JP2015002358A - クロック信号生成システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信端末側にて付与されたタイムスタンプをパケットから抽出する。タイムスタンプとVOCが出力したクロック信号との差分を生成する。差分に基づいて、PLL回路の出力特性を変更する。
【選択図】図1
Description
送信端末側にてタイムスタンプを付与されたパケットからタイムスタンプを抽出する手段、
入力された電圧に応じたクロック信号を生成するクロック信号生成手段、
前記タイムスタンプと、前記クロック信号生成段階にて出力したクロック信号との差分を生成する差分生成手段、及び、
前記差分に基づいて、前記PLL(Phase Lock Loop)回路の出力特性を変更する手段
を備えることを特徴とするクロック信号生成システム。
加算器、乗算器、遅延素子を備えるIIR(Infinite Impulse Response、無限インパルス応答)フィルタを備え、
前記乗算器にて入力に対して乗算する係数が前記差分に応じて異なる
ことを特徴とする付記1に記載のクロック信号生成システム。
前記差分の値は複数の範囲に区分され、
前記複数の範囲のそれぞれに対して前記乗算器の係数が予め定められ、
前記乗算器は、前記差分生成段階が出力する前記差分に対応する範囲に対して定められた前記係数を入力に対して乗算する
ことを特徴とする付記2に記載のクロック信号生成システム。
前記複数の範囲のひとつである第1の範囲に対して定めた第1の係数と、前記複数の範囲の他のひとつである第2の範囲に対して定めた第2の係数との間の大きさを有する中間係数を定め、前記差分が前記第1の範囲から前記第2の範囲に変化したとき、前記乗算器の係数を、前記第1の係数から前記中間係数を経由して前記第2の係数に変化させることを特徴とする付記3に記載のクロック信号生成システム。
ゲインの大きさ及びハイ期間の長さのうち少なくとも一方が前記差分に応じて異なるPWM(Pulse Width Modulation、パルス幅変調)生成回路を更に備えることを特徴とする付記1乃至付記4のいずれかに記載のクロック信号生成システム。
前記差分に応じてカットオフ周波数が異なるバンドパスフィルタを更に備えることを特徴とする付記1乃至付記5のいずれかに記載のクロック信号生成システム。
送信端末側にてタイムスタンプを付与されたパケットからタイムスタンプを抽出する段階、
入力された電圧に応じたクロック信号を生成するクロック信号生成段階、
前記タイムスタンプと、前記クロック信号生成段階にて出力したクロック信号との差分を生成する差分生成段階、及び、
前記差分に基づいて、前記PLL(Phase Lock Loop)回路の出力特性を変更する段階
を含むことを特徴とするクロック信号生成方法。
加算器、乗算器、遅延素子を備えるIIR(Infinite Impulse Response、無限インパルス応答)フィルタの前記乗算器にて、入力に対して乗算する係数が前記差分に応じて異なることを特徴とする付記7に記載のクロック信号生成方法。
前記差分の値は複数の範囲に区分され、
前記複数の範囲のそれぞれに対して前記乗算器の係数が予め定められ、
前記乗算器は、前記差分生成段階が出力する前記差分に対応する範囲に対して定められた前記係数を入力に対して乗算する
ことを特徴とする付記8に記載のクロック信号生成方法。
前記複数の範囲のひとつである第1の範囲に対して定めた第1の係数と、前記複数の範囲の他のひとつである第2の範囲に対して定めた第2の係数との間の大きさを有する中間係数を定め、前記差分が前記第1の範囲から前記第2の範囲に変化したとき、前記乗算器の係数を、前記第1の係数から前記中間係数を経由して前記第2の係数に変化させることを特徴とする付記9に記載のクロック信号生成方法。
PWM(Pulse Width Modulation、パルス幅変調)生成回路のゲインの大きさ及びハイ期間の長さのうち少なくとも一方が前記差分に応じて異なることを特徴とする付記7乃至付記10のいずれかに記載のクロック信号生成方法。
前記差分に応じてバンドパスフィルタのカットオフ周波数が異なることを特徴とする付記7乃至付記11のいずれかに記載のクロック信号生成方法。
2 タイムスタンプ抽出回路
3 クロック差分比較回路
4 IIRフィルタ
5 PWM生成回路
6 ローパスフィルタ
7 VCO
8 分周器
9 基準クロック出力
10 PLL回路
11 入力データ
12 出力データ
13 加算器
14 乗算器
15 遅延素子
21 フィードバック・パス
22 フォワード・パス
30 信号切替器
100、300 クロック信号生成システム
Claims (10)
- 送信端末側にてタイムスタンプを付与されたパケットからタイムスタンプを抽出する手段、
入力された電圧に応じたクロック信号を生成するクロック信号生成手段、
前記タイムスタンプと、前記クロック信号生成段階にて出力したクロック信号との差分を生成する差分生成手段、及び、
前記差分に基づいて、前記PLL(Phase Lock Loop)回路の出力特性を変更する手段
を備えることを特徴とするクロック信号生成システム。 - 加算器、乗算器、遅延素子を備えるIIR(Infinite Impulse Response、無限インパルス応答)フィルタを備え、
前記乗算器にて入力に対して乗算する係数が前記差分に応じて異なる
ことを特徴とする請求項1に記載のクロック信号生成システム。 - 前記差分の値は複数の範囲に区分され、
前記複数の範囲のそれぞれに対して前記乗算器の係数が予め定められ、
前記乗算器は、前記差分生成段階が出力する前記差分に対応する範囲に対して定められた前記係数を入力に対して乗算する
ことを特徴とする請求項2に記載のクロック信号生成システム。 - 前記複数の範囲のひとつである第1の範囲に対して定めた第1の係数と、前記複数の範囲の他のひとつである第2の範囲に対して定めた第2の係数との間の大きさを有する中間係数を定め、前記差分が前記第1の範囲から前記第2の範囲に変化したとき、前記乗算器の係数を、前記第1の係数から前記中間係数を経由して前記第2の係数に変化させることを特徴とする請求項3に記載のクロック信号生成システム。
- ゲインの大きさ及びハイ期間の長さのうち少なくとも一方が前記差分に応じて異なるPWM(Pulse Width Modulation、パルス幅変調)生成回路を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のクロック信号生成システム。
- 前記差分に応じてカットオフ周波数が異なるバンドパスフィルタを更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のクロック信号生成システム。
- 送信端末側にてタイムスタンプを付与されたパケットからタイムスタンプを抽出する段階、
入力された電圧に応じたクロック信号を生成するクロック信号生成段階、
前記タイムスタンプと、前記クロック信号生成段階にて出力したクロック信号との差分を生成する差分生成段階、及び、
前記差分に基づいて、前記PLL(Phase Lock Loop)回路の出力特性を変更する段階
を含むことを特徴とするクロック信号生成方法。 - 加算器、乗算器、遅延素子を備えるIIR(Infinite Impulse Response、無限インパルス応答)フィルタの前記乗算器にて、入力に対して乗算する係数が前記差分に応じて異なることを特徴とする請求項7に記載のクロック信号生成方法。
- 前記差分の値は複数の範囲に区分され、
前記複数の範囲のそれぞれに対して前記乗算器の係数が予め定められ、
前記乗算器は、前記差分生成段階が出力する前記差分に対応する範囲に対して定められた前記係数を入力に対して乗算する
ことを特徴とする請求項8に記載のクロック信号生成方法。 - 前記複数の範囲のひとつである第1の範囲に対して定めた第1の係数と、前記複数の範囲の他のひとつである第2の範囲に対して定めた第2の係数との間の大きさを有する中間係数を定め、前記差分が前記第1の範囲から前記第2の範囲に変化したとき、前記乗算器の係数を、前記第1の係数から前記中間係数を経由して前記第2の係数に変化させることを特徴とする請求項9に記載のクロック信号生成方法。
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JP2013124385A JP2015002358A (ja) | 2013-06-13 | 2013-06-13 | クロック信号生成システム及び方法 |
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2013
- 2013-06-13 JP JP2013124385A patent/JP2015002358A/ja active Pending
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