JP2015009879A - 2剤混合容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】2剤を確実に分離できかつ混合操作が容易な2剤混合容器を提供する。
【解決手段】下端開放の胴部4を有する容器体2の口頸部6に吐出装置10を装着し、かつ胴部4に液密に嵌合された周壁部42の上面を、上底壁部48で閉鎖し、かつ周壁部42内に昇降可能に下底壁部60を嵌合した底部材40と、基盤74外周から起立した把持用筒部76を胴部4に回転可能に嵌合させた基部材72とを具備する。上記周壁部と連続する第1螺筒部46と、下底壁部60側の第2螺筒部66とを螺合させ、かつ把持用筒部76への回転力が基盤74から下底壁部60へ伝動されるように設け、上底壁部に開口した栓孔50を、下底壁部から起立する栓棒68の栓体70で閉塞する。上底壁部48の上面と容器体部分内面とで囲まれる空間を第1剤収納室Aに、上底壁部48と下底壁部60との間の空間を第2剤収納室Bにそれぞれ形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2剤混合容器に関する。
この種容器として、容器体の内部を2室に仕切って各室に異なる薬剤をそれぞれ収納し、かつ一定の操作により仕切りを外して2室を連通させ、混合させるものが知られている。例えば特許文献1の容器は、容器体の胴部の上端開口にトリガー式液体吐出装置を装着するとともに、この吐出装置から胴部の底部側へ液体吸上げ管を垂下した液体吐出容器において、胴部の下半部を形成する大径周壁部から、上内方へ傾斜する段差を介して、胴部上半部である小径周壁部を形成するとともに、上記液体吸上げ管に付設して小径周壁部の下端部を閉塞する仕切り板を設けている。胴部全体は弾性材料で形成されており、容器の上部を押し下げることで、上記段差が下内方への傾斜状態へと弾性変形し、仕切り板が小径周壁部の下端から下方へ離脱し、2室が連通して2剤が混合するように構成している。
特開平9−254990
特許文献1の構成によれば、外部からの不意の衝撃、例えば容器を床に落としたときの衝撃により、胴部が変形し、2剤が混合してしまう可能性がある。また、特許文献1の発明を適用するためには、胴部の下半部が大径、上半部が小径であるという特殊な形態を採用しなければならないため、胴部の径が一定である既存の普通の容器体に対して当該発明を適用することが困難である。
本発明の第1の目的は、2剤を確実に分離収納することができかつ混合操作が容易である2剤混合容器を提供することである。
本発明の第2の目的は、既存の一般的な形態の容器にも適用できる2剤混合容器を提供することである。
第1の手段は、
下端開放の胴部4から口頸部6を起立した容器体2と、
上記口頸部6に装着され、胴部4内の液体を吸込み口26から吸い込むとともに、口頸部6の上方に起立するヘッド30から吐出するように設けた吐出装置10と、
胴部4の下部に液密に嵌合された周壁部42の上面を、上底壁部48で閉鎖するとともに、周壁部42内に昇降可能にかつ液密に下底壁部60を嵌合してなる底部材40と、
基盤74の外周部から起立した把持用筒部76を上記胴部4の下部に回転自在に嵌合させた基部材72と、
を具備し、
上記上底壁部48に栓孔50を開口するとともに、上記下底壁部60から起立する栓棒68の上端部の栓体70で上記栓孔50を液密に閉塞し、上底壁部48の上面と上底壁部48より上方の容器体部分内面とで囲まれる空間を第1剤収納室Aに、上底壁部48と下底壁部60とで挟まれる空間を第2剤収納室Bにそれぞれ形成し、上記下底壁部60を上昇させることで、栓孔50が開いて、第1剤収納室Aと第2剤収納室Bとが連通するように設けており、
上記周壁部42の下端から内向きフランジ部46を介して起立した第1螺筒部47の内面と上記下底壁部60から垂下する第2螺筒部66の外面とを相互に螺合させ、かつ上記基盤74から起立する伝動筒部78の外面を上記第2螺筒部66の内面に対向させて、伝動筒部78の外面及び第2螺筒部66の内面に、凹凸状の回り留め手段Sを形成した。
本手段では、図1に示すように胴部4内に底部材40を嵌合している。この底部材40は、胴部4に嵌合した周壁部42から内向きフランジ部46を介して起立する第1螺筒部47と、下底壁部60から垂下した第2螺筒部66とを螺合させ、かつ、胴部4に回動自在に嵌合した基部材72の基盤74から起立した伝動筒部78と上記第2螺筒部66との間に回り留め手段Sを形成している。上記基部材72を胴部4に対して回転させると、底部材40の下底壁部60及び栓棒68が上昇するように構成する(図3参照)。これにより、栓棒68の上端の栓体70が栓孔50から離脱して、第1剤収納室A及び第2剤収納室Bが連通する。栓棒68は下底壁部60とは別体でも或いは一体成形してもよい。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記上底壁部48の裏面から突き当て凸部56を垂下し、栓孔50が開くまで下底壁部60が上昇したときに、この下底壁部60と上記突き当て凸部56とが突き当たるように構成した。
本手段では、図2に示す如く、上底壁部48の裏面から突き当て凸部56を垂下している。基部材72を胴部4に対して回転させたときに、図3に示すように、栓体70が栓孔50から脱落したときに、上記突き当て凸部56が下底壁部60に突き当たる。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
上記第1螺筒部47に対して第2螺筒部66が螺上昇するときにクリック感を生ずるクリック手段Cを下底壁部60側と周壁部42側との間に形成した。
本手段では、第1螺筒部47に対する第2螺筒部66の回動機構が作動する前にクリック感を生ずるクリック手段Cを設けている。具体的には、第1螺筒部47を設けた周壁部側と第2螺筒部66を設けた下底壁部側との適所に相互に係合する一対の突起を設け、把持用筒部の回転作業を開始したときに一方の突起が他方の突起を強制的に乗り越えるようにすればよい。
第1の手段に係る発明によれば、底部材40は、胴部4に嵌合した周壁部42から内向きフランジ部46を介して起立する第1螺筒部47と、下底壁部60から垂下した第2螺筒部66とを螺合させ、かつ、胴部4に回動自在に嵌合した基部材72の基盤74から起立した伝動筒部78と上記第2螺筒部66との間に回り留め手段Sを形成したから、不意の衝撃によっても第1剤収納室及び第2剤収納室の仕切りが解除されて2剤が混合することがなく、また胴部内に挿入した底部材40の内部に第2剤収納室を形成するから、既存の通常の形態の容器体にも適用できる。
第2の手段に係る発明によれば、図3に示すように、栓体70が栓孔50から脱落したときに、上記突き当て凸部56が下底壁部60に突き当たるので、突き当たりによる感触で第1剤収納室及び第2剤収納室が連通したことを知ることができる。
第3の手段に係る発明によれば、上記第1螺筒部47に対して第2螺筒部66が螺上昇するときにクリック感を生ずるクリック手段Cを下底壁部60側と周壁部42側との間に形成したから、利用者が誤って把持用筒部76を回転させてしまうことを防止できる。
本発明の第1実施形態に係る2剤混合容器の半縦断面図である。 図1の2剤混合容器の要部の断面拡大図である。 図1の2剤混合容器の作用説明図である。 本発明の第2実施形態に係る2剤混合容器の要部拡大図である。
図1から図3は、本発明の第1の実施形態に係る2剤混合容器を示している。この2剤混合容器は、容器体2と、吐出装置10と、オーバーキャップ34と、底部材40と、基部材72と、ストッパ80とで構成されている。これら各部材は、たとえば合成樹脂や金属で形成することができる。
容器体2は、下面開放の胴部4から肩部を介して口頸部6を起立している。また胴部4の下端部を第1小外径部4aに形成している。
吐出装置10は、装着筒部材12と、ポンプ本体20とで構成されている。装着筒部材12は、上記口頸部6の外面に嵌合(図示例では螺合)された装着筒部14と、装着筒部14の上端に付設された内向きフランジ16とを有し、この内向きフランジ16と上記口頸部6との間にポンプ本体20の鍔部24及びパッキン18を挟持することが可能に形成している。なお、上記内向きフランジ16の外周部上面からはガイド筒部17が起立されている。ガイド筒部17の内側には、縦溝17aが縦設されている。
上記ポンプ本体20は、上端に鍔部24を有するシリンダ22を有し、このシリンダ22の下端に吸込み口26を開口するとともに、シリンダ22の内部を上方付勢されて昇降する筒状ピストン(図示せず)から起立するステム28を起立し、このステム28の上部にノズル32付きの押下げヘッド30を付設してなる。図示例では、押下げヘッド30の外面下端に付設した係合突部30aを、上記縦溝17a内に挿入して、ノズル32の開口方向を規制している。上記シリンダ22は、容器体2内に挿入された状態で上記装着筒部材12により口頸部6に固定される。図示していないが、吐出装置10は、押下げヘッド30の上昇によりシリンダ22内部が負圧化して、容器体2の内容物を吸込み口26から第1逆止弁を介してシリンダ22内へ吸い込み、かつ押下げヘッド30の押下げにより、シリンダ22内の液体が第2逆止弁を介してノズル32から突出されるように設ける。
オーバーキャップ34は、上記装着筒部14の外面に嵌合されている。
底部材40は、周壁部42と、上底壁部48と、下底壁部60と、栓棒68と、で構成されている。
上記周壁部42は、上記胴部4の下部に嵌着されている。周壁部42の上端部は小外径部44に形成されており、周壁部42の下端からは内向きフランジ部46を内方突出している。この内向きフランジ部46の上面からは、第1螺筒部47を起立している。第1螺筒部47の内面にはネジが形成されている。
上記上底壁部48は、中央部に栓孔50を有するリング板状であり、その栓孔50の孔縁から短筒部52を、上底壁部48の外周部から第1連結筒部54を、また裏面内周部から突き当て凸部56をそれぞれ垂下している。図示の突き当て凸部56は、筒壁の周方向に間欠的に切欠き56aを縦設してなる。もっとも図示例と異なり、当該筒壁から切欠きを省略して単なる筒体としてもよく、或いはボス状(或いは中実棒状)の突き当て凸部56を上底壁部48の裏面適所から垂下してもよい。また突き当て凸部56全体を省略してもよい。上記第1連結筒部54は、上記周壁部42の小外径部44に嵌着されている。上記突き当て凸部56は、後述の栓体70が栓孔50から離脱したときに下底壁部60に突き当たるように長さを設定している。上底壁部48の外周からは、胴部4内面に圧接するストッパ片58を突出している。胴部4へのストッパ片58の圧接により、胴部4に対して上底壁部48を固定している。
下底壁部60は、下底壁部主体60Aと、この下底壁部主体60Aの裏面に取り付けられる補助体60Bとで構成されている。もっとも両者を一体として形成してもよい。
上記下底壁部主体60Aは、上面中央部に嵌合穴62形成用の凹没部を設けた第1水平板部61を具備し、この第1水平板部61の外周部に上下スカート状の筒状ピストン64を周設している。上記筒状ピストン64は、上記胴部4内面に液密かつ昇降可能に当接している。
上記補助体60Bは、図2に示す如く、上記第1水平板部61の凹没部外面に嵌合させた第2連結筒部67を有し、この第2連結筒部67の上端に鍔状に付設した第2水平板部64を、第1水平板部61の裏面に重ね合わせ、かつ第2水平板部64の裏面から、上記第1螺筒部47と螺合可能な第2螺筒部66を垂下している。図示例では、上記第2連結筒部67の上半部を、大径筒部67aに、下半部を小径筒部67bに形成しているが、その構造は適宜変更することができる。
上記栓棒68は、好適な図示例において大径下端部68aを有し、この下端部を嵌合穴62内に嵌着させて周壁部42内部へ起立している。栓棒68の上端部は、その周囲を鍔状に水平方向へ突出させて栓体70とし、この栓体70を上記栓孔50に液密に嵌合させている。図示例と異なり、栓棒68は下底壁部60と一体に成形してもよい。
上記上底壁部48の上面と上底壁部48より上方の容器体部分内面とで囲まれる空間は第1剤収納室Aを、また底部材40の内部は第2剤収納室Bをそれぞれ形成する。
基部材72は、水平な基盤74の外周部から把持用筒部76を起立している。把持用筒部76は、胴部4の第1小外径部4aに回転可能に嵌着している。また基盤74の内周部からは、上記第2螺筒部66と第2連結筒部67との間隙内へ、伝動筒部78を起立している。伝動筒部78の外面と第2螺筒部66の内面とに回り留め手段Sを形成する。図示の回り留め手段Sは、伝動筒部78の外面の縦溝Sと、第2螺筒部66の内面の縦リブSとで形成されているが、その構造は適宜変更することができる。
上記構成によれば、図1の状態から容器体2の胴部4を手で支えて基部材72の把持用筒部76を把持して回転させると、基部材72の伝動筒部78を経由して第2螺筒部66へ回転力が伝達するが、第2螺筒部66は、胴部4に嵌着した周壁部42から内向きフランジ部46を介して起立した第1螺筒部47に螺合させているため、第2螺筒部66を含む下底壁部60は栓棒68とともに上昇する。これにより栓棒68の上端の栓体70が栓孔50から離脱し、これにより、第1剤収納室A及び第2剤収納室Bが連通し、第1剤及び第2剤が混合する。その後、容器体2を振って攪拌させて使用する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る2剤混合容器を示している。本実施形態の構成のうち第1の実施形態と同じ事柄に関しては解説を省略する。本実施形態では、第1螺筒部47に対する第2螺筒部66の回動機構が作動する前にクリック感を生ずるクリック手段Cを設けている。図示例では、第1螺筒部47から垂下する第1突部Cが、内向きフランジ部から内方突出する第2突部Cを、回動操作時に強制的に乗り越えるように形成している。
2…容器体 4…胴部 4a…第1小外径部 6…口頸部
10…吐出装置 12…装着筒部材 14…装着筒部 16…内向きフランジ
17…ガイド筒部 17a…縦溝
18…パッキン 20…ポンプ本体 22…シリンダ 24…鍔部
26…吸込み口 28…ステム 30…押下げヘッド 30a…係合突部
32…ノズル 34…オーバーキャップ
40…底部材 42…周壁部 44…第2小外径部 46…内向きフランジ部
47…第1螺筒部
48…上底壁部 50…栓孔 52…短筒部 54…第1連結筒部
56…突き当て凸部 56a…切欠き
58…ストッパ片
60…下底壁部 60A…主体 60B…補助体
61…第1水平板部 62…嵌合穴 63…筒状ピストン 64…第2水平板部
66…第2螺筒部 67…第2連結筒部 67a…大径筒部 67b…小径筒部
68…栓棒 68a…大径下端部
70…栓体 72…基部材 74…基盤 76…把持用筒部 78…伝動筒部
A…第1剤収納室 B…第2剤収納室
C…クリック手段 C…第1突部 C…第2突部
S…回り留め手段 S…縦溝 S…係合リブ

Claims (3)

  1. 下端開放の胴部(4)から口頸部(6)を起立した容器体(2)と、
    上記口頸部(6)に装着され、胴部(4)内の液体を吸込み口(26)から吸い込むとともに、口頸部(6)の上方に起立するヘッド(30)から吐出するように設けた吐出装置(10)と、
    胴部(4)の下部に液密に嵌合された周壁部(42)の上面を、上底壁部(48)で閉鎖するとともに、周壁部(42)内に昇降可能にかつ液密に下底壁部(60)を嵌合してなる底部材(40)と、
    基盤(74)の外周部から起立した把持用筒部(76)を上記胴部(4)の下部に回転自在に嵌合させた基部材(72)と、
    を具備し、
    上記上底壁部(48)に栓孔(50)を開口するとともに、上記下底壁部(60)から起立する栓棒(68)の上端部の栓体(70)で上記栓孔(50)を液密に閉塞し、上底壁部(48)の上面と上底壁部(48)より上方の容器体部分内面とで囲まれる空間を第1剤収納室(A)に、上底壁部(48)と下底壁部(60)とで挟まれる空間を第2剤収納室(B)にそれぞれ形成し、上記下底壁部(60)を上昇させることで、栓孔(50)が開いて、第1剤収納室(A)と第2剤収納室(B)とが連通するように設けており、
    上記周壁部(42)の下端から内向きフランジ部(46)を介して起立した第1螺筒部(47)の内面と上記下底壁部(60)から垂下する第2螺筒部(66)の外面とを相互に螺合させ、かつ上記基盤(74)から起立する伝動筒部(78)の外面を上記第2螺筒部(66)の内面に対向させて、伝動筒部(78)の外面及び第2螺筒部(66)の内面に、凹凸状の回り留め手段(S)を形成したことを特徴とする、
    2剤混合容器。
  2. 上記上底壁部(48)の裏面から突き当て凸部(56)を垂下し、栓孔(50)が開くまで下底壁部(60)が上昇したときに、この下底壁部(60)と上記突き当て凸部(56)とが突き当たるように構成したことを特徴とする、請求項1記載の2剤混合容器。
  3. 上記第1螺筒部(47)に対して第2螺筒部(66)が螺上昇するときにクリック感を生ずるクリック手段(C)を下底壁部(60)側と周壁部(42)側との間に形成したことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の2剤混合容器。
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