JP2015004170A - 瓦 - Google Patents

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佐々岡 良介
Ryosuke Sasaoka
良介 佐々岡
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Abstract

【課題】雨水の逆漏れを十分に低減できる瓦を提供する。【解決手段】一側から中央部にかけて形成された谷部11と、他側に形成され谷部11に一体的に連結され、谷部11の平均曲率半径r1より小さい平均曲率半径r2を有する山部12とを備え、谷部11の下流側端部表面に形成された流水増速部13と、谷部11及び山部12の上流側端部表面に形成された水返し部14とを有する瓦10において、流水増速部13の直上流の谷部11表面に形成され、谷部11を流れる水を中央に集める湾曲凹部15を有する。【選択図】図1

Description

本発明は瓦に関し、詳細には雨水の逆漏れの発生を減少させた瓦に関する。
屋根に葺かれる瓦は、一側から中央部にかけて形成された谷部と、他側に形成され前記谷部に一体的に連結される山部とを有する。瓦が葺かれた屋根においては、特に勾配が緩い場合、暴雨の際に瓦と瓦との隙間から雨水の逆漏れの可能性がある。逆漏れが生じると野地坂その他の建築用材の腐食を促進させ、建築物の寿命が短くなるおそれがある。
そこで、逆漏れの発生を低減させるため、瓦の谷部の下流側端部表面に流水増速部を形成したものや、瓦の上流側端部表面に水返し部を形成したものが提案されている(特許文献1参照)。流水増速部を設けることで瓦表面を流れる雨水の速度が増し、瓦の下端から雨水が下側の瓦に落ちる際に雨水が前方に飛ばされ、逆漏れの発生が低減される。また、水返し部を設けることで、水返し部より奥に雨水が浸入することを抑えている。
特公平7−91884号公報
しかし、このような構造の瓦においても、雨水の逆漏れ抑制は十分ではない。例えば、降雨量が多いと、谷部を流れる雨水が増加し、その周囲の部分まで流れ、流水増速部の両側を雨水が流れ、風が瓦に沿って吹き上げる場合は、雨水が瓦の裏側に伝わることがある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、雨水の逆漏れを十分に低減できる瓦を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る瓦は、一側から中央部にかけて形成された谷部と、他側に形成され前記谷部に一体的に連結され、前記谷部の平均曲率半径r1より小さい平均曲率半径r2を有する山部とを備え、前記谷部の下流側端部表面に形成された流水増速部と、前記谷部及び前記山部の上流側端部表面に形成された水返し部とを有する瓦において、
前記流水増速部の直上流の前記谷部の表面に形成され、該谷部を流れる水を中央に集める湾曲凹部を有する。
第2の発明に係る瓦は、第1の発明に係る瓦において、前記湾曲凹部の平均曲率半径r3は、前記谷部の平均曲率半径r1以下である。
第3の発明に係る瓦は、第1、第2の発明に係る瓦において、前記谷部の上流側表面に設けられ、施工時に該瓦Aを水平支持部材に固定する第1の固定部材が挿通される蓋付きの第1の貫通孔と、蓋無しの第2の貫通孔とがそれぞれ形成された円錐台状の第1、第2の凸部と、前記谷部の裏面に設けられ、下側に配置される該瓦Bの前記第1、第2の凸部の一部がそれぞれ嵌入する第1、第2のガイド凹部とを有する。
第4の発明に係る瓦は、第3の発明に係る瓦において、前記第2のガイド凹部の直上の表面に設けられ、蓋付きの第3の貫通孔が形成された円錐台状の第3の凸部を有し、上側に配置される該瓦Aの前記第3の貫通孔と下側に配置される該瓦Bの前記第2の貫通孔とに前記第1の固定部材を挿通させることにより、前記水平支持部材に上側及び下側の該瓦A、Bを同時固定可能に構成されている。
第5の発明に係る瓦は、第1〜第4の発明に係る瓦において、該瓦は軒瓦であり、前記谷部の下流側表面に設けられ、屋根の最下部に該瓦を固定する第2の固定部材が挿通される蓋付きの第4の貫通孔が形成された円錐台状の第4の凸部を有する。
第1〜第5の発明に係る瓦によれば、谷部の下流側端部表面に形成された流水増速部の直上流に湾曲凹部がさらに形成されているため、雨水がこの湾曲凹部の底(中央)に集中し、より勢いよく流水増速部の下端(先端)から流れ出るため、逆漏れが十分に低減できる。
第2の発明に係る瓦によれば、湾曲凹部の平均曲率半径r3を谷部の平均曲率半径r1以下とすることにより、効率的に谷部を流れる雨水を湾曲凹部、特にその底に集めることができ、逆漏れをより低減することができる。
第3の発明に係る瓦によれば、谷部の上流側表面に第1、第2の凸部、及び谷部の裏面に第1、第2のガイド凹部が設けられており、施工(瓦葺)の際、下側の瓦Bの第1、第2の凸部を、上側の瓦Aの第1、第2のガイド凹部にそれぞれ嵌入することができるので、瓦の位置合わせをスムーズかつ正確に行うことができる。また、このように最適な位置に位置合わせが可能であるので、逆漏れをより低減させることができる。
第4の発明に係る瓦によれば、第2のガイド凹部の直上の表面に設けられ、蓋付きの第3の貫通孔が形成された円錐台状の第3の凸部を有するため、施工時に、上側に配置される瓦Aの第3の貫通孔と下側に配置される瓦Bの第2の貫通孔とに第1の固定部材を挿通させることができ、上下2枚の瓦A、Bを同時に固定でき、作業性等を高めることができる。
第5の発明に係る瓦によれば、谷部の下流側表面に設けられ、屋根の最下部にこの瓦を固定する第2の固定部材が挿通される蓋付きの第4の貫通孔が形成された円錐台状の第4の凸部を有するため、軒瓦として用いたとき、上流側と下流側の少なくとも2箇所で瓦を固定することができる。
本発明の一実施の形態に係る瓦を示す斜視図である。 同瓦の平面図である。 同瓦の底面図である。 同瓦のA−A端面図である。 同瓦のB−B端面図である。 同瓦のC−C端面図である。 同瓦のD−D端面図である。 同瓦のE−E端面図である。 同瓦の施工方法を示す模式的端面図である。
続いて、添付した図面を参照しながら本発明を具体化した実施の形態について説明する。
図1〜図8に示すように、本発明の一実施の形態に係る瓦10は、谷部11及び山部12を備えている。なお、瓦10は、粘土、セメント等により一体的に成形されている。谷部11及び山部12は、一般的な和瓦や洋瓦と同様の構造である。具体的には、平面視して略矩形状の瓦10において、谷部11は一側から中央部にかけて形成されており、山部12は他側に形成されている。谷部11の底方向(雨水の流れる方向)と山部12の尾根方向とは同一方向であり、谷部11と山部12とは一体的に連結している。また、山部12の平均曲率半径r2(表面側)は、谷部11の平均曲率半径r1(表面側)より小さく構成されている。平均曲率半径は、山部の尾根方向と垂直な平面での断面形状を元に測定できる。
図1、図3に示すように、瓦10は、流水増速部13、水返し部14、湾曲凹部15、第1の凸部16、第2の凸部17、第1のガイド凹部18、第2のガイド凹部19、第3の凸部20及び第4の凸部21を有している。
流水増速部13は、谷部11の下流側端部表面に形成されている。流水増速部13は、谷部11の表面を流れる雨水の流速を加速させる機能を有する部分である。具体的には、流水増速部13は、谷部11の表面における下流側端部に形成された急斜面(法面)22及びこの急斜面22に連結する緩斜面23から形成されている。急斜面22と緩斜面23とは、角が無く曲面状に連結しており、急斜面22及び緩斜面23共に谷部11の底に併せて湾曲した形状となっている。
流水増速部13の深さ(緩斜面23と谷部11の表面との高さの差)としては、例えば5mm以上2cm以下程度である。このような段構造の流水増速部13を有することにより、谷部11表面を流れる流水の速度が下流端部分(流水増速部13)で増し、瓦10の下端から雨水が下側の瓦に落ちる際に雨水が前方に飛ばされ、逆漏れの発生が低減される。
水返し部14は、浸入してくる雨水を返し、逆漏れを低減させる機能を有する部分である。谷部11及び山部12の上流側端部表面に壁状に形成されている。水返し部14の幅としては、例えば3mm以上1cm以下程度である。水返し部14は、谷部11の底の位置については高く、他の部分については若干低く形成されている。谷部11の底の位置における水返し部の高さとしては、例えば3mm以上1cm以下程度であり、他の部分における水返し部の高さとしては、例えば1mm以上6mm以下程度である。このような水返し部14を有することにより、水返し部14より奥に雨水が浸入することを抑え、逆漏れの発生を低減している。
谷部11の裏側の上流側端部には、底が平面となった脚部14aが設けられて、瓦10を平面上に置いた場合、容易に左右に傾かない構造となっている。この脚部14aは水返し部14の裏側に位置する。
湾曲凹部15は、流水増速部13の直上流の谷部11表面の底(中央)に形成されている。湾曲凹部15は平面視して舌状である。湾曲凹部15の長さ(雨水の流れ方向の長さ)としては、例えば瓦10の長さの1/4以上1/2以下程度とすることができる。湾曲凹部15の断面形状としては、V字状、U字状、円弧状等、特に限定されない。瓦10によれば、このように流水増速部13の直上流に湾曲凹部15が形成されているため、雨水がこの湾曲凹部15の底(中央)に集中し、瓦10の下端から雨水が勢いよく流れ出るため、逆漏れが十分に低減できる。湾曲凹部15の平均曲率半径r3としては、谷部11の平均曲率半径r1以下であることが好ましい。このように、湾曲凹部15の平均曲率半径r3を谷部11の平均曲率半径r1以下とすることにより、効率的に瓦10表面、即ち谷部11を流れる雨水を湾曲凹部15、特にその底に集めることができ、逆漏れ低減機能を高めることができる。
湾曲凹部15は、周縁に法面15aを有して、谷部15の曲率半径r1と同一の平均の曲率半径を有してもよいし、その曲率半径r3を曲率半径r1以下にして、湾曲凹部15の周囲に法面を形成しないようにしてもよい。なお、湾曲凹部15の最大深さは、1mm以上で谷部15の厚みの0.3倍以下とするのがよい。この理由は、湾曲凹部15の深さが浅い場合は集水効率が下がり、湾曲凹部15の深さを深くするとその部分の瓦の厚みが小さくなり、割れ易くなるからである。また、ここで曲率半径とは、断面形状の3以上の点をとり、そのうちの3点を通る円弧の半径の平均をいう(単に、平均曲率半径という)。
第1の凸部16及び第2の凸部17は、谷部11の上流側端部表面に、谷部11の底に対して対称(非対称でもよい)に設けられている。凸部16、17は円錐台状である。凸部16、17には、その軸方向中央に、施工(瓦葺)時に瓦10を水平支持部材(桟木等)に固定する第1の固定部材(パッキン付きのねじ、釘等)が挿通される第1の貫通孔24、第2の貫通孔25がそれぞれ形成されている。
なお、第1の凸部16に形成された第1の貫通孔24の表面側に皿(窪み)付きの蓋26が設けられている。一方、第2の凸部17に形成された第2の貫通孔25には蓋が付いておらず表面側裏面側とも開口している。
蓋26は、凸部16自体と一体的に形成されているものである。また、第1の貫通孔24にねじ等を挿通させる際、例えば、ねじ等により蓋26を突き破って挿通させることとなる。凸部16、17の高さとしては、特に限定されないが、例えば5mm以上1.5cm以下程度とすることができる。このように凸部16、17をある程度の高さとすることで、貫通孔24、25からの雨水の流入を抑制することができる。
第1のガイド凹部18及び第2のガイド凹部19は、谷部11の裏面であって、下側に配置される瓦10の第1、第2の凸部16、17の一部がそれぞれ嵌入する位置に設けられている。具体的には、ガイド凹部18、19は、谷部11の下流側端部分の裏面に設けられ、かつ、それぞれ凸部16、17の下流位置に設けられている。また、ガイド凹部18、19は、流水増速部13と谷部11の境界部分の裏側で、左右両側に設けられている。このガイド凹部18、19により、瓦10を葺く際の位置合わせをスムーズかつ正確に行うことなどができ、逆漏れをより低減させることができる。
第3の凸部20は、第2のガイド凹部19の直上の谷部11表面に設けられている。すなわち、第3の凸部20は、谷部11表面下流端部分において、第2の凸部17の下流位置に設けられている。凸部20は円錐台状である。凸部20には、その軸方向中央に、施工(瓦葺)時に瓦10を水平支持部材(桟木等)に固定する第1の固定部材(ねじ、釘等)が挿通可能な第3の貫通孔27が形成されている。なお、第3の貫通孔27の表面側には蓋28が付いている。この蓋28は凸部20と一体に形成されている。
第4の凸部21は、谷部11表面の下流側であって、第3の凸部20の直上流位置に設けられている。凸部21は円錐台状である。凸部21には、その軸方向中央に、軒瓦として施工(瓦葺)時に瓦10を最下段の水平支持部材(桟木等)に固定する第2の固定部材(ねじ、釘等)が挿通可能な第4の貫通孔29が形成されている。なお、第4の貫通孔29の表面側には蓋30が付いている。この蓋30は凸部21と一体に形成されている。
次に、瓦10の使用方法(施工方法)について、図9を参照して説明する。瓦10の一つである瓦Aを屋根31に葺くとき、下側に配置されている瓦Bの第1、第2の凸部16、17の上部を、瓦Aの第1、第2のガイド凹部18、19にそれぞれ嵌入するように、瓦Aを載置する。このように瓦10によれば、ガイド凹部18、19が設けられているため、位置合わせが容易かつ正確になる。このように瓦A、Bを重ねた状態で、瓦Aの第3の凸部20に形成された第3の貫通孔27と、瓦Bの第2の凸部17に形成された第2の貫通孔25とに、第1の固定部材の一例である釘32aを挿通させ、水平支持部材の一例である桟木33aに固定する。このようにすることで、桟木33aに対して、瓦A、Bを同時固定することができる。
なお、釘32aの挿通部分(貫通孔27等)には、適宜、コーキング処理等が施される。また、下側に位置する瓦Bにおける第2の凸部17の第2の貫通孔25においては、十分なコーキング処理が施しにくい場合もあるが、第2の凸部17がある程度の高さを有しているため、雨水の流入が抑制される。なお、釘32aの代わりにパッキンが設けられたビス、パッキンが設けられた釘を使用することもできる。
瓦10を軒瓦として用いる場合(図9における瓦B)、瓦Bの下流側は第4の凸部21に形成された第4の貫通孔29に第2の固定部材の一例である釘32bを挿通させて、屋根31の最下部に配置された桟木33bに瓦Bを固定させる。このようにすることで、軒瓦としての瓦Bを上下2箇所で固定することができる。
なお、他の貫通孔(例えば、第1の貫通孔24)には、必要に応じて適宜釘等の固定部材を挿通させて桟木等に固定することで、瓦10をより強固に固定することができる。なお、使用しない貫通孔には蓋が設けられているため、使用しない貫通孔からの雨水の流入を防ぐことができる。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。例えば、第1〜第4の凸部は必須ではなく、設けられていなくともよく、第1及び第2の凸部のみを設けるなど、必要に応じて適宜設ければよい。
10:瓦、11:谷部、12:山部、13:流水増速部、14:水返し部、14a:脚部、15:湾曲凹部、15a:法面、16:第1の凸部、17:第2の凸部、18:第1のガイド凹部、19:第2のガイド凹部、20:第3の凸部、21:第4の凸部、22:急斜面、23:緩斜面、24:第1の貫通孔、25:第2の貫通孔、26:蓋、27:第3の貫通孔、28:蓋、29:第4の貫通孔、30:蓋、31:屋根、32a、32b:釘、33a、33b:桟木

Claims (5)

  1. 一側から中央部にかけて形成された谷部と、他側に形成され前記谷部に一体的に連結され、前記谷部の平均曲率半径r1より小さい平均曲率半径r2を有する山部とを備え、前記谷部の下流側端部表面に形成された流水増速部と、前記谷部及び前記山部の上流側端部表面に形成された水返し部とを有する瓦において、
    前記流水増速部の直上流の前記谷部の表面に形成され、該谷部を流れる水を中央に集める湾曲凹部を有することを特徴とする瓦。
  2. 請求項1記載の瓦において、前記湾曲凹部の平均曲率半径r3は、前記谷部の平均曲率半径r1以下であることを特徴とする瓦。
  3. 請求項1又は2記載の瓦において、前記谷部の上流側表面に設けられ、施工時に該瓦Aを水平支持部材に固定する第1の固定部材が挿通される蓋付きの第1の貫通孔と、蓋無しの第2の貫通孔とがそれぞれ形成された円錐台状の第1、第2の凸部と、前記谷部の裏面に設けられ、下側に配置される該瓦Bの前記第1、第2の凸部の一部がそれぞれ嵌入する第1、第2のガイド凹部とを有することを特徴とする瓦。
  4. 請求項3記載の瓦において、前記第2のガイド凹部の直上の表面に設けられ、蓋付きの第3の貫通孔が形成された円錐台状の第3の凸部を有し、上側に配置される該瓦Aの前記第3の貫通孔と下側に配置される該瓦Bの前記第2の貫通孔とに前記第1の固定部材を挿通させることにより、前記水平支持部材に上側及び下側の該瓦A、Bを同時固定可能に構成されていることを特徴とする瓦。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の瓦において、該瓦は軒瓦であり、前記谷部の下流側表面に設けられ、屋根の最下部に該瓦を固定する第2の固定部材が挿通される蓋付きの第4の貫通孔が形成された円錐台状の第4の凸部を有することを特徴とする瓦。

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