JP2015007964A - システム、及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定のデータ形式で生成された中間データを追跡する。【解決手段】第1のプロセッサを、印刷要求の受け付け、及び、印刷要求に対する処理結果の要求を受け付ける手段として機能させ、第1のプロセッサ又は第2のプロセッサを、印刷要求に基づいて中間データを生成、中間データと中間データを識別する識別情報とを対応付けて記憶、及び、中間データが生成された旨を、記憶された中間データに関する処理に通知する手段として機能させ、第2のプロセッサを、記憶された中間データに関する処理、処理を行った中間データと対応付けて記憶された識別情報を記憶、処理を行った中間データを画像処理装置で処理可能な印刷データに変換、変換された印刷データの処理を画像処理装置に要求、及び、処理結果の要求を受け付けたとき、記憶された識別情報に基づき画像処理装置から処理結果を取得する手段として機能させる。【選択図】図2

Description

本願は、システム、及び方法に関する。
例えば、印刷アプリケーションからプリンタドライバを用いて印刷を行い、その結果をプレビュー表示やデータ加工してからプリンタへ出力するような印刷ソリューションが知られている。この印刷ソリューションは、例えばクライアントがサーバ上のプリンタドライバを使用して印刷するために、サーバからクライアントにプリンタドライバをダウンロードするポイント&プリント環境においても用いられる。
なお、文書ファイルに応じて印刷データを出力するプリンタを動的に振り分けるため、第1機能を有するプリンタドライバにより中間データを生成し、第2機能を有するプリンタドライバがプリンタへ中間データを送信して印刷を行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した特許文献1に示すような従来手法において、例えば汎用的なデータ形式で生成された中間データが、実際に印刷されたか否か等の追跡を行う仕組みはなく、更なるソリューションを提供することができなかった。
1つの側面では、本発明は、所定のデータ形式で生成された中間データの追跡を可能とすることを目的とする。
一態様において、少なくとも第1のプロセッサと第2のプロセッサとを有するシステムにおいて、前記第1のプロセッサを、印刷要求を受け付ける印刷要求受付手段、及び、前記印刷要求受付手段により受け付けた印刷要求に対する処理結果の要求を受け付ける処理結果要求受付手段として機能させ、前記第1のプロセッサ又は前記第2のプロセッサを、前記印刷要求受付手段により受け付けた印刷要求に基づいて中間データを生成する中間データ生成手段、前記中間データ生成手段により生成された中間データと該中間データを識別する識別情報とを対応付けて所定の記憶領域に記憶する第1の記憶制御手段、及び、前記中間データ生成手段により中間データが生成された旨を、前記第1の記憶制御手段により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手段に通知する通知手段として機能させ、前記第2のプロセッサを、前記通知手段による通知を受け付けたとき、前記第1の記憶制御手段により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手段、前記処理手段により処理を行った中間データと対応付けて前記所定の記憶領域に記憶された前記識別情報を、前記所定の記憶領域とは異なる記憶領域に記憶する第2の記憶制御手段、前記処理手段により処理を行った中間データを画像処理装置で処理可能な印刷データに変換する変換手段、前記変換手段により変換された印刷データの処理を前記画像処理装置に要求する要求手段、及び、前記処理結果要求受付手段により前記処理結果の要求を受け付けたとき、前記第2の記憶制御手段により記憶された前記識別情報に基づいて前記画像処理装置から処理結果を取得する取得手段として機能させる。
所定のデータ形式で生成された中間データの追跡が可能となる。
本実施形態に係る印刷ソリューションの概念図である。 本実施形態に係るクライアントPCの機能構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムの機能構成の一例を示す図である。 ハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る追加処理アプリケーションを説明するための図である。 ランゲージモニタ前後の処理の流れの一例を示す図である。 ランゲージモニタの利用態様の一例を示す図である。 本実施形態に係るイベント送受信を説明するための図である。 本実施形態に係る基本構成におけるシーケンス図である。 本実施形態に係る情報処理システムにおけるシーケンス図である。 本実施形態に係るジョブ追跡時のシーケンス図である。 本実施形態に係る中間データの出力態様を示す図である。
以下、開示の技術に係る実施の形態について詳細に説明する。
<印刷ソリューションの概念図>
本実施形態に係る情報処理装置等により提供される中間データを用いた各種のソリューションの一例として、印刷ソリューションについて説明する。図1は、本実施形態に係る印刷ソリューションの概念図である。
図1に示すように、本実施形態に係る印刷ソリューションでは、例えば文書編集ソフトや、表計算ソフト等の印刷アプリケーションにより得られた印刷対象の文書や画像に基づき、仮想プリンタドライバが汎用的なデータ形式の中間データを生成する。ここで、仮想プリンタドライバは、中間データを管理するための管理情報(中間データを識別する識別情報)の一例として、管理用ID(IDentification)を付加した中間データを生成する。
次に、本実施形態に係る印刷ソリューションでは、仮想プリンタドライバにより生成された中間データに対して、追加処理アプリケーションにより、付加的な機能を実行させる。追加処理アプリケーションは、例えばプリンタドライバの仕組みの中で、印刷に際して付加的に定められた機能を提供するためのソフトウェアモジュールである。
追加処理アプリケーションは、付加的な機能として、例えば中間データに変換された情報に基づくプレビュー表示や、中間データに変換された情報のデータ加工を実行するが、これには限定されない。
追加処理アプリケーションは、仮想プリンタドライバにより中間データに付加された管理用IDを参照し、実プリンタドライバに対して管理用IDを付加した中間データを送信すると、中間データのジョブ履歴として管理用IDを保存しておく。
次に、本実施形態に係る印刷ソリューションでは、実プリンタドライバにより、追加処理アプリケーションにより得られた中間データに基づき、プリンタに対応したPDL(Page Description Language)形式で印刷データを生成する。実プリンタドライバは、生成した印刷データに、追加処理アプリケーションにより得られた管理用IDを付加して、プリンタに送信する。
次に、本実施形態に係る印刷ソリューションでは、実プリンタドライバにより送信された印刷データを用いて、プリンタにより印刷する。ここで、プリンタは、印刷データのジョブ履歴として、実プリンタドライバにより得られた管理用IDを、印刷データが印刷されたか否かを示す印刷の成否と対応させて保存しておく。
これにより、追加処理アプリケーションは、プリンタにより保存されたジョブ履歴の管理用IDを参照し、中間データのジョブ履歴に保存された管理用IDと照合することで、中間データが実際にプリンタで印刷されたか等の情報を得ることが可能となる。
上述したように、本実施形態に係る印刷ソリューションでは、例えば汎用的なデータ形式の中間データの追跡を可能とし、中間データを管理することが可能となる。なお、本実施形態に係る中間データを用いた各種のソリューションとしては、上述した印刷ソリューションに限定されるものではなく、例えばプリンタ以外の出力装置を用いた他の出力ソリューションにも適用することが可能である。
<クライアントPC:機能構成>
次に、上述した印刷ソリューションを実現する情報処理装置の一例としてのクライアントPC(Personal Computer)の機能構成例について説明する。図2は、本実施形態に係るクライアントPCの機能構成の一例を示す図である。
図2に示すように、クライアントPC10は、印刷アプリケーション11と、仮想プリンタドライバ12と、ランゲージモニタ13と、追加処理アプリケーション14と、実プリンタドライバ15と、記憶手段16〜17とを有するように構成される。
クライアントPC10は、例えば画像処理装置の一例としてのプリンタ20を用いて印刷を行う。プリンタ20は、例えばプリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(Multi Function Perripheral)等でも良い。
印刷アプリケーション11は、例えばWord(登録商標)等の文書編集ソフトや、Excel(登録商標)等の表計算ソフト等の印刷アプリケーションである。印刷アプリケーション11は、仮想プリンタドライバ12に、印刷要求(印刷ジョブ)として、例えばプリンタ20により印刷する印刷対象の文書や画像を出力する。
仮想プリンタドライバ12は、印刷設定手段30と、描画手段31とを有し、印刷アプリケーション11から印刷要求を受け付ける。
印刷設定手段30は、ユーザからの入力を受け付けるGUI(Graphical User Interface)等を提供し、ユーザの操作に応じてプリンタ20により印刷を実行させる際の印刷設定情報を取得する。
描画手段31は、中間データ生成手段32と、イベント送信手段33とを有するように構成される。中間データ生成手段32は、印刷アプリケーション11から得られた印刷要求としての印刷対象の文書や画像等に基づき、例えば印刷データを生成する前の中間データを生成する。中間データ生成手段32は、例えばXPS(XML Paser Specification)や、PS(PostScript)、PDF(Portable Document Format)等の汎用的なデータ形式の中間データを生成する。
ここで、中間データ生成手段32は、例えば現在時刻や、ログインユーザ名、ジョブID等を用いて、中間データを管理するための管理用IDを生成し、中間データに付加する。なお、管理用IDは、プリンタ20を用いて印刷を行う印刷ソリューション全体、複数のクライアントPC10により複数のプリンタ20を用いる場合には、複数のクライアントPC10及び複数のプリンタ20の間で識別可能な一意のID(例えば、中間データを識別する識別情報)として生成されると良い。
中間データ生成手段32は、中間データに管理用IDを付加する際、上述したデータ形式で生成した中間データの例えば先頭等に管理用IDを埋め込んだり、例えばプリントチケット等で記述されている印刷設定情報等に埋め込んだりすると良い。
イベント送信手段33は、中間データ生成手段32により生成された中間データの出力状況として、例えば中間データ生成手段32による印刷開始や、印刷処理、印刷終了等を示すイベント情報を、追加処理アプリケーション14に通知する通知手段の一例である。イベント送信手段33は、例えばOS(Operating System)が提供するメールスロット(Mailslot)通信等のプロセス間通信を用いると良い。
ランゲージモニタ13は、例えばOSの仕組みに組み込まれたソフトウェアモジュールである。ランゲージモニタ13は、特定のキーやプリンタ名等を用いて、データの読み書きを行うインターフェースであり、ネットワークを介して通信を行う機能を有する。ランゲージモニタ13は、例えば、仮想プリンタドライバ12や追加処理アプリケーション14からのインターフェースの呼び出しに応じてデータの読み書き等を行う。
ランゲージモニタ13は、例えば仮想プリンタドライバ12等から得られた中間データや管理用ID等を対応付けて、所定の記憶領域(例えば記憶手段16)に記憶する処理を実行する第1の記憶制御手段の一例としての機能も有する。例えば、ランゲージモニタ13は、中間データ生成手段32から取得した中間データのうち、印刷対象のデータ(印刷データ)を印刷データ34に格納し、印刷設定情報を印刷設定情報35に格納し、管理用IDを管理情報36に格納する。
追加処理アプリケーション14は、印刷に際して付加的な機能を提供するアプリケーションである。追加処理アプリケーション14は、例えば中間データ処理手段37と、イベント受信手段38と、ジョブ履歴保存手段39とを有するように構成される。
中間データ処理手段37は、中間データに関するデータ処理を実行する処理手段の一例を示し、例えば中間データに基づくプレビュー表示や、中間データに対するデータ加工(例えば集約印刷への変更等)や編集等の付加的な処理を実行する。
中間データ処理手段37は、仮想プリンタドライバ12のイベント送信手段33から、中間データの印刷終了のイベント情報が通知されたタイミングで、ランゲージモニタ13を介して中間データを取得し、上述した付加的な処理を実行する。なお、中間データ処理手段37は、ランゲージモニタ13を介して中間データにアクセスするための特定のキーとして、仮想プリンタドライバ12のイベント送信手段33から通知されたキーやプリンタ名等を用いると良い。
中間データ処理手段37は、データ加工又は編集処理として、例えば中間データに特定の文字列として「社外秘」、「機密」等が含まれている場合には、中間データにウォーターマークや地紋等を付加する等の処理を行っても良い。
なお、中間データ処理手段37は、実プリンタドライバ15に中間データを送信する際、例えばプリントチケットにより記述されている印刷設定情報等に管理用IDを含めて送信すると良い。また、Windows(登録商標) Print API(Application Program Interface)等のインターフェース(ExtEscape()等)を利用して、実プリンタドライバ15に中間データに対応する管理用IDを送信しても良い。
また、中間データ処理手段37は、中間データのジョブ履歴としてジョブ履歴保存手段39により中間データのジョブ名と管理用IDとを対応付けて、上述した記憶領域とは異なる記憶領域(例えば記憶手段17のジョブ履歴40)に保存させる。中間データ処理手段37は、プリンタ20により印刷データを印刷した後、プリンタ20に対するジョブ履歴の問い合わせ(印刷要求に対する処理結果の要求)を受け付けると、ジョブ履歴保存手段39により保存させた管理用IDと、プリンタ20により保存された管理用IDとを照合する。
中間データ処理手段37は、プリンタ20から照合した管理用IDに対応付けられた印刷の成否に関する情報を取得すると、取得した情報を用いて、例えばユーザにGUI等を介して中間データの追跡結果を通知する等、中間データの管理を行うことが可能である。
イベント受信手段38は、仮想プリンタドライバ12のイベント送信手段33から通知されたイベント情報を取得することで、仮想プリンタドライバ12の中間データ生成手段32により中間データに対して実行された処理を認識する。なお、イベント受信手段38は、イベント送信手段33と同様のOSが提供するメールスロット通信等のプロセス間通信を用いると良い。
ジョブ履歴保存手段39は、例えば中間データ処理手段37が実プリンタドライバ15に対して中間データを送信した後、中間データ処理手段37の指示を受けて、中間データのジョブ履歴を所定の記憶領域に保存するように制御する第2の記憶制御手段の一例である。ジョブ履歴保存手段39は、中間データのジョブ履歴として、例えば中間データのジョブ名(例えば印刷するドキュメントの名前等)と、管理用IDとを対応させて所定の記憶領域(例えば記憶手段17のジョブ履歴40)に保存する。
なお、上述した印刷データ34と、印刷設定情報35と、管理情報36と、ジョブ履歴40は、例えばクライアントPC10内のHDD(Hard Disk Drive)やメモリ等に記憶される。
実プリンタドライバ15は、中間データ処理手段37により得られた中間データを、プリンタ20で処理可能な印刷データ(印刷を実行させるための印刷データ)に変換する。具体的には、実プリンタドライバ15は、中間データを、PCL(Printer Control Language)6、PS、PRCS(Refined Printing Command Stream)等のプリンタ20に対応したPDL形式の印刷データに変換する。
ここで、実プリンタドライバ15は、中間データが汎用的なデータ形式により生成されているため、プリンタ20に対応したPDL形式で印刷データを生成することが可能となる。このように、実プリンタドライバ15は、印刷データ(出力データ)に変換する機能を有する。
また、実プリンタドライバ15は、画像処理装置に対する所定のジョブ言語として、印刷ジョブ言語(PJL:Printer Job Language)等のコマンドを利用して、印刷データに中間データの管理用IDを付加してプリンタ20に送信し(例えば、@PJL SET JOBTRACEID=×××××)、プリンタ20に印刷データの処理を要求する。
プリンタ20は、印刷手段21と、ジョブ履歴保存手段22と、通信手段23とを有するように構成される。印刷手段21は、クライアントPC10の実プリンタドライバ15により送信された印刷データを印刷する。ジョブ履歴保存手段22は、印刷手段21により印刷された印刷データのジョブ履歴として、管理用IDと印刷データの印刷の成否(成功又は失敗)を対応させて保存する。通信手段23は、クライアントPC10との通信を行う。
上述したように、クライアントPC10の追加処理アプリケーション14は、印刷ジョブの処理結果(印刷成否の情報)の要求を受け付けると、ジョブ履歴40の管理用IDに基づき、プリンタ20から対応する管理用IDと印刷ジョブの印刷成否の情報とを取得する。なお、上述したクライアントPC10に係る各アプリケーション及び各ドライバ等における処理は、クライアントPC10が有するCPU(Central Processing Unit)(第1のプロセッサ)により実行される。
<情報処理システム:機能構成>
上述した図2の例では、印刷ソリューションをクライアントPC10のみを用いて実現した例を説明したが、本実施形態においてはこれに限定されるものではなく、例えばクライアントPCとサーバとを有する情報処理システムにより実現しても良い。以下に、本実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。
図3は、本実施形態に係る情報処理システムの機能構成の一例を示す図である。図3に示すように、本実施形態に係る情報処理システム100は、クライアントPC10'とサーバ50とを有するように構成される。クライアントPC10'とサーバ50とは、ネットワークを介して接続されている。
ここで、情報処理システム100は、クライアントPC10'が、サーバ50にインストールされているプリンタドライバ等をダウンロードするポイント&プリントにより機能の一部を担う。このように、情報処理システム100に示すクライアントPC10'とサーバ50とが各機能を分散することで、上述した印刷ソリューションを実現する。
例えば、図3の例では、クライアントPC10'は、印刷アプリケーション11と、仮想プリンタドライバ12と、追加処理アプリケーション14とを有するように構成される。クライアントPC10'は、例えばサーバ50から、仮想プリンタドライバ12と、追加処理アプリケーション14とをインストールして、対応する機能を実現する。
サーバ50は、ランゲージモニタ13と、追加処理アプリケーション14と、実プリンタドライバ15とを有するように構成される。なお、図2と同一の機能については同一の符号を付して説明を省略する。
図3の例では、情報処理システム100は、追加処理アプリケーション14により実行する付加的な機能のうち、プレビュー表示をクライアントPC10'により実現するため、クライアントPC10'が追加処理アプリケーション14を有するように構成する。
更に、情報処理システム100は、サーバ50により、中間データの加工又は編集(例えばSSR(Server Side Rendering))を実現するため、サーバ50についても追加処理アプリケーション14を有するように構成する。
クライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12は、中間データ生成手段32により生成された中間データを、ランゲージモニタ13を介してサーバ50の記憶手段16に送信する。サーバ50は、ランゲージモニタ13を介して、取得した中間データのうち、印刷データを印刷データ34に書き込み、印刷設定情報を印刷設定情報35に書き込み、管理用IDを管理情報36に書き込む。
クライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12は、イベント送信手段33により中間データの印刷開始、印刷終了等のイベント情報を、クライアントPC10'やサーバ50がそれぞれ有する追加処理アプリケーション14のイベント受信手段38に送信する。
クライアントPC10'の追加処理アプリケーション14の中間データ処理手段37は、イベント受信手段38により得られた中間データの印刷終了のイベント情報に基づき、サーバ50のランゲージモニタ13を介して中間データを取得し、プレビュー表示を行う。
また、サーバ50の追加処理アプリケーション14の中間データ処理手段37は、イベント受信手段38により得られた中間データの印刷終了のイベント情報等に基づき、ランゲージモニタ13を介して中間データを取得し、データ加工又は編集等を行う。なお、サーバ50の追加処理アプリケーション14が有するジョブ履歴保存手段39は、中間データのジョブ履歴として、管理用ID等を記憶手段17のジョブ履歴40に保存する。
図3に示す印刷データ34と、印刷設定情報35と、管理情報36と、ジョブ履歴40は、例えばサーバ50内のHDDやメモリ等に記憶される。
ここで、例えばクライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12により生成される中間データは、スプール方式(RAWやEMF等)や、プリンタの共有オプション(CSR(Client Side Rendering)やSSR等)に応じて保存先が設定される。すなわち、クライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12により生成される中間データは、クライアントPC10'かサーバ50の記憶手段に保存される。
そのため、クライアントPC10'又はサーバ50の追加処理アプリケーション14は、上述した処理を実行するため中間データにアクセスする場合には、中間データの保存先を把握しなければならない。また、中間データの保存先によっては、クライアントPC10'とサーバ50との間で通信するためのIPアドレス等の通信プロトコルを意識しなければならない。また、共有ファイルを使用したとしても、その権限等の管理等が必要になるため、処理が煩雑となる。
しかしながら、本実施形態に係る情報処理システム100では、クライアントPC10'又はサーバ50の追加処理アプリケーション14は、例えば、予め設定された識別子等を特定のキーとして、ランゲージモニタ13を介して中間データを取得する。したがって、本実施形態に係るクライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12は、クライアントPC10'又はサーバ50の追加処理アプリケーション14に中間データの保存先を通知する必要がなく、処理を簡略化することが可能となる。
また、ランゲージモニタ13は、OSの仕組みの1つであるため、OSとの親和性を高めることも可能となる。なお、クライアントPC10'の追加処理アプリケーション14は、サーバ50が有する仮想プリンタドライバの一部である追加処理アプリケーションを、ポイント&プリントによりインストールして特定のタイミングで実行させても良い。
上述したポイント&プリントで、サーバ50から仮想プリンタドライバの一部として追加処理アプリケーションをインストールした場合、ポイント&プリントの機能によりサーバ50とクライアントPC10'のそれぞれの追加処理アプリケーションは同期される。したがって、ジョブ履歴40は、サーバ50側とクライアントPC10'側とで同期され、サーバ50とクライアントPC10'のどちらからもジョブ履歴40に保存した情報を取得することが可能となる。
また、予めクライアントPC10'とサーバ50とにそれぞれ追加処理アプリケーション14をインストールさせ、常駐アプリケーションとして実行させる形式としても良い。
上述した構成により、汎用的なデータ形式の中間データを用いて、追加処理アプリケーション14により付加的な機能を実現し、特定のPDL形式だけでなく、他のPDL形式で印刷する印刷ソリューションを提供することが可能となる。
また、ランゲージモニタ13を用いることで、上述した追加処理アプリケーション14による中間データへのアクセスを容易にし、クライアントPC10'とサーバ50との通信プロトコルを意識することなく、通信可能な構成とすることが可能となる。更に、上述した各構成において管理用IDを共有することで、中間データを追跡することが可能となる。
なお、上述したクライアントPC10'に係る各アプリケーション及び各ドライバ等における各処理は、クライアントPC10が有するCPU(第1のプロセッサ)により実現される。また、上述したサーバ50に係る各アプリケーション及び各ドライバ等における各処理は、サーバ50が有するCPU(第2のプロセッサ)により実現される。
<ハードウェア構成>
次に、上述した本実施形態に係るクライアントPC等のハードウェア構成例について図を用いて説明する。図4は、ハードウェア構成の一例を示す図である。なお、図4の例では、上述した図2に示すクライアントPC10のハードウェア構成例を示すが、上述した図3に示すクライアントPC10'やプリンタ20、サーバ50においても同様の構成を用いることが可能である。
図4に示すように、クライアントPC10は、CPU60と、RAM(Random Access Memory)61と、ROM(Read Only Memory)62と、HDD63と、I/F部64と、LCD(Liquid Crystal Display)65と、操作部66とを有するように構成される。
CPU60と、RAM61と、ROM62と、HDD63と、I/F部64とは、バス67を介して接続されている。また、I/F部64に、LCD65と、操作部66とが接続されている。なお、プリンタ20の場合には、更に画像形成出力やスキャン等を実行するエンジンを有する。
CPU60は、演算手段であり、クライアントPC10全体の動作を制御する。CPU60は、第1のプロセッサとして、上述したクライアントPC10、10'に係る各アプリケーション及び各ドライバ等における処理の実行を制御する。また、CPU60は、第2のプロセッサとして、上述したサーバ50に係る各アプリケーション及び各ドライバ等における処理の実行を制御することが可能である。
RAM61は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体である。RAM61は、CPU60が情報を処理する際の作業領域として用いられる。
ROM62は、読み出し可能な不揮発性の記憶媒体である。ROM62には、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD63は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体である。HDD63には、OSや各種の制御プログラム、アプリケーションプログラム等が格納される。
I/F部64は、各種ハードウェアやネットワーク等と接続する。LCD65は、例えばユーザによりクライアントPC10の状態を確認するためのユーザインターフェースである。操作部66は、例えばキーボード、マウス、各種ハードボタン、タッチパネル等、ユーザにより情報を入力するためのユーザインターフェースである。なお、サーバ50の場合には、LCD65や操作部66等のユーザインターフェースを省略しても良い。
上述したハードウェア構成において、ROM62やHDD63、光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM61に読み出され、CPU60が読み出されたプログラムにより演算を行うことにより、上述した図2や図3に示す各装置が有する各手段の処理を実現するソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組合せにより、本実施形態に係るシステムを構成する各装置の機能を実現することが可能となる。
<追加処理アプリケーション14>
次に、上述した追加処理アプリケーション14について、具体的に説明する。図5は、本実施形態に係る追加処理アプリケーションを説明するための図である。なお、図5の例では、追加処理アプリケーション14が有する中間データ処理手段37により、中間データに対する付加的な機能の例として、例えばプレビュー表示やデータ加工を行う場合について説明する。
中間データ処理手段37は、例えばプレビュー表示手段71と、データ加工手段72とを有するように構成される。プレビュー表示手段71は、仮想プリンタドライバ12から印刷終了のイベント情報を受け取ると、ランゲージモニタ13を介して、例えば、印刷データ34から印刷データを取得し、印刷設定情報35から印刷設定情報を取得して、プレビュー表示を行う。
データ加工手段72は、例えばプレビュー表示されたGUIに対してユーザのデータ加工等の操作が入力されると、ランゲージモニタ13を介して、例えば、印刷データと、印刷設定情報と、管理用IDとをそれぞれ取得して、データ加工等を行う。
上述のように、データ加工手段72によるデータ加工が終了すると、追加処理アプリケーション14による付加的な処理が終了し、実プリンタドライバ15に対して、管理用IDが付加された中間データが送信される。
<ランゲージモニタ13の処理の流れ>
次に、上述したランゲージモニタ13の処理の流れの一例について説明する。図6は、ランゲージモニタ前後の処理の流れの一例を示す図である。なお、図6では、ランゲージモニタ13前後の処理の一例を、仮想プリンタドライバ12と、スプーラ80と、ランゲージモニタ13と、ポートモニタ81と、プリンタ20とを用いて説明する。
図6に示すスプーラ80は、OS機能の1つであり、例えば仮想プリンタドライバ12により出力されるデータを取得する。ランゲージモニタ13は、上述したように、Windowsアーキテクチャの1モジュールであり、仮想プリンタドライバ12の印刷時にスプーラ80により呼び出されて動作する。
ランゲージモニタ13は、スプーラ80からデータを取得すると、例えば、予め指定されたキーにしたがって所定の領域にデータを格納する。ここで、通常の印刷処理の場合には、ポートモニタ81がランゲージモニタ13により格納されたデータを取得し、ポートドライバを介してプリンタ20にデータを送信して、プリンタ20により印刷が実行される。
なお、ランゲージモニタ13は、例えばWindowsアーキテクチャで設定されているインターフェースを有し、ベンダが開発することも可能であるが、例えばWindows標準のランゲージモニタにより動作することも可能である。
<ランゲージモニタ13の利用態様>
図7は、ランゲージモニタの利用態様の一例を示す図である。図7(A)は、アプリケーションによるランゲージモニタの利用態様を示し、図7(B)は、ポイント&プリント環境におけるランゲージモニタの利用態様を示している。
図7(A)の例では、ランゲージモニタ13は、外部のアプリケーションからアクセスを可能とするインターフェース(例えばSendRecvDataFromPort())を有している。図7(A)に示すアプリケーションは、OSの機能の1つであるスプーラ80が提供するインターフェース(例えばBidi Communication)を用いて、ランゲージモニタ13のインターフェース(例えばSendRecvDataFromPort())を呼び出す。
スプーラ80は、インターフェース(例えばBidi Communication)においてプリンタ名を指定することで、そのドライバに関連付いているランゲージモニタ13のインターフェース(例えばSendRecvDataFromPort())を呼び出す。
このとき、ランゲージモニタ13には、特定のキーを渡すことができ、ランゲージモニタ13は、特定のキーに応じてデータの読み書きを行う。すなわち、ランゲージモニタ13は、特定のキーを受け取ると対応したデータを保存したり、特定のキーに対応したデータを読み出ししたりして、呼び出したアプリケーションの元にデータを返すことが可能である。
本実施形態では、例えば特定のキーの一例として、例えば中間データを一意に識別するための印刷ジョブごとに設定された固有のIDと印刷時の時間とをキーとして用いることが可能である。
図7(B)の例では、クライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12は、スプーラ80Aにより、ランゲージモニタ13のインターフェース(例えばSendRecvDataFromPort())を呼び出す。
また、サーバ50の追加処理アプリケーション14は、スプーラ80Bのインターフェース(例えばBidi Communication)を介して、ランゲージモニタ13のインターフェース(例えばSendRecvDataFromPort())を呼び出す。このように、クライアントPC10'又はサーバ50は、例えばWindowsのOSのRPC(Remote Procedure Call)等によりランゲージモニタ13にアクセスすることが可能である。
<イベント送受信>
図8は、本実施形態に係るイベント送受信を説明するための図である。図8の例では、イベント送信手段33及びイベント受信手段38によるイベント情報の送受信について説明する。
図8に示すように、イベント情報の送受信には、メールスロット82が用いられる。イベント受信手段38が、特定のメールスロット名を指定し、メールスロット82を生成する(CreateMailslot())。イベント送信手段33は、イベント受信手段38により指定されたメールスロット名を使用してメールスロット82への書き込みを行う。
イベント受信手段38は、メールスロット82への書き込みがあったか監視し、メールスロット82への書き込みがあった場合には、メールスロット82の読み込みを行う。これにより、イベント送信手段33からイベント受信手段38へイベント情報が通知される。なお、使用するメールスロット名は、例えばレジストリや外部設定により変更する構成としても良い。
<基本構成におけるシーケンス>
図9は、本実施形態に係る基本構成におけるシーケンス図である。すなわち、図9の例では、クライアントPC10における印刷アプリケーション11と、仮想プリンタドライバ12と、ランゲージモニタ13と、追加処理アプリケーション14における中間データ処理手段37のプレビュー表示手段71と、データ加工手段72と、ジョブ履歴保存手段39と、実プリンタドライバ15と、プリンタ20とにより処理が実行される。
なお、図9の例では、説明の便宜上、クライアントPC10の記憶手段16〜17に記憶されている印刷データ34、印刷設定情報35、管理情報36、及びジョブ履歴40を示している。
図9に示すように、クライアントPC10において、印刷アプリケーション11が印刷開始処理を実行すると(S10)、仮想プリンタドライバ12がランゲージモニタ13に印刷設定情報を出力する(S11)。ランゲージモニタ13は、仮想プリンタドライバ12から取得した印刷設定情報を、印刷設定情報35に書き込む(S12)。
印刷アプリケーション11が印刷処理を実行すると(S13)、仮想プリンタドライバ12がランゲージモニタ13に中間データを出力する(S14)。ここで、ランゲージモニタ13が印刷データを印刷データ34に書き込み(S15)、管理用IDを管理情報36に書き込む(S16)。
次に、印刷アプリケーション11が印刷終了処理を実行し(S17)、仮想プリンタドライバ12が印刷終了を通知すると(S18)、プレビュー表示手段71がランゲージモニタ13に中間データの読み込みを指示する(S19)。
ランゲージモニタ13が印刷データ34から印刷データを読み込むと(S20)、プレビュー表示手段71は、ランゲージモニタ13を介して取得した印刷データに基づき、プレビュー表示を行う(S21)。プレビュー表示手段71は、例えばLCD65等の表示装置を介したGUIの表示により、プレビュー表示を行うと良い。
プレビュー表示手段71は、S21の処理によりプレビュー表示が終了すると、データ加工手段72に対して印刷開始処理を通知する(S22)。データ加工手段72は、ランゲージモニタ13に中間データの読み込みを指示すると(S23)、ランゲージモニタ13が印刷データ34から印刷データを読み込み(S24)、管理情報36から管理用IDを読み込む(S25)。
また、データ加工手段72は、ランゲージモニタ13に印刷設定情報の読み込みを指示すると(S26)、ランゲージモニタ13が印刷設定情報35から、印刷設定情報を読み込む(S27)。
データ加工手段72は、ランゲージモニタ13を介して取得した印刷データと、印刷設定情報と、管理用IDとに基づき、データ加工処理を行う(S28)。ここで、データ加工手段72は、予め設定された付加機能に応じて、印刷データ及び印刷設定情報に対する編集を行っても良く、印刷設定情報に管理用IDを付加する処理を行っても良い。
データ加工手段72は、実プリンタドライバ15に対して印刷開始処理を実行すると(S29)、実プリンタドライバ15が、例えばプリンタ20から印刷データを出力するためのジョブ生成処理を開始する(S30)。
データ加工手段72が、実プリンタドライバ15に対して印刷処理を実行すると(S31)、実プリンタドライバ15が、印刷データと印刷設定情報とに基づき、プリンタ20に出力する印刷データを生成し、プリンタ20に生成した印刷データを送信する(S32)。
データ加工手段72が、実プリンタドライバ15に対する印刷終了処理を実行すると(S33)、ジョブ履歴保存手段39は、中間データのジョブ名と管理用IDとをジョブ履歴40に保存し(S34)、実プリンタドライバ15の処理を終了させる(S35)。
次に、データ加工手段72は、ランゲージモニタ13に対して中間データの削除を指示すると(S36)、ランゲージモニタ13は、印刷データ34の印刷データを削除し(S37)、管理情報36の管理用IDを削除する(S38)。データ加工手段72が、ランゲージモニタ13に対して印刷設定情報の削除を指示すると(S39)、ランゲージモニタ13は、印刷設定情報35の印刷設定情報を削除する(S40)。
上述した処理により、印刷が完了した中間データとしての印刷データ、管理用ID、印刷設定情報が、クライアントPC10の所定の記憶領域から削除される。
<情報処理システム100におけるシーケンス>
図10は、本実施形態に係る情報処理システムにおけるシーケンス図である。図10の例では、クライアントPC10'が有する印刷アプリケーション11と、仮想プリンタドライバ12と、追加処理アプリケーション14の中間データ処理手段37のうちプレビュー表示手段71と、サーバ50が有するランゲージモニタ13と、追加処理アプリケーション14の中間データ処理手段37のうちデータ加工手段72と、ジョブ履歴保存手段39と、実プリンタドライバ15と、プリンタ20とにより処理が実行される。
なお、図10の例では、説明の便宜上、サーバ50の記憶手段16〜17等に記憶されている印刷データ34、印刷設定情報35、管理情報36、及びジョブ履歴40も示している。また、図10の例は、EMFスプール形式のSSRによる処理を実行するものである。
図10に示すように、クライアントPC10'の印刷アプリケーション11が印刷開始処理を実行し(S50)、仮想プリンタドライバ12がサーバ50のランゲージモニタ13に印刷設定情報を出力する(S51)。ランゲージモニタ13は、仮想プリンタドライバ12から取得した印刷設定情報を、印刷設定情報35に書き込む(S52)。
クライアントPC10'の印刷アプリケーション11が印刷処理を実行すると(S53)、仮想プリンタドライバ12が、サーバ50のランゲージモニタ13に中間データを出力する(S54)。ここで、ランゲージモニタ13が印刷データを印刷データ34に書き込み(S55)、管理用IDを管理情報36に書き込む(S56)。
このようにサーバ50のランゲージモニタ13を介して、クライアントPC10'の仮想プリンタドライバ12により出力された印刷設定情報、印刷データ、管理用IDは、サーバ50の記憶領域にそれぞれ格納される。
次に、クライアントPC10'の印刷アプリケーション11が印刷終了処理を実行し(S57)、仮想プリンタドライバ12が印刷終了を通知すると(S58)、プレビュー表示手段71はサーバ50のランゲージモニタ13に中間データの読み込みを指示する(S59)。
サーバ50のランゲージモニタ13が、印刷データ34から印刷データを読み込むと(S60)、クライアントPC10のプレビュー表示手段71は、サーバ50のランゲージモニタ13を介して取得した印刷データに基づきプレビュー表示を行う(S61)。
プレビュー表示手段71は、S61の処理によりプレビュー表示が終了すると、サーバ50のデータ加工手段72に対して印刷開始処理を通知する(S62)。サーバ50のデータ加工手段72は、ランゲージモニタ13に印刷設定情報の読み込みを指示すると(S63)、ランゲージモニタ13が印刷設定情報35から印刷設定情報を読み込む(S64)。
次に、サーバ50のデータ加工手段72は、ランゲージモニタ13に中間データの読み込みを指示すると(S65)、ランゲージモニタ13が印刷データ34から印刷データを読み込み(S66)、管理情報36から管理用IDを読み込む(S67)。
データ加工手段72は、ランゲージモニタ13を介して取得した印刷データと、印刷設定情報と、管理用IDとに基づき、データ加工処理を行う(S68)。
次に、データ加工手段72は、実プリンタドライバ15に対して印刷開始処理を実行すると(S69)、実プリンタドライバ15がプリンタ20に印刷データを出力するためのジョブ生成処理を開始する(S70)。
データ加工手段72が、実プリンタドライバ15に対して印刷処理を実行すると(S71)、実プリンタドライバ15が、印刷データと印刷設定情報とに基づき、プリンタ20に出力する印刷データを生成し、プリンタ20に生成した印刷データを送信する(S72)。
次に、データ加工手段72は、実プリンタドライバ15に対する印刷終了処理を実行すると(S73)、ジョブ履歴保存手段39は、中間データのジョブ名と管理用IDとを、ジョブ履歴40に保存し(S74)、実プリンタドライバ15の処理を終了させる(S75)。
次に、データ加工手段72は、ランゲージモニタ13に対して中間データの削除を指示する(S76)。なお、図10に示すランゲージモニタ13によるS77〜S80の処理は、図9に示すランゲージモニタ13によるS37〜S40の処理と同様の処理を実行するため、説明を省略する。
上述のように、例えばランゲージモニタ13を用いることで、追加処理アプリケーション14は、中間データの保存先がクライアントPC10'かサーバ50か意識することなく、中間データの保存先から中間データを容易に得ることが可能となる。
<ジョブ追跡時のシーケンス>
図11は、本実施形態に係るジョブ追跡時のシーケンス図である。図11の例では、追加処理アプリケーション14と、プリンタ20とにより処理が実行される。
図11に示すように、例えば管理者が、追加処理アプリケーション14に対して追跡したいジョブを指定し、ジョブの追跡要求(印刷要求に対する処理結果の要求)を行うと(S81)、追加処理アプリケーション14は、ジョブ履歴40を参照して、ジョブに対応する中間データの管理用IDを取得する(S82)。
次に、追加処理アプリケーション14は、取得した管理用IDに基づいて、プリンタ20に対して管理用IDに対応するジョブが成功したか又は失敗したか等の問い合わせを行い、プリンタ20からジョブの印刷が成功したか否かの情報を取得する(S83)。
上述のように、中間データの管理用IDを用いて、ジョブの印刷の成否に関する情報を取得することで、追加処理アプリケーション14は、管理者等に対して、中間データのジョブの追跡結果を通知することが可能となる。
なお、追加処理アプリケーション14は、ポイント&プリントの機能により同期されているため、クライアントPC10'側の追加処理アプリケーションからもジョブ履歴40に保存された中間データの管理用IDを取得し、ジョブの追跡を行うことが可能である。
<仮想プリンタドライバ12の描画手段31>
次に、仮想プリンタドライバ12の描画手段31によるXPSデータ生成処理について説明する。例えは、仮想プリンタドライバ12にXPSドライバを用いた場合、描画手段31は、"Print Filter Pipeline Service"のプロセスで動作する。"Print Filter Pipeline Service"のプロセスに含まれるフィルタはベンダ側、すなわちプリンタ20を提供する業者側で開発可能である。
このフィルタ部分が、本実施形態では描画手段31の中間データ生成手段32として機能する。"Filter Pipeline Manager"と、"Inter−filter Communication"とが連携してフィルタを呼び出し、全てのフィルタの処理が終了すると、処理が施された後のXPSデータがスプーラに送信される。なお、フィルタ間で必要となる描画情報は、"Print Pipeline Property Bag"を使用して設定及び取得が可能である。
XPSのフィルタには種類があり、例えば"XtoXFilter"や、"StoSFilter"等がある。"XtoXFilter"は、XPSファイルをパーツごとに扱うことが可能である。パーツとは、例えばXPSデータを構成するそれぞれの情報である。一方、"StoSFilter"は、XPSデータをストリームとして扱うことが可能である。
本実施形態では、例えば印刷データと、印刷設定情報とを出力するフィルタを実装することで、印刷データと印刷設定情報とを出力することが可能となる。
<XPSデータの構造>
次に、仮想プリンタドライバ12により生成されるXPSデータ(ドキュメント)の構造について説明する。XPSデータは、XML(Extensible Markup Language)形式で記述されたファイルフォーマットである。XPSファイルは、"Fixed Document Sequence"、"Fixed Document"、"Fixed Page"、"Image"、及び"Font"のドキュメントデータと、それらに関連付けられたプリントチケットにより構成されている。したがって、上述した"XtoXFilter"は、例えば各パーツに対してアクセスすることが可能である。
<中間データの出力態様>
図12は、本実施形態に係る中間データの出力態様を示す図である。図12(A)は、XPSファイルをそのまま中間データとして出力した例を示し、図12(B)は、ページごとに分割して出力した例を示す図である。
図12(A)の例では、例えば"StoSFilter"形式のフィルタで構成された描画手段31により、中間データ生成手段32は、ランゲージモニタ13を介して、XPSデータを出力する。例えば"StoSFilter"は、XPSファイルをストリームとして扱うため、まとまったXPSデータとしてデータが出力される。このXPSデータには、プリントチケットが含まれるため、別途プリントチケットを出力する必要がない。
図12(B)の例では、"XtoXFilter"形式のフィルタで構成された描画手段31により、中間データ生成手段32が、ランゲージモニタ13を介してXPSデータを構成するページごとのXMLデータと、関連するフォント、イメージデータを出力する。
これにより、追加処理アプリケーション14は、XPSデータが全て出力される前に、中間データにアクセスすることが可能となる。また、図12(B)の例では、更にプリントチケットが出力される。これにより、追加処理アプリケーション14は、印刷設定情報を参照することが可能となる。
本実施形態では、仮想プリンタドライバ12により生成される中間データの先頭部分に管理用IDを埋め込んでも良く、プリントチケットとして記述されている印刷設定情報に管理用IDを埋め込んでも良い。
また、追加処理アプリケーション14から実プリンタドライバ15に中間データを送信する場合には、プリントチケットに管理用IDを埋め込んでも良く、Windows Print API等を利用して管理用IDを送信しても良い。更に、実プリンタドライバ15からプリンタ20に印刷データを送信する場合には、例えばPJL等のコマンドを利用して管理用IDを送信する。
上述した実施形態によれば、各構成において中間データの管理用IDを共有することで、汎用的なデータ形式の中間データの追跡が可能となる。
また、汎用的なデータ形式の中間データを用いることで、追加処理アプリケーションにより付加的な機能を実現し、特定のPDL形式だけでなく、他のPDL形式で印刷する印刷ソリューションを提供することが可能となる。更に、ポイント&プリント環境でも、ランゲージモニタを用いることで、追加処理アプリケーションが、中間データに対して容易に処理を行うことが可能となる。
以上、開示の技術の好ましい実施形態について詳述したが、開示の技術に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された開示の技術の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10,10' クライアントPC
11 印刷アプリケーション
12 仮想プリンタドライバ(印刷要求受付手段の一例)
13 ランゲージモニタ(第1の記憶制御手段の一例)
14 追加処理アプリケーション(処理結果要求受付手段、取得手段の一例)
15 実プリンタドライバ(変換手段、要求手段の一例)
16,17 記憶手段
20 プリンタ(画像処理装置の一例)
21 印刷手段
22 ジョブ履歴保存手段
23 通信手段
30 印刷設定手段
31 描画手段
32 中間データ生成手段
33 イベント送信手段(通知手段の一例)
34 印刷データ
35 印刷設定情報
36 管理情報
37 中間データ処理手段(処理手段の一例)
38 イベント受信手段
39 ジョブ履歴保存手段(第2の記憶制御手段の一例)
40 ジョブ履歴
50 サーバ
60 CPU
61 RAM
62 ROM
63 HDD
64 I/F部
65 LCD
66 操作部
67 バス
71 プレビュー表示手段
72 データ加工手段
80 スプーラ
81 ポートモニタ
82 メールスロット
100 情報処理システム
特開2010−286873号公報

Claims (8)

  1. 少なくとも第1のプロセッサと第2のプロセッサとを有するシステムにおいて、
    前記第1のプロセッサを、
    印刷要求を受け付ける印刷要求受付手段、及び、
    前記印刷要求受付手段により受け付けた印刷要求に対する処理結果の要求を受け付ける処理結果要求受付手段として機能させ、
    前記第1のプロセッサ又は前記第2のプロセッサを、
    前記印刷要求受付手段により受け付けた印刷要求に基づいて中間データを生成する中間データ生成手段、
    前記中間データ生成手段により生成された中間データと該中間データを識別する識別情報とを対応付けて所定の記憶領域に記憶する第1の記憶制御手段、及び、
    前記中間データ生成手段により中間データが生成された旨を、前記第1の記憶制御手段により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手段に通知する通知手段として機能させ、
    前記第2のプロセッサを、
    前記通知手段による通知を受け付けたとき、前記第1の記憶制御手段により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手段、
    前記処理手段により処理を行った中間データと対応付けて前記所定の記憶領域に記憶された前記識別情報を、前記所定の記憶領域とは異なる記憶領域に記憶する第2の記憶制御手段、
    前記処理手段により処理を行った中間データを画像処理装置で処理可能な印刷データに変換する変換手段、
    前記変換手段により変換された印刷データの処理を前記画像処理装置に要求する要求手段、及び、
    前記処理結果要求受付手段により前記処理結果の要求を受け付けたとき、前記第2の記憶制御手段により記憶された前記識別情報に基づいて前記画像処理装置から処理結果を取得する取得手段として機能させることを特徴とするシステム。
  2. 前記中間データ生成手段は、
    前記中間データに含まれる設定情報に、前記識別情報を付加することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記処理手段は、
    前記中間データのジョブ履歴として、前記識別情報を保存することを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記処理手段は、
    前記処理結果の成否と対応して前記画像処理装置により保存された前記識別情報と、前記ジョブ履歴として保存された前記識別情報とを照合することを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 前記処理手段は、
    前記第1の記憶制御手段を介して、前記中間データ生成手段から、前記中間データを取得することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記処理手段は、
    前記通知手段から所定のイベント情報を取得したタイミングで、前記第1の記憶制御手段を介して、前記中間データを取得することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記要求手段は、
    前記処理手段との間の所定のインターフェースを介して前記中間データの前記識別情報を取得し、前記画像処理装置に前記印刷データを送信する際、所定のジョブ言語を用いて前記識別情報を送信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 少なくとも第1のプロセッサと第2のプロセッサとを有するシステムにより実行される方法であって、
    前記第1のプロセッサは、
    印刷要求を受け付ける印刷要求受付手順と、
    前記印刷要求受付手順により受け付けた印刷要求の処理結果の要求を受け付ける処理結果要求受付手順とを有し、
    前記第1のプロセッサ又は前記第2のプロセッサは、
    前記印刷要求受付手順により受け付けた印刷要求に基づいて中間データを生成する中間データ生成手順と、
    前記中間データ生成手順で生成された中間データと該中間データを識別する識別情報とを対応付けて所定の記憶領域に記憶する第1の記憶制御手順と、
    前記中間データ生成手順で中間データが生成された旨を、前記第1の記憶制御手順により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手順に通知する通知手順とを有し、
    前記第2のプロセッサは、
    前記通知手順で通知を受け付けたとき、前記第1の記憶制御手順により記憶された前記中間データに関する処理を行う処理手順と、
    前記処理手順により処理を行った中間データと対応付けて前記所定の記憶領域に記憶された前記識別情報を、前記所定の記憶領域とは異なる記憶領域に記憶する第2の記憶制御手順と、
    前記処理手順で処理を行った中間データを画像処理装置で処理可能な印刷データに変換する変換手順と、
    前記変換手順で変換された印刷データの処理を前記画像処理装置に要求する要求手順と、
    前記処理結果要求受付手順により前記処理結果の要求を受け付けたとき、前記第2の記憶制御手順により記憶された前記識別情報に基づいて前記画像処理装置から処理結果を取得する取得手順とを有することを特徴とする方法。
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