JP2015001726A - ホログラム記録装置およびホログラム記録方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(デジタルホログラフィ装置1の構成)
図1は、本実施形態のデジタルホログラフィ装置1の構成を示す模式図である。デジタルホログラフィ装置1は、記録装置10(ホログラム記録装置)と再生装置15とを備える。記録装置10は、偏光分割素子11(位相変調素子)、空間光変調器12(SLM:spatial light modulator)(波面変調素子)、偏光子13(LP:light polarizer)(偏光変換素子)、および撮像装置14を備える。再生装置15は、コンピュータ等の計算機によって構成することができる。
本実施形態では、波面変調光の光軸に対して位相変調光の光軸が撮像面14aに対して2次元的に角度θ傾くようにする。なお角度は波面変調光の光軸を基準として考える。画素の行方向(横方向)における位相変調光の光軸の傾きをθxとし、画素の列方向(縦方向)における位相変調光の光軸の傾きをθyとする。
0<sinθx<λ/(2d) …(1)
0<sinθy<λ/d …(2)
となるようにする。ここで、λは物体光の波長、dは撮像装置14の画素のピッチである。例えば、sinθx=λ/(4d)、sinθy=λ/(2d)としてもよい。
再生装置15は、記録装置10によって記録されたホログラムから、再生像を生成する。像再生処理において、再生装置15は、角度θyによって生成された空間キャリアを利用して、空間キャリア位相シフト法によって回折光から0次回折光を除去する。あるいは、再生装置15は、全画素領域またはある領域における光強度の平均値をホログラムから差し引くことによって回折光から0次回折光を除去することもできる。また、像再生処理において、再生装置15は、角度θxによって生成された空間キャリアを利用して、フーリエ変換縞解析法によって回折光から共役像(−1次回折光)を除去する。なお、像再生処理においては、波面変調光を一般のデジタルホログラフィにおける物体光と見なし、位相変調光を一般のデジタルホログラフィにおける参照光と見なして、計算を行う。これにより、波面変調光(1次回折光)を再生することができる。再生装置15は、波面変調光(すなわち物体光の垂直方向成分の光)を用いて回折積分を行うことにより、任意の奥行き位置の被写体の再生像を得ることができる。
デジタルホログラフィ装置1は、偏光分割素子11によって、物体光の水平方向成分の光の進行方向を、垂直方向成分の光の進行方向に対して角度θ傾ける。ここで、水平方向成分の光の進行方向は、記録装置10の画素の列および行の両方の方向に傾けられる。これにより、記録されるホログラムに複数種類の位相シフト量の画素が含まれる。デジタルホログラフィ装置1は、空間光変調器12によって、垂直方向成分の光の波面の曲率と、水平方向成分の光の波面の曲率とを異ならせる。デジタルホログラフィ装置1は、偏光子13によって、垂直方向成分の光および水平方向成分の光を、互いに干渉するように、第3方向(斜め方向)の偏光に変換する。デジタルホログラフィ装置1は、記録装置10によって、第3方向の偏光が形成する干渉縞(ホログラム)を記録する。
なお、空間キャリア位相シフト法およびフーリエ変換縞解析法を用いずに軸外し(off-axis)法を用いて再生像を得ることもできる。この場合も、偏光分割素子11を通過後の第2成分光の位相シフト量は、空間的に周期的に変化していると言える。ただしこの場合、0次回折光および−1次回折光が残留したままなので、空間キャリア位相シフト法およびフーリエ変換縞解析法を用いる場合よりも、鮮明な再生像を得られる領域が狭くなり再生像のダイナミックレンジが減少する。
本実施形態では、試料に含まれる蛍光分子が発する蛍光を観察するデジタルホログラフィ装置について説明する。
図6は、本実施形態のデジタルホログラフィ装置2の構成を示す模式図である。デジタルホログラフィ装置2は、記録装置20(ホログラム記録装置)と蛍光顕微鏡装置21と再生装置15とを備える。記録装置20は、空間光変調器12、波長板アレイ28(位相変調素子)、偏光子13、およびカラー撮像装置29を備える。蛍光顕微鏡装置21は、光源22、波長フィルタ23、ビーム分割素子24、顕微鏡対物レンズ25、およびレンズ27を備える。ビーム分割素子24は、励起光の一部を通過させかつ蛍光の一部を反射するように、例えば2色性ミラーまたはハーフミラー等を有する。
図8は、各画素における位相シフト量を示す図である。画素行29cに入射する波面変調光および位相変調光の位相シフト量を基準(0)とすると、画素行29dに入射する波面変調光および位相変調光の位相シフト量はπ/2となる。このように、波長板アレイ28は、ホログラム上において第1成分光(波面変調光)に対する第2成分光(位相変調光)の位相シフト量に、空間的に周期的に変化する分布を生じさせる。このように、記録装置20は、RGBの色成分毎に、位相シフト量の異なる複数のホログラムを記録することができる。再生装置15は、ある色成分について位相シフト量の異なる複数のホログラムを用いて、並列位相シフト法によって、対応する蛍光標識がされた物質の再生像(1次回折光)を得ることができる。一方、再生装置15は、別の色成分について位相シフト量の異なる複数のホログラムから、別の蛍光標識がされた物質の再生像を得ることができる。
本実施形態では、デジタルホログラフィ装置2は、蛍光顕微鏡装置21によって蛍光をホログラムに記録することができる。また、波長板アレイ28によって、空間分割多重された複数種類のホログラムを1回の撮像によって(1フレームで)得ることができる。そのため、像再生処理において複数種類のホログラムを用いて所望の再生像を得ることができる。また、カラー撮像装置29によって色を識別することができるので、デジタルホログラフィ装置2は、生体試料26の中の複数種類の蛍光分子の3次元の位置の情報を同時にホログラムとして記録することができる。利用者は、その再生像を用いて、複数種類の蛍光分子のそれぞれの動きを観察することができる。
なお、上述した波長板アレイ28の代わりに、位相変調領域28aの遅相軸が垂直方向であり位相変調領域28bの遅相軸が水平方向であり、各位相変調領域28a・28bにおいて高速軸と遅相軸との間に生じる位相差が同じである波長板アレイを用いることもできる。この場合、波長板アレイによって、位相変調光だけでなく、波面変調光にも空間的に周期的な位相のずれが与えられる。
本実施形態では、試料に含まれる蛍光分子が発する蛍光を観察するデジタルホログラフィ装置の他の実施形態について説明する。
図9は、本実施形態のデジタルホログラフィ装置3の構成を示す模式図である。デジタルホログラフィ装置3は、記録装置30(ホログラム記録装置)と蛍光顕微鏡装置21と再生装置15とを備える。記録装置30は、空間光変調器12、波長板32(偏光変換素子)、偏光子アレイ33(位相変調素子)、および撮像装置14を備える。観察対象である生体試料31には、蛍光標識として1種類の蛍光分子が含まれる。
図11は、各画素における位相シフト量を示す図である。波面変調光の円偏光と位相変調光の円偏光とは、互いに逆向きに回転している。波面変調光および位相変調光が偏光領域33aに入射すると、それらの水平方向より45°方向の偏光成分のみが通過する。例えば、水平方向より45°の偏光を基準にして、偏光領域33aを通過した波面変調光および位相変調光との位相シフト量を0とする。
本実施形態では、デジタルホログラフィ装置3は、蛍光顕微鏡装置21によって蛍光をホログラムに記録することができる。また、偏光子アレイ33によって、空間分割多重された複数種類のホログラムを1回の撮像によって(1フレームで)得ることができる。そのため、像再生処理において複数種類のホログラムを用いて所望の再生像を得ることができる。利用者は、その再生像を用いて、複数の蛍光分子の動きを観察することができる。
本実施形態では、試料に含まれる蛍光分子が発する蛍光を観察するデジタルホログラフィ装置のさらに他の実施形態について説明する。
図12は、本実施形態のデジタルホログラフィ装置4の構成を示す模式図である。デジタルホログラフィ装置4は、記録装置40(ホログラム記録装置)と蛍光顕微鏡装置21と再生装置15とを備える。記録装置40は、第1空間光変調器41(波面変調素子)、第2空間光変調器42(位相変調素子)、レンズ43・44、偏光子13、および撮像装置14を備える。蛍光顕微鏡装置21の構成は実施形態3と同様である。
本発明の実施形態に基づくホログラムの記録および再生のシミュレーション結果について説明する。
本発明の実施形態に基づくホログラムの記録および再生の他のシミュレーション結果について説明する。
10、10a、10b、20、30、40 記録装置(ホログラム記録装置)
11 偏光分割素子(位相変調素子)
12 空間光変調器(波面変調素子)
13 偏光子(偏光変換素子)
14 撮像装置
14a、29a 撮像面
15 再生装置
17 空間フィルタ
21 蛍光顕微鏡装置
22 光源
23 波長フィルタ
24 ビーム分割素子
25 顕微鏡対物レンズ
26、31 生体試料
28 波長板アレイ(位相変調素子)
28a・28b 位相変調領域
29 カラー撮像装置
32 波長板(偏光変換素子)
33 偏光子アレイ(位相変調素子)
33a・33b・33c・33d 偏光領域
41 第1空間光変調器(波面変調素子)
42 第2空間光変調器(位相変調素子)
51a・51b、61 蛍光源
Claims (11)
- 物体光が通る単一の光路中に、波面変調素子と、位相変調素子と、偏光変換素子とを備え、
上記物体光は、互いに偏光方向が異なる第1成分光および第2成分光を含み、
上記波面変調素子は、上記第1成分光の波面形状と、上記第2成分光の波面形状とを異ならせ、
上記位相変調素子は、上記第1成分光に対する上記第2成分光の位相シフト量に、空間的に周期的に変化する分布を生じさせ、
上記偏光変換素子は、上記第1成分光と上記第2成分光とが干渉するように、上記第1成分光および上記第2成分光の偏光方向を変化させ、
上記第1成分光が上記第2成分光と干渉することにより形成されるホログラムを記録する撮像装置を備えることを特徴とするホログラム記録装置。 - 上記位相変調素子は、上記ホログラム上において、空間的に周期的に変化する上記位相シフト量の分布を生じさせることを特徴とする請求項1に記載のホログラム記録装置。
- 上記位相変調素子は、上記第1成分光の進行方向と上記第2成分光の進行方向とを異ならせることを特徴とする請求項1または2に記載のホログラム記録装置。
- 上記ホログラム上の上記位相シフト量の分布が上記撮像装置の画素の列方向において第1空間周期で変化し、かつ、上記撮像装置の画素の行方向において上記第1空間周期とは異なる第2空間周期で変化することを特徴とする請求項3に記載のホログラム記録装置。
- 上記位相変調素子は、空間的に周期的に配列された、複数の第1位相変調領域および複数の第2位相変調領域を含み、
上記第1位相変調領域と上記第2位相変調領域とは、上記第2成分光の位相を互いに異なるように変調することを特徴とする請求項1または2に記載のホログラム記録装置。 - 上記第1位相変調領域と上記第2位相変調領域とは、それぞれの領域に入射した上記第1成分光に対して、位相のずれを生じさせないことを特徴とする請求項5に記載のホログラム記録装置。
- 上記位相変調素子は、上記第1位相変調領域および上記第2位相変調領域のそれぞれに対応する、複数の波長板を含むことを特徴とする請求項5または6に記載のホログラム記録装置。
- 上記偏光変換素子は、偏光子であり、
上記偏光子の透過軸と上記第2成分光の偏光方向とのなす角αは、0°<α≦30°であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のホログラム記録装置。 - 上記偏光変換素子は、上記第1成分光および上記第2成分光のそれぞれを互いに逆回転の楕円偏光に変換する波長板であり、
上記位相変調素子は、空間的に周期的に配列された、複数の第1偏光領域および複数の第2偏光領域を含み、
上記第1偏光領域と上記第2偏光領域とは、互いに透過軸が異なる偏光子であることを特徴とする請求項1または2に記載のホログラム記録装置。 - 上記波面変調素子は、上記第1成分光の波面の曲率と、上記第2成分光の波面の曲率とを異ならせることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のホログラム記録装置。
- 互いに偏光方向が異なる第1成分光および第2成分光を含む物体光が通る単一の光路中において、
上記第1成分光の波面形状と、上記第2成分光の波面形状とを異ならせる波面変調処理と、
上記第1成分光に対する上記第2成分光の位相シフト量に、空間的に周期的に変化する分布を生じさせる位相変調処理と、
上記第1成分光と上記第2成分光とが干渉するように、上記第1成分光および上記第2成分光の偏光方向を変化させる偏光変換処理と、
上記第1成分光が上記第2成分光と干渉することにより形成されるホログラムを記録する撮像処理とを実行することを特徴とするホログラム記録方法。
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