコントロ
ールコードを、ディジタル伝送回線内のデータチャネル
ユニットへ、ディジタルコードコンバータ503を介し
て直列に送る。マイクロプロセッサ301から、内部デ
ータバスを通じ、並列に受信されたデータパターンに応
答して、そのビットパターンはリード/ライトレジスタ
561に記憶される。これは、マイクロプロセッサ30
1のアドレス信号への応答であり、アドレス信号は、周
知のアドレスデコーダ回路554によりイネーブル信号
にデコードされる。マイクロプロセッサ301の制御信
号への応答して、同期コントロール回路556はリード
/ライトレジスタ561に記憶されたビットパターンを
シフトレジスタにロードさせる。
リード/ライトレジスタ561がロードされた後、周知
の同期コントロール回路はマイクロプロセッサ301よ
り送信をもらう。これによって、マルチプレクサ562
はシフトレジスタ560からシフトレジスタの入力へシ
リアル出力ビットをコンダクタ580に与える。よっ
て、シフトレジスタ560はこれによって格納されたビ
ットパターンを繰返してシフトし、ディジタルコード変
換器503を経路して、ディジタル伝送路に送り出す。
同期コントロール回路556はディジタルコード変換器
503を経由して受信した局内クロック信号(図示され
ていない)によって同期される。最初のコントロールコ
ードを予め定められたチャネルとそれぞれの中間チャネ
ルに送り出すためにマイクロプロセッサ301は第1の
8ビットのメンテナンスコードをシフトレジスタ560
にロードする。シフトレジスタ560は先頭の8ビット
メンテナンスコードをシフトしながら、伝送路にシリア
ルに送り出す。次に、第2の8ビットのメンテナンスコ
ードがシフトレジスタ560にロードされシフトしなが
ら伝送路に送り出される。この二つのメンテナンスコー
ドが伝送路に48byteまで繰り返し送り出される。そし
て後にそれぞれの第1制御コードのための48バイトの
ランダムなデータが続く。前述のように、チャネルユニ
ットは、メンテナンス状態に遷移し、コードをデータに
変換する。第2番めに、第1の予め定められた制御コー
ドを受信したとき、メンテナンス状態データチャネルユ
ニットは第2番めに受信した第1制御コードと、これに
ひきつづいて受信したパターンを伝送線上にある次のデ
ータチャネルユニットに渡す。送信路を一回線の受信路
につなぐために、第二の予め定められた制御コードはシ
リアルに予め定められたチャネルユニットに送られる。
この制御コードは最初の連続した48バイトのコードか
ら成る、二番目に第二の予め定められた制御コードを受
信したとき、予め定められた「メンテナンス」状態のデ
ータチャネルユニットは送信路を四線式ディジタル送受
信路につなぐ。
予め定められたチャネルがディジタル伝送路につながれ
たかどうか確かめるために固定したデータテストパター
ンが送信回路501にロードされ折り返された伝送路に
シリアに送られる、受信回路502がディジタルコード
変換器503によってこれを受信する。受信回路502
によって受信したデータテストパターンはマイクロプロ
セッサ301に読み込まれる。マイクロプロセッサ30
1は受信したデータテストパターンを送信データテスト
パターンと比べる。送受信データテストパターンが一致
したときマイクロプロセッサ301は受信データテスト
パターンを受信回路502に格納する。受信回路502
はまた格納されたデータパターンを検出回路504に送
る。検出回路504は格納されたデータテストパターン
をひきつづいて伝送路から受信したほかのデータテスト
パターンと比較する。格納されたデータパターンと受信
したデータパターンの間に一致しないところがあれば、
エラー信号がタイマーマルチプレクサ505によってプ
ロセッサ・局間インタフェースユニット202に送られ
る。
受信回路502は並列−直列シフトレジスタ570、書
き込みレジスタ571、マルチプレクサ572、排他的
論理和回路573、直列−並列読み出しレジスタ574
から成り、図示されたようにつながれている。ディジタ
ルコード変換器503によってディジタル伝送路から受
信したパターンはコンダクタ575によってレジスタ5
74にロードされ、内部データバス555によってマイ
クロプロセッサ301に送られる。アドレスデコーダ回
路554からイネーブル信号が来たとき受信したビット
パターンはマイクロプロセッサ301から書き込みレジ
スタ571に書き込まれる。送信回路501と同じよう
に、マルチプレクサ572はシフトレジスタ570から
シフトレジスタの入力コンダクタ577に行く出力コン
ダクタ576を選択するために同期コントロール回路5
56からモードコントロール信号を受信する。
シフトレジスタ570のシリアル出力信号はコンダクタ
576によって検出回路504の入力にも与えられる。
同期コントロール回路556からひきつづいてコントロ
ール信号を受信したとき書き込みレジスタ571に格納
されているビットパターンがシフトレジスタ570にロ
ードされる。シフトレジスタ570は格納されたビット
パターンを繰返してシフトし、検出回路504にそれを
与える。
検出回路504はラッチ580と排他的論理和ゲート5
81から成り、図示のようにつながれて、ディジタル伝
送線路から受信したテストパターンと受信回路502か
ら受信したテストパターンとの比較をする。予め約束し
た通り、受信回路502から受信したビットパターンと
ディジタル伝送線路から受信したビットパターンとの間
に一致しないところがあるときエラー信号がラッチ58
0に送られる。同期コントロール回路556からイネー
ブル信号が来ると、ラッチ580はタイマーマルチプレ
クサ505を通ってプロセッサ・局間インタフェースユ
ニット202にエラー信号を送る。
周知のディジタルコード変換器50は送信回路501か
ら受信したユニポーラ64kbpsビットパターンをループ
インタフェースユニット204のためにに56kbpsバイ
ポーラディジタル信号に変換する。そればかりでなくデ
ィジタルコード変換回路503はループインタフェース
ユニット204から受信した56kbpsパイポーラディジ
タル信号を受信回路502のために64kbpsユニポーラ
ディジタル信号にも変換する。電圧制御発振器506は
ディジタルコード変換器に固定周波数のタイミング信号
を提供する。ディジタルコード変換器は局内クロックと
同期されている。
FIG.6に描かれているのはループインタフェースユ
ニット204である。これはビット列発生器と検出ユニ
ット203の一方向バオポーラ56kbpsディジタル信号
と、トランクリンク網105への平衡二線金属線159
のバイポーラアナログ信号とのインタフェースを行って
いる。ループインタフェースユニット204は適応的ハ
イブリッド回路601、周知の信号インタフェース回路
609の制御下にある能動バッテリーライン供給回路6
02、と“メイク”リレー接点603とそれに対応した
リレー駆動回路604からなる。周知の適応ハイブリッ
ド回路601はビット列発生器と検出回路203の一方
向パイポーラ56kbpsディジタル信号を二線平衡金属ラ
イン159のバイポーラアナログ信号に変換するその逆
も成り立つ。それだけでなく、適応ハイブリッド回路は
ビット列発生器と検出回路203のために平衡二線金属
ライン159上の両方面信号を一方面送信信号と受信信
号に分ける。
適応ハイブリッド601からバイポーラアナログ信号が
来ると周知の能動バッテリーライン供給回路602は平
衡二線金属ラインにループ電流を提供する。それだけで
なく、能動バッテリーライン供給回路602は二線金属
ラインの管理もしている。この能動バッテリーライン供
給回路のくわしい記述はディー・ダプリュ・アウル等に
よる米国特許第4,476,350号{U.S.Patent4,476,350
of D.W.Aull,et.al.に)記述されている。その
特許は「バッテリーフィード」(“Battery Feed”)
と名づけられ、1984年9月に発表された。周知のメ
イクリレー接点603とそれに対応したリレー駆動回路
604は二線金属ライン159が遊んでいるときにそれ
に流れるループ電流のアプリケーションをコントロール
する。
例をあげて簡潔にまとめると、データチャネルユニット
172に内部局ディジタルトランク150をループバッ
クするために中央プロセッサ106はメンテナンス回路
152をトランクリンク網105によって内部局ディジ
タルトランクリンク150につなぐ、データチャネルユ
ニット163と164は交換局100とデータチャネル
ユニット172の間にあるので、中央プロセッサ106
は”メンテナンス状態”を設定するためにメンテナンス
回路152をそれぞれのデータチャネルユニット16
3、164、172に最初の予め定められた制御コード
をシリアル的に与えるように命令す。それぞれのデータ
チャネルユニットは第一の予め定められた制御コードを
データに翻訳する。二番目に受信したデータがまた第一
の予め定められた制御コードであるとき、データチャネ
ルユニットはこの制御コードとひきつづいて受信した制
御コードをパスして、次のデータチャネルに渡す。しか
し二番目に受信したコードが第二の予め定められた制御
コードのとき、データチャネルユニットは送信路をディ
ジタル伝送線の受信路につなぐそれぞれのデータチャネ
ルユニットは同じ方式でアドレシングされる、しかし、
伝送線路を折り返すために特別なデータチャネルユニッ
トはメンテナンス回路にアドレシングされる。前述のこ
とを頭に入れることによって、閲覧者の注意がデータチ
ャネルユニットの記述に向けられる、このデータチャネ
ルユニットは第一のと第二の予め定められた制御コード
がメンテナンス回路から受信れるとディジタル伝送線路
を折り返しするためのものである。
FIG.7に描かれたのはデータチャネルユニット17
2の詳しいブロックダイヤグラムである。ユニット17
2は周知のD−4チャネルバンクと加入者ループキャリ
ヤ終端装置にさし込まれる。データチャネルユニット1
72は周知のDS−0とDS−1フォーマットディジタ
ル信号を個々のディジタルデータシステム(DDS)網
とディジタル終端装置の間で変換する。データチャネル
ユニット172はデータ比率変換器701を含んでい
る。変換器701は単一方向受信路750上にあるDS
−1フォーマットのディジタル信号をDDSネットワー
ク154への単一方向送信路751上にあるDS−0フ
ォーマットのディジタル信号に変換する。データチャネ
ルユニット172はまたA/Dビット管理信号デコーダ
702とDS−0管理信号エンコーダ703を含んでい
る。エンコーダ703はディジタル終端装置171から
の周知のAとB管理信号ビットをDDSネットワーク1
54のもう一つの終端にあるデータチャネルユニット1
82のためにDS−0管理信号に変換するものである。
2ビットのA/B管理信号ビットを持つデータチャネル
ユニットは以下に示す4種類のモードを持つ空き状態、
音声データとネットワークコントロール。伝送線路を折
り返しするために、データチャネルユニットA/B管理
信号デコーダ702がデータモードにあると同時に、D
S−0エンコーダ703とDS−0ループバック回路7
35にデータモードであることを示さなければならな
い。データチャネルユニット172はほかにDDSネッ
トワーク154への送信路751にある周知のゼロバイ
ト管理704とTTL信号からバイポーラ信号への変換
器705を含んでいる。DS−0受信路752からDS
−1送信路753への反対方向に、コマーシャリアベー
ラブルDS−0管理信号デコーダ707とA/B信号エ
ンコーダ708はDDSネットワーク154のもう一つ
のサイドにあるデータチャネルユニットからのDS−0
管理信号をディジタル終端装置171のために周知のA
/B信号に変換する、それだけでなく、DS−0管理信
号化デコーダ707はDS−1ループバック回路725
にデータチャネルユニットがデータモードにあることを
指示する。又DS−0受信路752には変換器706が
含まれ、これは周知のバイポーラ信号をTTLディジタ
ル信号に変換するものである。
DS−0受信路752からDS−1送信路753へのデ
ータの流れは次のようになる、受信路752上にあるD
S−0ディジタル信号は変換器706によってバイポー
ラ方式からTTL方式に変換され、ループバックコード
トランスレータ720とDS−0データセレクタ721
を通って、データ比率変換器701へ流れる。データ比
率変換器701は終端装置171への送信路753に信
号を送るためにDS−0ディジタル信号をDS−1方式
に変換する。データ比率変換器からDS−1方式の信号
はA/B信号変換器708を通る。これは信号に特種の
A/B管理ビットを挿入する変換器である。DS−1信
号受信路750からDS−0信号送信路751への反対
方向に、DS−1方式のディジタル信号はDS−1デー
タセレクタ730を通って、データ比率変換器701に
与えられる。データ比率変換器はDS−1方式のディジ
タル信号をDS−0方式の信号を変換する。DS−0方
式の信号はそのとき直接にループバックコードトランス
レータ731を通ってDS−0管理信号情報を挿入する
ため、DS−0管理信号エンコーダ703に与えられ
る。そのとき、完全なDS−0方式ディジタル信号はゼ
ロバイト削除回路704を通ってDDSネットワーク1
54への送信路751に伝送するために変換器705に
よってTTL方式からバイポーラ方式の信号に変換され
る。
データチャネルユニット172のほかに組成要素は二つ
のループバック回路725と735である。DS−1ル
ープバック回路735は交換局100のところで回線を
メンテナンス回路152に折り返すためにSD−0送信
路751をDS−0受信路752につなぐ。DS−1ル
ープバック回路725は交換局101のところで、線路
をメンテナンス回路192に折り返すために、DS−1
送信路753をDS−1受信路750につなぐ。DS−
0ループバック回路735ははDS−0データセレクタ
721、DS−0ループバックコードトランスレータ7
31とDS−0ループバックの制御論理732を含んで
おり、図示のようにつながれている。DS−1ループバ
ック回路725はDS−1ループバックコードトランス
レータ720、DS−1ループバック制御論理722と
DS−1データセレクタ730を含んでおり、図示のよ
うにつながれる。DS−0送信路751をDS−0受信
路752につなぎ、ディジタル送信路を交換局100に
ループバックするために、DS−0ループバック制御論
理732からループバックセレクタ信号が来ると、DS
−0データセレクタ721ははDS−0受信路752へ
のDS−0送信路751上のディジタル信号を選択す
る。DS−1送信路753をDS−1受信路750につ
なぎ、交換局101にディジタル送信路をループバック
するために、DS−1ループバック制御論理722から
ループバックセレクタ信号が来るとDS−1データセレ
クタ730はデータ比率変換器701からのDS−1デ
ィジタル信号を選択する。データ比率変換器701はD
S−1受信路750へのDS−1送信路753上にあ
る。DS−1データセレクタ730はDS−0データセ
レクタ721と同じように 周知の選択可能な2−to−1マルチプレクからなる。こ
れはデータ比率変換器701に終端装置171からはい
ってくるDS−1受信路750上の、あるいはデータ比
率変換器701からのDS−1送信路753上のDS−
1ディジタル信号を与えるものである。DS−1送信路
753上の信号はDS−1ループバック制御論理722
からのループバックセレクト信号に対する応答である。
DS−1ループバック制御論理722はコード検出器と
カウンタ723と有限状態論理724から成る。有限状
態論理724はDS−1データセレクタ730にループ
バックセレクト信号をループバックコードトランスレー
タ720にディセーブル信号を送るためのものである。
前に述べたように第一の、第二の、第三の予め定められ
た制御コードは二つの8ビットメンテナンスコードの組
合せからなる48バイトのコードである。第一の制御コ
ードは48バイトからなる。それは第一のメンテナンス
コードと第二のメンテナンスコードを繰り返し、送るこ
とによってできるものである。第一の制御コードは48
バイトのランダムデータによって切り離される。第二の
制御コードは48バイトの第一のメンテナンスコードを
含んでおり、第三の制御コードは48バイトの第二のメ
ンテナンスコードを含んでいる。メンテナンス回路19
2から受信したのが第一の、第二の、第三の制御コード
の中のどれかを示すために、周知のコード検出器とカウ
ンタ723はDS−0受信回路752から受信した第一
のメンテナンスコードと第二のメンテナンスコードのタ
イプとナンバーを検出する。周知の有限状態論理724
は複数の状態を持っているそれはメンテナンス回路19
2から制御コードが来るとDS−1データセレクタ73
0にセレクト信号を、ループバックコードトランスレー
タ720にイネーブルとディゼーブル信号を送るのであ
る。
FIG.8に描かれているのは有限状態論理724の状
態遷移図である。有限状態論理734もまったく同じで
ある。それは“リセット、データ伝送、メンテナンス、
ディセーブルループバック、ループバック”等状態を含
んでいる。音声信号が送信線路上にあるとき有限状態論
理とチャネルユニットは“リセット”状態801にあ
る。データが送り出された後、メンテナンス回路は線路
上にあるそれぞれのチャネルユニットにデータモード信
号を送り、それぞれのチャネルユニットは状態遷移経路
850に示されるように“データ伝送”状態802に進
む。このデータモード信号はDS−0信号検出器707
によって検出する。“データ伝送”状態802ににある
有限状態論理724を使って、コード検出器とカウンタ
723は繰り返される第一のと第二のメンテナンスコー
ドの数を検出とカウントし、いつ第一の予め定められた
制御コードが受信されたかを決める。“データ伝送”状
態の有限状態論理724は第一の制御コードをデータに
翻訳するために、ループバックコードトランスレータ7
20にイネーブル信号を送る。また、ロジック724は
終端装置171からデータ比率変換器701へのDS−
1データを選択するためにDS−1データセレクタ73
0にセレクト信号を送る。初めて第一の予め定められた
制御コードが受信されるときコード検出器とカウンタ7
23は有限状態論理724に知らせる。有限状態論理7
24はFIG.8に示されるように状態遷移経路851
を通って“データ伝送”状態802から“メンテナン
ス”状態803に進む。ループバックコードトランスレ
ータ720はDS−0の受信路752から第一の予め定
められた制御コードを受信し、それをデータに翻訳す
る。“メンテナンス”状態では、DS−1ループバック
コントロールロジック722はひきつづき各々のデータ
セレクタ730とトランスレータ720に同じセレクト
とイネーブル信号を送りメンテナンス回路192からの
次のコントロールコードを待つ。二番目に受信した制御
コードはまた第一の予め定められた制御コードのとき、
有限状態論理724は状態遷移経路852に示されるよ
うに、“ディセーブルループバック”状態804に進み
ループバックコードトランスレータ720にディセーブ
ル信号を送る。このディセーブル信号を受信したことに
よって、ループバックトランスレータ720が第一の制
御コードをデータに翻訳する動作を止めて2番目、そし
てひきつづいて受信したすべてのデータはパスされデー
タ比率変換器701に渡される。
しかし2番目に受信した制御データが第二の予め定めら
れた制御コードのとき有限状態論理724は状態遷移経
路855に示されるように“メンテナンス”状態803
から“ループバック”状態805に進み、DS−1デー
タセレクタ730にループバックセレクト信号を送る。
第二の予め定められた制御コードはシリアルに伝送され
た48バイトの第二のメンテナンスコードから成る。D
S−1データ検出器はDS−1送信路753からDS−
1受信路750へのすべてのディジタル信号を検出す
る。従ってディジタル伝送路をメンテナンス回路192
に折り返すために、DS−1送信路753はDS−1受
信路750につながれる。有限状態論理724は第三の
予め定められた制御コード(C)を受信するまで“ルー
プバック”状態805と”ディセーブルループバック”
状態804にある。この第三の予め定められた制御コー
ドは状態遷移経路853と856に示されるように、有
限状態論理を“データ伝送”状態802にもどらせるた
めのものである。有限状態論理724は状態遷移経路8
58によって、“メンテナンス”状態から“データ伝
送”状態にもどることもある。“データ伝送”状態のも
どることによって有限状態論理724はループバックコ
ードトランスレータ720にイネーブル信号を送り、デ
ィジタル終端装置171からデータ比率変換器701へ
のDS−1信号を選択するためにDS−1データセレク
タ739にディセーブルループバックセレクト信号を送
る。
メンテナンス回路が音声モードあるいは空き信号を送っ
て“データ伝送”状態にある有限状態論理724を“リ
セット”状態801にする以外は、ロジック724はメ
ンテナンス回路192からのほかの予め定められた制御
コードを待つ。簡潔にまとめると第一の予め定められた
制御コードを二回続いて受信することによって、チャネ
ルユニットはディセーブループバック状態に進み、二番
目に受信した第一の予め定められた制御コードとすべて
シリアルに受信した制御コードとすべてのデータを次の
シリアルにつながれたデータチャネルユニットに渡す。
しかし、受信した第一の予め定められた制御コードの次
に受信したのは第二の予め定められた制御コードのと
き、データチャネルユニットは“ループバック”状態に
進んで次のテストのためのディジタル伝送線路をメンテ
ナンス回路にループバックする。
注意をもう一度FIG.7にもどされたい。DS−0ル
ープバック回路735はDS−0ループバックコントロ
ールロジック732、ループバックコードトランスレー
タ731とDS−0データセレクタ721を含んでい
て、周知のようにつながれている。DS−0ループバッ
クコントロールロジック732はコード検出器とカウン
タ733と有限ステートロジック734から成る。DS
−0ループバック回路はDS−1ループバック回路72
5がDS−0送信路をDS−0受信路752につなぐの
と同様な動作をする。
前にも示したように、図8は有限状態論理724の状態
遷移図である。有限状態論理724は有限状態論理73
4と同じで、イネーブルとディゼーブル信号をループバ
ックコードトランスレータ720に、ループバックセレ
クト信号とディゼーブルループバックセレクト信号をD
S−1データセレクタ730に送るものである。この状
態遷移図はまたそれぞれのデータチャネルがいかにメン
テナンス回路からのシリアル制御コードに応答するかを
図示している。つまり、次のデータチャネルにシリアル
に受信した制御コードを渡すか、回線の受信路への送信
路をデータチャネルユニットのところで、メンテナンス
回路に折り返すかのことである。技術に熟練した人はさ
きほど記述したこの状態遷移図を使って、有限状態論理
724と734を設計することができる。
以上に述べたディジタル伝送線路を折り返すことに関す
る方法と装置はこの発明の原則の図示的具体化であり、
たくさんのほかの設計は技術的に熟した専門家たちによ
って、この発明の精神と見識から離れることなく考察さ
れることは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダガン,マイケル ジエームス アメリカ合衆国 01860 マサチユーセツ ツ,メリマツク,レイク アヴエニユー 3 (72)発明者 ジヨンソン,ランドルフ ウイリアム アメリカ合衆国 60062 イリノイズ,ノ ースブルツク,イリノイズ ロード 2646 (72)発明者 セイラー,ダグラス ジユアン アメリカ合衆国 60540 イリノイズ,ネ イパーヴイル,ベインブリツジ ドライヴ 1016 (72)発明者 シヤーパー,クレイグ アラン アメリカ合衆国 01830 マサチユーセツ ツ,ブラツドフオード,フオレスト アク セス ドライヴ 41デー (56)参考文献 特開 昭58−50460(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のチャンネルユニットと該チャンネ
    ルユニットの各々を通過する送信路及び受信路を有する
    ディジタル伝送回線であって、該チャンネルユニットの
    各々は第1の予め定められた制御コードの受信及びこれ
    に続く第2の予め定められた制御コードの受信に応動し
    てそのチャンネルユニットで該送信路を該受信路に接続
    し、そして第1の予め定められた制御コードの1回目の
    受信、及びこれに続く第1の予め定められた制御コード
    の2回目の受信に応動して2回目に受信された該第1の
    予め定められた制御コードとそれに続いて受信された任
    意の制御コードをそのチャンネルユニットを通して通過
    させるようになっているディジタル伝送回線を予め定め
    られたチャンネルユニットで折り返すための方法におい
    て、 該伝送回線における該予め定められたチャンネルユニッ
    トに対しての及び該予め定められたチャンネルユニット
    に先行する該チャンネルユニットの各々に対しての個々
    の該第1の予め定められた制御コードを該伝送回線の一
    端に与える段階と、 該予め定められたチャンネルユニット及び該先行するチ
    ャンネルユニットの各々に対しての該第1の予め定めら
    れた制御コードを与えた後に該予め定められたチャンネ
    ルユニットに対しての該第2の予め定められた制御コー
    ドを該伝送回線の該一端に与える段階であって、該第1
    及び第2の制御コードのいずれかを該伝送回線の該一端
    に連続的に与える時間間隔が任意であるような段階とを
    含み、 これによりどのチャンネルユニットでも制御信号源によ
    って送信される該第1の制御コードの数にのみ依存して
    伝送回線を該伝送回線の該一端に折り返すことができる
    ようにしたディジタル伝送回線を折り返す方法。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の方法において、 該予め定められたチャンネルユニット及び先行するチャ
    ンネルユニットの各々についての該第1の予め定められ
    た制御コードを与える段階が、 第1のメンテナンスコードを与える段階と、 第2のメンテナンスコードを与える段階と、 該第1及び第2のメンテナンスコードを与える前の段階
    を繰り返す段階からなるディジタル伝送回線を折り返す
    方法。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項に記載の方法において、 該伝送回線の該一端に第2の予め定められた制御コード
    を与える該段階が、該伝送回線の該一端に第1のメンテ
    ナンスコードを繰り返し与える段階からなるディジタル
    伝送回線を折り返す方法。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項に記載の方法において、 該方法は、さらに 該予め定められたチャンネルユニットで相互接続された
    送信路及び受信路を切り離すために該伝送回線の該一端
    に第3の予め定められた制御コードを与える段階を含む
    ディジタル伝送回線を折り返す方法。
  5. 【請求項5】請求の範囲第4項に記載の方法において、 該第3の予め定められた制御コードを与える該段階が、
    該伝送回線の該一端に第2のメンテナンスコードを繰り
    返し与える段階からなるディジタル伝送回線を折り返す
    方法。
JP60505261A 1984-11-27 1985-11-20 チャネル ユニットにおけるディジタル伝送回線の折り返しの方法および装置 Expired - Lifetime JPH0626383B2 (ja)

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US06/675,121 US4688209A (en) 1984-11-27 1984-11-27 Method and apparatus for looping around a digital transmission line at a channel unit
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JP (1) JPH0626383B2 (ja)
KR (1) KR930008709B1 (ja)
CA (1) CA1245320A (ja)
DE (1) DE3576264D1 (ja)
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JPS62500836A (ja) 1987-04-02
US4688209A (en) 1987-08-18
EP0203150A1 (en) 1986-12-03
EP0203150B1 (en) 1990-02-28
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