JP2015003755A - 袋および袋製造方法 - Google Patents
袋および袋製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015003755A JP2015003755A JP2013131000A JP2013131000A JP2015003755A JP 2015003755 A JP2015003755 A JP 2015003755A JP 2013131000 A JP2013131000 A JP 2013131000A JP 2013131000 A JP2013131000 A JP 2013131000A JP 2015003755 A JP2015003755 A JP 2015003755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- side seal
- unfilled
- spout
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 54
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 59
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 44
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 36
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 29
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract description 12
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 124
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 59
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 2
- 239000005021 flexible packaging material Substances 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 230000009969 flowable effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 235000011187 glycerol Nutrition 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- -1 liquor Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 1
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】上下方向に延びる一対の第1側部シール部の間には、内容物が充填される第1未充填部が形成されている。また、上下方向に延びる一対の第2側部シール部の間には、保形用物質が充填される第2未充填部が、第1未充填部から離間して形成されている。一対の第1側部シール部の外側第2側部シール部は、袋の側縁に沿って延びるともに袋の上縁までは達しないように形成されている。このため、第2未充填部は、外側第2側部シールの上縁よりも上方に位置し、袋の上縁および側縁に達する上部未シール部を含んでいる。また袋は、第1未充填部に充填される内容物が注出される際に内容物が通るスパウトをさらに備えている。
【選択図】図2B
Description
以下、図1乃至図5Bを参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから適宜変更し誇張してある。
図1は、内容物が充填された第1充填部11および保形用物質が充填された第2充填部(保形用物質充填部)12を備える袋10を示す斜視図である。なお第1充填部11とは、後述する第1未充填部に内容物を充填し、次に内容物を密封することによって得られる部分のことである。また第2充填部12とは、後述する第2未充填部に保形用物質を充填し、次に第2未充填部をシールして保形用物質を密封することによって得られる部分のことである。以下の説明において、第1充填部11および第2充填部12を有する袋10のことを充填済み袋10と称することもある。
以下の説明においては、保形用物質として気体が用いられる例について説明する。
なお、内容物や気体を適切に密封することができる限りにおいて、袋10のタイプが特に限られることはない。例えば袋10は、表側フィルム1と裏側フィルム2との間にマチが設けられる、いわゆるガセット式の袋として構成されていてもよい。そのようなマチは、袋10の底部に設けられていてもよく、若しくは袋10の側部に設けられていてもよい。例えば、表側フィルム1と裏側フィルム2との間に、2つ折りにされた底側フィルム3(後述する図2A(a)参照)が挟み込まれ、この底側フィルム3によって袋10の底部が構成されていてもよい。なおガセット式の袋は、1枚のフィルムを折り畳んでシールすることによって構成されていてもよい。
その他にも、袋10は、3つの縁部に沿ってシールされた三方シール袋として構成されていてもよく、若しくは、4つの縁部に沿ってシールされた四方シール袋として構成されていてもよい。
次に、上述の充填済み袋10を製造する方法について説明する。
ここでは、はじめに、上述の第1未充填部および第2未充填部を備える袋を製造する方法について説明する。なお以下の説明において、第1未充填部および第2未充填部を備える袋のことを、第1中間製品とも称する。
次に、第1中間製品にスパウトを取り付けて、スパウト付きの第1中間製品を製造する方法について説明する。
その後、スパウト付きの第1中間製品の第2未充填部に気体を充填し、そして第2未充填部をシールして、気体が充填された第2充填部12を備える袋を製造する方法について説明する。なお以下の説明において、気体が充填された第2充填部12を備えるが、第1未充填部には未だ内容物が充填されていない袋のことを、第2中間製品とも称する。
次に、第2中間製品の第1未充填部に内容物を充填し、そして第1未充填部をシールして、内容物が充填された第1充填部11を備える袋(上述の充填済み袋)10を製造する方法について説明する。
図2A(a)(b)は、第1中間製品20を製造する方法を示す図である。まず図2A(a)に示すように、表側フィルム1および裏側フィルム2を対向させるとともに、折り込んだ状態の底側フィルム3を表側フィルム1と裏側フィルム2との間に挿入する。この際、表側フィルム1、裏側フィルム2および底側フィルム3は、熱可塑性樹脂層で構成されたそれぞれの内面1a,2a,3aが互いに接するよう配置される。その後、各フィルム1,2,3を熱溶着などによってシールする(シール工程)。これによって、図2A(b)に示すように、シール部および未シール部を含む第1中間製品20が得られる。このとき、図2A(b)に示すように、上縁14および第1未充填部21側の側縁15に接続された切り欠き6が形成されるよう、表側フィルム1および裏側フィルム2を切断してもよい。若しくは、図示はしないが、準備される表側フィルム1および裏側フィルム2に予め切り欠き6が形成されていてもよい。切り欠き6は、後の工程において上述のスパウト45が取り付けられる部分である。なお図2A(b)においては、図面の簡略化のため、底側フィルム3によって実現されるマチが省略されている。後述する図においても同様に、底側フィルム3によって実現されるマチが省略されている場合がある。
なお図2Bにおいては、他方の第1側部シール部24と内側第2側部シール部33とが一体のシール部として構成される例が示されているが、これに限られることはない。例えば、図示はしないが、他方の第1側部シール部24と内側第2側部シール部33との間に、上下方向に延びる未シール部が設けられていてもよい。
また、第2未充填部31のうち外側第2側部シール部34の上縁34aよりも上方に位置する部分(以下、第2上部未シール部とも称する)には符号36が付されている。図2Bに示すように、第2上部未シール部36は、第1中間製品20の上縁14および側縁15にまで達するよう広がっている。第2上部未シール部36は、後述するように、気体を充填するための第1ノズルを第2未充填部31に挿入する際の開口部として機能する。また、内容物を充填するための第2ノズルを第1未充填部21に挿入する際に開口部として機能する第1上部未シール部が、図2Bにおいて符号26で表されている。
次に図3(a)〜(c)を参照して、第1中間製品20にスパウト45を取り付けるスパウト取付工程について説明する。まず図3(a)に示すように、第1未充填部21および第2未充填部31が形成された上述の第1中間製品20を準備する。次に図3(b)に示すように、切り欠き6に接する表側フィルム1と裏側フィルム2との間にスパウト45の接着部48を配置する。その後、図3(c)に示すように、第1中間製品20の切り欠き6周辺の部分をシールして、スパウト45を第1中間製品20に固定するためのスパウト用シール部29を形成する。このようにして、スパウト45が取り付けられた第1中間製品を得ることができる。なお、スパウト45が取り付けられる前の第1中間製品と、スパウト45が取り付けられた後の第1中間製品とを区別するため、スパウト45が取り付けられた第1中間製品を符号20Aで表すこともある。
若しくは、スパウト取付工程は、得られた第1中間製品20を所定位置まで移動させた後に実施されてもよい。
次に図4A(a)〜(d)を参照して、第2中間製品を製造する方法について説明する。まず図4A(a)に示すように、第1未充填部21および第2未充填部31が形成され、かつスパウト45が取り付けられた上述の第1中間製品20Aを準備する。次に図4A(b)に示すように、第2上部未シール部36を介して第2未充填部31の第2充填予定部31aに第1ノズル51を挿入する。その後、気体を第1ノズル51の下端51aから送り出し、これによって、第2未充填部31の第2充填予定部31aに気体を充填する。次に、図4A(d)に示すように、第2上部未シール部36を部分的にシールして第2上部シール部37を形成する。これによって、第2未充填部31の第2充填予定部31aに気体を密封することができる。このようにして、気体が充填された第2充填部12が設けられた第2中間製品を得るための気体充填工程(保形用物質充填工程)が実施される。なお、第2上部シール部37を形成して気体を密封する工程は、第2未充填部31に気体を充填する工程が実施される場所と同一の場所で実施されてもよく、若しくは、気体充填後に第1中間製品20Aを所定位置まで移動させた後に実施されてもよい。
次に図5A(a)〜(c)を参照して、第2中間製品40Aの第1未充填部21に内容物を充填して充填済み袋10を製造する方法について説明する。まず図5A(a)に示すように、気体が充填された第2充填部12を備える上述の第2中間製品40Aを準備する。次に図5A(b)に示すように、第1未充填部21の第1充填予定部21aに第2ノズル56を挿入する。その後、液体などの所定の内容物を第2ノズル56の下端56aから送り出し、これによって、第1未充填部21の第1充填予定部21aに内容物を充填する。次に、図5A(c)に示すように、第1上部未シール部26をシールして第1上部シール部27を形成する。このようにして、内容物が充填された第1充填部11を備えた充填済み袋10を得ることができる。
次に、本実施の形態の効果を、比較の形態と比較して説明する。図6Aは、比較の形態における第1中間製品120Aを示す正面図である。
また上述の本実施の形態において、第1中間製品20を製造するための工程、第1中間製品20にスパウト45を取り付けて第1中間製品20Aを得るためのスパウト取付工程、第1中間製品20Aに基づいて第2中間製品40Aを製造するための工程、および、第2中間製品40Aに基づいて充填済み袋10を製造するための工程などの各工程に関与する事業者の数が特に限られることはない。例えば、各工程が全て同一の事業者によって実施されてもよく、または、各工程が全て異なる事業者によって実施されてもよい。
例えば、第1中間製品20を製造する工程および第1中間製品20にスパウト45を取り付けて第1中間製品20Aを得るスパウト取付工程が、一の事業者によって実施され、第1中間製品20Aに基づいて第2中間製品40Aを製造するとともに第2中間製品40Aに基づいて充填済み袋10を製造する工程が、その他の一または複数の事業者によって実施されてもよい。
また、第1中間製品20を製造する工程、第1中間製品20にスパウト45を取り付けて第1中間製品20Aを得るスパウト取付工程、および、第1中間製品20Aに基づいて第2中間製品40Aを製造する工程が、一の事業者によって実施され、第2中間製品40Aに基づいて充填済み袋10を製造する工程が、その他の一の事業者によって実施されてもよい。
また、第1中間製品20を製造する工程が、一の事業者によって実施され、第1中間製品20にスパウト45を取り付けて第1中間製品20Aを得るスパウト取付工程、および、第1中間製品20Aに基づいて第2中間製品40Aを製造する工程が、その他の事業者によって実施され、第2中間製品40Aに基づいて充填済み袋10を製造する工程が、さらなるその他の一の事業者によって実施されてもよい。
次に図9(a)〜(d)を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第2未充填部31に気体(保形用物質)を充填する気体充填工程(保形用物質充填工程)を実施した後に、第1未充填部21にスパウト45を取り付けるスパウト取付工程を実施する点が異なるのみであり、他の構成は、上述の第1の実施の形態と同一である。第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態において得られる作用効果が本実施の形態においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
上述の本実施の形態およびその変形例において、第1中間製品20を製造する工程、第1中間製品20に基づいて第2中間製品40を製造する工程、および、第2中間製品40にスパウト45を取り付けて第2中間製品40Aを得るスパウト取付工程が、一の事業者によって実施され、第2中間製品40Aに基づいて充填済み袋10を製造する工程が、その他の一の事業者によって実施されてもよい。
なお上記各実施の形態においては、上下方向から見た場合に第1充填部11(第1未充填部21)と第2充填部12(第2未充填部31)とが重ならないよう、第1充填部11(第1未充填部21)および第2充填部12(第2未充填部31)が構成されている例を示した。しかしながら、図11(a)〜(c)に示すように、第1充填部11(第1未充填部21)は、第2底部シール部35に亘って形成されていてもよい。図11(a)〜(c)において、第1充填部11のうち第2底部シール部35内に形成された部分が、突出部7として図示されている。
2 裏側フィルム
3 底側フィルム
10 充填済み袋
11 第1充填部
12 第2充填部
14 袋の上縁
15 袋の側縁
20 第1中間製品
21 第1未充填部
21a 第1充填予定部
22 第1側部シール部
25 第1底部シール部
26 第1上部未シール部
27 第1上部シール部
28 注出口シール部
29 スパウト用シール部
31 第2未充填部
31a 第2充填予定部
32 第2側部シール部
33 内側第2側部シール部
33a 内側第2側部シール部の上縁
34 外側第2側部シール部
34a 外側第2側部シール部の上縁
35 第2底部シール部
36 第2上部未シール部
37 第2上部シール部
40 第2中間製品
45 スパウト
51 第1ノズル
51a 第1ノズルの下端
56 第2ノズル
Claims (11)
- 表側フィルムおよび裏側フィルムをシールすることによって得られるシール部と、シールされていない未シール部と、を含む袋であって、
上下方向に延びる一対の第1側部シール部の間に位置する第1未充填部と、
前記第1未充填部から離間して設けられ、上下方向に延びる一対の第2側部シール部の間に位置する第2未充填部と、を備え、
前記第1未充填部は、内容物が充填される部分であり、前記第2未充填部は、袋の保形性を高めるための保形用物質が充填される部分であり、
前記袋は、前記第1未充填部に充填される内容物が注出される際に内容物が通るスパウトをさらに備え、
前記一対の第2側部シール部は、前記第1未充填部側に位置する内側第2側部シール部と、前記内側第2側部シールに対向する外側第2側部シール部と、からなり、
前記外側第2側部シール部は、前記袋の側縁に沿って延びるともに前記袋の上縁までは達しておらず、
前記第2未充填部は、前記外側第2側部シールの上縁よりも上方に位置する上部未シール部を含み、
前記上部未シール部は、前記袋の上縁および側縁にまで達している、袋。 - 前記内側側部シール部の上縁が、前記外側側部シール部の上縁よりも上方に位置している、請求項1に記載の袋。
- 前記第1未充填部には、前記袋の上縁および側縁のいずれに対しても傾斜した方向に延び、上縁および側縁に接続された切り欠きが形成されており、
前記スパウトは、前記切り欠きに取り付けられている、請求項1または2に記載の袋。 - 前記第1未充填部には、前記袋の上縁に沿って延び、前記第1未充填部を封止する第1上部シール部が形成されており、
前記スパウトは、前記第1上部シール部によって固定されている、請求項1または2に記載の袋。 - 袋を製造する袋製造方法であって、
表側フィルムおよび裏側フィルムをシールして、上下方向に延びる一対の第1側部シール部および一対の第2側部シール部を含むシール部を形成するシール工程であって、前記一対の第1側部シール部の間には、第1未充填部が形成され、前記一対の第2側部シール部間には、第2未充填部が前記第1未充填部から離間して形成される、シール工程と、
袋の保形性を高めるための保形用物質を前記第2未充填部に充填して保形用物質充填部を形成する保形用物質充填工程と、を備え、
前記袋には、前記第1未充填部に充填される内容物が注出される際に内容物が通るスパウトが取り付けられており、
前記一対の第2側部シール部は、前記第1未充填部側に位置する内側第2側部シール部と、前記内側第2側部シールに対向する外側第2側部シール部と、からなり、
前記外側第2側部シール部は、前記袋の側縁に沿って延びるともに前記袋の上縁までは達しておらず、
前記第2未充填部は、前記外側第2側部シールの上縁よりも上方に位置する上部未シール部を含み、
前記上部未シール部は、前記袋の上縁および側縁にまで達しており、
前記保形用物質充填工程は、前記上部未シール部を介して前記第2未充填部に保形用物質を充填した後、前記上部未シール部を少なくとも部分的にシールして保形用物質を密封する工程を含む、袋製造方法。 - 前記内側側部シール部の上縁が、前記外側側部シール部の上縁よりも上方に位置している、請求項5に記載の袋製造方法。
- 前記保形用物質充填工程において、保形用物質を送り出すノズルが、前記上部未シール部に側方から挿入された後、前記内側側部シール部に当接する、請求項6に記載の袋製造方法。
- 前記保形用物質充填工程において、前記上部未シール部がその全域にわたってシールされる、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の袋製造方法。
- 前記シール工程は、表側フィルムおよび裏側フィルムの間にスパウトを配置した状態でスパウトの周囲をシールすることによって前記スパウトを前記袋に取り付ける工程を含む、請求項5乃至8のいずれか一項に記載の袋製造方法。
- 前記スパウトは、前記シール工程が実施された後であって、前記保形用物質充填工程が実施される前に、前記袋に取り付けられる、請求項5乃至8のいずれか一項に記載の袋製造方法。
- 前記スパウトは、保形用物質充填工程が実施された後に、前記袋に取り付けられる、請求項5乃至8のいずれか一項に記載の袋製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013131000A JP6168398B2 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 袋および袋製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013131000A JP6168398B2 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 袋および袋製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015003755A true JP2015003755A (ja) | 2015-01-08 |
JP6168398B2 JP6168398B2 (ja) | 2017-07-26 |
Family
ID=52299974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013131000A Active JP6168398B2 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 袋および袋製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6168398B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196321A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 凸版印刷株式会社 | 自立性容器 |
JP2017052152A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | 凸版印刷株式会社 | 注出口栓付き自立包装袋の製造方法 |
JP2021187034A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | Pacraft株式会社 | 気体封入方法及び気体封入装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5166083U (ja) * | 1974-11-13 | 1976-05-25 | ||
JP2001270533A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 自立性包装袋及びその補強方法 |
JP2003175944A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-24 | Kashiwara Seitai:Kk | 気体密封袋 |
JP2006123931A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Toyo Jidoki Co Ltd | エアバッグ付き袋のエアバッグ充填方法及びエアバッグ付き袋の包装方法 |
JP2010089808A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 緩衝梱包袋 |
-
2013
- 2013-06-21 JP JP2013131000A patent/JP6168398B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5166083U (ja) * | 1974-11-13 | 1976-05-25 | ||
JP2001270533A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 自立性包装袋及びその補強方法 |
JP2003175944A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-06-24 | Kashiwara Seitai:Kk | 気体密封袋 |
JP2006123931A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Toyo Jidoki Co Ltd | エアバッグ付き袋のエアバッグ充填方法及びエアバッグ付き袋の包装方法 |
JP2010089808A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Toppan Printing Co Ltd | 緩衝梱包袋 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196321A (ja) * | 2015-04-06 | 2016-11-24 | 凸版印刷株式会社 | 自立性容器 |
JP2017052152A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | 凸版印刷株式会社 | 注出口栓付き自立包装袋の製造方法 |
JP2021187034A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | Pacraft株式会社 | 気体封入方法及び気体封入装置 |
JP7386126B2 (ja) | 2020-05-28 | 2023-11-24 | Pacraft株式会社 | 気体封入方法及び気体封入装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6168398B2 (ja) | 2017-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI646025B (zh) | Sheet container | |
US8181823B2 (en) | Pouch and method of producing pouch container with spout | |
US7770360B2 (en) | Form fill and seal container | |
JP5744536B2 (ja) | 包装袋の製造方法、及び、包装袋 | |
JP6168397B2 (ja) | 袋および袋製造方法 | |
JP6168398B2 (ja) | 袋および袋製造方法 | |
CN106458415A (zh) | 包装袋 | |
JP2019038584A (ja) | 包装容器の成形及び充填装置 | |
US9650193B2 (en) | Self-standing pouch | |
JP6414733B2 (ja) | 液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、およびその内容液充填方法、内容液排出方法 | |
JP2013116611A (ja) | 底付き包装袋の製造方法 | |
JP2018024472A (ja) | スパウト付きガゼット袋形成用のガゼット袋体 | |
JP7239141B2 (ja) | 包装体の製造方法 | |
JP2016052904A (ja) | 液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、および内容液排出方法 | |
CN106628624B (zh) | 气体缓冲袋 | |
JP2009286481A (ja) | スパウト付きパウチ容器の製造方法及びその製造方法に適したパウチ | |
KR102147706B1 (ko) | 스파우트 부착 포장 용기 | |
JPH0912041A (ja) | スタンディングパウチ及びその搬送方法 | |
JP2020117274A (ja) | 羊羹の包装容器の充填口封止構造及び羊羹の包装容器の充填口封止方法 | |
TWI670205B (zh) | 一種角板容器 | |
JP7257420B2 (ja) | 気密パッケージの製造方法および気密パッケージの製造装置 | |
JP4021002B2 (ja) | 口栓付き袋の製袋充填方法 | |
JP5478414B2 (ja) | 包装袋および縦形製袋充填包装装置 | |
JP2018039569A (ja) | スパウト付きガゼット袋形成用のガゼット袋体の製造方法 | |
JP2017052152A (ja) | 注出口栓付き自立包装袋の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170407 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170602 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6168398 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |