JP2015000705A - シートベルト用リトラクタ - Google Patents

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仁 林原
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Abstract

【課題】スラスト力によるスピンドルの軸方向ずれを抑制して、スラスト方向の摩擦抵抗を低減し、また、ノイズや摩耗を減少することができるシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】シートベルト用リトラクタ10では、スピンドル12の両端部には、第1の軸側磁石71と、第2の軸側磁石72とがそれぞれ配置され、巻き取りばね25を収容する巻き取りばねカバー26には、第1のケース側磁石73が第1の軸側磁石71と対向して配置され、ロック機構14を収容するシステムカバー19には、第2のケース側磁石74が第2の軸側磁石72と対向して配置される。第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73の対向面、及び、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74の対向面は、いずれもS極、又はN極である。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートベルト用リトラクタに関する。
従来のシートベルト用リトラクタにおいては、シートベルトを巻き取るスピンドルの軸方向ずれを防止すべく、スピンドルの両側に設けられたカバーをたわませて、スピンドルを軸方向に規制することが知られている。
また、特許文献1に記載のプリテンショナーを備えたシートベルトリトラクタでは、スピンドルの軸部にスプールベアリングを外嵌させ、パイプを挟持するためのプリテンショナプレートの挿通孔にスプールベアリングを位置させている。そして、プリテンショナーが作動した際のクラッチ連結時に生じた高い衝撃を、スプールベアリングを介して伝達するようにし、スプールの軸部の変形を抑制している。
特開2002−145012号公報
ところで、従来のシートベルト用リトラクタでは、スピンドルの軸方向ずれをスピンドルの両側のカバーによって規制しているため、スピンドルとカバーとの接触による摩擦抵抗が大きく、ノイズや摩耗が大きいといった課題が存在する。また、一般的に、ベルトの引き出しや巻き取りの際には、スピンドルは、回転とその微妙なバランスの崩れによって、軸方向や、軸方向から少し斜めに力が加わり、スピンドルが必ずどこかで接触するが、スピンドルの軸方向ずれが大きいと、ノイズが大きくなってしまう。特許文献1に記載のシートベルト用リトラクタでは、スプールベアリングは、スピンドルに作用するラジアル方向の力を支持することができるが、スピンドルの軸方向ずれに対して対応するものではない。
本発明は、上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、スピンドルの軸方向ずれを規制して、ベルトの引き出しや巻き取りの際に、スラスト方向の摩擦抵抗を低減し、結果として、ノイズや摩耗を減少することができるシートベルト用リトラクタを提供することにある。
本発明の目的は、下記の構成によって達成される。
(1) 互いに対向する第1及び第2の側板を有するリトラクタフレームと、
該リトラクタフレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
を有するシートベルト用リトラクタであって、
前記スピンドルの両端部には、第1の軸側磁石と、第2の軸側磁石とがそれぞれ配置され、
前記リトラクタフレームの第1の側板に設けられる第1ケースには、第1のケース側磁石が前記第1の軸側磁石と対向して配置され、
前記リトラクタフレームの第2の側板に設けられる第2ケースには、第2のケース側磁石が前記第2の軸側磁石と対向して配置され、
前記第1の軸側磁石と前記第1のケース側磁石の対向面は互いに同極であり、且つ、前記第2の軸側磁石と前記第2のケース側磁石の対向面は互いに同極であることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
(2) 前記スピンドルを前記ウェビングの巻き取り方向に付勢する巻き取りばねと、
緊急時に、前記ウェビングの引き出し動作をロックするロック機構と、
をさらに備え、
前記第1ケースには、前記巻き取りばねが収容され、
前記第2ケースには、ロック機構が収容されることを特徴とする(1)に記載のシートベルト用リトラクタ。
(3) 前記第1の軸側磁石と前記第1のケース側磁石との間の反発力と、前記第2の軸側磁石と前記第2のケース側磁石との間の反発力とは、互いに異なっており、
前記第1の軸側磁石と前記第2の軸側磁石の少なくとも一方は、前記第1ケース又は前記第2ケースに形成された円錐状の穴部に対応する円錐状の先端部分を有することを特徴とする(1)又は(2)に記載のシートベルト用リトラクタ。
(4) 前記スピンドルと前記ロック機構との間の力伝達経路に配置されるトーションバーをさらに備え、
前記スピンドルは、前記トーションバーの一端部が固定されるスピンドル本体と、前記トーションバーの他端部が固定され、前記スピンドル本体の開口を塞ぐトレッドヘッドとを有し、
前記第1の軸側磁石は前記スピンドル本体に取り付けられ、前記第2の軸側磁石は前記トレッドヘッドに取り付けられることを特徴とする(2)又は(3)に記載のシートベルト用リトラクタ。
本発明のシートベルト用リトラクタによれば、スピンドルの両端部には、第1の軸側磁石と、第2の軸側磁石とがそれぞれ配置され、リトラクタフレームの第1の側板に設けられる第1ケースには、第1のケース側磁石が第1の軸側磁石と対向して配置され、リトラクタフレームの第2の側板に設けられる第2ケースには、第2のケース側磁石が第2の軸側磁石と対向して配置され、第1の軸側磁石と第1のケース側磁石の対向面は互いに同極であり、且つ、第2の軸側磁石と第2のケース側磁石の対向面は互いに同極である。これにより、スピンドルの両側での磁石の反発力によって生じるスラスト力により、スピンドルの軸方向ずれを規制して、ベルトの引き出しや巻き取りの際に、スラスト方向の摩擦抵抗を低減し、結果として、ノイズや摩耗を減少することができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係るシートベルト用リトラクタを示す斜視図であり、(b)は、シートベルト用リトラクタを(a)のI方向から見た正面図である。 図1(b)のII−II線に沿ったシートベルト用リトラクタの断面図である。 (a)は、図2のIII部拡大図であり、(b)は、図2のIII´部拡大図である
以下、本発明の一実施形態に係るシートベルト用リトラクタについて図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態のシートベルト用リトラクタ10は、図1及び図2に示すように、互いに対向する第1の側板11b及び第2の側板11aを有するリトラクタフレームと、リトラクタフレーム11に回転可能に支持され、シートベルト(図示せず)を巻き取るスピンドル12と、スピンドル12をシートベルトの巻き取り方向に付勢する巻取りばね装置17と、車両の水平方向の加速度を検出する加速度センサ13と、加速度センサ13によって検出される加速度に応じてシートベルトの引出動作をロックするロック機構14と、車両衝突時にスピンドル12に作用してシートベルトを引き込むプリテンショナー15と、設定以上の荷重がシートベルトに加わった場合にエネルギーを吸収しながらシートベルトを繰り出すフォースリミッタ機構16と、を備える。
巻取りばね装置17及びプリテンショナー15は、スピンドル12の軸方向一端側に配置されて、リトラクタフレーム11に取り付けられる。一方、加速度センサ13及びロック機構14は、スピンドル12の軸方向他端側に配置され、リトラクタフレーム11の第2の側板11aに取り付けられる第2のケースであるシステムカバー19内に収容される。
巻取りばね装置17は、巻取りばね25、及び、巻取りばね25を収納し、リトラクタフレーム11の第1の側板11bに取り付けられる第1のケースである巻取りばねカバー26、27を備え、巻取りばね25の内周端部がスピンドル12の先端部に取り付けられる。
ロック機構14は、公知の種々の構成を採用することができる。本実施形態の場合には、ロック機構14は、リトラクタフレーム11の側板11aと、該側板11aに取り付けられるベアリング板31との間に、WSレバー(図示せず)、ステアリングホイール33、慣性体34、及びスプリング35(図3(b)参照)を備える。慣性体34は、ステアリングホイール33に若干相対回転可能に取り付けられており、また、WSレバーは、ステアリングホイール33にスプリング35によって付勢された状態で、回転可能に取り付けられている。WSレバーは、慣性体34とステアリングホイール33が相対回転すると、スプリング35の付勢力に抗して回転することで、ベアリング板31の内歯31aと係合する。
また、車両衝突等で水平方向の加速度が所定値より大きいとき、加速度センサ13のセンサウェイト21が移動し、センサレバー(図示せず)を上方に回動する。続いてセンサレバーが上方に回動して、ステアリングホイール33と係合する。そして、ステアリングホイール33の引き出し方向の回転が阻止された状態でシートベルトがリトラクタ10から引き出されると、ステアリングホイール33がスピンドル12に対して回転遅れを生じ、ステアリングホイール33に回動可能に取り付けられた後述するロック片67が径方向外方に移動してリトラクタフレーム11の側板11aの内側に形成されたロック歯11fと係合し、スピンドル12によるシートベルトの引き出し動作がロックされる。
プリテンショナー15は、リトラクタフレーム11の側板11bと、該側板11bに取り付けられるチューブカバー18との間に、プリテンションリング42を備えると共に、プリテンションリング42の周囲に駆動装置51を備える。
駆動装置51は、リトラクタフレーム11に取り付けられる管ハウジング52と、管ハウジング52内に設けられるガス発生器53、及び、図示しないピストンと、質量体としての玉と、を備える。プリテンションリング42は、スピンドル本体61の端部とスプライン嵌合することで、スピンドル本体61と一体回転し、その外周側には、駆動装置51の玉56が収容される溝部42aが形成されている。
また、スピンドル12は、スピンドル本体61と、その一端側開口を塞ぐロック部材であるトレッドヘッド62と、スピンドル12とロック機構14との間の力伝達経路に配置されるフォースリミッタ機構16としてのトーションバー65と、トレッドヘッド62の外周面に案内されるロック片67と、を備える。トーションバー65は、一端部がスピンドル本体61に固定され、他端部がトレッドヘッド62に固定される。
次に、本実施形態のシートベルト用リトラクタ10のプリテンショナー15及びフォースリミッタ機構16の動作について説明する。
プリテンショナー15では、車両側からの作動のための電流を受け、駆動装置51のガス発生器53の点火によるガス圧上昇により玉が管ハウジング52内を移動する。そして、移動した玉は、管ハウジング52からプリテンションリング42の溝部42a内に入り込み、プリテンションリング42を回転させる。そして、プリテンションリング42の回転力は、スピンドル12に伝達されて、スピンドル12に固定されているシートベルトを巻き込む。これにより、プリテンショナー15が作動することになる。
また、減速度やウェビングWの急な引き出しによってロック機構14が作動すると、トレッドヘッド62がリトラクタフレーム11にロックされ、トレッドヘッド62に取り付けられているトーションバー65を介してスピンドル12のウェビング引出し方向の回転が阻止されて、ウェビングWの引出し動作がロックされる。
そして、乗員の反動によりウェビングWに予め設定した以上の強い引き出し荷重が作用すると、フォースリミッタ機構16が作動し、リトラクタフレーム11に固定されたトレッドヘッド62と、ウェビングの引出しにより回転するスピンドル本体61との間に設けられているトーションバー65が捩れてエネルギーを吸収し、乗員に作用する衝撃を和らげる。これにより、トレッドヘッド62とスピンドル12は、トーションバー65の捩れによって相対的に回転する。
ここで、本実施形態では、図3(a)及び(b)に示すように、スピンドル12の両端部、即ち、スピンドル本体61の端部と、トレッドヘッド62の端部には、第1の軸側磁石71と、第2の軸側磁石72とがそれぞれ配置されている。第1の軸側磁石71は、スピンドル本体61の先端に取り付けられ、円錐状の先端部分71aが巻き取りばねカバー26に形成された円錐状の穴部分26bに嵌りこんでいる。また、第2の軸側磁石72は、有底円筒状に形成され、ベアリング板31の挿通孔31bを貫通したトレッドヘッド62の先端部に被さるように取り付けられている。
巻取りばねカバー26の外側面には、スピンドル12の軸方向に突出する筒部26aが形成され、この筒部26a内に第1のケース側磁石73が加締めにより固定配置される。同様に、システムカバー19の外側面にも、スピンドル12の軸方向に突出する筒部19aが形成され、この筒部19a内に第2のケース側磁石74が加締めにより固定配置される。
そして、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73とは、巻き取りばねカバー26を介して互いに対向して配置され、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73の対向面は互いに同極(本実施形態では、S極)に設定されている。また、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74とは、システムカバー19を介して互いに対向して配置され、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74の対向面は互いに同極(本実施形態では、S極)に設定されている。
また、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73との間の反発力と、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74との間の反発力とは、互いに異なり、本実施形態では、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74との間の反発力が、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73との間の反発力よりも大きくなるように設定されている。なお、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73との間の反発力と、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74との間の反発力とは、互いに等しく設定されてもよい。
従って、本実施形態のシートベルト用リトラクタ10によれば、スピンドル12の両端部には、第1の軸側磁石71と、第2の軸側磁石72とがそれぞれ配置され、巻き取りばね25を収容する巻取りばねカバー26には、第1のケース側磁石73が第1の軸側磁石71と対向して配置され、ロック機構14を収容するシステムカバー19には、第2のケース側磁石74が第2の軸側磁石72と対向して配置され、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73の対向面は互いに同極であり、且つ、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74の対向面は互いに同極である。これにより、スピンドル12の両側で発生する磁力による反発力によって、スラスト方向の押さえ力が発生し、スピンドル12の軸方向ずれを規制することができる。特に、ベルトの引き出しや巻き取りの際には、スピンドル12は、回転とその微妙なバランスの崩れによって、軸方向や、軸方向から少し斜めに力が加わり、スピンドル12が必ずどこかで接触するが、静止時に近い状況においては、その接触具合が大幅に改善され、スラスト方向の接触によるノイズや摩擦を減少することができる。
また、スピンドル12にスラスト方向の押さえ力が発生することで、リトラクタが振動した際にも、スピンドル12のガタつきを抑制することができ、ノイズを低減することができる。
また、第1の軸側磁石71と第1のケース側磁石73との間の反発力が、第2の軸側磁石72と第2のケース側磁石74との間の反発力よりも小さくなるように設計されることで、スピンドル12は、巻き取りばねカバー26寄りに付勢される。その際、第1の軸側磁石70の円錐状の先端部分70aと、巻き取りばねカバー26の円錐状の穴部分26bとが係合して、スピンドル12の軸中心を保つことができるので、スピンドル12の回転性能を向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものでなく、適宜、改良または変形などが可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
たとえば、本実施形態では、第1のケースを巻き取りばね25を収容する巻き取りばねカバー26、第2のケースをロック機構14が収容されるシステムカバー19としたが、本発明の第1及び第2のケースはこれに限定されるものではない。
10 シートベルト用リトラクタ
12 スピンドル
14 ロック機構
15 プリテンショナー
19 システムカバー(第2のケース)
25 巻き取りばね
26 巻き取りばねカバー(第1のケース)
61 スピンドル本体
62 トレッドヘッド(ロック部材)
65 トーションバー
71 第1の軸側磁石
72 第2の軸側磁石
73 第1のケース側磁石
74 第2のケース側磁石

Claims (4)

  1. 互いに対向する第1及び第2の側板を有するリトラクタフレームと、
    該リトラクタフレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、
    を有するシートベルト用リトラクタであって、
    前記スピンドルの両端部には、第1の軸側磁石と、第2の軸側磁石とがそれぞれ配置され、
    前記リトラクタフレームの第1の側板に設けられる第1ケースには、第1のケース側磁石が前記第1の軸側磁石と対向して配置され、
    前記リトラクタフレームの第2の側板に設けられる第2ケースには、第2のケース側磁石が前記第2の軸側磁石と対向して配置され、
    前記第1の軸側磁石と前記第1のケース側磁石の対向面は互いに同極であり、且つ、前記第2の軸側磁石と前記第2のケース側磁石の対向面は互いに同極であることを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
  2. 前記スピンドルを前記ウェビングの巻き取り方向に付勢する巻き取りばねと、
    緊急時に、前記ウェビングの引き出し動作をロックするロック機構と、
    をさらに備え、
    前記第1ケースには、前記巻き取りばねが収容され、
    前記第2ケースには、ロック機構が収容されることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト用リトラクタ。
  3. 前記第1の軸側磁石と前記第1のケース側磁石との間の反発力と、前記第2の軸側磁石と前記第2のケース側磁石との間の反発力とは、互いに異なっており、
    前記第1の軸側磁石と前記第2の軸側磁石の少なくとも一方は、前記第1ケース又は前記第2ケースに形成された円錐状の穴部に対応する円錐状の先端部分を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のシートベルト用リトラクタ。
  4. 前記スピンドルと前記ロック機構との間の力伝達経路に配置されるトーションバーをさらに備え、
    前記スピンドルは、前記トーションバーの一端部が固定されるスピンドル本体と、前記トーションバーの他端部が固定され、前記スピンドル本体の開口を塞ぐトレッドヘッドとを有し、
    前記第1の軸側磁石は前記スピンドル本体に取り付けられ、前記第2の軸側磁石は前記トレッドヘッドに取り付けられることを特徴とする請求項2又は3に記載のシートベルト用リトラクタ。
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