JP2015005404A - 導光板及び計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源近傍での輝度斑をできるだけ解消して、均一な光で文字板を背後から照明する。【解決手段】文字板の背面に配置される正面視円弧形状の導光板10において、文字板の背面に対面する放光面16Aを正面に持つ照明主体部16と、入光端面18と照明主体部16との間を繋ぐ光誘導部17とを有し、照明主体部の放光面に、円弧形状に沿って延在し且つ半径方向に間隔をおいて多数の円弧状凸条11が形成され、曲線状凸条の端面11tが、放光面と同一表面として滑らかに連続する光誘導部の表面17Aよりも外側に位置しており、入光端面に入射した光が、曲線状凸条の端面11tに入射せずに照明主体部に進む。【選択図】図4

Description

本発明は、自動車の計器等の文字板の背後に配置される導光板、及び、該導光板を使用した計器に関する。
この種の導光板として、周方向の端面から入射された光源からの光を、文字板を背面から照らすように導く正面視円弧形状の導光板が知られている。特許文献1には、正面視円弧形状の導光板の正面に円弧状溝を形成した導光板が記載されている。
図16は、特許文献1に記載された導光板と類似の従来の導光板の正面から見た斜視図、図17は図16のE部の拡大図である。
図16に示す導光板210は、図示略の文字板と、文字板の背後に設けられた図示略の拡散反射板との間に設けられるものであり、正面視円弧形状に形成され、板面を正面に向けて文字板の背面に配置され、円弧形状の周方向の端部に設けられた入光端面218から入射された光源からの光を、文字板を背面から照らすように導くようになっている。
この導光板210は、文字板の背面に対面する放光面216Aを正面に持つ照明主体部216と、入光端面218と照明主体部216との間を繋ぎ入光端面218に入射された光を照明主体部216に誘導する光誘導部217とを有しており、照明主体部216の放光面216Aに、前記円弧形状に沿って延在し且つ前記円弧形状の半径方向に間隔をおいて形成された多数の円弧状溝211を有している。また、照明主体部216の背面には、図示しない放射状溝が形成されている。
光誘導部217は、照明主体部216側から入光端面218に向かって導光板210の背面側に湾曲している。また、光誘導部217の表面217Aと照明主体部216の放光面216Aは、段差なく滑らかに連続した同一表面として形成されており、前記円弧状溝211の端面211tが、光誘導部217の表面217Aの円周方向の内側に位置している。
特開2011−40367号公報
図18は、光誘導部217から照明主体部216かけての部分の断面図で、図18(a)は円弧状溝211がない位置での断面図、図18(b)は円弧状溝211のある位置での断面図である。
入光端面218から入射した光Lは、光誘導部217の凸に湾曲した表面217Aで反射して照明主体部216の方向へ進む。その際、光Lの進路に円弧状溝211の端面211tがない経路では、図18(a)に示すように、光Lは導光板210の内部をそのまま進む。光Lの進路に円弧状溝211の端面211tがある経路では、図18(b)に示すように、光Lは円弧状溝211の端面211t(導光板210の材料と空気との界面)に入射・屈折して、導光板210から外に漏れ出て、文字板に直接向かう光となる。光源に近い位置で漏出した光は、文字板を強く光らせることになり、輝度斑の原因となる。
図19は、従来の導光板の正面から見た輝度のシミュレーション結果を示している。入光端面218から入射した光は、入射点や円弧形状の周方向端部で、ある程度周囲より高い輝度を示すが、円弧状溝211の端面211t(図18参照)の位置では、それ以上の高い輝度を示す。図18中のFはある程度周囲より高い輝度を示す箇所、Fxはそれ以上に高い輝度を示す箇所である。入射点や円弧形状の周方向端部では、ある程度高い輝度を示しても、文字板に直接光が進行しない箇所であるので問題はないが、円弧状溝211の端面211t(図18参照)の位置での高い輝度は、文字板を照明する際の輝度斑の原因となる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、光源近傍での輝度斑をできるだけ解消して、均一な光で文字板を背後から照明することのできる導光板、及び、該導光板を使用した計器を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 正面視曲線形状に形成され、板面を正面に向けて文字板の背面に配置され、前記曲線形状の端部に設けられた入光端面から入射された光源からの光を、前記文字板を背面から照らすように導く光透過性の導光板であって、
前記文字板の背面に対面する放光面を正面に持つ照明主体部と、前記入光端面と前記照明主体部との間を繋ぎ前記入光端面に入射した光を前記照明主体部に誘導する光誘導部と、を有し、
前記照明主体部の前記放光面に、前記曲線形状に沿って延在し且つ延在する方向と直交する方向に間隔をおいて多数の曲線状凸条が形成され、
前記曲線状凸条の前記入光端面側の端面が、前記放光面と同一表面として滑らかに連続する前記光誘導部の表面よりも外側に位置していることを特徴とする導光板。
(2) 前記光誘導部が、前記照明主体部側から前記入光端面に向かって当該導光板の背面側に湾曲していることを特徴とする上記(1)に記載の導光板。
(3) 正面視円弧形状に形成され、正面の前記文字板と、該文字板の背面に配置された拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置され、
前記照明主体部の放光面に、前記曲線状凸条として、前記円弧形状の周方向に沿って延在し且つ前記円弧形状の半径方向に間隔をおいて形成された多数の円弧状凸条を有すると共に、前記拡散反射板に対面する前記照明主体部の背面に、前記円弧形状の半径方向に沿って放射状に延在し且つ前記円弧形状の周方向に間隔をおいて形成された多数の放射状凸条を有することを特徴とする上記(2)に記載の導光板。
(4) 前記放射状凸条の形成された間隔が、前記光源からの光の入射される入光端面より遠くなるほど漸次小さくなるように設定されていることを特徴とする上記(3)に記載の導光板。
(5) 上記(3)又は(4)に記載の導光板が、前記文字板と前記拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置された計器であって、
互いに対向する前記導光板の背面及び前記拡散反射板の正面のうち少なくとも何れか一方に、前記導光板の背面の前記空気層を確保するための凹部が設けられていることを特徴とする計器。
(6) 上記(3)又は(4)に記載の導光板が、前記文字板と拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置された計器であって、
互いに対向する前記導光板の背面と前記拡散反射板の正面との間に、前記導光板の背面の前記空気層を確保するためのスペーサが挟まれていることを特徴とする計器。
上記(1)の構成の導光板によれば、照明主体部の放光面に、従来例のように溝ではなく、曲線状凸条が形成されており、その曲線状凸条の端面が、光誘導部の表面の外側に位置しているので、光誘導部の中を進む光は、曲線状凸条の端面に入射することなく、つまり、溝の場合のように端面に入射して外部に漏出することなく、照明主体部の中に進む。従って、光源に近い位置で強い光が文字板に向けて漏出することがないので、文字板を部分的に強く光らせることがなくなり、輝度斑を低減することができる。また、放光面に形成された曲線状凸条は、溝の場合と同様に光を遠くまで誘導することができるので、文字板全体の輝度の均一化を図ることができる。
上記(2)の構成の導光板によれば、湾曲した光誘導部によって、入光端面に入射された光の向きを照明主体部に向くように変えることができる。
上記(3)の構成の導光板によれば、照明主体部の放光面に円弧状凸条を形成すると共に、照明主体部の背面に放射状凸条を形成しているので、円弧状凸条によって導光板の円弧形状に沿って多くの光を誘導することができ、放射状凸条の壁に入射する多くの光の入射角を小さくすることができて、できるだけ多くの光を、放射状凸条の壁を透過させて拡散反射板に向かわせることができる。つまり、放射状凸条の壁で直接反射される光を少なくすることができ、輝度斑をできるだけ解消して、均一な光で文字板を背後から照明することができる。
上記(4)の構成の導光板によれば、光源から遠くなるほど光の伝達量が減少するが、それを補うように光源から遠くなるほど放射状凸条の密度が増えるので、円弧形状の導光板の周方向における照明光量の分布の均一化を図ることができる。
上記(5)の構成の計器によれば、導光板及び拡散反射板の対向面の少なくとも何れか一方に設けられた凹部により、導光板と拡散反射板との間に一定間隔の空気層を確保することができ、その空気層があることにより、拡散反射板での光の拡散反射範囲を広げることができる。従って、導光板を透過する光による文字板に対する照明範囲を広げることができて、輝度斑の改善に寄与することができる。
上記(6)の構成の計器によれば、導光板及び拡散反射板の間にスペーサが挟まれていることにより、導光板と拡散反射板との間に一定間隔の空気層を確保することができ、その空気層があることにより、拡散反射板での光の拡散反射範囲を広げることができる。従って、導光板を透過する光による文字板に対する照明範囲を広げることができて、輝度斑の改善に寄与することができる。
本発明によれば、輝度斑をできるだけ解消して、均一な光で文字板を背後から照明することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は本発明の実施形態の導光板を組み込んだ計器の正面図である。 図2は図1のA−A矢視断面図である。 図3(a)及び図3(b)は、図2に示した導光板の正面から見た斜視図及び背面から見た斜視図である。 図4は図3(a)のB部の拡大図である。 図5(a)は図4のC−C矢視断面図、図5(b)は図4のD−D矢視断面図である。 図6は実施形態の導光板の正面から見た場合の輝度のシミュレーション結果を示す図である。 図7は図3に示した導光板の一部を拡大して模式的に示す斜視図である 図8は図3に示した導光板の正面の円弧状溝の作用説明図で、図8(a)は導光板の内部を進む光が円弧状溝に沿って進む様子を示す説明図、図8(b)は図8(a)の光が導光板の背面の放射状凸条に入射する際の入射角の説明図、図8(c)は図8(b)の光が放射状凸条の壁を透過する様子を示す説明図である。 図9は図3に示した導光板の正面の円弧状溝が無い比較例の場合の作用説明図で、図9(a)は導光板の内部を進む光の経路を示す説明図、図9(b)は図9(a)の光が導光板の背面の放射状凸条に入射する際の入射角の説明図、図9(c)は図9(b)の光の一部が放射状凸条の壁で反射される様子を示す説明図である。 図10は図8(a)の光の経路を実証するためのシミュレーション結果を示す図である。 図11は図3に示した導光板の背面の放射状凸条の作用説明図で、図11(a)は導光板の内部を進んだ光が放射状凸条の壁を透過する様子を示す図、図11(b)は図11(a)の光が拡散反射板で拡散反射されて再び導光板を透過して文字板に向けて進む様子を示す図である。 図12(a)は導光板の背面に空気層が確保されている場合の光の拡散を示す概略断面図、図12(b)は導光板の背面に空気層が確保されていない場合の光の拡散を示す概略説明図である。 図13(a)〜図13(c)は導光板の背面に空気層を確保するための構成例をそれぞれ示す概略断面図である。 図14(a)〜図14(c)は円弧状凸条の断面形状のバリエーションを示す図である。 図15(a)〜図15(c)は放射状凸条の断面形状のバリエーションを示す図である。 図16は従来の導光板の正面側から見た斜視図である。 図17は図16のE部の拡大図である。 図18(a)は図17のF−F矢視断面図、図18(b)は図17のG−G矢視断面図である。 図19は従来の導光板の正面側から見た場合の輝度のシミュレーション結果を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態の導光板を組み込んだ計器の正面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3(a)及び図3(b)は、図2に示した導光板の正面から見た斜視図及び背面から見た斜視図である。
図1及び図2に示すように、この計器1は、自動車のインストルメントパネルに設けられる計器(表示装置ともいわれる)であり、ウォーニングや目盛などの意匠が設けられた文字板2と、文字板2の正面を回動するように設けられた指針3と、ケーシング4と、文字板2の背後に設けられた回路基板5と、文字板2の背後で回路基板5より前側に設けられた導光板10と、導光板10の背後で回路基板5より前側に設けられた拡散反射板6と、回路基板5上に搭載されたLED等の導光板用光源8及びウォーニング用光源9と、文字板2の正面を覆う表ガラス7と、を備えている。
導光板10は、文字板2と、文字板2の背後に設けられた拡散反射板6との間に設けられており、導光板10の正面(後述する放光面)16Bは空気層Kを介して文字板2の背面に対面し、導光板10の背面(裏面)16Bは空気層Kを介して拡散反射板6の正面に対面している。拡散反射板6の正面は、前方に光を拡散反射できるように、例えば、白色系の平滑な平面として形成されている。拡散反射板6には、例えば、ケーシング4に一体に形成された壁面の一部が利用されている。
導光板10は、アクリル樹脂などの光透過性材料により構成されており、正面16Aと背面16Bとが互いに平行をなす平滑な平面として形成されている。また、導光板10は、図3に示すように、文字板2に設けられた目盛に沿って正面視円弧形状(曲線形状)に形成されており、外周面14と内周面15とが平滑な円弧面として構成されている。
また、導光板10の周方向の片端部は、回路基板5に向けて(導光板10の背面10B側に向けて)自身の板厚方向に湾曲しており、湾曲した部分の端面が、導光板用光源(LED等の光源)8からの光の入射する入光端面18とされている。導光板10は、入光端面18に入射される光源8からの光を誘導して、文字板2に設けた目盛を背後から照明する役目を担っている。
この導光板10は、領域を区別して述べると、文字板2の背面に対面する放光面16Bを正面に持つ照明主体部16と、入光端面18と照明主体部16との間を繋ぎ入光端面18に入射された光を照明主体部16に誘導する光誘導部17と、を有している。光誘導部17は、照明主体部16側から入光端面18に向かって導光板10の背面16B側に湾曲している。
図3(a)に示すように、文字板2(図2参照)の背面に対面する導光板10の照明主体部16の放光面16Aには、導光板10の円弧形状の周方向に沿って延在し且つ導光板10の円弧形状の半径方向に一定間隔をおいて多数の円弧状凸条(曲線状凸条)11が形成されている。また、図3(b)に示すように、拡散反射板6(図2参照)に対面する導光板10の照明主体部16の背面10Bには、導光板10の円弧形状の半径方向に沿って放射状に延在し且つ導光板10の円弧形状の周方向に間隔をおいて多数の放射状凸条12が形成されている。円弧状凸条11と放射状凸条12は、導光板10の照明主体部16の厚さを隔ててほぼ垂直に交差する関係にある。
図4は図3(a)のB部の拡大図、図5(a)は図4のC−C矢視断面図、図5(b)は図4のD−D矢視断面図、図6は導光板の正面から見た場合の輝度のシミュレーション結果を示す図、図7は導光板の一部を拡大して模式的に示す斜視図である。
照明主体部16の放光面16Aに凸に出っ張る形で円弧状凸条11が形成されているので、図4に示すように、その円弧状凸条11の入光端面18側の端面11tは、図4及び図5(a)、図5(b)に示すように、照明主体部16の放光面16Aと同一表面として滑らかに連続する光誘導部17の凸に湾曲した表面17Aよりも外側に位置している。
この実施形態の導光板10の円弧状凸条11は、図7に示すように、放光面16Aに垂直な両側壁11aと、放光面16Aに平行な上壁11bとを有する断面四角形状に形成されている。また、導光板10の背面16Bの放射状凸条12は、導光板10の背面16Bに斜めに交差する傾斜した2つの側壁12aを有する断面三角形状に形成されている。また、図3(b)に示すように、放射状凸条12の配置される間隔が、入光端面18から遠くなるほど(矢印Xで示す方向に行くほど)漸次小さくなるように設定されており、それにより、放射状凸条12は、入光端面18から遠くなるほど高密度に形成されている。
次に上記構成の導光板10の作用を説明する。
本実施形態の導光板10は、図5(a)及び図5(b)に示すように、照明主体部16の放光面16Aに、従来例のように円弧状溝ではなく、円弧状凸条11が形成されており、その円弧状凸条11の端面11tが、光誘導部17の表面17Aの外側に位置しているので、光誘導部17の内部を進む光Lは、円弧状凸条11の端面11tに入射することなく、つまり、円弧状溝の場合のように端面に入射して外部に漏出することなく、照明主体部16の中に進む。
従って、光源8に近い位置で強い光が文字板2に向けて漏出することがないので、文字板2を部分的に強く光らせることがなくなり、輝度斑を低減することができる。このことは、図6に示すシミュレーション結果からも確認できた。即ち、このシミュレーション結果によれば、円弧状凸条11の端面11tの位置での高い輝度の光がなくなったことが確認できた。
また、放光面16Aに形成された円弧状凸条11は、円弧状溝の場合と同様に光を遠くまで誘導することができるので、文字板2全体の輝度の均一化を図ることができる。また、本実施形態の導光板10では、湾曲した光誘導部17によって、入光端面18に入射された光の向きを照明主体部16に向くように変えることができる。
図8は導光板10の放光面16Aに円弧状凸状11がある場合、図9は導光板10の放光面16Aに円弧状凸状11が無い比較例の場合の作用説明図である。なお、これらの図8、図9においては、円弧状凸11や放射状凸条12を、代表として1つだけ図示してある。
まず、図9を用いて、導光板10の正面(放光面)16Aに円弧状凸条11〔図9(a)参照〕が無い場合の光の経路について説明する。図9(a)は導光板10の内部を進む光L11、L12、L13の経路を示す説明図、図9(b)は図9(a)の光L11、L12、L13が導光板10の背面の放射状凸条12に入射する際の入射角の説明図、図9(c)は図9(b)の光の一部が放射状凸条12の壁12aで反射される様子を示す説明図である。
図9(a)に示すように、導光板10の内部に光源8から入射された光L11、L12、L13のうち、外周面14に近い位置を進む光L11は、円弧状にカーブした外周面14に対し、光の進行方向の手前側〔図9(a)の下側〕に近い位置で入射角θ1にて入射し反射される。また、外周面14と内周面15の中間位置を進む光L12は、円弧状にカーブした外周面14に対し、光L11よりも遠い位置で入射角θ2にて入射し反射される。また、内周面15に近い位置を進む光L13は、円弧状にカーブした外周面14に対し、光L11、L12よりも遠い位置で入射角θ1にて入射し反射される。
よって、内周面15に近い位置を進む光L12、L13ほど、外周面14に対する入射角が小さくなる(θ1>θ2>θ3)。これにより、外周面14に近い位置を進む光L11は、外周面14で反射されて円弧形状にほぼ沿って導光板10内を進むが、それより内周側を進む光L12、L13は、導光板10の外周面14で導光板10の内周側に向かって小さな反射角で反射され、導光板10の円弧形状に沿っては進みにくくなる。
このため、図9(b)に示すように、光L11は、放射状凸条12に対してほぼ垂直な角度α1(小さな入射角に相当する)で入射するが、光L12、L13は、放射状凸条12に対して垂直に近い角度で入射しなくなる(つまり、α2、α3は90°から大きくはずれ、放射状凸条12に対する入射角が大きくなる)。従って、放射状凸条12に対し垂直に入射する光は、放射状凸条12の側壁12aを透過するものの、図9(c)に示すように、角度を持って入射する光L12、L13(入射角の大きい光)は、放射状凸条12の側壁12aで、導光板10内部に反射されてしまう。このように拡散反射板6に向けて透過せずに、直接放射状凸条12の壁12aで反射された光L12、L13は、文字板2に向かって進行する場合は、輝度斑の発生に繋がりやすくなるし、文字板2に向かって進行しない場合は、照明効率の低下に繋がりやすくなるので、改善の必要性がある。
次に、図8を用いて、導光板10の正面(放光面)16Aに円弧状凸条11がある場合の光の経路について説明する。図8(a)は導光板10の内部を進む光L11、L12、L13の経路を示す説明図、図8(b)は図8(a)の光L11、L12、L13が導光板10の背面の放射状凸条12に入射する際の入射角の説明図、図8(c)は図8(b)の光の一部が放射状凸条12の壁12aを透過する様子を示す説明図である。
図8(a)に示すように、導光板10の内部に光源8から入射された光L11、L12、L13のうち、外周面14に近い位置を進む光L11は、円弧状にカーブした外周面14に対し、光の進行方向の手前側〔図8(a)の下側〕に近い位置で入射角θ1にて入射し反射される。また、外周面14と内周面15の中間位置を進む光L12は、導光板10の正面(放光面)16Aに設けた円弧状凸条11の側壁11aに入射角θ2にて入射し反射される。また、内周面15に近い位置を進む光L13は、導光板10の正面(放光面)16Aに設けた円弧状凸条11の側壁11aに入射角θ3にて入射し反射される。
このように光L12、L13が、図9(a)の比較例のように導光板10の外周面14ではなく、円弧状凸条11で反射されることにより、光L11の外周面14に対する入射角θ1、光L12の円弧状凸条11に対する入射角θ2、及び、光L13の円弧状凸条11に対する入射角θ3をほぼ等しくすることができる(θ1≒θ2≒θ3)。よって、外周面14や円弧状凸条11で反射された光L11、L12、L13をほぼ平行にすることができ、光L11、L12、L13の何れも、ほぼ円弧形状に沿って誘導することができるようになる。
上述したように円弧状凸条11を設けることにより、入光端面18から入射された光を円弧形状にほぼ沿って導けることは、図10に示すシミュレーション結果からも確認できた。
よって、図8(b)に示すように、何れの光L11、L12、L13も放射状凸条12に対してほぼ垂直に入射させることができ(α1≒α2≒α3≒90°)、図8(c)に示すように、多くの光L11、L12、L13を、放射状凸条12の側壁12aを透過させて、拡散反射板6に入射させることができる。
図11は、導光板10の背面16Bの放射状凸条12の作用説明図で、図11(a)は導光板10の内部を進んだ光L1が放射状凸条12の側壁12aを透過する様子を示す図、図11(b)は図11(a)の光L1が拡散反射板6で拡散反射されて、再び導光板10を透過して文字板2に向けて進む様子を示す図である。
この導光板10では、導光板10の背面10Bに、放射状溝ではなく放射状凸条12を形成しているので、図11(a)に示すように、放射状凸条12の側壁12aに入射する多くの光L1の入射角を小さくすることができて(垂直に近い角度で入射させることができて)、できるだけ多くの光を、放射状凸条12の側壁12aを透過させて、拡散反射板6に向かわせることができる。つまり、放射状凸条12の側壁12aで直接反射される光を少なくして、図11(b)に示すように、拡散反射板6で拡散反射する光を多くすることができるので、輝度斑をできるだけ解消して、均一な光L1で文字板2を背後から照明することができる。
また、この導光板10では、光源8から遠くなるほど光の伝達量が減少するが、それを補うように光源8から遠くなるほど放射状凸条12の密度を増やすようにしているので、円弧形状の導光板10の周方向における照明光量の分布の均一化を図ることができる。
また、この導光板10を使用した計器1では、導光板10の背面16Bに放射状凸条12が設けられている関係から、導光板10と拡散反射板6との間に空気層Kを確保しているので、拡散反射板6での光の拡散反射範囲を広げることができる。この点について、図12を用いて説明する。図12(a)は導光板の背面に空気層が確保されている場合の光の拡散を示す概略説明図、図12(b)は導光板の背面に空気層が確保されていない場合の光の拡散を示す概略説明図である。
図12(b)に示すように、導光板10と拡散反射板6との間に空気層が確保されていない場合は、拡散反射板6での光の拡散反射範囲が狭くなる。従って、導光板10を透過する光による文字板に対する照明範囲H2が狭くなる傾向がある。これに対し、図12(a)に示すように、導光板10と拡散反射板6との間に空気層Kが確保されている場合は、拡散反射板6での光の拡散反射範囲を広げることができる。従って、導光板10を透過する光による文字板に対する照明範囲H1を広げることができて、輝度斑の改善に寄与することができる。
次に、導光板10の背面10B側に空気層Kを確保するための構成例について、図13(a)〜図13(c)を用いて説明する。
図13(a)の例では、導光板10の背面16Bに凹部25を形成し、この凹部25により、導光板10の背面16Bと拡散反射板6の正面との間に空気層Kを確保している。この場合の導光板10の背面16Bの放射状凸条12は、凹部25の内底面に形成されている。
図13(b)の例では、ケーシング4の一部の壁で構成された拡散反射板6の正面に凹部25を形成し、この凹部25により、導光板10の背面16Bと拡散反射板6の正面との間に空気層Kを確保している。この場合の導光板10の背面16Bの放射状凸条12は、少なくとも凹部25の形成されている範囲に形成されている。
図13(a)、図13(b)の例では、互いに対向する導光板10の背面16B及び拡散反射板6の正面のうちの何れか一方に凹部25を形成していたが、導光板10の背面16B及び拡散反射板6の正面の両方に凹部を形成して空気層Kを確保してもよい。
また、図13(c)の例では、導光板10の背面10Bと拡散反射板6の正面との間にスペーサ26を挟むことにより、導光板10の背面10Bと拡散反射板6の正面との間に空気層Kを確保している。
これら図13(a)〜図13(c)に示す構成例のように、導光板10や拡散反射板6に凹部25を設けたり、導光板10と拡散反射板6の間にスペーサ26を挟んだりすることにより、導光板10と拡散反射板6との間に一定間隔の空気層Kを確保することができる。そして、その空気層Kがあることにより、拡散反射板6での光の拡散反射範囲を広げることができ、それにより、導光板10を透過する光による文字板2に対する照明範囲を広げることができて、輝度斑の改善に寄与することができるようになる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
図14(a)〜図14(c)は前記円弧状凸条の断面形状のバリエーションを示す図である。
図14(a)は導光板10の正面16Aに形成された断面四角形状の円弧状凸条11Aであり、図14(b)は導光板10の正面16Aに形成された断面略台形状の円弧状凸条11Bであって側面が湾曲面に形成されたものであり、図14(c)は導光板10の正面16Aに形成された断面台形状の円弧状凸条11Cである。円弧状凸条11A〜11Cは、導光板10の正面16Aのほとんどの領域を占めている。
図15(a)〜(c)は前記放射状凸条の断面形状のバリエーションを示す図である。
上記実施形態の導光板10では、図15(a)に示すように、導光板10の背面16Bに断面三角形状の放射状凸条12を形成した場合を示したが、図15(b)に示すように、断面台形状の放射状凸条12Bを形成してもよいし、図15(c)に示すように、断面半円状又は断面半楕円状の放射状凸条12Cを形成してもよい。
また、上記実施形態では、周方向の片端に入光端面18がある導光板10について示したが、本発明は、周方向の両端に入光端面がある導光板についても適用することができる。
また、上記実施形態では、正面視円弧形状の導光板10について述べたが、円弧形状以外の正面視曲線状の導光体にも本発明は適用できる。
ここで、上述した本発明に係る導光板及び計器の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[6]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 正面視曲線形状に形成され、板面を正面に向けて文字板(2)の背面に配置され、前記曲線形状の端部に設けられた入光端面(18)から入射された光源(8)からの光を、前記文字板(2)を背面から照らすように導く光透過性の導光板(10)であって、
前記文字板(2)の背面に対面する放光面(16A)を正面に持つ照明主体部(16)と、前記入光端面(18)と前記照明主体部(16)との間を繋ぎ前記入光端面(18)に入射した光を前記照明主体部(16)に誘導する光誘導部(17)と、を有し、
前記照明主体部(16)の前記放光面(16A)に、前記曲線形状に沿って延在し且つ延在する方向と直交する方向に間隔をおいて多数の曲線状凸条(11)が形成され、
前記曲線状凸条(11)の前記入光端面(18)側の端面(11t)が、前記放光面(16A)と同一表面として滑らかに連続する前記光誘導部(17)の表面(17A)よりも外側に位置していることを特徴とする導光板(10)。
[2] 前記光誘導部(17)が、前記照明主体部(16)側から前記入光端面(18)に向かって当該導光板(10)の背面(16B)側に湾曲していることを特徴とする上記[1]に記載の導光板(10)。
[3] 正面視円弧形状に形成され、正面の前記文字板(2)と、該文字板(2)の背面に配置された拡散反射板(6)との間に、それぞれ前記文字板(2)及び前記拡散反射板(6)との間に空気層(K)を介して配置され、
前記照明主体部(16)の放光面(16A)に、前記曲線状凸条(11)として、前記円弧形状の周方向に沿って延在し且つ前記円弧形状の半径方向に間隔をおいて形成された多数の円弧状凸条(11)を有すると共に、前記拡散反射板(6)に対面する前記照明主体部(16)の背面(16B)に、前記円弧形状の半径方向に沿って放射状に延在し且つ前記円弧形状の周方向に間隔をおいて形成された多数の放射状凸条(12)を有することを特徴とする上記[2]に記載の導光板(10)。
[4] 前記放射状凸条(12)の形成された間隔が、前記光源(8)からの光の入射される入光端面(18)より遠くなるほど漸次小さくなるように設定されていることを特徴とする上記[3]に記載の導光板(10)。
[5] 上記[3]又は[4]に記載の導光板(10)が、前記文字板(2)と前記拡散反射板(6)との間に、それぞれ前記文字板(2)及び前記拡散反射板(6)との間に空気層(K)を介して配置された計器(1)であって、
互いに対向する前記導光板(10)の背面(16B)及び前記拡散反射板(6)の正面のうち少なくとも何れか一方に、前記導光板(10)の背面(16B)の前記空気層(K)を確保するための凹部(25)が設けられていることを特徴とする計器(1)。
[6] 上記[3]又は[4]に記載の導光板(10)が、前記文字板(2)と拡散反射板(6)との間に、それぞれ前記文字板(2)及び前記拡散反射板(6)との間に空気層(K)を介して配置された計器(1)であって、
互いに対向する前記導光板(10)の背面(16B)と前記拡散反射板(6)の正面との間に、前記導光板(10)の背面(16B)の前記空気層(K)を確保するためのスペーサ(26)が挟まれていることを特徴とする計器(1)。
2 文字板
6 拡散反射板
8 光源
10 導光板
11 円弧状凸条
11t 端面
12 放射状凸条
16 照明主体部
16A 放光面
16B 背面
17 光誘導部
17A 表面
18 入光端面
25 凹部
26 スペーサ
K 空気層

Claims (6)

  1. 正面視曲線形状に形成され、板面を正面に向けて文字板の背面に配置され、前記曲線形状の端部に設けられた入光端面から入射された光源からの光を、前記文字板を背面から照らすように導く光透過性の導光板であって、
    前記文字板の背面に対面する放光面を正面に持つ照明主体部と、前記入光端面と前記照明主体部との間を繋ぎ前記入光端面に入射した光を前記照明主体部に誘導する光誘導部と、を有し、
    前記照明主体部の前記放光面に、前記曲線形状に沿って延在し且つ延在する方向と直交する方向に間隔をおいて多数の曲線状凸条が形成され、
    前記曲線状凸条の前記入光端面側の端面が、前記放光面と同一表面として滑らかに連続する前記光誘導部の表面よりも外側に位置していることを特徴とする導光板。
  2. 前記光誘導部が、前記照明主体部側から前記入光端面に向かって当該導光板の背面側に湾曲していることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
  3. 正面視円弧形状に形成され、正面の前記文字板と、該文字板の背面に配置された拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置され、
    前記照明主体部の放光面に、前記曲線状凸条として、前記円弧形状の周方向に沿って延在し且つ前記円弧形状の半径方向に間隔をおいて形成された多数の円弧状凸条を有すると共に、前記拡散反射板に対面する前記照明主体部の背面に、前記円弧形状の半径方向に沿って放射状に延在し且つ前記円弧形状の周方向に間隔をおいて形成された多数の放射状凸条を有することを特徴とする請求項2に記載の導光板。
  4. 前記放射状凸条の形成された間隔が、前記光源からの光の入射される入光端面より遠くなるほど漸次小さくなるように設定されていることを特徴とする請求項3に記載の導光板。
  5. 請求項3又は4に記載の導光板が、前記文字板と前記拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置された計器であって、
    互いに対向する前記導光板の背面及び前記拡散反射板の正面のうち少なくとも何れか一方に、前記導光板の背面の前記空気層を確保するための凹部が設けられていることを特徴とする計器。
  6. 請求項3又は4に記載の導光板が、前記文字板と拡散反射板との間に、それぞれ前記文字板及び前記拡散反射板との間に空気層を介して配置された計器であって、
    互いに対向する前記導光板の背面と前記拡散反射板の正面との間に、前記導光板の背面の前記空気層を確保するためのスペーサが挟まれていることを特徴とする計器。
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